JP2000021478A - 平型柔軟ケーブル用コネクタ - Google Patents
平型柔軟ケーブル用コネクタInfo
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- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R4/00—Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation
- H01R4/58—Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation characterised by the form or material of the contacting members
- H01R4/64—Connections between or with conductive parts having primarily a non-electric function, e.g. frame, casing, rail
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R12/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
- H01R12/70—Coupling devices
- H01R12/77—Coupling devices for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures
- H01R12/79—Coupling devices for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures connecting to rigid printed circuits or like structures
-
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
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- H01R12/70—Coupling devices
- H01R12/82—Coupling devices connected with low or zero insertion force
- H01R12/85—Coupling devices connected with low or zero insertion force contact pressure producing means, contacts activated after insertion of printed circuits or like structures
- H01R12/88—Coupling devices connected with low or zero insertion force contact pressure producing means, contacts activated after insertion of printed circuits or like structures acting manually by rotating or pivoting connector housing parts
Landscapes
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 略ＺＩＦタイプとできて、しかも、ケーブル
受入空洞に受け入れた平型柔軟ケーブルの接続端部を一
時的に仮保持できるようにした平型柔軟ケーブル用コネ
クタを提供すること。 【解決手段】 絶縁ハウジング１と、絶縁ハウジング１
に所定のピッチで横並びに装着された複数の端子と、平
型柔軟ケーブルを端子のコンタクト片に形成された接触
部へ押圧する為の加圧部材３とを備えている。端子は、
仮保持型端子２Ａと非保持型端子２Ｂの二種類を含んで
いる。仮保持型端子２Ａは、コンタクト片の接触部と対
向する仮保持片を有しており、かつ、この仮保持片の先
端部に加圧部材３を開放状態と閉鎖状態の間で変位可能
に係合する為の支持部１１Ａを有している。また、非保
持型端子２Ｂは、平型柔軟ケーブルを挿入して加圧部材
３が閉鎖状態のとき、コンタクト片６Ｂの接触部９Ｂが
平型柔軟ケーブルを押圧する力に対抗する為の受片１３
Ｂを有している。
受入空洞に受け入れた平型柔軟ケーブルの接続端部を一
時的に仮保持できるようにした平型柔軟ケーブル用コネ
クタを提供すること。 【解決手段】 絶縁ハウジング１と、絶縁ハウジング１
に所定のピッチで横並びに装着された複数の端子と、平
型柔軟ケーブルを端子のコンタクト片に形成された接触
部へ押圧する為の加圧部材３とを備えている。端子は、
仮保持型端子２Ａと非保持型端子２Ｂの二種類を含んで
いる。仮保持型端子２Ａは、コンタクト片の接触部と対
向する仮保持片を有しており、かつ、この仮保持片の先
端部に加圧部材３を開放状態と閉鎖状態の間で変位可能
に係合する為の支持部１１Ａを有している。また、非保
持型端子２Ｂは、平型柔軟ケーブルを挿入して加圧部材
３が閉鎖状態のとき、コンタクト片６Ｂの接触部９Ｂが
平型柔軟ケーブルを押圧する力に対抗する為の受片１３
Ｂを有している。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、ＦＰＣ（フレキ
シブルプリントサーキット）、ＦＦＣ（フレキシブルフ
ラットケーブル）などと一般に呼ばれている平型柔軟ケ
ーブルを接続する為の平型柔軟ケーブル用コネクタに関
する。
シブルプリントサーキット）、ＦＦＣ（フレキシブルフ
ラットケーブル）などと一般に呼ばれている平型柔軟ケ
ーブルを接続する為の平型柔軟ケーブル用コネクタに関
する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の平型柔軟ケーブル用コネ
クタは、絶縁ハウジングに複数の端子を所定のピッチで
横並びに装着した構成とされ、各端子のコンタクト片を
絶縁ハウジングのケーブル受入空洞に臨ませている。平
型柔軟ケーブルの接続端部をケーブル受入空洞に挿入
し、平型柔軟ケーブル側の導体と端子のコンタクト片と
が係合して電気的に導通するものである。平型柔軟ケー
ブルの接続端部をケーブル受入空洞へ挿入するのに必要
な挿入力をゼロ（これをゼロインサートフォース（ＺＩ
Ｆ）と呼んでいる。）とする為に、通常、加圧部材を更
に設けて、平型柔軟ケーブルを挿入した後に、この加圧
部材を押し込んだり、回動させたりする動作による変位
を介して加圧部材の突起或は突部で平型柔軟ケーブルを
コンタクト片側に付勢し、電気的導通に必要な当接圧が
平型柔軟ケーブルの導体とコンタクト片の接触部との間
で得られるようにしている。
クタは、絶縁ハウジングに複数の端子を所定のピッチで
横並びに装着した構成とされ、各端子のコンタクト片を
絶縁ハウジングのケーブル受入空洞に臨ませている。平
型柔軟ケーブルの接続端部をケーブル受入空洞に挿入
し、平型柔軟ケーブル側の導体と端子のコンタクト片と
が係合して電気的に導通するものである。平型柔軟ケー
ブルの接続端部をケーブル受入空洞へ挿入するのに必要
な挿入力をゼロ（これをゼロインサートフォース（ＺＩ
Ｆ）と呼んでいる。）とする為に、通常、加圧部材を更
に設けて、平型柔軟ケーブルを挿入した後に、この加圧
部材を押し込んだり、回動させたりする動作による変位
を介して加圧部材の突起或は突部で平型柔軟ケーブルを
コンタクト片側に付勢し、電気的導通に必要な当接圧が
平型柔軟ケーブルの導体とコンタクト片の接触部との間
で得られるようにしている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】前記のように加圧部材
を用いて平型柔軟ケーブルの挿入力をゼロインサートフ
ォースのＺＩＦタイプとした場合、絶縁ハウジングのケ
ーブル受入空洞に挿入した平型柔軟ケーブルを仮保持で
きないのが一般的で、この為、接続時の作業性に問題が
あり、また、平型柔軟ケーブルの保持位置が定まらない
ことから、接続の信頼性の点で不安があった。
を用いて平型柔軟ケーブルの挿入力をゼロインサートフ
ォースのＺＩＦタイプとした場合、絶縁ハウジングのケ
ーブル受入空洞に挿入した平型柔軟ケーブルを仮保持で
きないのが一般的で、この為、接続時の作業性に問題が
あり、また、平型柔軟ケーブルの保持位置が定まらない
ことから、接続の信頼性の点で不安があった。
【０００４】この発明は斯かる問題点に鑑みてなされた
もので、略ＺＩＦタイプとできて、しかも、ケーブル受
入空洞に受け入れた平型柔軟ケーブルの接続端部を一時
的に仮保持できるようにした平型柔軟ケーブル用コネク
タを提供することを目的としている。
もので、略ＺＩＦタイプとできて、しかも、ケーブル受
入空洞に受け入れた平型柔軟ケーブルの接続端部を一時
的に仮保持できるようにした平型柔軟ケーブル用コネク
タを提供することを目的としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】前記の目的のもとになさ
れたこの発明は、絶縁ハウジングに横並びに装着する複
数の端子を二種類の端子で構成し、そのうちの一方の端
子で平型柔軟ケーブルの接続端部を仮保持できるように
したものである。
れたこの発明は、絶縁ハウジングに横並びに装着する複
数の端子を二種類の端子で構成し、そのうちの一方の端
子で平型柔軟ケーブルの接続端部を仮保持できるように
したものである。
【０００６】即ちこの発明は、絶縁ハウジングと、この
絶縁ハウジングに所定のピッチで横並びに装着された複
数の端子と、平型柔軟ケーブルを端子のコンタクト片に
形成された接触部へ押圧する為の加圧部材とを備えた平
型柔軟ケーブル用コネクタにおいて、前記端子が、仮保
持型端子と非保持型端子の二種類を含んでおり、仮保持
型端子は、コンタクト片の接触部と対向する仮保持片を
有しており、かつ、この仮保持片の先端部に、前記加圧
部材と開放状態と閉鎖状態の間で変位可能に係合する為
の支持部を有しており、非保持型端子は、平型柔軟ケー
ブルを挿入して加圧部材が閉鎖状態のとき、コンタクト
片の接触部が前記平型柔軟ケーブルを押圧する力に対抗
する為の受片を有していることを特徴とする平型柔軟ケ
ーブル用コネクタである。
絶縁ハウジングに所定のピッチで横並びに装着された複
数の端子と、平型柔軟ケーブルを端子のコンタクト片に
形成された接触部へ押圧する為の加圧部材とを備えた平
型柔軟ケーブル用コネクタにおいて、前記端子が、仮保
持型端子と非保持型端子の二種類を含んでおり、仮保持
型端子は、コンタクト片の接触部と対向する仮保持片を
有しており、かつ、この仮保持片の先端部に、前記加圧
部材と開放状態と閉鎖状態の間で変位可能に係合する為
の支持部を有しており、非保持型端子は、平型柔軟ケー
ブルを挿入して加圧部材が閉鎖状態のとき、コンタクト
片の接触部が前記平型柔軟ケーブルを押圧する力に対抗
する為の受片を有していることを特徴とする平型柔軟ケ
ーブル用コネクタである。
【０００７】このように構成されたこの発明の平型柔軟
ケーブル用コネクタでは、平型柔軟ケーブルをケーブル
受入空洞に挿入した時に、仮保持型端子のコンタクト片
と仮保持片で平型柔軟ケーブルの接続端部を仮保持する
ことができる。この為、接続の作業性を良くし、しか
も、接続の信頼性も向上することができる。
ケーブル用コネクタでは、平型柔軟ケーブルをケーブル
受入空洞に挿入した時に、仮保持型端子のコンタクト片
と仮保持片で平型柔軟ケーブルの接続端部を仮保持する
ことができる。この為、接続の作業性を良くし、しか
も、接続の信頼性も向上することができる。
【０００８】平型柔軟ケーブルのケーブル受入空洞への
挿入に要する挿入力は、仮保持型端子の数と、仮保持型
端子個々のコンタクト片と仮保持片による保持力によっ
て決まる。従って、仮保持型端子の数と保持力の設定に
よって、略ＺＩＦに近い低挿入力（ＬＩＦ：ローインサ
ートフォース）型とすることができる。
挿入に要する挿入力は、仮保持型端子の数と、仮保持型
端子個々のコンタクト片と仮保持片による保持力によっ
て決まる。従って、仮保持型端子の数と保持力の設定に
よって、略ＺＩＦに近い低挿入力（ＬＩＦ：ローインサ
ートフォース）型とすることができる。
【０００９】仮保持型端子の数はこのように挿入力の決
定から決まるが、非保持型端子の数と略同数として交互
に並べると、仮保持型端子のコンタクト片と仮保持片に
よる仮保持部が平型柔軟ケーブルの全幅に亘って分散
し、一部分に片寄ることが無いので、挿入された平型柔
軟ケーブルを適正に仮保持する点で望ましい。
定から決まるが、非保持型端子の数と略同数として交互
に並べると、仮保持型端子のコンタクト片と仮保持片に
よる仮保持部が平型柔軟ケーブルの全幅に亘って分散
し、一部分に片寄ることが無いので、挿入された平型柔
軟ケーブルを適正に仮保持する点で望ましい。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態を添付
の図を参照して説明する。
の図を参照して説明する。
【００１１】絶縁ハウジング１と、この絶縁ハウジング
１の前端（図１において左手前）側から装着された仮保
持型端子２Ａ及び後端（図１において右後方）側から装
着された非保持型端子２Ｂと、絶縁ハウジング１にセッ
トされた加圧部材３とで実施形態の平型柔軟ケーブル用
コネクタが構成してある。
１の前端（図１において左手前）側から装着された仮保
持型端子２Ａ及び後端（図１において右後方）側から装
着された非保持型端子２Ｂと、絶縁ハウジング１にセッ
トされた加圧部材３とで実施形態の平型柔軟ケーブル用
コネクタが構成してある。
【００１２】仮保持型端子２Ａは、薄金属板から打ち抜
き成形されたもので、図５及び図７に示してあるよう
に、基部４Ａの上部一側から装着片５Ａが略水平に延び
ていると共に、この装着片５Ａと並んでコンタクト片６
Ａが片持梁式に延びている。コンタクト片６Ａの先端か
ら更に垂直片７Ａが立ち上げられ、この垂直片７Ａに仮
保持片８Ａがコンタクト片６Ａと対向するように連続さ
せてあり、コンタクト片６Ａの中間部上側縁に突出させ
た接触部９Ａと仮保持片８Ａの下側縁が対向して平型柔
軟ケーブルの為の仮保持部１０Ａが構成してある。仮保
持片８Ａの先端部は、コンタクト片６Ａから離れる方向
でＬ字形に屈曲した形状とされて、先端を円板形として
加圧部材３の為の支持部１１Ａとしてある。前記基部４
Ａの下部他側には半田テイル１２Ａが延びている。
き成形されたもので、図５及び図７に示してあるよう
に、基部４Ａの上部一側から装着片５Ａが略水平に延び
ていると共に、この装着片５Ａと並んでコンタクト片６
Ａが片持梁式に延びている。コンタクト片６Ａの先端か
ら更に垂直片７Ａが立ち上げられ、この垂直片７Ａに仮
保持片８Ａがコンタクト片６Ａと対向するように連続さ
せてあり、コンタクト片６Ａの中間部上側縁に突出させ
た接触部９Ａと仮保持片８Ａの下側縁が対向して平型柔
軟ケーブルの為の仮保持部１０Ａが構成してある。仮保
持片８Ａの先端部は、コンタクト片６Ａから離れる方向
でＬ字形に屈曲した形状とされて、先端を円板形として
加圧部材３の為の支持部１１Ａとしてある。前記基部４
Ａの下部他側には半田テイル１２Ａが延びている。
【００１３】非保持型端子２Ｂも、薄金属板から打ち抜
き成形されたもので、図６及び図８に示してあるよう
に、基部４Ｂの下部寄り中間部一側にコンタクト片６Ｂ
が片持梁式に延びていると共に、上部一側にコンタクト
片６Ｂに並ぶようにして装着片５Ｂが延びている。コン
タクト片６Ｂの接触部９Ｂは、コンタクト片６Ｂの先端
寄りの上側縁に形成してある。また、装着片５Ｂの先端
はコンタクト片６Ｂの接触部９Ｂと対向するように延長
されて、この部分が加圧部材３の為の受片１３Ｂとして
ある。基部４Ｂの下部他側には半田テイル１２Ｂが延び
ている。
き成形されたもので、図６及び図８に示してあるよう
に、基部４Ｂの下部寄り中間部一側にコンタクト片６Ｂ
が片持梁式に延びていると共に、上部一側にコンタクト
片６Ｂに並ぶようにして装着片５Ｂが延びている。コン
タクト片６Ｂの接触部９Ｂは、コンタクト片６Ｂの先端
寄りの上側縁に形成してある。また、装着片５Ｂの先端
はコンタクト片６Ｂの接触部９Ｂと対向するように延長
されて、この部分が加圧部材３の為の受片１３Ｂとして
ある。基部４Ｂの下部他側には半田テイル１２Ｂが延び
ている。
【００１４】前記のように構成された仮保持型端子２Ａ
と非保持型端子２Ｂは、絶縁ハウジング１に形成されて
いる端子装着溝１４Ａ、１４Ｂに交互に装着してあるも
ので、絶縁ハウジング１の前端側から装着された６個の
仮保持型端子２Ａが奇数番目に並び、絶縁ハウジング１
の後端側から装着された５個の非保持型端子２Ｂが偶数
番目に並ぶようにしてある。そして、各端子２Ａ、２Ｂ
の片持梁式としたコンタクト片６Ａ、６Ｂが絶縁ハウジ
ング１の前端側上部を開口して形成したケーブル受入空
洞１５に臨むようにしてある。
と非保持型端子２Ｂは、絶縁ハウジング１に形成されて
いる端子装着溝１４Ａ、１４Ｂに交互に装着してあるも
ので、絶縁ハウジング１の前端側から装着された６個の
仮保持型端子２Ａが奇数番目に並び、絶縁ハウジング１
の後端側から装着された５個の非保持型端子２Ｂが偶数
番目に並ぶようにしてある。そして、各端子２Ａ、２Ｂ
の片持梁式としたコンタクト片６Ａ、６Ｂが絶縁ハウジ
ング１の前端側上部を開口して形成したケーブル受入空
洞１５に臨むようにしてある。
【００１５】図５乃至図８に表れているように、仮保持
型端子２Ａのコンタクト片６Ａに形成した接触部９Ａ
が、ケーブル受入空洞１５の後端寄りに配され、非保持
型端子２Ｂのコンタクト片６Ｂに形成した接触部９Ｂが
前端寄りに配されている。これらのコンタクト片６Ａと
コンタクト片６Ｂはケーブル受入空洞１５に挿入される
平型柔軟ケーブル（図示していない。）の導体のピッチ
に合わせた所定のピッチで交互に並列することになる。
一方、各端子２Ａ、２Ｂの半田テイル１２Ａ、１２Ｂ
は、夫々個別に、絶縁ハウジング１の前端外側又は後端
外側に、前記導体のピッチの２倍のピッチで、絶縁ハウ
ジング１の底面と略面一で整列することになる。
型端子２Ａのコンタクト片６Ａに形成した接触部９Ａ
が、ケーブル受入空洞１５の後端寄りに配され、非保持
型端子２Ｂのコンタクト片６Ｂに形成した接触部９Ｂが
前端寄りに配されている。これらのコンタクト片６Ａと
コンタクト片６Ｂはケーブル受入空洞１５に挿入される
平型柔軟ケーブル（図示していない。）の導体のピッチ
に合わせた所定のピッチで交互に並列することになる。
一方、各端子２Ａ、２Ｂの半田テイル１２Ａ、１２Ｂ
は、夫々個別に、絶縁ハウジング１の前端外側又は後端
外側に、前記導体のピッチの２倍のピッチで、絶縁ハウ
ジング１の底面と略面一で整列することになる。
【００１６】仮保持型端子２Ａに形成した支持部１１Ａ
及び非保持型端子２Ｂの受片１３Ｂは、同じく図５乃至
図８に表れているように、ケーブル受入空洞１５の開口
部後端寄りの位置で、交互に並ぶようにしてある。仮保
持型端子２Ａを装着した端子装着溝１４Ａは、図５及び
図７に示す如く、コンタクト片６Ａ及び仮保持片８Ａが
上下方向に変位できるように形成されている。これに対
して非保持型端子２Ｂを装着する端子装着溝１４Ｂは、
図６及び図８に示す如く、コンタクト片６Ｂのみが上下
に変位できるようにしてあり、装着片５Ｂに連続させた
受片１３Ｂは上下に変位することなく一定の位置に固定
されるようになっている。
及び非保持型端子２Ｂの受片１３Ｂは、同じく図５乃至
図８に表れているように、ケーブル受入空洞１５の開口
部後端寄りの位置で、交互に並ぶようにしてある。仮保
持型端子２Ａを装着した端子装着溝１４Ａは、図５及び
図７に示す如く、コンタクト片６Ａ及び仮保持片８Ａが
上下方向に変位できるように形成されている。これに対
して非保持型端子２Ｂを装着する端子装着溝１４Ｂは、
図６及び図８に示す如く、コンタクト片６Ｂのみが上下
に変位できるようにしてあり、装着片５Ｂに連続させた
受片１３Ｂは上下に変位することなく一定の位置に固定
されるようになっている。
【００１７】次ぎに、加圧部材３は、絶縁ハウジング１
の両側壁に沿って設けた支持片１７で下方から支持され
るようにしたボス部１６が後端側の両端に設けてあると
共に、後端側の中央上面に、前記仮保持型端子２Ａの支
持部１１Ａに対応させた船底溝１８Ａと、前記非保持型
端子２Ｂの受片１３Ｂに対応させた平底溝１８Ｂが交互
に形成してある。即ち、ボス部１６の支持片１７による
下方からの支持と、船底溝１８Ａと円板形に形成された
支持部１１Ａの係合並びに平底溝１８Ｂと受片１３Ｂの
係合によって、この加圧部材３が、ケーブル受入空洞１
５の開口部を塞ぐ図５及び図６に示した閉鎖状態と、ケ
ーブル受入空洞１５を開口する図７及び図８に示した開
放状態の間で変位可能となっている。前記船底溝１８Ａ
の弧状部の曲率と支持部１１Ａの円板の曲率は略等しく
してある。
の両側壁に沿って設けた支持片１７で下方から支持され
るようにしたボス部１６が後端側の両端に設けてあると
共に、後端側の中央上面に、前記仮保持型端子２Ａの支
持部１１Ａに対応させた船底溝１８Ａと、前記非保持型
端子２Ｂの受片１３Ｂに対応させた平底溝１８Ｂが交互
に形成してある。即ち、ボス部１６の支持片１７による
下方からの支持と、船底溝１８Ａと円板形に形成された
支持部１１Ａの係合並びに平底溝１８Ｂと受片１３Ｂの
係合によって、この加圧部材３が、ケーブル受入空洞１
５の開口部を塞ぐ図５及び図６に示した閉鎖状態と、ケ
ーブル受入空洞１５を開口する図７及び図８に示した開
放状態の間で変位可能となっている。前記船底溝１８Ａ
の弧状部の曲率と支持部１１Ａの円板の曲率は略等しく
してある。
【００１８】加圧部材３の下面は、前端側を階段状とし
て、前記閉鎖状態と開放状態の間の変位をさせる際の操
作部１９としてあると共に、この操作部１９に隣接させ
て後端側を下方に張り出して、平型柔軟ケーブルの接続
端部に対する加圧部２０としてある。尚、この加圧部材
３は、絶縁ハウジング１と同様の絶縁性のプラスチック
スで成形できる他、金属製として外面に絶縁コーティン
グを形成したものとすることもできる。
て、前記閉鎖状態と開放状態の間の変位をさせる際の操
作部１９としてあると共に、この操作部１９に隣接させ
て後端側を下方に張り出して、平型柔軟ケーブルの接続
端部に対する加圧部２０としてある。尚、この加圧部材
３は、絶縁ハウジング１と同様の絶縁性のプラスチック
スで成形できる他、金属製として外面に絶縁コーティン
グを形成したものとすることもできる。
【００１９】以上のように構成された平型柔軟ケーブル
用コネクタに平型柔軟ケーブルを接続するには、加圧部
材３を図７及び図８に示したように開放状態に変位させ
てケーブル受入空洞１５を開口させ、この開口したケー
ブル受入空洞１５に平型柔軟ケーブルの接続端部を略水
平にして後端に向けて挿入する。加圧部材３を開放状態
にした時の、加圧部材３の後端面３ａと非保持型端子２
Ｂのコンタクト片６Ｂの接触部９Ｂの間隔は、平型柔軟
ケーブルの接続端部の厚さより広くしてあり、従って、
この部分は挿入抵抗を受けることなく進入する。
用コネクタに平型柔軟ケーブルを接続するには、加圧部
材３を図７及び図８に示したように開放状態に変位させ
てケーブル受入空洞１５を開口させ、この開口したケー
ブル受入空洞１５に平型柔軟ケーブルの接続端部を略水
平にして後端に向けて挿入する。加圧部材３を開放状態
にした時の、加圧部材３の後端面３ａと非保持型端子２
Ｂのコンタクト片６Ｂの接触部９Ｂの間隔は、平型柔軟
ケーブルの接続端部の厚さより広くしてあり、従って、
この部分は挿入抵抗を受けることなく進入する。
【００２０】更に進入して仮保持型端子２Ａのコンタク
ト片６Ａの接触部９Ａに達すると、仮保持片８Ａと接触
部９Ａが対向する仮保持部１０Ａを若干押し広げながら
進む。平型柔軟ケーブルの接続端部の先端が仮保持型端
子２Ａの垂直片７Ａ及び非保持型端子２Ｂの基部４Ｂの
近くに達するまで挿入する。仮保持部１０Ａの間隔を接
続端部の厚さを考慮して決めてあるので挿入に必要な力
が僅かなＬＩＦタイプとすることができる。
ト片６Ａの接触部９Ａに達すると、仮保持片８Ａと接触
部９Ａが対向する仮保持部１０Ａを若干押し広げながら
進む。平型柔軟ケーブルの接続端部の先端が仮保持型端
子２Ａの垂直片７Ａ及び非保持型端子２Ｂの基部４Ｂの
近くに達するまで挿入する。仮保持部１０Ａの間隔を接
続端部の厚さを考慮して決めてあるので挿入に必要な力
が僅かなＬＩＦタイプとすることができる。
【００２１】このようにして平型柔軟ケーブルをケーブ
ル受入空洞１５に挿入すると、平型柔軟ケーブルが仮保
持型端子２Ａの仮保持部１０Ａ（６箇所）で仮保持され
る。仮保持部１０Ａは平型柔軟ケーブルの全幅に亘って
分散しているので、平型柔軟ケーブルが横に振れること
なく仮保持される。従って、各端子２Ａ、２Ｂの接触部
９Ａ、９Ｂと平型柔軟ケーブルの各導体は１対１の対向
関係がそのまま正しく維持される。
ル受入空洞１５に挿入すると、平型柔軟ケーブルが仮保
持型端子２Ａの仮保持部１０Ａ（６箇所）で仮保持され
る。仮保持部１０Ａは平型柔軟ケーブルの全幅に亘って
分散しているので、平型柔軟ケーブルが横に振れること
なく仮保持される。従って、各端子２Ａ、２Ｂの接触部
９Ａ、９Ｂと平型柔軟ケーブルの各導体は１対１の対向
関係がそのまま正しく維持される。
【００２２】平型柔軟ケーブルをケーブル受入空洞１５
に挿入して仮保持した後、加圧部材３を図７及び図８の
開放状態から図５及び図６の閉鎖状態に変位させること
で、平型柔軟ケーブルの接続を完了することができる。
加圧部材３を閉鎖状態に変位させると、加圧部材３の後
端側上面に形成した船底溝１８Ａが仮保持型端子２Ａの
支持部１１ａの下側にもぐり込むと共に、平底溝１８Ｂ
が非保持型端子２Ｂの受片１３Ｂの下側にもぐり込む。
受片１３Ｂは絶縁ハウジング１によって固定状態にある
ため、加圧部材３の加圧部２０が平型柔軟ケーブルの接
続端部を下側、即ち各端子２Ａ、２Ｂのコンタクト片６
Ａ、６Ｂ側に付勢することになり、平型柔軟ケーブルの
導体と接触部９Ａ、９Ｂの間に電気的接続に必要かつ十
分の当接圧が得られる。仮保持型端子２Ａのコンタクト
片６Ａが下方に付勢されると、仮保持片８Ａも下方に移
動し、支持部１１Ａも下方に移動する。従って、支持部
１１Ａと船底溝１８Ａの係合関係は、加圧部材３の変位
動作の前後に亘って維持されることになる。下側に付勢
されたコンタクト片６Ａ、６Ｂの反力は加圧部材３を介
して受片１３Ｂに伝達され、固定状態の受片１３Ｂが対
抗することになる。
に挿入して仮保持した後、加圧部材３を図７及び図８の
開放状態から図５及び図６の閉鎖状態に変位させること
で、平型柔軟ケーブルの接続を完了することができる。
加圧部材３を閉鎖状態に変位させると、加圧部材３の後
端側上面に形成した船底溝１８Ａが仮保持型端子２Ａの
支持部１１ａの下側にもぐり込むと共に、平底溝１８Ｂ
が非保持型端子２Ｂの受片１３Ｂの下側にもぐり込む。
受片１３Ｂは絶縁ハウジング１によって固定状態にある
ため、加圧部材３の加圧部２０が平型柔軟ケーブルの接
続端部を下側、即ち各端子２Ａ、２Ｂのコンタクト片６
Ａ、６Ｂ側に付勢することになり、平型柔軟ケーブルの
導体と接触部９Ａ、９Ｂの間に電気的接続に必要かつ十
分の当接圧が得られる。仮保持型端子２Ａのコンタクト
片６Ａが下方に付勢されると、仮保持片８Ａも下方に移
動し、支持部１１Ａも下方に移動する。従って、支持部
１１Ａと船底溝１８Ａの係合関係は、加圧部材３の変位
動作の前後に亘って維持されることになる。下側に付勢
されたコンタクト片６Ａ、６Ｂの反力は加圧部材３を介
して受片１３Ｂに伝達され、固定状態の受片１３Ｂが対
抗することになる。
【００２３】加圧部材３の前端側下面に形成した階段状
の操作部１９は、挿入された平型柔軟ケーブルの接続端
部に連続する中間部の上下方向の変形を許容することが
できる。従って、平型柔軟ケーブルに若干の引き回しが
あっても、加圧部材３が開放方向へ変位することを防
ぎ、接続状態を確実に維持することができる。
の操作部１９は、挿入された平型柔軟ケーブルの接続端
部に連続する中間部の上下方向の変形を許容することが
できる。従って、平型柔軟ケーブルに若干の引き回しが
あっても、加圧部材３が開放方向へ変位することを防
ぎ、接続状態を確実に維持することができる。
【００２４】以上の通り、実施形態の平型柔軟ケーブル
用コネクタによれば、低挿入力で平型柔軟ケーブルをケ
ーブル受入空洞１５に挿入することができる。しかも、
挿入した平型柔軟ケーブルは仮保持型端子２Ａで仮保持
することができるので、平型柔軟ケーブルの挿入と加圧
部材３の変位操作でなる接続の作業性を良くすることが
できると共に、仮保持によって平型柔軟ケーブルの導体
と各端子２Ａ、２Ｂの接触部９Ａ、９Ｂの対向関係が正
しく維持されて、信頼性の高い接続を得ることができ
る。
用コネクタによれば、低挿入力で平型柔軟ケーブルをケ
ーブル受入空洞１５に挿入することができる。しかも、
挿入した平型柔軟ケーブルは仮保持型端子２Ａで仮保持
することができるので、平型柔軟ケーブルの挿入と加圧
部材３の変位操作でなる接続の作業性を良くすることが
できると共に、仮保持によって平型柔軟ケーブルの導体
と各端子２Ａ、２Ｂの接触部９Ａ、９Ｂの対向関係が正
しく維持されて、信頼性の高い接続を得ることができ
る。
【００２５】以上、実施形態について説明したが、仮保
持型端子２Ａと非保持型端子２Ｂの配列はこの実施形態
の配列に限定されるものではない。例えば、非保持型端
子２Ｂを２個に対して仮保持型端子２Ａを１個配置する
など、挿入される平型柔軟ケーブルに対して適当なロー
インサートフォースが実現できるように配列を選定すれ
ば良いものである。
持型端子２Ａと非保持型端子２Ｂの配列はこの実施形態
の配列に限定されるものではない。例えば、非保持型端
子２Ｂを２個に対して仮保持型端子２Ａを１個配置する
など、挿入される平型柔軟ケーブルに対して適当なロー
インサートフォースが実現できるように配列を選定すれ
ば良いものである。
【００２６】
【発明の効果】以上に説明の通り、この発明によれば、
仮保持型端子がケーブル受入空洞に挿入された平型柔軟
ケーブルを仮保持する構成なので、接続の作業性が良
く、しかも、接続の信頼性が高い平型柔軟ケーブル用コ
ネクタを提供することができる。
仮保持型端子がケーブル受入空洞に挿入された平型柔軟
ケーブルを仮保持する構成なので、接続の作業性が良
く、しかも、接続の信頼性が高い平型柔軟ケーブル用コ
ネクタを提供することができる。
【００２７】請求項２の発明によれば、仮保持型端子が
平型柔軟ケーブルの全幅に亘って分散配置される構成な
ので、挿入された平型柔軟ケーブルの横振れを防ぎ適正
に仮保持できる平型柔軟ケーブル用コネクタを提供する
ことができる。
平型柔軟ケーブルの全幅に亘って分散配置される構成な
ので、挿入された平型柔軟ケーブルの横振れを防ぎ適正
に仮保持できる平型柔軟ケーブル用コネクタを提供する
ことができる。
【図１】この発明の実施形態の平型柔軟ケーブル用コネ
クタの斜視図である。
クタの斜視図である。
【図２】同じく平面図である。
【図３】同じく正面図である。
【図４】同じく側面図である。
【図５】図３のＡ−Ａ線に沿った拡大断面図である。
【図６】図３のＢ−Ｂ線に沿った拡大断面図である。
【図７】加圧部材を開放状態とした時の、図５と同様の
拡大断面図である。
拡大断面図である。
【図８】同じく加圧部材を開放状態とした時の、図６と
同様の拡大断面図である。
同様の拡大断面図である。
１ 絶縁ハウジング ２Ａ 仮保持型端子 ２Ｂ 非保持型端子 ６Ａ、６Ｂ コンタクト片 ８Ａ 仮保持片 ９Ａ、９Ｂ 接触部 １０Ａ 仮保持部 １１Ａ 支持部 １３Ｂ 受片 １５ ケーブル受入空洞 ２０ 加圧部
Claims (2)
- 【請求項１】 絶縁ハウジングと、この絶縁ハウジン
グに所定のピッチで横並びに装着された複数の端子と、
平型柔軟ケーブルを端子のコンタクト片に形成された接
触部へ押圧する為の加圧部材とを備えた平型柔軟ケーブ
ル用コネクタにおいて、 前記端子が、仮保持型端子２Ａと非保持型端子２Ｂの二
種類を含んでおり、 仮保持型端子２Ａは、コンタクト片６Ａの接触部９Ａと
対向する仮保持片８Ａを有しており、かつ、この仮保持
片８Ａの先端部に、前記加圧部材３と開放状態と閉鎖状
態の間で変位可能に係合する為の支持部１１Ａを有して
おり、 非保持型端子２Ｂは、平型柔軟ケーブルを挿入して加圧
部材３が閉鎖状態のとき、コンタクト片６Ｂの接触部９
Ｂが前記平型柔軟ケーブルを押圧する力に対抗する為の
受片１３Ｂを有していることを特徴とする平型柔軟ケー
ブル用コネクタ。 - 【請求項２】 前記仮保持型端子２Ａと非保持型端子
２Ｂは、略同数として交互に並べてある請求項１に記載
の平型柔軟ケーブル用コネクタ。
Priority Applications (7)
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|---|---|---|---|
| JP10189646A JP2000021478A (ja) | 1998-06-19 | 1998-06-19 | 平型柔軟ケーブル用コネクタ |
| US09/306,274 US6206723B1 (en) | 1998-06-19 | 1999-05-06 | Electrical connector for a flat circuit |
| SG1999002242A SG74726A1 (en) | 1998-06-19 | 1999-05-13 | Electrical connector for flat circuit |
| EP99110389A EP0966070A1 (en) | 1998-06-19 | 1999-05-28 | Electrical connector for a flat circuit |
| TW088209657U TW414392U (en) | 1998-06-19 | 1999-06-11 | Electrical connector for flat circuit |
| CNB991085078A CN1158725C (zh) | 1998-06-19 | 1999-06-18 | 扁平线路的电子连接器 |
| KR1019990023067A KR100307476B1 (ko) | 1998-06-19 | 1999-06-18 | 편평 회로용 전기 커넥터 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10189646A JP2000021478A (ja) | 1998-06-19 | 1998-06-19 | 平型柔軟ケーブル用コネクタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000021478A true JP2000021478A (ja) | 2000-01-21 |
Family
ID=16244805
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10189646A Pending JP2000021478A (ja) | 1998-06-19 | 1998-06-19 | 平型柔軟ケーブル用コネクタ |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6206723B1 (ja) |
| EP (1) | EP0966070A1 (ja) |
| JP (1) | JP2000021478A (ja) |
| KR (1) | KR100307476B1 (ja) |
| CN (1) | CN1158725C (ja) |
| SG (1) | SG74726A1 (ja) |
| TW (1) | TW414392U (ja) |
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| JP2001307805A (ja) * | 2000-04-17 | 2001-11-02 | Hirose Electric Co Ltd | フレキシブル基板用電気コネクタ |
| KR100424843B1 (ko) * | 2000-06-30 | 2004-03-27 | 교우세라 에르코 가부시키가이샤 | Ｆｐｃ／ｆｆｃ 커넥터 |
| KR100443043B1 (ko) * | 2001-06-29 | 2004-08-04 | 교우세라 에르코 가부시키가이샤 | Ｆｐｃ／ｆｆｃ용 커넥터 |
| KR100443042B1 (ko) * | 2001-04-27 | 2004-08-04 | 교우세라 에르코 가부시키가이샤 | Ｆｐｃ／ｆｆｃ용 커넥터 |
| KR100452665B1 (ko) * | 2001-02-08 | 2004-10-14 | 후지 덴끼 가부시키가이샤 | 자동 판매기용 버튼 장치 및 이를 사용한 자동 판매기 |
| US7232334B2 (en) | 2005-06-21 | 2007-06-19 | J.S.T. Mfg. Co., Ltd. | Electrical connecting device |
| US7393239B2 (en) | 2002-08-01 | 2008-07-01 | Ddk Ltd. | Electrical connector for flexible printed circuit boards |
| US7435122B2 (en) | 2004-10-18 | 2008-10-14 | Ddk Ltd. | Connector |
| JP2011108419A (ja) * | 2009-11-13 | 2011-06-02 | Panasonic Electric Works Co Ltd | コネクタ |
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| JP2001210406A (ja) * | 2000-01-25 | 2001-08-03 | Fujitsu Takamisawa Component Ltd | コネクタ装置 |
| JP3446136B2 (ja) * | 2000-06-05 | 2003-09-16 | モレックス インコーポレーテッド | 電気コネクタ |
| JP3786400B2 (ja) * | 2001-03-23 | 2006-06-14 | ヒロセ電機株式会社 | フラットケーブル用電気コネクタ及びその製造方法 |
| JP3903338B2 (ja) * | 2001-11-08 | 2007-04-11 | モレックス インコーポレーテッド | Ｆｐｃ用コネクタ |
| JP3666445B2 (ja) * | 2001-11-13 | 2005-06-29 | モレックス インコーポレーテッド | Ｆｐｃ用コネクタ |
| US6837740B2 (en) * | 2002-02-19 | 2005-01-04 | Molex Incorporated | Flat circuit connector |
| JP2004158206A (ja) * | 2002-11-01 | 2004-06-03 | Fci Asia Technology Pte Ltd | 平形柔軟ケーブル用電気コネクタ |
| JP3619822B2 (ja) * | 2002-11-26 | 2005-02-16 | エフシーアイ アジア テクノロジー ピーティーイー リミテッド | 平形柔軟ケーブル用電気コネクタ |
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| JP2006004723A (ja) * | 2004-06-16 | 2006-01-05 | Omron Corp | コネクタ、当該コネクタを備えた光源モジュール及び面光源装置 |
| CN2731755Y (zh) * | 2004-08-05 | 2005-10-05 | 富士康(昆山)电脑接插件有限公司 | 电连接器 |
| CN2749084Y (zh) * | 2004-08-06 | 2005-12-28 | 富士康(昆山)电脑接插件有限公司 | 电连接器 |
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| WO2009037518A1 (en) * | 2007-09-20 | 2009-03-26 | Nokia Corporation | A connection method for flexible board and a flexible board connector |
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- 1999-05-28 EP EP99110389A patent/EP0966070A1/en not_active Withdrawn
- 1999-06-11 TW TW088209657U patent/TW414392U/zh not_active IP Right Cessation
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- 1999-06-18 CN CNB991085078A patent/CN1158725C/zh not_active Expired - Fee Related
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