JP2581293Y2 - 音響反射板装置 - Google Patents

音響反射板装置

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JP2581293Y2
JP2581293Y2 JP1993076127U JP7612793U JP2581293Y2 JP 2581293 Y2 JP2581293 Y2 JP 2581293Y2 JP 1993076127 U JP1993076127 U JP 1993076127U JP 7612793 U JP7612793 U JP 7612793U JP 2581293 Y2 JP2581293 Y2 JP 2581293Y2
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acoustic
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哲也 永瀬
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、例えば、多目的ホール
や体育館などの施設の音響を改善するために用いられる
音響反射板装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の音響反射板装置には、演奏音を反
射させる音響反射板を有し、舞台後方に移動式に設置さ
れるものや、舞台の天井からワイヤーで吊り下げられる
ものがあり、音響反射板で反射された演奏音を生の演奏
音と重ね合わせることにより、施設の音響を改善するよ
うにしている。
【0003】このうち、図4は、従来の移動式の音響反
射板装置を示している。この音響反射板装置40は、同
図に示すように、キャスタ41を有する移動ベース42
と、移動ベース42に支持され、上方に延びる支持フレ
ーム43と、支持フレーム43に回動自在に連結された
回動フレーム44と、支持フレーム43および回動フレ
ーム44に支持された、楽音を反射するための第1〜第
4音響反射板46〜49とで構成されており、これらの
音響反射板45を拡開した状態で使用するものである。
【0004】支持フレーム43は、移動ベース42に支
持された下部の固定フレーム50と、固定フレーム50
に対して着脱自在に構成された上部の着脱フレーム51
とから成り、固定フレーム50の上部には、回動フレー
ム44の下端部が回動自在に取り付けられている。回動
フレーム44は、上フレーム52および下フレーム53
で構成されており、中央部の回動軸54を中心として、
上フレーム52および下フレーム53が互いに回動可能
に構成されている。
【0005】音響反射板45は、上から第1〜第4音響
反射板46〜49で構成されている。第1音響反射板4
6は回動フレーム44の上フレーム52に固定され、第
2音響反射板47は、支持フレーム43の着脱フレーム
51に固定されており、第1音響反射板46の下端と、
第2音響反射板47の上端とは、ヒンジ55を介して互
いに連結されている。また、第3音響反射板48は、支
持フレーム43の固定フレーム50に固定されており、
その下端に、第4音響反射板49の上端が、ヒンジ56
を介して連結されている。
【0006】これらの音響反射板45は、つぎのような
手順で拡開される。まず、第4音響反射板49をヒンジ
56を介して下方へ回動させることにより、第4音響反
射板49は固定フレーム50の下部に当接し、固定フレ
ーム50の上部に固定された第3音響反射板48ととも
に鉛直に立設した状態になる。つぎに、第1および第2
音響反射板46、47を持ち上げ、回動フレーム44の
下端部の回動軸54を中心として前方へ回動させ、着脱
フレーム51を固定フレーム50に差し込む。これによ
り、第2音響反射板47は、第3音響反射板48の上側
に連続した立設状態となるとともに、第1音響反射板4
6は、回動フレーム44の上フレーム52により回動が
規制されることによって、第2音響反射板47と所定の
角度を持って位置決めされる。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】このように、この従来
の音響反射板装置によれば、それぞれの音響反射板は、
所定の位置に所定の角度で拡開されるので、すなわち楽
音を反射するための反射角度が一定であるので、楽音源
の位置や楽音源の種類などに応じて、最適な音響を得る
には、音響反射板装置全体を移動させながら、音響調整
を行わなければならず、音響調整に時間がかかる。ま
た、反射角度が一定なので、きめ細かな音響調整を行え
ないという問題がある。
【0008】本考案は、このような問題点を解決するた
めになされたものであり、比較的単純な構造で、音響調
整をきめ細かに且つ容易に行うことができる音響反射板
装置を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本考案の音響反射板装置
は、上記目的を達成するために、回動自在の音響反射板
と、音響反射板の回動軸線に平行な回動軸を有する支持
部材と、一端部が支持部材の回動軸に回動自在に支持さ
れ、音響反射板を支持する回動アームとを備え、回動ア
ームは、一端部に、回動アームの長さ方向に延び且つ支
持部材の回動軸が係合する支持長溝を有するとともに、
一端部側の端面に、長さ方向に進退自在に設けられ、回
動軸を押圧することにより、回動アームを支持長溝に沿
い回動軸に対して移動させる調整ねじを備えていること
を特徴としている。
【0010】この場合、音響反射板の回動軸線に平行な
回動軸を有する支持本体部を備え、支持部材は、アーム
状に形成され、一端部で回動アームを回動自在に支持
し、他端部に支持部材の長さ方向に延び且つ支持本体
部の回動軸が係合する支持長溝を有するとともに、他端
部側の端面に、長さ方向に進退自在に設けられ、支持本
体部の回動軸を押圧することにより、支持部材を支持長
溝に沿い支持本体部の回動軸に対して移動させる調整ね
じを、さらに備えていることが好ましい。
【0011】
【作用】この音響反射板装置によれば、回動アームが、
音響反射板の回動軸線に平行な回動軸を有する支持部材
によって回動自在に支持されるとともに、音響反射板
が、その回動アームで支持されているので、音響反射板
の拡開角度は、回動アームの回動軸線と音響反射板の回
動軸線との間の距離に応じて、定まる。この場合、回動
アームは、一端部に回動アームの長さ方向に延びる支持
長溝を有し、この支持長溝支持部材の回動軸が係合し
ている。そして、回動アームの一端部側、すなわち支持
長溝側の端面には、支持部材の回動軸を押圧することに
よって、支持長溝に沿って回動アームを移動させる調整
ねじが設けられている。したがって、調整ねじで支持部
材の回動軸を押圧することによって、回動アームを支持
長溝に沿い回動軸に対して移動させることができる。こ
れにより、回動アームの回動軸線と音響反射板の回動軸
線との間の距離を変化させることができ、この距離の変
化によって音響反射板の拡開角度を調整することができ
る。また、この拡開角度の調整は、調整ねじのねじの進
退によって、連続的な無段階のピッチで行うことができ
る。したがって、楽音源の設置位置や楽音源の種類に応
じて、音響反射板の拡開角度、すなわち反射角度を微調
整することができるので、きめ細かに且つ容易に音響調
整を行うことができる。また、このような作用を、回動
アームに支持長溝および調整ねじを設け、支持部材に回
動軸を設けただけの比較的単純な構造によって、得るこ
とができる。
【0012】請求項2に記載の音響反射板装置によれ
ば、音響反射板を支持する回動アームが、アーム状の支
持部材の一端部で回動自在に支持されるとともに、支持
部材の他端部が、支持本体部に回動自在に支持されてい
るので、音響反射板の拡開角度は、回動アームの回動軸
線と音響反射板の回動軸線との間の距離、および回動ア
ームの回動軸線と支持部材の回動軸線との間の距離に応
じて、定まる。この場合、支持部材が、他端部に支持部
材の長さ方向に延びる支持長溝を有し、支持長溝支持
本体部の回動軸が係合している。そして、この支持長溝
側の端面には、支持長溝に沿って支持部材を移動させる
調整ねじが設けられている。したがって、調整ねじによ
り支持部材を支持本体部の回動軸に対して移動させるこ
とによって、回動アームの回動軸線と支持部材の回動軸
線との間の距離を変化させることができる。これによ
り、回動アームに設けた調整ねじによって、回動アーム
の回動軸線と音響反射板の回動軸線との間の距離を変化
させるだけでなく、支持部材に設けた調整ねじによっ
て、回動アームの回動軸線と支持部材の回動軸線との間
の距離も変化させることができるので、音響反射板の拡
開角度、すなわち反射角度の変化量を大きくすることが
できるために、音響の調整範囲を拡大することができ
る。また、この場合においても、このような作用を、支
持部材に支持長溝および調整ねじを付加し、支持本体部
に回動軸を付加しただけの比較的単純な構造によって、
得ることができる。
【0013】
【実施例】以下、本考案の好ましい実施例を、図面を参
照して詳細に説明する。
【0014】図1は、本考案を適用した第1実施例に係
る移動式の音響反射板装置を裏側から見た外観図であ
る。この音響反射板装置1は、同図に示すように、音響
反射板装置1の基部をなす移動ベース2と、楽音を反射
させる複数の音響反射板3と、移動ベース2に支持さ
れ、音響反射板3を裏面側から支持する支持フレーム4
とで構成されている。そして、これらの音響反射板3
は、上下方向に折りたたみ自在に構成されている。
【0015】移動ベース2は、ベース本体5とキャスタ
6とで構成されている。ベース本体5は上下部が開口し
たほぼ箱状に形成されている。キャスタ6は、4個で構
成されており、ベース本体5の下面四隅に各1個ずつ取
り付けられている。
【0016】音響反射板3は、ラワン合板、MDFや金
属板などで構成された4枚の音響反射板3、すなわち、
第1〜第4音響反射板7〜10の4枚を、上下方向に連
結することにより構成されている。中央に位置する第2
音響反射板8および第3音響反射板9は支持フレーム4
に固定されており、最上位に位置する第1音響反射板7
は第2音響反射板8に、最下位に位置する第4音響反射
板10は第3音響反射板9に、それぞれ第1および第2
ヒンジ11、12を介して連結されている。
【0017】支持フレーム4は、移動ベース2に支持さ
れ、上方に延びており、固定支持フレーム13と支持ア
ーム14とで構成されている。固定支持フレーム13
は、2本の縦フレーム15、15と、両縦フレーム1
5、15を連結する2本の横フレーム16、16とで、
梯子状に形成されている。さらに、縦フレーム15は、
着脱フレーム17と下縦フレーム18とに2分割されて
おり、着脱フレーム17の下端部が下縦フレーム18の
上端部に着脱自在に差し込まれている。着脱フレーム1
7には第2音響反射板8が、下縦フレーム18には第3
音響反射板9が、それぞれ裏面から固定されている。
【0018】支持アーム14は、左右一対の回動アーム
19、19およびアーム本体(支持部材)20、20で
構成されており、回動アーム19の下端部とアーム本体
20の上端部とは、互いに回動自在に連結されている。
回動アーム19の上部には、第1音響反射板7が裏面か
ら取り付けられており、アーム本体20の下端部は、下
縦フレーム18の側面に回動自在に取り付けられてい
る。
【0019】回動アーム19とアーム本体20は、図2
に示すように、つぎのように互いに連結されている。す
なわち、回動アーム19の下端部には回動アーム19の
長さ方向に延びる第1支持長溝(支持長溝)21が形成
されている。また、アーム本体20の上端部には、第1
回動ボルト(回動軸)22が貫通した状態で取り付けら
れており、この第1回動ボルト22の軸部を第1支持長
溝21に通した状態で、第1回動ボルト22の先端部に
ナット23が螺合している。そして、ナット23および
第1回動ボルト22の頭部24で回動アーム19をきつ
く締め付けることによって、回動アーム19とアーム本
体20が連結されている。また、第1調整ねじ(調整ね
じ)25が、回動アーム19の下端部に下端面から螺合
しており、第1支持長溝内21に達し、第1回動ボルト
22の軸部に当接している。
【0020】また、アーム本体20と下縦フレーム18
は、図3に示すように、回動アーム19とアーム本体2
0の連結方法と同様の方法によって互いに連結されてい
る。すなわち、アーム本体20の下端部には第2支持長
溝(支持長溝)26が形成され、一方、下縦フレーム1
8の中間部に設けられた支持添木(支持本体部)27に
第2回動ボルト(回動軸)28が貫通した状態で取り付
けられている。そして、第2回動ボルト28の軸部を第
2支持長溝26に通した状態で、ナット止めし、ナット
29および第2回動ボルト28の頭部30でアーム本体
20をきつく締め付けることにより、アーム本体20と
下縦フレーム18が連結されている。そして、第2調整
ねじ(調整ねじ)31が、アーム本体20の下端部に下
端面から螺合しており、第2支持長溝内26に達し、第
2回動ボルト28の軸部に当接している。
【0021】このような音響反射板装置1を使用する場
合、音響反射板3は、つぎのように拡開される。
【0022】まず、第4音響反射板10を第2ヒンジ1
2を介して、下方へ回動させ、下縦フレーム18の下部
に当接させることにより、第4音響反射板10を、第3
音響反射板9とともに、鉛直に立設した状態にする。つ
ぎに、第1および第2音響反射板7、8を持ち上げ、第
1回動ボルト22を中心として前方へ回動させ、着脱フ
レーム17を下縦フレーム18に差し込む。これによ
り、第2音響反射板8は、第3および第4音響反射板
9、10の上側に連続した立設状態となり、第1音響反
射板7は、これらの第2〜第4音響反射板8〜10に対
して前方に所定の角度で傾斜した状態で位置決めされ
る。
【0023】次いで、音響反射板3の拡開角度、すなわ
ち反射角度がつぎのように調整される。
【0024】すなわち、まず、第2回動ボルト28の軸
部に当接している第2調整ねじ31を廻して、進ませる
ことによって、アーム本体20を引き下げる。これによ
り、アーム本体20の回動軸線と回動アーム19の回動
軸線との間の距離が短くなり、第1音響反射板7は、下
端部の第1ヒンジ11を中心にして回動し、引き起こさ
れる。この場合、例えば、下からの楽音を前方の客席
に、より多くまたはより遠くまで送ることができる。つ
ぎに、楽音を第1音響反射板7で実際に反射させなが
ら、第1回動ボルト22の軸部に当接している第1調整
ねじ25を進退させることによって、回動アーム19の
引下げまたは引上げの微調整を行い、第1音響反射板7
の回動軸線と回動アーム19の回動軸線との間の距離の
長短を微調整し、第1音響反射板7の拡開角度、すなわ
ち反射角度が最適になるようにする。これにより、きめ
細かな音響調整を行いながら、最適な音響を容易に得る
ことができる。この場合、第1および第2調整ねじ2
5、31により2段階で調整しているが、第1音響反射
板7を、狭い範囲で拡開するだけで最適な音響調整が得
られる場合には、どちらか一方だけで音響調整を行えば
よい。
【0025】このように、本実施例の音響反射板装置1
によれば、第1および第2調整ねじ25、31を調整す
るだけで、第1および第2回動ボルト22、28の固定
位置、すなわち、第1音響反射板7の回動軸線と回動ア
ーム19の回動軸線との間の距離、およびアーム本体2
0の回動軸線と回動アーム19の回動軸線との間の距離
を変えることができる。したがって、第1音響反射板7
の拡開角度、すなわち反射角度を容易に調整することが
できる。また、この拡開角度の調整は、第1および第2
調整ねじ25、31により無段階のピッチで行うことが
できる。したがって、楽音源の設置位置や楽音源の種類
に応じて、第1音響反射板7の反射角度を微調整するこ
とができるので、きめ細かな音響調整を行うことができ
る。
【0026】なお、実施例では、角度を調整することが
できる支持アームを移動式の音響反射板装置に用いた場
合について説明しているが、この支持アームを、吊下げ
式の音響反射板装置に用いることもできる。また、実施
例では、回動アームの下端部に、支持長溝および調整ね
じを設け、アーム本体の上端部に、回動ボルトを設けて
いるが、逆に、回動アームの下端部に、回動ボルトを設
け、アーム本体の上端部に、支持長溝および調整ねじを
設けることもできる。その他、本考案の趣旨を逸脱しな
い範囲で、細部の構成を適宜、変更することが可能であ
る。
【0027】
【考案の効果】以上詳述したように、本考案の音響反射
板装置によれば、比較的単純な構造で、音響調整をきめ
細かに且つ容易に行うことができるという効果を有する
ものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案を適用した音響反射板装置を背面側から
見た斜視図である。
【図2】図1の音響反射板装置の回動アームとアーム本
体の連結状態を示す斜視図である。
【図3】図1の音響反射板装置のアーム本体と支持添木
の連結状態を示す斜視図である。
【図4】従来の移動式の音響反射板装置を背面側から見
た斜視図である。
【符号の説明】
1 音響反射板装置 3 音響反射板 19 回動アーム 20 アーム本体 21 第1支持長溝 22 第1回動ボルト 25 第1調整ねじ 26 第2支持長溝 27 支持添木 28 第2回動ボルト 31 第2調整ねじ

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回動自在の音響反射板と、 当該音響反射板の回動軸線に平行な回動軸を有する支持
    部材と、 一端部が当該支持部材の前記回動軸に回動自在に支持さ
    れ、前記音響反射板を支持する回動アームとを備え、 当該回動アームは、前記一端部に、前記回動アームの長
    さ方向に延び且つ前記支持部材の前記回動軸が係合する
    支持長溝を有するとともに、前記一端部側の端面に、前
    記長さ方向に進退自在に設けられ、前記回動軸を押圧す
    ることにより、前記回動アームを前記支持長溝に沿い前
    記回動軸に対して移動させる調整ねじを備えていること
    を特徴とする音響反射板装置。
  2. 【請求項2】 前記音響反射板の回動軸線に平行な回動
    軸を有する支持本体部を備え、 前記支持部材は、アーム状に形成され、一端部で前記回
    動アームを回動自在に支持し、他端部に前記支持部材
    の長さ方向に延び且つ前記支持本体部の前記回動軸が係
    合する支持長溝を有するとともに、前記他端部側の端面
    に、前記長さ方向に進退自在に設けられ、前記支持本体
    部の前記回動軸を押圧することにより、前記支持部材を
    前記支持長溝に沿い前記支持本体部の前記回動軸に対し
    移動させる調整ねじを、さらに備えていることを特徴
    とする請求項1に記載の音響反射板装置。
JP1993076127U 1993-12-27 1993-12-27 音響反射板装置 Expired - Lifetime JP2581293Y2 (ja)

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KR100901314B1 (ko) * 2008-03-10 2009-06-09 하나시스텍(주) 무대의 음향반사판용 무동력 각도조절장치
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