JP2581990Y2 - 電動ブラインド - Google Patents
電動ブラインドInfo
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- JP2581990Y2 JP2581990Y2 JP535393U JP535393U JP2581990Y2 JP 2581990 Y2 JP2581990 Y2 JP 2581990Y2 JP 535393 U JP535393 U JP 535393U JP 535393 U JP535393 U JP 535393U JP 2581990 Y2 JP2581990 Y2 JP 2581990Y2
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- JP
- Japan
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- head box
- board
- connector
- external cable
- cable
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- Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)
- Blinds (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、電動ブラインドに関す
るものである。
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来の電動ブラインドにおいては、ヘッ
ドボックス内でのケーブルの接続は、あらかじめヘッド
ボックス内にコネクタを有する基板を設置しておき、こ
れにヘッドボックス上部の開口部から手を挿入して、ケ
ーブルのコネクタを差し込んで接続するというものであ
る。
ドボックス内でのケーブルの接続は、あらかじめヘッド
ボックス内にコネクタを有する基板を設置しておき、こ
れにヘッドボックス上部の開口部から手を挿入して、ケ
ーブルのコネクタを差し込んで接続するというものであ
る。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の電動ブラインドでは、ヘッドボックス上部の開口部
が小さい場合、ヘッドボックス内に手を挿入しづらくな
るため、基板のコネクタにケーブルのコネクタを差し込
みづらくなり、作業効率が悪くなるという問題があると
ともに、ケーブルが確実に接続されていない場合がある
という問題がある。本考案は、このような課題を解決す
るためのものである。
来の電動ブラインドでは、ヘッドボックス上部の開口部
が小さい場合、ヘッドボックス内に手を挿入しづらくな
るため、基板のコネクタにケーブルのコネクタを差し込
みづらくなり、作業効率が悪くなるという問題があると
ともに、ケーブルが確実に接続されていない場合がある
という問題がある。本考案は、このような課題を解決す
るためのものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本考案は、ヘッドボック
スキャップにケーブルのコネクタと接続可能なコネクタ
を有する基板を取り付けることにより上記課題を解決す
る。すなわち、本考案の電動ブラインドは、先端にコネ
クタ(34a、34b、34c)を有するケーブル(4
6a、46b、46c)が内部に配線されているヘッド
ボックス(10)にブラインド(12)の上端が支持さ
れているものにおいて、ヘッドボックス(10)の側端
部にはヘッドボックスキャップ(30)が取り付けられ
ており、ヘッドボックスキャップ(30)のヘッドボッ
クス開口部と対向する壁部(36)には、基板(62)
を脱着可能な基板取付部(38)が形成されており、基
板(62)には上記ケーブル(46a、46b、46
c)のコネクタ(34a、34b、34c)と接続可能
なコネクタ(56、58、60)が設けられていること
を特徴とする。基板(62)にはヘッドボックス(1
0)の外部に導出される外部ケーブル(32)が接続さ
れており、ヘッドボックスキャップ(30)の壁部(3
6)には外部ケーブル(32)を挿通可能な開口部(6
4)が形成されているものとすることができる。また、
基板(76)には外部ケーブル接続用コネクタ(78)
が設けられており、外部ケーブル(80)の一端には基
板(76)の外部ケーブル接続用コネクタ(78)と接
続可能な基板接続用コネクタ(82)が取り付けられて
おり、ヘッドボックスキャップ(70)の壁部(72)
の基板取付部(38)に取り付けられた基板(76)の
外部ケーブル接続用コネクタ(78)と対向する位置に
は外部ケーブル(80)の基板接続用コネクタ(82)
が挿通可能な開口部(74)が形成されているものとす
ることもできる。
スキャップにケーブルのコネクタと接続可能なコネクタ
を有する基板を取り付けることにより上記課題を解決す
る。すなわち、本考案の電動ブラインドは、先端にコネ
クタ(34a、34b、34c)を有するケーブル(4
6a、46b、46c)が内部に配線されているヘッド
ボックス(10)にブラインド(12)の上端が支持さ
れているものにおいて、ヘッドボックス(10)の側端
部にはヘッドボックスキャップ(30)が取り付けられ
ており、ヘッドボックスキャップ(30)のヘッドボッ
クス開口部と対向する壁部(36)には、基板(62)
を脱着可能な基板取付部(38)が形成されており、基
板(62)には上記ケーブル(46a、46b、46
c)のコネクタ(34a、34b、34c)と接続可能
なコネクタ(56、58、60)が設けられていること
を特徴とする。基板(62)にはヘッドボックス(1
0)の外部に導出される外部ケーブル(32)が接続さ
れており、ヘッドボックスキャップ(30)の壁部(3
6)には外部ケーブル(32)を挿通可能な開口部(6
4)が形成されているものとすることができる。また、
基板(76)には外部ケーブル接続用コネクタ(78)
が設けられており、外部ケーブル(80)の一端には基
板(76)の外部ケーブル接続用コネクタ(78)と接
続可能な基板接続用コネクタ(82)が取り付けられて
おり、ヘッドボックスキャップ(70)の壁部(72)
の基板取付部(38)に取り付けられた基板(76)の
外部ケーブル接続用コネクタ(78)と対向する位置に
は外部ケーブル(80)の基板接続用コネクタ(82)
が挿通可能な開口部(74)が形成されているものとす
ることもできる。
【0005】
【作用】ヘッドボックス側端部に取り付けられるヘッド
ボックスキャップの壁部に基板を脱着可能な基板取付部
を設ける。基板にはヘッドボックス内に配線されるケー
ブル先端のコネクタを接続可能なコネクタが設けられて
いる。ヘッドボックスキャップは基板のコネクタにケー
ブルのコネクタを接続した後にヘッドボックスに取り付
けられる。これにより、ケーブルと基板との接続作業を
容易に、かつ確実に行うことができる。外部のコントロ
ーラや他のブラインドとの接続を行う外部ケーブルは、
基板に接続されているが、基板がヘッドボックスキャッ
プに取り付けられるため、ヘッドボックスキャップに形
成される開口部から容易に外部に導出することができ
る。これにより、組立て作業が容易になる。また、外部
ケーブルの基板との接続端部に基板接続用コネクタが設
けられ、基板には外部ケーブル用コネクタが設けられ、
ヘッドボックスキャップの外部ケーブル用コネクタと対
向する位置の壁部には基板接続用コネクタを挿通可能な
開口部が設けられることにより、基板を取り付けたヘッ
ドボックスキャップをヘッドボックスに取り付け、この
後、ヘッドボックスキャップの開口部から外部ケーブル
と基板とを接続することができる。これにより、ヘッド
ボックスへのヘッドボックスキャップ取付時に外部ケー
ブルを気にする必要がなく、組立て作業が容易になる。
ボックスキャップの壁部に基板を脱着可能な基板取付部
を設ける。基板にはヘッドボックス内に配線されるケー
ブル先端のコネクタを接続可能なコネクタが設けられて
いる。ヘッドボックスキャップは基板のコネクタにケー
ブルのコネクタを接続した後にヘッドボックスに取り付
けられる。これにより、ケーブルと基板との接続作業を
容易に、かつ確実に行うことができる。外部のコントロ
ーラや他のブラインドとの接続を行う外部ケーブルは、
基板に接続されているが、基板がヘッドボックスキャッ
プに取り付けられるため、ヘッドボックスキャップに形
成される開口部から容易に外部に導出することができ
る。これにより、組立て作業が容易になる。また、外部
ケーブルの基板との接続端部に基板接続用コネクタが設
けられ、基板には外部ケーブル用コネクタが設けられ、
ヘッドボックスキャップの外部ケーブル用コネクタと対
向する位置の壁部には基板接続用コネクタを挿通可能な
開口部が設けられることにより、基板を取り付けたヘッ
ドボックスキャップをヘッドボックスに取り付け、この
後、ヘッドボックスキャップの開口部から外部ケーブル
と基板とを接続することができる。これにより、ヘッド
ボックスへのヘッドボックスキャップ取付時に外部ケー
ブルを気にする必要がなく、組立て作業が容易になる。
【0006】
【実施例】図1に本考案を適用したブラインドの全体図
を示す。ヘッドボックス10にプリーツスクリーン12
(ブラインド)の上端部が固定され、プリーツスクリー
ン12の下端部にはボトムレール14が取り付けられ
る。プリーツスクリーン12は上下方向所定寸法ごとに
プリーツを設けて折りたたみ可能、すなわち上下方向に
伸縮可能としたものであり、各プリーツ部分ごとに設け
た貫通穴16を昇降コード18が貫通している。昇降コ
ード18の一端はボトムレール14に連結されている。
昇降コード18の他端は、ヘッドボックス10内に配置
されているコードガイド19によって案内されて回転ド
ラム20に巻取り及び巻解き可能に連結されている。昇
降コード18を回転ドラム20に巻取り及び巻解くこと
により、プリーツスクリーン12は上下方向に伸縮す
る。回転ドラム20にはこれと一体に回転するように回
転軸22が設けられている。回転軸22はモータ24に
よって回転駆動可能である。ヘッドボックス10の図1
中右側端部にはモータ24の駆動を制御するリミットス
イッチケース26が設けられている。ヘッドボックス1
0の図1中左側端部には、ヘッドボックスキャップ30
が取り付けられている。ヘッドボックスキャップ30に
はケーブル46が接続されているとともに、これの上部
から外部ケーブル32が導出されている。外部ケーブル
32の先端にはコネクタ28が設けられている。
を示す。ヘッドボックス10にプリーツスクリーン12
(ブラインド)の上端部が固定され、プリーツスクリー
ン12の下端部にはボトムレール14が取り付けられ
る。プリーツスクリーン12は上下方向所定寸法ごとに
プリーツを設けて折りたたみ可能、すなわち上下方向に
伸縮可能としたものであり、各プリーツ部分ごとに設け
た貫通穴16を昇降コード18が貫通している。昇降コ
ード18の一端はボトムレール14に連結されている。
昇降コード18の他端は、ヘッドボックス10内に配置
されているコードガイド19によって案内されて回転ド
ラム20に巻取り及び巻解き可能に連結されている。昇
降コード18を回転ドラム20に巻取り及び巻解くこと
により、プリーツスクリーン12は上下方向に伸縮す
る。回転ドラム20にはこれと一体に回転するように回
転軸22が設けられている。回転軸22はモータ24に
よって回転駆動可能である。ヘッドボックス10の図1
中右側端部にはモータ24の駆動を制御するリミットス
イッチケース26が設けられている。ヘッドボックス1
0の図1中左側端部には、ヘッドボックスキャップ30
が取り付けられている。ヘッドボックスキャップ30に
はケーブル46が接続されているとともに、これの上部
から外部ケーブル32が導出されている。外部ケーブル
32の先端にはコネクタ28が設けられている。
【0007】図2にヘッドボックスキャップ30付近の
分解斜視図を示す。ヘッドボックス10のヘッドボック
スキャップ30側端部から、3つのケーブル46a、4
6b及び46cが導出されている。各ケーブル46a、
46b及び46cの先端にはそれぞれコネクタ34a、
34b及び34cが設けられている。ヘッドボックスキ
ャップ30の壁部36には、ヘッドボックス10方向に
突出した断面略コの字状の基板取付部38が形成されて
いる。基板取付部38は、ヘッドボックスキャップ30
の上部方向が開口されており、これの互いに対向する側
壁に上下に所定間隔をあけて対向する突出部50a、5
0b、52a及び52bが形成されている。突出部50
a及び52aによって、また突出部50b及び52bに
よって溝部54が形成されている。溝部54には、3つ
のコネクタ56、58及び60が取り付けられている基
板62をはめ込み可能である。それぞれのコネクタ5
6、58及び60は、ケーブル46a、46b及び46
cのコネクタ34a、34b及び34cとそれぞれ接続
可能である。基板62からは、外部ケーブル32が導出
されている。ヘッドボックスキャップ30の上端部に
は、外部ケーブル32を挿通可能な開口部64が形成さ
れている。
分解斜視図を示す。ヘッドボックス10のヘッドボック
スキャップ30側端部から、3つのケーブル46a、4
6b及び46cが導出されている。各ケーブル46a、
46b及び46cの先端にはそれぞれコネクタ34a、
34b及び34cが設けられている。ヘッドボックスキ
ャップ30の壁部36には、ヘッドボックス10方向に
突出した断面略コの字状の基板取付部38が形成されて
いる。基板取付部38は、ヘッドボックスキャップ30
の上部方向が開口されており、これの互いに対向する側
壁に上下に所定間隔をあけて対向する突出部50a、5
0b、52a及び52bが形成されている。突出部50
a及び52aによって、また突出部50b及び52bに
よって溝部54が形成されている。溝部54には、3つ
のコネクタ56、58及び60が取り付けられている基
板62をはめ込み可能である。それぞれのコネクタ5
6、58及び60は、ケーブル46a、46b及び46
cのコネクタ34a、34b及び34cとそれぞれ接続
可能である。基板62からは、外部ケーブル32が導出
されている。ヘッドボックスキャップ30の上端部に
は、外部ケーブル32を挿通可能な開口部64が形成さ
れている。
【0008】図3にヘッドボックスキャップ30の正面
図を示す。基板取付部38の溝部54に、基板62がは
め込まれている。基板62は、コネクタ58が図3中上
方に向いているとともに、外部ケーブル32がヘッドボ
ックスキャップ30の壁部36と対向するように位置し
ている。外部ケーブル32はヘッドボックスキャップ3
0の開口部64から外部に導出されている。
図を示す。基板取付部38の溝部54に、基板62がは
め込まれている。基板62は、コネクタ58が図3中上
方に向いているとともに、外部ケーブル32がヘッドボ
ックスキャップ30の壁部36と対向するように位置し
ている。外部ケーブル32はヘッドボックスキャップ3
0の開口部64から外部に導出されている。
【0009】上記実施例の組付け方法を説明する。ま
ず、基板62を基板取付部38の溝部54にはめ込む。
次いで、ケーブル46a、46b及び46cのそれぞれ
のコネクタ34a、34b及び34cを基板62の対応
するコネクタ56、58及び60にそれぞれ接続する。
次いで、ヘッドボックスキャップ30の開口部64から
基板62の外部ケーブル32を基板62取付け側とは反
対側に導出する。次いで、ヘッドボックスキャップ30
をヘッドボックス10にはめ込むことにより、組付ける
ことができる。
ず、基板62を基板取付部38の溝部54にはめ込む。
次いで、ケーブル46a、46b及び46cのそれぞれ
のコネクタ34a、34b及び34cを基板62の対応
するコネクタ56、58及び60にそれぞれ接続する。
次いで、ヘッドボックスキャップ30の開口部64から
基板62の外部ケーブル32を基板62取付け側とは反
対側に導出する。次いで、ヘッドボックスキャップ30
をヘッドボックス10にはめ込むことにより、組付ける
ことができる。
【0010】図4及び図5に第2実施例を示す。図2と
同様のコネクタ56、58及び60が取り付けられてい
る基板76には、コネクタ56、58及び60の取付け
面とは反対側の面に外部ケーブル接続用コネクタ78が
取り付けられている。外部ケーブル80には、これの基
板76との接続側端部に基板接続用コネクタ82が取り
付けられている。ヘッドボックスキャップ70の壁部7
2には、基板取付部38にはめ込んだ基板76の外部ケ
ーブル接続用コネクタ78と対向する位置に外部ケーブ
ル80の基板接続用コネクタ82を挿通可能な開口部7
4が形成されている。これにより、外部ケーブル80の
基板接続用コネクタ82は開口部74を通って基板76
の外部ケーブル接続用コネクタ78に接続及び取外し可
能である。
同様のコネクタ56、58及び60が取り付けられてい
る基板76には、コネクタ56、58及び60の取付け
面とは反対側の面に外部ケーブル接続用コネクタ78が
取り付けられている。外部ケーブル80には、これの基
板76との接続側端部に基板接続用コネクタ82が取り
付けられている。ヘッドボックスキャップ70の壁部7
2には、基板取付部38にはめ込んだ基板76の外部ケ
ーブル接続用コネクタ78と対向する位置に外部ケーブ
ル80の基板接続用コネクタ82を挿通可能な開口部7
4が形成されている。これにより、外部ケーブル80の
基板接続用コネクタ82は開口部74を通って基板76
の外部ケーブル接続用コネクタ78に接続及び取外し可
能である。
【0011】次に第2実施例の組付け方法について説明
する。まず、基板76を基板取付部38の溝部54には
め込む。次いで、ケーブル46a、46b及び46cの
それぞれのコネクタ34a、34b及び34c(これら
は図4及び図5には図示されていないが、第1実施例の
図2に示されるものと同様のもの)をそれぞれ基板76
のコネクタ56、58及び60に接続する。次いで、ヘ
ッドボックスキャップ70をヘッドボックス10にはめ
込む。次いで、外部ケーブル80の基板接続用コネクタ
82を開口部74を通って基板76の外部ケーブル接続
用コネクタ78に接続する。
する。まず、基板76を基板取付部38の溝部54には
め込む。次いで、ケーブル46a、46b及び46cの
それぞれのコネクタ34a、34b及び34c(これら
は図4及び図5には図示されていないが、第1実施例の
図2に示されるものと同様のもの)をそれぞれ基板76
のコネクタ56、58及び60に接続する。次いで、ヘ
ッドボックスキャップ70をヘッドボックス10にはめ
込む。次いで、外部ケーブル80の基板接続用コネクタ
82を開口部74を通って基板76の外部ケーブル接続
用コネクタ78に接続する。
【0012】
【考案の効果】本考案によれば、ヘッドボックスの端部
に着脱自在に取り付けられるヘッドボックスキャップ
に、基板取付部を設け、この基板取付部に基板を取付け
ることにより、ヘッドボックス外部でケーブルを基板に
接続した後に、ヘッドボックスキャップをヘッドボック
スに取り付けることができる。これにより、ケーブルの
基板への接続作業が容易に行えるとともに、これらを確
実に接続することができる。
に着脱自在に取り付けられるヘッドボックスキャップ
に、基板取付部を設け、この基板取付部に基板を取付け
ることにより、ヘッドボックス外部でケーブルを基板に
接続した後に、ヘッドボックスキャップをヘッドボック
スに取り付けることができる。これにより、ケーブルの
基板への接続作業が容易に行えるとともに、これらを確
実に接続することができる。
【図1】本考案を実施したブラインドの全体図である。
【図2】本考案の第1実施例を示す図である。
【図3】第1実施例のヘッドボックスキャップの正面図
である。
である。
【図4】第2実施例を示す図である。
【図5】第2実施例のヘッドボックスキャップ及び基板
の分解斜視図である。
の分解斜視図である。
10 ヘッドボックス 12 プリーツスクリーン(ブラインド) 30 ヘッドボックスキャップ 34a、34b、34c コネクタ 36 壁部 38 基板取付部 46a、46b、46c ケーブル 56、58、60 コネクタ 62 基板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E06B 9/56 E06B 9/323 E06B 9/42
Claims (3)
- 【請求項1】 先端にコネクタ(34a、34b、34
c)を有するケーブル(46a、46b、46c)が内
部に配線されているヘッドボックス(10)にブライン
ド(12)の上端が支持されている電動ブラインドにお
いて、 ヘッドボックス(10)の側端部にはヘッドボックスキ
ャップ(30)が取り付けられており、ヘッドボックス
キャップ(30)のヘッドボックス開口部と対向する壁
部(36)には、基板(62)を脱着可能な基板取付部
(38)が形成されており、基板(62)には上記ケー
ブル(46a、46b、46c)のコネクタ(34a、
34b、34c)と接続可能なコネクタ(56、58、
60)が設けられていることを特徴とする電動ブライン
ド。 - 【請求項2】 基板(62)にはヘッドボックス(1
0)の外部に導出される外部ケーブル(32)が接続さ
れており、ヘッドボックスキャップ(30)の壁部(3
6)には外部ケーブル(32)を挿通可能な開口部(6
4)が形成されている請求項1記載の電動ブラインド。 - 【請求項3】 基板(76)には外部ケーブル接続用コ
ネクタ(78)が設けられており、外部ケーブル(8
0)の一端には基板(76)の外部ケーブル接続用コネ
クタ(78)と接続可能な基板接続用コネクタ(82)
が取り付けられており、ヘッドボックスキャップ(7
0)の壁部(72)の基板取付部(38)に取り付けら
れた基板(76)の外部ケーブル接続用コネクタ(7
8)と対向する位置には外部ケーブル(80)の基板接
続用コネクタ(82)が挿通可能な開口部(74)が形
成されている請求項1記載の電動ブラインド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP535393U JP2581990Y2 (ja) | 1993-01-26 | 1993-01-26 | 電動ブラインド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP535393U JP2581990Y2 (ja) | 1993-01-26 | 1993-01-26 | 電動ブラインド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0659597U JPH0659597U (ja) | 1994-08-19 |
JP2581990Y2 true JP2581990Y2 (ja) | 1998-09-24 |
Family
ID=11608832
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP535393U Expired - Fee Related JP2581990Y2 (ja) | 1993-01-26 | 1993-01-26 | 電動ブラインド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2581990Y2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008144437A (ja) * | 2006-12-08 | 2008-06-26 | Tachikawa Blind Mfg Co Ltd | 連装電動ブラインドの通信ケーブル接続装置 |
JP2015516526A (ja) * | 2012-05-15 | 2015-06-11 | ガイテック イースト ベイ エルエルシー | シェード取付用アセンブリ |
US9988839B2 (en) | 2012-05-15 | 2018-06-05 | Geigtech East Bay Llc | Assembly for mounting shades |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3480415B1 (en) | 2017-10-09 | 2024-08-28 | Hunter Douglas, Inc. | Head rail assemblies for architectural coverings and related methods |
JP7057116B2 (ja) * | 2017-12-14 | 2022-04-19 | 文化シヤッター株式会社 | 開閉体装置 |
-
1993
- 1993-01-26 JP JP535393U patent/JP2581990Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008144437A (ja) * | 2006-12-08 | 2008-06-26 | Tachikawa Blind Mfg Co Ltd | 連装電動ブラインドの通信ケーブル接続装置 |
JP2015516526A (ja) * | 2012-05-15 | 2015-06-11 | ガイテック イースト ベイ エルエルシー | シェード取付用アセンブリ |
US9988839B2 (en) | 2012-05-15 | 2018-06-05 | Geigtech East Bay Llc | Assembly for mounting shades |
US10294717B2 (en) | 2012-05-15 | 2019-05-21 | Geigtech East Bay Llc | Shade bracket with concealed wiring |
US10415307B2 (en) | 2012-05-15 | 2019-09-17 | Geigtech East Bay Llc | Assembly for mounting shades |
US10822872B2 (en) | 2012-05-15 | 2020-11-03 | Geigtech East Bay Llc | Shade bracket with concealed wiring |
US10988982B2 (en) | 2012-05-15 | 2021-04-27 | Geigtech East Bay Llc | Assembly for mounting shades |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0659597U (ja) | 1994-08-19 |
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