JP2586392B2 - 符号誤り訂正方式 - Google Patents

符号誤り訂正方式

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JP2586392B2
JP2586392B2 JP5284662A JP28466293A JP2586392B2 JP 2586392 B2 JP2586392 B2 JP 2586392B2 JP 5284662 A JP5284662 A JP 5284662A JP 28466293 A JP28466293 A JP 28466293A JP 2586392 B2 JP2586392 B2 JP 2586392B2
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崇 竹内
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明はディジタル信号処理系の
符号誤り訂正方式に関するものである。 【0002】複数ワードよりなるフレームごとに符号誤
りの発生を検知し、複数のフレームに分散記録されたデ
ータワード群と符号誤りを検出・訂正する能力を持つパ
リティワード群からなるブロック内で符号誤りを訂正す
るような符号誤り訂正方式を用いて復号を行なう符号の
例として、(GF(28)上の(28,24)リードソ
ロモン符号とこれにインタリーブを施して生成された、
同じくGF(28)上の(32,28)リードソロモン
符号とを組合わせた符号がある。この符号では、(3
2,28)リードソロモン符号により、同一フレーム内
の32個のデータあるいはパリティワードに生じた誤り
を検出でき、また少くとも単一のワードの誤りは訂正す
ることができる。またそれぞれ異なったフレームに記録
された24個のデータワードと4個のパリティワードか
らなる(28,24)リードソロモン符号を構成するブ
ロック内で同様に、28個のデータあるいはパリティワ
ードに生じた誤りを検出でき、また、少くとも単一のワ
ードの誤りは訂正することができる。さらに(23,2
8)リードソロモン符号によって誤りを検出され、訂正
できなかったワードに対してイレージャフラグを付加
し、(28,24)リードソロモン符号によりポインタ
・イレージャ方式の復号を行なうと、(28,24)リ
ードソロモン符号を構成する28個のワードのうち4ワ
ードの誤りまで訂正することができる。 【0003】ここで、このような符号の一つの復号方式
の例を示す。まず(32,28)リードソロモン符号に
より、同一フレーム内の32個のデータあるいはパリテ
ィワード内の符号誤りを検出し、単一のワードの誤りで
あれば訂正を行なう。そして誤りを検出しても訂正がで
きなければそのフレーム内の全てのワードに第1のイレ
ージャフラグを付加する。次に(28,24)リードソ
ロモン符号によりそのブロック内の符号誤りを検出し単
一のワードの誤りであれば訂正を行ない、訂正ができな
ければ第2のイレージャフラグを付加する。この復号の
結果、第1および第2のいずれのイレージャフラグも付
加されていないワードは誤りの発生しなかったワードか
または(32,28)リードソロモン符号により誤りの
訂正をなされたワードであると判定でき、第1のイレー
ジャフラグのみ付加されているワードは(28,24)
リードソロモン符号により誤りを訂正されたか、または
第1のイレージャフラグはそのワード以外の(32,2
8)リードソロモン符号を構成するワード中に2ワード
以上の誤りがあったために付けられたものと判定でき
る。また、第1および第2の両イレージャフラグが付加
されているワードの場合は、(32,28),(28,
24)の両リードソロモン符号で訂正できなかった誤り
ワードであると判定でき、第2のイレージャフラグのみ
付加されたワードは、他の(28,24)リードソロモ
ン符号を構成するワードの中に2ワード以上の誤りがあ
ったために第2のイレージャフラグが付加されたものと
判定できる。以上のような条件により誤りが訂正されな
かったと判定した場合には、必要ならば適当な補正を行
なうことができる。例えばディジタルオーディオシステ
ムの場合には前値保持または平均値補間による補正を行
なう。 【0004】ところが、実際には、符号の能力の限界か
ら5ワード以上の誤りに対してはある確率で誤り検出も
れが生じ、また1ワードの誤りを訂正しようとすると4
ワード以上の誤りに対してある確率で誤訂正を生じる。
そのため例えば復号の結果第2のイレージャフラグのみ
付加されたワードの中には(32,28)リードソロモ
ン符号で誤り検出もれあるいは誤訂正となり、これが
(28,24)リードソロモン符号により検出されかつ
訂正はできなかったワードを含む。したがって上記のよ
うな判定法でデータワードを出力すると例えばディジタ
ルオーディオシステムでは補正にかからない誤りデータ
によりクリック音の発生となる。このような誤りの検出
もれ、誤訂正はもちろん(28,24)リードソロモン
符号でも生じ、第1、第2の両イレージャフラグがとも
に付加されていないワード中にも存在するが、この場合
は2重の誤り検出もれ、誤訂正であり、確率は第2のイ
レージャフラグのみ付加されるような(32,28)リ
ードソロモン符号のみの検出もれ、誤訂正が発生する確
率より少ない。 【0005】そこでこのような補正にかからない誤りデ
ータの発生を防ぐためには、第2のイレージャフラグの
みが付加されたワードをも誤りが訂正されなかったと判
定し、補正にまわす処理をすることが考えられる。とこ
ろが、この第2のイレージャフラグのみが付加されたワ
ードの大部分は誤りがないにもかかわらず、(28,2
4)リードソロモン符号を構成する他の2ワード以上に
誤りがある場合である。したがってこのような処理にす
ると補正にまわるワードの発生が必要以上に多くなる。 【0006】例えばディジタルオーディオシステムで
は、前に述べたように、補正にかからない誤りデータは
クリック音のような異常音の発生になり、また補正にま
わるワードもその発生数が多くなれば音質の劣化につな
がる。したがってこれまでに述べたような復号方式で
は、補正にかからない誤りワードの発生を抑えようとす
ると、補正にまわるワードが必要以上に増加し、また逆
に補正にまわるワードを必要最小限に止めようとする
と、補正にかからない誤りワードの発生が多くなるとい
う欠点がある。 【0007】さらに、以上のような復号方式では、(3
2,28)リードソロモン符号で符号誤りを検出した結
果が、(28,24)リードソロモン符号による誤り検
出,訂正に反映されないため、前に述べた(28,2
4)リードソロモン符号による誤訂正によって、誤りの
ないことが(32,28)リードソロモン符号で確認さ
れたワードあるいは(32,28)リードソロモン符号
により誤りを訂正されたワードに対して(28,24)
リードソロモン符号により誤りを生じさせることを防止
することができない欠点がある。 【0008】本発明の目的は、上記した従来方式の欠点
を補い、補正にかからない誤りワードの発生を抑えかつ
補正にまわるワードを必要以上に増加せしめないととも
に、有害な誤訂正の発生をも抑え得る符号誤り訂正方式
を提供することにある。 【0009】補正にかからない誤りワードの発生を抑え
かつ補正にまわるワードを必要以上に増加せしめないた
めには、同一フレーム内のデータあるいはパリティワー
ド中に符号誤りの発生を検出したか、あるいは同一フレ
ーム内で訂正不能の誤りが発生したことにより付加され
た第1のイレージャフラグの数を、互いに異なるフレー
ムに記録されていたデータないしパリティワードにより
符号誤りを訂正する時に監視しておけば良い。そして、
第1のイレージャフラグの数が誤り訂正符号の訂正能力
以下である場合に訂正不能となった場合には、第1のイ
レージャフラグが付加されたワード以外にも誤りの生じ
ているワードが存在するから、第2のイレージャフラグ
を付加すれば良い。第1のイレージャフラグの数が誤り
訂正符号の訂正能力を超えている場合には訂正不能にな
っても当然であるから第2のイレージャフラグを付加し
ない。 【0010】これを先述の(32,28),(28,2
4)の2つのリードソロモン符号を組合わせ、それぞれ
単一の誤りを訂正する復号方式の場合に当てはめると、
第1のイレージャフラグは(32,28)リードソロモ
ン符号により同一フレーム内に2ワード以上の誤りが存
在して訂正不能となった場合に、そのフレーム内の各ワ
ードに付加される。 【0011】一方、この符号の誤り検出もれ、誤訂正に
より誤りが発生していても第1のイレージャフラグが付
加されないワードも存在する。したがって第1のイレー
ジャフラグが付加されていないワードには誤りの無いワ
ードと誤り検出もれあるいは誤訂正となったワードとが
存在する。ここで(28,24)リードソロモン符号に
より訂正を行なうが、(28,24)リードソロモン符
号を構成するワードの中に、第1のイレージャフラグの
付加されたワードが1ワード以内の場合は、他に第1の
イレージャフラグが付加されていないにもかかわらず誤
っているワードが存在しないかぎり訂正可能であるか、
または第1のイレージャフラグが付加されたワードには
誤りが発生していない場合は誤りを検出しない。したが
って、第1のイレージャフラグの付加されたワードが1
ワード以内であるにもかかわらず、(28,24)リー
ドソロモン符号で訂正不能となった場合には、必ず第1
のイレージャフラグが付加されていないにもかかわらず
誤っているワードが存在し、その場合には第2のイレー
ジャフラグを付加する。 【0012】一方、第1のイレージャフラグの数が2以
上の場合には、(28,24)リードソロモン符号で訂
正不能となっても、必ずしも第1のイレージャフラグが
付加されていないにもかかわらず、誤っているワードが
存在するとは限らないので、第2のイレージャフラグは
付加しない。 【0013】以上のように付加された第1,第2のイレ
ージャフラグのうち、いずれか一方が付加されているワ
ードのみ補正にまわすように処理すれば(32,28)
リードソロモン符号で検出もれあるいは誤訂正となった
ワードのうちのある部分を補正にまわし、補正にかから
ない誤りワードの発生を抑えることが可能である。もち
ろん、このように処理する場合には、(28,24)リ
ードソロモン符号で誤りを訂正できたか又は誤りを検出
しなかった場合は第1のイレージャフラグを除去する。 【0014】一方、このような処理にすれば、誤ってい
ないにもかかわらず第2のイレージャフラグを付加され
るワードは、(28,24)リードソロモン符号を構成
する他のワードの中に(32,28)リードソロモン符
号により検出もれあるいは誤訂正ワードがあり、かつこ
れが(28,24)リードソロモン符号で訂正できない
場合のみであり、その発生確率は極少とすることができ
る。 【0015】次に、誤訂正の発生を抑えるためには、誤
訂正を生じる可能性がある時に訂正動作を停止すれば良
い。もし、訂正動作を行なおうとしたワードに第1のイ
レージャフラグが付加されていなければ誤訂正の可能性
が十分ある。というのは、第1のイレージャフラグが付
加されていないワードは、誤っていない確率が高いから
である。したがって、このような場合には訂正を行なわ
ないか、あるいは誤訂正の発生を示すためのフラグを付
加すれば良い。ただし、もし訂正符号のブロック中に第
1のイレージャフラグの付加されたワードが無い場合に
は、誤り検出もれあるいは既に誤訂正されたワードであ
る確率が高いから、訂正動作を行なう方が良い。 【0016】さらに、訂正動作を停止する条件を、ブロ
ック内のイレージャフラグの数が、その符号が誤訂正を
生じる可能性のある符号誤り数以上である場合とするこ
とが有効である。というのは、第1のイレージャフラグ
の付加されているワードの内には実際には誤っていない
ワードの確率が比較的高く、逆に、第1のイレージャフ
ラグが付加されていないワードが誤っている確率はかな
り低いからである。さらに、フレーム単位で誤りを検出
する符号の能力が低く、第1のイレージャフラグが付加
されていないにもかかわらず誤っているワードの発生す
る確率があまり低くない場合には、訂正動作を停止する
条件を、誤訂正を発生する可能性のある符号誤り数より
少ない値以上とすると良い。 【0017】 【実施例】以下、本発明の一実施例を図面により説明す
る。図1において、1はイレージャフラグ入力端子、2
はカウンタ、3はマルチプレクサ、4はシフトレジス
タ、5はデコーダ、6はコントローラ、7は誤り検出,
訂正演算回路、8はEx−ORゲート、9は訂正パルス
出力端子、10はイレージャフラグ出力端子である。 【0018】本実施例においては、入力端子は(32,
28)リードソロモン符号によりフレームごとに誤りの
検出,訂正がなされ、訂正不能の場合はそのフレーム内
の各ワードに第1のイレージャフラグが付加されるもの
とする。(32,28)リードソロモン符号により誤り
の検出,訂正がなされたデータは、デインタリーブを施
されて28のフレームに分散記録された(28,24)
リードソロモン符号を構成するブロックに組直され、図
1の復号回路に入力される。図1の復号回路は(28,
24)リードソロモン符号の単一誤り訂正回路である。
当初、各データおよびパリティワードは、順に誤り検
出,訂正演算回路に入力され、同時に、マルチプレクサ
3はイレージャフラグ入力端子1側に切換えられ、イレ
ージャフラグ入力端子1から順次入力される各ワードの
第1のイレージャフラグはシフトレジスタ4に入力され
る。また、これと同時にカウンタ2により第1のイレー
ジャフラグの数を計数する。1ブロックのワード及びイ
レージャフラグが入力を完了すると、マルチプレクサ3
はEx−ORゲート8側に切換えられる。この時シフト
レジスタ4の出力はブロックの先頭のワードの第1のイ
レージャフラグの状態を示す値になっている。この時の
誤り検出,訂正演算回路が誤りを検出しなければコント
ローラ6はシフトレジスタ4にリセットパルスを出力
し、シフトレジスタ4内の第1のイレージャフラグは全
て消去される。またデコーダ5はカウンタ2の値が0で
あるか否かと、1であるか否かをデコードし、コントロ
ーラ6に出力している。次に、誤り検出,訂正演算回路
7が訂正演算を開始する。この訂正演算は次のように成
される。まずブロックの先頭のワードを訂正するかどう
かをチェックし、次いで2番目のワードを訂正するかど
うか、次に3番目のワードというように順次チェックが
進められ、そのワードが訂正されるべき誤りワードであ
る時にはコントローラ6に訂正パルスが出力される。 【0019】この訂正演算と同時にシフトレジスタ4は
順次右シフトされ、誤り検出・訂正演算回路7がn番目
のワードの訂正チェックを行なっているタイミングに、
n番目のワードの第1のイレージャフラグの状態を出力
し、コントローラ6およびEx−OR8に入力される。
コントローラ6はn番目のワードに対して誤り検出,訂
正演算回路7が訂正パルスを出力した時に、デコーダ5
からの情報がカウンタ2の値が0というものであるか否
かをチェックし、0であれば、訂正パルスを訂正パルス
出力端子9に出力し、0でなければシフトレジスタ4の
出力をチェックし第1のイレージャフラグが立っていれ
ばシフトレジスタ4にリセットパルスを出力し、同時に
訂正パルス出力端子9に訂正パルスを出力する。もし、
第1のイレージャフラグが立っていなければ訂正パルス
は出力せず、Ex−OR8に“1”を出力して誤訂正の
可能性を示すためにシフトレジスタ4の出力を反転させ
てマルチプレクサ3を介してシフトレジスタ4の初段に
入力させる。以上が誤訂正の発生を防止するための動作
の一例である。(28,24)リードソロモン符号は、
1ワード誤りの訂正を行なう場合に、4ワード以上の誤
りに対して誤訂正を発生する可能性がある。したがっ
て、デコーダ5からの情報が、カウンタ2の値が3以下
であるか否かをチェックし、3以下であれば訂正パルス
を出力し4以上であればシフトレジスタ4の出力をチェ
ックして訂正を行なうか否かを決めることも可能であ
る。また訂正パルスの出力は停止させず誤訂正の可能性
を示すためのフラグ操作のみを行なうことも可能であ
る。またフラグ操作を誤訂正を生じるのは、第1のイレ
ージャフラグの付加されない他のワードにも誤りの可能
性があるので、シフトレジスタ4にセットパルスを出力
して、全てのワードのフラグを立てることも可能であ
る。また例えば第1のイレージャフラグの数が3以下の
場合のみ他に誤りワードがある可能性を考えて全ワード
のフラグを立て、4以上の場合は誤訂正の可能性のある
ワード即ち誤り検出,訂正演算回路7から訂正パルスが
出力されたワードにのみフラグを立てることも可能であ
る。 【0020】次に、全てのワードの訂正チェックを行な
っても誤り検出,訂正演算回路7から訂正パルスが出力
されない場合には、コントローラ6はデコーダ5からの
情報が、カウンタ2の値が0又は1であることを示して
いれば、第1のイレージャフラグの立っているワード以
外に誤りワードが存在する場合であるから、シフトレジ
スタ4にセットパルスを送り、全てのワードにフラグを
立てる。即ち第2のイレージャフラグを付加する。デコ
ーダ5からの情報が、カウンタ2の値が0でも1でもな
いことを示していれば、セットパルスは送られず、シフ
トレジスタ4には第1のイレージャフラグがそのまま保
持される。以上の全ての動作を終了した後、各ワードの
イレージャフラグはイレージャフラグ出力端子10より
出力される。これにより誤っていないにもかかわらず第
2のイレージャフラグを付加されるワードの発生を抑え
られる。 【0021】したがって本発明によれば、誤訂正の可能
性が高い時にはこれを防止できるため、補正にかからな
い誤りワードの発生を抑えかつ補正にまわるワードを必
要以上に増加せしめないとともに、有害な誤訂正の発生
をも抑え得る符号誤り訂正方式を実現できる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明による符号誤り訂正方式の一実施例図で
ある。 【符号の説明】 1…イレージャフラグ入力端子、 2…カウンタ、 3…マルチプレクサ、 4…シフトレジスタ、 5…デコーダ、 6…コントローラ、 7…誤り検出,訂正演算回路、 8…Ex−ORゲート、 9…訂正パルス出力端子、 10…イレージャフラグ出力端子。

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.複数のブロックに分散されたデータワード群と、こ
    のデータワード群に対し互いに異なる符号系列により少
    なくとも2重に付加されている符号誤りの検出訂正用パ
    リティワード群とからなるブロックに対して、少なくも
    2重の誤り訂正を行い、第1の誤り訂正として、第1の
    符号系列に対して誤り検出または誤り検出と訂正を行
    い、同時に誤り検出または誤り訂正の状態を示す第1の
    フラグを第1の符号系列の全てのワードに対して付加
    し、第2の誤り訂正として、第1の符号系列とは異なる
    第2の符号系列に対して誤り検出及び誤り訂正を行う符
    号誤り訂正方式において、前記第2の訂正で、前記第2
    の符号系列に対する誤り検出時に所定の数のワードに誤
    りが検出された場合に、前記第2の符号系列内の前記第
    1のフラグの数が誤り訂正を生じる可能性のある誤り数
    より少ない場合には検出された誤りワードの訂正を行
    い、前記第1のフラグの数が誤り訂正を生じる可能性の
    ある誤り数以上の場合には検出された誤りワードに前記
    第1のフラグが付加されているかどうかを考慮して検出
    された誤りワードの訂正を行うかどうかを判断すること
    を特徴とする符号誤り訂正方式。
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JPS568946A (en) * 1979-07-04 1981-01-29 Mitsubishi Electric Corp Coding-decoding system for concatenate code

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