JP2582502B2 - 磁気テープ装置の記録電流設定方法 - Google Patents

磁気テープ装置の記録電流設定方法

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JP2582502B2
JP2582502B2 JP4041848A JP4184892A JP2582502B2 JP 2582502 B2 JP2582502 B2 JP 2582502B2 JP 4041848 A JP4041848 A JP 4041848A JP 4184892 A JP4184892 A JP 4184892A JP 2582502 B2 JP2582502 B2 JP 2582502B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデータバックアップ用磁
気テープ装置などの磁気テープ装置の記録電流設定方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】データバックアップ用磁気テープ装置な
どの磁気テープ装置においては、カートリッジに収容さ
れている磁気テープに対して磁気ヘッドによりデータの
記録や再生を行っており、磁気テープは複数種類のもの
が用いられる。そして、磁気ヘッドの記録電流は磁気ヘ
ッドのバラツキを補正するために複数段階に切り換えて
設定している。
【0003】図4は従来の磁気テープ装置の記録電流設
定回路の一例を示す。記録用磁気ヘッド1の記録電流を
設定する時には、カートリッジに収容されている磁気テ
ープ2が走行駆動部により駆動されて図示矢印方向へ走
行し、マイクロコンピュータ(以下CPUと呼ぶ)3は
2つの出力ポートP1,P2から記録用磁気ヘッド1の記
録電流を記録用磁気ヘッド1のバラツキを補正するよう
に決めるための2ビットの記録電流設定データを出力す
ると同時に出力ポートP3から記録用磁気ヘッド1の記
録電流を磁気テープ2の種類に応じて切り換えるための
電流切り換えデータを出力する。
【0004】CPU3の出力ポートP1,P2,P3から
のデータはD/A変換器4によりD/A変換されて1つ
のアナログ信号となり、書き込み駆動回路5はD/A変
換器4からのアナログ信号に応じた記録電流を記録用磁
気ヘッド1に流す。この場合、CPU2は記録用磁気ヘ
ッド1の記録電流を最小値から最大値まで変化させるよ
うに出力ポートP1,P2から2ビットの記録データ設定
データを変化させながら出力し、記録用磁気ヘッド1が
走行中の磁気テープ2に信号の書き込みを行う。
【0005】再生用磁気ヘッド6は走行中の磁気テープ
2から記録用磁気ヘッド1により記録された信号を記録
用磁気ヘッド1より下流側で読み取り、この再生用磁気
ヘッド6の再生信号が再生増幅器7により増幅されてレ
ベル検出回路8によりそのレベルが検出される。CPU
3はレベル検出回路8の出力信号をA/D変換部3aで
A/D変換し、そのレベルが設計設定値、例えば最大値
になった時における出力ポートP1,P2からの出力デー
タを記録用磁気ヘッド1の最適な記録電流設定値として
2PROM9に記録する。
【0006】以後は、CPU3が電源のオン時にE2
ROM9から記録用磁気ヘッド1の最適な記録電流設定
値を読み出し、この記録電流設定値を出力ポートP1
2,P3からから出力して記録用磁気ヘッド1の記録電
流を設定する。
【0007】図5は上記D/A変換器4及び書き込み駆
動回路5の回路構成を示す。D/A変換器4は抵抗R1
〜R5,ダイオードD1及びナンド回路IC1により構成
され、書き込み駆動回路5はトランジスタQ1,Q2、ナ
ンド回路IC2,IC3及び抵抗R6,R7により構成され
てトランジスタQ1,Q2が定電流回路を構成している。
【0008】記録用磁気ヘッド1の記録電流を設定する
時には、CPU3の出力ポートP1,P2からの記録電流
設定データが入力端子IN1,IN2に入力され、CPU
3の出力ポートP3からの電流切り換えデータが入力端
子IN3に入力される。抵抗R1〜R5,ダイオードD1
びナンド回路IC1により構成されているD/A変換器
4は入力端子IN1,IN2に入力されたデータをアナロ
グ信号に変換してトランジスタQ1,Q2のベースに出力
すると同時に、入力端子IN3に入力されたデータによ
りそのアナログ信号のレベルを切り換える。
【0009】ナンド回路IC2,IC3は書き込みデータ
が互いに逆位相で入力され、トランジスタQ1,Q2のエ
ミッタを交互に駆動する。そして、トランジスタQ1
2はベースに入力されるアナログ信号に応じた記録電
流を記録用磁気ヘッド1に流す。記録用磁気ヘッド1の
記録電流はトランジスタQ1,Q2のベースに加えられる
アナログ信号電圧をVbとし、抵抗R6,R7の各抵抗値
をRとすると、I(p−p)={(Vb−0.6V)/
R}×2となる。したがつて、トランジスタQ1,Q2
ベースに加えられるアナログ信号電圧Vbが変化するこ
とにより記録用磁気ヘッド1の記録電流が変化する。そ
して、CPU3の出力ポートP1,P2からの記録電流設
定データにより記録用磁気ヘッド1の記録電流が4段階
に変化すると共にCPU3の出力ポートP3からの電流
切り換えデータにより記録用磁気ヘッド1の記録電流が
さらに2段階に切り換えられる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記磁気テープ装置の
記録電流設定回路では、CPU3の出力ポートP1,P
から2ビットの記録電流設定データをD/A変換器4
を介して書き込み駆動回路5へ出力して記録用磁気ヘッ
ド1の記録電流を設定するので、記録用磁気ヘッド1の
記録電流の分解能が低い。そこで、記録用磁気ヘッド1
の記録電流の分解能を上げようとすると、記録電流設定
データのビツト数が増加してCPU3の出力ポート数が
増加する。また、記録用磁気ヘッド1の記録電流を磁気
テープ2の種類に応じて切り換えるための回路IC
5が必要になる。
【0011】本発明は上記欠点を改善し、記録用磁気ヘ
ッドの記録電流を磁気テープの種類に応じて切り換える
ための回路が不要で記録用磁気ヘッドの記録電流の分解
能を上げることができる磁気テープ装置の記録電流設定
方法を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、記録用磁気ヘッドの記録電
流を変化させながら磁気テープに信号を記録し、この磁
気テープから再生用磁気ヘッドで信号を再生してその
再生信号を測定して前記記録用磁気ヘッドの記録電流を
設定する磁気テープ装置の記録電流設定方法において、
マイクロコンピュータは前記記録用磁気ヘッドの記録電
流が変化するようにPWM信号を出力し、このPWM信
号を平滑化した信号に基づいて前記記録用磁気ヘッドの
記録電流を変化させ、前記マイクロコンピュータは前記
再生信号が所定の値になったときにその値を記録電流設
定値としてメモリに記憶し、さらに前記マイクロコンピ
ュータは前記メモリから記録電流設定値を出力し、この
記録電流設定値を平滑化した信号に基づいて前記記録用
磁気ヘッドの記録電流を設定する。請求項2記載の発明
は、記録用磁気ヘッドの記録電流を変化させながら磁気
テープに信号を記録し、この磁気テープから再生用磁気
ヘッドで信号を再生してその再生信号を測定して前記
記録用磁気ヘッドの記録電流を設定する磁気テープ装置
の記録電流設定方法において、マイクロコンピュータ
前記記録用磁気ヘッドの記録電流が変化するように周波
数変調信号を出力し、この周波数変調信号を周波数/電
圧変換した信号に基づいて前記記録用磁気ヘッドの記録
電流を変化させ、前記マイクロコンピュータは前記再生
信号が所定の値になったときにその値を記録電流設定値
としてメモリに記憶し、さらに前記マイクロコンピュー
タは前記メモリから記録電流設定値を出力し、この記録
電流設定値を周波数/電圧変換した信号に基づいて前記
記録用磁気ヘッドの記録電流を設定する
【0013】
【実施例】図1は本発明を適用した磁気テープ装置の記
録電流設定回路の一例を示す。この例はデータバックア
ップ用磁気テープ装置の記録電流設定回路であり、記録
用磁気ヘッド11の記録電流を設定する時には、カート
リッジに収容されている磁気テープ12が走行駆動部に
より駆動されて図示矢印方向へ走行する。CPU13は
1つの出力ポートPから記録用磁気ヘッド11の記録電
流を記録用磁気ヘッド11のバラツキを補正するように
決めると同時に記録用磁気ヘッド11の記録電流を磁気
テープ12の種類(記録密度,抗磁力等)に応じて切り
換えるためのPWM信号を出力する。
【0014】この場合、CPU13はPWM信号のパル
ス幅を例えば、書き込み駆動回路14の入力信号電圧が
0〜5V程度の間で256段階程度に分割されるような
分解能で、図2に示すように記録用磁気ヘッド11の記
録電流を最小値から最大値まで変化させるように変化さ
せながら出力ポートPから出力する。CPU13の出力
ポートPからのPWM信号は平均化回路15によって平
均化され、この平均化回路15は例えば抵抗R8及びコ
ンデンサCからなる平滑回路が用いられてCPU13の
出力ポートPからのPWM信号を平滑する。
【0015】平滑回路15の出力信号はインピーダンス
変換回路16を介して書き込み駆動回路14に入力さ
れ、インピーダンス変換回路16は演算増幅器の電圧フ
ォロア、あるいはトランジスタのエミツタフォロア等に
より構成される。なお、平滑回路15の出力インピーダ
ンスを低インピーダンスに設計すればインピーダンス変
換回路16が不要になる。
【0016】書き込み駆動回路14は前述の書き込み駆
動回路5と同様にトランジスタQ1,Q2、ナンド回路I
2,IC3および抵抗R6,R7により構成され、インピ
ーダンス変換回路16からの入力信号電圧に応じた記録
電流を記録用磁気ヘッド11に流して記録用磁気ヘッド
11が走行中の磁気テープ12に信号の書き込みを行
う。
【0017】再生用磁気ヘッド17は走行中の磁気テー
プ12から記録用磁気ヘッド11により記録された信号
を記録用磁気ヘッド11より下流側で読み取り、この再
生用磁気ヘッド17の再生信号が再生増幅器18により
増幅されてレベル検出回路19によりそのレベルが検出
される。CPU13はレベル検出回路19の出力信号を
A/D変換部13aでA/D変換し、そのレベルが図2
に示すように設計設定値、例えば最大値になった時にお
ける出力ポートPからの出力データを記録用磁気ヘッド
1の最適な記録電流設定値としてE2PROMからなる
メモリ20に記憶する。
【0018】以後は、CPU13が電源のオン時にE2
PROM20から記録用磁気ヘッド11の最適な記録電
流設定値を読み出し、この記録電流設定値を出力ポート
Pからから出力して記録用磁気ヘッド11の記録電流を
設定する。
【0019】この例では、CPU13がPWM信号のパ
ルス幅を例えば256段階程度に分割されるような分解
能で、記録用磁気ヘッド11の記録電流を最小値から最
大値まで変化させるように変化させながら出力ポートP
から出力するので、記録用磁気ヘッド11の記録電流の
分解能を上げることができる。しかも、CPU13が1
つの出力ポートPから記録用磁気ヘッド11の記録電流
を記録用磁気ヘッド11のバラツキを補正するように決
めると同時に記録用磁気ヘッド11の記録電流を磁気テ
ープ12の種類に応じて切り換えるためのPWM信号を
出力するので、記録用磁気ヘッド11のバラツキを補正
でき、かつ、記録用磁気ヘッド11の記録電流の分解能
が高いことからCPU13の出力ポートPからのPWM
信号に記録用磁気ヘッド11のバラツキ補正用データだ
けでなく磁気テープ12の種類に応じた切り換え用デー
タを乗せても記録用磁気ヘッド11の記録電流の分解能
が低くならず、記録用磁気ヘッドの記録電流を磁気テー
プの種類に応じて切り換えるための回路が不要になり、
さらにCPU13の出力ポートPが1つのみで済む。
【0020】図は本発明を適用した磁気テープ装置の
記録電流設定回路の他の例を示す。この例は上述の例に
おいて、CPU13及び平滑回路15,インピーダンス
変換回路16の代りにCPU21及びF/V(周波数/
電圧)変換回路22を用いたものである。CPU21は
CPU13において1つの出力ポートPからPWM信号
を出力する代りに、周波数変調した出力信号(周波数変
調信号)を出力する。この場合、CPU21はCPU1
3と略同様に、記録用磁気ヘッド11の記録電流を最小
値から最大値まで変化させるように周波数変調したパル
ス信号を出力ポートPから出力する。
【0021】このCPU21の出力ポートPからの周波
数変調したパルス信号はF/V変換回路22によりF/
V変換されて書き込み駆動回路14へ出力される。ま
た、CPU21はCPU13と同様にレベル検出回路1
9の出力信号をA/D変換部21aでA/D変換し、そ
のレベルが設計設定値、例えば最大値になった時におけ
る出力ポートPからの出力データを記録用磁気ヘッド1
の最適な記録電流設定値としてE2PROM20に記憶
する。
【0022】以後は、CPU21が電源のオン時にE2
PROM20から記録用磁気ヘッド11の最適な記録電
流設定値を読み出し、この記録電流設定値を出力ポート
Pからから出力して記録用磁気ヘッド11の記録電流を
設定する。この例では、CPU21が出力ポートPから
PWM信号を出力する代りに、周波数変調した出力信号
を出力するので、上述の例と同様な効果を奏する。
【0023】
【発明の効果】以上のように請求項1記載の発明によれ
ば、記録用磁気ヘッドの記録電流を変化させながら磁気
テープに信号を記録し、この磁気テープから再生用磁気
ヘッドで信号を再生してその再生信号を測定して前記
記録用磁気ヘッドの記録電流を設定する磁気テープ装置
の記録電流設定方法において、マイクロコンピュータ
前記記録用磁気ヘッドの記録電流が変化するようにPW
M信号を出力し、このPWM信号を平滑化した信号に基
づいて前記記録用磁気ヘッドの記録電流を変化させ、前
記マイクロコンピュータは前記再生信号が所定の値にな
ったときにその値を記録電流設定値としてメモリに記憶
し、さらに前記マイクロコンピュータは前記メモリから
記録電流設定値を出力し、この記録電流設定値を平滑化
した信号に基づいて前記記録用磁気ヘッドの記録電流を
設定するので、記録用磁気ヘッドの記録電流を磁気テー
プの種類に応じて切り換えるための回路が不要になり、
かつ、記録用磁気ヘッドの記録電流の分解能を上げるこ
とができる。
【0024】また、請求項2記載の発明によれば、記録
磁気ヘッドの記録電流を変化させながら磁気テープに
信号を記録し、この磁気テープから再生用磁気ヘッドで
信号を再生してその再生信号を測定して前記記録用
気ヘッドの記録電流を設定する磁気テープ装置の記録電
流設定方法において、マイクロコンピュータは前記記録
用磁気ヘッドの記録電流が変化するように周波数変調信
号を出力し、この周波数変調信号を周波数/電圧変換し
た信号に基づいて前記記録用磁気ヘッドの記録電流を変
化させ、前記マイクロコンピュータは前記再生信号が所
定の値になったときにその値を記録電流設定値としてメ
モリに記憶し、さらに前記マイクロコンピュータは前記
メモリから記録電流設定値を出力し、この記録電流設定
値を周波数/電圧変換した信号に基づいて前記記録用磁
気ヘッドの記録電流を設定するので、記録用磁気ヘッド
の記録電流を磁気テープの種類に応じて切り換えるため
の回路が不要になり、かつ、記録用磁気ヘッドの記録電
流の分解能を上げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した磁気テープ装置の記録電流設
定回路の一例を示すブロック図である。
【図2】同例におけるCPUの処理フローを示すフロー
チャートである。
【図3】本発明を適用した磁気テープ装置の記録電流設
定回路の他の例を示すブロック図である。
【図4】従来の磁気テープ装置の記録電流設定回路の一
例を示すブロック図である。
【図5】同記録電流設定回路のD/A変換器4及び書き
込み駆動回路5の回路構成を示す回路図である。
【符号の説明】
11 記録用磁気ヘッド 12 磁気テープ 13 CPU 15 平均化回路 17 再生用磁気ヘッド 19 レベル検出回路 21 CPU 22 F/V変換回路

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記録用磁気ヘッドの記録電流を変化させな
    がら磁気テープに信号を記録し、この磁気テープから
    生用磁気ヘッドで信号を再生してその再生信号を測定
    して前記記録用磁気ヘッドの記録電流を設定する磁気テ
    ープ装置の記録電流設定方法において、マイクロコンピ
    ュータは前記記録用磁気ヘッドの記録電流が変化するよ
    うにPWM信号を出力し、このPWM信号を平滑化した
    信号に基づいて前記記録用磁気ヘッドの記録電流を変化
    させ、前記マイクロコンピュータは前記再生信号が所定
    の値になったときにその値を記録電流設定値としてメモ
    リに記憶し、さらに前記マイクロコンピュータは前記メ
    モリから記録電流設定値を出力し、この記録電流設定値
    を平滑化した信号に基づいて前記記録用磁気ヘッドの記
    録電流を設定することを特徴とする磁気テープ装置の記
    録電流設定方法。
  2. 【請求項2】記録用磁気ヘッドの記録電流を変化させな
    がら磁気テープに信号を記録し、この磁気テープから
    生用磁気ヘッドで信号を再生してその再生信号を測定
    して前記記録用磁気ヘッドの記録電流を設定する磁気テ
    ープ装置の記録電流設定方法において、マイクロコンピ
    ュータは前記記録用磁気ヘッドの記録電流が変化するよ
    うに周波数変調信号を出力し、この周波数変調信号を周
    波数/電圧変換した信号に基づいて前記記録用磁気ヘッ
    ドの記録電流を変化させ、前記マイクロコンピュータは
    前記再生信号が所定の値になったときにその値を記録電
    流設定値としてメモリに記憶し、さらに前記マイクロコ
    ンピュータは前記メモリから記録電流設定値を出力し、
    この記録電流設定値を周波数/電圧変換した信号に基づ
    いて前記記録用磁気ヘッドの記録電流を設定することを
    特徴とする磁気テープ装置の記録電流設定方法。
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