JP2579025B2 - リモートループバックテスト方式及びそれに使用されるデータ変復調装置 - Google Patents

リモートループバックテスト方式及びそれに使用されるデータ変復調装置

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JP2579025B2
JP2579025B2 JP2090365A JP9036590A JP2579025B2 JP 2579025 B2 JP2579025 B2 JP 2579025B2 JP 2090365 A JP2090365 A JP 2090365A JP 9036590 A JP9036590 A JP 9036590A JP 2579025 B2 JP2579025 B2 JP 2579025B2
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test
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data modulation
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武雄 安齊
裕介 西村
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はメタリックケーブルを伝送路とするデータ変
復調装置に関し、特に、伝送路に交換器、中継器を持た
ない構内での使用を目的としたデータ変復調装置に関す
る。
〔従来の技術〕
従来、メタリックケーブルを伝送路とするデータ変復
調装置においては、リモートループバックテストを、送
信データとしてテスト実行信号を送出し、そのテスト実
行信号を相手局側で識別して、テストループを形成する
ことにより行っている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のメタリックケーブルを伝送路とするデ
ータ変復調装置は、テスト実行信号を送信データとして
送出しているので、テスト実行信号送出中、本来の送信
データを相手局側へ送ることができないという欠点があ
る。
〔課題を解決するための手段〕
本発明によるリモートループバックテスト方式は、試
験側データ変復調装置が送信側伝送路と受信側伝送路と
を介して接続された被試験側データ変復調装置との間
で、リモートループバックテストを行う方式である。
本発明によれば、 前記試験側データ変復調装置は、 当該試験側データ変復調装置のキャリア検出信号とテ
スト起動信号とを受け、前記受信側伝送路を介して前記
被試験側データ変復調装置へリモートループバックテス
ト実行信号を出力する手段と、 前記テスト実行信号の送出中、復調部への信号経路を
遮断するスイッチとを有し、 前記被試験側データ変復調装置は、 前記試験側データ変復調装置から前記受信側伝送路を
介して送られてくる前記テスト実行信号を識別する手段
と、 前記テスト実行信号を識別したとき、受信データ信号
を送信データ信号に折り返すテストループを形成する手
段と、 前記テスト実行信号を識別したとき、テストループ形
成完了信号を前記受信側伝送路を介して前記試験側デー
タ変復調装置へ送出する手段と、 前記テストループ形成中、当該被試験側データ変復調
装置の送信可信号を強制的にオフする手段と、 前記テストループを形成する時間を制限するタイマ回
路とを有し、 前記試験側データ変復調装置は、 前記被試験側データ変復調装置から前記受信側伝送路
を介して送られてくる前記テストループ形成完了信号を
識別する手段と、 前記テストループ形成完了信号を識別したとき、送信
データ信号と受信データ信号とを照合する手段とを有す
る。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図を参照すると、本発明の一実施例によるリモー
トループバックテスト方式が適用されるデータ変復調装
置を含む通信システムは、データ変復調装置10と、デー
タ変復調装置10に通信回線(伝送路)21、23を介して接
続されたデータ変復調装置30,40とを有する。
データ変復調装置10は、変復調部11と、送信データ信
号SDと受信データ信号RDとを照合するデータ照合回路12
と、データ照合時間を制限する第1のタイマ回路13は、
キャリア検出信号CDとテスト起動信号TESTとを受け、リ
モートループバックテスト実行信号を発生し、かつテス
トループ形成完了信号を識別する信号発生・識別回路14
と、テスト実行信号送出中に復調部への信号経路を遮断
するように働くスイッチ15と、テストループを形成し、
送信可信号CSを強制的にオフさせる時間を制限する第2
のタイマ回路16と、送信側からのテスト実行信号TESTを
識別し、かつテストループ形成完了信号を出力する信号
識別・発生回路17と、受信データ信号RDを送信データ信
号SDとして折り返すテストループ形成回路18とを有す
る。
同様に、データ変復調装置30,40は、それぞれ、変復
調部31,41と、データ照合回路32,42、第1のタイマ回路
33,43と、信号発生・識別回路34、44と、スイッチ35,45
と、第2のタイマ回路36,46と、信号識別・発生回路37,
47と、テストループ形成回路38,48とを有する。
以下、データ変復調装置10からデータ変復調装置30に
対するリモートループバックテストを実施する場合の動
作について説明する。
データ変復調装置10は、テスト起動信号TESTを受けて
いる状態でキャリア検出信号CDがオフであれば、スイッ
チ15をオフにし、信号発生・識別回路14から伝送路22に
対してテスト実行信号をアドレス情報を含んだ状態で送
出する。
データ変復調装置30では、信号識別・発生回路37は、
伝送路22より送出されてきたテスト実行信号に含まれる
アドレス情報からテスト実行信号が自データ変復調装置
30に対してものであるかを識別する。自データ変復調装
置30に対してものであれば、信号識別発生回路37はルー
プ形成完了信号を伝送路22に送出する。その後、ループ
形成回路38で受信データ信号RDを送信データ信号SDとし
て折り返すとともに、送信可信号CSを強制的にオフとし
て、第2のタイマ回路36をスタートさせる。
このとき、伝送路21からの受信信号は、スイッチ35を
経由して変復調部31で復調され、受信データ信号RDとし
て端末(図示せず)側に出力される。
テスト実行信号に含まれるアドレス情報が自データ変
復調装置30に対してものでない場合は、送信可信号CSを
オフするのみで、第2のタイマ回路36をスタートさせ
る。
データ変復調装置10では、データ変復調装置30からの
ループ形成完了信号を信号発生・識別回路14で識別す
る。この識別の結果、ループ形成完了であれば、スイッ
チ15をオンし、第1のタイマ回路13をスタートし、デー
タ照合回路12でデータ照合を行う。このとき、照合する
データは、通常のデータを使用する。第1のタイマ回路
13がタイムアウトした時点で、照合は完了する。
一方、データ変復調装置30では、第2のタイマ回路36
がタイムアウトすると、ループ形成を解除し、送信可信
号CSのオフの制御も解除される。
データ変復調装置40に対してリモートテストを実行し
た場合も、動作は同様である。
ここで、第1のタイマ回路13,33,及び43の第1のタイ
ムアウト時間T1と第2のタイマ回路16,36,及び46の第2
のタイムアウト時間T2との間には、ループ形成完了信号
の識別時間をTdとすると、以下の関係がある。
T1<T2−Td 〔発明の効果〕 以上説明したように本発明は、受信側伝送路を使用し
てリモートテスト実行信号を送出することにより、自局
からの送信データを中止することなく、リモートループ
バックテストを実行することができるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるリモートループバック
テスト方式が適用されるデータ変復調装置を含む通信シ
ステムの構成を示すブロック図である。 10……データ変復調装置、11……変復調部、12……デー
タ照合回路、13……第1のタイマ回路、14……信号発生
識別回路、15……スイッチ、16……第2のタイマ回路、
17……信号識別発生回路、18……テストループ形成回
路、21,22……伝送路、30……データ変復調装置、31…
…変復調部、32……データ照合回路、33……第1のタイ
マ回路、34……信号発生識別回路、35……スイッチ、36
……第2のタイマ回路、37……信号識別発生回路、38…
…テストループ形成回路、40……データ変復調装置、41
……変復調部、42……データ照合回路、43……第1のタ
イマ回路、44……信号発生識別回路、45……スイッチ、
46……第2のタイマ回路、47……信号識別発生回路、48
……テストループ形成回路。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−107548(JP,A) 特開 昭58−42328(JP,A) 特開 昭56−25856(JP,A) 特開 昭56−149145(JP,A)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】試験側データ変復調装置が送信側伝送路と
    受信側伝送路とを介して接続された被試験側データ変復
    調装置との間で、リモートループバックテストを行う方
    式において、 前記試験側データ変復調装置は、 当該試験側データ変復調装置のキャリア検出信号とテス
    ト起動信号とを受け、前記受信側伝送路を介して前記被
    試験側データ変復調装置へリモートループバックテスト
    実行信号を出力する手段と、 前記テスト実行信号の送出中、復調部への信号経路を遮
    断するスイッチとを有し、 前記被試験側データ変復調装置は、 前記試験側データ変復調装置から前記受信側伝送路を介
    して送られてくる前記テスト実行信号を識別する手段
    と、 前記テスト実行信号を識別したとき、受信データ信号を
    送信データ信号に折り返すテストループを形成する手段
    と、 前記テスト実行信号を識別したとき、テストループ形成
    完了信号を前記受信側伝送路を介して前記試験側データ
    変復調装置へ送出する手段と、 前記テストループ形成中、当該被試験側データ変復調装
    置の送信可信号を強制的にオフする手段と、 前記テストループを形成する時間を制限するタイマ回路
    とを有し、 前記試験側データ変復調装置は、 前記被試験側データ変復調装置から前記受信側伝送路を
    介して送られてくる前記テストループ形成完了信号を識
    別する手段と、 前記テストループ形成完了信号を識別したとき、送信デ
    ータ信号と受信データ信号とを照合する手段とを有する ことを特徴とするリモートループバックテスト方式。
  2. 【請求項2】被試験側データ変復調装置に送信側伝送路
    と受信側伝送路とを介して接続された試験側データ変復
    調装置に於いて、 当該試験側データ変復調装置のキャリア検出信号とテス
    ト起動信号とを受け、前記受信側伝送路を介して前記被
    試験側データ変復調装置へリモートループバックテスト
    実行信号を出力する手段と、 前記テスト実行信号の送出中、復調部への信号経路を遮
    断するスイッチと、 前記被試験側データ変復調装置から前記受信側伝送路を
    介して送られてくるテストループ形成完了信号を識別す
    る手段と、 前記テストループ形成完了信号を識別したとき、送信デ
    ータ信号と受信データ信号とを照合する手段と を有することを特徴とする試験側データ変復調装置。
  3. 【請求項3】請求項2記載の試験側データ変復調装置と
    共に使用される被試験側データ変復調装置に於いて、 前記試験側データ変復調装置から前記受信側伝送路を介
    して送られてくる前記テスト実行信号を識別する手段
    と、 前記テスト実行信号を識別したとき、受信データ信号を
    送信データ信号に折り返すテストループを形成する手段
    と、 前記テスト実行信号を識別したとき、前記テストループ
    形成完了信号を前記受信側伝送路を介して前記試験側デ
    ータ変復調装置へ送出する手段と、 前記テストループ形成中、当該被試験側データ変復調装
    置の送信可信号を強制的にオフする手段と、 前記テストループを形成する時間を制限するタイマ回路
    と を有することを特徴とする被試験側データ変復調装置。
JP2090365A 1990-04-06 1990-04-06 リモートループバックテスト方式及びそれに使用されるデータ変復調装置 Expired - Lifetime JP2579025B2 (ja)

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