JP2586205Y2 - ラジオコントロール装置 - Google Patents

ラジオコントロール装置

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JP2586205Y2
JP2586205Y2 JP8722492U JP8722492U JP2586205Y2 JP 2586205 Y2 JP2586205 Y2 JP 2586205Y2 JP 8722492 U JP8722492 U JP 8722492U JP 8722492 U JP8722492 U JP 8722492U JP 2586205 Y2 JP2586205 Y2 JP 2586205Y2
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博美 柏俣
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、無線操縦の模型玩具を
制御駆動するラジオコントロール装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のラジオコントロール装置は、低コ
ストで、回路構成が簡単になるということで、周波数と
そのデューティ比の差で制御機能を選択する構成が採ら
れてきた。図2は従来のラジオコントロール装置の一例
の回路構成を示す。図において、1は高周波増幅・検波
回路、2、3、13、14は増幅器、11は定電圧源、
15は平滑回路、16、17は演算増幅器、18は周波
数検出回路、19はステアリング制御部、20は動力制
御部であり、入力信号を高周波増幅・検波回路1によっ
て増幅・検波し、この高周波増幅・検波回路1の出力を
分岐してステアリング制御部19と動力制御部20に供
給し、ステアリング制御部19に、増幅された変調波を
積分し、そのときの周波数のデューティ比によってステ
アリングを駆動させ、動力制御部20に、増幅された変
調波をフィルタ回路を通し、周波数を検出し、そのとき
の周波数によって動力を駆動させる構成になっている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】従来のラジオコントロ
ール装置は、回路構成が簡単で、精度が良くないため、
動作モードが少なく、周波数とそのデューティ比で制御
駆動する方式のため、復調時の波形の歪みを小さく抑え
ねばならず、超再生検波回路以外の受信回路が使用でき
ないという問題点があった。本考案は上記の問題点を解
決するためになされたもので、多くの動作モードが可能
で、全ての受信回路に対応できるラジオコントロール装
置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本考案のラジオコントロ
ール装置は、入力信号を高周波増幅・検波回路によって
増幅・検波し、高周波増幅・検波回路の出力をバイナ
リーカウンタによってカウントし、該バイナリーカウン
タの一定の周期ごとカウント数をシグナルデコーダに
よって解読し、該シグナルデコーダから出力される上記
バイナリーカウンタの一定の周期ごとのカウント数に対
応する単一の信号によって動力とステアリングをそれ
ぞれ制御駆動する構成とした。特に、シグナルデコーダ
から出力される信号を出力ラッチによってラッチし、該
出力ラッチにシグナルデコーダから同一の信号が複数回
入力された後、該信号を出力ラッチから出力し、動力と
ステアリングをそれぞれ制御駆動するように構成するこ
とで、精度の良い制御駆動を可能にしたものである。
【0005】
【実施例】図1は本考案の一実施例の回路構成を示す。
図において、1、2、3、11は図2の同一符合と同一
または相当するものを示し、4はタイミングレジスタ
(TIMING REGISTOR)、5は発振器、6
はバイナリーカウンタ(BINARY COUNTE
R)、7はシグナルデコーダ(SIGNAL DECO
DER)、8はシグナルセレクタ(SIGNAL SE
LECTOR)、9は出力ラッチ(OUTPUT LA
TCH)、10はドライブバッファ(DRIVEBUF
FER)、12はサーボメカニズム(SERVO ME
CHANISM)21はステアリング部、22は動力部
である。入力信号を高周波増幅・検波回路1によって増
幅・検波し、この高周波増幅・検波回路1に出力をバイ
ナリーカウンタ6(400KHz CLOCK)によっ
てカウントし、バイナリーカウンタ6の一定の周期ごと
のカウント数をシグナルデコーダ7によって解読し、該
シグナルデコーダ7によって選択されて出力されるバイ
ナリーカウンタ6の一定の周期ごとのカウント数に対応
する信号を出力ラッチ9によって一時的に保持し、出力
ラッチ9にシグナルデコーダ7から同一の信号が複数回
入力された後に該信号を出力ラッチ9から出力し、動力
とステアリングを駆動する。
【0006】上記のような構成にすると、精度がよくな
り、多くの動作モードにすることが可能で、入力信号を
ある一定の周波数の方形波にすると、最大13パターン
の動作モードの出力とすることができる。ドライブ出力
は、ターボ走行時にDC出力、ノーマル走行時にパルス
出力によるスピードを2段階に切り換えることができ、
電源監視回路の設定により電源電圧の低下時にドライブ
出力をDC出力にすることができ、また、出力パルスは
電源電圧が低下するにつれてデューティが変化し、ドラ
イブのトルクの低下を軽減し、ステアリング出力は、ス
イッチの切り換えによってサーボ機能にも対応できるよ
うになっている。
【0007】
【考案の効果】以上説明したように、本考案によれば、
多くの動作モードにすることができ、また、全ての受信
回路に対応することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例の回路構成を示す説明図であ
る。
【図2】従来のラジオコントロール装置の一例の回路構
成を示す図である。
【符合の説明】
1 高周波増幅・検波回路 2 増幅器 3 増幅器 4 タイミングレジスタ 5 発振器 6 バイナリーカウンタ 7 シグナルデコーダ 8 シグナルセレクタ 9 出力ラッチ 10 ドライブバッファ 11 定電圧源 12 サーボメカニズム 21 ステアリング部 22 動力部

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線操縦の模型玩具を制御駆動するラジ
    オコントロール装置において、入力信号を高周波増幅・
    検波回路によって増幅・検波し、該高周波増幅・検波回
    路の出力をバイナリーカウンタによってカウントし、該
    バイナリーカウンタの一定の周期ごとのカウント数をシ
    グナルデコーダによって解読し、該シグナルデコーダか
    ら出力される上記バイナリーカウンタの一定の周期ごと
    のカウント数に対応する単一の信号によって、動力とス
    テアリングをそれぞれ制御駆動する構成としたことを特
    徴とするラジオコントロール装置。
  2. 【請求項2】 シグナルデコーダから出力される信号を
    出力ラッチによってラッチし、該出力ラッチにシグナル
    デコーダから同一の信号が複数回入力された後、該信号
    を出力ラッチから出力し、動力とステアリングをそれぞ
    制御駆動することを特徴とする請求項1に記載のラジ
    オコントロール装置。
JP8722492U 1992-11-27 1992-11-27 ラジオコントロール装置 Expired - Fee Related JP2586205Y2 (ja)

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JPH0644598U JPH0644598U (ja) 1994-06-14
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