JP2583148B2 - 油圧式掘削機の油圧制御回路 - Google Patents

油圧式掘削機の油圧制御回路

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JP2583148B2 JP2160550A JP16055090A JP2583148B2 JP 2583148 B2 JP2583148 B2 JP 2583148B2 JP 2160550 A JP2160550 A JP 2160550A JP 16055090 A JP16055090 A JP 16055090A JP 2583148 B2 JP2583148 B2 JP 2583148B2
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    • E02F9/22Hydraulic or pneumatic drives
    • E02F9/2221Control of flow rate; Load sensing arrangements
    • E02F9/2225Control of flow rate; Load sensing arrangements using pressure-compensating valves
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、油圧式掘削機のロードセンシング油圧制御
回路における複数油圧アクチュエータの同時操作時の流
量配分に係り、詳しくは持上旋回による掘削土砂のダン
プカーへの積込み作業の如きブームと旋回の同時操作時
に、制御パターンを変えながらそれぞれ他の負荷圧力の
影響を受けることなく各油圧アクチュエータに供給され
る流量の圧力補償を行って正確、かつ、容易な制御を可
能にして作業性の向上と、省エネを図った油圧式掘削機
の油圧制御回路に関する。
〔従来の技術〕
土砂の掘削、積込みを行う油圧式掘削機は第2図に示
すように、下部走行体aの走行用油圧モータ1,上部旋回
体bの旋回用油圧モータ2、そして該上部旋回体b前部
に装着された作業機cとしてのブーム3,アーム4,バケッ
ト5、そして、これら作業機cを作動する各油圧シリン
ダ6,7,8を備えている。
そして、油圧式掘削機は掘削作業として、掘削,持上
旋回,排土,持下旋回等の一連の連続動作を行うが、特
に持上旋回は、同図(A)に示すように、ブーム3上
げ、アーム4ダンプ状態で掘削位置から同図(B)に示
すように、45゜,90゜或いは180゜近辺位置に停止してい
るダンプカーdの荷台上へ旋回動作であるが、このよう
な旋回とブーム,旋回とアーム等の同時操作時には旋回
回路の圧力がアーム回路,ブーム回路の影響を受け、ブ
ーム,アーム回路の低圧の時は旋回も低圧となって旋回
がスムーズに行われない場合があり、ダンプカーdの停
止位置によって旋回角度が異なることから、旋回角度と
ブーム角度の関係が変わるために従来、オペレータが、
その都度これら油圧アクチュエータの流量制御弁のスプ
ール開度を制御することによって各回路への供給流量を
制御して、両方の動きを適合させるように操作している
が、この操作は非常に難かしく疲労を伴うものであっ
た。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は上記の点に鑑み、旋回とブーム,アーム等の
同時操作時に、これら各油圧アクチュエータの回路圧力
が相互に影響を受けずに必要流量を確保するために、作
業内容に応じた作業モードを予め設定して流量配分を変
え、かつロードセンシング圧力制御と、圧力補償弁の制
御を確実にすることにより同時操作の適合を行うように
して作業効率を向上するようにした油圧式掘削機の油圧
制御回路を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明に係る油圧式掘削
機の油圧制御回路は、 (1)2基の可変容量型油圧ポンプと、この各可変容量
型油圧ポンプからの吐出圧油によって駆動されるブー
ム、アームおよび旋回の各油圧アクチュエータと、この
各油圧アクチュエータを制御する圧力補償付流量制御弁
と、前記各可変容量型油圧ポンプの吐出圧力と前記各油
圧アクチュエータの最大負荷圧力との差圧によって、前
記各可変容量型油圧ポンプの吐出流量を制御するロード
センシングシステムを備えた油圧式掘削機の油圧制御回
路であって、前記2基の油圧ポンプ10,13の吐出圧油を
合流または分流を切換える合流、分流切換弁47と、旋回
アクチュエータのロードセンシング圧を入切する旋回ロ
ードセンシング圧切換弁40と、作業内容に応じて標準モ
ード、旋回優先モードおよびブーム優先モードのうちの
いずれかの作業モードを選択する作業モード切換スイッ
チ54と、この作業モード切換スイッチ54からの選択され
た信号を入力し、その信号に対応する予め記憶された記
憶データに基づいて、前記合流、分流切換弁47を合流ま
たは分流位置に切換えると共に、前記旋回ロードセンシ
ング圧切換弁40をON位置またはOFF位置に切換える指令
信号を出力するコントローラ23とを備えた構成としたも
のである。
(2)また、上記構成において、前記作業モード切換ス
イッチ54で選択される作業モードは、合流、分流切換弁
47を合流位置とし、かつ、旋回ロードセンシング切換弁
40をON(切)位置とする標準モードと、合流、分流切換
弁47を分流位置とし、かつ、旋回ロードセンシング切換
弁40をOFF(入)位置とする旋回優先モードと、合流、
分流切換弁47を分流位置とし、かつ、旋回ロードセンシ
ング切換弁40をON(切)位置とするブーム優先モードと
からなる構成としたものである。
〔作 用〕
上記構成によれば、油圧式掘削機の作業内容に応じて
作業モードを選択し、 (1)標準モードを選択した場合は、コントローラ23か
らの指令信号はパイロット弁50に発信されず同弁50は図
1に示す位置になっている。このため、合流、分流切換
弁47の操作部に作用していたパイロット圧はパイロット
管路48からタンク18へドレーンされる。
これにより、合流、分流切換弁47はOFF作動して図1
に示す合流位置になっている。これと同時にコントロー
ラ23からの指令信号はパイロット弁52に発信され、同弁
52は切換わってパイロットポンプ19からのパイロット圧
は同弁52を通ってパイロット管路41から旋回ロードセン
シング切換弁40の操作部に作用し、同弁40はON作動して
切換わり「切」位置となる。
このため、旋回モータ1を駆動する負荷圧は旋回ロー
ドセンシング切換弁40で遮断されるので、ブームのアク
チュエータ6の負荷圧がシャトル弁38で検出される。こ
の負荷圧は、パイロット管路29aを通って、ロードセン
シング弁44aの操作部に作用すると共に、パイロット管
路29bを通って、ロードセンシング弁44bの操作部に作用
する。
これにより、油圧ポンプ10の吐出圧P1が管路43aから
ロードセンシング弁44aの一方の操作部に作用すると共
に、前記パイロット管29aから導かれるブームのアクチ
ュエータ6の負荷圧LP1とばね力とが同弁44aの他方の操
作部に作用し、P1>LP1のときは油圧ポンプ10の斜板角
を減少するように制御され、LP1<P1のときは油圧ポン
プ10の斜板角を増加するように制御される。また、油圧
ポンプ13の吐出圧P2が管路43bからロードセンシング弁4
4bの一方の操作部に作用すると共に、前記パイロット管
路29bから導かれるブームのアクチュエータ6の負荷圧L
P2とばね力とが同弁44bの他方の操作部に作用し、P2>L
P2のときは油圧ポンプ13の斜板角を減少するように制御
され、LP2<P2のときは油圧ポンプ13の斜板角を増加す
るように制御される。
すなわち、標準モードによるブームと旋回同時操作時
は、ブームのアクチュエータ6の負荷圧に見合った油圧
ポンプ10,13の斜板角が制御され、ブームと旋回の各ア
クチュエータ6,1に必要流量が供給される。
(2)旋回優先モードを選択した場合は、コントローラ
23からの指令信号はパイロット弁50に発信され、同弁50
は切換わり、パイロットポンプ19からのパイロット圧は
同弁50を通ってパイロット管路48から合流、分流切換弁
47の操作部に作用する。このため、合流、分流切換弁47
はON作動して切換わり、分流位置となる。これと同時
に、パイロットポンプ19からのパイロット圧はロードセ
ンシング圧入切用切換弁53の操作部にも作用し、同弁53
をa位置に切換えている。この時はコントローラ23から
の指令信号はパイロット弁52に発信されず、同弁52の操
作部に作用していたパイロット圧は管路41からタンク18
へドレーンされる。このため、同弁52はOFF作動して切
換わり図1に示す「入」位置となる。これにより、旋回
モータ1を駆動する負荷圧は旋回ロードセンシング切換
弁40を通ってシャトル弁34を介して、パイロット管路35
からロードセンシング圧入切用切換弁53のb位置を介し
てパイロット管路29bを通って、ロードセンシング弁44b
の操作部に作用する。
そして、油圧ポンプ13の吐出圧P2が管路43bからロー
ドセンシング弁44bの一方の操作部に作用すると共に、
前記パイロット管路29bから導かれる旋回のアクチュエ
ータ1の負荷圧LP2とばね力とが同弁44bの他方の操作部
に作用する。
これにより、P2>LP2のときは油圧ポンプ13の斜板角
を減少するように制御され、LP2<P2のときは油圧ポン
プ13の斜板角を増加するように制御される。
したがって、旋回優先モードを選択したときは、油圧
ポンプ13が独立して旋回のアクチュエータ1に必要な流
量を供給することができる。
この場合、ブームのアクチュエータ6には上記の標準
モードと同様にポンプ圧P1と負荷圧LP1との差圧によっ
て制御され、油圧ポンプ10から必要な流量が供給されて
いる。
すなわち、旋回優先モードによるブームと旋回同時操
作時は、ブームのアクチュエータ6の負荷圧に見合った
油圧ポンプ10の斜板角が制御されると共に、旋回のアク
チュエータ1の負荷圧に見合った油圧ポンプ13の斜板角
が制御される。ブームと旋回の各アクチュエータ6,1は
独立して各油圧ポンプ10,13から必要流量が供給され
る。
(3)ブーム優先モードを選択した場合は、コントロー
ラ23からの指令信号はパイロット弁50に発信され、同弁
50は切換わり、パイロットポンプ19からのパイロット圧
は同弁50を通ってパイロット管路48から合流、分流切換
弁47の操作部に作用し、同弁47はON作動して切換わり、
分流位置となる。
これと同時に、パイロットポンプ19からのパイロット
圧はロードセンシング圧入切用切換弁53の操作部にも作
用し、同弁53をa位置に切換えている。この時、コント
ローラ23からの指令信号はパイロット弁52に発信し、同
弁52はON作動して切換わり、パイロットポンプ19からの
パイロット圧は同弁52を通ってパイロット管路41から旋
回ロードセンシング切換弁40の操作部に作用する。この
ため、同弁40はON作動して切換わり「切」位置となる。
このため、旋回モータ1を駆動する負荷圧は旋回ロー
ドセンシング切換弁40で遮断される。
そして、ブームのアクチュエータ6の負荷圧はパイロ
ット管29aを通って、ロードセンシング弁44aの操作部に
作用し、他方、旋回のアクチュエータ1の負荷圧はロー
ドセンシング弁44bの操作部に作用しない。
これにより、油圧ポンプ10の吐出圧P1が管路43aから
ロードセンシング弁44aの一方の操作部に作用すると共
に、前記パイロット管路29aから導かれるブームのアク
チュエータ6の負荷圧LP1とばね力とが同弁44aの他方の
操作部に作用する。
したがって、油圧ポンプ10の吐出圧P1とブームのアク
チュエータの負荷圧LP1との差圧が、P1>LP1のときは油
圧ポンプ10の斜板角を減少するように制御され、LP1<P
1のときは油圧ポンプ10の斜板角を増加するように制御
される。
また、旋回のアクチュエータ1からの負荷圧がロード
センシング弁44bに作用しないときは油圧ポンプ13の吐
出圧P2によって制御され、この吐出圧P2がばね力より大
きくなると斜板角を減少するように制御される。
ブーム優先モードを選択したときは、ブームのアクチ
ュエータ1には優先的に必要な流量が供給される。
尚、アームのアクチュエータ7を駆動するときは、ア
ームの負荷圧はシャトル弁34からパイロット管路35を介
して前記切換弁53のb位置を通ってパイロット管路29b
からロードセンシング弁44bの操作部に作用する。
これにより、P2>LP2のときは油圧ポンプ13の斜板角
を減少するように制御され、LP2<P2のときは油圧ポン
プ13の斜板角を増加するように制御されるので、アーム
のアクチュエータ7に必要な流量を供給することができ
る。
すなわち、ブーム優先モードを選択することにより、
旋回角度が小さい(約45゜)ときでもブームの上げ操作
が十分に行うことができるものである。
上記の3つの作業モードを作業内容に応じて選択する
ことにより、ブームと旋回等の同時操作性が向上する。
〔実施例〕
本発明の一実施例を添付図面により説明する。
第1図は油圧式掘削機の油圧制御回路のうち、特に本
発明に係るブーム作動用油圧シリンダ6(以下単にブー
ムシリンダと略称する)、アーム作動用油圧シリンダ7
(以下単にアームシリンダと略称する)及び旋回駆動用
油圧モータ1(以下単に旋回モータと略称する)の3つ
の油圧アクチュエータの油圧制御回路の好適な実施例を
示したもので、本回路は2ポンプ方式からなり、一方の
可変容量型油圧ポンプ10の吐出回路11にはブームシリン
ダ6が接続され、この吐出回路11にはブームシリンダ6
が接続され、この吐出回路11間には流量及び流れ方向を
制御する圧力補償付流量制御弁12が介装されており、他
方の可変容量型油圧ポンプ13の吐出回路14には分岐回路
14aを介してアームシリンダ7が接続され、他方の分岐
回路14aには旋回モータ1が接続され、そして、これら
分岐回路14a,14bはそれぞれ圧力補償付流量制御弁15,16
が介装されている。このようにブームシリンダ6、アー
ムシリンダ7及び旋回モータ1は2基の油圧ポンプ10,1
3にパラレルに接続されたうえ、戻り回路17を介してタ
ンク18に接続されている。上記各流量制御弁12,15,16は
パイロット操作方式からなり、パイロットポンプ19の主
管路20からそれぞれパイロット管路21a〜21fを介して各
弁の両端に接続されている。
そして、ブーム,アーム及び旋回の各操作レバー22a,
22b,22cからの操作をコントローラ23からの信号管路24a
〜24fによって開閉する電磁比例制御弁からなるパイロ
ット弁25a〜25fによって制御されるようになっている。
なお26はパイロット油圧の戻り管路である。前記電磁比
例制御弁からなるパイロット弁25a〜25fの代わりに油圧
比例制御弁を用いてもよい。
また、上記各圧力補償制御弁12,15,16にはそれぞれの
油圧アクチュエータ6,7,1の必要流量に対する油圧ポン
プ10,13の吐出圧を検知し、補償する圧力補償弁27a,27
b,27cが設けられ各油圧ポンプ10,13のロードセンシング
レギュレータ28a,28bとパイロット管路29a,29bを介して
接続されている。
次にロードセンシング回路として、旋回用流量制御弁
15の出口ポート32から旋回モータ1の最大負荷圧力を検
出するパイロット管路33とアーム用流量制御弁16の出口
ポート30からアームシリンダ7の最大負荷圧力を検出す
るパイロット管路31との最大負荷圧力側の圧力をシャト
ル弁34で検出したパイロット管路35とブーム用流量制御
弁12の出口ポート36からブームシリンダ6の最大負荷圧
力を検出するパイロット管路37との最大負荷圧力側の圧
力をシャトル弁38で検出したうえ、パイロット管路39を
介して、一方はパイロット管路29aにより油圧ポンプ10
のロードセンシングレギュレータ28aに、また他方、パ
イロット管路29bにより他方の油圧ポンプ13のロードセ
ンシングレギュレータ28bに接続されている。そして上
記ロードセンシング回路には、旋回ロードセンシング圧
入切用の切換弁40が介設されている。
そして、この切換弁40は、パイロット管路41を介して
コントロール23の信号回路51によって制御される電磁式
パイロット弁52によって切換え制御されるようになって
いる。
ロードセンシングレギュレータ28a,28bはそれぞれポ
ンプ吐出管路11,14と、油圧ポンプ10,13の斜板傾転量を
制御するサーボピストン42a,42bとの間にパイロット管
路29a,29bにより接続されたパイロット操作方式のロー
ドセンシング弁44a,44bを有し、一方のロードセンシン
グ弁44aの両端には前記パイロット管路29a,43aが、他方
のロードセンシング弁44bの両端には、前記パイロット
管路29b,43bがそれぞれ接続されている。
そして、前記パイロット管路29a,29bにより導かれる
最大負荷圧力とばね45a,45bのばね力との和がパイロッ
ト管路43a,43bで導かれる油圧ポンプ10,13の吐出圧力よ
り大きくなると、前記ロードセンシング弁44a,44bが
(A)位置から(B)位置に切換わると、サーボピスト
ン42a,42bの圧油がタンク18に戻り、油圧ポンプ10,13の
斜板角を増加して吐出流量を増大し、また、逆に負荷圧
力とばね力との和がポンプの吐出圧力より小さくなる
と、ロードセンシング弁44a,44bが(B)位置から
(A)位置に切換り、パイロット管路43a,43bからの圧
油がサーボピストン42a,42bに入って、油圧ポンプ10,13
の斜板角を減少して吐出流量を減らすようになる。
すなわち、油圧ポンプ10の吐出圧P1が管路43aからロ
ードセンシング弁44aの一方の操作部に作用すると共
に、前記パイロット管路29aから導かれる負荷LP1とばね
力とが同弁44aの他方の操作部に作用する。
これにより、P1>LP1のときは油圧ポンプ10の斜板角
を減少するように制御され、LP1<P1のときは油圧ポン
プ10の斜板角を増加するように制御される。また、油圧
ポンプ13の吐出圧P2が管路43bからロードセンシング弁4
4bの一方の操作部に作用すると共に、前記パイロット管
路29bから導かれる負荷圧LP2とばね力とが同弁44bの他
方の操作部に作用する。
これにより、P2>LP2のときは油圧ポンプ13の斜板角
を減少するように制御され、LP2<P2のときは油圧ポン
プ13の斜板角を増加するように制御される。
上記のロードセンシングシステムと、圧力補償付流量
制御弁12,15,16とを使用することによって、油圧ポンプ
10,13の吐出圧油を必要流量に抑えて省エネを図りなが
ら、各油圧アクチュエータ6,7,1のうちの最大負荷圧に
よって各圧力補償弁27a,27b,27cが制御される。これに
より各油圧アクチュエータ6,7,1には圧力補償された必
要流量が供給される。
かかる2基の可変容量型油圧ポンプ10,13のそれぞれ
の吐出管路11,14には連通管路46によって接続されてお
り、該連通管路46には両油圧ポンプ10,13の吐出圧油の
合流,分流切換弁47が設けられている。
そして、この切換弁47は、コントローラ23から信号回
路49を介して指令される電磁式パイロット弁50の作動に
より、パイロット管路48のパイロット油圧によって切換
え制御されるようになっている。
なお、該合流,分流切換弁47と連動して制御されるロ
ードセンシング圧入切用切換弁53がロードセンシング回
路に介装されている。
このように構成されたロードセンシングシステムから
なる油圧式掘削機の油圧制御回路には持上旋回における
土砂の掘削,ダンプカーへの積込みの如きブーム,アー
ムと旋回の同時操作での流量配分による作業のマッチン
グが変えられるように下表の作業モードが予め設定され
ており、これら作業モード選定は、前記合流,分流切換
弁47及び旋回ロードセンシング圧切換弁40を作業モード
切換スイッチ54のON,OFF操作によって行われる。
(I)標準モード 90゜旋回操作と、ブーム上げ操作とを同時操作すると
きの場合、旋回とブームのうちのいずれか一方を優先に
するほどでない略同程度の必要流量を確保する場合に作
業モード切換スイッチ54を標準モードに切換える。
これにより、コントローラ23からの指令信号はパイロ
ット弁50に発信されず同弁50は図1に示す位置になって
いる。
このため、合流、分流切換弁47の操作部に作用してい
たパイロット圧はパイロット管路48からタンク18へドレ
ーンされる。
これにより、合流、分流切換弁47はOFF作動して図1
に示す合流位置になっている。
これと同時にコントローラ23からの指令信号はパイロ
ット弁52に発信されず同弁52は切換わって、パイロット
ポンプ19からのパイロット圧は同弁52を通ってパイロッ
ト管路41から旋回ロードセンシング切換弁40の操作部に
作用し、同弁40はON作動して切換わり「切」位置とな
る。
このため、旋回モータ1を駆動する負荷圧は旋回ロー
ドセンシング切換弁40で遮断されるので、ブームシリン
ダ6の負荷圧がシャトル弁38で検出される。この負荷圧
は、パイロット管路29aを通って、ロードセンシング弁4
4aの操作部に作用すると共に、パイロット管路29bを通
って、ロードセンシング弁44bの操作部に作用する。
これにより、油圧ポンプ10の吐出圧P1が管路43aから
ロードセンシング弁44aの一方の操作部に作用すると共
に、前記パイロット管路29aから導かれるブームシリン
ダ6の負荷圧LP1とばね力とが同弁44aの他方の操作部に
作用する。
したがって、P1>LP1のときは油圧ポンプ10の斜板角
を減少するように制御され、LP1<P1のときは油圧ポン
プ10の斜板角を増加するように制御される。
また、油圧ポンプ13の吐出圧P2が管路43bからロード
センシング弁44bの一方の操作部に作用すると共に、前
記パイロット管路29bから導かれるブームシリンダ6の
負荷圧LP2とばね力とが同弁44bの他方の操作部に作用
し、P2>LP2のときは油圧ポンプ13の斜板角を減少する
ように制御され、LP2<P2のときは油圧ポンプ13の斜板
角を増加するように制御される。
(II)旋回優先モード 180゜旋回操作と、ブーム上げ操作とを同時操作の場
合、旋回モータ1の負荷圧力が大きく、しかも多くの流
量が必要な場合には旋回優先モードに切換える。これに
より、コントローラ23からの指令信号はパイロット弁50
に発信され、同弁50は切換わり、パイロットポンプ19か
らのパイロット圧は同弁50を通ってパイロット管路48か
ら合流、分流切換弁47の操作部に作用する。
このため、合流、分流切換弁47はON作動して切換わ
り、分流位置となる。
これと同時に、パイロットポンプ19からのパイロット
圧はロードセンシング圧入切用切換弁53の操作部にも作
用し、同弁53をa位置に切換えている。この時はコント
ロール23からの指令信号はパイロット弁52に発信され
ず、同弁52の操作部に作用していたパイロット圧は管路
41からタンク18へドレーンされる。このため、同弁52は
OFF作動して切換わり図1に示す「入」位置となる。
これにより、旋回モータ1を駆動する負荷圧は旋回ロ
ードセンシング切換弁40を通ってシャトル弁34を介し
て、パイロット管路35からロードセンシング圧入切用切
換弁53のa位置を通ってパイロット管路29bからロード
センシング弁44bの操作部に作用する。
油圧ポンプ13の吐出圧P2が管路43bからロードセンシ
ング弁44bの一方の操作部に作用すると共に、前記パイ
ロット管路29bから導かれる旋回モータ1の負荷圧LP2と
ばね力とが同弁44bの他方の操作部に作用する。
このため、P2>LP2のときは油圧ポンプ13の斜板角を
減少するように制御され、LP<P2のときは油圧ポンプ13
の斜板角を増加するように制御される。
したがって、旋回優先モードを選択したときは、油圧
ポンプ13が独立して旋回モータ1に必要な流量を供給す
ることができる。
この場合、ブームシリンダ6には上記の標準モードと
同様にポンプ圧P1と負荷圧LP1との差圧によって制御さ
れ、油圧ポンプ10から必要な流量が供給されている。
(III)ブーム優先モード 45゜旋回操作と、ブーム上げ操作とを同時操作する場
合、旋回角度が比較的小さく、しかもブーム上げ操作の
ために多くの流量を必要とするときはブーム優先モード
に切換える。
これにより、コントローラ23からの指令信号はパイロ
ット弁50に発信され、同弁50は切換わり、パイロットポ
ンプ19からのパイロット圧は同弁50を通ってパイロット
管路48から合流、分流切換弁47の操作部に作用し、同弁
47はON作動して切換わり、分流位置となる。
これと同時に、パイロットポンプ19からのパイロット
圧はロードセンシング圧入切用切換弁53の操作部にも作
用し、同弁53をa位置に切換えている。この時、コント
ローラ23からの指令信号はパイロット弁52に発信し、同
弁52はON作動して切換わり、パイロットポンプ19からの
パイロット圧は同弁52を通ってパイロット管路41から旋
回ロードセンシング切換弁40の操作部に作用する。この
ため、同弁40はON作動して切換わり「切」位置となる。
このため、旋回モータ1を駆動する負荷圧は旋回ロー
ドセンシング切換弁40で遮断される。
そして、ブームシリンダ6の負荷圧はパイロット管路
29aを通って、ロードセンシング弁44aの操作部に作用
し、他方、旋回モータ1の負荷圧はロードセンシング弁
44bの操作部に作用しない。
これにより、油圧ポンプ10の吐出圧P1が管路43aから
ロードセンシング弁44aの一方の操作部に作用すると共
に、前記パイロット管路29aから導かれるブームシリン
ダ6の負荷圧LP1とばね力とが同弁44aの他方の操作部に
作用する。
このため、油圧ポンプ10の吐出圧P1とブームシリンダ
の負荷圧LP1との差圧が、P1>LP1のときは油圧ポンプ10
の斜板角を減少するように制御され、LP1<P1のときは
油圧ポンプ10の斜板角を増加するように制御される。
また、旋回モータ1からの負荷圧がロードセンシング
弁44bに作用しないときは油圧ポンプ13の吐出圧P2によ
って制御され、この吐出圧P2がばね力より大きくなると
斜板角を減少するように制御される。
したがって、ブーム優先モードを選択したときは、ブ
ームシリンダ6には必要な流量が供給される。
尚、アームシリンダ7を駆動するときは、アームの負
荷圧はシャトル弁34からパイロット管路35を介して前記
切換弁53のa位置を通ってパイロット管路29bからロー
ドセンシング弁44bの操作部に作用する。
これにより、P2>LP2のときは油圧ポンプ13の傾斜角
を減少するように制御され、LP2<P2のときは油圧ポン
プ13の斜板角を増加するように制御されるので、アーム
シリンダ7に必要な流量を供給することができる。
すなわち、ブーム優先モードを選択することにより、
旋回角度が小さい(45゜)ときでもブームの上げ操作が
十分に行うことができるものである。
このように3つの作業モードを選択することにより、
作業内容に応じてブームと旋回等の同時操作性が向上す
る。
なお、55はモニタであって、各作業モード設定を、該
モニタ55によって表示するようにしてある。
〔発明の効果〕
本発明は上記の如く、ブーム,アーム、そして旋回の
各油圧アクチュエータを接続した2基の油圧ポンプの各
吐出回路において、これら各油圧ポンプ回路に合流,分
流切換弁及び旋回ロードセンシング圧力の入切の切換弁
を設けて、これら各油圧アクチュエータの必要流量を作
業内容に応じて予め設定したブーム優先,旋回優先、そ
して標準からなる作業モードを選定するようにしたか
ら、持上旋回の如きブーム,アーム旋回の同時操作時の
適合が円滑に行うことができるので、オペレータは、持
上旋回の都度、流量制御弁のスプール開度を制御して各
回路への供給流量を制御するという煩雑で疲労の伴う操
作も不要となり作業性が一段と向上する。しかもロード
センシング圧によりポンプ制御するようにしたので、省
エネ効果も一段と向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す油圧制御回路図、第2
図(A)は油圧式掘削機のブーム上げ,アームダンプ状
態を示す説明図、同図(B)は掘削土砂をダンプカー停
止位置への積込み旋回状態を示す説明図である。 1……旋回モータ、6……ブームシリンダ、7……アー
ムシリンダ、10,13……可変容量型油圧ポンプ、12,15,1
6……圧力補償付流量制御弁、19……パイロットポン
プ、22a,b,c……操作レバー、23……コントローラ、25a
25f……パイロット弁、27a,27b,27c……圧力補償
弁、28a,28b……ロードセンシングレギュレータ、40…
…旋回ロードセンシング圧切換弁、44a,44b……ロード
センシング弁、47……合流,分流切換弁、50,52……パ
イロット弁、54……作業モード切換スイッチ。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2基の可変容量型油圧ポンプと、この各可
    変容量型油圧ポンプからの吐出圧油によって駆動される
    ブーム、アームおよび旋回の各油圧アクチュエータと、
    この各油圧アクチュエータを制御する圧力補償付流量制
    御弁と、前記各可変容量型油圧ポンプの吐出圧力と前記
    各油圧アクチュエータの最大負荷圧力との差圧によっ
    て、前記各可変容量型油圧ポンプの吐出流量を制御する
    ロードセンシングシステムを備えた油圧式掘削機の油圧
    制御回路において、前記2基の油圧ポンプ(10,13)の
    吐出圧油を合流または分流を切換える合流、分流切換弁
    (47)と、旋回アクチュエータのロードセンシング圧を
    入切する旋回ロードセンシング圧切換弁(40)と、作業
    内容に応じて標準モード、旋回優先モードおよびブーム
    優先モードのうちのいずれかの作業モードを選択する作
    業モード切換スイッチ(54)と、この作業モード切換ス
    イッチ(54)からの選択された信号を入力し、その信号
    に対応する予め記憶された記憶データに基づいて、前記
    合流、分流切換弁(47)を合流または分流位置に切換え
    ると共に、前記旋回ロードセンシング圧切換弁(40)を
    ON位置またはOFF位置に切換える指令信号を出力するコ
    ントローラ(23)とを備えたことを特徴とする油圧式掘
    削機の油圧制御回路。
  2. 【請求項2】前記作業モード切換スイッチ(54)で選択
    される作業モードは、合流、分流切換弁(47)を合流位
    置とし、かつ、旋回ロードセンシング切換弁(40)をON
    (切)位置とする標準モードと、合流、分流切換弁(4
    7)を分流位置とし、かつ、旋回ロードセンシング切換
    弁(40)をOFF(入)位置とする旋回優先モードと、合
    流、分流切換弁(47)を分流位置とし、かつ、旋回ロー
    ドセンシング切換弁(40)をON(切)位置とするブーム
    優先モードとからなることを特徴とする請求項(1)記
    載の油圧式掘削機の油圧制御回路。
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