JP2584900Y2 - 射出成形用金型 - Google Patents

射出成形用金型

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JP2584900Y2
JP2584900Y2 JP3859792U JP3859792U JP2584900Y2 JP 2584900 Y2 JP2584900 Y2 JP 2584900Y2 JP 3859792 U JP3859792 U JP 3859792U JP 3859792 U JP3859792 U JP 3859792U JP 2584900 Y2 JP2584900 Y2 JP 2584900Y2
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  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、射出成形用金型の改良
に関する。
【0002】
【従来の技術】図12および図13に示すような樹脂製
の成形品本体bに金属製のインサート部品cを埋設した
成形品aを成形する場合は、金型のキャビティの所定位
置にインサート部品cを位置決めしてからキャビティに
成形材料を充填して該成形材料を硬化させている。図示
した成形品aのようにインサート部品cが成形品本体b
の上面に露出する場合は、キャビティの内壁面のうちそ
の上面(天面)に下向きのピンを立て、このピンにイン
サート部品cを嵌合して該インサート部品cを位置決め
している。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
技術によると、ピンを立てたキャビティの内壁面とイン
サート部品cの間に隙間が出来易く、成形材料の充填時
に成形材料の一部がこの隙間に侵入し、よってインサー
ト部品cの位置がずれてしまう問題がある。また前記の
ピンに代えて磁石の吸引力によりインサート部品cを位
置決めする技術があるが、この技術はインサート部品c
が磁性体でなければ利用することができない。
【0004】
【課題を解決するための手段】本考案は以上の点に鑑
み、インサート部品が磁性体であるか否かに拘らず該イ
ンサート部品をキャビティ内に正確に位置決めし得るよ
うに工夫したものであって、この目的を達成するため、
請求項1に示すように、インサート部品をキャビティの
一の内壁面に当接させた状態で位置決めし、前記キャビ
ティに成形材料を充填して前記インサート部品を有する
成形品を成形する射出成形用金型において、前記キャビ
ティの反対側の内壁面から前記キャビティの内部へ突没
自在に突出し、突出時に前記インサート部品を前記一の
内壁面に押し付けるインサート部品支持部材と、前記イ
ンサート部品支持部材を突没動作させる駆動源と、を
し、成形品がインサート部品に孔を有し、かつ成形品本
体に前記孔と同軸同径の孔を有するものであり、インサ
ート部品支持部材がスリーブ形であり、前記インサート
部品支持部材の内周にコアピンが相対移動自在に挿入さ
れており、前記コアピンが成形時にその先端を前記イン
サート部品の前記孔に挿入するものであることを特徴と
する射出成形用金型を提供する。
【0005】また併せて、請求項2に示すように、イン
サート部品をキャビティの一の内壁面に当接させた状態
で位置決めし、前記キャビティに成形材料を充填して前
記インサート部品を有する成形品を成形する射出成形用
金型において、前記キャビティの反対側の内壁面から前
記キャビティの内部へ突没自在に突出し、突出時に前記
インサート部品を前記一の内壁面に押し付けるインサー
ト部品支持部材と、前記インサート部品支持部材を突出
方向へ弾性付勢するスプリングと、前記反対側の内壁面
から前記キャビティの内部へ突没自在に突出し、前記成
形材料の充填圧力を受けて没入して前記インサート部品
支持部材を前記スプリングの弾性に抗して没入させる受
圧移動部材と、を有し、成形品がインサート部品に孔を
有し、かつ成形品本体に前記孔と同軸同径の孔を有する
ものであり、インサート部品支持部材がスリーブ形であ
り、前記インサート部品支持部材の内周にコアピンが相
対移動自在に挿入されており、前記コアピンが成形時に
その先端を前記インサート部品の前記孔に挿入するもの
であることを特徴とする射出成形用金型を提供する。
【0006】
【作用】請求項1による金型においては、駆動源を駆動
してインサート部品支持部材を突出状態とし、このイン
サート部品支持部材によってインサート部品をキャビテ
ィの一の内壁面に押し付けて位置決めする。この状態で
成形材料を充填し、充填圧力が高まって該充填圧力によ
りインサート部品を支持し得るようになった時点で駆動
源を駆動してインサート部品支持部材をキャビティから
引っ込める。また成形品がインサート部品に孔を有し、
かつ成形品本体にこの孔と同軸同径の孔を有するもので
あることに伴って、孔同士の同軸度を正確に出すことが
可能となる
【0007】また請求項2による金型においては、イン
サート部品支持部材がスプリングに付勢されて突出状態
となっており、このインサート部品支持部材によってイ
ンサート部品をキャビティの一の内壁面に押し付けて位
置決めする。この状態で成形材料を充填し、充填圧力が
高まって該充填圧力によりインサート部品を支持し得る
ようになると受圧移動部材がこの充填圧力を受けて没入
し、インサート部品支持部材をスプリングの弾性に抗し
てキャビティから引っ込める。また請求項1による金型
と同様に、成形品がインサート部品に孔を有し、かつ成
形品本体にこの孔と同軸同径の孔を有するものであるこ
とに伴って、孔同士の同軸度を正確に出すことが可能と
なる
【0008】
【実施例】つぎに本考案の実施例を図面にしたがって説
明する。
【0009】図1は本考案の第一実施例を示している。
当該金型は図12および図13に示した成形品aを成形
するものである。
【0010】 固定型1と可動型2とによりキャビティ3
が設けられている。可動型2は可動型取付板4に支持さ
れていて、この可動型取付板4とともに昇降する。可動
型2と可動型取付板4の側面に駆動源5が取り付けられ
ている。駆動源5は油圧または空圧の流体圧シリンダで
あって、下へ向けた作動ロッド6の端部に可動板7を接
続している。可動板7は駆動源5の駆動により可動型2
と可動型取付板4に対して相対に昇降する。8は抜止め
用の大径の頭部8aを有するストップピンである。可動
板7にスリーブ形(円筒形)のインサート部品支持部材
9が立設されている。インサート部品支持部材9は可動
型取付板4と可動型2に形成した孔4a,2aを貫通し
てキャビティ3に達しており、可動板7の昇降に伴って
キャビティ3の可動型2側の内壁面3aからキャビティ
3の内部へ突没する。10はコアピン、11はエジェク
タピンである。
【0011】 図1に示したように、駆動源5の作動ロッ
ド6を縮退させて可動板7を持ち上げ、インサート部品
支持部材9をキャビティ3の内部へ突出させ、このイン
サート部品支持部材9によりインサート部品cをキャビ
ティ3の固定型1側の内壁面3bに押し付けて位置決め
する。この状態で成形材料fを充填し、充填圧力が高ま
って該充填圧力によりインサート部品cを支持し得るよ
うになった時点で、図2に示し、更に図3に示すよう
に、駆動源5の作動ロッド6を伸長させて可動板7を下
げ、インサート部品支持部材9をキャビティ3から引っ
込める。次いで成形材料fを加熱し、該成形材料fが硬
化するのを待って、図4に示すように、型開きして成形
品aを突き出す。
【0012】 当該金型はこのようにインサート部品cを
初めインサート部品支持部材9により位置決めし、成形
材料fの充填圧力が高まってインサート部品cが動かな
くなってからインサート部品支持部材9を引っ込めるよ
うにしたものであって、これによりキャビティ3の内壁
面3bとインサート部品cの間に成形材料fが侵入する
ことがなく、インサート部品cを正確な位置に定置した
まま成形品aを成形することができる。
【0013】 尚、当該金型は、成形品aが図12および
図13に示したようにインサート部品cに孔dを有し、
かつ成形品本体bにこの孔dと同軸同径の孔eを有する
ものであることを前提としており、このような成形品a
を成形するために、特に、インサート部品支持部材9を
中空のスリーブ形にするとともに、インサート部品支持
部材9の内周にコアピン10を相対移動自在に挿入して
いる。コアピン10は成形時に先端10aをインサート
部品cの孔dに挿入されるものであって、これにより孔
d,e同士の同軸度を正確に出すことが可能である。
【0014】 インサート部品支持部材9を射出中何時引
っ込めるかについては、図5に示すように、充填開始
後、成形機12のスクリュー13の動きを利用すると良
い。すなわちキャビティ3に一定量の成形材料fが充填
された時点で成形機12から駆動源5の油圧ユニット1
4に電気的な信号を送り、この信号に基づいて油圧ユニ
ット14を作動させる。
【0015】 また図6および図7に示すように内圧セン
サ17を利用しても良い。すなわち内圧センサ17によ
りキャビティ3の内圧を検出し、一定の圧力が検出され
た時点で内圧検出器18から駆動源5の油圧ユニット1
4に電気的な信号を送り、この信号に基づいて油圧ユニ
ット14を作動させる。内圧センサ17は図6ではエジ
ェクタピン11の下側に取り付けられているが、キャビ
ティ3の内壁に直接取り付けても良く、その他、内圧を
検出することができれば取付箇所は何処でも良い。
【0016】 図8は本考案の第三実施例を示している。
当該金型も図12および図13に示した成形品aを成形
するものである。
【0017】 固定型1と可動型2とによりキャビティ3
が設けられている。可動型2は可動型取付板4に支持さ
れていて、この可動型取付板4とともに昇降する。可動
型取付板4の下側に可動板7が配置されている。可動板
7はストップピン8の頭部8aにスプリング15を介し
て支持され、このスプリング15の伸縮に応じて可動型
2と可動型取付板4に対して相対に昇降する。可動板7
にスリーブ形(円筒形)のインサート部品支持部材9が
立設されている。インサート部品支持部材9は可動型取
付板4と可動型2に形成した孔4a,2aを貫通してキ
ャビティ3に達しており、可動板7の昇降に伴ってキャ
ビティ3の可動型2側の内壁面3aからキャビティ3の
内部へ突没する。インサート部品支持部材9と並んで可
動板7に円柱形(ピン形)の受圧移動部材16が立設さ
れている。受圧移動部材16は可動型取付板4と可動型
2に形成した孔4b,2bを貫通してキャビティ3に達
しており、可動板7の昇降に伴ってキャビティ3の可動
型2側の内壁面3aからキャビティ3の内部へ突没す
る。スプリング15は成形材料fの充填前において可動
板7、インサート部品支持部材9および受圧移動部材1
6を持ち上げ、これらの部品を上向きに弾性付勢してイ
ンサート部品支持部材9がインサート部品cをキャビテ
ィ3の固定型1側の内壁面3bに押し付け得るようなば
ね力を有している。インサート部品支持部材9がインサ
ート部品cをキャビティ3の固定型1側の内壁面3bに
押し付けているとき、受圧移動部材16の上端面はこの
内壁面3bに届いていない。10はコアピン、11はエ
ジェクタピンである。
【0018】 図8に示したように、成形材料fの充填前
においては、インサート部品支持部材9および受圧移動
部材16がスプリング15による弾性付勢によりキャビ
ティ3に突出しており、インサート部品支持部材9によ
ってインサート部品cをキャビティ3の固定型1側の内
壁面3bに押し付けて位置決めする。この状態で成形材
料fを充填し、充填圧力が高まって該充填圧力によりイ
ンサート部品cを支持し得るようになると、図9に示
し、更に図10に示すように、受圧移動部材16がこの
充填圧力を受けてキャビティ3から没入し、インサート
部品支持部材9をスプリング15の弾性に抗してキャビ
ティ3から引っ込める。次いで成形材料fを加熱し、該
成形材料fが硬化するのを待って、図11に示すよう
に、型開きして成形品aを突き出す。
【0019】 当該金型は、第一実施例と同様に、インサ
ート部品cを初めインサート部品支持部材9により位置
決めし、成形材料fの充填圧力が高まってインサート部
品cが動かなくなってからインサート部品支持部材9を
引っ込めるようにしたものであって、これによりキャビ
ティ3の内壁面3bとインサート部品cの間に成形材料
fが侵入することがなく、インサート部品cを正確な位
置に定置したまま成形品aを成形することができる。
【0020】 尚、当該金型は、その図面から明らかなよ
うに、第一実施例と同様に、成形品aが図12および図
13に示したようにインサート部品cに孔dを有し、か
つ成形品本体bにこの孔dと同軸同径の孔eを有するも
のであることを前提としており、このような成形品aを
成形するために、特に、インサート部品支持部材9を中
空のスリーブ形にするとともに、インサート部品支持部
材9の内周にコアピン10を相対移動自在に挿入してい
る。コアピン10は成形時に先端10aをインサート部
品cの孔dに挿入されるものであって、これにより孔
d,e同士の同軸度を正確に出すことが可能である。
【0021】
【考案の効果】本考案は、以下の効果を奏する。
【0021】 すなわち、請求項1および2に共通して、
インサート部品を初めインサート部品支持部材により位
置決めし、成形材料の充填圧力が高まってインサート部
品が動かなくなってからインサート部品支持部材を引っ
込めるようにしたために、キャビティの内壁面とインサ
ート部品の間に成形材料が侵入することがなく、インサ
ート部品を正確な位置に定置したまま成形品を成形する
ことができる。また成形品がインサート部品に孔を有
し、かつ成形品本体にこの孔と同軸同径の孔を有するも
のであることに伴って、孔同士の同軸度を正確に出すこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第一実施例に係る射出成形用金型の半
裁断面図
【図2】同射出成形用金型の作動を示す半裁断面図
【図3】同射出成形用金型の作動を示す半裁断面図
【図4】同射出成形用金型の作動を示す半裁断面図
【図5】同射出成形用金型を備えた成形装置の全体構成
を示す説明図
【図6】本考案の第二実施例に係る射出成形用金型の半
裁断面図
【図7】同射出成形用金型を備えた成形装置の全体構成
を示す説明図
【図8】本考案の第三実施例に係る射出成形用金型の要
部断面図
【図9】同射出成形用金型の作動を示す要部断面図
【図10】同射出成形用金型の作動を示す要部断面図
【図11】同射出成形用金型の作動を示す要部断面図
【図12】成形品の平面図
【図13】同成形品の断面図
【符号の説明】
1 固定型 2 可動型 2a,2b,4a,4b,d,e 孔 3 キャビティ 3a,3b 内壁面 4 可動型取付板 5 駆動源 6 作動ロッド 7 可動板 8 ストップピン 8a 頭部 9 インサート部品支持部材 10 コアピン 10a 先端 11 エジェクタピン 12 成形機 13 スクリュー 14 油圧ユニット 15 スプリング 16 受圧移動部材 17 内圧センサ 18 内圧検出器 a 成形品 b 成形品本体 c インサート部品 f 成形材料
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−224314(JP,A) 特開 平2−111507(JP,A) 特開 平4−10916(JP,A) 特開 平4−189118(JP,A) 実開 平3−15117(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B29C 45/26 - 45/44 B29C 33/00 - 33/76 B29C 45/14

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インサート部品(c)をキャビティ
    (3)の一の内壁面(3b)に当接させた状態で位置決
    めし、前記キャビティ(3)に成形材料(f)を充填し
    て前記インサート部品(c)を有する成形品(a)を成
    形する射出成形用金型において、 前記キャビティ(3)の反対側の内壁面(3a)から前
    記キャビティ(3)の内部へ突没自在に突出し、突出時
    に前記インサート部品(c)を前記一の内壁面(3b)
    に押し付けるインサート部品支持部材(9)と、前記イ
    ンサート部品支持部材(9)を突没動作させる駆動源
    (5)と、を有し、 成形品(a)がインサート部品(c)に孔(d)を有
    し、かつ成形品本体(b)に前記孔(d)と同軸同径の
    孔(e)を有するものであり、インサート部品支持部材
    (9)がスリーブ形であり、前記インサート部品支持部
    材(9)の内周にコアピン(10)が相対移動自在に挿
    入されており、前記コアピン(10)が成形時にその先
    端(10a)を前記インサート部品(c)の前記孔
    (d)に挿入するものである ことを特徴とする射出成形
    用金型。
  2. 【請求項2】 インサート部品(c)をキャビティ
    (3)の一の内壁面(3b)に当接させた状態で位置決
    めし、前記キャビティ(3)に成形材料(f)を充填し
    て前記インサート部品(c)を有する成形品(a)を成
    形する射出成形用金型において、 前記キャビティ(3)の反対側の内壁面(3a)から前
    記キャビティ(3)の内部へ突没自在に突出し、突出時
    に前記インサート部品(c)を前記一の内壁面(3b)
    に押し付けるインサート部品支持部材(9)と、前記イ
    ンサート部品支持部材(9)を突出方向へ弾性付勢する
    スプリング(15)と、前記反対側の内壁面(3a)か
    ら前記キャビティ(3)の内部へ突没自在に突出し、前
    記成形材料(f)の充填圧力を受けて没入して前記イン
    サート部品支持部材(9)を前記スプリング(15)の
    弾性に抗して没入させる受圧移動部材(16)と、を
    し、 成形品(a)がインサート部品(c)に孔(d)を有
    し、かつ成形品本体(b)に前記孔(d)と同軸同径の
    孔(e)を有するものであり、インサート部品支持部材
    (9)がスリーブ形であり、前記インサート部品支持部
    材(9)の内周にコアピン(10)が相対移動自在に挿
    入されており、前記コアピン(10)が成形時にその先
    端(10a)を前記インサート部品(c)の前記孔
    (d)に挿入するものである ことを特徴とする射出成形
    用金型。
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