JPH0568621U - 射出成形用金型 - Google Patents

射出成形用金型

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JPH0568621U
JPH0568621U JP3859792U JP3859792U JPH0568621U JP H0568621 U JPH0568621 U JP H0568621U JP 3859792 U JP3859792 U JP 3859792U JP 3859792 U JP3859792 U JP 3859792U JP H0568621 U JPH0568621 U JP H0568621U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 インサート部品cをキャビティ3の内壁面3
bに当接させた状態で位置決めし、キャビティ3に成形
材料を充填してインサート部品cを有する成形品を成形
する射出成形用金型について、成形材料の充填時に該成
形材料の一部が内壁面3bとインサート部品cの間に侵
入してインサート部品cの位置がずれるのを防止する。 【構成】 駆動源5を駆動してインサート部品支持部材
9を突出状態とし、このインサート部品支持部材9によ
ってインサート部品cをキャビティの内壁面3bに押し
付けて位置決めする。この状態で成形材料を充填し、充
填圧力が高まって該充填圧力によりインサート部品cを
支持し得るようになった時点で駆動源5を駆動してイン
サート部品支持部材9をキャビティ3から引っ込める。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、射出成形用金型の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
図13および図14に示すような樹脂製の成形品本体bに金属製のインサート 部品cを埋設した成形品aを成形する場合は、金型のキャビティの所定位置にイ ンサート部品cを位置決めしてからキャビティに成形材料を充填して該成形材料 を硬化させている。図示した成形品aのようにインサート部品cが成形品本体b の上面に露出する場合は、キャビティの内壁面のうちその上面(天面)に下向き のピンを立て、このピンにインサート部品cを嵌合して該インサート部品cを位 置決めしている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら上記従来技術によると、ピンを立てたキャビティの内壁面とイン サート部品cの間に隙間が出来易く、成形材料の充填時に成形材料の一部がこの 隙間に侵入し、よってインサート部品cの位置がずれてしまう問題がある。また 前記のピンに代えて磁石の吸引力によりインサート部品cを位置決めする技術が あるが、この技術はインサート部品cが磁性体でなければ利用することができな い。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は以上の点に鑑み、インサート部品が磁性体であるか否かに拘らず該イ ンサート部品をキャビティ内に正確に位置決めし得るように工夫したものであっ て、この目的を達成するため、請求項1に示すように、インサート部品をキャビ ティの一の内壁面に当接させた状態で位置決めし、前記キャビティに成形材料を 充填して前記インサート部品を有する成形品を成形する射出成形用金型において 、前記キャビティの反対側の内壁面から前記キャビティの内部へ突没自在に突出 し、突出時に前記インサート部品を前記一の内壁面に押し付けるインサート部品 支持部材と、前記インサート部品支持部材を突没動作させる駆動源と、を有する ことを特徴とする射出成形用金型を提供する。 またこの請求項1の射出成形用金型において、成形品がインサート部品に孔を 有し、かつ成形品本体に前記孔と同軸同径の孔を有するものであり、インサート 部品支持部材がスリーブ形であり、前記インサート部品支持部材の内周にコアピ ンが相対移動自在に挿入されており、前記コアピンが成形時にその先端を前記イ ンサート部品の前記孔に挿入するものであることを特徴とする射出成形用金型を 提供する(請求項2)。
【0005】 また併せて、請求項3に示すように、インサート部品をキャビティの一の内壁 面に当接させた状態で位置決めし、前記キャビティに成形材料を充填して前記イ ンサート部品を有する成形品を成形する射出成形用金型において、前記キャビテ ィの反対側の内壁面から前記キャビティの内部へ突没自在に突出し、突出時に前 記インサート部品を前記一の内壁面に押し付けるインサート部品支持部材と、前 記インサート部品支持部材を突出方向へ弾性付勢するスプリングと、前記反対側 の内壁面から前記キャビティの内部へ突没自在に突出し、前記成形材料の充填圧 力を受けて没入して前記インサート部品支持部材を前記スプリングの弾性に抗し て没入させる受圧移動部材と、を有することを特徴とする射出成形用金型を提供 する。
【0006】
【作用】
請求項1による金型においては、駆動源を駆動してインサート部品支持部材を 突出状態とし、このインサート部品支持部材によってインサート部品をキャビテ ィの一の内壁面に押し付けて位置決めする。この状態で成形材料を充填し、充填 圧力が高まって該充填圧力によりインサート部品を支持し得るようになった時点 で駆動源を駆動してインサート部品支持部材をキャビティから引っ込める。 請求項2による金型は、成形品がインサート部品に孔を有し、かつ成形品本体 にこの孔と同軸同径の孔を有するものである場合に、孔同士の同軸度を正確に出 し得るようにしたものである。
【0007】 また請求項3による金型においては、インサート部品支持部材がスプリングに 付勢されて突出状態となっており、このインサート部品支持部材によってインサ ート部品をキャビティの一の内壁面に押し付けて位置決めする。この状態で成形 材料を充填し、充填圧力が高まって該充填圧力によりインサート部品を支持し得 るようになると受圧移動部材がこの充填圧力を受けて没入し、インサート部品支 持部材をスプリングの弾性に抗してキャビティから引っ込める。
【0008】
【実施例】
つぎに本考案の実施例を図面にしたがって説明する。
【0009】 図1は本考案の第一実施例を示している。当該金型は図13および図14に示 した成形品aを成形するものである。 固定型1と可動型2とによりキャビティ3が設けられている。可動型2は可動 型取付板4に支持されていて、この可動型取付板4とともに昇降する。可動型2 と可動型取付板4の側面に駆動源5が取り付けられている。駆動源5は油圧また は空圧の流体圧シリンダであって、下へ向けた作動ロッド6の端部に可動板7を 接続している。可動板7は駆動源5の駆動により可動型2と可動型取付板4に対 して相対に昇降する。8は抜止め用の大径の頭部8aを有するストップピンであ る。可動板7にスリーブ形(円筒形)のインサート部品支持部材9が立設されて いる。インサート部品支持部材9は可動型取付板4と可動型2に形成した孔4a ,2aを貫通してキャビティ3に達しており、可動板7の昇降に伴ってキャビテ ィ3の可動型2側の内壁面3aからキャビティ3の内部へ突没する。10はコア ピン、11はエジェクタピンである。
【0010】 図1に示したように、駆動源5の作動ロッド6を縮退させて可動板7を持ち上 げ、インサート部品支持部材9をキャビティ3の内部へ突出させ、このインサー ト部品支持部材9によりインサート部品cをキャビティ3の固定型1側の内壁面 3bに押し付けて位置決めする。この状態で成形材料fを充填し、充填圧力が高 まって該充填圧力によりインサート部品cを支持し得るようになった時点で、図 2に示し、更に図3に示すように、駆動源5の作動ロッド6を伸長させて可動板 7を下げ、インサート部品支持部材9をキャビティ3から引っ込める。次いで成 形材料fを加熱し、該成形材料fが硬化するのを待って、図4に示すように、型 開きして成形品aを突き出す。
【0011】 当該金型はこのようにインサート部品cを初めインサート部品支持部材9によ り位置決めし、成形材料fの充填圧力が高まってインサート部品cが動かなくな ってからインサート部品支持部材9を引っ込めるようにしたものであって、これ によりキャビティ3の内壁面3bとインサート部品cの間に成形材料fが侵入す ることがなく、インサート部品cを正確な位置に定置したまま成形品aを成形す ることができる。
【0012】 尚、当該金型は、成形品aが図13および図14に示したようにインサート部 品cに孔dを有し、かつ成形品本体bにこの孔dと同軸同径の孔eを有するもの であることを前提としており、このような成形品aを成形するために、特に、イ ンサート部品支持部材9を中空のスリーブ形にするとともに、インサート部品支 持部材9の内周にコアピン10を相対移動自在に挿入している。コアピン10は 成形時に先端10aをインサート部品cの孔dに挿入されるものであって、これ により孔d,e同士の同軸度を正確に出すことが可能である。
【0013】 インサート部品支持部材9を射出中何時引っ込めるかについては、図5に示す ように、充填開始後、成形機12のスクリュー13の動きを利用すると良い。す なわちキャビティ3に一定量の成形材料fが充填された時点で成形機12から駆 動源5の油圧ユニット14に電気的な信号を送り、この信号に基づいて油圧ユニ ット14を作動させる。 また図6および図7に示すように内圧センサ17を利用しても良い。すなわち 内圧センサ17によりキャビティ3の内圧を検出し、一定の圧力が検出された時 点で内圧検出器18から駆動源5の油圧ユニット14に電気的な信号を送り、こ の信号に基づいて油圧ユニット14を作動させる。内圧センサ17は図6ではエ ジェクタピン11の下側に取り付けられているが、キャビティ3の内壁に直接取 り付けても良く、その他、内圧を検出することができれば取付箇所は何処でも良 い。
【0014】 図8は本考案の第三実施例を示している。当該金型も図13および図14に示 した成形品aを成形するものである。 固定型1と可動型2とによりキャビティ3が設けられている。可動型2は可動 型取付板4に支持されていて、この可動型取付板4とともに昇降する。可動型取 付板4の下側に可動板7が配置されている。可動板7はストップピン8の頭部8 aにスプリング15を介して支持され、このスプリング15の伸縮に応じて可動 型2と可動型取付板4に対して相対に昇降する。可動板7にスリーブ形(円筒形 )のインサート部品支持部材9が立設されている。インサート部品支持部材9は 可動型取付板4と可動型2に形成した孔4a,2aを貫通してキャビティ3に達 しており、可動板7の昇降に伴ってキャビティ3の可動型2側の内壁面3aから キャビティ3の内部へ突没する。インサート部品支持部材9と並んで可動板7に 円柱形(ピン形)の受圧移動部材16が立設されている。受圧移動部材16は可 動型取付板4と可動型2に形成した孔4b,2bを貫通してキャビティ3に達し ており、可動板7の昇降に伴ってキャビティ3の可動型2側の内壁面3aからキ ャビティ3の内部へ突没する。スプリング15は成形材料fの充填前において可 動板7、インサート部品支持部材9および受圧移動部材16を持ち上げ、これら の部品を上向きに弾性付勢してインサート部品支持部材9がインサート部品cを キャビティ3の固定型1側の内壁面3bに押し付け得るようなばね力を有してい る。インサート部品支持部材9がインサート部品cをキャビティ3の固定型1側 の内壁面3bに押し付けているとき、受圧移動部材16の上端面はこの内壁面3 bに届いていない。10はコアピン、11はエジェクタピンである。
【0015】 図8に示したように、成形材料fの充填前においては、インサート部品支持部 材9および受圧移動部材16がスプリング15による弾性付勢によりキャビティ 3に突出しており、インサート部品支持部材9によってインサート部品cをキャ ビティ3の固定型1側の内壁面3bに押し付けて位置決めする。この状態で成形 材料fを充填し、充填圧力が高まって該充填圧力によりインサート部品cを支持 し得るようになると、図9に示し、更に図10に示すように、受圧移動部材16 がこの充填圧力を受けてキャビティ3から没入し、インサート部品支持部材9を スプリング15の弾性に抗してキャビティ3から引っ込める。次いで成形材料f を加熱し、該成形材料fdが硬化するのを待って、図11に示すように、型開き して成形品aを突き出す。
【0016】 当該金型は、第一実施例と同様に、インサート部品cを初めインサート部品支 持部材9により位置決めし、成形材料fの充填圧力が高まってインサート部品c が動かなくなってからインサート部品支持部材9を引っ込めるようにしたもので あって、これによりキャビティ3の内壁面3bとインサート部品cの間に成形材 料fが侵入することがなく、インサート部品cを正確な位置に定置したまま成形 品aを成形することができる。 尚、上記各実施例に共通して、成形品aの形状によっては、インサート部品支 持部材9は円柱形(ピン形)とされる(例えば、図12)。
【0017】
【考案の効果】
本考案は次の効果を奏する。 すなわち、請求項1ないし3に共通して、インサート部品を初めインサート部 品支持部材により位置決めし、成形材料の充填圧力が高まってインサート部品が 動かなくなってからインサート部品支持部材を引っ込めるようにしたために、キ ャビティの内壁面とインサート部品の間に成形材料が侵入することがなく、イン サート部品を正確な位置に定置したまま成形品を成形することができる。また請 求項2については、成形品がインサート部品に孔を有し、かつ成形品本体にこの 孔と同軸同径の孔を有するものである場合に、孔同士の同軸度を正確に出すこと ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第一実施例に係る射出成形用金型の半
裁断面図
【図2】同射出成形用金型の作動を示す半裁断面図
【図3】同射出成形用金型の作動を示す半裁断面図
【図4】同射出成形用金型の作動を示す半裁断面図
【図5】同射出成形用金型を備えた成形装置の全体構成
を示す説明図
【図6】本考案の第二実施例に係る射出成形用金型の半
裁断面図
【図7】同射出成形用金型を備えた成形装置の全体構成
を示す説明図
【図8】本考案の第三実施例に係る射出成形用金型の要
部断面図
【図9】同射出成形用金型の作動を示す要部断面図
【図10】同射出成形用金型の作動を示す要部断面図
【図11】同射出成形用金型の作動を示す要部断面図
【図12】本考案の第四実施例に係る射出成形用金型の
要部断面図
【図13】成形品の平面図
【図14】同成形品の断面図
【符号の説明】
1 固定型 2 可動型 2a,2b,4a,4b,d,e 孔 3 キャビティ 3a,3b 内壁面 4 可動型取付板 5 駆動源 6 作動ロッド 7 可動板 8 ストップピン 8a 頭部 9 インサート部品支持部材 10 コアピン 10a 先端 11 エジェクタピン 12 成形機 13 スクリュー 14 油圧ユニット 15 スプリング 16 受圧移動部材 17 内圧センサ 18 内圧検出器 a 成形品 b 成形品本体 c インサート部品 f 成形材料

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インサート部品cをキャビティ3の一の
    内壁面3bに当接させた状態で位置決めし、前記キャビ
    ティ3に成形材料fを充填して前記インサート部品cを
    有する成形品aを成形する射出成形用金型において、前
    記キャビティ3の反対側の内壁面3aから前記キャビテ
    ィ3の内部へ突没自在に突出し、突出時に前記インサー
    ト部品cを前記一の内壁面3bに押し付けるインサート
    部品支持部材9と、前記インサート部品支持部材9を突
    没動作させる駆動源5と、を有することを特徴とする射
    出成形用金型。
  2. 【請求項2】 請求項1の射出成形用金型において、成
    形品aがインサート部品cに孔dを有し、かつ成形品本
    体bに前記孔dと同軸同径の孔eを有するものであり、
    インサート部品支持部材9がスリーブ形であり、前記イ
    ンサート部品支持部材9の内周にコアピン10が相対移
    動自在に挿入されており、前記コアピン10が成形時に
    その先端10aを前記インサート部品cの前記孔dに挿
    入するものであることを特徴とする射出成形用金型。
  3. 【請求項3】 インサート部品cをキャビティ3の一の
    内壁面3bに当接させた状態で位置決めし、前記キャビ
    ティ3に成形材料fを充填して前記インサート部品cを
    有する成形品aを成形する射出成形用金型において、前
    記キャビティ3の反対側の内壁面3aから前記キャビテ
    ィ3の内部へ突没自在に突出し、突出時に前記インサー
    ト部品cを前記一の内壁面3bに押し付けるインサート
    部品支持部材9と、前記インサート部品支持部材9を突
    出方向へ弾性付勢するスプリング15と、前記反対側の
    内壁面3aから前記キャビティ3の内部へ突没自在に突
    出し、前記成形材料fの充填圧力を受けて没入して前記
    インサート部品支持部材9を前記スプリング15の弾性
    に抗して没入させる受圧移動部材16と、を有すること
    を特徴とする射出成形用金型。
JP3859792U 1991-11-25 1992-05-13 射出成形用金型 Expired - Lifetime JP2584900Y2 (ja)

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JP10431891 1991-11-25
JP3-112753 1991-12-27
JP3-104318 1991-12-27
JP11275391 1991-12-27
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