JP2584849B2 - シート材給送装置 - Google Patents

シート材給送装置

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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、シート材の給送装置、詳細には、例えばシ
ート材の給送を受け、そのシート材に画像形成等の所要
の処理を実行する装置本体(例えば複写機、プリンター
など)にシート材収納部に積載収納されているシート材
(複写用紙,転写用紙,記録用紙などのカツトシート
材)を給送するシート材給送装置に関する。
〔従来の技術〕
本発明に関する画像形成装置としては、電子写真技術
を用いた複写機、レーザービームプリンタや液晶シヤツ
ター、LEDを用いたプリンタ、あるいはインクジエツト
方式等の各種プリンタがある。これらの一例として、レ
ーザービームを用いたレーザービームプリンタ(以下LB
Pと称する)の構成を用いて説明する。
第6図にLBPの一例を示す。
100はプリンタの外装筐であり、内部に作像手段機構
が組み込まれている。該外装筐は下側半体100Aと上側半
体100Bの2つ割機構であり、下側半体100Aに対して、上
側半体100Bを後端側ヒンジ軸101を中心に2点鎖線示の
ように起したり、実線示のように倒し閉じたりできるよ
うになっている。
本例の構成を簡単に説明すると、紙等の転写材Sはカ
セツト109に納められ、本体に装着されている。転写材
Sは、ピツクアツプローラ110により1枚ずつ分離給紙
され、搬送ローラ対111a,111b、及びガイド112,113によ
ってレジストローラ114まで送られる。
転写材Sは、レジストローラ114によって画像信号と
のタイミングをとって、画像を形成するプロセスカート
リツジ102に送られ、転写帯電器116によって画像を転写
され、分離ベルト117によって定着装置118に送られる。
ここで転写材Sは、定着ローラ対に挟まれ画像を定着さ
れ排出口110Dより排出される。
一方、画像形成について述べると、画像形成部は大き
くは上側半100Bに配置されたレーザー光源(不図示)
を、画像担持体の軸方向に操作するレーザスキヤナ10
7、及び周知の電子写真プロセスを行うプロセス装置を
集約したプロセスカートリツジ102より構成される。
ここで、Lはレーザスキヤナ107より操作されるレー
ザ光、108はレーザ光Lを画像担持体103に導くミラー、
プロセスカートリツジ102内にある主なものとしては帯
電器104、現像器105、クリーニング装置106である。
このように構成される従来の画像形成装置では、以下
に示すような欠点があった。
(1)転写材Sの搬送路が長く、転写材搬送の信頼性を
高めるため、様々な工夫が必要であり、信頼性、コスト
の点で不利であった。
(2)用紙カセツトの装着方向に対して給紙部が装置の
奥にあり、給紙ローラなどのメンテナンスがやりずら
い。
(3)ジヤムした転写紙を取り除くために大きな上側半
体100Bを開けたり、反転ガイド部120を開ける必要があ
り、操作面の数が多く操作性も余り良くなかった。
(4)本体の高さが大きくなってしまい、設置や操作の
ための大きなスペースが必要になる。
などの問題があった。
これらを解決したLBPとして、以下のようなものがあ
る。
例えば、用紙カセットの挿入口側に給紙装置を配置し
転写材Sを用紙カセツトの引抜き方向に給紙して鉛直方
向に搬送し、搬送路の長さを短くし、駆動等の機械部品
を装置の正面に、電気、光学部品を装置の後ろに配した
もので、これにより、転写材Sの搬送の信頼性も高めら
れ、給紙部のメンテナンスも容易になり、小型化、低コ
ストも計りやすくなった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記のような構成であると、用紙カセ
ットの装着口近傍に給紙ローラや分離パツトがあるため
に、用紙カセットの装着時には、この給紙ローラや分離
パツトなどをくぐってシート材を所定の位置までセツト
しなければならず、大きな障害となっていた。さらに、
このような給紙系では、給紙される用紙が分離パツト部
に残っていることが多く、カセツト脱動作時に装置内に
残ることがあるなどの問題点をかかえていた。
このため、このようなタイプでの装置では、従来は、
半月形状をした給紙ローラを用いた分離爪タイプの給紙
方式を用いるなどしていた。
しかし、半月形状の給紙ローラを用いると、搬送距離
に制限が生じ給紙部の下流に搬送用のローラが必要にな
ったりしていた。
また、分類爪による給紙方式では、近年需要が増えて
いる両面プリント用の厚紙や封筒などといった特種な用
紙を給紙することは余り適しておらず、使用する用紙に
制限が生じてしまう。
といったように、装置の使用状況や設計の自由度が少な
くなってしまうという問題点を抱えていた。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、シート材を収納し、装置本体内のシート材
を給送するための給送位置から引き出し可能に設けられ
たシート材収納手段と、 前記シート材収納手段に収納されたシート材に圧接し
て回転し、該シート材をシート材収納手段の引き出し方
向と同方向に給送するシート材給送手段と、 前記シート材給送手段に圧接し、該シート材給送手段
との間でシート材を分離するための分離パツドと、 を備え、 前記シート材給送手段及び前記分離パツドを、シート
材の給送可能な第1の位置と、前記シート材収納手段を
装置本体に着脱可能にするための第2の位置との間で移
動可能に支持する支持手段を設け、該支持手段によるシ
ート材給送手段及び分離パツドの第1の位置から第2の
位置への移動に連動して、前記シート材給送手段をシー
ト材の給送方向とは逆方向に回転させる逆転手段を設け
たことを特徴とする。
〔作用〕
上記構成によれば、シート材収納手段装置本体の給送
装置から引き出すときに、シート材給送手段と分離パツ
ドがシート材収納手段の引き出しを阻止しない位置に移
動するとともに、逆転手段によりシート材給送手段をシ
ート材の給送方向と逆方向に回転することによって、シ
ート材給送手段と分離パツドとの間に入り込んでいるシ
ート材をシート材収納手段側に戻すことができる。
〔実施例〕
第1図〜第3図に本発明の実施例の一つを用いて説明
する。
第1図は先述したように、レーザービームプリンタの
主断面であり、第1図を用いて構成および動作を簡単に
説明する。
装置本体1は、固定側1Aに対して、転写材Sの搬送路
を略2分割して開閉する開閉側1Bに分けられ、開閉側1B
はヒンジ軸2を中心に開閉自在に支持されている。転写
材Sはシート材収納手段としての用紙カセツト3に収納
されており、シート材給送手段としての給紙ローラ4が
回転すると給紙ローラ4、および、給紙ローラ4に押圧
され、高摩擦部材で作られる分離パツド5によって1枚
ずつ分離される。
1枚ずつ分離された転写材Sはガイド板対6によって
レジストローラ対7に送られ、画像担持体8に書かれた
画像と同期を取って、転写部へ送られる。定着器10は大
きくはヒータを内蔵し、過熱するヒーターローラ11、ヒ
ータローラに転写材Sを押圧する加圧ローラ12、また、
ヒータローラ11と加圧ローラ12との接触部に導くガイド
13、および、外装14、分離用の爪15等から構成される。
ここで、転写材S上に転写されて画像が定着され転写
材Sは排紙口1Cより排出され、トレイ16上に積載されて
いる。また、定着器11と排紙口1Cとの間にはフラツパ17
があり、これを切り替えることにより転写材Sの搬送方
向を変えることができ、転写材Sを排紙口1Dより排紙す
ることができる。このとき、被転写材Sは画像面が上面
となる。
一方、画像形成手段について述べると、画像形成部は
周知のカールソン方式による画像形成プロセスをおこな
う各工程を1つの容器に収納したプロセスカートリツジ
18と、画像担持体8の軸方向にレーザ光を走査するレー
ザースキヤナー19に大別できる。
帯電ローラ20によって画像担持体8上に一様に電荷が
与えられ、スキヤナ19より射出されたレーザ光Lによっ
て潜像が形成される。現像容器21内のトナーtは、撹拌
板22によって現像部に送られ、現像スリーブ23上に薄く
コートされる。このコートされたトナーtが画像担持体
8に形成された潜像に従って、画像担持体8上に付着、
即ち、現像され、先に述べた転写部で転写材Sに転写さ
れる。
ここで本発明に関する給紙部について第2、3図を用
いて更に説明する。
第2図は本発明による給紙部の実施例を示したもの
で、装置本体にセツトされ、給紙可能な状態を表わして
いる。
給紙ローラ4は、給紙軸43に取り付けられている。給
紙軸43は、支持手段としての給紙側板41に回転可能に不
図示の軸受けによって取り付けられている。この給紙側
板は給紙側板軸42によって、回動可能に取り付けられて
おり、給紙部ばね44によって、不図示の給紙側板の位置
決めのための当接部材に所定の圧力で付勢させることに
よって、位置決めされている。また、給紙ローラ4の駆
動は不図示の駆動モータと複数のギヤとクラツチによっ
て所定の給紙タイミングで矢印A方向に回転駆動する。
また、分離パツド5は分離パツド5を保持している支
持板51に取り付けられ、支持板51は軸52によって、給紙
側板41に回転自在に取り付けられている。更に、支持板
51には、加圧ばね53が掛けられており、この加圧ばねに
よって、給紙ローラ4に分離パツド5が所定の圧力で加
圧されるようになっている。これら給紙側板41に設けら
れる給紙ローラ4、分離パツド5等の各部品により給紙
ユニツトが構成される。
用紙カセツト3の中に設けられたバネ31は、カセツト
中板32と共にカセツト内に収納された転写材Sをバネ力
によって、転写材の枚数に関係なく給紙ローラ4に一定
の圧力で押圧している。
また、用紙カセツト3の側面の壁にはカセツトの途中
からカセツト挿入方向尖端部まで一段落ちた段差形状と
なっている。この段差部には、装置本体の回転軸46を中
心に回動可能に取り付けられたロツク部材45が入り込ん
できて、ロツクばね47の付勢力によって、当接部34に当
接している。
次に給紙動作について説明する。所定の給紙タイミン
グによって給紙ローラ4が回転駆動されると、給紙ロー
ラ4に当接している最上部の転写材は、給紙ローラ4の
摩擦力によって用紙カセツト3から給紙される。しか
し、転写材間の摩擦力等により必ずしも一枚ずつ給紙さ
れず、2〜3枚同時に給紙されてしまうこともある。し
かし、重送された転写材は、給紙ローラ4と分離パツド
5の接触部の摩擦力で分離され、一枚ずつ装置本体に送
られる。
第3図は装置本体より、用紙カセツト3を取り出した
ときの給紙ユニツトを示したものである。第2図の動作
状態から、転写材の補給などのために用いた用紙カセツ
ト3を引き出すと、カセツト側に設けられた当接部33が
分離パツド支持板51の被当接部52を給紙ユニツトの付勢
力に抗して図3の左側の方向に押し出す。
当接部33により押された給紙ユニツトは、給紙側板軸
42を中心に回動退避する。給紙ローラ4および分離パツ
ド5など、用紙カセツト3を引き出すため充分に退避さ
れる位置に回動すると、給紙側板41に設けられた係止部
48が一旦ロツク部材45に設けられた凸部49に当接し、ば
ね47の付勢力に打ち勝ってロツク部材を回動させる。
給紙側板41に設けられた係止部48が、前記ロツク部材
45の凸部49を乗り越えると、ロツク部材45は、ばね47の
付勢力で回動して凸部49の下面が給紙側板41の係止部48
の上面を押えて、給紙部ばね44の付勢力によって給紙位
置に戻ろうとする給紙ユニツトをロツクする。これによ
り、給紙ユニツトは退避位置にロツクされ、用紙カセツ
ト3の挿入時に給紙ローラ4や、分離パツト5が用紙カ
セツト3に干渉しないように保持している。
また、給紙ローラ4と分離パツド5との間に挟まれて
いる転写材を戻すための逆転手段は、装置本体に対して
固定され、給紙ユニツトの回動中心と同一軸に中心を持
つ扇形状をする歯車49と、給紙ローラ軸に取付けられた
歯車55、アイドラギヤ56を有しており、前記扇形状歯車
49と、アイドラギヤ56は給紙可能位置では前記扇形状に
よって噛み合わないようになっている。
しかし、給紙ユニツトが退避位置に回動することによ
って前記装置本体に固定された扇状歯車49とアイドラギ
ヤ56歯車は噛み合い、給紙ローラ4を給紙方向とは逆
に、転写材を用紙カセット3にもどす方向に(矢印Cの
方向)に回転させる。これによって、用紙カセット3を
装置本体からひき出す際に、給紙ローラ4と分離パツト
部に挟まれた転写材を用紙カセット3上にもどすことが
できる。さらに、給紙ユニツトが退避位置近くまで回動
すると、装置本体に設けられた当接部分が分離パツト支
持板51に当接して、ばね53の付勢力に逆って、分離パツ
ト5を給紙ローラ4からひき離し(矢印d)、分離パツ
ト5と給紙ローラ4の間にかかっている転写材を用紙カ
セット3へ完全にもどすようになっている。
次に、用紙カセツト3を装置に挿入する場合について
説明する。給紙ユニツトは前述のロツク部材により、退
避位置に保持されているので、用紙カセツト3の装着経
路は開けられている、しかし、用紙カセツト3が給紙位
置近傍まで装着されると、用紙カセツト3の側壁に設け
られた段差部の当接部34が、給紙側板41の係止部48を保
持しているロツク部材45をばね47の付勢力に抗して回動
させる。ロツク部が回動されることにより、それまで退
避位置に保持されていた給紙ユニツトはロツク解除され
て、給紙ばね44により、給紙位置まで戻される。それに
ともない当接部61によって解除されていたパツト5が給
紙ローラ4に当接し、給紙可能状態となる。
このとき、給紙ローラ軸の歯車55は、前記扇形状の歯
車49によって、給紙方向に回転するが、歯車55はワンウ
エイクラツチが内蔵されており、この方向ではワンウエ
イクラツチがOFFとなって給紙ローラは回転しないよう
になっている。
〔他の実施例〕
逆転手段として、第1の実施例では、給紙ユニツトの
移動にリンクして給紙ローラ4を逆転させる機構である
が、第4,5図に示したように、用紙カセツト3側に歯車3
5(ラツク)を設けて、用紙カセツト3の脱動作によっ
て給紙ローラ4を逆転させるようにしても同様である。
また、歯車を使わずに給紙ユニツトの移動又は、用紙カ
セツト3の脱動作に連動して、給紙ローラ4を逆転させ
るような手段であれば、同様の効果が得られるのは言う
までもない。
以上説明したように、本発明の実施例による給紙装置
を用いることによって、 (1)従来、紙カセツトの着脱面近傍に転写材の給紙装
置を配置した給紙系において、転写材が給紙装置内に残
るような、例えば摩擦パツドやリタード方式による給紙
系は脱動作時に最上紙が装置本体側に残り、ジャムとな
り困難であったが、本発明を用いることにより用紙カセ
ットの着脱時に、最上紙が装置本体内に残ったり、引き
ちぎられたりすることなく着脱することが可能となっ
た。
そのため、パツド給紙方式や、リタード給紙方式とい
った給紙性能の高い給紙方式を採用することが可能とな
り、封筒とか厚紙といった特殊な紙であってもこの給紙
装置の配置で給紙することが可能になった。
それにともない、紙カセツトの着脱面と、給紙部のジ
ヤム処理面、給紙ローラのメンテナンスを同一面におい
て操作することが可能となった。更に、給紙部の画像形
成部、排紙部も給紙部の上方近傍同一側に配置すること
により給紙から排紙まで同一の面で操作することが可能
となり、装置全体の操作性を非常に向上させることが可
能となった。
(2)更には、前述のように装置全体の紙パスも非常に
短くすることができたので、装置自身の紙搬送性などの
信頼性を向上でき、また、装置の大幅な小型化も可能に
なった。
(3)装置本体における給紙部、画像形成部、定着、排
紙部などの主要なメカ部分を装置の同一方向に配置する
ことが可能となり、インターフエイスボードや、電源部
などの電気部品と分離して配置することが可能となり、
組み立て性も向上し、製造時間の短縮や、製造時の組み
立てミス等による不良品の発生を低減することが可能と
なった。
〔発明の効果〕
本発明は、以上詳細に説明したように、シート材収納
手段を装置本体から引き出すときに、シート材給送手段
及び分離パツドをシート材の給送可能な位置から退避さ
せるともに、シート材給送手段をシート材給送方向とは
逆方向に回転させるため、分離パツドとの間に挟まれて
いるシート材をシート材収納手段側に戻すことができ、
シート材が引っ掛かってシート材収納手段が引き出せな
かったり、シート材を破損したりすることが防止でき
る。
【図面の簡単な説明】
(1)図面の簡単な説明 第1図は本発明の第1の実施例による画像形成装置の主
断面を表わしたものである。 第2図は本発明を主要部の詳細図であり、給紙可能状態
にある給紙部を表わしたものである。 第3図は第2図における給紙部で、用紙カセツトを引き
出した状態の給紙部の詳細図である。 第4図〜第5図は本発明の他の実施例を表わしたもので
ある。 第6図は従来例の装置を表わしたものである。 (2)図面の主要な部分を表わす符号の説明 3は用紙カセツト、4は給紙ローラ 5は分離パツト、41は給紙側板 42は給紙側板軸、48は給紙側板係止部 45はロツク部材、44は給紙側板ばね 51分離パツト支持板、34は用紙カセツト当接部材

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シート材を収納し、装置本体内のシート材
    を給送するための給送位置から引き出し可能に設けられ
    たシート材収納手段と、 前記シート材収納手段に収納されたシート材に圧接して
    回転し、該シート材をシート材収納手段の引き出し方向
    と同方向に給送するシート材給送手段と、 前記シート材給送手段に圧接し、該シート材給送手段と
    の間でシート材を分離するための分離パツドと、 を備え、 前記シート材給送手段及び前記分離パツドを、シート材
    の給送可能な第1の位置と、前記シート材収納手段を装
    置本体に着脱可能にするための第2の位置との間で移動
    可能に支持する支持手段を設け、該支持手段によるシー
    ト材給送手段及び分離パツドの第1の位置から第2の位
    置への移動に連動して、前記シート材給送手段をシート
    材の給送方向とは逆方向に回転させる逆転手段を設けた
    ことを特徴とするシート材給送装置。
  2. 【請求項2】前記支持手段は、装置本体に回動自在に支
    持されており、前記逆転手段は、前記支持手段の回動中
    心と同一軸上に固定されたギヤと、前記シート材給送手
    段に接続され、該シート材給送手段の第1の位置から第
    2の位置への移動時に前記ギヤに噛み合って回転し、前
    記シート給送手段を給送方向とは逆方向に回転させるギ
    ヤ列とを有することを特徴とする請求項(1)に記載の
    シート材給送装置。
  3. 【請求項3】前記逆転手段は、前記シート材収納手段に
    設けたラツクと、前記シート材給送手段に接続され、シ
    ート材収納手段の引き出し時に前記ラツクに噛み合って
    回転し、前記シート給送手段を給送方向とは逆方向に回
    転させるギヤ列を有することを特徴とする請求項(1)
    に記載のシート材給送装置。
  4. 【請求項4】前記支持手段の第1の位置から第2の位置
    への移動に連動して前記シート材給送手段と前記分離パ
    ツドとを離間させる離間手段を設けたことを特徴とする
    請求項(1)乃至(3)のいずれか1項に記載のシート
    材給送装置。
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