JP2575670Y2 - ファクシミリ通信システム - Google Patents

ファクシミリ通信システム

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JP2575670Y2
JP2575670Y2 JP1994015876U JP1587694U JP2575670Y2 JP 2575670 Y2 JP2575670 Y2 JP 2575670Y2 JP 1994015876 U JP1994015876 U JP 1994015876U JP 1587694 U JP1587694 U JP 1587694U JP 2575670 Y2 JP2575670 Y2 JP 2575670Y2
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三津雄 里見
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Murata Machinery Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案はファクシミリ通信システ
ム、殊にホストコンピュータとその端末としてのファク
シミリ装置がバイナリー符号信号方式の伝送制御手順で
通信可能に接続され、両者の制御信号を構成するHDL
Cフレームの所定フィールドに制御データを付加してフ
ァクシミリ装置に伝送することによりファクシミリ装置
内部の機能をホストコンピュータから設定変更できるよ
うにしたファクシミリ通信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ装置には各種機能、例えば
発信元登録機能やオートダイヤル機能などが設けられて
いる。これらの機能の設定は、一般にファクシミリ装置
の操作部の入力キー(テンキーやファンクションキー)
を用いて行われる。ところで、上述した機能の設定を使
用者が行うのは難しいので、サービスマンがわざわざ使
用者のところまで出向いて行き設定する必要があり、大
変煩わしいものである。このような問題を解消するた
め、従来、ファクシミリ装置をコンピュータ等の外部端
末と電話回線を通じて接続し、この端末コンピュータか
ら各ファクシミリ装置の各種機能の設定が行える方法が
提案されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来方法によれば、確かにサービスマンがユーザのところ
まで出向いて行く必要はないものの、機能設定のための
制御データが多い場合、設定操作に極めて多くの時間を
費やさねばならないといった課題がある。そこで、本考
案はこのような課題を解決し、ファクシミリ装置の機能
設定のための制御データが多くあっても、短時間にこれ
を行うことのできる有用なシステムを提供することを目
的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本考案はホストコンピュータとその端末としてのファク
シミリ装置がバイナリー符号信号方式の伝送制御手順で
通信可能に接続され、両者の制御信号を構成するHDL
Cフレームの所定フィールドに制御データを付加してフ
ァクシミリ装置に伝送することによりファクシミリ装置
内部の機能をホストコンピュータから設定変更できるよ
うにしたファクシミリ通信システムであって、ホストコ
ンピュータ及びファクシミリ装置の両者に、第1の変復
調速度とこれより高速の第2の変復調速度でのいずれで
も信号を送受信可能なモデムを設けると共に、ホストコ
ンピュータ及びファクシミリ装置の両方のモデムとも通
常は第1の変復調速度で信号通信を実行する一方、受信
準備完了信号を受け取った後又はその信号を発した後の
制御データを含むHDLCフレームの送受信に際しては
第2の変復調速度に切換えられることを特徴としてい
る。
【0005】
【作用】ファクシミリ装置とホストコンピュータとの間
でバイナリー符号信号方式の伝送制御手順で通信を行っ
ている場合、ファクシミリ装置からホストコンピュータ
に受信準備完了信号(以下、CFRと略す。)が発され
ると、その後はホストコンピュータが書き換えたい制御
データ(その情報量は他の信号に比べて非常に多い。)
を送信することになる。
【0006】しかして、本考案ではこのCFRの発信、
受信を確認してホストコンピュータ及びファクシミリ装
置の両者のモデムを高速に切換えるので、制御データの
情報量が多くても、短時間に送受信し、ファクシミリ装
置の機能の設定を行うことでできる。
【0007】
【実施例】図1は本考案のシステムが適用されるホスト
コンピュータ1及びファクシミリ装置2のハードウェア
構成を示し、ホストコンピュータ1はCPU3,ROM
4,内部メモリ5,フロッピィディスク等の外部メモリ
6,文字ビットパターンを発生するキャラクタジェネレ
ータ7,文字コード発生器8,キーボード等の入力装置
9,CRT等の表示装置10,プリンタ11,モデム1
2,回線制御を行うNCU13,電話器14を備えてい
る。
【0008】一方、ファクシミリ装置2はCPU21,
ROM22,RAM23,原稿読取装置24,操作パネ
ル25,サーマルヘッド等の記録装置26,HD(ハー
ドディップ)スイッチ27,モデム28,NCU29及
びオートダイヤル装置31を備えている。
【0009】上記ホストコンピュータ1及びファクシミ
リ装置2のモデム12,28はいずれも300bps
(ビット/秒)の変復調速度(第1の速度)と2400
〜9600bpsの範囲の変復調速度(第2の速度)の
いずれにおいても信号の復変調が可能である。又、ホス
トコンピュータ1とファクシミリ装置2は通信線30を
介して接続され、CCITT勧告T・30に基づくバイ
ナリー符号信号方式の伝送制御手順により通信可能に構
成されている。
【0010】ここで、バイナリー符号信号方式とは主と
してG3機に適用される伝送制御手順であり、信号シー
ケンスはトーナル信号方式と類似な点もあるが、制御信
号の数が多く高度な操作が可能である。このバイナリー
符号信号方式における制御信号は全てHDLCフレーム
に構成され、送受信される。
【0011】図2にそのHDLCフレームの基本フォー
マットを示す。フレームは基本的にはCCITT勧告T
・30に準拠しており、プリアンブルフィールド,フラ
グシーケンスフィールド等々の多くのフィールドが縦続
接続された構造をしている。これらフィールドのうち、
ファクシミリコントロールフィールド(FCF)は表1
に掲げるDIS,CSI等の制御信号が収められる。こ
のフィールドに続くファクシミリインフォメーションフ
ィールド(FIF)はFCFの制御信号を更に明らかに
するための付加情報が収められる。ホストコンピュータ
側からファクシミリ装置に設定しようとする制御データ
は、所定のHDLCフレームのFIFに収められて、送
受信される。
【0012】図3、図4はホストコンピュータからファ
クシミリ装置の各種機能設定の手順を示す信号シーケン
ス図である。このうち、図3はファクシミリ装置に既に
セットれている機能をホストコンピュータが読み込む手
順を示し、図4は新たな機能を書き込む手順を示してい
る。図3のような読み込む手順は、制御データをどのア
ドレスに書き込むかを判断するにあたって、及び書き込
み終了後に適切に書込みが実行されたかどうかを確認す
るために必要である。図3、図4中の各制御信号の内容
を表1に示す。
【表1】
【0013】図5乃至図10は図3及び図4の信号シー
ケンスの手順を行うためフローチャートで、このうち図
5はホストコンピュータ側の動作を説明するフローチャ
ート、図6、図7は図5の所定ステップの動作を更に詳
しく説明したサブルーチン、図8はファクシミリ装置側
の動作を説明したフローチャート、図9、図10は図8
の所定ステップのサブルーチンを示す図である。
【0014】先ず、ホストコンピュータ側(以下、発呼
側という)からファクシミリ装置(以下、被呼側とい
う)にダイヤルをすると(S1)、勧告T・30に準拠
してタイマT1がセットされ、時間計上を始める(S
2)。被呼側は発呼側からの呼を受けて同じくT1タイ
マをセットすると共に(S61)、NSF,CSI,D
ISの各制御信号を発呼側に送信する(S62)。この
制御信号は全て図2に示したHDLCフレームの構成で
行われるし、またこのときのファクシミリ装置及びホス
トコンピュータのモデムの変復調速度は300bpsに
設定されている。
【0015】発呼側は上記CSIの制御信号を受けて被
呼側の電話番号を確認し(S6)、またNSF信号から
(S7)、遠隔での制御データの設定が可能な機能をも
っているかどうかの判断を行う(S8)。被呼側がその
機能をもっている場合において、被呼側のバージョンを
読み込もうとする場合には、発呼側からNSC信号を送
出する(S9)。
【0016】被呼側はこの信号を受けるとステップS6
5からS66への進み、図9のサブルーチンを実行す
る。このザブルーチンでは、バージョン読み込み指令で
あると、S81→S82に進み、バージョンが書き込ま
れているメモリフィールドを設定し(S82),NSS
信号を送出する(S83)。
【0017】この信号を受けて発呼側はステップをS1
0からS12に進める。なおこの場合、タイマT1に定
めた時間内にNSS信号が受信されないならステップS
11に進みエラー処理を行う。タイマT1に設定した時
間内にNSS信号を受信した場合にはステップS12に
て読み込もうとするバージョンに対応したアドレステー
ブルをサーチし、S13を経てS14に進む。
【0018】ステップS14は図7に示すサブルーチン
であり、ここでは、被呼側からNSF信号を受信してい
ることを確認した後(S41)、読み込もうとするデー
タアドレス及びバイト数をセットし(S43),NSC
信号を被呼側に送出する。被呼側はこのNSC信号を受
け、再びステップS66のサブルーチンを実行する。即
ち、被呼側のプログラムはS81からS84に進み、S
82で設定したバージョンフィールドのアドレスをチェ
ックする。
【0019】そして、このアドレスに書かれてある内容
が被呼側のHDスイッチ27の切替えによって読み出し
を禁止されているものであるなら、禁止フラグをたて
(S85)、NSS信号を送出し(S83)、やがて回
線断になるが、そうでない場合には、プログラムはS8
4からS86、87に進み、アドレス及びバイト数をN
SS信号のデータ部に収納し送信バッファへ一旦記憶す
る。そして、NSS信号と共に発呼側に送出する(S8
8)。また、このNSS信号と共に、モデムのトレーニ
ングチェックのためのTCF信号が送出される(S8
9)。このTCF信号は後に制御データを高速で送るた
めの確認もあって高速で送られる。なお、高速で送受信
するステップはS89のようにブロックを2重に描いて
示す。
【0020】発呼側は被呼側からNSS信号を受ける
と、プログラムをS45らS46へ進める。この場合、
読み込もうとするバージョンフィールドのアドレスが被
呼側のHDスイッチ27の切替えによって読み出しを禁
止されているもであるなら、回線断の処理を行うが、そ
うでない場合にはS47に進み、TCF信号を受けて高
速での復変調が可能かどうかのチェックを行う。発呼側
モデムが高速での復変調が不可能な場合、トレーニング
失敗信号(FTT)を発する(S48)。一方、高速で
の復変調が可能な場合にはCFR信号を送信する(S4
9)。
【0021】被呼側はCFR信号を受信しない場合はト
レーニング失敗と判断し、ステップS91にてモデムの
速度を落とし、再度トレーニングを試みることとなる
(S92)。一方、CFR信号を受信すると、S93に
進み、発呼側が読み込もうとすているデータを送出す
る。この場合の伝送手順は勧告T・30のECM手順に
よりなされる。またこの場合のモデムの速度は高速であ
り、従って、データ量が多い場合であっても短時間に伝
送できる。
【0022】所定のデータの送出を完了するとPPS・
EOP信号を送出する(S94)。この信号を発すると
きモデムは低速に切換えられ、以後、TCF信号を発す
るまで低速のまま維持される。そして、発呼側からMC
F信号が送られてくるのを待ち(S95)、このMCF
信号が送られてくればリターンへ進み、送られてこなけ
ればリトライカウントが所定回数オーバーする(S9
6)まで、上記動作(S94〜S95)を繰り返す。
【0023】発呼側では被呼側から送られてくるデータ
を受信し(S50)、続いてPPS・EOP信号を受信
するとMCF信号を送出し、読み込み処理を終える。
尚、発呼側がステップS50でデータを受信する手順は
勧告T・30のECM手順によることは被呼側における
対応するデータの送出手順と同じである。また、読み込
みデータの全てを受信し終わると、発呼側モデムは低速
に切換わる。このような低速への切換えはPPS・EO
P信号により判断できる。
【0024】次に、発呼側から被呼側の機能を設定する
手順について説明する。この場合、発呼側から被呼側に
呼を発し、被呼側からNSF,CSI,CIS信号が返
ってくるまでの処理は同じであるので説明は省略する。
被呼側からNSF,CSI,DISの各信号が返ってく
ると、発呼側は被呼側に対して制御データを書き込もう
とするモードに設定されているので、NSC信号を送信
はしない。
【0025】このため、発呼側のプログラムはステップ
S8からS13を経てS15に進み、図6のサブルーチ
ンを実行する。即ち、先ず、NSF信号の受信があった
ことを確認して(S21)、書き込みたい制御データの
アドレスとバイト数をNSS信号に付加し(S23)、
被呼側に送出する(S24)。
【0026】また、このNSS信号に続いてTCF信号
も送出する。このTCF信号は被呼側のモデムのトレー
ニングを確かめ、高速でこのチャンネルが使用できるか
どうかをチェックするものであるから、高速で送信され
る。
【0027】被呼側においては、NSS信号を受信する
ことにより、プログラムをS67からS68に進め、図
10に示したサブルーチンを実行する。即ち、発呼側が
書き込もうとするアドレスをチェックし、禁止領域であ
れば、回線断の処理を行う(S100)。禁止領域でな
ければ、続いて送られてくるTCF信号により発呼側と
同期した高速での受信が可能かどうかを判定する(S1
01)。
【0028】高速受信が不可能ならFTT信号を送出し
て再度トレーニングを必要とするためにリターンする
が、高速受信が可能ならモデムを高速受信可能に切換え
ると共に、CFR信号を送信する(S103)。発呼側
はこのCFR信号を受信すると、プログラムをS26か
らS29へと進め、書き込みたい制御データを送信す
る。このときの送信速度は高速であり、送信手順は勧告
T・30のECM手順による。制御データを送り終える
とモデムは低速に切換わると共に、PPS・EOP信号
を被呼側に送る(S30)。
【0029】被呼側は発呼側から送られてくる制御デー
タをECM手順により高速で受信すると(S104)、
その制御データを指定されたメモリ領域に書き込む。か
くして被呼側の機能が更新される(S105)。そして
PPS・EOP信号を受信すると(S106)、MCF
信号を送信し(S107)、リターンする。
【0030】発呼側はこのMCF信号を受信した後(S
31)、DCN信号を送出し回線断の処理を行い、また
MCF信号を受信しなければリトライカウントが所定回
数オーバーする(S32)まで、上記動作(S30〜S
31)を繰り返す。被呼側もDCN信号の受信により
(S69)、回線断の処理を行う。
【0031】
【考案の効果】以上説明したように、本考案によればサ
ービスマンがユーザのところまで出向いて行かなくても
1箇所に設置のホストコンピュータからファクシミリ装
置の機能を設定変更することができ、大変便利であると
共に、設定しようとする制御データはモデムを切換える
ことにより高速で伝送するので、データ量が多くても短
時間に設定でき、頗る作業性がよい。特に時間短縮の程
度は、モデムの変復調速度を通常の300bpsから2
400bpsに切換えると1/8時間にまで短縮でき、
大幅に作業の高速化が図れることとなる。尚、モデムの
変復調速度を2400bpsより早めると1/8より更
に時間短縮になる。また、ECM(エラー再送モード)
手順により伝送するので装置に設定するデータに誤りが
ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】考案の通信システムが適用されるホストコンピ
ュータとファクシミリ装置のハードウェア構成を示す図
である。
【図2】HDLCフレームのフォーマットを示す図であ
る。
【図3】信号シーケンスを示す図である。
【図4】信号シーケンスを示す図である。
【図5】本考案システムの一例を説明するフローチャー
トである。
【図6】本考案システムの一例を説明するフローチャー
トである。
【図7】本考案システムの一例を説明するフローチャー
トである。
【図8】本考案システムの一例を説明するフローチャー
トである。
【図9】本考案システムの一例を説明するフローチャー
トである。
【図10】本考案システムの一例を説明するフローチャ
ートである。
【符号の説明】
1 ホストコンピュータ 2 ファクシミリ装置 3 CPU 4 ROM 5 内部メモリ 6 外部メモリ 7 キャラクタジェネレータ 8 文字コード発生器 9 入力装置 10 表示装置 11 プリンター 12 モデム 13 NCU 14 電話器 21 CPU 22 ROM 23 RAM 24 読取装置 25 操作パネル 26 記録装置 27 HD(ハードディップ)スイッチ 28 モデム 29 NCU 30 通信線

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホストコンピュータとその端末としての
    ファクシミリ装置がバイナリー符号信号方式の伝送制御
    手順で電話回線を介して通信可能に接続され、両者の制
    御信号を構成するHDLCフレームの所定フィールドに
    制御データを付加してファクシミリ装置に伝送すること
    によりファクシミリ装置内部の機能をホストコンピュー
    タから設定変更できるようにしたファクシミリ通信シス
    テムであって、 ホストコンピュータ及びファクシミリ装置の両者に、第
    1の変復調速度とこれより高速の第2の変復調速度での
    いずれでも信号を送受信可能なモデムを設け、ホストコ
    ンピュータ及びファクシミリ装置の両方のモデムとも通
    常は第1の変復調速度で信号通信を実行し、ホストコン
    ピュータがファクシミリ装置のバージョンを読み込みア
    ドレステーブルをサーチする一方、受信準備完了信号を
    受け取った後又はその信号を発した後の制御データを含
    むHDLCフレームの送受信に際しては第2の変復調速
    度に切換えられ、ECM手順に従って信号通信を実行
    し、ホストコンピュータはサーチされたアドレスのデー
    タを読み出し又は該アドレスにデータを書き込むと共
    、ファクシミリ装置に該アドレスに対してホストコン
    ピュータからの読み出し又は書込みを禁止するか否かを
    切替えるスイッチを設けたことを特徴とするファクシミ
    リ通信システム。
JP1994015876U 1994-12-26 1994-12-26 ファクシミリ通信システム Expired - Lifetime JP2575670Y2 (ja)

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JPH0743742U JPH0743742U (ja) 1995-09-05
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61171276A (ja) * 1985-01-25 1986-08-01 Nec Corp フアクシミリ装置
JPS6239964A (ja) * 1985-08-16 1987-02-20 Ricoh Co Ltd フアクシミリ伝送方式
JPS6331367A (ja) * 1986-07-25 1988-02-10 Nec Corp フアクシミリ装置

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JPH0743742U (ja) 1995-09-05

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