JP2586771B2 - モータの駆動装置 - Google Patents

モータの駆動装置

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JP2586771B2 JP4049350A JP4935092A JP2586771B2 JP 2586771 B2 JP2586771 B2 JP 2586771B2 JP 4049350 A JP4049350 A JP 4049350A JP 4935092 A JP4935092 A JP 4935092A JP 2586771 B2 JP2586771 B2 JP 2586771B2
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    • H02M7/00Conversion of ac power input into dc power output; Conversion of dc power input into ac power output
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P6/00Arrangements for controlling synchronous motors or other dynamo-electric motors using electronic commutation dependent on the rotor position; Electronic commutators therefor
    • H02P6/24Arrangements for stopping
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P3/00Arrangements for stopping or slowing electric motors, generators, or dynamo-electric converters
    • H02P3/06Arrangements for stopping or slowing electric motors, generators, or dynamo-electric converters for stopping or slowing an individual dynamo-electric motor or dynamo-electric converter
    • H02P3/18Arrangements for stopping or slowing electric motors, generators, or dynamo-electric converters for stopping or slowing an individual dynamo-electric motor or dynamo-electric converter for stopping or slowing an ac motor
    • HELECTRICITY
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    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P6/00Arrangements for controlling synchronous motors or other dynamo-electric motors using electronic commutation dependent on the rotor position; Electronic commutators therefor
    • H02P6/10Arrangements for controlling torque ripple, e.g. providing reduced torque ripple

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、モータを可変速駆動す
るインバータ回路を備えたモータの駆動装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のモータの駆動装置は、商
用交流電力を直流電源部(コンバータ及び平滑回路)に
より直流電力に変換し、その直流出力をインバータ回路
により可変周波数の交流電力に逆変換してモータの各相
巻線に通電するようになっている。そして、モータの減
速時には、インバータ回路の出力周波数を低下させると
共に、その減速スピードに応じて各相巻線への通電をオ
ン・オフして、オフ時に発生する回生電流(各相巻線か
ら直流電源部に戻される電流)により回生制動をかけな
がら減速させるようになっている。
【0003】この減速時には、各相巻線に流れる電流
は、図10に示すように、例えばピーク値12.5Aに
対して例えば3A程度の大きなリップル成分を含むた
め、騒音が大きくなるという欠点があった。
【0004】従来、この騒音を低減させる方法として、
次の2つの方法があった。第1の方法は、インバータ回
路と各相巻線との間に直列にリアクトルを挿入すること
により、リップル成分を吸収して電流波形を改善するも
のである。また、第2の方法は、インバータ回路のスイ
ッチング素子として高速スイッチング素子(例えばIG
BT等)を採用し、スイッチング周波数(キャリア周波
数)を高周波数化するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、リアク
トルを挿入する方法では、リアクトルの寸法が大きいた
め、装置の電装品収納スペースを大幅に拡大しなければ
ならず(例えば三相交流モータでは大きなリアクトルを
3個も必要とするので)、小型化の要請に反すると共
に、電装品収納スペースに余裕がない装置には採用でき
ない欠点がある。
【0006】一方、高速スイッチング素子を採用する方
法では、高速スイッチング素子が非常に高価であり、コ
スト高になるという欠点がある。
【0007】本発明はこの様な事情を考慮してなされた
もので、従ってその目的は、小型化の要請と低コスト化
の要請を満たしつつ、各相巻線の電流のリップルを小さ
くして低騒音化を図り得るモータの駆動装置を提供する
ことにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明のモータの駆動装置は、商用交流電力を直流
電力に変換する直流電源部と、この直流電源部から供給
される直流電力を可変周波数の交流電力に逆変換して前
記モータの各相巻線に通電するインバータ回路と、前記
モータの各相巻線に流れる電流値を検出する電流検出手
段と、前記モータの減速時において前記電流検出手段に
より検出した回生電流の電流値が設定値以下になったと
きにその電流をフライホイール電流として前記インバー
タ回路と前記各相巻線との間で循環させるように該イン
バータ回路のスイッチング素子をスイッチングする制御
回路とを備えている。
【0009】
【作用】前記構成を有する本発明のモータの駆動装置
は、モータの減速時において、モータの運転モードが回
生運転モードになって、回生制動がかけられる。この
際、各相巻線からインバータ回路を介して直流電源部に
戻される回生電流は、図5に示すように徐々に低下する
が、制御回路はこの電流の低下幅を次のようにして小さ
くする。即ち、回生電流を電流検出手段により検出し
て、その検出値が設定値以下になったときに、インバー
タ回路のスイッチング素子をスイッチングして、インバ
ータ回路と各相巻線との間でフライホイール電流を循環
させる。これにより、図5に示すように、各相巻線の電
流値が緩やかに上昇するようになるので、電流リップル
が小さくなり、低騒音化される。
【0010】
【実施例】以下、本発明をミシンモータの駆動装置に適
用した一実施例について、図1乃至図9を参照して説明
する。直流電源部1は、商用交流電源2から供給される
三相交流電流を全波整流するコンバータ部3と、このコ
ンバータ部3の直流出力を平滑化する平滑回路部4とか
ら構成されている。
【0011】斯かる直流電源部1から直流電力の供給を
受けるインバータ回路5は、6個のトランジスタTru,
Trv,Trw,Trx,Try,Trzを三相ブリッジ接続して
構成されている。そして、トランジスタTruとTrxとの
接続点Puにミシンモータである三相交流モータ6のU
相巻線Luが接続され、トランジスタTrvとTryとの接
続点PvにV相巻線Lvが接続され、トランジスタTrw
とTrzとの接続点PwにW相巻線Lwが接続されてい
る。また、各トランジスタTru,Trv,Trw,Trx,T
ry,Trzには、転流ダイオードDu ,Dv ,Dw ,Dx
,Dy ,Dz が並列に接続されている。
【0012】また、三相交流モータ6には、その回転速
度を検出するエンコーダ7と、ロータ(図示せず)の回
転位置を検出する磁気センサ8が設けられている。更
に、U相巻線LuとV相巻線Lvを流れる電流Iu,I
vを検出する本実施例の電流検出手段たる電流センサ9
が設けられている。
【0013】上記インバータ回路5の各トランジスタT
ru,Trv,Trw,Trx,Try,Trzのオン・オフ制御
は、エンコーダ7からの検出速度信号Sj、磁気センサ
8からの回転位置信号Sms、電流センサ9からのU相,
V相の検出電流信号Siu,Siv、及び、足踏みペダル1
0により操作される速度指令器SPからの速度指令信号
Sspに基づいて、図2の制御回路11によって制御され
る。以下、この制御回路11の構成を図2に基づいて説
明する。
【0014】上記速度指令器SPからの速度指令信号S
spとエンコーダ7からの検出速度信号Sjは、通電制御
回路12に入力される。この通電制御回路12は、上記
速度指令信号Sspと検出速度信号Sjに基づいて、PW
M信号Spwm と、加速・減速を指令する加減速指令Sac
を発生して、分配器13に出力する。この分配器12
は、上記PWM信号Spwm と加減速指令Sacに基づい
て、インバータ回路5の各トランジスタTru,Trv,T
rw,Trx,Try,TrzのベースにスイッチングパルスU
b,Vb,Wb,Xb,Yb,Zbを出力してそれらの
オン・オフを制御することにより、インバータ回路5の
出力電圧と出力周波数を制御して三相交流モータ6を可
変速駆動する。
【0015】尚、PWM信号Spwm は、速度指令信号S
spと検出速度信号Sjの差が小さいときには、パルス幅
Tが小さくなり[図3(a)と図3(c)参照]、速度
指令信号Sspと検出速度信号Sjの差が大きいときに
は、パルス幅Tが広くなる[図3(b)と図3(d)参
照]。一般に、定速回転で運転中は、PWM信号Spwm
の幅は狭くなる。また、加減速指令Sacは、速度指令信
号Sspと検出速度信号Sjの差(即ちSsp−Sjの値)
が正のときには、ハイレベル“H”となり[図3(a)
と図3(b)参照]、負のときには、ローレベル“L”
となる[図3(c)と図3(d)参照]。
【0016】一方、電流センサ9から出力されるU相,
V相の検出電流信号Siu,Siv(図4参照)は、W相電
流計算回路14に入力される。このW相電流計算回路1
4は、W相巻線電流の検出手段として機能し、U相,V
相の検出電流信号Siu,Sivをハード的に処理してW相
の検出電流信号Siwを発生する。
【0017】この検出原理は、Siu+Siv+Siw=0で
あるから、Siw=−(Siu+Siv)によりW相の検出電
流信号Siwを求めるものである。このように、W相の検
出電流信号SiwをU相,V相の検出電流信号Siu,Siv
から求める理由は、高価な電流センサの数を少なくして
低コスト化するためである。
【0018】上記W相電流計算回路14から出力される
U,V,W相の検出電流信号Siu,Siv,Siwは、電流
OR回路15に入力される。この電流OR回路15は、
各相の検出電流信号Siu,Siv,Siwから正の電流成分
を抽出するダイオードDu+,DV+,DW+と、負の電流成
分を抽出するダイオードDu-,DV-,DW-と、各相の正
の電流成分を合成した正電流信号Si+(図4参照)を出
力する第1のオペアンプA1と、各相の負の電流成分を
合成した負電流信号Si-を出力する第2のオペアンプA
2とから構成されている。
【0019】一方、第1のオペアンプA1から出力され
る正電流信号Si+は、第1のコンパレータC1の反転入
力端子(−)に入力され、第2のオペアンプA2から出
力される負電流信号Si-は、第2のコンパレータC2の
反転入力端子(−)に入力される。両コンパレータC
1,C2の非反転入力端子(+)には、2つの可変抵抗
VRM,VRHにより各相巻線電流の最大値Imax と最
小値Imin を設定する許容電流設定回路16が接続され
ている。 ここで、Imax =IVRM +1/2・IVRH Imin =IVRM −1/2・IVRH である。
【0020】この場合、両コンパレータC1,C2と許
容電流設定回路16とからリップル判定回路17が構成
され、両コンパレータC1,C2の出力端子がリップル
判定回路17の1本の出力信号ライン18に接続されて
いる。この出力信号ライン18は抵抗19を介してトラ
ンジスタTrsのベースに接続されている。この場合、両
コンパレータC1,C2は、オープンコレクタ形のコン
パレータであり、双方の出力が共にハイレベルのときに
のみリップル判定回路17の出力をハイレベルに反転さ
せてトランジスタTrsをオンさせ、両コンパレータC
1,C2のいずれか一方でも出力がローレベルのときに
は、リップル判定回路17の出力はローレベルのまま維
持されて、トランジスタTrsはオフ状態に維持される。
【0021】このトランジスタTrsのコレクタ側から出
力される電流制限信号Slhは、第1及び第2の両NAN
D回路20,21の一方の入力端子に入力される。そし
て、第1のNAND回路20の他方の入力端子には、通
電制御回路12から出力される加減速信号SacがNOT
回路22を介して反転されて入力される。また、第2の
NAND回路21の他方の入力端子には、加減速信号S
acがそのまま入力される。
【0022】上記第1のNAND回路20の出力信号S
liは、Dフリップフロップ23のクロック端子Cに入力
されると共に分配器13にも入力される。一方、第2の
NAND回路21の出力信号Slcは、Dフリップフロッ
プ23のクリア端子CLに入力される。このDフリップ
フロップ23は、データ入力端子Dの電位が0V(ロー
レベル)に維持されている。従って、このDフリップフ
ロップ23は、クロック端子Cに第1のNAND回路2
0からハイレベル信号Sliが入力される毎に、データ入
力端子Dからデータ(ローレベル信号)を読み込んで、
出力端子Qバーからハイレベル信号Slsを出力し、それ
を分配器13に入力することになる。
【0023】一方、通電制御回路12から出力されるP
WM信号Spwm は、単安定マルチバイブレータ24の入
力端子Aにも入力される。この単安定マルチバイブレー
タ24は、PWM信号Spwm の立ち上がりで、出力端子
Oバーから同期信号St(ローレベル信号)を出力し
て、これをDフリップフロップ23のプリセット端子P
Rに入力する。
【0024】以上のように構成した制御回路11は、次
のような制御を行う。
【0025】(1)三相交流モータ6の減速時の一般的
制御
【0026】三相交流モータ6の減速時には、通常、速
度指令信号Sspと検出速度信号Sjの差(即ちSsp−S
jの値)が負になるので、通電制御回路12から出力さ
れる加減速信号Sacは、図5に示すようにローレベルに
維持される。このローレベルの加減速信号Sacは第2の
NAND回路21に入力されるので、第2のNAND回
路21の出力信号Slc(Dフリップフロップ23のクリ
ア端子CLの入力レベル)はハイレベルに維持される。
【0027】更に、ローレベルの加減速信号SacはNO
T回路22でハイレベル信号に反転されて第1のNAN
D回路20の一方の入力端子に入力される。この第1の
NAND回路20の他方の入力端子には、トランジスタ
Trsのコレクタ側から出力される電流制限信号Slhが入
力される。
【0028】この電流制限信号Slhは、巻線電流が許容
電流設定回路16で設定された最大電流値Imax =IVR
M +1/2・IVRH を越えたときにローレベルからハイ
レベルに反転し、巻線電流が最小電流値Imin =IVRM
−1/2・IVRH よりも小さくなったときにハイレベル
からローレベルに反転する。この関係を図5の最下段に
示されているU相巻線電流Iuの波形を参照しながら説
明する。
【0029】このU相巻線電流Iuの波形図において、
電流供給領域(U−Y領域)では、インバータ回路5の
トランジスタTruとTryをオンさせて、図6(a)に矢
印で示すように平滑回路部4から供給される電流をトラ
ンジスタTru→U相巻線Lu→V相巻線Lv→トランジ
スタTryの順に流す。これにより、電流供給領域では、
電流Iuは徐々に増加することになる。
【0030】そして、電流センサ9により検出される電
流Iuの値が、許容電流設定回路16で設定された最大
電流値Imax =IVRM +1/2・IVRH を越えると、リ
ップル判定回路17のコンパレータC1,C2の出力が
ローレベルに反転して、リップル判定回路17の出力信
号Slbがローレベル信号となる。
【0031】この実施例では、W相電流計算回路から出
力される各相の検出電流信号Siu,Siv,Siwは、電流
OR回路15により正の電流成分を合成した正電流信号
Si+と、負の電流成分を合成した負電流信号Si-とに分
離されて、それぞれコンパレータC1,C2で最大電流
値Imax と比較されるようになっているので、正電流信
号Si+と負電流信号Si-のいずれか一方でも最大値を越
えると、コンパレータC1,C2のいずれかの出力がロ
ーレベルに反転して、リップル判定回路17の出力信号
Slbがローレベル信号となる。
【0032】この信号SlbはトランジスタTrsのベース
に与えられるので、この信号Slbがローレベルに反転す
ると同時に、トランジスタTrsがオフしてトランジスタ
Trsのコレクタ側からハイレベルの電流制限信号Slhが
出力される。これにより、第1のNAND回路20の双
方の入力端子にハイレベル信号が入力され、この第1の
NAND回路20の出力信号Sliがローレベル信号に反
転して、Dフリップフロップ23のクロック端子Cと分
配器13に入力される。
【0033】一方、通電制御回路12から出力されるP
WM信号Spwm は、単安定マルチバイブレータ24の入
力端子Aにも入力される。この単安定マルチバイブレー
タ24は、PWM信号Spwm の立ち上がりで、出力端子
Oバーからローレベルの同期信号Stを出力して、これ
をDフリップフロップ23のプリセット端子PRに入力
する。これと同期して、Dフリップフロップ23は、出
力端子Qバーの出力信号Slsをローレベルに反転させ
て、分配器13に入力する。
【0034】これにより、分配器13の入力信号Sliと
Slsが、共にローレベル信号となるので、分配器13は
スイッチングパルスUb,Vb,Wb,Xb,Yb,Z
bの出力を遮断してインバータ回路5の全てのトランジ
スタTru,Trv,Trw,Trx,Try,Trzをオフさせる
(以下「全オフ領域」という)。この全オフ領域では三
相交流モータ6の運転モードが回生運転モードとなり、
図6(b)に矢印で示すようにU相巻線LuとV相巻線
Lvで誘導された回生電流が転流ダイオードDv を介し
て平滑回路部4のコンデンサに戻される。この回生電流
は図5の最下段に示すように時間の経過と共に低下す
る。
【0035】この回生電流も電流センサ9で検出され、
その検出電流値が許容電流設定回路16で設定された最
小電流値Imin =IVRM −1/2・IVRH よりも小さく
なったときに、リップル判定回路17の両コンパレータ
C1,C2の出力がハイレベルに反転して、リップル判
定回路17の出力信号Slbがハイレベルとなる。これに
より、トランジスタTrsがオンして、トランジスタTrs
のコレクタ側から出力される電流制限信号Slhがローレ
ベルに反転して、第1のNAND回路20に入力され
る。このため、第1のNAND回路20の出力信号Sli
がハイレベル信号に反転して、Dフリップフロップ23
のクロック端子Cと分配器13に入力される。
【0036】このとき、Dフリップフロップ23はクロ
ック端子Cへのハイレベル信号Sliの入力と同期して、
データ入力端子Dからデータ(ローレベル信号)を読み
込んで、出力端子Qバーからハイレベル信号Slsを出力
し、それを分配器13に入力することになる。
【0037】これにより、分配器13の入力信号Sliと
Slsが、共にハイレベル信号となるので、分配器13は
インバータ回路5の下アーム側のトランジスタTrx,T
ry,Trzを引き続きオフ状態に維持すると共に、上アー
ム側のトランジスタTru,Trv,Trwのいずれか1つを
選択的にオンさせる。例えば、U相巻線LuからV相巻
線Lvへ誘導電流が流れるときには、トランジスタTru
のみをオンさせる(以下「Uのみ領域」という)。この
Uのみ領域では、図6(c)に矢印で示すように、U相
巻線LuとV相巻線Lvで誘導された電流がフライホイ
ール電流として転流ダイオードDv →トランジスタTru
→U相巻線Lu→V相巻線Lvの経路で循環するように
なる。このフライホイール電流は図5の最下段に示すよ
うに時間の経過と共に緩やかに上昇する。
【0038】ところで、従来方式のものは、減速時に、
電流供給と回生とを交互に繰り返すだけで、フライホイ
ール電流を全く利用していなかったため、図5の点線で
示すように、回生電流の低下幅が大きくなり過ぎて、電
流リップルが大きくなってしまい、騒音が大きくなって
しまう欠点があった。
【0039】これに対し、本実施例では、回生電流の電
流値が設定された最小値Imin 以下になったときに、そ
の電流をフライホイール電流としてインバータ回路5と
各相巻線との間で循環させるので、回生電流の低下幅が
小さくなって、電流リップルが大幅に小さくなり、低騒
音化される。
【0040】一方、フライホイール電流領域(Uのみ領
域)は、通電制御回路12から出力されるPWM信号S
pwm の立ち上がりと同期して、次のようにして電流供給
領域(U−Y領域)に切り換えられる。即ち、単安定マ
ルチバイブレータ24は、PWM信号Spwm の立ち上が
りで、出力端子Oバーから同期信号St(ローレベル信
号)を出力して、これをDフリップフロップ23のプリ
セット端子PRに入力する。これにより、Dフリップフ
ロップ23の出力端子Qバーから分配器13に出力され
る信号Slsは、ローレベルに反転する。分配器13は、
この信号Slsがローレベルで且つ第1のNAND回路2
0の出力信号Sliがハイレベルのときに、フライホイー
ル電流領域(Uのみ領域)から電流供給領域(U−Y領
域)に切り換えることになる。以後、前述した回生電流
領域(全オフ領域)、フライホイール電流領域(Uのみ
領域)の順に切り換えられる。
【0041】(2)三相交流モータ6を高速回転から急
減速させるときの制御
【0042】高速回転から急減速させるときは、図7に
示すようにフライホイール電流領域(Uのみ領域)の傾
き(電流増加率)が増えるので、フライホイール電流が
最大電流値Imax =IVRM +1/2・IVRH に達してし
まうことがある。この場合にも、仮に、前述と同じ制御
を行うものとすれば、図7に示すように、フライホイー
ル電流が最大電流値Imax に達した時点で、分配器13
はインバータ回路5の全てのトランジスタTru,Trv,
Trw,Trx,Try,Trzをオフさせて、回生電流領域
(全オフ領域)に移行し、以後、フライホイール電流領
域(Uのみ領域)、電流供給領域(U−Y領域)に順次
移行することになる。このときの分配器13の入力信号
Sli,Slsと出力との関係は次の表1の通りである。
【0043】
【表1】
【0044】しかし、図7(表1)の例のような制御を
行うと、トランジスタTru,Trv,Trwのスイッチング
周波数が図5の場合の2倍になってしまうので、トラン
ジスタTru,Trv,Trwの発熱量が過大になったり、高
価な高速スイッチング素子を採用しなければならない等
の不具合が発生する。
【0045】そこで、本実施例では、図8に示すよう
に、フライホイール電流が最大電流値Imax を越えて
も、回生電流領域(全オフ領域)に移行せずに、フライ
ホイール電流を流し続け、分配器13の入力信号Sli,
Slsが共にローレベルになった時点で、回生電流領域
(全オフ領域)に移行するように制御する。このときの
分配器13の入力信号Sli,Slsと出力との関係は次の
表2の通りである。
【0046】
【表2】
【0047】この様にすれば、トランジスタTru,Tr
v,Trw,Trx,Try,Trzのスイッチング周波数がキ
ャリア周波数に同期して安定化するので、発熱量が過大
になることはない。この場合、フライホイール電流が一
時的に最大電流値Imax を越えるが、フライホイール電
流の傾き(電流増加率)はそれほど大きいものではない
ので、最大電流値Imax を越える量も少なく、問題にな
ることはない。
【0048】この場合でも、回生電流(全オフ領域)が
最小電流値Imin 以下になれば、その時点で、回生電流
(全オフ領域)からフライホイール電流領域(Uのみ領
域)に移行するので、電流Iuの低下幅は従来に比して
大幅に小さくなり、電流リップルは小さくなる。
【0049】(3)三相交流モータ6の加速時の制御
【0050】三相交流モータ6の加速時には、通常、速
度指令信号Sspと検出速度信号Sjの差(即ちSsp−S
jの値)が正になるので、通電制御回路12から出力さ
れる加減速信号Sacは、図9に示すようにハイレベルに
維持される。このハイレベルの加減速信号Sacは、NO
T回路22でローレベル信号に反転されて第1のNAN
D回路20に入力されるので、第1のNAND回路20
から分配器13に出力される信号Sliはハイレベルに維
持される。
【0051】そして、図9に示すように、PWM信号S
pwm のパルスの立ち上がり(ローレベルの同期信号St
の立ち下がり)に同期して、トランジスタTru,Trv,
Trw,Trx,Try,Trzのスイッチング動作を開始し
て、各相巻線Lu,Lv,Lwへの電流の供給を開始す
る。その後、供給電流が最大電流値Imax に達した時点
で、分配器13の入力信号Slsがハイレベルに反転し
て、フライホイール電流領域(Uのみ領域)に移行す
る。このフライホイール電流領域(Uのみ領域)では、
電流値が一時的に最小電流値Imin 以下になるが、分配
器13の入力信号Sls(Dフリップフロップ23の出力
Qバー)が引き続きハイレベルに維持されるので、その
ままフライホイール電流を流し続ける。そして、次のP
WM信号Spwmのパルスの立ち上がり(ローレベルの同
期信号Stの立ち下がり)で、分配器13の入力信号S
lsがローレベルに反転して、電流供給領域(U−Y領
域)に移行し、以後、上述した動作を繰り返す。
【0052】以上説明した本実施例によれば、回生電流
の電流値が最小電流値Imin 以下になったときに、その
電流をフライホイール電流としてインバータ回路5と各
相巻線との間で循環させるので、回生電流の低下幅が小
さくなって、電流リップルが大幅に小さくなり、低騒音
化される。
【0053】この場合、低騒音化のための制御回路11
は、プリント基板上に小さな半導体素子を実装して構成
できるので、従来の大型のリアクトルを採用する場合と
は異なり、電装品収納スペースの大型化を招かず、小型
化の要請を満たすことができる。しかも、キャリア周波
数を高周波数化する必要がないので、高価な高速スイッ
チング素子を採用する必要がなく、上述した事情と相俟
って、低コスト化の要請も満たすことができる。
【0054】尚、本実施例では、電流センサ9によりU
相,V相の巻線電流を検出し、この検出値からW相電流
計算回路14によりW相の巻線電流を求めるようにした
が、W相の巻線電流についても電流センサにより検出す
るようにしても良いことは言うまでもない。
【0055】その他、本発明は、ミシンモータに限ら
ず、他の用途のモータの駆動装置にも適用して実施でき
る等、要旨を逸脱しない範囲内で種々の変更が可能であ
る。
【0056】
【発明の効果】本発明は以上の説明から明らかなよう
に、モータの減速時において、電流検出手段により検出
した回生電流の電流値が設定値以下になったときに、そ
の電流をフライホイール電流としてインバータ回路とモ
ータの各相巻線との間で循環させるように該インバータ
回路のスイッチング素子をスイッチングする構成とした
ので、低騒音化のために大型のリアクトルや高価な高速
スイッチング素子を採用する必要がなく、小型化の要請
と低コスト化の要請を満たしつつ、各相巻線の電流のリ
ップルを小さくして低騒音化を図り得るという優れた効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すインバータの電気回路
【図2】インバータの制御回路の電気回路図
【図3】種々のPWM信号Spwm と加減速信号Sacの波
形図
【図4】各相巻線の検出電流信号Siu,Siv,Siw、正
電流信号Si+及び負電流信号Si-の波形図
【図5】減速時の各部の信号波形図と巻線電流との関係
を示す図
【図6】各領域における電流の流れ方を示す図
【図7】高速回転から急減速させるときの図5相当図
(スイッチング周波数が図5の2倍になって発熱量が多
くなる例)
【図8】高速回転から急減速させるときの図5相当図
(最良の実施態様)
【図9】加速時の各部の信号波形図と巻線電流との関係
を示す図
【図10】従来の減速時の電流リップルを示す図
【符号の説明】
1は直流電源部、2は商用交流電源、3はコンバータ
部、4は平滑回路部、5はインバータ回路、6は三相交
流モータ、7はエンコーダ、8は磁気センサ、9は電流
センサ(電流検出手段)、11は制御回路、12は通電
制御回路、13は分配器、14はW相電流計算回路(電
流検出手段)、16は許容電流設定回路、17はリップ
ル判定回路、20は第1のNAND回路、21は第2の
NAND回路、23はDフリップフロップ、24は単安
定マルチバイブレータ、Tru,Trv,Trw,Trx,Tr
y,Trzはトランジスタ(スイッチング素子)、Du ,
Dv ,Dw ,Dx ,Dy ,Dz は転流ダイオード、C1
は第1のコンパレータ、C2は第2のコンパレータであ
る。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータを可変速駆動するものにおいて、 商用交流電力を直流電力に変換する直流電源部と、 この直流電源部から供給される直流電力を可変周波数の
    交流電力に逆変換して前記モータの各相巻線に通電する
    インバータ回路と、 前記モータの各相巻線に流れる電流値を検出する電流検
    出手段と、 前記モータの減速時において、前記電流検出手段により
    検出した回生電流の電流値が設定値以下になったとき
    に、その電流をフライホイール電流として前記インバー
    タ回路と前記各相巻線との間で循環させるように該イン
    バータ回路のスイッチング素子をスイッチングする制御
    回路と、 を備えていることを特徴とするモータの駆動装置。
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