JP2578172B2 - ジスルホン化蛍光増白剤を含有する液体洗剤組成物 - Google Patents
ジスルホン化蛍光増白剤を含有する液体洗剤組成物Info
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Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、陰イオン、非イオンまたは双性イオン界面
活性剤のほかに、蛍光増白剤としてジスルホン化ジスチ
リルビフェニルおよび/またはジスチリルフェニル化合
物を含有している貯蔵安定な液体洗剤、ならびに新規な
ジスチリルビフェニル化合物およびジスチリルフェニル
化合物に関する。
活性剤のほかに、蛍光増白剤としてジスルホン化ジスチ
リルビフェニルおよび/またはジスチリルフェニル化合
物を含有している貯蔵安定な液体洗剤、ならびに新規な
ジスチリルビフェニル化合物およびジスチリルフェニル
化合物に関する。
液体洗剤の中に蛍光増白剤を使用することは一般に公
知である。洗濯処理の間にこの蛍光増白剤が洗濯物に染
着し、そしてその特別の光の吸収/発光特性によって洗
濯物の黄色味を消す効果を持つ。
知である。洗濯処理の間にこの蛍光増白剤が洗濯物に染
着し、そしてその特別の光の吸収/発光特性によって洗
濯物の黄色味を消す効果を持つ。
しかしながら、他方、この効果は、繊維織物がたとえ
ば前処理の際に直接にこの液体洗剤と接触した場合に白
斑点(bleaching spots)を生じさせることにもなる。
したがって、欧州特許願A第167205号では、この問題を
解決するためにモノスルホン化スチルベントリアゾリル
増白剤、トリアジン増白剤またはジスチリルビフェニル
増白剤を使用することが提案されている。
ば前処理の際に直接にこの液体洗剤と接触した場合に白
斑点(bleaching spots)を生じさせることにもなる。
したがって、欧州特許願A第167205号では、この問題を
解決するためにモノスルホン化スチルベントリアゾリル
増白剤、トリアジン増白剤またはジスチリルビフェニル
増白剤を使用することが提案されている。
しかして驚くべきことに本発明によって今回、液体洗
剤中に蛍光増白剤として特定のジスルホン化ジスチリル
ビフェニル化合物またはジスチリルフェニル化合物を配
合すれば、白斑点の発生が防止され、しかも優秀な増白
効果ならびに洗剤安定性が得られることが見いだされ
た。
剤中に蛍光増白剤として特定のジスルホン化ジスチリル
ビフェニル化合物またはジスチリルフェニル化合物を配
合すれば、白斑点の発生が防止され、しかも優秀な増白
効果ならびに洗剤安定性が得られることが見いだされ
た。
すなわち、本発明は蛍光増白剤を含有している液体洗
剤組成物に関し、本発明の液体洗剤の特徴は蛍光増白剤
が0.01乃至2%の量で存在しており、該蛍光増白剤が式
(I) (式中、 R1、R2、R3、R4=H,ハロゲンおよび/またはC1−C4−ア
ルキル、またはR1とR2およびR3とR4とが互いにシクロヘ
キサン基を形成する、 n=1または2、 M =塩形成陽イオン)のジスルホン酸増白剤またはジ
スルホン酸増白剤の混合物からなることにある。
剤組成物に関し、本発明の液体洗剤の特徴は蛍光増白剤
が0.01乃至2%の量で存在しており、該蛍光増白剤が式
(I) (式中、 R1、R2、R3、R4=H,ハロゲンおよび/またはC1−C4−ア
ルキル、またはR1とR2およびR3とR4とが互いにシクロヘ
キサン基を形成する、 n=1または2、 M =塩形成陽イオン)のジスルホン酸増白剤またはジ
スルホン酸増白剤の混合物からなることにある。
特に下記式(II)のジスルホン酸増白剤の使用が好ま
しい。
しい。
(式中、 R5,R6=H,Cl,F,CH3 M =H,Na,K,Li,NH4,HN(CH2-CH2OH)3 H2N(CH2-CH2OH)2,H3N−CH2−CH2OH,H2N(CH3)2,H3N−
CH3 n=1または2を意味する)。
CH3 n=1または2を意味する)。
しかし、特に好ましくは、下記式(III) または下記式(IV) のジスルホン酸増白剤を使用すること、特に、式(II
I)の化合物の1乃至10部、好ましくは1乃至5部と式
(IV)の化合物10乃至1部、好ましくは5乃至1部との
混合物が使用される。なお、各式中、R7=H,Cl,F,CH3そ
してM は前記の意味を有する。
I)の化合物の1乃至10部、好ましくは1乃至5部と式
(IV)の化合物10乃至1部、好ましくは5乃至1部との
混合物が使用される。なお、各式中、R7=H,Cl,F,CH3そ
してM は前記の意味を有する。
ここで液体洗剤とは、たとえば欧州特許願A第167205
号明細書または米国特許第4507219号明細書に記載され
ているような既知の市販の洗剤を意味するものと理解さ
れるべきである。
号明細書または米国特許第4507219号明細書に記載され
ているような既知の市販の洗剤を意味するものと理解さ
れるべきである。
特に液体洗剤は陰イオン、非イオン、双性イオン、お
よび場合によっては陽イオン界面活性剤を1乃至60%、
そして水を25乃至65%好ましくは40乃至55%含有する。
詳細には、洗剤組成物は蛍光増白剤のほかに陰イオン界
面活性剤を3乃至50%好ましくは15乃至25%,非イオン
界面活性剤を2乃至30%好ましくは4乃至15%,エトキ
シル化されていないかまたはエトキシル化された(C10
−C22)−脂肪酸特に飽和(C10−C14)−脂肪酸たとえ
ばカプリン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、やし油脂肪
酸、パーム核油脂肪酸あるいはこれらの混合物を3乃至
30%好ましくは5乃至20%,洗剤ビルダーを1乃至25%
好ましくは1乃至10%、さらには場合によっては双性イ
オン界面活性剤を1乃至10%好ましくは1乃至5%、第
四アンモニウム−、アミン−またはアミンオキシド界面
活性剤を0.5乃至3%好ましくは0.7乃至2%、および常
用洗剤添加物たとえば酵素、酵素安定剤、酸化防止剤、
保存および殺菌剤、芳香剤、染料、錯形成剤および/ま
たは金属イオン封鎖剤、溶剤などを1乃至10%含有す
る。
よび場合によっては陽イオン界面活性剤を1乃至60%、
そして水を25乃至65%好ましくは40乃至55%含有する。
詳細には、洗剤組成物は蛍光増白剤のほかに陰イオン界
面活性剤を3乃至50%好ましくは15乃至25%,非イオン
界面活性剤を2乃至30%好ましくは4乃至15%,エトキ
シル化されていないかまたはエトキシル化された(C10
−C22)−脂肪酸特に飽和(C10−C14)−脂肪酸たとえ
ばカプリン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、やし油脂肪
酸、パーム核油脂肪酸あるいはこれらの混合物を3乃至
30%好ましくは5乃至20%,洗剤ビルダーを1乃至25%
好ましくは1乃至10%、さらには場合によっては双性イ
オン界面活性剤を1乃至10%好ましくは1乃至5%、第
四アンモニウム−、アミン−またはアミンオキシド界面
活性剤を0.5乃至3%好ましくは0.7乃至2%、および常
用洗剤添加物たとえば酵素、酵素安定剤、酸化防止剤、
保存および殺菌剤、芳香剤、染料、錯形成剤および/ま
たは金属イオン封鎖剤、溶剤などを1乃至10%含有す
る。
有用な界面活性剤は、たとえば米国特許第4285841
号、同第3929678号、同第4284532号各明細書、および英
国特許第2041986号明細書に記載されている。特に欧州
特許願A第167205号明細書に好ましいものとして記載さ
れている界面活性剤が使用される。特に好ましい陰イオ
ン界面活性剤としては、エトキシル化されていないかま
たはエトキシル化された、たとえばトリエタノールアミ
ン塩の形のC10−C18−アルキルスルフェート、C10−C15
−アルキルベンゼンスルホナート、またはこれらの混合
物が使用され、そして非イオン界面活性剤としては1モ
ルの(C10−C15)−脂肪アルコールと3乃至8モルの酸
化エチレンとの縮合生成物が使用される。
号、同第3929678号、同第4284532号各明細書、および英
国特許第2041986号明細書に記載されている。特に欧州
特許願A第167205号明細書に好ましいものとして記載さ
れている界面活性剤が使用される。特に好ましい陰イオ
ン界面活性剤としては、エトキシル化されていないかま
たはエトキシル化された、たとえばトリエタノールアミ
ン塩の形のC10−C18−アルキルスルフェート、C10−C15
−アルキルベンゼンスルホナート、またはこれらの混合
物が使用され、そして非イオン界面活性剤としては1モ
ルの(C10−C15)−脂肪アルコールと3乃至8モルの酸
化エチレンとの縮合生成物が使用される。
洗剤ビルダーとしては、米国特許第4321165号および
同第4284532号明細書に記載されている、好ましくはポ
リカルボキシル化された化合物たとえばクエン酸または
クエン酸塩などが考慮される。
同第4284532号明細書に記載されている、好ましくはポ
リカルボキシル化された化合物たとえばクエン酸または
クエン酸塩などが考慮される。
下記式の化合物も本願発明の対象である。
式中、 M =H,Na,K,Li,NH4、HN(CH2-CH2OH)3,H2N(CH2-CH2O
H)2,H3N−CH2−CH2OH,H2N(CH3)2,H3N−CH3または そしてR=C1−C4−アルキルを意味する。
H)2,H3N−CH2−CH2OH,H2N(CH3)2,H3N−CH3または そしてR=C1−C4−アルキルを意味する。
式(V),(VI),(VII),(VIII)の化合物は新規
化合物であり、そして式 (式中、R′=C1−C4−アルキル)の化合物を、非プロ
トン溶剤たとえばDMSO,DMF,アセトニトリル、HMPT、ベ
ンゼンまたはクロロベンゼン中でかつ塩基の存在下、た
とえばアルカリ金属水酸化物、アルカリ土類金属水酸化
物あるいはアルカリ金属アルコラートまたはアルカリ土
類金属アルコラートの存在下で、式 (式中、R9=H,Cl,F)の化合物と反応させることによっ
て製造することができる。
化合物であり、そして式 (式中、R′=C1−C4−アルキル)の化合物を、非プロ
トン溶剤たとえばDMSO,DMF,アセトニトリル、HMPT、ベ
ンゼンまたはクロロベンゼン中でかつ塩基の存在下、た
とえばアルカリ金属水酸化物、アルカリ土類金属水酸化
物あるいはアルカリ金属アルコラートまたはアルカリ土
類金属アルコラートの存在下で、式 (式中、R9=H,Cl,F)の化合物と反応させることによっ
て製造することができる。
これらの新規化合物はすぐれた増白特性、洗剤中での
安定性、水中溶解性、さらに優秀な染着性およびマイグ
レーション性、セルロース繊維材料に対する高い増白効
果を示し、しかも白斑点(bleach spots)を生じるおそ
れがない。本新規化合物は液体洗剤中で使用するのに格
別に好適である。
安定性、水中溶解性、さらに優秀な染着性およびマイグ
レーション性、セルロース繊維材料に対する高い増白効
果を示し、しかも白斑点(bleach spots)を生じるおそ
れがない。本新規化合物は液体洗剤中で使用するのに格
別に好適である。
以下、本発明をさらに実施例によって説明する。実施
例中の部は重量部、パーセントは重量パーセントであ
る。しみテストの実施方法は以下のとおりである。
例中の部は重量部、パーセントは重量パーセントであ
る。しみテストの実施方法は以下のとおりである。
スポッティング・テスト a)増白剤/洗剤調合 蛍光増白剤または蛍光増白剤混合物(有効物質100
%)を液体洗剤に0.1%の量で溶解する。液体洗剤の完
成調合物に蛍光増白剤が不溶性である場合には、その蛍
光増白剤を最初に該当する洗剤の水/溶剤混合物または
界面活性剤/溶剤混合物に溶解させ、しかるのちこれに
残りの洗剤添加物を配合するようにする。
%)を液体洗剤に0.1%の量で溶解する。液体洗剤の完
成調合物に蛍光増白剤が不溶性である場合には、その蛍
光増白剤を最初に該当する洗剤の水/溶剤混合物または
界面活性剤/溶剤混合物に溶解させ、しかるのちこれに
残りの洗剤添加物を配合するようにする。
b)漂白した木綿織物を前記の蛍光増白剤/洗剤調合物
でパジングする。浴吸収率は70%である。パジング後そ
の織物を15分間風乾する。
でパジングする。浴吸収率は70%である。パジング後そ
の織物を15分間風乾する。
c)前記b)でパジングした織物(A)1部と対照試料
としての漂白木綿織物(B)9部とを一緒にして、他に
添加剤を加えないで30℃で15分間洗濯する(浴比は1:2
0)。洗濯後水ですすぎ洗いして70℃で乾燥する。
としての漂白木綿織物(B)9部とを一緒にして、他に
添加剤を加えないで30℃で15分間洗濯する(浴比は1:2
0)。洗濯後水ですすぎ洗いして70℃で乾燥する。
d)洗濯、乾燥後、パシジングされた試料織物(A)と
対照織物試料(B)との白色度の差異を測定する(ツァ
イス社のRFC3−光度計を使用して測定したチバーガイギ
ー白色度で測定)。この場合、試料(A)と対照(B)
との白色度の差異が小さいほど、その蛍光増白剤は白斑
点を生じる傾向が少なかったことを示す。
対照織物試料(B)との白色度の差異を測定する(ツァ
イス社のRFC3−光度計を使用して測定したチバーガイギ
ー白色度で測定)。この場合、試料(A)と対照(B)
との白色度の差異が小さいほど、その蛍光増白剤は白斑
点を生じる傾向が少なかったことを示す。
実施例1 前記に記載したスポッティング・テストを下記の蛍光
増白剤(1)乃至(19)ならびに蛍光増白剤混合物(2
0)、(21)と後記にその組成を記載した液体洗剤とを
使用して実施した。
増白剤(1)乃至(19)ならびに蛍光増白剤混合物(2
0)、(21)と後記にその組成を記載した液体洗剤とを
使用して実施した。
蛍光増白剤混合物: (20) 化合物(1)4部+化合物(3)1部 (21) 化合物(1)1部+化合物(3)1部 使用液体洗剤の組成: C11−C13−アルキルベンゼンスルホナート 15% C14−C15−ポリエトキシル樹脂アルコール(酸化エチレ
ン7) 15% セッケン片 10% エタノール 9% クエン酸ナトリウム 4% トリエタノールアミン 5% 水 43% 使用したすべての化合物は洗剤中で数箇月以上にわた
って安定であり、そして良好な増白効果を示した。白斑
点は全く生じなかったか、あるいは生じても極めて微少
であった。
ン7) 15% セッケン片 10% エタノール 9% クエン酸ナトリウム 4% トリエタノールアミン 5% 水 43% 使用したすべての化合物は洗剤中で数箇月以上にわた
って安定であり、そして良好な増白効果を示した。白斑
点は全く生じなかったか、あるいは生じても極めて微少
であった。
実施例2 式(1)乃至(19)の化合物ならびに前記混合物(2
0)または(21)と後記組成の液体洗剤を使用して同じ
くスポッティング・テストを実施した。
0)または(21)と後記組成の液体洗剤を使用して同じ
くスポッティング・テストを実施した。
使用液体洗剤の組成: C13−アルキルベンゼンスルホナート 7.5% C14−C15−アルキルポリエトキシスルホナート(酸化エ
チレン2.25) 12% C11−C13−脂肪酸カリウム塩 15% ポリエトキシル化C12−C13−脂肪アルコール(酸化エチ
レン8) 10% クエン酸ナトリウム 5.5% イソプロピルアルコールと酒精との1:1−混合物 12% C12−アルキルトリメチル塩化アンモニウム 0.7% 水 37.3% 使用したすべての化合物は洗剤中で数箇月以上にわた
って安定であり、そして良好な増白効果を示した。白斑
点は全く生じなかったか、あるいは生じても極めて微少
であった。
チレン2.25) 12% C11−C13−脂肪酸カリウム塩 15% ポリエトキシル化C12−C13−脂肪アルコール(酸化エチ
レン8) 10% クエン酸ナトリウム 5.5% イソプロピルアルコールと酒精との1:1−混合物 12% C12−アルキルトリメチル塩化アンモニウム 0.7% 水 37.3% 使用したすべての化合物は洗剤中で数箇月以上にわた
って安定であり、そして良好な増白効果を示した。白斑
点は全く生じなかったか、あるいは生じても極めて微少
であった。
実施例3 式(1)乃至(19)の化合物ならびに前記混合物(2
0)または(21)と後記組成の液体洗剤を使用して同じ
くスポッティング・テストを実施した。
0)または(21)と後記組成の液体洗剤を使用して同じ
くスポッティング・テストを実施した。
使用液体洗剤の組成: C11−C13−アルキルベンゼンスルホナート 11.5% トリエタノールアミンラウリルスルファート 3.8% カリウム−セッケン 15.5% ポリエトキシル化C14−C15−脂肪アルコール(酸化エチ
レン7) 15% トリエタノールアミン 5% エタノール 10% 水 39.2% 使用したすべての化合物は洗剤中で数箇月以上にわた
って安定であり、そして良好な増白効果を示した。白斑
点は全く生じなかったか、あるいは生じても極めて微少
であった。
レン7) 15% トリエタノールアミン 5% エタノール 10% 水 39.2% 使用したすべての化合物は洗剤中で数箇月以上にわた
って安定であり、そして良好な増白効果を示した。白斑
点は全く生じなかったか、あるいは生じても極めて微少
であった。
実施例4 式(9)の化合物30gを攪拌しながら温度90℃の水600
mlに入れる。水酸化リチウム−水和物4.2gの添加後、95
℃で2時間攪拌し、そして室温まで放冷する。沈殿した
生成物を吸引濾過し、そして濡れている濾過ケーキをジ
メチルホルムアミド200ml、エタノール400ml、水400ml
の混合物から活性炭を補助として再結晶する。真空乾燥
後に19gの式(10)の化合物を得る。
mlに入れる。水酸化リチウム−水和物4.2gの添加後、95
℃で2時間攪拌し、そして室温まで放冷する。沈殿した
生成物を吸引濾過し、そして濡れている濾過ケーキをジ
メチルホルムアミド200ml、エタノール400ml、水400ml
の混合物から活性炭を補助として再結晶する。真空乾燥
後に19gの式(10)の化合物を得る。
実施例5 a)ナトリウムメチラート(純分96%)の10.2gをジメ
チルホルムアミドの100ml中に攪拌しながら導入する。
これにジメチルホルムアミド600ml中4,4′−ビス−(ジ
メチルホスホノメチル)−ビフェニル(純分94.3%)3
1.7gと2−メチル−ベンズアルデヒド−5−スルホン酸
ナトリウム塩33.3gとの溶液を40乃至45℃において3時
間かけて滴下する。100mlの水を添加した後、濃塩酸5ml
でこの混合物を中和し、乾燥体まで濃縮し、その残留物
を水200mlとエタノール600mlとの混合物から再結晶す
る。しかして、式(7)の化合物17.7gが得られる。
チルホルムアミドの100ml中に攪拌しながら導入する。
これにジメチルホルムアミド600ml中4,4′−ビス−(ジ
メチルホスホノメチル)−ビフェニル(純分94.3%)3
1.7gと2−メチル−ベンズアルデヒド−5−スルホン酸
ナトリウム塩33.3gとの溶液を40乃至45℃において3時
間かけて滴下する。100mlの水を添加した後、濃塩酸5ml
でこの混合物を中和し、乾燥体まで濃縮し、その残留物
を水200mlとエタノール600mlとの混合物から再結晶す
る。しかして、式(7)の化合物17.7gが得られる。
b)2−メチルベンズアルデヒド−5−スルホン酸ナト
リウム塩は次のようにして得ることができる: 2−メチルベンズアルデヒドの120gを攪拌しながら66
%発煙硫酸300ml中に1時間半かけて滴下する。この際
に温度が49℃まで上昇する。この反応混合物を室温まで
冷却し、氷の1.5Kg上に注ぎ、そして炭酸バリウムの145
0gで中和する。硫酸バリウムを吸引濾過し、水洗し、そ
して濾液を回転蒸発器にかけて800mlまで濃縮する。0
乃至5℃まで冷却した後、結晶析出したバリウム塩を吸
引濾過し、1000mlの温水に溶解し、そして硫酸(純分9
5.7%)22.5gを滴下する。硫酸バリウムの沈殿を温時に
吸引濾過し、濾液を2規定カセイソーダで中和し、そし
て乾燥体まで濃縮する。しかして、2−メチルベンズア
ルデヒド−5−スルホン酸ナトリウム塩91gが得られ
る。
リウム塩は次のようにして得ることができる: 2−メチルベンズアルデヒドの120gを攪拌しながら66
%発煙硫酸300ml中に1時間半かけて滴下する。この際
に温度が49℃まで上昇する。この反応混合物を室温まで
冷却し、氷の1.5Kg上に注ぎ、そして炭酸バリウムの145
0gで中和する。硫酸バリウムを吸引濾過し、水洗し、そ
して濾液を回転蒸発器にかけて800mlまで濃縮する。0
乃至5℃まで冷却した後、結晶析出したバリウム塩を吸
引濾過し、1000mlの温水に溶解し、そして硫酸(純分9
5.7%)22.5gを滴下する。硫酸バリウムの沈殿を温時に
吸引濾過し、濾液を2規定カセイソーダで中和し、そし
て乾燥体まで濃縮する。しかして、2−メチルベンズア
ルデヒド−5−スルホン酸ナトリウム塩91gが得られ
る。
c)本実施例の(a)に記載したと同様な方法に従っ
て、3−メチルベンズアルデヒド−5−スルホン酸ナト
リウム塩を使用して式(8)の化合物を製造することが
できる。
て、3−メチルベンズアルデヒド−5−スルホン酸ナト
リウム塩を使用して式(8)の化合物を製造することが
できる。
3−メチルベンズアルデヒド−5−スルホン酸ナトリ
ウム塩は、実施例3b)に記載した方法によって3−メチ
ルベンズアルデヒドを66%発煙硫酸でスルホン化しそし
てバリウム塩を介して単離することによって得ることが
できる。
ウム塩は、実施例3b)に記載した方法によって3−メチ
ルベンズアルデヒドを66%発煙硫酸でスルホン化しそし
てバリウム塩を介して単離することによって得ることが
できる。
実施例6 a)4−フルオロベンズアルデヒド−3−スルホン酸ナ
トリウム塩6.8gとテトラエチル−p−キシリレン−二リ
ン酸塩5.7gとを撹拌しながらジメチルホルムアミドの50
ml中に入れる。これに30%ナトリウムメチラート溶液5.
9gを30分間で滴下する(温度は40乃至45℃)。滴下終了
後、40乃至45℃の温度でさらに6時間撹拌をつづける。
この混合物を氷酢酸で中和し、生成物を吸引濾過し、メ
タノールで洗う。しかして式(5)の化合物4.8gが得ら
れる。
トリウム塩6.8gとテトラエチル−p−キシリレン−二リ
ン酸塩5.7gとを撹拌しながらジメチルホルムアミドの50
ml中に入れる。これに30%ナトリウムメチラート溶液5.
9gを30分間で滴下する(温度は40乃至45℃)。滴下終了
後、40乃至45℃の温度でさらに6時間撹拌をつづける。
この混合物を氷酢酸で中和し、生成物を吸引濾過し、メ
タノールで洗う。しかして式(5)の化合物4.8gが得ら
れる。
b)4−フルオロベンズアルデヒド−3−スルホン酸ナ
トリウム塩は実施例5b)に記載した方法に準じて製造す
ることができる。
トリウム塩は実施例5b)に記載した方法に準じて製造す
ることができる。
実施例7 4−フルオロベンズアルデヒド−3−スルホン酸ナト
リウム塩の代りにベンズアルデヒド−3−スルホン酸ナ
トリウム塩を使用して、前記実施例と同様に操作を実施
した。ほぼ同じ収量で式(6)の化合物が得られた。
リウム塩の代りにベンズアルデヒド−3−スルホン酸ナ
トリウム塩を使用して、前記実施例と同様に操作を実施
した。ほぼ同じ収量で式(6)の化合物が得られた。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 D06L 3/12 D06L 3/12 (72)発明者 クラウド エクハート フランス国,リーデイスハイム 68400, リユー ド ジヨンクイルス 16 (56)参考文献 特開 昭56−79199(JP,A) 特開 昭58−65760(JP,A)
Claims (11)
- 【請求項1】下記式(I)のジスルホン酸蛍光増白剤ま
たはジスルホン酸蛍光増白剤の混合物を0.01乃至2%含
有する液体洗剤 〔式中、 R1、R2、R3およびR4は水素、ハロゲンおよび/またはC1
−C4−アルキルであり; nは1または2であり;そして M+は塩形成陽イオンである、ただし下記式の化合物を除
く (式中、M″は水素、NaまたはKである)〕。 - 【請求項2】下記式(II)のジスルホン酸蛍光増白剤ま
たはジスルホン酸蛍光増白剤の混合物を含有する請求項
1記載の液体洗剤 〔式中、 R5およびR6は水素、Cl、FまたはCH3であり;M+は水
素、Na,K,Li,NH4,HN(CH2-CH2OH)3, H2N(CH2-CH2OH)2,H3N−CH2−CH2OH,H2N(CH3)2またはH
3N−CH3であり;そして nは1または2である、ただし、下記式の化合物を除く (式中、M″は水素、NaまたはKである)〕。 - 【請求項3】下記式(III)のジスルホン酸蛍光増白剤
またはジスルホン酸蛍光増白剤の混合物を含有する請求
項2記載の液体洗剤 (式中、 R7は水素、FまたはCH3であり;そして M+は請求項2において定義したとおりである)。 - 【請求項4】下記式(IV)のジスルホン酸蛍光増白剤ま
たはジスルホン酸蛍光増白剤の混合物を含有する請求項
2記載の液体洗剤 (式中、 R8は水素、Cl、FまたはCH3であり;そして M+は請求項2において定義したとおりである)。 - 【請求項5】(A)下記式(III)のジスルホン酸蛍光
増白剤の混合物 〔式中、 R7は水素、FまたはCH3であり;そして M+は請求項2において定義したとおりである、ただし、
下記式の化合物を除く (式中、 M″は水素、NaまたはKである)〕;と (B)下記式(IV)のジスルホン酸蛍光増白剤 (式中、 R8は水素、Cl、FまたはCH3であり;そして M+は請求項2において定義したとおりである) とを含有する請求項2記載の液体洗剤。 - 【請求項6】前記液体洗剤が水を25乃至65%、陰イオン
界面活性剤を3乃至50%、非イオン界面活性剤を2乃至
30%、(C10−C22)−脂肪酸を3乃至30%、ビルダーお
よび場合によってはその他の洗剤添加物を1乃至10%含
有することを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記
載の液体洗剤。 - 【請求項7】式(V)の化合物 (式中、 M+は水素、Na,K,Li,NH4,HN(CH2-CH2OH)3,H2N(CH2-CH2
OH)2,H3N−CH2−CH2OH,H2N(CH3)2,H3N−CH3または であり;そして RはC1−C4アルキルである)。 - 【請求項8】式(VI)の化合物 (式中、 M+は水素、Na,K,Li,NH4,HN(CH2-CH2OH)3,H2N(CH2-CH2
OH)2,H3N−CH2−CH2OH,H2N(CH3)2,H3N−CH3または であり;そして RはC1−C4アルキルである)。 - 【請求項9】式(VIII)の化合物 (式中、 R8は水素またはFである)。
- 【請求項10】式(V)、(VI)または(VIII)の化合
物の製造方法において、式 (式中、R′はC1−C4アルキルである) の化合物を、非プロトン溶剤中において塩基の存在下
で、下記式 (式中、 RはC1−C4アルキルであり、そしてR8は水素またはFで
ある) のいずれかの化合物と反応させ、そして次に、所望によ
って遊離酸または塩に変換することを特徴とする方法。 - 【請求項11】セルロース系繊維布の蛍光増白用洗剤中
に式(V)、(VI)または(VIII)の化合物を使用する
方法。
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EP0913681A3 (de) * | 1997-11-03 | 1999-11-10 | Karin Bartling-Dudziak | Vorrichtung und Set zum visuellen Erkennen und/oder Darstellen der Verteilung von fluoreszierenden kosmetischen oder dermatologischen Präparaten sowie Zusammensetzung zur topischen Applikation |
BR9908862A (pt) * | 1998-03-19 | 2000-11-21 | Ciba Sc Holding Ag | Processo para a preparação de compostos de distiril-bifenil sulfonado |
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CH575461A5 (en) * | 1972-01-12 | 1976-05-14 | Ciba Geigy Ag | Bis-stilbenes for detergents for organic textile materials - to improve day light whiteness, even at low temps |
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US4216105A (en) * | 1972-07-26 | 1980-08-05 | Hickson & Welch Limited | Compositions for the optical whitening of organic materials and use thereof |
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GB1440436A (en) * | 1972-07-26 | 1976-06-23 | Hickson & Welch Ltd | Ethylenically unsaturated polycyclic compounds and their use as optical whitening agents |
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DE2756583A1 (de) * | 1977-12-19 | 1979-06-21 | Henkel Kgaa | Zur textilbehandlung geeignetes, perverbindungen und optische aufheller enthaltendes bleichmittel |
DE2808927A1 (de) * | 1978-03-02 | 1979-09-06 | Henkel Kgaa | Lagerbestaendiges, klares fluessigwaschmittel mit einem gehalt an optischen aufhellern |
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US4533505A (en) * | 1981-03-31 | 1985-08-06 | Ciba-Geigy Corporation | Process for the preparation of styrene derivatives and/or stilbene derivatives |
CH647021A5 (de) * | 1981-09-22 | 1984-12-28 | Ciba Geigy Ag | Verfahren zur herstellung lagerstabiler aufhellerformulierungen. |
US4559169A (en) * | 1984-08-17 | 1985-12-17 | The Procter & Gamble Company | Stable liquid detergents containing anionic surfactant and monosulfonated brightener |
-
1988
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- 1988-06-29 ES ES88110393T patent/ES2054737T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1988-06-29 DE DE8888110393T patent/DE3881587D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1988-06-29 EP EP88110393A patent/EP0298361B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1988-07-01 AU AU18674/88A patent/AU604933B2/en not_active Ceased
- 1988-07-01 JP JP63162757A patent/JP2578172B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1988-07-01 NZ NZ225263A patent/NZ225263A/en unknown
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |