JPS6383973A - 誤り訂正装置 - Google Patents

誤り訂正装置

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JPS6383973A
JPS6383973A JP61229015A JP22901586A JPS6383973A JP S6383973 A JPS6383973 A JP S6383973A JP 61229015 A JP61229015 A JP 61229015A JP 22901586 A JP22901586 A JP 22901586A JP S6383973 A JPS6383973 A JP S6383973A
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JP
Japan
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error
correction
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errors
Prior art date
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Pending
Application number
JP61229015A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinori Amano
天野 善則
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、音声や映像等のディジタル信号を記録再生し
たり、または伝送する場合の誤り訂正装置に関する。
従来の技術 音声や映像信号等のアナログ信号をディジタル信号に変
換し、nブロックを1フレームとして第4図に示す信号
フォーマットを作成する。縦方向の信号系列より誤り訂
正符号1を生成し、横方向の信号系列より誤り訂正符号
2を生成するものとする。また誤り訂正符号1の系列を
ブロックとし、各ブロックに同期信号を付加する。誤り
訂正符号としては、−・ミンク距離5のリードンロモン
符号を例にとる。この場合、単独で2重誤りの訂正まで
行なうことができ、あらかじめ誤りの場所が判っていれ
ば4重誤りまで訂正可能である。
復号は誤り訂正符号1.誤り訂正符号2の順に行なうも
のとしフレーム内で訂正処理は完結する。
復号アルゴリズムは、誤り訂正符号1では、2重誤りま
で訂正するとし、ただし2個以上の誤りの存在した系列
ではデータと1:1に対応したエラーフラグをたてるも
のとする。2重誤りの訂正を行なった系列のデータに対
してもエラーフラグをたてるのは、誤訂正の可能性が高
いためである。
一般にハミング距離6のリードンロモン符号では、2個
以下の誤りであれば確実に訂正を行なうことができるが
、3個以上の誤りが存在する場合、誤訂正を行なう可能
性がある。たとえば、実際は3個の誤りが存在している
のに、これを2重誤りとして訂正する確率は約1/25
5である。従って、前述したように誤訂正の可能性が高
い場合は、訂正を行なってもエラー7ラグをたてる場合
が多い。
次に、誤り訂正符号2の復号アルゴリズムについて説明
する。誤り訂正符号2では、誤り訂正符号1の復号によ
り得られ之エラーフラグを利用することができるので4
重誤りまでのイレージヤ−訂正(消失訂正)が可能であ
る。ここでは、簡単のため、消失訂正は行なわないもの
とし、訂正アルゴリズムは次のように定める。
01重誤りはエラーフラグの個数にかかわらず訂正、か
つエラーフラグをクリアする。
02重誤りは、エラーフラグの個数及び求めたエラーロ
ケーションとエラーフラグとが一致しているか否かを調
べ訂正を行なうかどうかを決定する。
03重以上の誤りは、エラーフラグが3以上たっていれ
ば何もしないが2以下の場合は、その系列すべてにエラ
ーフラグをたてる。
以上の訂正アルゴリズムに基づいて誤り訂正符号2の復
号を行なうものとする。
第5図に誤りパターンを示す。縦軸が誤り訂正符号1の
生成系列を示し、横軸が誤り訂正符号2の生成系列を示
している。第5図aは訂正前の誤りパターンを示す。図
中X印が誤りの位置を示す。
このとき誤り訂正符号1の復号結果が第5図すになった
とする。これはX印の4個のエラーをΔ印の1個のエラ
ーと判断して誤訂正し念場合である。
しかしながら、誤り訂正符号2の系列で他に誤りがなけ
れば1重誤りと認められるので、すべて正しく訂正する
ことができる。
ところで、誤りの多い系においては、同期信号の誤りも
当然ながら多く発生する。この場合、ブロック内すべて
のデータが誤りとなってしまう。
このような誤りを含む誤りパターンの例として第6図に
示す。第6図aは訂正前の誤りパターンである。3つの
ブロックにおいて同期信号に誤りが発生し、かつ他の1
ブロツクにおいて4個のデータが誤った場合である。誤
り訂正符号1の復号では、第5図の例と同様、4個の誤
りを他の1個の誤りと判断し誤訂正を行なったとする。
前記し念訂正アルゴリズムにより、この誤訂正したブロ
ックのデータにはエラー7ラグはたてない。同期信号か
誤ったブロックでは3個以上の誤りと判断されるので、
ブロック内のすべてのデータに対しエラーフラグがたつ
。従って誤り訂正符号2の復号では、どの系列において
も3個以上の誤りと検出され、かつエラーフラグも3個
以上たっているので、前記した訂正アルゴリズムに基づ
き何の処理も行なわれない。従って誤訂正ブロックの6
個のデータ(×印とΔ印のデータ)は実際正しく訂正さ
れていないにもかかわらずエラーフラグがたつ−ていな
いことになる。音声、映像信号等では、データの相関性
を利用して訂正後、エラーフラグの念っているデータに
対し補正処理が行なわれるわけであるが、前述のような
誤訂正され之データは補正処理が行なわれないばかりか
、エラーフラグのたっているデータに対し誤まった補正
処理を引き起こす原因にもなり得る。
発明が解決しようとする問題点 以上述べ次ように誤りの発生の多い系においては、訂正
不能となる場合が多いのみならず、誤訂正を伴なうこと
が多くなる。結果的に、補正処理も正しく行なわれなく
なシ、音声であれば異音となって現われるなど問題とな
る。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するため、訂正処理を行なう前に同期
信号、または各ブロックにブロックアドレス信号が付加
されていればブロックアドレス信号の誤りを検出する手
段と、フレーム単位で、検出された誤りの個数を計数す
る手段とを備え、前記計数した個数の大きさに応じてフ
レーム単位で訂正処理方法を切換える誤り訂正装置であ
る。
作用 本発明は上記した構成により、事前に同期信号等の誤り
を計数しておき、一定の値を越える場合には訂正アルゴ
リズムを切換えることにより誤りの発生が多い場合にお
いても誤訂正の発生を抑えることができる。
実施例 本発明による実施例を説明するための信号フォーマット
を第2図に示す。nブロックを1フレームとし、フレー
ム内で誤り訂正処理は完結するものとする。誤り訂正符
号としてハミング距離5のリードンロモン符号を2系列
有し、誤り訂正符号1は縦方向に、誤り訂正符号2は横
方向に生成系列をとる。復号は、誤り訂正符号1.誤り
訂正符号2の順に行なうものとする。各ブロックには同
期信号とブロック識別用にブロックアドレス信号、及び
同期信号やブロックアドレス信号の誤りを検出するため
の誤り検出符号を有する。
次に本発明の実施例である誤り訂正装置のブロック図を
第1図に示し、動作について説明する。
第1図において、1はメモリ部、2はブロックエラー検
出部、3はブロックエラー計数部、4はアドレス生成部
、6は誤り訂正部、6は補正部である。再生された信号
、あるいは伝送された信号は、入力信号としてデータバ
スを介しブロックエラー検出部2に入る。ブロックエラ
ー検出部2では、ブロック毎に誤り検出符号によってブ
ロックアドレス信号の誤りを検出する。また同期信号に
誤りが発生した場合にも、同期の乱れにより同様に誤り
が検出される。検出の結果、ブロックエラーフラグを発
生する。メモリ部1では、誤りが検出されない場合はブ
ロックのデータを書込み、誤りが検出された場合は書込
みを禁止する。同時にブロックエラー計数部3にブロッ
クエラーフラグを入力し計数する。ブロックエラー計数
部3では各フレームの初めで内部のカウンタをイニシャ
ライズするものとする。従って1フレ一ム分のデータが
メモリ部1に書込まれると同時に、ブロックエラー計数
部3において、このフレーム内のブロックエラーの総数
が決定し、ブロックエラー情報Ktとして誤り訂正部3
に送られる。その後、アドレス生成部4にて、まず誤り
訂正符号1の生成系列でメモリ部1よりデータを読出し
誤り訂正部5にて訂正を行ない正しいデータをメモリ部
1に書込む。同時に各データに1対1に対応したエラー
フラグを発生し、誤り訂正部5内部のメモリ部に記憶し
ておく。誤り訂正符号1による訂正処理がすべて終了し
た後、次にアドレス生成部4より誤り訂正符号2の生成
系列にてメモリ部1よりデータを読出し誤り訂正部5に
おいて、訂正処理を行なう。この時、先に記憶しておい
たエラーフラグを読出し利用する。訂正されたデータは
メモリ部1に書込み、すべて終了後、再度メモリ部1よ
りデータを時系列にて読出す。補正部6においてデータ
と同時にエラーフラグを読出し、平均値補間等の補正が
行なわれ出力さnる。誤り訂正部6における訂正アルゴ
リズムを表1に示す。ブロックエラー情報EtがN以下
、(例えば、ここでは2)の場合は、従来例で示したも
のと同一のものとする。すなわち、誤り訂正符号1では
02重誤りまで訂正、ただし2個以上の誤りの存在した
系列ではエラーフラグをたてる。
とじ、誤り訂正符号2の復号では、 0 エラーフラグの個数にかかわらず1重誤りは訂正し
エラーフラグをクリアする。
o 2重誤り時は、エラーフラグの個数及び求めたエラ
ーロケーションとエラーフラグとが一致しているか否か
を調べ訂正するかどうか決定する。
03重以上の誤りは、エラーフラグが3以上たっていれ
ば何もしない。2以下の場合は、その系列のすべてにエ
ラーフラグをたてる。
とする。
またブロックエラー情報Etが(N+1)以上(例えば
、ここでは3)の場合は、誤り訂正符号1の訂正アルゴ
リズムを 01重誤りのみ訂正、ただしこの場合エラーフラグをた
てる。
とする。また、誤り訂正符号2の訂正アルゴリズムはE
tに依らず同一のものとする。
(以 下 余 白) 表1 誤りパターンとして3ブロツクについて同期信号または
ブロックアドレス信号に誤りが発生し、他の1ブロツク
で4個のデータに対し誤りが発生した場合(第6図&)
について考える。図中×印が誤りデータを示す。このフ
レームでは、ブロックエラー情報Xiが3となるため後
者の訂正アルゴリズムが適用される。誤り訂正符号1の
復号において4個の誤りが発生したブロックでは第6図
すに示すΔ印の1重誤りとして誤訂正したとする。
しかしながら、後者の訂正アルゴリズムによると、訂正
はするが、すべてのデータに対しエラーフラグをたてる
ことになる。また、同期信号またはブロックアドレス信
号に誤りが発生したブロックでは3以上の誤りとして検
出されるので、同様にすべてのデータに対しエラーフラ
グをたてることになる。その結果、エラーフラグは第3
図に示すものとなる。図中、印がエラーフラグのたって
いるデータを示す。誤り訂正符号2の復号では3重以上
の誤りが検出され、かつ4個エラーフラグがたっている
ので何の処理もしない。従って第3図で示すエラーフラ
グのたっているデータは訂正不能とみなされ補正部6に
て補正処理がなされる。
本実施例では訂正アルゴリズムとして一例しか示してい
ないが、本発明による誤り訂正装置においては特に規定
しない。ただし、ブロックエラー情報EiがN以下の場
合の訂正アルゴリズムと、(N+1)以上の場合の訂正
アルゴリズムでは、後者の方が訂正能力は劣るが、誤訂
正に対しより強いアルゴリズムとする必要がある。
また、本実施例では第2図の信号フォーマットで説明を
行なったが、従来例で示した第4図のものでも構わない
。この場合、第1図の誤り訂正装置において、ブロック
エラー検出部2では同期信号の検出を行ない、検出でき
ない場合にブロックエラーフラグを発生するものとする
。また誤り訂正符号としてリードンロモン符号を2系列
用いて積符号としたが、他のいかなる誤り訂正符号を用
いたとしても本発明による誤り訂正装置を適用すること
ができる。
発明の詳細 な説明し之ように、本発明によれば、あらかじめ訂正処
理前にブロックエラー(同期信号等の誤り)の個数を数
えておき、その大きさに応じて訂正アルゴリズムを切換
えることにより、誤りの発生が多い場合にも誤訂正の発
生を極力抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明における一実施例の誤り訂正装置のブロ
ック図、第2図は同実施例の信号フォーマット図、第3
図は第6図の誤りパターンに対し、同実施例により処理
した結果を示す説明図、第4図は従来例を説明するため
の信号フォーマット図、第6図、第6図は誤りパターン
図である。 2・・・・・・ブロックエラー検出部、3・・・・・・
ブロックエラー計数部。゛ 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名6 
本 第4図 第5図 (の) 第6図 (の) (bン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 各ブロックには、同期信号または同期信号とブロックア
    ドレス信号を付加して、nブロック(nは正の整数)を
    −フレームとして、このフレーム内で完結する誤り訂正
    処理を行うように構成し、訂正処理を行なう前に各ブロ
    ックの同期信号または同期信号とブロックアドレス信号
    の誤りの検出を行なう手段と、フレーム単位で、検出さ
    れた誤りの個数を計数する手段とを備え、前記計数した
    個数の大きさに応じてフレーム単位で訂正処理方法を切
    換えるようにした誤り訂正装置。
JP61229015A 1986-09-26 1986-09-26 誤り訂正装置 Pending JPS6383973A (ja)

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JP61229015A JPS6383973A (ja) 1986-09-26 1986-09-26 誤り訂正装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP61229015A JPS6383973A (ja) 1986-09-26 1986-09-26 誤り訂正装置

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JPS6383973A true JPS6383973A (ja) 1988-04-14

Family

ID=16885419

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JP61229015A Pending JPS6383973A (ja) 1986-09-26 1986-09-26 誤り訂正装置

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JP (1) JPS6383973A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04120631A (ja) * 1990-09-12 1992-04-21 Pioneer Electron Corp 符号化されたデータの誤り訂正方法
EP1137005A2 (en) 2000-03-23 2001-09-26 International Business Machines Corporation Error correction of digitally transmitted signals

Cited By (3)

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JPH04120631A (ja) * 1990-09-12 1992-04-21 Pioneer Electron Corp 符号化されたデータの誤り訂正方法
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