JP2584735Y2 - 角型タンパーの気密構造 - Google Patents

角型タンパーの気密構造

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JP2584735Y2
JP2584735Y2 JP1992043366U JP4336692U JP2584735Y2 JP 2584735 Y2 JP2584735 Y2 JP 2584735Y2 JP 1992043366 U JP1992043366 U JP 1992043366U JP 4336692 U JP4336692 U JP 4336692U JP 2584735 Y2 JP2584735 Y2 JP 2584735Y2
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陽司 森
圭二 近藤
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、空調設備のダクトの中
間位置等に設備される角型ダンパーの気密構造に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、空調設備のダクトの中間位置には
排煙ダンパー、防煙ダンパー等を装備しているもので、
例えば、排煙ダンパーにおいては、角型ダンパー箱内の
風の流路内に軸支した羽根を駆動部と連動させ、羽根の
開口状態で内部側の煙を排気フアンで外部側へと排気
し、また、羽根の閉口状態では外部側の空気の内部側へ
の流入を遮断し、この遮断状態で角型ダンパー箱内面と
羽根とを気密保持しているものである。この羽根と角型
ダンパー箱内面との気密を保持するために、例えば、図
6に示す様に羽根の閉塞状態で、角型ダンパー箱の上下
壁に設けた羽根のストッパーにシール部材を付設し、ま
た角型ダンパー箱の両側壁においては羽根軸の軸受部か
ら両側壁に羽根の側端を接摺させて全閉時の羽根と角型
ダンパー箱内面との気密を保持する構造のものが公知で
ある。
【0003】
【考案が解決しようとする問題点】しかしながら前記角
型ダンパー箱においては、全閉時に羽根の上下端と角型
ダンパー箱の上下壁との気密は保持できるが、羽根の両
側端と角型ダンパー箱の両側壁との気密性が低く、羽根
の全閉状態において、風圧による気密を保持できず各排
煙ダンパー等において羽根からの風の漏洩量が多くな
り、十分な機能を発揮できない等の問題があった。
【0004】本考案は、上記従来の問題点に鑑みてなさ
れたものであり、その目的は、角型ダンパー箱内の羽根
の全閉状態において、羽根の両側端と角型ダンパー箱の
両側壁や軸受部との気密を確実に保持して羽根の全閉時
の気密性が高く、ダンパー機能を十分発揮することがで
きる角型ダンパーの気密構造を提供することである。
【0005】
【問題点を解決するための手段】上記目的を達成するた
めに、本考案は、角型ダンパー箱12内に設けられた軸
受部14と、この軸受部14に回転自在に軸支されて風
の流路16を開閉する羽根18及び羽根軸20からなる
羽根体22と、前記角型ダンパー箱12の側壁24a内
面側であり、前記羽根が風の流路16を全閉する位置で
あって、前記軸受部14を中央にして両側に直線状に取
り付けられた支持部材38と、この支持部材38に固着
され、前記羽根18が風の流路16を全閉する位置であ
って、前記軸受部14を中央にして両側に直線状に該支
持部材38に沿って設けられた弾性シール部材40と、
を備え、前記支持部材38は前記羽根18の回動にとも
なって同羽根の側端18aによる該弾性シール部材40
の側方からの押圧動作に対して該弾性シール部材を押圧
他端側で受着し、該弾性シール部材の押圧他端側への過
変形を規制する枠部材からなる角型ダンパーの気密構造
から構成される。また、前記支持部材38は長い枠状に
形成され、かつ下底側を前記羽根方向に向けて開口39
させた断面逆台形状に折曲されて成ることとしてもよ
い。また、前記支持部材38における羽根18の軸受部
14には、この軸受部14と軸受孔44を同心的に有す
る補助軸受部材42が多少のガタ付き自由度を保持しな
がら係止されて成ることとしてもよい。
【0006】
【作用】本考案の角型ダンパーの気密構造においては、
角型ダンパー箱内に設けられた軸受部に風の流路を開閉
する羽根の羽根軸が軸支されている。流路の全閉時にお
いて、羽根の上下端はダンパー箱の上下壁の内面に設け
られたストッパーに当接され、このストッパーのシール
部材で上下壁の内面と羽根の上下端との気密が保持され
る。更に羽根が流路を全閉する位置において、ダンパー
箱の側壁内面側には支持部材が設けられ、この支持部材
内に全閉時に羽根の側端が密着する弾性シール部材が固
定されて羽根の両側端と両側壁内面側との気密を保持す
る。支持部材は、弾性シール部材を受着する枠部材であ
るため、全閉時に羽根の側端が弾性シール部材の一方側
に密着して押圧しても、他方側の枠部材で弾性シール部
材は受止められて過変形が防止され、早期の損傷を防ぐ
とともに羽根の側端と側壁内面側との気密を保持するこ
とができる。従って、全閉時に羽根と上下壁及び羽根と
両側壁内面側との気密が保持されて角型ダンパー箱内の
気密性が向上する。また、前記支持部材は長い枠状に形
成され、かつ下底側を前記羽根方向に向けて開口させた
断面逆台形状に折曲されて成ることとしてもよい。この
断面逆台形状の開口内の長手方向に固定された弾性シー
ル部材は、羽根の全閉時に羽根の側端が弾性シール部材
の一方側面に密着して押圧されるが、弾性シール部材の
他方側面が逆台形状の枠部材で受止められて早期の摩
耗、損傷を防止し、長期の使用に耐え得る。また、後述
する補助軸受部材を支持部材を介して取付け可能とな
る。なお、この支持部材は、長い弾性シール部材を支持
できればよく、断面逆台形状に限らず、断面U形等の枠
状に形成してもよい。また、前記支持部材における羽根
の軸受部には、この軸受部と軸受孔を同心的に有する補
助軸受部材が多少のガタ付き自由度を保持しながら係止
されて成ることとしてもよい。補助軸受部材を軸受部と
羽根の側端との間隙に配置させ、羽根の側端と軸受を緩
衝させつつ、弾性シール部材の摩滅を防止する結果、長
期にわたって羽根を担持した回転軸を軸受に対して円滑
に回動させ、ダンパー機能を確保し得る。また、軸受部
と羽根の側端との相互に多少の間隙が発生しても補助軸
受部材の内面側に弾性シール部材を固定することにより
その間隙を吸収して風の漏れ等を防止することができ
る。
【0007】
【実施例】以下、添付図面を参照しながら、本考案の好
適な実施例を説明する。図1ないし図5には、本考案の
実施例に係る角型ダンパーの気密構造10が示されてい
る。本考案に係る角型ダンパーの気密構造10は、角型
ダンパー箱12内に設けられた軸受部14と、この軸受
部14に回転自在に軸支されてダンパー箱12内の風の
流路16を開閉する羽根18及び羽根軸20からなる羽
根体22と、を有ししている。
【0008】角型ダンパー箱12は、図5に示す様に四
辺を上下壁24、24と両側壁24a、24aとで連設
した矩形筒体に形成され、その両端にはフランジ26、
26が固定されている。この角型ダンパー箱12の側壁
24aの内面には、図2、図3に示す様に中空補強枠杆
(パッドチャンネル)28が縦方向に固定され、この中
空補強枠杆28に軸受メタル30よりなる軸受部14が
突出状に設置されている。軸受メタル30には羽根軸2
0の一端が軸支され、この羽根軸20に羽根18が固定
されている。実施例において、中空補助枠杆28の上端
寄り位置と下端寄り位置とに軸受部14、14が設置さ
れ、この軸受部14、14に軸支された羽根軸20、2
0に各々羽根18、18が固定されている。この羽根1
8、18には連動回転するための連結部材32が連設さ
れている。更に羽根18、18は、角型ダンパー箱12
の全閉状態で相互の端部が重合状に接合し、このとき一
方の羽根18の端部に固定されたシール部材34に他方
の羽根18の端部が接合する。同時に、角型ダンパー箱
12の上下壁24、24の内面には全閉状態で羽根1
8、18の端部が当接するストッパー36、36が固定
され、このストッパー36、36と羽根18、18の端
部のいずれかにシール部材34が固定されて全閉時の羽
根18、18の上下端と角型ダンパー箱12の上下壁の
内面及び羽根18、18の相互の接合部の気密が保持さ
れる。
【0009】図2、図3、図4に示す様に、前記羽根1
8、18が角型ダンパー箱12内の風の流路16を全閉
する位置であって、角型ダンパー箱12の両側壁24
a、24aの内面に固定された中空補助枠杆28の外面
に支持部材38が上下位置の軸受部14、14を包着す
る様に図上、縦方向にそれぞれ固定されている。この支
持部材38内の長手方向に流路全閉時の羽根18の側端
18aとダンパー箱の側壁24a内面側との気密を保持
する弾性シール部材40が接着されて支持されている。
すなわち、図4に示すように支持部材38は軸受部14
を中央にして両側に直線状に(図上では縦方向)取りつ
けられている。図2、図4において、支持部材38は、
弾性シール部材40の両側面に沿った沿縁41、41を
有した枠部材として形成されている。すなわち、支持部
材は、長い枠状に形成され、かつ下底側を前記羽根方向
に向けて開口させた断面逆台形状に折曲されており、そ
の上底側の内面に弾性シール部材40が接着固定されて
いる。ダンパー箱12の全閉時に弾性シール部材40
は、そのいずれかの一方側に羽根18の側端18aが密
着して押圧されても、弾性シール部材40の他方側に配
置された沿縁41で弾性シール部材40は受止められる
ため弾性シール部材40は過度の変形が規制され、早期
の摩耗、損傷が防止されるとともに、羽根18の側端1
8aと側壁24aとの気密を保持することができる。弾
性シール部材40は、例えば耐候性、耐熱老化性、耐オ
ゾン性等に優れたエチレン・プロピレン・ジエン共重合
体の発泡体で形成されたエプトシーラ(商品名)を角棒
状に成型して一面側を断面逆台形状に形成させた支持部
材38の上底側内面に接着され、対向他面側は図3に示
すように断面逆台形状の支持部材38の下底側となる開
口から羽根の側端方向に突設させている。従って、羽根
18、18でダンパー箱12内の流路16を全閉する時
に各羽根18の両側端18a、18aが弾性シール部材
40の側面に密着して両側壁24a、24a内面及び軸
受部14と羽根18、18との気密が保持され、ダンパ
ー箱12の上下壁24、24と羽根18、18の上下端
部との気密と共に羽根18、18で流路16を全閉する
時の角型ダンパー箱12内の気密性が向上する。
【0010】図2、図4に示す様に、支持部材38は、
長い枠状に形成され、かつ下底側を羽根18方向に向け
て開口させた断面台形状に折曲されている。流路の全閉
時に羽根18の側端18aで弾性シール部材40の一方
側が押圧されても、弾性シール部材40の他方側を断面
台形状の支持部材38で受止めるため弾性シール部材4
0の過度の変形が規制され、早期摩滅による損傷を防止
し得る。また、後述する補助軸受部材42をワンタッチ
で取付け可能となる。なお、この支持部材38は、長い
弾性シール部材40を支持できればよく、実施例の断面
逆台形状に限らず、断面U形等の枠状に形成してもよ
い。図2、図3、図4に示す様に、支持部材38におけ
る羽根18の軸受部14には、この軸受部14と軸受孔
44を同心的に有する補助軸受部材42が多少のガタ付
き自由度を保持しながら係止されている。補助軸受部材
42は、軸受孔44が開孔された板片46の両端に支持
部材38の両側に係着する係止片48、48が図上、下
方に折曲され、更に板片46の内面に弾性シール部材4
0が薄く固定されている。支持部材38内の軸受部14
の外面位置に補助軸受部材42を配置して係止片48、
48を枠部材の沿縁41に係着させて軸受孔44から軸
受部14の軸受メタル30に羽根軸20を軸支させるこ
とにより、軸受メタル30と羽根18の側端18aとを
緩衝させて羽根軸20を軸受メタル30に対して円滑に
回転させる得る。また、羽根の側端18aと軸受部14
とに多少の間隙誤差が発生しても、内面側に弾性シール
部材40を薄く固定させ、ガタ付き自由度を保持した補
助軸受部材42で前記間隙誤差の発生を吸収し、かつ、
軸受部14周縁の軸受力を強化しつつ空気の漏れを防止
することができる。
【0011】本考案の角型ダンパーの気密構造10は、
排煙ダンパー、防煙ダンパー、風量調整ダンパー等に使
用するものであり、例えば図5に示す様に、角型ダンパ
ー箱12の側壁24aの外面に、羽根体22の全閉時の
ロック機構やこのロック機構を開放するソレノイド等を
内装した駆動部50を設置し、この駆動部50に連係さ
れた操作盤からの手動操作、或は電気信号等の遠隔操作
で駆動部50を作動させながら角型ダンパー箱12内の
羽根体22の羽根18を風の流路16と並行な状態に回
動させて開放したり、或は風の流路16と垂直な状態に
回動ロックして全閉したりするものである。特に本考案
においては、羽根18、18の全閉状態において、羽根
18、18の両側端18a、18aに角型ダンパー箱1
2内の両側壁24a、24aに設けた支持部材38の弾
性シール部材40が密着して気密を保持でき、同時に、
羽根18、18の相互の接合部や羽根18、18の上下
端と角型ダンパー箱12の上下壁24、24内面のスト
ッパ36、36との接合部にシール部材34が固定され
て気密を保持できるために角型ダンパー箱12内の羽根
の全閉時の気密性が飛躍的に向上され、各種ダンパーと
しての機能を十分発揮することができる。
【0012】
【考案の効果】以上、説明した様に請求項1に係る角型
ダンパーの気密構造によれば、角型ダンパー箱内に設け
られた軸受部と、この軸受部に回転自在に軸支されて風
の流路を開閉する羽根及び羽根軸からなる羽根体と、前
記角型ダンパー箱の側壁内面側であり、前記羽根が風の
流路を全閉する位置であって、前記軸受部を中央にして
両側に直線状に取り付けられた支持部材と、この支持部
材に固着され、前記羽根が風の流路を全閉する位置であ
って、前記軸受部を中央にして両側に直線状に該支持部
材に沿って設けられた弾性シール部材と、を備え、前記
支持部材は前記羽根の回動にともなって同羽根の側端に
よる該弾性シール部材の側方からの押圧動作に対して該
弾性シール部材を押圧他端側で受着し、該弾性シール部
材の押圧他端側への過変形を規制する枠部材からなるよ
うにしたので、羽根の全閉時において羽根の両側端とダ
ンパー箱の両側壁内面や軸受部との気密状態を、羽根の
上下端とダンパー箱の上下壁との気密状態と同様に保持
することができ、羽根の全閉時の気密性が高くなり、同
時に弾性シール部材の早期損傷を防止して各種ダンパー
としての機能を確実に行うことができる。また、請求項
2によれば、前記支持部材は長い枠状に形成され、かつ
下底側を前記羽根方向に向けて開口させた断面逆台形状
に折曲されて成ることにより、支持部材の開口内に固定
された弾性シール部材は、羽根の全閉時に羽根の側端が
弾性シール部材の側面に密着して押圧されても、逆台形
状の枠材で弾性シール部材は受止められて過変形を防止
し同弾性シール部材の摩耗、損傷を確実に防止して、長
期の使用に耐え得るようにさせ得る。また、支持部材に
補助軸受部材をワンタッチで取付け可能となる。また、
請求項3によれば、前記支持部材における羽根の軸受部
には、この軸受部と軸受孔を同心的に有する補助軸受部
材が多少のガタ付き自由度を保持しながら係止されて成
ることにより、補助軸受部材で羽根の側端と軸受部とを
緩衝させつつ弾性シール部材の早期摩滅、損傷を防止し
得る。また、軸受部と羽根の側端との相互の間隙誤差を
補助軸受部材で吸収して風の漏れ等を防止することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例に係る角型ダンパーの気密構造
を備えた角型ダンパー箱の縦断面図である。
【図2】図1のA−A線一部拡大断面図である。
【図3】図1のB−B線一部拡大矢視図である。
【図4】図3のC−C線矢視図である。
【図5】本考案の実施例に係る角型ダンパーの気密構造
を備えた角型ダンパー箱の斜視図である。
【図6】従来の角型ダンパーの内部を示した縦断面図で
ある。
【符号の説明】
10 角型ダンパーの気密構造 12 角型ダンパー箱 14 軸受部 16 流路 18 羽根 18a 羽根の側端 20 羽根軸 22 羽根体 24 上下壁 24a 側壁 38 支持部材 40 弾性シール部材 42 補助軸受部材 44 軸受孔

Claims (3)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 角型ダンパー箱内に設けられた軸受部
    と、この軸受部に回転自在に軸支されて風の流路を開閉
    する羽根及び羽根軸からなる羽根体と、前記角型ダンパー箱の側壁内面側であり、 前記羽根が風
    の流路を全閉する位置であって、前記軸受部を中央にし
    て両側に直線状に取り付けられた支持部材と、 この支持部材に固着され、前記羽根が風の流路を全閉す
    る位であって、前記軸受部を中央にして両側に直線状
    に該支持部材に沿って設けられた弾性シール部材と、
    備え、 前記支持部材は前記羽根の回動にともなって同羽根の側
    端による該弾性シール部材の側方からの押圧動作に対し
    て該弾性シール部材を押圧他端側で受着し、該弾性シー
    ル部材の押圧他端側への過変形を規制する枠部材からな
    角型ダンパーの気密構造。
  2. 【請求項2】 前記支持部材は、長い枠状に形成され、
    かつ下底側を前記羽根方向に向けて開口させた断面逆台
    形状に折曲されて成る請求項1記載の角型ダンパーの気
    密構造。
  3. 【請求項3】 前記支持部材における羽根の軸受部に
    は、この軸受部と軸受孔を同心的に有する補助軸受部材
    が多少のガタ付き自由度を保持しながら係止されて成る
    請求項1、又は2記載の角型ダンパーの気密構造。
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