JP2580196Y2 - へ ら - Google Patents
へ らInfo
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- JP2580196Y2 JP2580196Y2 JP1614293U JP1614293U JP2580196Y2 JP 2580196 Y2 JP2580196 Y2 JP 2580196Y2 JP 1614293 U JP1614293 U JP 1614293U JP 1614293 U JP1614293 U JP 1614293U JP 2580196 Y2 JP2580196 Y2 JP 2580196Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spatula
- blade
- cutting edge
- tip
- piece
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Food-Manufacturing Devices (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は調理時、なかでも卵焼ま
たはハンバーガーの調理に使用するに適するへらに関す
る。
たはハンバーガーの調理に使用するに適するへらに関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来から卵焼またはハンバーガーの調理
には、これを裏返したり、あるいは移動させるためにへ
ら（スパチュラ）が用いられる。
には、これを裏返したり、あるいは移動させるためにへ
ら（スパチュラ）が用いられる。
【０００３】従来のへらは、ステンレス鋼等により平板
状に形成されたへら本体に柄が付いたもので、へら本体
の先端はナイフエッジ状に鋭利に形成され、卵焼等の切
断にも利用される。
状に形成されたへら本体に柄が付いたもので、へら本体
の先端はナイフエッジ状に鋭利に形成され、卵焼等の切
断にも利用される。
【０００４】
【考案が解決しようとする課題】しかるに従来のへらで
は、使用によりその先端の刃先が丸くなってしまい、そ
の都度研磨して使用しなければならず、その保守が容易
でないという問題があった。
は、使用によりその先端の刃先が丸くなってしまい、そ
の都度研磨して使用しなければならず、その保守が容易
でないという問題があった。
【０００５】本考案はこれに鑑み、へらの先端の刃先を
交換可能とし、摩耗したとき研磨する必要のないへらを
提供することを目的とする。
交換可能とし、摩耗したとき研磨する必要のないへらを
提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記従来の技術が有する
問題点を解決する手段として、本考案は、ステンレス鋼
等からなり基部に柄が取付けられたへら本体と、このへ
ら本体の先端に嵌着して一体化される刃先片とで構成さ
れ、前記刃先片は一辺に刃を有し、他辺にへら本体の先
端に嵌着する接続部を有することを特徴とするへら、お
よび刃先片を着脱するための刃先片着脱台を付帯するこ
とを特徴とする。
問題点を解決する手段として、本考案は、ステンレス鋼
等からなり基部に柄が取付けられたへら本体と、このへ
ら本体の先端に嵌着して一体化される刃先片とで構成さ
れ、前記刃先片は一辺に刃を有し、他辺にへら本体の先
端に嵌着する接続部を有することを特徴とするへら、お
よび刃先片を着脱するための刃先片着脱台を付帯するこ
とを特徴とする。
【０００７】
【作用】へらの使用により刃先片の刃が摩耗したとき
は、刃先片脱着台の刃先片保持部に刃先片を固定してへ
ら本体を引抜いて取外し、新規の刃先片を刃先片支持部
に刃を下にして立て、その刃先片の接続部にへら本体の
先端を圧入嵌合して接続し、直ちに再使用に入る。
は、刃先片脱着台の刃先片保持部に刃先片を固定してへ
ら本体を引抜いて取外し、新規の刃先片を刃先片支持部
に刃を下にして立て、その刃先片の接続部にへら本体の
先端を圧入嵌合して接続し、直ちに再使用に入る。
【０００８】
【実施例】以下、本考案を図面に示す実施例を参照して
説明する。
説明する。
【０００９】へら本体１は、図１に示すようにステンレ
ス鋼等によって所要の大きさを有するへら状に形成さ
れ、その後部に細く形成されかつクランク状に屈曲され
た基部２に木製、樹脂製等の柄３がかしめにより固着さ
れている。
ス鋼等によって所要の大きさを有するへら状に形成さ
れ、その後部に細く形成されかつクランク状に屈曲され
た基部２に木製、樹脂製等の柄３がかしめにより固着さ
れている。
【００１０】刃先片４は、図１に示すようにステンレス
鋼により形成されて前記へら本体１の先端に接続される
もので、一辺に刃５が形成され、他辺に接続部６が形成
されている。
鋼により形成されて前記へら本体１の先端に接続される
もので、一辺に刃５が形成され、他辺に接続部６が形成
されている。
【００１１】この実施例では、へら本体１の先端の裏面
側に別片７が溶接されて先端に向け開口する溝８が形成
されており、この溝８の幅や深さ等は刃先片４の接続部
６が可及的密に嵌入し得る寸法とされている。そして前
記別片７には、左右対称位置に内方へ突出する突部９，
９が打出しにより形成されており、刃先片４の接続部６
にこれと対応して孔からなる凹部１０，１０が形成さ
れ、刃先片４を溝８内に嵌合したとき両者が係合して固
定されるようになっている。また刃先片４の接続部６の
両端部には、取外しの際に固定するための切欠１１，１
１が形成されている。
側に別片７が溶接されて先端に向け開口する溝８が形成
されており、この溝８の幅や深さ等は刃先片４の接続部
６が可及的密に嵌入し得る寸法とされている。そして前
記別片７には、左右対称位置に内方へ突出する突部９，
９が打出しにより形成されており、刃先片４の接続部６
にこれと対応して孔からなる凹部１０，１０が形成さ
れ、刃先片４を溝８内に嵌合したとき両者が係合して固
定されるようになっている。また刃先片４の接続部６の
両端部には、取外しの際に固定するための切欠１１，１
１が形成されている。
【００１２】刃先片脱着台１２は、図３に例示するよう
に所要大きさのベース１３の上面に、前記刃先片４の刃
５を下にして直立して置けるよう刃先片挿入部１４を有
する刃先片支持部１５と、刃先片４の前記切欠１１，１
１に嵌入するピン１６，１６が上向きに突設された刃先
片保持部１７とを有するものである。なお前記溝８は刃
先片４側に設けるようにしてもよい。
に所要大きさのベース１３の上面に、前記刃先片４の刃
５を下にして直立して置けるよう刃先片挿入部１４を有
する刃先片支持部１５と、刃先片４の前記切欠１１，１
１に嵌入するピン１６，１６が上向きに突設された刃先
片保持部１７とを有するものである。なお前記溝８は刃
先片４側に設けるようにしてもよい。
【００１３】本考案は上記の構成であるから、へらの使
用により刃先が摩耗したときは、刃先片脱着台１２の刃
先片保持部１７のピン１６，１６にへら本体１に付いて
いる刃先片４の切欠１１，１１を嵌め、ついでへら本体
１を矢印Ａ方向に引抜けば、突部９とを凹部１０との係
合が外れてへら本体１から刃先片４を取外すことができ
る。
用により刃先が摩耗したときは、刃先片脱着台１２の刃
先片保持部１７のピン１６，１６にへら本体１に付いて
いる刃先片４の切欠１１，１１を嵌め、ついでへら本体
１を矢印Ａ方向に引抜けば、突部９とを凹部１０との係
合が外れてへら本体１から刃先片４を取外すことができ
る。
【００１４】こうしたのち刃先片脱着台１２の刃先片支
持部１５の刃先片挿入部１４に新たな刃先片４をその刃
５を下にして挿入して立て、ついでへら本体１の先端の
溝８を刃先片４の接続部６に嵌合して圧入すれば、図２
のように突部９とを凹部１０が係合して固定され、その
まま上方へ持ち上げて外したのち直ちに使用することが
できる。
持部１５の刃先片挿入部１４に新たな刃先片４をその刃
５を下にして挿入して立て、ついでへら本体１の先端の
溝８を刃先片４の接続部６に嵌合して圧入すれば、図２
のように突部９とを凹部１０が係合して固定され、その
まま上方へ持ち上げて外したのち直ちに使用することが
できる。
【００１５】
【考案の効果】以上説明したように本考案によれば、使
用により刃先が摩耗しても新たな刃先片と付けかえるだ
けで直ちに使用に供することができ、研磨し直すような
余計な手数が不要となって作業能率を向上することがで
きる。また刃先片脱着台を組合わせることにより刃先片
の着脱を簡単かつ容易に行なうことができる。
用により刃先が摩耗しても新たな刃先片と付けかえるだ
けで直ちに使用に供することができ、研磨し直すような
余計な手数が不要となって作業能率を向上することがで
きる。また刃先片脱着台を組合わせることにより刃先片
の着脱を簡単かつ容易に行なうことができる。
【図１】本考案によるへらの一実施例を示す分解斜視
図。
図。
【図２】図１のへら本体と刃先片との嵌着時における一
部の拡大断面図。
部の拡大断面図。
【図３】刃先片脱着台の斜視図。
１ へら本体 ２ 基部 ３ 柄 ４ 刃先片 ５ 刃 ６ 接続部 ７ 別片 ８ 溝 ９ 突部 １０ 凹部 １１ 切欠 １２ 刃先片脱着台 １３ ベース １４ 刃先片挿入部 １５ 刃先片支持部 １６ ピン １７ 刃先片保持部
Claims (3)
- 【請求項１】ステンレス鋼等からなり基部に柄が取付け
られたへら本体と、このへら本体の先端に嵌着して一体
化される刃先片とで構成され、前記刃先片は一辺に刃を
有し、他辺にへら本体の先端に嵌着する接続部を有する
ことを特徴とするへら。 - 【請求項２】前記へら本体の先端または刃先片の接続部
のいずれかに互いに嵌り合う溝を形成するとともに溝の
内方へ突出する少なくとも２つの突部を形成し、これに
嵌合する側に前記突部が係合する凹部を形成した請求項
１記載のへら。 - 【請求項３】前記刃先片をその接続部を上にして直立載
置し得る刃先片支持部と、該刃先片を位置固定に支持し
へら本体を嵌脱させるための刃先片保持部とを備えた刃
先片着脱台を付帯するへら。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1614293U JP2580196Y2 (ja) | 1993-04-01 | 1993-04-01 | へ ら |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1614293U JP2580196Y2 (ja) | 1993-04-01 | 1993-04-01 | へ ら |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0675340U JPH0675340U (ja) | 1994-10-25 |
| JP2580196Y2 true JP2580196Y2 (ja) | 1998-09-03 |
Family
ID=11908253
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1614293U Expired - Lifetime JP2580196Y2 (ja) | 1993-04-01 | 1993-04-01 | へ ら |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2580196Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002254328A (ja) * | 2001-03-01 | 2002-09-10 | Nippon G C Kogyo Kk | 薄板クリーナー |
-
1993
- 1993-04-01 JP JP1614293U patent/JP2580196Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0675340U (ja) | 1994-10-25 |
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