JP2506844B2 - デ―タ端末装置 - Google Patents

デ―タ端末装置

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JP2506844B2 JP62284518A JP28451887A JP2506844B2 JP 2506844 B2 JP2506844 B2 JP 2506844B2 JP 62284518 A JP62284518 A JP 62284518A JP 28451887 A JP28451887 A JP 28451887A JP 2506844 B2 JP2506844 B2 JP 2506844B2
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【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は電話回線、PBX内線等に接続してデータを送
受信することを目的とするデータ端末装置に関する。
従来の技術 第4図は従来の標準的なデータ端末装置のインタフェ
ース方法を示している。次に上記従来例で半2重通信を
行なう場合のCI信号とCD信号の動作について説明する。
第4図において、変復調部は呼出信号を受信するとCI信
号413をONにしてデータ処理部に呼出があったことを伝
える。データ処理部は、CI信号がONになったことを検出
し、データ通信処理を開始する。
データ通信中、変復調部は受信キャリヤを検出する
と、CD信号412をONにする。データ処理部はCD信号412が
ONの場合、データ送信を行なわないようにして受信デー
タと送信データの衝突を避ける。これにより半2重通信
が円滑に行なわれる。
このように上記従来のインタフェース方法でも、CI信
号とCD信号に1本ずつインタフェース線を割当てること
により、データ通信の制御を行なうことができる。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記従来のデータ端末装置のインタフ
ェース方法では、CI信号とCD信号に1本ずつインタフェ
ース線を割当てるため、インタフェース用コネクタのピ
ン数が増え、コネクタを小型化できないという問題があ
った。
本発明は、このような従来の問題点を解決するもので
あり、インタフェース線の本数を減らし、インタフェー
ス用コネクタのピン数を減らすことができる優れたデー
タ端末装置を提供することを目的とするものである。
問題点を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するために、変復調器にCI信
号とCD信号の論理和を生成する回路を設け、CI信号とCD
信号を1本のインタフェース線で送ることができるよう
にしたものである。
作 用 したがって、本発明によれば、インタフェス線を1本
減らすと同時に、インタフェース用コネクタのピン数を
1ピン減らすことができるという効果を有する。
実施例 第1図は本発明の一実施例におけるデータ端末装置の
概略ブロック図である。第1図において101は電話回線
等を介してセンタコンピュータ等と接続され、データの
変調・復調を行なう変復調部である。102は変復調部で
復調されたデータを受信したり、処理したデータを変復
調部に送出するデータ処理部である。103及び104は、そ
れぞれ変復調部とデータ処理部のインタフェース用コネ
クタである。105,106,107,108,109,110,111は、それぞ
れJIS C 6361に規定されるインタフェース信号に対応す
るインタフェース線である。112はJIS C 6361に規定さ
れるインタフェース信号のうち、CI信号とCD信号の機能
を1本のインタフェース線にまとめたものである。113
は各インタフェース信号の略号と名称の対応を示す表で
ある。
第1図より明らかなように、本実施例では第4図に示
す従来例と比較してインタフェース線が1本減ってい
る。すなわち第4図におけるCI信号413とCD信号412の2
つの信号がCI/CD信号112に結合されている。
第2図は、本発明の一実施例におけるCI信号とCDを統
合するための回路例の要部を示すものである。第2図に
おいて、201は呼出信号検出回路205によって検出された
CI信号202と受信キャリヤ検出回路206によって検出され
たCD信号203の論理和を生成するOR回路であり、その出
力はCI/CD信号204であり、これは第1図のCI/CD信号112
に相当する。207は、データ処理部のCPUであり、CI/CD
信号204のONまたはOFFを検出し、データ通信の開始や送
受信の制御を行なう。
第3図は、第2図回路例の動作説明図である。301
は、センタコンピュータ等からデータ通信を開始する際
に電話回線上に現われる信号の概念図である。301Aは呼
出信号、301Bはセンタコンピュータ等がデータ端末装置
にデータ送信する際のキャリヤ信号でデータ端末装置側
から見た受信キャリヤ信号、301Cはデータ端末装置側か
らデータ送信する際の送信キャリヤ信号がそれぞれ電話
回線上に存在する期間を示している。CI信号302,CD信号
303,CI/CD信号304は、第2図のCI信号202,CD信号203,CI
/CD信号204にそれぞれ対応するものであり、各信号のON
/OFFのタイミングを示している。CI信号302は電話回線
上の呼出信号を呼出信号検出回路205で検出して生成さ
れ、呼出信号が有るときはON、無いときはOFFになる。C
D信号303は受信キャリヤ検出回路206により生成され、
受信キャリヤが有るときはON、無いときはOFFになる。C
I/CD信号304はOR回路201によって生成され、CI信号302
及びCD信号303のいずれか一方又は両方がONのとき、ON
になる。
さて第2図において電話回線上の呼出信号を検出する
と、CI信号202がONになり、CI/CD信号204もONになる。
これは第3図の期間301Aに相当する。207CPU207は204CI
/CD信号204がONになったことを検出して、呼出信号が来
たことを検知しデータ通信を開始するため、第1図ER信
号111をONにして変復調部に回線接続を行うよう指令す
る。変復調部が回線接続を行ない、電話回線の直流回路
が閉じられると呼出信号は無くなるのでCI信号202もOFF
になる。次にデータ通信が始まると、電話回線上の受信
キャリヤが現われ、受信キャリヤ検出回路206がこれを
検出して203CD信号203をONにするのでCI/CD信号204もON
になる。これは第3図の期間301Bに相当する。CPU207は
CI/CD信号204のONを検出してデータの受信処理を開始す
る。一つの受信データブロックが終了すると、受信キャ
リヤが無くなるのでCD信号203はOFFになり、CI/CD信号2
04もOFFになる。半2重通信の場合は、受信キャリヤが
無いときにデータを送る必要があるため、データ端末装
置側からのデータは、CD信号がOFFのとき送出される。
これは第3図の期間301Cに相当する。その後、データ通
信は期間301Bと301Cを繰り返して実行される。
このように、上記実施例によれば、第4図従来例のCI
信号413とCD信号412の2つを統合して、第1図のように
CI/CD信号112に一体化しても、2つの信号を使用した場
合と同じようにデータ通信の制御が可能であることがわ
かる。
発明の効果 本発明は上記実施例より明らかなように、CI信号は通
信開始時に使用され、CD信号は通信開始後に使用される
という特性に注目して両信号を統合したものであり、変
復調部とデータ処理部のインタフェース線を1本減らす
ことができる。
さらに、インタフェース用コネクタのピン数も変復調
部とデータ処理部でそれぞれ1ピンずつ減らすことがで
き、小型のコネクタの採用が可能となり、装置が小型化
できるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるデータ端末装置の概
略ブロック図、第2図は本発明の一実施例におけるCI信
号とCD信号を統合するための回路例の要部図、第3図は
第2図回路例の動作説明図、第4図は従来のデータ端末
装置の概略ブロック図である。 101……変復調部、102……データ処理部、103……変復
調部側コネクタ、104……データ処理部側コネクタ、105
……SG、106……SD、107……RD、108……RS、109……C
S、110……DR、111……ER、112……CI/CD、113……105
〜112の信号の略号と名称の対応表、201……OR回路、20
2……CI、203……CD、204……CI/CD、205……呼出信号
検出回路、206……受信キャリヤ検出回路、207……デー
タ処理部CPU(中央処理ユニット)、301……電話回線上
の信号の概念図、301……呼出信号存在期間、301B……
受信キャリヤ存在期間、301C……送信キャリヤ存在期
間、302……CI信号動作波形、303……CD信号動作波形、
304……CI/CD信号動作波形。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】パーソナルコンピュータ等のデータ処理部
    と、信号回線を介して入力したホストコンピュータの信
    号を復調して出力し、この出力信号のうち被呼表示信
    号、受信キャリヤ検出信号に対し論理和を生成し、上記
    データ処理部の信号を変調し上記信号回線を介して上記
    ホストコンピュータへ出力する変復調部と、この変復調
    部と上記データ処理部との間を、被呼表示信号、受信キ
    ャリヤ検出信号等のインタフェース信号により着脱可能
    に接続するインタフェース部とを備え、上記被呼表示信
    号および上記受信キャリヤ検出信号とを共通端子とした
    ことを特徴とするデータ端末装置。
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