JP2879976B2 - 刈り取りヘッドアセンブリと不適合なバリカン本体との互換と、バリカン本体と不適合な刈り取りヘッドアセンブリとの互換とを防止するための手段 - Google Patents

刈り取りヘッドアセンブリと不適合なバリカン本体との互換と、バリカン本体と不適合な刈り取りヘッドアセンブリとの互換とを防止するための手段

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JP2879976B2 JP7501057A JP50105795A JP2879976B2 JP 2879976 B2 JP2879976 B2 JP 2879976B2 JP 7501057 A JP7501057 A JP 7501057A JP 50105795 A JP50105795 A JP 50105795A JP 2879976 B2 JP2879976 B2 JP 2879976B2
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    • B26B19/00Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers
    • B26B19/02Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers of the reciprocating-cutter type
    • B26B19/04Cutting heads therefor; Cutters therefor; Securing equipment thereof
    • B26B19/06Cutting heads therefor; Cutters therefor; Securing equipment thereof involving co-operating cutting elements both of which have shearing teeth

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Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 技術分野 本発明は、電気バリカン(electric hair clipper)
に係わり、更に特に、電気バリカンのバリカン本体に対
して刈り取りヘッドアセンブリ(cutting head assembl
y)を取り外し自在に且つ動作自在に取り付けるための
手段に係わる。
従来の技術 公知のように、電気バリカンは、一般的に、そのバリ
カン上に取り外し自在に且つ動作可能な形で装着するこ
とが可能な刈り取りヘッドアセンブリを備えている。取
り外し自在な刈り取りヘッドアセンブリを備えることに
よって、刈り取りヘッドアセンブリの清浄化と脱着が容
易になる。典型的には、取り外し自在な刈り取りヘッド
アセンブリと共に使用するための電気バリカンは、バリ
カン本体と、バリカン本体の一方の端部に固定された旋
回自在のばね式の支持タング(support tongue)とを含
む。この支持タングは、刈り取りヘッドアセンブリをバ
リカン本体上の動作可能位置に保持するために、関連の
刈り取りヘッドアセンブリと噛み合い可能である。
上記タングがバリカン本体から離れた「開」位置まで
前方に旋回させられる時には、刈り取りヘッドアセンブ
リがバリカン本体上に載せられることが可能である。上
記タングがバリカン本体に対して「閉」位置にスナップ
止めされる時には、刈り取りヘッドアセンブリはバリカ
ン本体に対してしっかりと保持される。バリカンに組み
合わせて使用するための取り外し自在の刈り取りヘッド
アセンブリの2つの例が、各々に1939年12月5日付及び
1960年3月15日付で本出願人の前権利者に交付された米
国特許第2,182,597号と同第2,928,171号とに開示されて
いる。上記の米国特許は、関連の支持タング上にその刈
り取りヘッドアセンブリを装着するためのタング受けソ
ケットを含む、刈り取りヘッドアセンブリを開示する。
刈り取りヘッドアセンブリが様々な電気バリカンの間
で互換性があることは望ましくない場合がある。こうし
た場合の一例は、刈り取りヘッドアセンブリの刃(その
相対サイズや、刃1枚当たりの切断歯数のような他の物
理的特徴)が決まっている場合には、効率の良い毛髪刈
り取りを実現するために、バリカンのモータ駆動レバー
の水平方向(即ち、横方向)の動き(即ち、「揺動(sw
eep)」)が特定の範囲内であることを必要とする場合
である。
従来においては、対応する形状に形成されたタング受
けソケットを有する特定の刈り取りヘッドアセンブリと
取り外し自在に噛み合うことだけが可能であるが、異な
った形状に形成されたタング受けソケットを有する特定
の刈り取りヘッドアセンブリと取り外し自在に噛み合う
ことが不可能な、特定の形状を有する支持タングを有す
るバリカンを提供することは当業者に公知であった。例
えば、従来技術として公知である1つのタイプの支持タ
ングは、そのタングの全幅に亙って比較的均一な厚さを
有し、且つ、ほぼ平らな底部表面を有する。従来技術と
して公知である別のタイプの支持タングは、そのタング
の全幅に亙って変化する厚さを有し、且つ、タングの底
部表面上に配置され且つ下向きに延びている2つのリブ
によって特徴付けられる。
第1のタイプの支持タング(即ち、ほぼ平らな下部表
面を有するタング)を有するバリカンと組み合わせて使
用するための刈り取りヘッドアセンブリは、リブ付きの
底部表面を含む支持タングを有するバリカンに対して
は、このバリカンの底部表面の下向きに延びているリブ
がタングとタング受けソケットとの噛み合いを妨げるの
で、互換性がある形で使用されることは不可能だった。
しかし、1992年3月3日付でSukow他に交付された米
国特許第5,092,048号は、互いに異なった形状(即ち、
平らな底部表面又はリブ付き底部表面)を有する様々な
支持タングにタング受けソケット(tongue−receiving
socket)を取り外し自在に噛み合わさせることを可能に
する手段を開示している。従って、Sukow他に交付され
た米国特許第5,092,048号で開示されている装置は、互
いに組み合わせて使用されるようには設計されていない
刈り取りヘッドアセンブリとバリカン本体との組合せを
生じさせる可能性があり、このことは、最適な効率で毛
髪刈り取りを行うことが不可能なバリカンを結果的にも
たらすことになる。
発明の概要 本発明は、互いに組み合わせて使用されるようには設
計されていない刈り取りヘッドアセンブリと電気バリカ
ンのバリカン本体との不適合な組合せを防止する手段に
係る。
本発明の特徴の1つは、刈り取りヘッドアセンブリと
バリカン本体との互いの噛み合いを可能にするが、従来
技術によって作られたタング受けソケットを有する刈り
取りヘッドアセンブリにバリカン本体が取り外し自在に
噛み合うことを防止する手段が、刈り取りヘッドアセン
ブリとバリカン本体との両方に備えられていることであ
る。
本発明の他の特徴は、刈り取りヘッドアセンブリとバ
リカン本体とが取り外し自在に互いに噛み合わさせられ
ることを可能にするが、従来技術によって作られた支持
タングを有するバリカン本体に刈り取りヘッドアセンブ
リが取り外し自在に噛み合わさせられることを防止する
手段が、刈り取りヘッドアセンブリとバリカン本体との
両方に備えられることである。
本発明の更に他の特徴は、刈り取りヘッドアセンブリ
とバリカン本体とが互いに取り外し自在に噛み合わさせ
られることを可能にするが、(1)従来技術によって作
られたタング受けソケットを有する刈り取りヘッドアセ
ンブリにバリカン本体が取り外し自在に噛み合うこと
と、(2)従来技術によって作られた支持タングを有す
るバリカン本体に刈り取りヘッドアセンブリが取り外し
自在に噛み合わさせられることとの両方を防止する手段
が、刈り取りヘッドアセンブリとバリカン本体との両方
に備えられることである。
本発明の更に別の特徴は、本発明による上記手段の一
方が備えられたバリカン本体が、本発明による上記手段
の組合わせの他方を有するタング受けソケットを備える
刈り取りヘッドアセンブリに取り外し自在に噛み合うこ
とを可能にするが、従来技術によって作られたタング受
けソケットを有する刈り取りヘッドアセンブリに上記バ
リカン本体が取り外し自在に噛み合うことを防止する手
段が、電気バリカンのバリカン本体と組み合わせて使用
するための脱着支持タング上に備えられることである。
本発明の更に別の特徴は、本発明による手段の様々な
組合せの1つを有するタング受けソケットを有するバリ
カン本体に刈り取りヘッドアセンブリが取り外し自在に
噛み合わさせられることを可能にするが、殆どの場合に
従来技術のタング受けソケットを有するバリカン本体に
その刈り取りヘッドアセンブリが取り外し自在に噛み合
わさせられることを防止する手段が、刈り取りヘッドア
センブリのタング受けソケットを画定するために使用さ
れる脱着ストラップ(replacement strap)上に備えら
れることである。
第1の好ましい実施例では、本発明による上記手段
が、バリカン本体の支持タングの上部表面上に配置され
た第1の突起と、そのバリカン本体用に設計された刈り
取りヘッドアセンブリのタング受けソケットを画定する
ストラップ(strap)の中央部分の底部端部によって画
定された、第1の突起を受けるためのスロットとを備え
る。第1の突起を有する支持タングは、その支持タング
がその上に旋回自在に装着されたバリカン本体が、第1
の突起を受けるための対応するスロットを持たない従来
技術のタング受けソケットを有する刈り取りヘッドアセ
ンブリと取り外し自在に且つ動作可能な形で結合される
ことを防止する。従って、この好ましい実施例のバリカ
ン本体は、そのバリカン専用として設計されてはいない
刈り取りヘッドアセンブリと組み合わせて使用されるこ
とが不可能である。
第2の好ましい実施例では、本発明による上記手段
は、刈り取りヘッドアセンブリのタング受けソケットを
画定するストラップの中央部分の内側表面の上に配置さ
れた第2の突起を含む。この第2の好ましい実施例は、
刈り取りヘッドアセンブリと共に使用されるように設計
されたバリカン本体の上に旋回自在に装着された支持タ
ングの頂部端部によって画定された、上記第2の突起を
受けるための第2のスロットを含む。この第2の突起
は、第2の好ましい実施例の刈り取りヘッドアセンブリ
が、第2の突起を受けるための対応するスロットをその
頂部端部上に持たない支持タングを備えた従来技術のバ
リカン本体と共に使用されることを防止する。従って、
この刈り取りヘッドアセンブリはその刈り取りヘッドア
センブリの専用に設計されたバリカン本体だけと組み合
わせてしか使用できない。
第3の好ましい実施例では、本発明による上記手段
が、上記第1の実施例と第2の実施例との組合せを含
み、(1)第1の突起が電気バリカンのバリカン本体の
支持タングの上部表面上に配置され、且つ、支持タング
の頂部端部が第2のスロットを画定し、(2)第2の突
起が、刈り取りヘッドアセンブリのタング受けソケット
を画定するストラップの中央部分の内側表面の上に配置
され、且つ、上記中央部分の底部端部が第1のスロット
を画定する。支持タング上の突起とタング受けソケット
内の突起とを有することによって、第3の好ましい実施
例のバリカン本体と刈り取りヘッドアセンブリとの両方
が、従来技術のタング受けソケットと支持タングとを使
用する装置と共に互換性がある形で各々に使用されるこ
とを防止する。
別の好ましい実施例では、本発明による上記手段が、
(1)脱着支持タング(replacement support tongue)
の上部表面上に配置された突起と、(2)異なった別の
脱着支持タングの頂部端部によって画定されるスロット
と、(3)更に第3の脱着支持タングの上に配置された
上記(1)の突起と上記(2)のスロットの両方の組合
せとを含む。
更に別の好ましい実施例では、本発明による上記手段
は、(1)刈り取りヘッドアセンブリのタング受けソケ
ットを画定するために使用される脱着ストラップの中央
部分の底部端部によって画定されるスロットと、(2)
第2の脱着ストラップの中央部分の内側表面上に配置さ
れた突起と、(3)更に第3の脱着ストラップの上に配
置された上記(1)のスロットと上記(2)の突起とを
含む。
本発明の上記の利点と他の利点とが、本発明の好まし
い実施例の詳細な説明が以下で行われるにつれて更に容
易に明らかになるだろう。
図面の簡単な説明 添付図面において、本発明の好ましい実施例を示す。
図1は、本発明による手段が使用されるバリカンと刈
り取りヘッドアセンブリの側面図である。
図2は、刈り取りヘッドアセンブリが不適切な電気バ
リカンと取り外し自在に噛み合わさせられることと電気
バリカンが不適切な刈り取りヘッドアセンブリと取り外
し自在に噛み合わさせられることとを防止するための、
本発明による手段を有する刈り取りヘッドアセンブリの
平面斜視図である。
図3Aと図3Bは、各々に、バリカンが不適切な刈り取り
ヘッドアセンブリと取り外し自在に噛み合うことを防止
するための、バリカンの支持タング上に配置された本発
明による手段を有するバリカンの正面斜視図と平面斜視
図である。
図4A、図4B、図4Cは、本発明による手段の幾つかの組
合せを有する脱着支持タングの斜視図である。
図5A、図5B、図5Cは、本発明による手段の幾つかの組
合せを有する脱着ストラップの斜視図である。
図6は、バリカンの支持タングと、この支持タングに
取り外し自在に装着される刈り取りヘッドアセンブリと
の両方に備えられた本発明による手段を示す、図1の線
6−6に沿った断面図である。
図7は、本発明による手段を有する刈り取りヘッドア
センブリの背面図である。
好ましい実施例の説明 複数の図面において、同一番号が同じ部品を示すが、
添付図面を更に詳細に参照すると、これらの図に示され
るように、番号10はバリカン8の本体を示し、この本体
は、モータと駆動手段(図示していない)とのためのハ
ウジングを提供し、モータは、この駆動手段を介して、
このハウジング内に旋回自在に配置されている駆動レバ
ー30を振動又は往復させる。上記モータは、バリカン本
体10内に配置された電池であることが可能な適切な電源
に接続される。或いは、バリカン本体10が、上記モータ
を駆動するための適切な電源と接続するための電気コー
ドを備えることが可能である。電気モータを「オン」
「オフ」するために使用者が操作することが可能なスイ
ッチ7が、バリカン本体10から延びる。
図1と図3Aとに示されてるように、バリカン本体10の
前部端部9が傾斜しており、駆動レバー30の外側端部32
が前部端部9から前方に突き出し、外側端部32は、番号
12によって全体的に示される刈り取りヘッドアセンブリ
の可動上刃16と動作可能な形で噛み合う。
上記モータが駆動レバー30を往復させる仕方は本発明
の一部を形成せず、従って、本明細書では示されていな
い。しかし、このために使用される伝動機構(例えば偏
心カム)がバリカン本体10の前部部分11内に収容される
ということと、バリカン本体10の前部部分11が取り外し
可能なカバー18によって囲われていることとに留意され
たい。
バリカン本体10にユニット式の刈り取りヘッドアセン
ブリ12を取り外し自在に且つ動作可能な形で噛み合わ
せ、この刈り取りヘッドアセンブリ12をバリカン本体上
の所定の位置に堅固に保持するための手段は、バリカン
本体10と刈り取りヘッドアセンブリ12との両方が有する
相互噛み合い部分を含む。こうした結合手段のバリカン
側の部分は、1対のねじ38によってバリカン本体10の傾
斜前部端部9に固定された、成形された取り付けプレー
ト13から成る。この取り付けプレート13は、1対のヒン
ジループ54を形成するように曲げられている互いに横方
向に間隔を置いた1対のアーム53を有する。取り付けプ
レート13の中間部分55が、バリカン本体の傾斜前部端部
9から外向きに延びる。1対の側部フランジ58が中間部
分55から駆動レバー30の両側に外向きに延びる。堅いば
ね70が取り付けプレート13の内側表面の下方に配置さ
れ、バリカン本体10の傾斜前部端部9に押し付けられて
いる。堅いばね70は、支持タング34の底部端部39に嵌ま
るように形成された底部部分72を有する。ばね70の頂部
端部74が、取り付けプレート13を越えて外向きに突き出
すフックの形に形成される。
バリカン本体10に備えられた結合手段も支持タング34
を含み、この支持タング34は、上記傾斜前部端部9上に
その支持タング34が旋回自在に装着されることを可能に
するための、その底部端部39と共に一体的に形成された
ブラケット59を備える手段を有する。図6に最も明瞭に
示されるように、ブラケット59は、ヒンジピン56を受け
るための互いに間隔を置いた複数の穴63を有する。図3B
に示されるように、支持タング34をバリカン本体10の傾
斜前部端部9上にヒンジ式に装着するために、ヒンジピ
ン56が、ヒンジループ54と、ブラケット59内の互いに間
隔を置いた複数の穴との両方を貫通して延びる。支持タ
ング34は、(図3Aと図3Bとに示されるように)タング34
がバリカン本体10から前方に延びる「開」位置から、タ
ング34がバリカン本体10の傾斜前部端部9上の取り付け
プレート13の中間部分55の上に載る「閉」位置に旋回す
ることが可能である。板ばね(図示されていない)が取
り付けプレート13の中間部分55の下側に固定され、支持
タング34の底部端部39上のブラケット59に噛み合う。こ
の板ばねは支持タング34を「開」位置又は「閉」位置の
どちらかに保持する。
刈り取りヘッドアセンブリ12が備える結合手段の部分
は、図7に示される通りに、互いに間隔を置いた1対の
端部壁60と底部壁62と頂部壁64とによって画定されたタ
ング受けソケット42を備える。図2に示される通りに、
ほぼU字形のストラップ40が、ばね部材20の短い内側の
脚24の間に延び、タング受けソケット42の頂部壁64を画
定する。ストラップ40は、互いに間隔を置いた1対の耳
状部分(ear)41と、これらの耳状部分の間に延びる中
央部分43とを有し、この中央部分43は、固定下刃14の基
部プレート15の上部表面17から間隔を置いて配置され
る。ストラップ40の外側頂部端部は、刈り取り刃の歯に
向かって突き出し、フランジ49を画定する。フランジ49
はストラップ40から上向きに突き出し、取り付けプレー
ト13の対応する傾斜側部フランジ58をそのフランジ49の
間に受ける。
通常は、フランジ49とフランジ58との相互に噛み合う
壁表面の間の把持力は、刈り取りヘッドアセンブリ12が
縁に沿って外に向かって移動することを防止するのに十
分な大きさである。しかし、こうした刈り取りヘッドア
センブリの不要な動きを能動的に防止するために、堅い
ばね70の頂部フック形端部74が、隣接するストラップ40
の中央部分43の上部端部51と噛み合う。
堅いばね70の頂部フック形端部74を中央部分43の上部
端部51と噛み合わせるために、駆動レバー30に向かって
頂部フック形端部74を持ち上げるように、U字形のばね
78の力に逆らって堅ばね70の底部部分72が支持タング34
の底部端部39に向かって押される。U字形ばね78の自由
端部76が図3Bに示される通りにヒンジピン56の周囲に巻
き付けられ、バリカン本体10の傾斜前部端部9に向かっ
て内向きに延びる。この自由端部76は、堅いばね70の反
対側にある穴(図示されていない)の中に配置され、そ
の底部部分72を下向きに片寄られて支持タング34の底部
端部39から引き離す。U字形ばね78の底部79は、図3Bに
破線で示すように、取り付けプレート13の下側の付近に
配置される。その後で、刈り取りヘッドアセンブリ12の
タング受けソケット42の中に既に挿入されている支持タ
ング34をその「閉」位置に旋回させ、一方、底部部分72
が、ばね78の力に逆らって支持タング34と底部端部39に
隣接した位置に保持される。この「閉」位置では、刈り
取りヘッドアセンブリ12のストラップ40の中央部分43
が、取り付けプレート13の中間部分55に隣接した位置に
ある。従って、堅いばね70の底部部分72が外される時に
は、その頂部フック形端部74が、ばね78の力によって引
き下げられて、ストラップ40の中央部分43の上部端部51
との噛み合い状態にされ、刈り取りヘッドアセンブリ12
をバリカン本体10上の所定位置に堅固に保持する。
刈り取りヘッドアセンブリ12を取り外すために、堅い
ばね70の底部部分72が再び支持タング34の底部端部39に
向かって押され、フック形端部74が持ち上げられ、刈り
取りヘッドアセンブリ12に固定されたストラップ40の中
央部分43の上部端部51との噛み合いから解除される。そ
の後で、支持タング34が「開」位置に旋回させられるこ
とが可能であり、この「開」位置では、刈り取りヘッド
アセンブリ12が滑動させられて支持タング34から引き離
されることが可能である。
図2に示される通りに、ばね部材20の湾曲部分28がス
トラップ40の耳状部分41の全体に亙って延びるように、
ストラップ40の耳状部分41が内側脚24の各々に固定され
る。一方、図面には示されていないが、ストラップ40
は、例えば、基部プレート15の上部表面17に直接固定さ
れることも可能である。図7に示される通りに、ストラ
ップ40の耳状部分41の各々は、ばね部材20の内側脚24か
らストラップ40の中央部分43に向かって上向きに湾曲し
た湾曲部分45を含むことも可能である。図7に示される
実施例では、湾曲部分45は、基部プレート15の上部表面
17とストラップ40の中央部分43の内側表面47との間に追
加の隙間を生じさせ、この隙間は内側脚24の厚さよりも
大きい。従って、内側脚24の内側側部69と耳状部分41の
湾曲部分45とが、タング受けソケット42の互いに間隔を
置いた端部壁60を画定する。
図面には示されていないが、ストラップ40の耳状部分
41には湾曲部分が無く、この耳状部分41がストラップ40
の中央部分43と同一の水平方向平面内に位置することも
可能である。こうした場合には、中央部分43の内側表面
47と基部プレート15の上部表面17との間に最小の隙間を
生じさせるために、耳状部分41は内側脚24の上部表面65
に取り付けられなければならない。この実施例では、内
側脚24の内側側部69だけが、タング受けソケット42の互
いに間隔を置いた端部壁60を画定するだろう。
次に図2を参照すると、この図に示されるように、刈
り取りヘッドアセンブリ12は、上部表面17を有する基部
プレート15を与えるために、延長部分を有する固定下刃
14を備える。この固定下刃14の先頭縁部21は、1組の歯
23によって特徴付けられる。固定下刃14の上部表面17
は、その表面に対して相対的な往復滑動運動を行うため
の可動上刃16を支持する。この可動上刃16も、1組の歯
25によって特徴付けられる先頭縁部19を有し、固定下刃
14に対して可動上刃16が往復させられる時に、1組の歯
25が固定下刃14の1組の歯23と協働して頭髪を切断す
る。この可動上刃16は、更に、駆動レバー30の外側端部
32と噛み合うように適合化された後方に開いた溝29を画
定し、それによって往復駆動される。この外側端部32
は、可動上刃16の後方に開いた溝29とのより適切な接続
を得るために拡大される。
刈り取りヘッドアセンブリ12は、固定下刃14に固定さ
れたばね部材20も含み、このばね部材20は可動上刃16と
固定下刃14とを互いに平らに押し付け合わせ、効率の良
い毛髪刈り取りを行うために十分な圧力を可動上刃16と
固定下刃14との間に維持する。米国特許第2,928,171号
(Oster)に更に詳細に説明されているように、ばね部
材20は、互いに間隔を置いた1対の同一の板ばね22を備
え、この板ばね22の各々は二重にされて、短い内側脚24
を有する輪状又は概ねU字状の形状に形成され、短い内
側脚24は固定下刃14の基部プレート15に固定され、より
長い外側脚26と湾曲部分28とが、内側脚24を外側脚26に
結合する。内側脚24の各々は、図7に示される通りに、
上部表面65と内側側部69とを有する。2個の板ばね22
が、その外側脚26の自由端部において、横棒27によって
結合される。2個の板ばね22と、これらを結合する横棒
27とが、金属又は他の適切な材料の1個の一体的な型打
物であることが好ましい。横棒27は、1組の歯25と可動
上刃16の上部表面33内の後方に開いた溝29との間に配置
されているV字形の溝31の中に受けられる。
本発明の第1の好ましい実施例では、バリカン本体10
は、図3Aで支持タング34が傾斜前部端部9上に装着され
る仕方と同じ仕方で傾斜前部端部9上に旋回自在に装着
された脱着支持タング100(図4C参照)を有する。突起1
08が支持タング100の上部表面109上に配置されている。
突起108の高さが0.020インチから0.025インチであるこ
とが好ましく、この突起108は、支持タング100の一部分
として一体的に形成されてもよく、又は、任意の適切な
手段(例えば、溶接、スタンピング、もしくは、はんだ
付け)によって支持タング100に取り付けられてもよ
い。
本発明の第1の好ましい実施例は、更に、ストラップ
40が下刃14の基部プレート15に固定される仕方と同じ仕
方で下刃14の基部プレート15に固定された図5Bの脱着ス
トラップ120を有する刈り取りヘッドアセンブリ12をも
含む。図5Bを参照すると、この図に示されるように、脱
着ストラップ120の中央部分121の底部端部125は、開放
端部127と閉鎖端部128とを有するスロット126を画定す
る。刈り取りヘッドアセンブリ12をバリカン本体10上に
取り外し自在に装着するために、この第1の好ましい実
施例の刈り取りヘッドアセンブリ12の脱着ストラップ12
0によって画定されるタング受けソケットが、バリカン
本体10上に旋回自在に装着された脱着支持タング100上
に嵌められる時には、突起108が開放端部127を通してス
ロット126内に受けられる。
突起108は、支持タング100が、(全てではないとして
も)殆どの(Sukow他に交付された上記米国特許第5,09
2,048号に開示されているタング受けソケットを含む)
従来技術の刈り取りヘッドアセンブリのタング受けソケ
ットの中に受けられることを防止する。従って、脱着支
持タング100がその上に装着される、バリカン本体10専
用に特別に設計されてはいない刈り取りヘッドアセンブ
リは、取り外し自在に且つ動作可能な形でバリカン本体
10に取り付けられることが不可能である。
本発明の第2の好ましい実施例では、バリカン本体10
が、図3Aで支持タング34が傾斜前部端部9上に装着され
る仕方と同じ仕方で傾斜前部端部9上に旋回自在に装着
される図4Bの脱着支持タング90を備える。図4Bに示され
るように、脱着支持タング90の頂部端部95は、開放端部
97と閉鎖端部98とを有するスロット96を画定する。開放
端部97の幅は、閉鎖端部98の幅に比べて大きくされる。
本発明の第2の好ましい実施例も、ストラップ40が下刃
14の基部プレート15に固定される仕方と同じ仕方で基部
プレート15に固定された図5Cの脱着ストラップ130を有
する刈り取りヘッドアセンブリ12を含む。図5Cを参照す
ると、この図に示されるように、突起136が、脱着スト
ラップ130の中央部分131の内側表面137上に配置されて
いる。突起136の高さが0.020インチから0.025インチで
あることが好ましく、この突起136は、脱着ストラップ1
30の中央部分131の内側表面137の一部分として一体的に
形成されてもよく、又は、任意の適切な手段(例えば、
溶接、スタンピング、もしくは、はんだ付け)によって
内側表面137に取り付けられてもよい。刈り取りヘッド
アセンブリ12をバリカン本体10上に取り外し自在に装着
するために、この第2の好ましい実施例の刈り取りヘッ
ドアセンブリ12に固定された脱着ストラップ120によっ
て画定されるタング受けソケットが、バリカン本体10上
の脱着支持タング90に嵌められる時には、突起136が開
放端部97を通してスロット136内に受けられる。
上記説明から明らかなように、突起136は、ストラッ
プ130がその上に固定されている刈り取りヘッドアセン
ブリ12が、(全てではないとしても)殆どの従来技術の
バリカン本体の支持タングの上に受けられることを防止
する。従って、中央部分131の内側表面137上に突起136
を有する脱着ストラップ130によって画定されるタング
受けソケットを備える刈り取りヘッドアセンブリ12の専
用に特別に設計されてはいないバリカン本体は、取り外
し自在に且つ動作可能な形で刈り取りヘッドアセンブリ
12と噛み合わさせられることは不可能である。
本発明の第3の好ましい実施例では、図3Aと図3Bとに
示されるように、バリカン本体10の傾斜前部端部9上に
旋回自在に装着された支持タング34が、その上部表面35
上の第1の突起50と、その頂部端部36によって画定され
る第2のスロットとを含む。第1の突起50の高さが0.02
0インチから0.025インチであることが好ましく、この突
起50は、支持タング34の一部分として一体的に形成され
てもよく、又は、任意の適切な手段(例えば、溶接、も
しくは、はんだ付け)によって支持タング34に取り付け
られてもよい。図3Aを参照すると、この図に示されるよ
うに、支持タング34内の窪み37は、支持タング34の上部
表面35上に第1の突起50を形成するために支持タング34
がスタンピングされることも可能であるということを示
す。第2のスロット46は、開放端部46aと閉鎖端部46bと
を有する。開放端部46aの幅は、閉鎖端部46bの幅に比べ
て大きくされる。
これに加えて、第3の好ましい実施例の刈り取りヘッ
ドアセンブリ12は、図2と図7とに示されるように、ス
トラップ40を備えている。タング受けソケット42のスト
ラップ40の中央部分43の底部端部48が、第1のスロット
44を画定する。第1のスロット44は、開放端部44aと閉
鎖端部44bを有する。図7に示されるように、第2の突
起52が、中央部分43の内側表面47上に配置されている。
この場合も同様に、第2の突起52の高さが0.020インチ
から0.025インチであることが好ましく、この突起52
は、中央部分43の一部として一体的に形成されてもよ
く、又は、任意の適切な手段(例えば、溶接、もしく
は、はんだ付け)によって中央部分43に取り付けられて
もよい。図2の窪み67によって示されるように、ストラ
ップ40の中央部分43が、その内側表面47上に第2の突起
52を形成するためにスタンピングされることも可能であ
る。図7に示されるように、中央部分43の内側表面47
は、タング受けソケット42の底部壁62に対向する。底部
壁62は、固定下刃14の基部プレート15の上部表面17によ
って画定される。
バリカン本体10上に刈り取りヘッドアセンブリ12を取
り外し自在に装着するために、支持タング34が最初に前
方に旋回させられ、バリカン本体10から離れたその
「開」位置に移動させられる。その後で、支持タング34
がタング受けソケット42内に挿入されるように、刈り取
りヘッドアセンブリ12のタング受けソケット42を支持タ
ング34上に褶動自在に配置することが可能である。こう
して、支持タング34の上部表面35上の第1の突起50が、
その開放端部44aを通して第1のスロット44の中に受け
られる。第1の突起50が、支持タング34の中心線上に配
置され、これに対応して、第1のスロット44が第1の突
起50を受けるように、第1のスロット44が中央部分43の
中央線に沿って配置されることが好ましい。しかし、本
発明は、支持タング34の中心線と中央部分43の中心線と
の各々に沿って配置された突起とスロットとだけには制
限されない。本発明は、支持タング34上と中央部分43上
とにおける突起とスロットの特定の位置に係わりなく、
中央部分43によって画定される複数のスロットの中に受
けられるように配置された、支持タング34上の複数の突
起を含む、突起とスロットとの任意の組合せをその範囲
内に含む。
更に、中央部分43の内側表面47上に配置された第2の
突起52が、開放端部46aを通して第2のスロット46の中
に受けられる。第2の突起52が、中央部分43の内側表面
47の中心線上に配置され、これに対応して、第2のスロ
ット46が、第2の突起52を受けるために、支持タング34
の中心線に沿って配置されることが好ましい。しかし、
本発明は、中央部分43の中心線と支持タング34の中心線
の各々に沿って配置された突起とスロットとだけには限
定されない。本発明は、中央部分43上と支持タング34上
とにおける突起とスロットとの特定の位置に係わりな
く、支持タング34によって画定される複数のスロットの
中に受けられるように配置された中央部分43の内側表面
47上の複数の突起を含む、突起とスロットとの任意の組
合せをその範囲内に含む。
上記説明から明らかなように、第1の突起50を有する
支持タング34は、第1の突起50を受けるための対応する
スロットを持たない刈り取りヘッドアセンブリのタング
受けソケットの中に受けられることが不可能である。従
って、本発明の第3の好ましい実施例のバリカン本体10
は、そのバリカン本体の専用に特別に設計されてはいな
い刈り取りヘッドアセンブリと共に使用されることが不
可能である。
同様に、ストラップ40の中央部分43の内側表面47から
突き出す第2の突起52を有するタング受けソケット42を
備える刈り取りヘッドアセンブリ12は、対応するスロッ
トを有する支持タングを備えていないバリカン本体と共
に使用されることは不可能である。従って、第3の好ま
しい実施例の刈り取りヘッドアセンブリ12は、その刈り
取りヘッドアセンブリがそのバリカン本体の専用に特別
に設計されてはいないバリカン本体に対して、取り外し
自在に且つ動作可能な形で噛み合わされることが不可能
である。各タイプのバリカン本体によって得られる駆動
レバー30の横方向の揺動の度合いが、当該バリカン本体
と共に使用される特別の刃又は刈り取りヘッドアセンブ
リに適合するように設計されるので、上記のように不適
切な噛み合わせが生じることが不可能であることは重要
である。
本発明の更に別の好ましい実施例が図4Aから図4Cに示
されている。これらの図は、刈り取りヘッドアセンブリ
が不適切なバリカン本体と組み合わされることを防止す
るための、又は、これとは逆に、バリカン本体が不適切
な刈り取りヘッドアセンブリと組み合わされることを防
止するための、本発明による手段の異なった3種類の組
合せを有する脱着支持タングを示す。
図4Aは、その上部表面82上に配置された突起81を有す
る脱着支持タング80を示す。互いに間隔を置いた1対の
穴89を有するブラケット83が、支持タング80の底部端部
85と共に一体的に形成される。その頂部端部86は、開放
端部87と閉鎖端部88とを有するスロット84を画定する。
図4Aに示されるように、開放端部87の幅はスロット84の
閉鎖端部88の幅に比べて大きくされる。脱着支持タング
80と組み合わされた本発明による手段は、上記の第3の
好ましい実施例の支持タング34上に配置された手段と同
一である。従って、脱着支持タング80がその上に旋回自
在に装着されるバリカン本体は、突起81を受けるための
スロットを持たないタング受けソケットを備える刈り取
りヘッドアセンブリと取り外し自在に且つ動作可能な形
で噛み合わさせられること不可能である。しかし、脱着
支持タング80を有するバリカン本体は、上記の第1の好
ましい実施例又は第3の好ましい実施例の本発明による
手段の組合せのどちらかを備えるタング受けソケットを
有する刈り取りヘッドアセンブリと取り外し自在に且つ
動作可能な形で噛み合わさせられることが可能である。
図4Bは、その底部端部93と共に一体的に形成された、
互いに間隔を置いた1対の穴92を有するブラケット91を
有する脱着支持タングを示す。支持タング90の頂部端部
95は、開放端部97と閉塞端部98とを有するスロット96を
画定する。図4Bに示されるように、開放端部97の幅はス
ロット96の閉塞端部98の幅に比べて大きい。脱着支持タ
ング90によって画定された本発明による手段、即ち、ス
ロット96が、脱着支持タング90がその上に旋回自在に装
着されているバリカン本体を、タング受けソケットが上
記の第2の好ましい実施例又は第3の好ましい実施例の
本発明による手段の組合せのどちらかを備えるタング受
けソケットを有する刈り取りヘッドアセンブリと共に使
用することを可能にする。
図4Cは、その底部端部106と共に一体的に形成され
た、互いに間隔を置いた1対の穴104を有するブラケッ
ト102を有する脱着支持タング100を示す。脱着支持タン
グ100は、その上部表面109上に配置された突起108をも
有する。上部表面109上の突起108は、脱着支持タング10
0がその上に旋回自在に装着されているバリカン本体
が、突起108を受けるためのスロットを画定しないタン
グ受けソケットを備える刈り取りヘッドアセンブリと共
に使用されることを防止する。しかし、脱着支持タング
100を備えるバリカンは、本発明の上記第1の好ましい
実施例に関して説明されたタング受けソケットのような
タング受けソケットを有する刈り取りヘッドアセンブリ
と取り外し自在に且つ動作可能な形で噛み合わさせられ
ることが可能である。
本発明の更に好ましい実施例が図5Aから図5Cに示され
ている。これらの図は、刈り取りヘッドアセンブリのタ
ング受けソケットを画定するために使用される脱着スト
ラップを示している。図5Aから図5Cのストラップは、刈
り取りヘッドアセンブリが不適切なバリカン本体と組み
合わされることを防止するための、又は、これとは逆
に、バリカン本体が不適切な刈り取りヘッドアセンブリ
と組み合わされることを防止するための、本発明による
手段の異なった3種類の組合せを示す。脱着ストラップ
が刈り取りヘッドアセンブリの下刃に固定されている時
には、(図5Aから図5Cでは上向きに示されている)脱着
ストラップの中央部分の内側表面が通常は下向きである
(図2と図7を参照されたい)ので、図5Aから図5Cの脱
着ストラップは逆転した位置で示されていることにな
る。
図5Aは、ほぼU字状の形状を有する脱着ストラップ11
0を示す。ストラップ110は、互いに間隔を置いた耳状部
分111と、これらの耳状部分111の間に延在する中央部分
112とを有する。各々の耳状部分111は、刈り取りヘッド
アセンブリ12の下刃14にストラップ110を取り付けるた
めのねじ等を受けるための穴111aを画定する。更に、各
々の耳状部分111は、中央部分112に向かって上方に湾曲
する湾曲部分111bを含むことも可能である。ストラップ
110はフランジ113も有し、これらのフランジ113は、バ
リカン8の取り付けプレート13の対応する傾斜側部フラ
ンジ58をフランジ113の間に受けるように外向きに傾斜
している。中央部分112の底部端部114が、開放端部116
と閉鎖端部117とを有するスロット115を画定する。突起
118が、中央部分112の内側表面119上に配置される。
上記説明から明らかなように、脱着ストラップ110
は、上記の第3の好ましい実施例のストラップ40と同一
の形態を有する。脱着ストラップ110を有する刈り取り
ヘッドアセンブリは、従来技術のバリカン本体支持タン
グを有するバリカンに取り外し自在に且つ動作可能な形
で取り付けられることが不可能である。しかし、脱着ス
トラップ110を備える刈り取りヘッドアセンブリは、本
発明の上記第2の好ましい実施例又は第3の好ましい実
施例のどちらかにおける支持タングと同一の支持タング
を有するバリカン本体に取り外し自在に且つ動作可能な
形で取り付けられることが可能である。
図5Bは、ストラップ120がその中央部分121の内側表面
122上に突起を持たないということを除いて、図5Aのス
トラップ110と同一である脱着ストラップ120を示す。ス
トラップ120は、互いに間隔を置いた耳状部分123と、こ
れらの耳状部分123の間に延在する中央部分121とを有す
る。各々の耳状部分123は、刈り取りヘッドアセンブリ1
2の固定下刃14にストラップ120を取り付けるためのねじ
等を受けるための穴129を画定する。更に、各々の耳状
部分123は、ストラップ120の中央部分121に向かって上
向きに湾曲する湾曲部分123aを含むことも可能である。
ストラップ120はフランジ124も有し、これらのフランジ
124は、バリカン8の取り付けプレート13の対応する傾
斜側部フランジ58をフランジ124の間に受けるように外
向きに傾斜している。中央部分121の底部端部125が、開
放端部127と閉鎖端部128とを有するスロット126を画定
する。
脱着ストラップ120は、そのストラップがその上に備
えられている刈り取りヘッドアセンブリが上記の第1又
は第3の好ましい実施例のどちらかの支持タングと同一
の支持タングに取り外し自在に且つ動作可能な形で取り
付けられることを可能にする。しかし、従来技術のスト
ラップを備える刈り取りヘッドアセンブリは、上記の第
1又は第3の好ましい実施例のどちらかのタイプの支持
タングを有するバリカンには取り外し自在に且つ動作可
能な形で取り付けられることが不可能である。
図5Cのストラップ130は、ストラップ130の底部端部13
5がスロットを画定しないことを除いて、図5Aのストラ
ップ110と同一である。ストラップ130は、互いに間隔を
置いた1対の耳状部分132と、これらの耳状部分132の間
に延在する中央部分131とを有する。各々の耳状部分132
は、刈り取りヘッドアセンブリ12の下刃14にストラップ
130を取り付けるためのねじ等を受けるための穴を画定
する。更に、各々の耳状部分132は、ストラップ130の中
央部分131に向かって上向きに湾曲する湾曲部分138を含
むことも可能である。ストラップ130はフランジ134も有
し、これらのフランジ134は、バリカン8の取り付けプ
レート13の対応する傾斜側部フランジ58をフランジ134
の間に受けるように外向きに傾斜している。突起136
が、中央部分131の内側表面137上に配置される。
脱着ストラップ130を備える刈り取りヘッドアセンブ
リは、従来技術の支持タングを有するバリカンには取り
外し自在に且つ動作可能な形で取り付けられることが不
可能である。脱着ストラップ130を備える刈り取りヘッ
ドアセンブリは、上記の第2の好ましい実施例の支持タ
ングと同一の支持タングを有するバリカン本体だけに取
り外し自在に且つ動作可能な形で取り付けられることが
可能である。
上記では本発明が例示のために詳細に説明されてきた
が、こうした詳細な説明が単に例示のためのものである
にすぎないということと、本明細書のクレームによって
定義される通りの本発明の思想と範囲から逸脱すること
なしに、当業者によって変形が行われることが可能であ
るということを理解されたい。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ベイカー,チャールズ・アール アメリカ合衆国、テネシー・37110、ス ペンサー、チャーチ・ストリート(番地 なし)、ピー・オー・ボックス・156 (72)発明者 キャンベル,ケネス・エム アメリカ合衆国、テネシー・37110、マ クマインビイル、オークヒル・ドライ ブ・427 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B26B 19/06

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下記の部材を備えた電気バリカン(8)。 バリカン本体(10)の前部端部(9)上に旋回自在に装
    着された支持タング(34)であって、且つ、上部表面
    (35)を有する支持タング(34)を備えたバリカン本体
    (10)と、 その第1の刈り取りヘッドアセンブリ(12)の下刃(1
    4)上に配置され且つ底部端部(48)を有する中央部分
    (43)を有するストラップ(40)を備ており、前記支持
    タング(34)を取り外し自在に受けるためのタング受け
    ソケット(42)を備えており、前記バリカン本体(10)
    と取り外し自在に且つ動作可能な形で噛み合い可能な第
    1の刈り取りヘッドアセンブリ(12)と、前記第1の刈
    り取りヘッドアセンブリ(12)以外の刈り取りヘッドア
    センブリと前記バリカン本体(10)が取り外し自在に且
    つ動作可能な形で噛み合わさせられることを防止するた
    めの手段であって、 前記手段は、前記支持タング(34)の上記上部表面(3
    5)上に配置された少なくとも1つの突起(50)と、前
    記中央部分(43)の底部端部(48)によって画定された
    開放端部(44a)を有する少なくとも1つのスロット(4
    4)とを備え、前記第1の刈り取りヘッドアセンブリ(1
    2)を前記バリカン本体(10)と取り外し自在に且つ動
    作可能な形で噛み合わせるために前記支持タング(34)
    が前記タング受けソケット(42)の中に挿入される時
    に、前記スロット(44)の中に受ける前記突起(50)を
    備えている手段。
  2. 【請求項2】下記の部材を備えた電気バリカン(8)。 頂部端部(36)を有する支持タング(34)がその上に旋
    回自在に装着された第1のバリカン本体(10)と、 その刈り取りヘッドアセンブリ(12)の下刃(14)上に
    配置されており且つ前記下刃(14)に対向する内側表面
    (47)を有する中央部分(43)を含むストラップ(40)
    を備え、及び、前記支持タング(34)を取り外し自在に
    受けるためのタング受けソケット(42)を有し、前記第
    1のバリカン本体(10)と取り外し自在に且つ動作可能
    な形で噛み合い可能な刈り取りヘッドアセンブリ(12)
    と、 前記第1のバリカン本体(8)以外のバリカン本体と前
    記刈り取りヘッドアセンブリ(12)が取り外し自在に且
    つ動作可能な形で噛み合わされることを防止するための
    手段であって、前記手段は、前記中央部分(43)の前記
    内側表面(47)上に配置された少なくとも1つの突起
    (52)と、前記支持タング(34)の前記頂部端部(36)
    によって画定された開放端部(46a)を有する少なくと
    も1つのスロット(46)とを備え、前記刈り取りヘッド
    アセンブリ(12)を前記第1のバリカン本体(10)と取
    り外し自在に且つ動作可能な形で噛み合わせるために前
    記支持タング(34)が前記タング受けソケット(42)の
    中に挿入される時に、前記スロット(46)の中に受ける
    前記突起(52)を備えている手段。
  3. 【請求項3】下記の部材を備えた電気バリカン(8)。 上部表面(35)と頂部端部(36)とを有する支持タング
    (34)がその前部端部(9)上に旋回自在に装着された
    第1のバリカン本体(10)と、 その刈り取りヘッドアセンブリ(12)の下刃(14)上に
    配置されており且つ前記下刃(14)に対向する内側表面
    (47)を有する中央部分(43)と底部端部(48)とを含
    むストラップ(40)を備え、及び、前記支持タング(3
    4)を取り外し自在に受けるためのタング受けソケット
    (42)を有する、前記第1のバリカン本体(10)と取り
    外し自在に且つ動作可能な形で噛み合い可能な第1の刈
    り取りヘッドアセンブリ(12)と、他の刈り取りヘッド
    アセンブリと他のバリカン本体とに前記第1のバリカン
    本体(10)と前記第1の刈り取りヘッドアセンブリ(1
    2)とが各々に取り外し自在に且つ動作可能な形で噛み
    合わさせられることを防止するための手段であって、 前記手段は、前記支持タング(34)の前記上部表面(3
    5)上に配置された少なくとも1つの第1の突起(50)
    と、前記中央部分(43)の前記底部端部(48)によって
    画定される開放端部(44a)を有する少なくとも1つの
    第1のスロット(44)と、前記ストラップ(40)の前記
    中央部分(52)の前記内側表面(27)上に配置された少
    なくとも1つの第2の突起(52)と、前記支持タング
    (34)の前記頂部端部(36)によって画定された開放端
    部(46a)を有する少なくとも1つの第2のスロット(4
    6)とを備え、前記第1の刈り取りヘッドアセンブリ(1
    2)を前記第1のバリカン本体(10)と取り外し自在に
    且つ動作可能な形で噛み合わせるために前記支持タング
    (34)が前記タング受けソケット(42)の中に挿入され
    る時に、前記第1と第2のスロット(44、46)の中にそ
    れぞれ受けられる前記第1と第2の突起(50、52)を備
    えている手段。
  4. 【請求項4】下記の部材を備えたた電気バリカン
    (8)。 ストラップ(130)をその刈り取りヘッドアセンブリ(1
    2)に取り付けるための互いに間隔を置いた1対の耳状
    部分(132)を備え且つタング受けソケット(42)を画
    定する、ストラップ(130)を有する、取り外し自在に
    噛み合い可能な刈り取りヘッドアセンブリ(12)と、 前記刈り取りヘッドアセンブリ(12)の下刃(14)に対
    向する内側表面(137)を有する、前記耳状部分(132)
    の間に配置された中央部分(131)と、 前記中央部分(131)の前記内側表面(137)上に配置さ
    れた突起(136)であって、前記刈り取りヘッドアセン
    ブリ(12)を前記バリカン(8)と取り外し自在に噛み
    合わせるために前記支持タング(90)がタング受けソケ
    ット(42)の中に挿入される時に、前記バリカン(8)
    上に旋回自在に配置された支持タング(90)の頂部端部
    (95)によって画定されたスロット(96)の中に受けら
    れる突起(136)。
  5. 【請求項5】下記の部材を備えた電気バリカン(8)。 ストラップ(120)を刈り取りヘッドアセンブリ(12)
    の下刃(14)に取り付けるための互いに間隔を置いた1
    対の耳状部分(123)を備え且つタング受けソケット(4
    2)を画定する、ストラップ(120)を有する、取り外し
    自在に噛み合い可能な刈り取りヘッドアセンブリ(12)
    と、 前記耳状部分(123)の間に配置され且つ底部端部(12
    5)を有する、中央部分(121)と、 前記中央部分(121)の前記底部端部(125)によって画
    定されたスロット(126)であって、前記刈り取りヘッ
    ドアセンブリ(12)を前記バリカン(8)と取り外し自
    在に噛み合わせるために前記支持タング(34)が前記タ
    ング受けソケット(42)の中に挿入される時に、前記バ
    リカン(8)上に旋回自在に配置された支持タング(3
    4)の上部表面(35)上に配置された突起(50)を受け
    るスロット(126)。
  6. 【請求項6】下記の部材を備えた電気バリカン(8)。 ストラップ(110)を刈り取りヘッドアセンブリ(12)
    の下刃(14)に取り付けるための互いに間隔を置いた1
    対の耳状部分(111)を備え且つタング受けソケット(4
    2)を画定する、ストラップ(110)を有する、取り外し
    自在に噛み合い可能な刈り取りヘッドアセンブリ(12)
    と、 底部端部(114)と前記下刃(14)に対向する内側表面
    (119)とを有する、前記耳状部分(111)の間に配置さ
    れた中央部分(112)と、前記中央部分(112)の前記底
    部端部(114)によって画定された第1のスロット(11
    5)と、 前記中央部分(112)の前記内側表面(119)上に配置さ
    れた第1の突起(118)であって、前記刈り取りヘッド
    アセンブリ(12)を前記バリカン(8)と取り外し自在
    に噛み合わせるために前記支持タング(34)が前記タン
    グ受けソケット(42)の中に挿入される時に、前記バリ
    カン(8)上に旋回自在に配置された支持タング(34)
    の上部表面(35)上に配置された第2の突起(50)を前
    記第1のスロット(115)が受け、且つ、前記支持タン
    グ(34)の頂部端部(36)内に画定された第2のスロッ
    ト(46)の中に受けらる第1の突起(118)。
  7. 【請求項7】下記の部材を備えたた電気バリカン
    (8)。 刈り取りヘッドアセンブリ(12)と、 前記刈り取りヘッドアセンブリ(12)のタング受けソケ
    ット(42)と取り外し自在に噛み合い可能な支持タング
    (100)であって、前記支持タング(100)が底部端部
    (106)を有し、前記底部端部(106)が、前記支持タン
    グ(100)が前記バリカン(8)の傾斜端部(9)に対
    して近づいたり離れたりするように前記支持タング(10
    0)が前記傾斜端部(9)上に旋回自在に装着されるこ
    とを可能にするための手段を有する支持タング(100)
    と、前記傾斜端部(9)に対向する上部表面(109)
    と、 前記上部表面(109)上に配置された突起(108)であっ
    て、前記支持タング(100)が前記タング受けソケット
    (42)の中に挿入される時に、前記タング受けソケット
    (42)を画定するストラップ(120)の中央部分(121)
    の底部端部(125)によって画定されるスロット(126)
    の中に受けられる前記突起(108)。
  8. 【請求項8】下記の部材を備えた電気バリカン(8)。 刈り取りヘッドアセンブリ(12)と、 前記刈り取りヘッドアセンブリ(12)のタング受けソケ
    ット(42)と取り外し自在に噛み合い可能な支持タング
    (100)であって、前記支持タング(90)が底部端部(9
    3)を有し、前記底部端部(93)が、前記支持タング(9
    0)が前記バリカン(8)の傾斜端部(9)に対して近
    づいたり離れたりするように前記支持タング(90)が前
    記傾斜端部(9)上に旋回自在に装着されることを可能
    にする手段を有する支持タング(100)と、 頂部端部(95)であって、開放端部(97)を有するスロ
    ット(96)を画定し、前記支持タング(90)が前記タン
    グ受けソケット(42)の中に挿入される時に、前記タン
    グ受けソケット(42)の頂部壁(64)上に配置された突
    起(52)を前記スロット(96)が受ける頂部端部(9
    5)。
  9. 【請求項9】下記の部材を備えた電気バリカン(8)。 刈り取りヘッドアセンブリ(12)と、 前記刈り取りヘッドアセンブリ(12)のタング受けソケ
    ット(42)と取り外し自在に噛み合い可能な支持タング
    (80)であって、前記支持タング(80)が、開放端部
    (87)を有する第1のスロット(84)を画定する頂部端
    部(86)と、 底部端部(85)であって、前記底部端部(85)が、前記
    支持タング(80)が前記電気バリカン(8)の傾斜端部
    (9)に対して近づいたり離れたりするように前記支持
    タング(80)が前記傾斜端部(9)上に旋回自在に装着
    されることを可能にする手段を有する底部端部(85)
    と、 前記バリカン(8)の傾斜端部(9)に対向する上部表
    面(82)と、 第1の突起(81)であって、前記上部表面(82)上に配
    置され、前記支持タング(80)が前記タング受けソケッ
    ト(42)の中に挿入される時に、前記タング受けソケッ
    ト(42)を画定するストラップ(40)の中央部分(43)
    の底部端部(48)によって画定される第2のスロット
    (44)の中に前記第1の突起(81)が受けられる突起
    と、 前記中央部分(43)の内側表面(47)上に配置された第
    2の突起(52)を受ける前記第1のスロット(84)。
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