JP2582809Y2 - 印字ヘッド - Google Patents

印字ヘッド

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JP2582809Y2
JP2582809Y2 JP840091U JP840091U JP2582809Y2 JP 2582809 Y2 JP2582809 Y2 JP 2582809Y2 JP 840091 U JP840091 U JP 840091U JP 840091 U JP840091 U JP 840091U JP 2582809 Y2 JP2582809 Y2 JP 2582809Y2
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JP
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needle
nose
needle guide
guide
armature
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JP840091U
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勉 池端
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Citizen Watch Co Ltd
Original Assignee
Citizen Watch Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は印字ヘッドに係り、特に
ノーズの空洞部内に収納され、ニードルを整列させるた
めのニードル案内孔を有するニードルガイドのノーズへ
の取り付け構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ニードルガイドのノーズへの取り
付け構造として、例えば実開昭63ー101537号公
報(以下、公知例1という)及び特開昭64ー8052
号公報(以下、公知例2という)に示すものが知られて
いる。
【0003】公知例1には、2つの手段が開示されてい
る。
【0004】第1手段は、ノーズを、下方が開放したノ
ーズ上部材と、ニードルガイドを収納し、前記ノーズ上
部材の開放口に固定されるノーズ下部材とによって構成
している。そして、ノーズ下部材にニードルの突き出し
方向と直交する方向に伸びる溝を形成し、この溝にニー
ドルガイドを嵌め合わせるようになっている。
【0005】第2手段は、下方が開放したノーズ上部材
にニードルの突き出し方向と直交する方向に伸びる溝を
形成し、この溝に直接ニードルガイドを嵌め合わせるよ
うになっている。
【0006】公知例2は、内部に空洞部を形成し、複数
個のニードルガイドをノーズの後方側から積層して挿入
し、後方のニードルガイドをガイドホルダでニードルの
前方側に押し付けて固定している。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】公知例1の第1手段
は、ノーズをノーズ上部材とノーズ下部材の2部材によ
って構成し、またノーズ下部材に別工程でニードルガイ
ドを取り付けておき、このノーズ下部材をノーズ上部材
に固定するので、部材点数及び組立工数の増加を招くと
いう問題点があった。またこれらの組立は、ニードルガ
イドへのニードル組立ラインと別の組立ラインで行なう
必要があり、一貫組立が行なえない。
【0008】公知例1の第2手段は、ノーズ上部材にニ
ードルの突き出し方向と直交する方向より直接ニードル
ガイドを挿入する必要があること、またニードルガイド
をノーズ上部材に挿入した後は、接着剤でニードルガイ
ドをノーズ上部材に固定するか、またはノーズ上部材の
開放口にノーズ下部材を固定する必要があるので、前記
第1手段と同様の問題点を有する。
【0009】公知例2は、側方に開放口を有しなく、ま
たニードルガイドの組立方向とニードルの挿入方向とが
同一であるので、前記公知例1のような問題点は解消さ
れる。
【0010】しかし、公知例2は、全てのニードルガイ
ドが固定されてしまうので、固定された時にニードルの
軸線方向と直交する方向に片寄りが生じ易い。このこと
を更に詳記すると、先端ニードルガイドの後方に配設さ
れた中間ニードルガイドの外周とノーズの空洞部の内周
(ニードルの軸線方向と直交する方向)とは、中間ニー
ドルガイドが僅かに移動可能に隙間を有している。この
ように、中間ニードルガイドとノーズとは、ニードルの
軸線方向と直交する方向に隙間を有するので、全てのニ
ードルガイドを固定してしまった場合、中間ニードルガ
イドが前記隙間の存在によって片寄りした状態で固定さ
れ易い。この各ニードルガイドの片寄りを無くすように
組立直すのは、かなり困難である。このように、各ニー
ドルガイドに片寄りが生じると、ニードル案内孔とニー
ドルとの間に側圧がかかった状態になり、ニードルの突
没動作の負荷となる。これによってニードルの動きが遅
くなり、印打応答不良、リボン引っ掛け等が生じ易くな
るという問題点を有する。
【0011】本考案の目的は、前記公知例2の特徴とす
るコスト低減及び組立容易性を保有し、かつニードルガ
イドのニードル案内孔とニードルとの側圧がかからない
印字ヘッドを提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本考案の構成は、ニードルを整列させるためのニード
ル案内孔を有しノーズに固定された先端ニードルガイド
及び複数個の中間ニードルガイドをノーズの空洞部内に
設けた印字ヘッドにおいて、前記複数の中間ニードルガ
イドは、それぞれが別体に構成され、前記ノーズに対し
単独に前記ニードルの軸線方向に自由に移動することを
可能とする隙間を有して配置されていることを特徴とす
る。
【0013】
【作用】先端ニードルガイドをノーズの後方より挿入し
て押圧すると、ノーズの凸部によって先端ニードルガイ
ドの前方の突起が弾性変形して前記凸部の穴を通る。そ
して、前記前方の突起が前記凸部の前方に位置すると、
該突起が弾性復帰する。これにより、ノーズの凸部が先
端ニードルガイドの2個の突起間に嵌め合わされ、先端
ニードルガイドはノーズに単独で位置決め固定される。
【0014】次に複数個の中間ニードルガイドを順次積
層する形でノーズの後方より挿入する。その後、中間ニ
ードルガイドがニードルの軸線方向に僅かに移動するこ
とができる隙間を持つようにノーズの後端部にガイドス
トッパ部材を設ける。
【0015】このように、先端ニードルガイドは単独で
ノーズに固定されているので、該先端ニードルガイドに
挿入されるニードルの先端を安定した状態に保持するこ
とができる。また他の中間ニードルガイドはニードルの
軸線方向に移動することができるので、中間ニードルガ
イドがニードルの軸線方向と直交する方向に片寄りしな
い。このため、ニードル案内孔とニードルとの間に側圧
がかかりずらい。また先端及び中間ニードルガイドの組
立方向とニードルの組立方向が同一であるので、同じ生
産ラインで一貫して自動組立ができる。
【0016】
【実施例】以下本考案の一実施例を図1により説明す
る。ノーズアタッチメント1を固定したノーズ2の内部
には、ニードル装着用空洞部2aが形成されており、こ
のニードル装着用空洞部2aには、前方より後方に順次
先端ニードルガイド3、中間ニードルガイド4乃至7が
配設されている。先端ニードルガイド3、中間ニードル
ガイド4乃至7は、樹脂製よりなり、ニードル8を整列
させるためのニードル案内孔が形成されている。
【0017】先端ニードルガイド3は、それ自体単独に
ノーズ2に位置決めされるように、第2図及び第3図に
示すように、外壁部3aの両側面に形成された円弧状の
突起3bと、この突起3bより後方に一定距離離れて形
成された突起3cとを有する。なお、前記突起3bは第
4図に示すように爪状に形成してもよい。そして、ノー
ズ2には、前面側に前記先端ニードルガイド3の突起3
bと突起3c間に嵌め合わされる凸部2bが形成されて
いる。
【0018】中間ニードルガイド4乃至7は、それぞれ
個別にノーズ2に位置決めされるように、中間ニードル
ガイド5は、中間ニードルガイド4より外径が大きく形
成され、中間ニードルガイド6には中間部に段部6aが
形成されている。そして、ノーズ2には、中間ニードル
ガイド5の前面を位置決めする段部2cと、中間ニード
ルガイド6の段部6aを位置決めする段部2dとが形成
されている。ここで、前記段部2c、2dの軸方向の位
置(寸法)は、中間ニードルガイド4乃至7を図1に示
すように積層する形で順次挿入した時に、次のように形
成されている。
【0019】段部2cは、中間ニードルガイド5の前面
を該段部2cに当接させた時に、中間ニードルガイド4
の寸法誤差を吸収できるように、中間ニードルガイド5
の前面と中間ニードルガイド4の後端間には、若干の隙
間を有するように形成されている。段部2dも同様に、
中間ニードルガイド6の段部6aを段部2dに当接させ
た時に、中間ニードルガイド5の寸法誤差を吸収できる
ように、中間ニードルガイド6の前面と中間ニードルガ
イド5の後端間には、若干の隙間を有するように形成さ
れている。
【0020】前記ノーズ2の後方外周部には、該ノーズ
2に形成されたヨーク位置決め部2eに当接するように
カップ状のヨーク10が配設されている。ヨーク10の
前方面には、ヒートシンク11を有するヒートシンク支
持板12、インシュレータ13及び回路基板14が配設
され、ヒートシンク支持板12、インシュレータ13及
び回路基板14は段付ピン15でヨーク10に固定され
ている。
【0021】ヨーク10は、外壁部10aとセンタリン
グ部10b間にほぼ円周状に円柱状のコア部10cを複
数個有しており、外壁部10aとセンタリング部10b
及びコア部10cの端面は、同一面に形成されている。
コア部10cには、コイル16が装着されており、コイ
ル16の端子は回路基板14に半田付けされている。ま
た回路基板14にはコネクタ17の端子が半田付けされ
ている。
【0022】ヨーク10のセンタリング部10bには、
スペーサ20を介してガイドストッパ部材21が配設さ
れ、ガイドストッパ部材21のストッパ部21aは前記
ノーズ2の内部に挿入されている。従って、中間ニード
ルガイド7の後方への位置は、ストッパ部21aによっ
て規制される。またガイドストッパ部材21には、前記
コア部10cに対応した位置にスプリング穴21bが形
成されており、このスプリング穴21bにアーマチュア
リターンスプリング22が挿入されている。
【0023】ヨーク10の後方側にはアーマチュア位置
決め板23を介してリアカバー24が配設されている。
リアカバー24は、内側に円筒状に形成された位置決め
部24aがガイドストッパ部材21の内周に挿入されて
径方向が位置決めされている。またリアカバー24の位
置決め部24aの前方端部とガイドストッパ部材21内
には、アーマチュアストッパ25が配設されている。前
記アーマチュア位置決め板23には、前記コア部10c
に対応してそれぞれ配設されたアーマチュア30の横方
向の位置を規制する図示しないガイド溝が形成されてい
る。
【0024】アーマチュア30は、コア部10cに対応
した部分に設けられたプランジャ部30aと、ヨーク1
0の外壁部10aの端に当接する回動支持部30bと、
前記スペーサ20に当接するストッパ部30cとを有
し、アーマチュア30の内側端部には、前記先端ニード
ルガイド3、中間ニードルガイド4乃至7のニードル案
内孔に挿入されたニードル8が固定されている。前記ア
ーマチュア30の回動支持部30bは、ヨーク10の外
壁部10aの外周よりヨーク10側に突出した突出部3
0dを有し、ナイフエッジ方式となっている。
【0025】そこで、アーマチュア30の内側先端側は
前記アーマチュアリターンスプリング22によってアー
マチュアストッパ25に当接するように付勢される。ま
たアーマチュア30は、回動支持部30bがヨーク10
の外壁部10aの端部のエッジ部に圧接するように、リ
アカバー24に取り付けられたアーマチュア用板ばね3
1で付勢されている。
【0026】次にかかる構造よりなる印字ヘッドの組立
について説明する。ノーズアタッチメント1が取り付け
られたノーズ2の前方側(図において右側)を下方にし
た状態で、以下に説明するように組立る。まず、先端ニ
ードルガイド3をノーズ2に後方より挿入して押圧する
と、突起3bがノーズ2の凸部2bによって弾性変形し
て該凸部2bの前方に位置すると、突起3bが弾性復帰
する。これにより、ノーズ2の凸部2bが先端ニードル
ガイド3は突起3bと突起3c間に嵌め合わされ、先端
ニードルガイド3は単独でノーズ2に位置決め固定され
る。
【0027】次に中間ニードルガイド4乃至7をノーズ
2の後方より順次挿入する。これにより、中間ニードル
ガイド4は直接先端ニードルガイド3に、中間ニードル
ガイド5は段部2cに、中間ニードルガイド6は段部2
dに、中間ニードルガイド7は直接中間ニードルガイド
6に当接し、それぞれ個別に位置決めされる。即ち、中
間ニードルガイド4は、先端ニードルガイド3の後端に
よって位置決めされ、中間ニードルガイド5は段部2c
によって位置決めされ、中間ニードルガイド6は段部2
dによって位置決めされ、中間ニードルガイド7は中間
ニードルガイド6の後端によって位置決めされる。
【0028】一方、ヨーク10、ヒートシンク11付き
のヒートシンク支持板12、インシュレータ13及び回
路基板14は、別工程で予め段付ピン15で一体に固定
しておく。そして、回路基板14に、コネクタ17及び
ヨーク10のコア部10cに装着されたコイル16を半
田付けしておく。
【0029】上記のように一体に組み立てられたヨーク
組立体のヨーク10をノーズ2のヨーク位置決め部2e
に載置する。その後、ヨーク10のセンタリング部10
bにスペーサ20を載置する。続いてガイドストッパ部
材21のストッパ部21aをノーズ2の後端内周部に挿
入して、ガイドストッパ部材21をスペーサ20上に載
置する。またヨーク10の外壁部10a上にアーマチュ
ア位置決め板23を載置する。次にガイドストッパ部材
21のスプリング穴21bにアーマチュアリターンスプ
リング22を挿入する。
【0030】次にアーマチュア30に固定されたニード
ル8を中間ニードルガイド7、6、5、4及び先端ニー
ドルガイド3のニードル案内孔に挿入し、アーマチュア
30をアーマチュア位置決め板23の図示しないガイド
溝に挿入し、回動支持部30bをヨーク10の外壁部1
0aの端面のエッジ部に当接させる。次にガイドストッ
パ部材21の後端内周段部21cにアーマチュアストッ
パ25を載置する。その後、アーマチュア用板ばね31
を有するリアカバー24の位置決め部24aをガイドス
トッパ部材21の後端内周に挿入し、リアカバー24を
載置する。そして、図示しない固定金具を用いてノーズ
2の外周とリアカバー24の外周をはさむ。これによ
り、印字ヘッドが組み立てられる。
【0031】次に作動について説明する。コイル16が
励磁されていない場合には、アーマチュア30はアーマ
チュアリターンスプリング22及びアーマチュア用板ば
ね31の付勢力によってアーマチュアストッパ25に当
接している。コイル16が励磁されると、コア部10c
によってプランジャ部30aが引かれ、アーマチュア3
0は回動支持部30bがヨーク10の外壁部10aの端
面のエッジ部を中心として回動する。なお、印字ギャッ
プが最適状態より大きく組立されている場合は、ストッ
パ部30cがスペーサ20に当接し、印打方向の位置を
規制する。
【0032】これにより、ニードル8は先端ニードルガ
イド3の前面より突出し、図示しないインクリボンを介
して紙をプラテンに押し付けてドット印字を行なう。コ
イル16の励磁が切れると、アーマチュア30はアーマ
チュアリターンスプリング22の付勢力並びにプラテン
からの反力によって戻る。
【0033】このように、先端ニードルガイド3は単独
でノーズ2に固定されているので、該先端ニードルガイ
ド3に挿入されるニードル8の先端を安定した状態に保
持することができる。また他の中間ニードルガイド4乃
至7に対しては、ノーズ2の後方側に、各中間ニードル
ガイド4乃至7がニードル8の軸線方向に僅かに移動す
ることができる隙間をもって、ガイドストッパ部材21
が設けられると共に、ニードル8の軸線方向と直交する
方向へも僅かに移動可能に挿入されているので、中間ニ
ードルガイド4乃至7にニードル8が挿入されると、ニ
ードル8に応じて中間ニードルガイド4乃至7がニード
ル8の軸線方向に移動する。従って、全てのニードルを
挿入した場合、各ニードルによる片寄りを打ち消し合う
ことになり、中間ニードルガイド4乃至7がニードル8
の軸線方向と直交する方向に片寄りしない。このため、
先端及び中間ニードルガイド3乃至7のニードル案内孔
とニードル8との間に側圧がかかりずらい。また先端及
び中間ニードルガイド3乃至7の組立方向とニードル8
の組立方向が同一であるので、同じ生産ラインで一貫し
て自動組立ができる。
【0034】
【考案の効果】本考案によれば、先端ニードルガイドは
単独でノーズに固定されているので、該先端ニードルガ
イドに挿入されるニードルの先端を安定した状態に保持
することができる。また他の複数の中間ニードルガイド
に対しては、前記ノーズの後方側に、各中間ニードルガ
イドがニードルの軸線方向に僅かに移動することができ
る隙間をもって、ガイドストッパ部材が設けられると共
に、ニードルの軸線方向と直交する方向へも僅かに移動
可能に挿入されているので、中間ニードルガイドにニー
ドルが挿入されると、ニードルに応じて中間ニードルガ
イドがニードルの軸線方向に移動する。従って、全ての
ニードルを挿入した場合、各ニードルによる片寄りを打
ち消し合うことになり、中間ニードルガイドがニードル
の軸線方向と直交する方向に片寄りしない。このため、
ニードル案内孔とニードルとの間に側圧がかかりずら
い。また先端及び中間ニードルガイドの組立方向とニー
ドルの組立方向が同一であるので、同じ生産ラインで一
貫して自動組立ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す印字ヘッドの断面図で
ある。
【図2】図1のAーA線断面図である。
【図3】先端ニードルガイドの拡大斜視図である。
【図4】先端ニードルガイドの他の実施例を示す拡大斜
視図である。
【符号の説明】
2 ノーズ 2a 空洞部 2b 凸部 2c、2d 段部 3 先端ニードルガイド 3b、3c 突起 4乃至7 中間ニードルガイド 6a 段部 8 ニードル 21 ガイドストッパ部材

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ニードルを整列させるためのニードル案
    内孔を有しノーズに固定された先端ニードルガイド及び
    複数個の中間ニードルガイドをノーズの空洞部内に設け
    た印字ヘッドにおいて、前記複数の中間ニードルガイド
    は、それぞれが別体に構成され、前記ノーズに対し単独
    に前記ニードルの軸線方向に自由に移動することを可能
    とする隙間を有して配置されていることを特徴とする印
    字ヘッド。
  2. 【請求項2】 前記中間ニードルガイドが更に前記ノー
    ズに対して軸線方向と直交する方向へ自由に移動するこ
    とが可能とする隙間を有して配置されていることを特徴
    とする請求項1記載の印字ヘッド。
JP840091U 1991-01-31 1991-01-31 印字ヘッド Expired - Lifetime JP2582809Y2 (ja)

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