JP2576185Y2 - 組み立て収納体の側枠体の高さ調整装置 - Google Patents

組み立て収納体の側枠体の高さ調整装置

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JP2576185Y2
JP2576185Y2 JP1992052688U JP5268892U JP2576185Y2 JP 2576185 Y2 JP2576185 Y2 JP 2576185Y2 JP 1992052688 U JP1992052688 U JP 1992052688U JP 5268892 U JP5268892 U JP 5268892U JP 2576185 Y2 JP2576185 Y2 JP 2576185Y2
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聡 中杉
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、現場で組み立てて形成
する組み立て収納体の側枠体の高さ調整装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来から部屋の凹所48に現場組み立て
により収納体を形成したものが知られている。従来にあ
っては、図22に示すように、前後の支柱7を上下の横
枠8により連結して一体化した側枠体1を下端部に設け
たアジャスタ部材28aを床面2に固着して立設し、次
に、この最初に立設した側枠体1の立設位置から一定距
離離れた床面2上に別の側枠体1をアジャスター部材2
8aで床面2に固着することで立設し、同様にしてこの
側枠体1から一定距離離れた床面2上に更に別の側枠体
1を立設し、これらの複数の側枠体1の上部に天板6を
架けわたして天板6を側枠体1に固定し、その後、側枠
体1間に棚板44を架設したり、ハンガーパイプを架設
したり、あるいは側枠体1の前の支柱7に回転収納体4
5を回動自在に取付けていた。図22において47は開
閉自在な扉であって上記のように組み立て形成した組み
立て収納体を組み立て形成する部屋の凹所48の前開口
を開閉自在に閉塞するものである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
な従来例にあっては、アジャスター部材28aは略正方
形のベースの中央からアジャスターボルトを突出し、
ースの両側に設けた固着具挿入孔から固着具を挿入して
床面2に固着していたので、どうしてもベースの両側が
側枠体1からはみ出してしまい、組み立て収納体への収
納物の出し入れの邪魔になり、特に、組み立て収納体に
キャスター付の出し入れ自在なワゴンを収納した場合な
どキャスターがベースに当たって出し入れの支障にな
り、また、引出し体などの収納箱を側枠体1間にピッタ
リとはめ込もうとする場合も、はみ出したベースが邪魔
になるという問題があった。
【0004】本考案は上記の従来例の問題点に鑑みて考
案したものであって、その目的とするところは、側枠体
の側方にアジャスター部材がはみ出すことなく確実に側
枠体を高さ調整自在に支持することができる組み立て収
納体の側枠体の高さ調整装置を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本考案の組み立て収納体
の側枠体の高さ調整装置は、複数の側枠体1を並設して
構成する組み立て収納体において、側枠体1の下部に取
付けるアジャスター部材28を前後に細長いベース31
と、ベース31の前後方向の一端部から上方に突出して
側枠体1の下面部に差し込まれるアジャスターボルト2
9と、ベース31の前後方向の他端部に設けた固着具挿
入孔32と、アジャスターボルト29に螺合して側枠体
1の下面部を支持するナット30とで構成し、ベース3
1に設けた固着具挿入孔32を斜め外上方に開口するよ
うに傾斜させ、ベース31の横幅を側枠体1の横幅より
も狭くし、固着具挿入孔32から挿入した固着具33で
ベース31を床面2に固着し、細長のベース31を側枠
体1から前後方向に突出しないように側枠体1の下方に
位置させ、ベース31の後部にベースキャップ31Aを
被せて固着具挿入孔32から挿入固着した固着具33が
外部に露出しないようにして成るものであって、このよ
うな構成を採用することで、上記した従来例の問題点を
解決して本考案の目的を達成したものである。
【0006】
【作用】上記のような構成の本考案によれば、ベース3
1を細長とし、この細長いベース31の前後方向の一端
部からアジャスターボルト29を上方に突出し、ベース
31の前後方向の他端部に固着具挿入孔32を設け、ベ
ース31の横幅を側枠体1の横幅よりも狭くし、固着具
挿入孔32から挿入した固着具33でベース31を床面
2に固着し、細長のベース31を側枠体1から前後方向
に突出しないように側枠体1の下方に位置させること
で、ベース31が側枠体1から側方にはみ出すことなく
おさめることができるようになったものである。また、
ベース31に設けた固着具挿入孔32を斜め外上方に開
口するように傾斜させることで、あらかじめアジャスタ
ーボルト29で横枠8を支持して床面に設置した状態で
も横枠8に邪魔されずに斜め外上方から固着具33を挿
入して固着することができ、更に、ベース31の後部に
ベースキャップ31Aを被せて固着具挿入孔32から挿
入固着した固着具33が外部に露出しないようにするこ
とで、固着具33が外部に露出せず外観が良くなるもの
である。
【0007】
【実施例】以下本考案を添付図面に示す実施例に基づい
て詳述する。側枠体1は支柱7と横枠8を図4や図5の
ように枠組みして構成してある。支柱7は図15に示す
ような断面形状をしており、この支柱7の上下方向の端
部に図8乃至図10や図11乃至図12に示すような合
成樹脂製のキャップ部材9を介して図16に示すような
横枠8を接続するようにしている。
【0008】キャップ部材9は本体部10からはめ込み
突部11を突設し、本体部10に横枠はめ込み用凹部1
2を形成してある。横枠はめ込み用凹部12の開口部に
は段部13が設けてあり、更に、横枠はめ込み用凹部1
2の両側には縦溝14を設け、縦溝14の開口部側端部
には係合部15が設けてある。また、図8乃至10に示
すキャップ部材においては横枠はめ込み用凹部12の前
後方向の開口縁部にはキャップ差込み用溝16が設けて
ある。はめ込み用凹部12の底部にはねじ挿入孔17と
アジャスタボルト挿通孔18とが設けてある。ここで、
図8乃至図10に示すものは端部用のキャップ部材であ
り、図11乃至図12に示すものは中間用のキャップ部
材である。
【0009】そして、キャップ部材9のはめ込み突部1
1を支柱7の端部内にはめ込み、更に、キャップ部材9
の横枠はめ込み用凹部12に横枠8をはめ込み、横枠8
に設けた窓部19からタッピングねじのようなねじ具2
0を挿入して横枠8の窓部19に対応する部分に設けた
孔21からキャップ部材9のねじ挿入孔17に挿通し、
更に、ねじ具20を支柱7に設けたタッピング孔部22
に螺合することで、キャップ部材9を介して支柱7に横
枠8を連結して側枠体1を形成するものである。なお、
図4に示す側枠体1において前の支柱7の下部には単に
キャップ部材9のみをはめ込んでねじ具20により取付
けるものである。この場合、キャップ部材9のキャップ
差込み用溝16に図8のようにキャップ23を差込み、
後述するキャップスペーサ24により落下しないように
支持するようにしてある。
【0010】ここで、キャップスペーサ24は図13に
示すようなものであり、底板部25の中央部の孔の周囲
から上方に向けて筒体26が突設してあり、また、両側
端部に係止爪片27が上方に向けて突設してある。そし
て、支柱7の下端部にはめ込んだキャップ部材9にキャ
ップスペーサ24を取付けるものであり、この場合、図
7に示すように筒体26が横枠8の窓部19から差し込
まれ、係止爪片27をキャップ部材9の縦溝14の入口
から差し込んで係合部15に弾性的に係止して取付ける
ものであり、この場合、キャップスペーサ24の底板部
25が段部13にはまり込むようにして取付けられるも
のである。
【0011】キャップスペーサ24の筒部26にはアジ
ャスター部材28のアジャスターボルト29が挿入さ
れ、アジャスターボルト29に螺合したナット30が底
板部25に当たって支持している。アジャスター部材2
8は前後方向に細長いベース31の前部から上方に向け
てアジャスターボルト29が回転不能状態で突設してあ
り、ベース31の後部に固着具挿入孔32が設けてあ
る。細長いベース31の横幅は側枠体1の横幅よりも幅
狭となっている(つまり支柱7やキャップ部材9や横枠
8等の横幅よりも狭くなっている)。しかして、細長い
ベース31の後部の固着具挿入孔32部分から木ねじや
釘等の固着具33を挿入して床面2に固着することで側
枠体1を床面2に立設するものである。したがって、ア
ジャスター部材28、固着具33が側枠体1を床面2に
取付けて立設するための取付け手段3となっている。そ
して、ナット30を回転することで側枠体1の高さ調整
をするものである。
【0012】ここで、ベース31の幅をキャップ部材9
の幅よりも細巾とし全体を前後に細長に構成して後部を
固着具33で床面2に固着するようにしているので、前
方から見た場合、ベース31が側枠体1よりも両側に飛
び出して邪魔になったり外観を損なったりせず、確実に
固着できるようにしてある。また、ベース31は側枠体
1の下方におさまり、両側に飛び出さないだけでなく、
側枠体1の前方及び後方にも飛び出さないようになって
いる。したがって、側枠体1は部屋の凹所48の側壁に
近接し且つ凹所48の奥壁に近接して立設することが可
能となるものである。
【0013】また、ベース31に設ける固着具挿入孔3
図14のように斜め外上方に開口するように傾斜さ
せてあり、このような構成としてあるので、あらかじめ
アジャスターボルト29を筒部26に挿入した状態で床
面2に載置した状態でも横枠8に邪魔されず斜め外上方
から固着具33を挿入して固着することができるもので
ある。ところで、このようにしてベース31を床面2に
固着具33により固着した後に図21に示すようなベー
スキャップ31Aをベース31の後部に被せて固着具3
3が外部に露出して見苦しくないようにするものであ
る。この場合、ベース31の後部31aは前部31bに
比べて図14に示すように上面部及び両側面部が内側に
引き込んだように段落ちしているが、ベースカバー31
Aをベース31の後部に被嵌することで、ベースカバー
31Aの上面及び両側面がベース31の前部31bの上
面及び両側面と面一に連続するようになっている。そし
て、上記ベースキャップ31Aはベース31の後部31
aに対して着脱自在に被嵌されるものであり、例えば、
ベースキャップ31Aの両側の内側に弾性係止突起(図
示せず)を設け、この弾性係止突起をベース31の後部
31aの両側に設けた係止溝31cに着脱自在に係止す
るようにするものである。
【0014】上記のようにして第1の側枠体1を床面2
に立設するのであるが、上記側枠体1を構成する横枠8
の両側面にはだるま孔34が設けてあり、図17に示す
ような断面略U状をした天板支持用横フレーム4の両端
部にそれぞれねじ具35の先端部を螺合してねじ具35
の頭部36を天板支持用横フレーム4の端部よりも少し
距離を隔てて突出させてある。このねじ具35の頭部3
6は上記だるま孔34の大径孔34aよりも小径で且つ
だるま孔34の小径孔34bよりも大径となっている。
そして、だるま孔34の大径孔34aからねじ具35の
頭部36を挿入し、頭部36を小径孔34b側にずらす
ことで頭部36と天板支持用横フレーム4との間で横枠
8の側片を挟持し、このことにより天板支持用横フレー
ム4の一端部を側枠体1の側方に突出支持させるもので
あり、この場合、だるま孔34及びねじ具35が係止手
段5を構成しているものであり、本考案においてはこの
係止手段5により天板支持用横フレーム4の端部を側枠
体1の側面から側方に突出させるようにしている。
【0015】上記のようにして側枠体1の上部の横枠8
の側面から片持ち状態で側方に向けて天板支持用横フレ
ーム4と突設するのである。また、側枠体1の後端部
位置する支柱7の後面部の下部には両側に図15(b)
のように縦長のスリット37が設けてあり、後連結フレ
ーム38の端部に設けた引っ掛けフック部39をこのス
リット37に引っ掛けることで、側枠体1の後端部の下
部から側方に片持ち状に後連結フレーム38が突設され
るのである。
【0016】このようにして図3(a)や図18に示す
ように側枠体1の上部の側面部に天板支持用横フレーム
4の一端部を係止手段5により係止して側枠体1の側方
に突出させるとともに側枠体1の後端部に後連結フレー
ム38の一端部を係止して側枠体1の側方に突出させ
る。次に、他の側枠体1を最初に床面2に立設した側枠
体1の側方の離れた位置に持ってきて他の側枠体1の側
面部を上記側方に突出した天板支持用横フレーム4に係
止手段5により係止し(つまり、横枠8のだるま孔34
及び天板支持用横フレーム4のねじ具35の頭部36を
上記と同様にして係止し)、また、後連結フレーム38
の他端部の引っ掛けフック部39を当該側枠体1の後部
支柱7の後面部のスリット37に引っ掛けることで連
結するものである(図3(b)参照)。このようにする
ことで、第2番目の側枠体1を最初に床面2に立設した
側枠体1から所定の距離離れた位置に位置させることが
できるので、この状態で、第2番目の側枠体1のアジャ
スタ部材28は前後方向に細長いベース31を固着具3
3により床面2に固着するものである。ここで、施工の
簡略化という点で第2番目以降の側枠体1のアジャスタ
部材28は図14のように斜め上方から固着具33を挿
入できるものを用いるようにする。
【0017】このようにして側枠体1を複数床面2に立
設し(図1には側枠体1を2個立設し、図2には側枠体
1を3個立設したものが示してある)、その後に天板支
持用横フレーム4の上に天板6を載設するものである。
ここで、天板支持用横フレーム4は断面逆U字状をして
いるので下方よりねじ具を挿入して天板6に固着するも
のである。ところで、第1番目の側枠体1は部屋の凹所
48の一側面に近接して立設するのであるが、部屋の凹
所48の横幅は現場により種々異なっているので、凹所
48の他方の側面側には図3(c)のように前部に柱4
0を立設し、凹所48の他方の側面上部にはL字状の支
持金具41を固着し、また、凹所48の横幅に応じて天
板6を切断して天板6の他方の端部を上記柱40と支持
金具41に支持して取付けるものである。ここで、柱4
0としては側枠体1を形成する支柱7と同じものを用い
るものである。
【0018】上記のようにして側枠体1の間の距離が一
定となるように形成した組み立て収納体の側枠体1間に
は図19のように棚板44を架設したり、あるいは、側
枠体1の前部の支柱7に回転収納体45を回転自在に取
付けたり、あるいは図20のように引出しつきの箱体6
0を配設したりするものである。また、キャスター付の
ワゴンなどを収納したりすることもできるものである。
【0019】そして、部屋の凹所48の前開口部には開
閉自在な扉(図示せず)が取付けられるものである。
【0020】
【考案の効果】本考案にあっては、上述のように、側枠
体の下部に取付けるアジャスター部材を前後に細長いベ
ースと、ベースの前後方向の一端部から上方に突出して
側枠体の下面部に差し込まれるアジャスターボルトと、
ベースの前後方向の他端部に設けた固着具挿入孔と、ア
ジャスターボルトに螺合して支柱の下面部を支持するナ
ットとで構成し、ベースの横幅を側枠体の横幅よりも狭
くし、固着具挿入孔から挿入した固着具でベースを床面
に固着し、細長のベースを側枠体から前後方向に突出し
ないように側枠体の下方に位置させるので、側枠体の側
方にアジャスター部材がはみ出すことなく確実に側枠体
を高さ調整自在に支持することができ、この結果、ベー
スが組み立て収納体への収納物の出し入れの邪魔になる
ことがなく、組み立て収納体にキャスター付のワゴンを
出し入れする場合の支障とならず、また、ベースが引出
し体などの収納箱を側枠体間にピッタリとはめ込む際の
支障とならないものである。また、ベースに設けた固着
具挿入孔を斜め外上方に開口するように傾斜させること
で、あらかじめアジャスターボルトで横枠を支持し
面に設置した状態でも横枠に邪魔されずに斜め外上方か
ら固着具を挿入して固着することができ、更に、ベース
の後部にベースキャップを被せて固着具挿入孔から挿入
固着した固着具が外部に露出しないようにすることで、
固着具が外部に露出せず外観が良くなるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案により形成する組み立て収納体の斜視図
である。
【図2】同上の他の実施例の斜視図である。
【図3】(a)、(b)、(c)は同上の施工順序を示
す説明図である。
【図4】同上に用いる側枠体の一実施例の側面図であ
る。
【図5】同上に用いる側枠体の他の実施例の側面図であ
る。
【図6】同上の側枠体とアジャスタ部材とを示す分解側
面図である。
【図7】同上の分解斜視図である。
【図8】同上のキャップ部材の一例の斜視図である。
【図9】(a)、(b)、(c)、(d)は図8に示す
キャップ部材の平面図、背面図、側面図、下面図であ
る。
【図10】(a)、(b)はそれぞれ同上の正面断面
図、側面断面図である。
【図11】(a)、(b)、(c)、(d)はキャップ
部材の他の例の平面図、背面図、側面図、下面図であ
る。
【図12】(a)、(b)はそれぞれ同上の正面断面
図、側面断面図である。
【図13】(a)、(b)、(c)、(d)は同上のキ
ャップスペーサの平面図、正面図、側面図、下面図であ
る。
【図14】(a)、(b)、(c)、(d)は同上に用
いるベースの平面図、側面図、断面図、拡大断面図であ
る。
【図15】(a)、(b)は同上に用いる支柱の断面
図、一部省略背面図である。
【図16】(a)、(b)は同上に用いる横枠の平面
図、側面図である。
【図17】同上に用いる天板支持用横フレームの一部省
略斜視図である。
【図18】同上の側枠体に天板支持用横フレームを片持
ち状に突出して側枠体を床面に立設した状態の斜視図で
ある。
【図19】同上の棚板や回転収納体を取付ける例を示す
斜視図である。
【図20】同上の引出しつきの箱体を取付ける例を示す
斜視図である。
【図21】同上のベースにベースキャップを取付ける例
を示す分解斜視図である。
【図22】従来例の斜視図である。
【符号の説明】
1 側枠体 2 床面 28 アジャスター部材 29 アジャスターボルト 31 ベース 32 固着具挿入孔 33 固着具
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A47B 91/02 A47B 87/00

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の側枠体を並設して構成する組み立
    て収納体において、側枠体の下部に取付けるアジャスタ
    ー部材を前後に細長いベースと、ベースの前後方向の一
    端部から上方に突出して側枠体の下面部に差し込まれる
    アジャスターボルトと、ベースの前後方向の他端部に設
    けた固着具挿入孔と、アジャスターボルトに螺合して支
    柱の下面部を支持するナットとで構成し、ベースに設け
    た固着具挿入孔を斜め外上方に開口するように傾斜さ
    せ、ベースの横幅を側枠体の横幅よりも狭くし、固着具
    挿入孔から挿入した固着具でベースを床面に固着し、細
    長のベースを側枠体から前後方向に突出しないように側
    枠体の下方に位置させ、ベースの後部にベースキャップ
    を被せて固着具挿入孔から挿入固着した固着具が外部に
    露出しないようにして成る組み立て収納体の側枠体の高
    さ調整装置。
JP1992052688U 1992-02-25 1992-07-28 組み立て収納体の側枠体の高さ調整装置 Expired - Lifetime JP2576185Y2 (ja)

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