JP2585479B2 - 沸騰冷却装置 - Google Patents

沸騰冷却装置

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JP2585479B2
JP2585479B2 JP3091944A JP9194491A JP2585479B2 JP 2585479 B2 JP2585479 B2 JP 2585479B2 JP 3091944 A JP3091944 A JP 3091944A JP 9194491 A JP9194491 A JP 9194491A JP 2585479 B2 JP2585479 B2 JP 2585479B2
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清 斉藤
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Hitachi Mito Engineering Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は液体冷媒を沸騰させるこ
とにより発熱体の冷却を行う沸騰冷却装置に係り、特
に、液体冷媒を封入した蒸発容器を発熱体に密着させて
冷却する沸騰冷却装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、例えば車両等に使用される大容
量の発熱体である平型半導体素子の冷却装置は、図2及
び図4に示すように、構成されている。
【0003】即ち、複数の蒸発容器1(1A〜1C)の
間には、図示しない締結装置によって夫々半導体素子2
A,2Bが挾持されている。この蒸発容器1(1A〜1
C)の夫々は、絶縁継手3とベローズ4とを直列に連結
した管路11の一端を連結し、管路11の他端を夫々中
継タンク6に連結している。そしてこの中継タンク6は
凝縮器12の凝縮器ヘッダ7に連結している
【0004】上記構成において、前記管路11は、前記
中継タンク6側を上とするように緩い勾配をつけてい
【0005】また、前記蒸発容器1と凝縮器ヘッダ7
間には、前記管路11と前記中継タンク6とを貫通す
る液戻しパイプ9で連通されている。この液戻しパイプ
9の一端側9Aは、前記蒸発容器1内に設置された放熱
フィン8の沸騰溝5内に挿入されて前記蒸発容器1の底
面側に開口しており、他端側は前記凝縮器ヘッダ7の底
部に開口している
【0006】上記構成において前記液戻しパイプ9が沈
むように液体冷媒10を前記蒸発容器1内に減圧封入す
る。
【0007】この状態において、半導体素子2A,2B
が発する熱は、密着させた前記蒸発容器1を加熱し、内
部の液体冷媒10を蒸発させる。この液体冷媒10の蒸
発により前記半導体素子2A,2Bの熱は冷却され、蒸
発した冷媒は矢印に示すように、管路11から中継タン
ク6を経て凝縮器12に至り、ここで液化されて凝縮器
ヘッダ7の底部に溜り、ここから液戻しパイプ9及び管
路11を通って前記蒸発容器1の底部に戻る。このよう
なサイクルを繰返して発熱する半導体素子2A,2Bが
冷却される(特開昭58−37482号公報)。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】 上記構成において、半
導体素子2A,2Bの発熱量が小さい状態では、蒸発容
器1内の液体冷媒10の蒸発量が少なく、液体冷媒10
の液面高さHも液戻しパイプ9より高い位置にある。こ
の状態では、蒸発した冷媒は凝縮されて液戻しパイプ9
及び管路11を通って蒸発容器1内に戻る。
【0009】一方、半導体素子2A,2Bの発熱量が増
加してゆくと、蒸発容器1内の液体冷媒10の蒸発量が
多くなり、管路11内も蒸気の占有率が高くなり、前記
液体冷媒10の液面高さHも液戻しパイプ9より低い位
置となる。この状態では、蒸発して再度凝縮された冷媒
の殆どが液戻しパイプ9のみを通って蒸発容器1内に戻
り、バランスした状態で熱交換サイクルが行われる。
【0010】しかし、半導体素子2A,2Bの発熱量が
さらに増加してゆくと、蒸発容器1内及び液戻しパイプ
9内で沸騰現象が起り、液戻しパイプ9内も蒸気で満た
されるために、凝縮されて液化した冷媒の蒸発容器1内
への帰路が塞がれてしまい、蒸発容器1内が液枯れ現象
をきたし、熱暴走を起すという問題があった。特に、最
近はノンフロン化の要望から蒸発潜熱の低い冷媒が多
く、熱暴走を起しやすい傾向にある。
【0011】上記問題を解消するには、蒸発容器1や管
路11断面を大きくすればよいが、これらの大型化は装
置全体の大型化につながる問題がある。
【0012】また、上記構成は、液化した液体冷媒10
の管路11内の戻りを容易にするために、緩い勾配をつ
けるために、製作性が悪いという問題がある。
【0013】本発明の目的は、大型化することなく、
暴走を防いで冷却性能を維持し、かつ製作性を改善した
沸騰冷却装置を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的は、発熱体を挾
持し液体冷媒を収納する複数の蒸発容器と、これら蒸発
容器に夫々一端を連結された絶縁継手及びベローズを含
む複数の管路と、これ ら複数の管路の他端を連結した中
継タンクと、この中継タンクに連結された凝縮器ヘッダ
と、前記管路内を貫通して一端を前記蒸発容器内に開口
する液戻しパイプとを備えた沸騰冷却装置において、前
記蒸発容器の上部に蒸気溜を形成し、この蒸気溜の下方
の前記蒸発容器側方に管路を連結し、かつ前記中継タン
クの底部を前記蒸発容器の底部よりも高位置に、前記凝
縮器ヘッダの底部よりも低位置に位置させると共に、前
記絶縁継手の前記蒸発容器側の連結部を縦長の長円形フ
ランジとし、前記ベローズ側の連結部を円形フランジと
すると共に、前記絶縁継手の内部断面を蒸気の流れに沿
って長円形から徐々に円形に変化させたことによって達
成される。
【0015】また、上記目的は、中継タンクを蒸気室と
液体室とに分割し、この液体室を凝縮器ヘッダの下部に
連結し、蒸気室を液体室よりも上方で凝縮器ヘッダに連
結することによって達成される。
【0016】
【作用】 上記構成のうち蒸発容器上部に蒸気溜を設ける
ことにより、そこに沸騰による蒸気を溜めて蒸発容器の
下方に蒸気が拡散しないようにできるので、液戻しパイ
プ内に蒸気が侵入して液枯れを起すことがなくなる。同
時に、蒸発容器から絶縁継手までの管路の断面積を縦方
向に大きくすることによって、蒸気溜内の蒸気を蒸発容
器の下方に拡散する前にスムーズに凝縮器側へ逃がすこ
とができるので、熱暴走を防いで冷却性能を維持するこ
とができる。
【0017】尚、管路の断面積を大きくすることによっ
て、絶縁継手の直径が大きくなり、隣接管路の絶縁ギャ
ップが不足するが、これは蒸発容器と絶縁継手の連結部
を縦長の長円形とすることにより、回避することができ
る。
【0018】また、中継タンク内を蒸気室と液体室に分
割して夫々凝縮器ヘッダに連結したので、沸騰蒸気によ
って凝縮された液体冷媒の戻りが阻害されないので、冷
却性能の低下はない。
【0019】さらに、凝縮器ヘッダの底部を中継タンク
の底部よりも上方に位置させることにより、蒸発容器と
凝縮器ヘッダとに段差が生じ、しかも管路の断面が大き
いことから、管路に勾配を付ける必要はなく、製作が簡
単となる。
【0020】
【実施例】 以下、本発明の一実施例を図1及び図3に沿
って説明する。
【0021】蒸発容器1(1A〜1C)には、直列に接
続した絶縁継手3とベローズ4とからなる管路11が連
結されて一ユニットを構成している。このユニットを複
数、中継タンク6に接続し、さらにこの中継タンク6を
凝縮器12の凝縮器ヘッダ7に連結している。これによ
って、複数の蒸発容器1(1A〜1C)から凝縮器12
までが一体に連通する構造となっている。また、図1に
示すように、中継タンク6の底部は、蒸発容器1の底部
よりも高位置にあり、凝縮器ヘッダ7の底部よりも低位
置にある。
【0022】ところで、蒸発容器1(1A〜1C)の間
には半導体素子2A,2Bが図示しない締結手段によっ
て挾持されており、両者間を密着させている。
【0023】さらに、蒸発容器1と凝縮器ヘッダ7間に
は液戻しパイプ9が連通しており、液戻しパイプ9の一
端側9Aは蒸発容器1内に設けた放熱フィン8の沸騰溝
5内を通して蒸発容器1の底面側に開口しており、他端
側9Bは前記中継タンク6の底部に開口している。
【0024】また、蒸発容器1は上部に蒸気溜め26を
設けており、沸騰により生じた蒸気を溜めて蒸気が蒸発
容器1の下方に拡散しないようにして、液戻しパイプ9
の一端側9A内での液体冷媒10の沸騰を防止してい
る。
【0025】次に、蒸発容器1の具体的構成を図5〜図
7について説明する。蒸発容器1は 、上下方向に開口を
配置した角管18と、その両開口部を塞ぐ上蓋19及び
下蓋20とで構成され、内部に縦方向の沸騰溝5を形成
した放熱フィン8を収納している。さらに、角管18の
上端より僅かに下側となる側方に連結管21を備え、そ
の反対側に端子22を取付けている。また、前記連結管
21を通して液戻しパイプ9の一端側9Aが放熱フィン
8の沸騰溝5内に挿入され下蓋20に接近して開口して
いる。これら各部品は銀ロー付け等で一体的に固定され
ている。
【0026】上記構成において放熱フィン8の上部で、
連結管21に連なる空間が蒸気溜26となっている。前
記連結管21の断面は縦長の長円形となっており、隣接
蒸発容器との絶縁ギャップGを確保している。尚、前記
連結管21の断面を縦方向に長円形としたのは絶縁ギャ
ップGの確保は勿論のこと、冷却性能を上げて大容量化
を図るために、蒸発容器の並設方向寸法Lを抑えて連結
管21と絶縁継手3及びベローズ4からなる管路11の
断面積を大きくするためである。そのため、電気的に絶
縁の必要な連結管21のフランジ部Dの断面形状を縦長
の長円形とし、電気的絶縁の必要のない絶縁継手3とベ
ローズ4のフランジ部Eの断面形状を円形としたのであ
る。
【0027】次に、絶縁継手3の具体的構成を図8〜図
10について説明する。絶縁継手3は、中心に位置する
筒状絶縁体25と、その両端に連結されるフランジ2
3,24とで構成されている。そして、蒸発容器1の連
結管21のフランジ部Dと連結されるフランジ23の断
面形状を縦長の長円形とし、ベローズ4のフランジ部E
と連結されるフランジ24の断面形状を円形とし、この
断面長円形から断面円形への変化は流体抵抗を小さくし
て蒸気の流れをスムーズにするため、筒状絶縁体25の
内径を徐々に滑らかに変化させている。
【0028】図11及び図12は、中継タンク6の具体
的構造を示すもので、この中継タンク6の側部下方には
横方向に延在する前記ベローズ4の他端が接続されてお
り、中継タンク6の上部には連結管13が設けられて前
記凝縮器ヘッダ7の上方に接続されている。また、前記
中継タンク6のベローズ4が接続される側部とは反対
の側部は前記凝縮器ヘッダ7の下方に接続されている。
そして、前記中継タンク6の内部は、仕切板16によっ
て、蒸気室14と液体室15とに仕切られ、蒸気室14
内には前記ベローズ4との接続部と連結管13とが位置
し、液体室15内には前記凝縮器ヘッダ7下方への接続
部が位置するようにしている。そして、前記液戻しパイ
プ9の一端側9Bを液体室15内に開口させている。
【0029】尚、前記仕切板16の下部には切欠き17
が設けられ、蒸気の占有率が低いときに、凝縮されて凝
縮器ヘッダ7から液体室15に戻った液体冷媒10を蒸
気室14,管路11を介して蒸発容器1に戻すようにし
ている。
【0030】上記構成において、蒸発容器1で液体冷媒
10の沸騰によって生じた蒸気は、絶縁継手3,ベロー
ズ4,蒸気室14を介して凝縮器ヘッダ7に入り、凝縮
器12に至る。そこで、凝縮されて戻った液体冷媒10
は、凝縮器ヘッダ7の下部から中継タンク6の液体室1
5に入り、一部は液戻しパイプ9を通って、また一部は
仕切板16の切欠き17から蒸気室14に入り、ベロー
ズ4,絶縁継手3を通って蒸発容器1に戻る。
【0031】本実施例によれば、蒸発容器1の上部に蒸
気溜26を設けることにより、沸騰により生じた液体冷
媒10の蒸気をこの蒸気溜26に溜めて、蒸気が蒸発容
器1の下方に拡散することを防止できるので、液枯れな
どを起すことがなくなり、冷却性能の低下を防止するこ
とができる。
【0032】また、蒸発容器1と絶縁継手3の連結部の
断面形状を縦長の長円形のフランジに形成し、絶縁継手
3とベローズ4の連結部の断面形状を円形のフランジに
形成し、その間の絶縁継手3の内部断面形状を蒸気の流
れに沿って長円形から徐々に円形に変化させたので、装
置の大型化を避けながら蒸気の流体抵抗を小さくするこ
とができ、その結果、冷却性能の低下を防止することが
できる。
【0033】さらに、中継タンク6内を蒸気室14と液
体室15とに仕切っているので、凝 縮器12に移動する
蒸気と蒸発容器10へ戻ろうとする凝縮した液体冷媒1
0とが混じりあう機会を少なくできるので、液体冷媒1
0の戻りが蒸気によって阻害されることはなく、冷却性
能の低下を防止できる。
【0034】このほか、蒸発容器1と中継タンク6との
底部及び中継タンク6と凝縮器ヘッダ7との底部に高低
差を設けて蒸発容器1と凝縮器ヘッダ7との落差を大き
くしたので、凝縮器ヘッダ7内の凝縮した液体冷媒10
を蒸発容器1へ前記落差を利用して戻すことができ、し
たがって、図2に示すように、管路11に勾配を設ける
必要はなく、製作性を向上することができる。
【0035】
【発明の効果】 以上説明したように、本発明によれば、
大型化することなく、熱暴走を防いで冷却性能を維持
し、かつ製作性を改善した沸騰冷却装置を得ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による沸騰冷却装置の一実施例を示す要
部縦断側面図。
【図2】従来沸騰冷却装置を示す要部縦断側面図。
【図3】本発明による沸騰冷却装置の一実施例を示す
面図。
【図4】従来沸騰冷却装置を示す平面図。
【図5】本発明による沸騰冷却装置の蒸発容器を示す縦
側面図。
【図6】図5の矢視図。
【図7】図5のB−B断面図。
【図8】本発明による沸騰冷却装置の絶縁継手を示す
面図。
【図9】図8の一部破断側面図。
【図10】図8の底面図。
【図11】本発明による沸騰冷却装置の中継タンク周辺
を示す縦断側面図。
【図12】図11のII矢視図。
【符号の説明】
1…蒸発容器、3…絶縁継手、4…ベローズ、6…中継
タンク、7…凝縮器ヘッダ、8…放熱フィン、9…液戻
しパイプ、12…凝縮器、13…連結管、14…蒸気
室、15…液体室、16…仕切板、26…蒸気溜。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】発熱体を挾持し液体冷媒を収納する複数の
    蒸発容器これら蒸発容器に夫々一端を連結された絶
    縁継手及びベローズを含む複数の管路これら複数の
    管路の他端を連結した中継タンクと、この中継タンクに
    連結された凝縮器ヘッダと、前記管路内を貫通して一端
    前記蒸発容器内に開口する液戻しパイプを備えた沸
    騰冷却装置において、前記蒸発容器の上部に蒸気溜を
    成し、この蒸気溜の下方の前記蒸発容器側方に管路を連
    結し、かつ前記中継タンクの底部を前記蒸発容器の底部
    よりも高位置に、前記凝縮器ヘッダの底部よりも低位置
    に位置させると共に、前記絶縁継手の前記蒸発容器側の
    連結部を縦長の長円形フランジとし、前記ベローズ側の
    連結部を円形フランジとすると共に、前記絶縁継手の内
    部断面を蒸気の流れに沿って長円形から徐々に円形に変
    化させたことを特徴とする沸騰冷却装置。
  2. 【請求項2】前記中継タンクを蒸気室と液体室とに分割
    し、この液体室を前記凝縮器ヘッダの下部に連結し、前
    記蒸気室を前記液体室よりも上方で前記凝縮器ヘッダに
    連結したことを特徴とする請求項1記載の沸騰冷却装
    置。
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