JP2584076B2 - 脱臭装置 - Google Patents
脱臭装置Info
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- JP2584076B2 JP2584076B2 JP1337154A JP33715489A JP2584076B2 JP 2584076 B2 JP2584076 B2 JP 2584076B2 JP 1337154 A JP1337154 A JP 1337154A JP 33715489 A JP33715489 A JP 33715489A JP 2584076 B2 JP2584076 B2 JP 2584076B2
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- activated carbon
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- Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、アンモニア、硫化水素、各種メルカブタン
などの悪臭成分を除去する機能を有した脱臭装置に関す
るものである。
などの悪臭成分を除去する機能を有した脱臭装置に関す
るものである。
従来の技術 従来この種の脱臭便器は、例えば実開昭63−14672号
公報に示されているように、第４図，第５図のような構
造になっていた。
公報に示されているように、第４図，第５図のような構
造になっていた。
すなわち一端に便器１の内部後方あるいは側方に開口
した吸入口２と、他端に便所内に臨んだ排出口３を有す
るダクト４の内部にはファンとモータからなる送風機５
および臭気成分貯留用の活性炭６が設けられている。な
お実線矢印は空気の流れを示す。
した吸入口２と、他端に便所内に臨んだ排出口３を有す
るダクト４の内部にはファンとモータからなる送風機５
および臭気成分貯留用の活性炭６が設けられている。な
お実線矢印は空気の流れを示す。
上記構成で送風機５を駆動すると吸入口２から排出口
３にいたる空気の流れが発生し、排便時の悪臭成分を含
んだ空気は吸入口２から吸引され、活性炭６通過時に悪
臭成分は吸着除去され排出口３から排出される。
３にいたる空気の流れが発生し、排便時の悪臭成分を含
んだ空気は吸入口２から吸引され、活性炭６通過時に悪
臭成分は吸着除去され排出口３から排出される。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構成では、活性炭６は悪臭
成分を吸着して貯留する働きのみで、浄化させる働きが
ないため貯留容量は有限であり、ある程度吸着貯留する
とその後はほとんど脱臭効果がないのみならず、トイレ
内の温度によっては逆に吸着成分が脱着し、かえって悪
臭が増加し不快になるという現象も生ずる。
成分を吸着して貯留する働きのみで、浄化させる働きが
ないため貯留容量は有限であり、ある程度吸着貯留する
とその後はほとんど脱臭効果がないのみならず、トイレ
内の温度によっては逆に吸着成分が脱着し、かえって悪
臭が増加し不快になるという現象も生ずる。
本発明は上記課題を解決し、活性炭等の貯留部の交換
なしで半永久的な脱臭効果を有する脱臭装置を提供する
ことを目的とする。
なしで半永久的な脱臭効果を有する脱臭装置を提供する
ことを目的とする。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明の脱臭装置は、送風
機と、一端に吸入口を有し他端を前記送風機の吸気孔に
連通する吸入ダクトと、臭気成分を貯留し前記送風機の
吐出孔に連通する貯留部と、前記貯留部の下流側に設け
た加熱手段と、前記加熱手段の熱により臭気成分を浄化
する浄化部と、前記加熱手段への吸気と前記浄化部から
の排気との熱交換を行なう熱交換器と、一端に吐出口を
有し他端を前記熱交換器の排気孔に連通する吐出ダクト
と、前記吸入ダクトと前記吐出ダクトとを連通する連通
ダクトと、前記吐出ダクトと前記連通ダクトを切り換え
るダンパを設けたものである。
機と、一端に吸入口を有し他端を前記送風機の吸気孔に
連通する吸入ダクトと、臭気成分を貯留し前記送風機の
吐出孔に連通する貯留部と、前記貯留部の下流側に設け
た加熱手段と、前記加熱手段の熱により臭気成分を浄化
する浄化部と、前記加熱手段への吸気と前記浄化部から
の排気との熱交換を行なう熱交換器と、一端に吐出口を
有し他端を前記熱交換器の排気孔に連通する吐出ダクト
と、前記吸入ダクトと前記吐出ダクトとを連通する連通
ダクトと、前記吐出ダクトと前記連通ダクトを切り換え
るダンパを設けたものである。
作用 本発明は上記した構成によって、脱臭時にはダンパー
が連通ダクトを閉じて吐出ダクトを開き、送風機で吸引
した空気の悪臭成分を貯留部で吸着貯留して取り除く。
又、加熱手段を運転すると浄化部が加熱され、ここでも
悪臭成分を分解処理する。この時、熱交換器により浄化
部からの排熱が加熱手段の吸気と熱交換されるため、熱
効率が上がる。
が連通ダクトを閉じて吐出ダクトを開き、送風機で吸引
した空気の悪臭成分を貯留部で吸着貯留して取り除く。
又、加熱手段を運転すると浄化部が加熱され、ここでも
悪臭成分を分解処理する。この時、熱交換器により浄化
部からの排熱が加熱手段の吸気と熱交換されるため、熱
効率が上がる。
一定期間脱臭して、貯留部に悪臭成分が貯ると、ダン
パーが連通ダクトを開き、吐出ダクトを閉じて、貯留部
から悪臭成分を脱着（たとえば活性炭なら加熱して悪臭
成分を脱着する）させた空気は、浄化部で悪臭成分が分
解処理され連通ダクトを通って再び貯留部の悪臭成分を
脱着させ前記連通ダクトを循環して吸入口や吐出口から
悪臭成分が漏れることなく貯留部を再活性できる。以上
の理由から貯留部を繰り返し繰り返し再生して使用する
ことができるので、長期間にわたって脱臭効果を発揮す
ることができる。
パーが連通ダクトを開き、吐出ダクトを閉じて、貯留部
から悪臭成分を脱着（たとえば活性炭なら加熱して悪臭
成分を脱着する）させた空気は、浄化部で悪臭成分が分
解処理され連通ダクトを通って再び貯留部の悪臭成分を
脱着させ前記連通ダクトを循環して吸入口や吐出口から
悪臭成分が漏れることなく貯留部を再活性できる。以上
の理由から貯留部を繰り返し繰り返し再生して使用する
ことができるので、長期間にわたって脱臭効果を発揮す
ることができる。
実施例 本発明の実施例を第１図〜第３図に基づいて説明す
る。
る。
トイレ室内に便器10があり、上面には開閉自在な便座
11と便蓋12が設けられている。13は便槽14に臨んで開口
した吸入口、15はトイレ室内に臨んで開口した吐出口で
ある。16は羽根車17とモータ18からなる送風機、20は吸
入口13と送風機16の吸気孔19を連通する吸気ダクトであ
る。21は悪臭成分を吸着する活性炭22を内蔵し送風機16
の吐出孔23に連通する貯留部、24はその下流に設け通過
空気を加熱するヒータ25を内接する加熱手段、26はさら
にその下流に設けられ悪臭成分を分解処理して浄化する
酸化触媒27からなる浄化部である。加熱手段24は酸化触
媒27が触媒反応するための加熱を行なう。貯留部21と加
熱手段24の間に、浄化部26からの排気と加熱手段への吸
気を熱交換する熱交換器28を内接する。熱交換器28は第
３図に示すような直交タイプのもので、浄化部26からの
排気は、戻りダクト29により導いている。この熱交換器
28からの排熱は吐出ダクト30より吐出口15に導かれる。
31は吸入ダクト20と吐出ダクト30を連通する連通ダク
ト、32は連通ダクト31と吐出ダクト30を開閉して切り換
えるダンパである。
11と便蓋12が設けられている。13は便槽14に臨んで開口
した吸入口、15はトイレ室内に臨んで開口した吐出口で
ある。16は羽根車17とモータ18からなる送風機、20は吸
入口13と送風機16の吸気孔19を連通する吸気ダクトであ
る。21は悪臭成分を吸着する活性炭22を内蔵し送風機16
の吐出孔23に連通する貯留部、24はその下流に設け通過
空気を加熱するヒータ25を内接する加熱手段、26はさら
にその下流に設けられ悪臭成分を分解処理して浄化する
酸化触媒27からなる浄化部である。加熱手段24は酸化触
媒27が触媒反応するための加熱を行なう。貯留部21と加
熱手段24の間に、浄化部26からの排気と加熱手段への吸
気を熱交換する熱交換器28を内接する。熱交換器28は第
３図に示すような直交タイプのもので、浄化部26からの
排気は、戻りダクト29により導いている。この熱交換器
28からの排熱は吐出ダクト30より吐出口15に導かれる。
31は吸入ダクト20と吐出ダクト30を連通する連通ダク
ト、32は連通ダクト31と吐出ダクト30を開閉して切り換
えるダンパである。
上記構成において動作を説明すると、まず排便時の脱
臭の時には、ダンパ32は第２図の実線のように連通ダク
ト31を閉じて吐出ダクト30を開放するようになってい
る。この状態で送風機16を作動させ、吸入口13から吐出
口15にいたる空気の流れが発生して、排便時の悪臭成分
を含んだ空気は吸入口13から吸引され実線の矢印のよう
に吸入ダクト20・送風機16・貯留部21・熱交換器28・加
熱手段24・浄化部26・戻りダクト29・熱交換器28・吐出
ダクト30内を流れる。この時、悪臭成分は貯留部21の活
性炭22で吸着貯留され、脱臭された空気は吐出口15から
トイレ室内に排出される。図では、トイレ室内に排気す
るようになっているが、勿論屋外に排出してもよい。
臭の時には、ダンパ32は第２図の実線のように連通ダク
ト31を閉じて吐出ダクト30を開放するようになってい
る。この状態で送風機16を作動させ、吸入口13から吐出
口15にいたる空気の流れが発生して、排便時の悪臭成分
を含んだ空気は吸入口13から吸引され実線の矢印のよう
に吸入ダクト20・送風機16・貯留部21・熱交換器28・加
熱手段24・浄化部26・戻りダクト29・熱交換器28・吐出
ダクト30内を流れる。この時、悪臭成分は貯留部21の活
性炭22で吸着貯留され、脱臭された空気は吐出口15から
トイレ室内に排出される。図では、トイレ室内に排気す
るようになっているが、勿論屋外に排出してもよい。
この時、貯留部21の活性炭22ほどの脱臭能力はない
が、浄化部26の酸化触媒27でも悪臭成分が分解処理され
る。一般に酸化触媒は温度を上げるほど分解処理能力が
上がるので、ヒータ25に通電して加熱すればいっそう脱
臭能力が上がる。しかし、電気ヒータで高温加熱しよう
とした場合、大容量ヒータにするか脱臭風量を落とすか
しなければならないが、熱交換器28によりヒータ25への
吸気温度を上げることで、この問題を解決している。
が、浄化部26の酸化触媒27でも悪臭成分が分解処理され
る。一般に酸化触媒は温度を上げるほど分解処理能力が
上がるので、ヒータ25に通電して加熱すればいっそう脱
臭能力が上がる。しかし、電気ヒータで高温加熱しよう
とした場合、大容量ヒータにするか脱臭風量を落とすか
しなければならないが、熱交換器28によりヒータ25への
吸気温度を上げることで、この問題を解決している。
何回か脱臭すると、貯留部22の活性炭の吸着貯留容量
は有限なので脱臭能力が落ちる。そこで一定期間経過後
に、貯留部22の活性炭を再活性する。例えば再活性スイ
ッチ（図示せず）等を設けておいて、再活性スイッチを
オンすると、第２図の点線のようにダンパ32が連通ダク
ト31を開けて吐出ダクト30を閉じる。そして、送風機16
が作動しヒータ25に通電される。送風機16より送られる
風は、矢印のように貯留部22の活性炭22を通り、熱交換
器28で暖められ、ヒータ25で更に加熱されて温風とな
り、浄化部26の酸化触媒27を暖めて酸化触媒の分解処理
能力を上げる。浄化部26の酸化触媒27を通った温風は、
戻りダクト29から熱交換器28に戻りやや冷却された後、
連通ダクト31から送風機16へと流れる。この循環運転に
より、循環経路全体の温度が上昇して行く。そして、温
風は貯留部21の活性炭22を暖めて活性炭22に吸着貯留し
た悪臭成分を脱着させて、浄化部26の酸化触媒27に至
る。ここで、浄化部23の酸化触媒は悪臭成分を分解処理
するので、悪臭成分の除かれた温風は再びバイパス路17
へ送られ、繰り返し繰り返し貯留部22の活性炭での悪臭
成分の脱着と浄化部23の酸化触媒での悪臭成分の分解処
理が行なわれる。
は有限なので脱臭能力が落ちる。そこで一定期間経過後
に、貯留部22の活性炭を再活性する。例えば再活性スイ
ッチ（図示せず）等を設けておいて、再活性スイッチを
オンすると、第２図の点線のようにダンパ32が連通ダク
ト31を開けて吐出ダクト30を閉じる。そして、送風機16
が作動しヒータ25に通電される。送風機16より送られる
風は、矢印のように貯留部22の活性炭22を通り、熱交換
器28で暖められ、ヒータ25で更に加熱されて温風とな
り、浄化部26の酸化触媒27を暖めて酸化触媒の分解処理
能力を上げる。浄化部26の酸化触媒27を通った温風は、
戻りダクト29から熱交換器28に戻りやや冷却された後、
連通ダクト31から送風機16へと流れる。この循環運転に
より、循環経路全体の温度が上昇して行く。そして、温
風は貯留部21の活性炭22を暖めて活性炭22に吸着貯留し
た悪臭成分を脱着させて、浄化部26の酸化触媒27に至
る。ここで、浄化部23の酸化触媒は悪臭成分を分解処理
するので、悪臭成分の除かれた温風は再びバイパス路17
へ送られ、繰り返し繰り返し貯留部22の活性炭での悪臭
成分の脱着と浄化部23の酸化触媒での悪臭成分の分解処
理が行なわれる。
この時、あまりに温風温度が上がりすぎると、活性炭
が燃えてしまうので、温風の温度センサー等をつけて、
ヒータ25をオン／オフして温風温度を一定に保たねばな
らない。
が燃えてしまうので、温風の温度センサー等をつけて、
ヒータ25をオン／オフして温風温度を一定に保たねばな
らない。
貯留部21の活性炭22の種類、送風機16の風量等により
活性炭の再活性に要する時間は異なるが、実験データ等
から推測した時間でヒータ25をオフし送風機16を止めて
貯留部21の活性炭22の再活性を終了する。
活性炭の再活性に要する時間は異なるが、実験データ等
から推測した時間でヒータ25をオフし送風機16を止めて
貯留部21の活性炭22の再活性を終了する。
このように本発明の実施例によれば、貯留部21の活性
炭22を繰り返し繰り返し再活性して使用することができ
るので、長期間にわたって脱臭効果を発揮することがで
きる。また、再生時には連通ダクト31で温風を循環させ
ながら、繰り返し繰り返し貯留部21の活性炭22での悪臭
成分の脱着と浄化部16の酸化触媒27での悪臭成分の分解
処理が行なうことができるので、再活性の効率が上がる
とともに外部への悪臭の漏れ量を少なくすることができ
る。
炭22を繰り返し繰り返し再活性して使用することができ
るので、長期間にわたって脱臭効果を発揮することがで
きる。また、再生時には連通ダクト31で温風を循環させ
ながら、繰り返し繰り返し貯留部21の活性炭22での悪臭
成分の脱着と浄化部16の酸化触媒27での悪臭成分の分解
処理が行なうことができるので、再活性の効率が上がる
とともに外部への悪臭の漏れ量を少なくすることができ
る。
以上は、本発明の脱臭装置をトイレ室内の便器にセッ
トした場合を述べたが、トイレ室内全体の脱臭装置、空
気洗浄機のような室内の脱臭装置等としても応用するこ
とができる。
トした場合を述べたが、トイレ室内全体の脱臭装置、空
気洗浄機のような室内の脱臭装置等としても応用するこ
とができる。
発明の効果 以上のように本発明の脱臭装置によれば次のような効
果が得られる。
果が得られる。
（１） 従来の貯留部の活性炭のみを用いた脱臭装置と
異なり、貯留部の活性炭を繰り返し再活性して使用する
ことができるので、ほとんど半永久的に脱臭ができる。
このため、活性炭の交換のような煩わしい作業が不要に
なる。
異なり、貯留部の活性炭を繰り返し再活性して使用する
ことができるので、ほとんど半永久的に脱臭ができる。
このため、活性炭の交換のような煩わしい作業が不要に
なる。
（２） 貯留部の活性炭の再活性時には、連通ダクトで
送風を循環させながら、繰り返し活性炭の再活性を行な
うので、再活性効率が上がるとともに外部への悪臭の漏
れ量を少なくすることができる。
送風を循環させながら、繰り返し活性炭の再活性を行な
うので、再活性効率が上がるとともに外部への悪臭の漏
れ量を少なくすることができる。
（３） 熱交換器により浄化部からの排熱を利用して、
加熱手段への吸気を暖めるため、熱効率が向上し、小容
量の加熱手段が使える。
加熱手段への吸気を暖めるため、熱効率が向上し、小容
量の加熱手段が使える。
第１図は本発明の一実施例の脱臭装置をトイレに組み込
んだ時の外観斜視図、第２図は同脱臭装置の脱臭時の内
部構成を示す断面図、第３図は同脱臭装置の熱交換器の
斜視図、第４図は従来の脱臭装置をトイレに組み込んだ
時の外観斜視図、第５図は同脱臭装置の内部構成を示す
断面図である。 13……吸入口、15……吐出口、16……送風機、19……吸
気孔、20……吸入ダクト、21……貯留部、23……吐出
孔、24……加熱手段、26……浄化部、28……熱交換器、
30……吐出ダクト、31……連通ダクト、32……ダンパ。
んだ時の外観斜視図、第２図は同脱臭装置の脱臭時の内
部構成を示す断面図、第３図は同脱臭装置の熱交換器の
斜視図、第４図は従来の脱臭装置をトイレに組み込んだ
時の外観斜視図、第５図は同脱臭装置の内部構成を示す
断面図である。 13……吸入口、15……吐出口、16……送風機、19……吸
気孔、20……吸入ダクト、21……貯留部、23……吐出
孔、24……加熱手段、26……浄化部、28……熱交換器、
30……吐出ダクト、31……連通ダクト、32……ダンパ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平２−120432（ＪＰ，Ａ) 特開 昭61−21240（ＪＰ，Ａ) 実開 昭63−14672（ＪＰ，Ｕ)
Claims (1)
- 【請求項１】送風機と、一端に吸入口を有し他端を前記
送風機の吸気孔に連通する吸入ダクトと、臭気成分を貯
留し前記送風機の吐出孔に連通する貯留部と、前記貯留
部の下流側に設けた加熱手段と、前記加熱手段の熱によ
り臭気成分を浄化する浄化部と、前記加熱手段への吸気
と前記浄化部からの排気との熱交換を行なう熱交換器
と、一端に吐出口を有し他端を前記熱交換器の排気孔に
連通する吐出ダクトと、前記吸入ダクトと前記吐出ダク
トとを連通する連通ダクトと、前記吐出ダクトと前記連
通ダクトを切り換えるダンパよりなる脱臭装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1337154A JP2584076B2 (ja) | 1989-12-26 | 1989-12-26 | 脱臭装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1337154A JP2584076B2 (ja) | 1989-12-26 | 1989-12-26 | 脱臭装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03197725A JPH03197725A (ja) | 1991-08-29 |
| JP2584076B2 true JP2584076B2 (ja) | 1997-02-19 |
Family
ID=18305951
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1337154A Expired - Fee Related JP2584076B2 (ja) | 1989-12-26 | 1989-12-26 | 脱臭装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2584076B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| SE543984C2 (en) * | 2018-07-13 | 2021-10-19 | Sally R Ab | Method for controlling a module for treating air, and related module |
-
1989
- 1989-12-26 JP JP1337154A patent/JP2584076B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03197725A (ja) | 1991-08-29 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |