JP2577415Y2 - 溶射装置 - Google Patents

溶射装置

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JP2577415Y2
JP2577415Y2 JP1993000995U JP99593U JP2577415Y2 JP 2577415 Y2 JP2577415 Y2 JP 2577415Y2 JP 1993000995 U JP1993000995 U JP 1993000995U JP 99593 U JP99593 U JP 99593U JP 2577415 Y2 JP2577415 Y2 JP 2577415Y2
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豊昭 草野
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、円柱状のワークに対し
て効率良く溶射を行う溶射装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】溶融状態に加熱した溶射原料をワークの
表面に吹き付け、ワークの表面に溶射原料の皮膜をつく
る表面処理法である溶射法は、金属材料、セラミック、
有機化合物など、各種の素材を溶射原料とすることがで
きると共に、これらの素材を混合したものを溶射原料と
することもでき、また、溶射の対象となるワークの材料
も各種の素材を用いることができるので、広範囲な用途
に利用されている。
【0003】このような溶射の中でも、円柱状のワーク
に対して溶射を行う場合の従来の溶射装置の外観を図4
に表す。即ち、スタンド21の図中、上部左右両側に回
転自在に設けられた一対の回転保持具22でワーク10
1の両端部を保持し、図中、左側の回転保持具22の末
端側とベルト23を介して接続されたモータ24を駆動
することにより、回転保持具22を回転させると共に、
ワーク101を回転させる。
【0004】そして、往復駆動装置25に取り付けられ
た溶射ガン26をワーク101の長手方向に沿って往復
動させながら、ワーク101に対して溶射を行う。この
際に、ワーク101を挟んで溶射ガン26の対向側に設
けられた粉塵捕集器29に吸引ホース27を介して接続
された電動吸引ファン28を駆動することにより、ワー
ク101に付着しなかった溶射原料を粉塵捕集器29
捕集している。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】前述したように、円柱
状のワークに対して溶射を行う従来の溶射装置は、溶射
作業ごとにワークの取り付けや取り外しを行わなければ
ならないので、多数のワークを溶射する場合には、非常
に手間がかかってしまう。
【0006】また、微小な粉塵が粉塵捕集器29を通過
して、電動吸引ファン28の回転軸などに付着し、電動
吸引ファン28の性能を低下させる不具合を発生してし
まう。そこで、このような不具合を防止するため、より
細かなメッシュの粉塵捕集器を用いると、メッシュを通
過する風量も減少するため、大がかりな電動吸引ファン
が必要になってしまう。
【0007】
【考案の目的】本考案は、効率的に溶射ができると共
に、簡易な装置で粉塵を収集することができる溶射装置
を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本考案による溶射装置
は、同軸状に相隔てて設けられた回転自在な一対の回転
板と、これら一対の回転板の少くとも一方を駆動回転さ
せる回転板駆動手段と、前記一対の回転板の円周方向に
沿って設けられ且つ一方の前記回転板側と他方の前記回
転板側とでそれぞれワークの両端部を保持すると共にこ
れら回転板の回転軸と平行な軸まわりに回転自在な複数
対の回転保持具と、前記一対の回転板の間に設けられ且
つこれら回転板の対向方向に沿ったスリット状の開口部
が形成された粉塵捕集フードと、この粉塵捕集フードの
開口部と対向し且つ当該粉塵捕集フードの開口部の長手
方向に沿って往復駆動する溶射ガンと、少くともこの溶
射ガンと前記粉塵捕集フードの開口部との間に位置する
ワークを保持する一方の前記回転保持具を駆動回転させ
る回転保持具駆動手段と、一端側が前記粉塵捕集フード
に接続すると共に他端側が当該粉塵捕集フード内の粉塵
を収集する集塵器に接続する排気管と、この排気管の途
中に接続されると共に高速流体を前記集塵器側へ吹き込
んで前記粉塵捕集フード側から当該集塵器側へ粉塵を吸
引するための送給管とを備えることを特徴とする。
【0009】
【作用】回転保持具駆動手段で溶射ガンと粉塵捕集フー
ドの開口部との間に位置するワークを保持する回転保持
具を回転させると、このワークは、回転板の回転軸と平
行な軸まわりで自転する。そして、溶射ガンを粉塵捕集
フードの開口部の長手方向に沿って往復駆動しながら溶
射を行うと、前記ワークは長手方向全体に溶射されると
共に、当該ワークの円周方向全体にも溶射が行われる。
そして、回転板駆動手段で回転板を回転させると、回転
保持具に保持されているワークは回転板の軸心を中心に
公転し、溶射ガンと粉塵捕集フードの開口部との間に位
置したワークに隣接するワークが、溶射ガンと粉塵捕集
フードの開口部との間に新たに位置する。これらを繰り
返すと、回転保持具に保持されているワークは全て溶射
される。
【0010】また、高速流体を送給管から排気管の集塵
器側へ吹き込むと、粉塵捕集フード内が負圧となるの
で、粉塵捕集フードが捕集した粉塵は、排気管を通過し
て集塵器に収集される。
【0011】
【実施例】本考案による溶射装置の一実施例の外観を図
1に表す。即ち、図中、左側のスタンド1aには、内部
が同軸状に中空となった円筒状の回転軸2が回転自在に
支持されている。この回転軸2の図中、右側には、環状
の回転板3aが同軸一体に設けられている。
【0012】また、図中、右側のスタンド1bには、回
転軸2と一直線状となるように排気管4が支持されてい
る。この排気管4の図中、左側には、回転板3aと対向
する方向に沿ったスリット状の開口部5aを形成した円
筒型の粉塵捕集フード5の図中、右端面が接続されてい
る。この粉塵捕集フード5の図中、左端面には、図示し
ない軸が設けられており、この図示しない軸は、前記回
転軸2の図中、右端側に図示しない軸受を介して差し込
まれている。
【0013】つまり、回転軸2が回転しても、粉塵捕集
フード5は回転しないようになっている。
【0014】前記粉塵捕集フード5の図中、右端側の外
周には、回転板3aと同軸をなして対となる環状の回転
板3bが回転自在に嵌め込まれており、回転板3bは、
粉塵捕集フード5に対して図中、左右方向へ移動しない
ようになっている。
【0015】そして、一方の回転板3aの端面の外周沿
いには、円柱状のワーク101の一端側を保持する複数
の回転保持具6aが回転軸2と平行な軸まわりに回転自
在に取り付けられている。これら回転保持具6aの図
中、左側には、プーリ部6cが設けられ、図1における
矢視II部を抽出拡大した図2に示すように、これら回転
保持具6aの図中、右側には、フランジ部6dを介して
円柱部6eが設けられており、円柱部6eがワーク10
1の一端に嵌合するようになっている。
【0016】また、他方の回転板3bの端面の外周沿い
には、ワーク101の他端側を保持する複数の回転保持
具6bが回転軸2と平行な軸まわりに回転自在に取り付
けられており、回転保持具6aとそれぞれ対となってワ
ーク101の両端側を保持するようになっている。これ
ら回転保持具6bの図1における矢視III 部を抽出拡大
した図3に示すように、これら回転保持具6bの図中、
左側に設けられた円錐部6fと回転板3bとの間には、
圧縮コイルばね6gが設けられ、これら回転保持具6b
の図中、右側には、ハンドル部6hが設けられており、
ハンドル部6hを引っ張って円錐部6fをワーク101
の他端に嵌合させるようになっている。
【0017】つまり、ワーク101の一端を回転保持具
6aの円柱部6eに嵌合させると共に、ワーク101の
他端を回転保持具6bの円錐部6fに嵌合させると、圧
縮コイルばね6gの押し出す力で、ワーク101は回転
保持具6a,6bの間で挾持されるようになっている。
【0018】前記回転軸2の図中、左側には、プーリ部
2a、環状ベルト7a、プーリ8aを介して回転板用モ
ータ8が接続されており、回転板用モータ8を駆動する
と、回転板3aが回転すると共に、これら対をなす回転
保持具6a,6bに保持されたこれらワーク101を介
して回転板3bも同様に回転する。
【0019】また、これら回転保持具6aのプーリ部6
cには、回転板3aの外周に沿って環状ベルト7bがか
けられると共に、回転保持具用モータ9のプーリ9aに
も、この環状ベルト7bがかけられており、回転保持具
用モータ9を駆動すると、環状ベルト7bに接触するプ
ーリ部6cを設けた回転保持具6aは、回転してワーク
101を回転させる。
【0020】つまり、ワーク101は、回転板3a,3
bの軸心を中心として公転すると共に、回転保持具6
a,6bの軸心を中心として自転するようになってい
る。
【0021】一方、粉塵捕集フード5の開口部5aの対
向側には、往復動装置10で粉塵捕集フード5の開口部
5aの長手方向に沿って往復動する支持アーム10aの
先端に取り付けられた溶射ガン11が設けられている。
よって、往復動装置10を駆動すると、溶射ガン11
は、ワーク101の一端側と他端側との間を往復動し、
ワーク101の長手方向に対して溶射作業をまんべんな
く行えるしくみになっている。
【0022】前記排気管4の右端側には、粉塵を収集す
る図示しない集塵器が連結されている。排気管4の途中
には、末端側に図示しない圧縮空気送給装置を接続した
送給管12の先端側が図示しない集塵器側へ向けて接続
されている。この送給管12の途中には、排気管4へ送
給する空気量を調整する風量調整バルブ13が設けられ
ている。よって、図示しない圧縮空気送給装置を駆動す
ると、送給管12を介して排気管4内を圧縮空気が図示
しない集塵器側へ流れる。これにより、粉塵捕集フード
5の内部は負圧となり、粉塵捕集フード5で捕集された
粉塵は、排気管4を介して図示しない集塵器に収集され
るようになっている。
【0023】従って、これらワーク101を溶射するに
は、回転保持具用モータ9と回転板用モータ8とを駆動
して、ワーク101を自転させると共に公転させる。次
いで、往復動装置10を駆動して、溶射ガン10をワー
ク101の一端側と他端側との間で往復動させながら、
粉塵捕集フード5の開口部5aと溶射ガン10との間に
位置するワーク101に対して溶射を行う。この時、図
示しない圧縮空気送給装置を駆動して、粉塵捕集フード
5内を負圧にし、ワーク101に対して付着しなかった
溶射原料を粉塵捕集フード5で捕集すると共に、この捕
集した粉塵を図示しない集塵器に収集する。
【0024】これにより、回転保持具6a,6bに保持
されたワーク101は、全てまんべんなく溶射されると
共に、ワーク101に付着しなかった粉塵は、図示しな
い圧縮空気送給装置へ流れ込むことなく、図示しない集
塵器に収集される。
【0025】なお、本実施例では、回転板3bを粉塵捕
集フード5の外周に回転自在に嵌合したが、例えば、排
気管の外周に内部を同軸状の中空にした円筒状の回転軸
を回転自在に嵌合し、この回転軸と回転板とを同軸一体
に接続しても良い。また、本実施例では、複数の回転保
持具6aのプーリ部6cに回転板3aの外周に沿って環
状ベルト7bをかけると共に、回転保持具用モータ9の
プーリ9aにもこの環状ベルト7bをかけることによ
り、これら回転保持具6aを回転させたが、これに限ら
ず、少くとも、溶射ガンと粉塵捕集フードの開口部との
間に位置するワークを保持する一方の回転保持具を駆動
回転させる回転保持具駆動手段であれば良い。
【0026】そして、ワーク101の長さや直径及び溶
射ガン10の単位時間当りの溶射量や溶射面積などか
ら、往復動装置10の往復動速度や周期及び回転板用モ
ータ8と回転保持具用モータ9との回転速度や周期など
を決定すれば、より効果的な溶射ができる。
【0027】
【考案の効果】本考案の溶射装置によると、保持したワ
ークを自転させると共に公転させて溶射を行うため、多
数のワークを一度の作業で溶射できるので、効率的な溶
射を行うことができる。また、排気管の途中に送給管を
接続して、集塵器側へ高速流体を吹き込むため、粉塵捕
集フード内が負圧となって集塵器へ粉塵を収集させるの
で、大がかりな装置が不要となり、簡易に粉塵を収集す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案による溶射装置の一部破断外観図であ
る。
【図2】その矢視II部の抽出拡大した一部破断外観図で
ある。
【図3】その矢視III 部の抽出拡大した一部破断外観図
である。
【図4】従来の溶射装置の外観図である。
【符号の説明】
2 回転軸 3a 回転板 3b 回転板 4 排気管 5 粉塵捕集フード 5a 開口部 6a 回転保持具 6b 回転保持具 8 回転板用モータ 9 回転保持具用モータ 10 往復動装置 11 溶射ガン 12 送給管 101 ワーク

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同軸状に相隔てて設けられた回転自在な
    一対の回転板と、これら一対の回転板の少くとも一方を
    駆動回転させる回転板駆動手段と、前記一対の回転板の
    円周方向に沿って設けられ且つ一方の前記回転板側と他
    方の前記回転板側とでそれぞれワークの両端部を保持す
    ると共にこれら回転板の回転軸と平行な軸まわりに回転
    自在な複数対の回転保持具と、前記一対の回転板の間に
    設けられ且つこれら回転板の対向方向に沿ったスリット
    状の開口部が形成された粉塵捕集フードと、この粉塵捕
    集フードの開口部と対向し且つ当該粉塵捕集フードの開
    口部の長手方向に沿って往復駆動する溶射ガンと、少く
    ともこの溶射ガンと前記粉塵捕集フードの開口部との間
    に位置するワークを保持する一方の前記回転保持具を駆
    動回転させる回転保持具駆動手段と、一端側が前記粉塵
    捕集フードに接続すると共に他端側が当該粉塵捕集フー
    ド内の粉塵を収集する集塵器に接続する排気管と、この
    排気管の途中に接続されると共に高速流体を前記集塵器
    側へ吹き込んで前記粉塵捕集フード側から当該集塵器側
    へ粉塵を吸引するための送給管とを備えることを特徴と
    する溶射装置。
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JPH0659461U JPH0659461U (ja) 1994-08-19
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JP6258371B2 (ja) * 2016-02-08 2018-01-10 株式会社栗本鐵工所 鋳鉄管外周面への溶射被覆の形成方法

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JPH0659461U (ja) 1994-08-19

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