JP2583503B2 - 熱処理装置 - Google Patents
熱処理装置Info
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- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C16/00—Chemical coating by decomposition of gaseous compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating, i.e. chemical vapour deposition [CVD] processes
- C23C16/44—Chemical coating by decomposition of gaseous compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating, i.e. chemical vapour deposition [CVD] processes characterised by the method of coating
- C23C16/46—Chemical coating by decomposition of gaseous compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating, i.e. chemical vapour deposition [CVD] processes characterised by the method of coating characterised by the method used for heating the substrate
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、半導体ウエーハの熱拡散処理などの熱処
理に用いる熱処理装置に関する。
理に用いる熱処理装置に関する。
従来、半導体ウエーハの熱拡散装置では、熱処理炉と
して炉体を横方向に設置したもの(横型炉)が一般的で
あるが、処理設備の設置面積の縮小化などの要請から、
縦型炉が実用化されている。
して炉体を横方向に設置したもの(横型炉)が一般的で
あるが、処理設備の設置面積の縮小化などの要請から、
縦型炉が実用化されている。
半導体ウエーハは、処理用ポートに一定の間隔を保持
しながら収容して処理するので、それを収容する炉体は
処理能力に応じて長くなっている。そこで、炉体を横方
向に設置する横型炉では、炉体の長さに比例した設置空
間が必要となり、しかも、半導体ウエーハを載せたボー
トを炉体に出入させるための空間も必要となるなど、設
置面積が大きくなるのに対し、縦型炉では炉体を高さ方
向に設置するので、炉体が上下方向に延びるが、設置面
積がその直径に依存し、横型炉に比較すると極めて縮小
される利点がある。また、縦型炉では、処理ガスの供給
において、高さ方向の対流現象を利用できるなどの点も
見逃すことができない。
しながら収容して処理するので、それを収容する炉体は
処理能力に応じて長くなっている。そこで、炉体を横方
向に設置する横型炉では、炉体の長さに比例した設置空
間が必要となり、しかも、半導体ウエーハを載せたボー
トを炉体に出入させるための空間も必要となるなど、設
置面積が大きくなるのに対し、縦型炉では炉体を高さ方
向に設置するので、炉体が上下方向に延びるが、設置面
積がその直径に依存し、横型炉に比較すると極めて縮小
される利点がある。また、縦型炉では、処理ガスの供給
において、高さ方向の対流現象を利用できるなどの点も
見逃すことができない。
ところで、炉体を縦方向に設定した場合、処理チュー
ブの外周囲に設置されたヒータの下端部と上端部とでは
温度分布が異なり、上側の部分が累積的に温度上昇を呈
する。このため、電力密度が変化したり、上側の部分が
熱的疲労を伴い、また、処理チューブの下方側の温度が
低く、温度設定が均一化しないなどの欠点がある。
ブの外周囲に設置されたヒータの下端部と上端部とでは
温度分布が異なり、上側の部分が累積的に温度上昇を呈
する。このため、電力密度が変化したり、上側の部分が
熱的疲労を伴い、また、処理チューブの下方側の温度が
低く、温度設定が均一化しないなどの欠点がある。
そこで、この発明は、ヒータの熱的疲労や電力損失を
軽減し、効率的な熱処理を実現したものである。
軽減し、効率的な熱処理を実現したものである。
この発明の熱処理装置は、第1図及び第2図に例示す
るように、被熱処理物(半導体ウエーハ26)を収容する
円筒状の処理チューブ4と、この処理チューブ4の周囲
部に配設され、前記処理チューブを長手方向に分割して
設定された各部分を独立して発熱する複数の第1のヒー
タ6、8、10と、前記処理チューブとは独立して設置さ
れて昇降装置52により昇降する支持台48と、この支持台
48に立設されて前記支持台48の昇降により前記処理チュ
ーブ4の開口部の内外に進退し、前記被熱処理物を支持
する内筒部材(内筒部24)と、この内筒部材の内部に設
置されて前記第1のヒータとは独立して発熱する第2の
ヒータ30と、前記支持台に弾性部材(ベローズ50)によ
って弾性的に支持されて前記内筒部材の周囲部に設置さ
れ、前記支持台の昇降に応じて前記処理チューブに弾力
的に当たり前記処理チューブの開口部を閉塞するフラン
ジ部(42)と、このフランジ部上に支持されて前記内筒
部材の周囲部に設けられ、かつ、内部に断熱材が充填さ
れ、前記支持台の昇降により前記処理チューブの開口部
の内外に進退する外筒部材(外筒部22)とを備えたもの
である。
るように、被熱処理物(半導体ウエーハ26)を収容する
円筒状の処理チューブ4と、この処理チューブ4の周囲
部に配設され、前記処理チューブを長手方向に分割して
設定された各部分を独立して発熱する複数の第1のヒー
タ6、8、10と、前記処理チューブとは独立して設置さ
れて昇降装置52により昇降する支持台48と、この支持台
48に立設されて前記支持台48の昇降により前記処理チュ
ーブ4の開口部の内外に進退し、前記被熱処理物を支持
する内筒部材(内筒部24)と、この内筒部材の内部に設
置されて前記第1のヒータとは独立して発熱する第2の
ヒータ30と、前記支持台に弾性部材(ベローズ50)によ
って弾性的に支持されて前記内筒部材の周囲部に設置さ
れ、前記支持台の昇降に応じて前記処理チューブに弾力
的に当たり前記処理チューブの開口部を閉塞するフラン
ジ部(42)と、このフランジ部上に支持されて前記内筒
部材の周囲部に設けられ、かつ、内部に断熱材が充填さ
れ、前記支持台の昇降により前記処理チューブの開口部
の内外に進退する外筒部材(外筒部22)とを備えたもの
である。
〔作用〕 このように第2のヒータ30を処理チューブ4の開口部
内に設置すれば、処理チューブ4の開口部の加熱を第2
のヒータ30によって行い、第1のヒータ6、8、10の温
度分布を補償し、炉内温度の均一化や、第1のヒータ
6、8、10の累積的な温度上昇を軽減することにより、
熱的疲労を防止し、寿命を延ばすことができるのであ
る。
内に設置すれば、処理チューブ4の開口部の加熱を第2
のヒータ30によって行い、第1のヒータ6、8、10の温
度分布を補償し、炉内温度の均一化や、第1のヒータ
6、8、10の累積的な温度上昇を軽減することにより、
熱的疲労を防止し、寿命を延ばすことができるのであ
る。
そして、この発明の熱処理装置において、第2のヒー
タ30を、第1のヒータ6、8、10とは独立して発熱制御
を行うようにすれば、第1のヒータ6、8、10との温度
分布に対応して必要な温度の設定を第2のヒータ30によ
って精密に行うことができる。
タ30を、第1のヒータ6、8、10とは独立して発熱制御
を行うようにすれば、第1のヒータ6、8、10との温度
分布に対応して必要な温度の設定を第2のヒータ30によ
って精密に行うことができる。
また、この発明の熱処理装置において、第2のヒータ
30を、保護筒34で被覆し、処理チューブ4内の処理用ガ
スGと非接触化すれば、処理チューブ4内に第2のヒー
タ30を設置したことによる第2のヒータ30の処理用ガス
Gによる劣化が防止される。
30を、保護筒34で被覆し、処理チューブ4内の処理用ガ
スGと非接触化すれば、処理チューブ4内に第2のヒー
タ30を設置したことによる第2のヒータ30の処理用ガス
Gによる劣化が防止される。
第1図は、この発明の熱処理装置の実施例を示す。
この熱処理装置は、縦型炉を構成しており、炉体2に
被熱処理物を加熱するための処理チューブ4の外周部を
包囲するように発熱抵抗体などからなる第1のヒータ
6、8、10が上下方向に設置されている。この場合、処
理チューブ4が円筒形を成ししているので、その計上に
対応して各ヒータ6〜10も円筒コイル状を成し、独立し
た端子12a、12b、端子14a、14b、端子16a、16bに対して
流す駆動電流によって発熱制御を行い、処理チューブ4
に所望の温度分布を設定するのである。
被熱処理物を加熱するための処理チューブ4の外周部を
包囲するように発熱抵抗体などからなる第1のヒータ
6、8、10が上下方向に設置されている。この場合、処
理チューブ4が円筒形を成ししているので、その計上に
対応して各ヒータ6〜10も円筒コイル状を成し、独立し
た端子12a、12b、端子14a、14b、端子16a、16bに対して
流す駆動電流によって発熱制御を行い、処理チューブ4
に所望の温度分布を設定するのである。
処理チューブ4の開口部には、開閉可能な蓋部18が設
けられており、蓋部18は内部に断熱材20を充填した外筒
部22と、この外筒部22の内部に進退可能に設置された内
筒部24とから成っている。すなわち、外筒部22は断熱材
20によって処理チューブ4の開口方向への熱を遮断し、
また、内筒部24は、被熱処理物としての半導体ウエーハ
26を収容する容器としてのボート28を支持する支持部材
を成している。
けられており、蓋部18は内部に断熱材20を充填した外筒
部22と、この外筒部22の内部に進退可能に設置された内
筒部24とから成っている。すなわち、外筒部22は断熱材
20によって処理チューブ4の開口方向への熱を遮断し、
また、内筒部24は、被熱処理物としての半導体ウエーハ
26を収容する容器としてのボート28を支持する支持部材
を成している。
そして、処理チューブ4の開口部に挿入された蓋部18
の内筒部24の内部には、処理チューブ4をその開口部側
から加熱する発熱抵抗体などからなる第2のヒータ30が
設置されている。このヒータ30は、端子32a、32bに対し
て駆動電流を供給し、ヒータ6〜10とは独立した温度制
御が可能に構成されているとともに、処理チューブ4内
の処理用ガスGとの接触による劣化を防止するため、処
理用ガスGを遮断する保護筒34の内部に設置されてい
る。
の内筒部24の内部には、処理チューブ4をその開口部側
から加熱する発熱抵抗体などからなる第2のヒータ30が
設置されている。このヒータ30は、端子32a、32bに対し
て駆動電流を供給し、ヒータ6〜10とは独立した温度制
御が可能に構成されているとともに、処理チューブ4内
の処理用ガスGとの接触による劣化を防止するため、処
理用ガスGを遮断する保護筒34の内部に設置されてい
る。
したがって、このように第1のヒータとしてのヒータ
6〜10による発熱制御に対し、第2のヒータ30による発
熱によって、処理チューブ4の開口部側(下側)からの
加熱が可能になり、炉内温度を均一化することができる
とともに、ヒータ6〜10の温度制御によってヒータ6〜
10の累積的な加熱による劣化を防止できる。
6〜10による発熱制御に対し、第2のヒータ30による発
熱によって、処理チューブ4の開口部側(下側)からの
加熱が可能になり、炉内温度を均一化することができる
とともに、ヒータ6〜10の温度制御によってヒータ6〜
10の累積的な加熱による劣化を防止できる。
そして、この熱処理装置は、半導体ウエーハ26を装填
したボート28を昇降される昇降機構によって、処理チュ
ーブ4の着脱を行うことが可能である。また、第2のヒ
ータ30は、独立した発熱制御によってヒータ6〜10とと
もに処理チューブ4に対して所望の温度設定、均一温
度、温度傾斜などが行える。
したボート28を昇降される昇降機構によって、処理チュ
ーブ4の着脱を行うことが可能である。また、第2のヒ
ータ30は、独立した発熱制御によってヒータ6〜10とと
もに処理チューブ4に対して所望の温度設定、均一温
度、温度傾斜などが行える。
この熱処理装置において、ヒータ6〜10のみでは、熱
対流によって処理チューブ4の上方の温度が高くなる傾
向があるが、予熱処理をヒータ30により行うことによっ
て、半導体ウエーハ26の処理時に処理チューブ4の温
度、すなわち、処理チューブ4の上下温度差が小さくで
き、炉内温度の均一化を図ることができる。このような
予熱処理を行えば、処理時間の短縮化などが実現でき
る。
対流によって処理チューブ4の上方の温度が高くなる傾
向があるが、予熱処理をヒータ30により行うことによっ
て、半導体ウエーハ26の処理時に処理チューブ4の温
度、すなわち、処理チューブ4の上下温度差が小さくで
き、炉内温度の均一化を図ることができる。このような
予熱処理を行えば、処理時間の短縮化などが実現でき
る。
第2図は、この発明の熱処理装置の具体的な実施例を
示す。
示す。
炉体2の開口部には、冷却管部36が設けられており、
通流させた冷却水によって十分な冷却が施される。
通流させた冷却水によって十分な冷却が施される。
ヒータ30は、温度検知手段としての熱伝対温度計38と
ともに保護筒34内に設置されている。ヒータ30の端部に
は、電極部40が設置され、外部からの給電が行われる。
ともに保護筒34内に設置されている。ヒータ30の端部に
は、電極部40が設置され、外部からの給電が行われる。
また、処理チューブ4は、外筒部22のフランジ部42上
に設置され、排気孔46が形成されて、処理チューブ4内
の処理用ガスGの排気が行われる。
に設置され、排気孔46が形成されて、処理チューブ4内
の処理用ガスGの排気が行われる。
そして、外筒部22と支持台48との間にはベローズ50が
設置され、支持台48は、昇降装置52のアーム部54に固定
されている。
設置され、支持台48は、昇降装置52のアーム部54に固定
されている。
したがって、このように構成すれば、ヒータ30によっ
てヒータ6〜10の補償を行うことができ、処理チューブ
4内温度の均一化が実現できる。
てヒータ6〜10の補償を行うことができ、処理チューブ
4内温度の均一化が実現できる。
なお、実施例では、第1のヒータとしてのヒータ6〜
10を3分割した場合について説明したが、この発明の熱
処理装置は単一、2分割、4分割以上の分割ヒータの場
合にも適用できる。
10を3分割した場合について説明したが、この発明の熱
処理装置は単一、2分割、4分割以上の分割ヒータの場
合にも適用できる。
また、実施例では、半導体ウェーバに対して不純物の
拡散処理を行う拡散炉を例に取って説明したが、この発
明の熱処理装置は、このような拡散炉だけでなく、CDD
処理などの熱処理に用いることができるものである。
拡散処理を行う拡散炉を例に取って説明したが、この発
明の熱処理装置は、このような拡散炉だけでなく、CDD
処理などの熱処理に用いることができるものである。
この発明によれば、第1のヒータに対して処理チュー
ブを加熱する第2のヒータを設置したので、第1のヒー
タの温度分布を容易に設定して処理チューブ内温度の均
一化や所望の温度勾配を容易に設定でき、また、予熱を
施すことによって処理の迅速化や被熱処理物に対する加
熱を効率的に行うことができるとともに、被熱処理物の
処理に際して処理チューブの開口部の開閉及び熱的管理
を精度良く行なうことができる。
ブを加熱する第2のヒータを設置したので、第1のヒー
タの温度分布を容易に設定して処理チューブ内温度の均
一化や所望の温度勾配を容易に設定でき、また、予熱を
施すことによって処理の迅速化や被熱処理物に対する加
熱を効率的に行うことができるとともに、被熱処理物の
処理に際して処理チューブの開口部の開閉及び熱的管理
を精度良く行なうことができる。
第1図はこの発明の熱処理装置の実施例を示す断面図、
第2図は第1図に示した熱処理装置の具体的な実施例を
示す断面図である。 4……処理チューブ 6、8、10……第1のヒータ 22……外筒部(外筒部材) 24……内筒部(内筒部材) 26……半導体ウエーハ(被熱処理物) 30……第2のヒータ 42……フランジ部 50……ベローズ(弾性部材) 52……昇降装置
第2図は第1図に示した熱処理装置の具体的な実施例を
示す断面図である。 4……処理チューブ 6、8、10……第1のヒータ 22……外筒部(外筒部材) 24……内筒部(内筒部材) 26……半導体ウエーハ(被熱処理物) 30……第2のヒータ 42……フランジ部 50……ベローズ(弾性部材) 52……昇降装置
Claims (3)
- 【請求項1】被熱処理物を収容する円筒状の処理チュー
ブと、 この処理チューブの周囲部に配設され、前記処理チュー
ブを長手方向に分割して設定された各部分を独立して発
熱する複数の第1のヒータと、 前記処理チューブとは独立して設置されて昇降装置によ
り昇降する支持台と、 この支持台に立設されて前記支持台の昇降により前記処
理チューブの開口部の内外に進退し、前記被熱処理物を
支持する内筒部材と、 この内筒部材の内部に設置されて前記第1のヒータとは
独立して発熱する第2のヒータと、 前記支持台に弾性部材によって弾性的に支持されて前記
内筒部材の周囲部に設置され、前記支持台の昇降に応じ
て前記処理チューブに弾力的に当たり前記処理チューブ
の開口部を閉塞するフランジ部と、 このフランジ部上に支持されて前記内筒部材の周囲部に
設けられ、かつ、内部に断熱材が充填され、前記支持台
の昇降により前記処理チューブの開口部の内外に進退す
る外筒部材と、 を備えたことを特徴とする熱処理装置。 - 【請求項2】前記第2のヒータは、第1のヒータとは独
立して発熱制御を行う特許請求の範囲第1項に記載の熱
処理装置。 - 【請求項3】前記第2のヒータは、保護筒で被覆し、処
理チューブ内の処理用ガスと非接触化した特許請求の範
囲第1項に記載の熱処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62113347A JP2583503B2 (ja) | 1987-05-08 | 1987-05-08 | 熱処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62113347A JP2583503B2 (ja) | 1987-05-08 | 1987-05-08 | 熱処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63278227A JPS63278227A (ja) | 1988-11-15 |
JP2583503B2 true JP2583503B2 (ja) | 1997-02-19 |
Family
ID=14609948
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62113347A Expired - Lifetime JP2583503B2 (ja) | 1987-05-08 | 1987-05-08 | 熱処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2583503B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101767469B1 (ko) * | 2015-02-25 | 2017-08-11 | 가부시키가이샤 히다치 고쿠사이 덴키 | 기판 처리 장치, 반도체 장치의 제조 방법 및 가열부 |
US9957616B2 (en) | 2015-02-25 | 2018-05-01 | Hitachi Kokusai Electric Inc. | Substrate processing apparatus and heating unit |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01120326U (ja) * | 1988-02-08 | 1989-08-15 | ||
JPH02218117A (ja) * | 1989-02-17 | 1990-08-30 | Tel Sagami Ltd | 熱処理装置 |
JP2998903B2 (ja) * | 1990-11-14 | 2000-01-17 | 東京エレクトロン株式会社 | 熱処理装置 |
US5387557A (en) * | 1991-10-23 | 1995-02-07 | F. T. L. Co., Ltd. | Method for manufacturing semiconductor devices using heat-treatment vertical reactor with temperature zones |
US5418885A (en) * | 1992-12-29 | 1995-05-23 | North Carolina State University | Three-zone rapid thermal processing system utilizing wafer edge heating means |
JPH088194A (ja) * | 1994-06-16 | 1996-01-12 | Kishimoto Sangyo Kk | 気相成長機構および熱処理機構における加熱装置 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57112011A (en) * | 1980-12-29 | 1982-07-12 | Fujitsu Ltd | Heat treatment equipment for semiconductor wafer |
JPS6079729A (ja) * | 1983-10-07 | 1985-05-07 | Hitachi Ltd | ウエハ酸化方式 |
JPS6095917A (ja) * | 1983-10-29 | 1985-05-29 | Gijutsu Joho Kenkyusho:Kk | 熱処理炉 |
JPS6258038U (ja) * | 1985-09-30 | 1987-04-10 |
-
1987
- 1987-05-08 JP JP62113347A patent/JP2583503B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101767469B1 (ko) * | 2015-02-25 | 2017-08-11 | 가부시키가이샤 히다치 고쿠사이 덴키 | 기판 처리 장치, 반도체 장치의 제조 방법 및 가열부 |
US9957616B2 (en) | 2015-02-25 | 2018-05-01 | Hitachi Kokusai Electric Inc. | Substrate processing apparatus and heating unit |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63278227A (ja) | 1988-11-15 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
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