JP2585144Y2 - ハウジング移動装置 - Google Patents

ハウジング移動装置

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JP2585144Y2
JP2585144Y2 JP1991009714U JP971491U JP2585144Y2 JP 2585144 Y2 JP2585144 Y2 JP 2585144Y2 JP 1991009714 U JP1991009714 U JP 1991009714U JP 971491 U JP971491 U JP 971491U JP 2585144 Y2 JP2585144 Y2 JP 2585144Y2
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    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B21/00Projectors or projection-type viewers; Accessories therefor
    • G03B21/132Overhead projectors, i.e. capable of projecting hand-writing or drawing during action
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は画像投影システム、特に
ワンステップで折りたたみ可能なポータブル型のオーバ
ーヘッドプロジェクターに関するものである。
【0002】
【従来の技術】オーバーヘッドプロジェクターは学校や
業界における教育およびトレーニング用として、特に講
義中における視覚的補助手段として広く用いられてい
る。かかるプロジェクターは一般に、ベース、光源(電
子制御付き)、およびベース上方に設けられて光学レン
ズおよびミラーシステムを収容するプロジェクターヘッ
ドより成る。最も簡単な構成のものにおいては、ベース
は透明なウインドーもしくはステージを具備し、光源
(典型的なものとしては白熱灯)はステージ下方に配置
されている。かかる構成の場合、視覚像を含む透明ポジ
(以下スライドと呼ぶ)がステージ上に置かれた時、ラ
ンプから出た光がスライドを通過し、プロジェクター内
のレンズにより結像せしめられ、その後スクリーンまた
は壁上に表示される。このタイプのプロジェクターは、
透過式プロジェクターとして適切に言及されている。
【0003】プロジェクター中ある種のものは特定の場
所にてのみ使用されるが、しばしばプロジェクターの持
ち運びが必要となる。従って、比較的コンパクトで持ち
運びに適した所謂ポータブル型プロジェクターの提供が
望まれるのである。プロジェクターのコンパクト化の一
つのアプローチとしては、透過式のベースの代わりとし
て反射式のベースを用いるという手段が挙げられる。か
かる構成のものにおいけるベースは、極めて薄く、ベー
スの上に置かれるステージは反射面を有する、例えばフ
レネルミラーの如きものである。光源はプロジェクター
ヘッド内に設けてあり、またレンズは光源からの光を結
像後にステージ領域へ向けるよう配置されている。スラ
イドがステージ上に置かれている場合、プロジェクター
ヘッドから出た光はまずスライドを通過し、フレネルミ
ラーにより反射集光され、その後に上向きに転じて再び
スライドを通過し、その後プロジェクターヘッド内のレ
ンズおよびミラーにより結像され、表示される。
【0004】反射式プロジェクターについてはベースの
厚みを減じ得ることは事実であるが、この種のものは
(折りたたみ後においても)プロジェクターヘッドがベ
ース上方に突き出しているという点でいまだ持ち運び困
難である。この点に着眼しプロジェクターヘッドとして
ベース向けに折りたたまれるという方式のものが考案さ
れ、それによりさらに持ち運び時及び収納時における厚
みの減少が可能となっている。この目的を達成するため
の最も容易な方法としては、プロジェクターヘッドの支
持アームのベースへの連結をピボット方式にて行うとい
うものが挙げられる。こうした場合、ヘッドは可搬性改
善のためベースに対して揺動させられ、あるいは隣接さ
せられる。例えば1984年5月22日付けでデ・ロン
ギ等に許諾された米国特許第4,449,800号によれ
ば支持アームはベースの一縁にヒンジで取り付けられて
おり、またプロジェクターヘッドは実際に支持アームか
ら外れるようになっている。
【0005】この設計については幾つかのバリエーショ
ンが考案されており、その一つが1989年5月25日
付けをもってティー・セキネに許諾された米国特許第
4,824,239号に例示されている。そこに示された
装置においては、2本の支持アームが、ベースに回転可
能に取り付けられた軸に固定されている。プロジェクタ
ーヘッドはまた、支持アームにもピボット連結されてい
る。プロジェクターを折りたたむ場合、まずヘッドが下
向きにスイングして支持アーム間に嵌り込む。次にこの
軸が、ヘッドの下面がベースの上面と接するまで回転す
るのである。この装置には、プロジェクターが使用可能
な状態に組み立てられるまで、アームおよびヘッドを所
定の位置にロックしておくための機構が含まれている。
今一つの類似の設計例は1986年5月13日付けでビ
ー・エムラに許諾された米国特許第4,588,271号
に開示されている。支持アームは米国特許第3,653,
754(1972年4月4日イー・ヤマナカに許諾)お
よび第4,696,557号(1987年9月29日エム
・トミヅカに許諾)に記されているように、2個もしく
はそれ以上のピボットジョイントを具備している。
【0006】折りたたまれたプロジェクターの形状を改
善するための今一つの着眼点としては、プロジェクター
ヘッドの構造が挙げられる。標準的なプロジェクターの
高さは、視覚像を垂直面、すなわちスクリーンに向けて
再投射するという目的で使用されるミラーのためにかな
り高くなっている。これはミラーにこの効果を発揮せし
めるためには、それを傾斜角度が約45゜となるように
据え付ける必要があるためである。しかしながら、ミラ
ーはヘッドそのものにピボット方式で取り付け、非使用
時には下向けに折り込むようにし得るということは既に
知られている。この構造は、米国特許第4,824,23
9号に示されたそれを含めた幾つかの公知の装置に採用
されており、ヘッド高さの減少用として極めて有効なこ
とが認められている。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】上記のプロジェクター
の実用面での一つの欠点としては、組み立てまたは折り
たたみに要する手順が多いという点が挙げられる。装置
の組み立ては、多くの場合は観衆の目前にて行われるも
のであるため、オペレータが有能なプロであるというイ
メージを植え付けるため、その手順はできるだけ簡単な
ものであることが極めて望ましいとされる。オペレータ
が投射装置の取扱についてミスを犯した場合、それは間
違いなく観客の注意を投射画面からそらす結果となるの
である。反面、オペレータが投射装置の組み立てを手早
く、巧みに行い得た場合、それは投射画面の総合的効果
を大いに高める筈である。そしてこれはオペレータが当
該プロジェクターに不慣れであるという場合特に重要と
されるのである。
【0008】この点、従来のこの種装置に比して改善さ
れているものとしては西独リーゼガング・コーポレイテ
ッド社製のオーバーヘッドプロジェクターが挙げられ
る。この装置は上下2つの、すなわち横割の2つのセク
ションより成る支持アームを備えており、該2つのセク
ションはプルリング付きのニージョイントにより連結さ
れている。下方セクションはベースに、また上方のセク
ションはプロジェクターヘッドに夫々連結されている。
ニージョイントのプルリングが引かれた時に支持アーム
の上下2つのセクションは折りたたまれ、その結果とし
て、ヘッドおよびベースはステージ領域を間において接
した状態となる。各セクションの内部にはギアシステム
が設けてあり、プロジェクターヘッドはそれにより移動
中常時水平に保たれるようになっている。ミラーが下向
けに折りたたまれたのを確認した後、装置を持ち運び用
保護ケース内に収納すればよい。この様に、この設計に
よる場合には組み立て手順および折りたたみ手順の何れ
をもを簡易化することができる。
【0009】しかしながら、らこのリーゼガング社製の
オーバーヘッドプロジェクターについても、ミラーの手
動調節が必要であるという点でその組み立てには未だ二
つのステップが必要とされるのである。事実この装置の
ユーザーでも、そのプロジェクターヘッド光学装置に不
慣れな人達の中には、そのプロジェクターの組み立てに
際してミラーの引き起しが必要であることすら知らない
者がいることも希ではないのである。残念ながら従来の
ポータブル型プロジェクターのうち、ヘッドミラーの自
動調節機能を具備したものは皆無である。従って、ポー
タブル型オーバーヘッドプロジェクターとして完全な組
み立ておよび折りたたみを単一のステップにて行い得る
というものを考案するということは望ましくかつ有利な
ことであると思われる。
【0010】
【課題を解決するための手段および作用・効果】上記の
課題は折りたたみアームを備えたポータブル型オーバー
ヘッドプロジェクターの開発により解決し得る。この装
置において、アームはベースにピボット連結されてお
り、プロジェクターヘッドのハウジングを含む4節リン
ク機構の一部を構成している。この装置を折りたたむた
めには、アーム(上の)ハンドルを押下げればよい。そ
うすればアームはベースに向かって折りたたまれ、アー
ムを含んだ4節リンク機構は同時にプロジェクターヘッ
ドを180゜回転せしめる。その際、プロジェクターヘ
ッドおよびアームはベース上において同一高さとなり、
その結果として持ち運び及び保管に際しての装置の高さ
ないしは厚みを減じ得るのである。このプロジェクター
を組み立てる際には同じハンドルを単に引き上げればよ
い。その際、アームは直立状になるまで引き起こされ、
プロジェクターヘッドは回転して投射可能の状態とな
り、ヘッド上のミラーは立ち上がる。
【0011】
【実施例】以下、添付図面、特に図1を参照しつつ本考
案に係るポータブル型オーバーヘッドプロジェクター1
0について説明する。プロジェクターは一般的にベース
12、支持アーム14およびプロジェクターヘッド16
より成っている。従来の技術の項で述べた如く、オーバ
ーヘッドプロジェクター10は反射式のプロジェクター
であり、これはベース12の厚みが小さく(例えば1/
2インチ)、その上面がステージ領域18を構成してい
る。このステージ領域18には、光源からの光を集光
し、プロジェクターヘッド16に向けて投射するための
反射面20が含まれている。好ましい実施例において
は、この反射面はフレネルミラーとなっている。本考案
の折りたたみアームは、透過式のプロジェクターにも同
様に有効に適用し得る。しかし、本考案の目的はコンパ
クトな装置の提供ということであるため、ここでは反射
式のプロジェクターについてのみ、それが必ずしも好ま
しい実施例という訳ではないが、説明を加えることとす
る。
【0012】反射式のプロジェクターにおいては、光源
22は通常プロジェクターヘッド16に内蔵されてい
る。光源22の典型的な例としては白熱灯が挙げられ
る。ベース12の上には、光源22の制御用としてのエ
レクトロニクスを内蔵した容器が配置されている。ま
た、120Vまたは220Vの交流電源への接続用とし
てのプラグ25が設けてある。ベース12上には、さら
に折りたたみアーム14の下端部を受け入れるための取
付台ブロック26が設けられている。この折りたたみア
ーム14については、後ほど図2から図4を参照しつつ
詳細な説明を行うこととする。プロジェクターヘッド1
6は、光源22および像の投射用として用いられる光学
系を内蔵するハウジング28を主体とするものである。
このハウジング28の光源22近くには、さらに集光レ
ンズ30が取り付けてある。集光レンズ30の上方には
ミラー32がハウジング28にヒンジ取り付けされてい
る。
【0013】以下、図2から図4を参照しつつ折りたた
みアーム14の機構について説明する。折りたたみアー
ム14の下端部は第1シャフト34によって取付台ブロ
ック26にピボット連結されており、この第1シャフト
34は、取付台ブロック26に取り付けられ且つアーム
14内の穴に通されている。折りたたみアーム14の上
端部は、さらに第2シャフト36(図1に示す)によっ
てプロジェクターヘッド16のハウジング28にピボッ
ト連結されており、この第2シャフト36は、アーム1
4に一体となるように取り付けられ且つハウジング28
に設けられた穴に通されている。シャフト36はさらに
手動ハンドル38に連結され、それと一体化されている
(しかしながら、後ほど示すような理由によりハンドル
38は回動可能なものであってもよい)。
【0014】第2アームないしトルク伝達部材40もま
た、取付台ブロック26及びハウジング28に取り付け
られている。トルク伝達部材40の下端部は第1シャフ
ト34の周に沿うように湾曲し、第1ロッド42によっ
て取付台ブロック26にピボット連結されている。そし
てこの第1ロッド42は、トルク伝達部材40の下端部
に設けられた穴に通されている。トルク伝達部材40の
上端部は第2ロッド44によってハウジング28に同じ
くピボット連結されている。そしてこの第2ロッド44
はハウジング28に取り付けられており、トルク伝達部
材40の上端部に設けられた穴に通されている。以上の
結果としての構成は、先に述べた4節リンク機構のそれ
に相当するのであり、この場合第1バーは取付台ブロッ
ク26に、第2バーは折りたたみアーム14に、第3バ
ーはトルク伝達部材40に、また第4バーはハウジング
28にそれぞれ相当するのである。
【0015】4節リンク機構は普通のリンク機構であ
り、閉じた環状(クローズドループ)を形成するように
先端部と終端部がピボット連結された4本のバーもしく
は部材により構成される。4本のバーの相対的位置が図
2に示されたようになっているとすると、第2および第
3のバー(アーム14および部材40)が約90゜回転
した場合には、第4のバー(ハウジング28)は約18
0゜回転することとなる。この角度の回転を達成するた
めには、シャフト34との干渉を回避するようにトルク
伝達部材40を曲げておく必要がある。回転は支持アー
ム14の運動により規定される平面内において起こる。
この作用は図3および図4に示してある。かくして、ア
ーム14が下方へ回転した場合、ヘッド16およびアー
ム14はベース12上において同一高さとなる。アーム
14の移動はハンドル38を押すか引くかの操作により
コントロールされる。4節リンク機構なる概念はよく知
られているが、ここで開示された設計および用途は新規
かつ有用である。
【0016】オーバーヘッドプロジェクター10にはそ
のアーム14およびヘッド16を確実に投射位置に保持
するためのラッチング手段を設けるようにしてもよい。
図2に示されているように、爪80は取付台ブロック2
6にその内部にてピボット連結されている。この爪80
には二つの凹み82及び84が設けてあり、これはまた
ダブルアクションのリーフスプリング86と強制的に接
合せしめられている。アーム14が引き起こされた時に
は、その下端88が凹み82に嵌り込むのである。その
際の端部88の凹みからの抜け出しは、レバー作用が起
こった場合以外、すなわちハンドル38が押下げられた
場合以外には、リーフスプリング86のバネ力により防
止される。これはアーム14が直立状態に保たれること
を意味する。同様にして、アーム14が下向きに折りた
たまれる、すなわち倒される場合、端部88は凹み84
に嵌り込み、従ってアーム14及びヘッド16はベース
12上において同一高さとなる。このラッチング機構
は、オーバーヘッドプロジェクター10の機能に関しさ
して重要な意味を有するものではない。これはアーム1
4およびヘッド16が直立位置にある場合、すなわち図
2に示す組み立て位置にある場合には、バランスがとれ
た状態となっているためである。しかしながら、このバ
ランスは必ずしも安定したものでなく、僅かな外力の影
響によりアーム14が倒れるという可能性も否定し得な
いので、できればこのラッチング機構を採用することが
望ましい。
【0017】ヘッド16には今一つの爪90が設けてあ
り、これはハウジング28にその内部にてピボット取り
付けされている。爪90はコイルバネ(不図示)により
シャフト36に向けて付勢されており、またカム92と
係合する凹みを有している。カム92はシャフト36に
取り付けられ且つそれと一体となっている。従って、ア
ーム14が引き起こされたとき、カム92は爪90の凹
み内に滑り込み、それによりヘッド16は装置の作動に
適した傾斜角度に保たれる。この爪90は、ヘッド16
の向く方向が支持アーム14およびトルク伝達部材40
のポジションによりコントロールされるので幾分不要と
も考えられるが、しかしながらこの爪90は、プロジェ
クターヘッド16の作動位置へのラッチングを助けるよ
うになっている。なお図3および図4では、図の明瞭化
を図るため、このラッチング機構は省かれている。
【0018】本考案の今一つの新規な特徴はミラー32
に関するものである。従来の技術の項で既に述べたよう
に、多くのポータブル型プロジェクターは、プロジェク
ターヘッドに取り付られたヒンジ付きミラーを有してい
るが、これについては手動調節が必要とされていた。本
考案においては、ミラー32は折りたたみアーム14が
引き起こされた時にはミラー32は自動的に立ち上が
り、アーム14が倒された時には同じく自動的に下がる
のである。
【0019】図2から図4において、ミラー調節機構に
は折りたたみアーム14と連結されたプーリ機構が含ま
れている。既に述べたように、第2シャフト36は折り
たたみアーム14にそれと一体となるように連結され、
そしてこれはハウジング28の内部まで入り込んでい
る。ハウジング28の内部においてシャフト36はプー
リ内に達しており、より適切に述べればスピンドル46
まで延びている。この部材は、シャフト36に対して回
転するのではなく、むしろそれに固定されているので、
必ずしもプーリとは言いがたい。ワイヤーないしコード
48はその一端がスピンドル46の表面に固定されてい
る。このコード48の他端はプーリ50の周りに巻き付
けられ、さらにハウジング28(の内部)に取り付けら
れたコイルバネ52につながれている。
【0020】プーリ50はミラー32を支持するヒンジ
ピン54に、それと一体となるように取り付けられてい
る。ヒンジピン54はさらにハウジング28に対して回
転可能に取り付けられている。したがってスプリング5
2のばね力は、ミラー32をその装置使用時の位置(開
位置)に向かって移動させる付勢力として働く。プロジ
ェクター10が折りたたまれる場合には、プーリ機構
は、上述のように、ミラー32を保管位置(閉位置)ま
で下降させる。ハンドル38が押下げられて折りたたみ
アーム14が下向きに移動するときヘッド16は回転
し、その結果としてスピンドル46はヒンジピン54を
中心として回転する。それに伴いコード48はスピンド
ル46により巻取られ、その結果としてプーリ50、さ
らにはヒンジピン54およびミラー32が回転する。な
おプーリ機構は図2および図3には示してあるが図4で
は、簡略化のため省いてある。また同じく簡略化のため
図面には示してないが、ここで記したシャフト、ロッド
およびピンのハウジング28やアーム14等への取り付
けないし連結は、軸受けやブッシング、グリース等の使
用により適宜行い得る。
【0021】次ぎに、図5および図6を参照しつつ、ミ
ラー32の位置調節用としての今一つの機構について説
明する。この構成において、クラッチプレート60は、
クラッチパッド62を介してシャフト36に対し位置決
めされている。クラッチパッド62はシャフト36の終
端部に取り付けられている。付勢手段64、例えばベル
ビル(Belville)スプリング、はハウジング28の内壁
に取り付けられ、クラッチプレート60をクラッチパッ
ド62に対し押し付けている。ロッドまたはバー66の
一端はクラッチパッド60の周部に揺動可能に取り付け
てある。バー66の他端は、ハウジング28(の内部)
に軸69を介し回転可能に連結されている駆動ギア68
に取り付けられている。駆動ギア68はヒンジピン54
により支持されているミラーギア70と噛みあってい
る。ミラー32(図5には明瞭化のため示してない)は
ヒンジピン54に連結されたままとなっている。
【0022】図2に示されたプーリ機構の動作のよう
に、ハンドル36が押されアーム14が下向きに移動す
る際にはクラッチプレート60および軸69の間では相
対的な回転運動が起こる。その結果として駆動ギア68
が回転し、それによりミラーギア70に続いてミラー3
2が回転させられる。しかしながら、図5及び図6に示
された設計は図2に示されたそれに比し、より好ましい
とされるのであり、それはこの設計による場合、オペレ
ータは画像がスクリーン上に適切に投射されるようにミ
ラー32の傾斜度を調節し得るためである。このような
調節がギア68および70の摩損を招くというおそれは
ないのであり、これはクラッチプレート60とクラッチ
パッド62の間にはある程度の動きの自由度があるため
である。但しそれらの動きは相互間の摩擦によりある程
度の妨げを受ける。
【0023】ミラー32の手動調節に起因する問題回避
のため、クラッチプレート60には歯状突起72が設け
てある。この突起72はシャフト36の終端部に取り付
けられたストッパー74に当接するようになっている。
これによりクラッチプレート60の、ミラー32の最大
希望傾斜度に相当する点を越えての回転を防止し得る。
【0024】実際には、ミラー32の下方収納箇所への
移動は上方投射箇所への移動に比し、重力の影響を考え
れば分かるように、より容易である。しかしながら、ス
プリング52(またはスプリング64)による付勢力を
充分大きくしておけば、アーム14がベース12の上方
へ引き起こされた場合にミラー32は確実に開く筈であ
る。当業に通じた者ならばさらにミラー調節機構につき
必要とされるのは支持アーム14とプロジェクターヘッ
ド16の間の相対的移動のみであるということを理解し
得るはずである。換言すれば、4節リンク機構のシステ
ムは、それがこの目的に特に適したものではあるが、必
ずしも必要とされるものではないということである。例
えば、従来の技術の項で取り上げたリーゼガング社製の
プロジェクターは4節リンク機構を備えたものではない
が、ここに記したミラー調節機構の何れをも装着し得る
のである。
【0025】オーバーヘッドプロジェクターの操作は極
めて簡単である。折りたたまれた装置を台上に置きハン
ドル36を引き上げるだけでよい(但しベース12をテ
ーブル面に確実に固定しておく必要がある)。アーム1
4が引き起こされると、ハウジング28は回転してその
投射位置(水平位置)へ移行し、そのときミラー32は
自動的に所定の位置まで立ち上がる。爪80および90
はアーム14およびヘッド16をそれぞれ投射位置に保
つという役割を果たす。以上の準備が終われば、装置の
プラグを標準電圧のコンセントに差込み、電源スイッチ
を入れる。次にスライドをステージ領域に置き、画像を
壁面又はスクリーン上に投射する。そのとき必要なら
ば、投射画像がスクリーンの中心へくるようにミラー3
2の角度を調節する。映写が終了したならばハンドル3
6を押し下げる。その際、ミラー32は自動的に閉じ、
ヘッド16は回転して収納箇所へ移行する。収納準備が
整ったならば、装置を持ち運び用の保護ケースに入れ
る。
【0026】以上記述した本考案にかかる装置はポータ
ブル型であるという外にも、いくつかの利点を有してい
る。例えば、ヘッド16を180゜回転させ得るという
ことは、その内部に装着された白熱電球の交換がより容
易であるということを意味する。この電球の交換は、装
置が折りたたまれた状態にあるとき、より簡単である。
さらに、ミラー32の調節が自動的に行われるというこ
とは、折りたたみ作業中や持ち運びないし輸送中におけ
る、ミラー32がヘッド16から引き外されるというよ
うな事故発生のおそれが大幅に減ずるという結果をもた
らすものと思われる。最後に、装置の組み立ておよび折
りたたみ作業が極めて簡単(ワンステップ)であるとい
うことは観衆に、オペレータが有能なプロであるという
印象を与えるものと思われる。
【0027】以上具体的な実施例を参照しつつ本考案に
つき記述したのであるが、この記述は限定的な意味を持
つと解されるべきものではない。開示実施例に次いては
数多の変形例が、また本考案については種々の代替実施
例が存在するということは、当業に通じた者ならば本考
案の記述より容易に理解し得るはずである。例えば、こ
こに記した4節リンク機構は、持ち上げ操作中において
回転させる必要のあるどような物についても、その引き
上げないしは引き起こし用として使用し得るのである。
実際、支持アーム14およびトルク伝達部材40の形状
並びに寸法は、事実上限定されない希望回転角度に応じ
て変更し得るし、さらには、ここに開示されたミラー3
2調節用機構は、容器のドアーないしはフラップ(例え
ば写真機のライトバッフル)を自動的に開くための手段
として広い用途を有している。したがって、頭書の実用
新案登録請求の範囲には、本考案の真の範囲に入る総て
の変形例が含まれるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の一実施例に係るポータブル型オーバ
ーヘッドプロジェクターを示す斜視図である。
【図2】 図1のプロジェクターが組み立てられた状態
を示す側面図である。
【図3】 図1のプロジェクターが組み立てられた状態
と折り畳まれた状態との中間状態を示す側面図である。
【図4】 図1のプロジェクターが折り畳まれた状態を
示す側面図である。
【図5】 プロジェクターヘッドのミラーの自動調節用
としての今一つの機構を示した平面図であり、図上ヘッ
ドのハウジングは点線で示してある。
【図6】 図5の線VI−VIに沿って見た側面図である。
【符号の説明】
14 支持アーム 26 取付台ブロック 28 ハウジング 32 ドアー状部材としてのミラー 34 第1シャフト 36 第2シャフト 40 トルク伝達部材 42 第1ロッド 44 第2ロッド 46 連結手段としてのスピンドル 48 連結手段としてのコード 50 連結手段としてのプーリ 52 連結手段としてのスプリング 54 連結手段としてのヒンジピン 60 連結手段のクラッチ手段としてのクラッチプレー
ト 62 連結手段のクラッチ手段としてのクラッチパッド 64 連結手段としてのスプリング 66 連結手段としてのバー 68 連結手段のギア手段としての駆動ギア 70 連結手段のギア手段としてのミラーギア 80 ラッチング手段としての爪 82 ラッチング手段としての凹み 88 ラッチング手段としてのアームの下端部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 平2−47637(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G03B 21/132

Claims (6)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヒンジ軸(54)を介してその軸回りに開状
    態と閉状態との間で回転可能に取り付けられたドアー状
    部材(32)を有し、且つ主要装置を収容するハウジング(2
    8)を、その保管状態位置と作動状態位置との間で移動さ
    せる装置において、 上記ハウジング(28)の一端に回動可能に連結された支持
    アーム(14)と、 上記支持アーム(14)の一端に回動可能に連結された取付
    台ブロック(26)と、 上記ハウジング(28)および上記取付台ブロック(26)の双
    方に連結され、該ハウジング(28)および取付台ブロック
    (26)ならびに上記支持アーム(14)と共に4節リンク機構
    を構成し、該支持アーム(14)が、その保管状態と作動状
    態との間で回動するのに連動して、上記ハウジング(28)
    が、上記保管状態位置と作動状態位置との間で大略18
    0°回動するように、該支持アーム(14)の回動トルクを
    ハウジング(28)へ伝達するトルク伝達部材(40)と、 上記支持アーム(14)が上記その保管状態と作動状態との
    間で回動するのに連動して上記ドアー状部材を上記開状
    態と閉状態との間で移動させるべく、該支持アーム(14)
    と上記ドアー状部材(32)とを連結する手段(46,48,50,5
    2,54,60,62,64,66,68,70)とを備えたことを特徴とする
    ハウジング移動装置。
  2. 【請求項2】 上記トルク伝達部材(40)および上記連結
    手段(46,48,50,52,54,60,62,64,66,68,70)は、上記支持
    アーム(14)が上記作動状態と上記保管状態との間で移動
    させられることによって、該支持アーム(14)の移動によ
    り規定される平面内にて上記ハウジング(28)を回転させ
    る請求項1記載のハウジング移動装置。
  3. 【請求項3】 上記支持アーム(14)を、上記その作動状
    態に保持するラッチング手段(80,82,88)を備えた請求項
    1記載のハウジング移動装置。
  4. 【請求項4】 上記連結手段(46,48,50,52,54,60,62,6
    4,66,68,70)が、上記ドアー状部材(32)および支持アー
    ム(14)に連結されたプーリ手段(46,48,50)を有する請求
    項1記載のハウジング移動装置。
  5. 【請求項5】 上記連結手段(46,48,50,52,54,60,62,6
    4,66,68,70)が、上記ドアー状部材(32)および支持アー
    ム(14)に連結されたギア手段(60,66,68,70)を有する請
    求項1記載のハウジング移動装置。
  6. 【請求項6】 上記連結手段(46,48,50,52,54,60,62,6
    4,66,68,70)は、上記ギア手段(60,66,68,70)を上記支持
    アーム(14)に連結させるクラッチ手段(60,62)を有する
    請求項5記載のハウジング移動装置。
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