JP2573151Y2 - 車両用灯具 - Google Patents

車両用灯具

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JP2573151Y2
JP2573151Y2 JP1992063185U JP6318592U JP2573151Y2 JP 2573151 Y2 JP2573151 Y2 JP 2573151Y2 JP 1992063185 U JP1992063185 U JP 1992063185U JP 6318592 U JP6318592 U JP 6318592U JP 2573151 Y2 JP2573151 Y2 JP 2573151Y2
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昭二 川崎
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Ichikoh Industries Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、例えばヘッドランプや
サイドランプやリヤーコンビネーションランプやターン
シグナルランプ等の車両用灯具であって、プリズムを有
するレンズ及びハウジング及び遮光リブにより複数の灯
室を画成し、かつ遮光性能が向上された車両用灯具に係
り、特に遮光リブが斜のものであってもその遮光リブの
見栄えの向上を図ることができる車両用灯具に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】以下、従来の車両用灯具を図4乃至図9
を参照して説明する。この例は、2灯室のリヤーコンビ
ネーションランプに使用した例について説明する。図に
おいて、1は例えば合成樹脂製からなるハウジングであ
る。このハウジング1の前面に開口部を開設し、その前
面開口部の全周縁部に接着凹部10を設ける。かつ、こ
のハウジング1のほぼ中間に仕切壁としての遮光リブ1
1を、後述するレンズ2の円柱凸状のプリズム23の軸
方向に対して斜に一体に設けて、このハウジング1に第
1灯室部15と第2灯室部16とをそれぞれ形成する。
このハウジング1の第1灯室部15及び第2灯室部16
の後部に取付孔17および18をそれぞれ設ける。かつ
そのハウジング1の第1灯室部15及び第2灯室部16
の後部のやや上部に、後述する第1灯室21及び第2灯
室22内と外部とを連通させる呼吸筒12を、後方に一
体にそれぞれ突設する。
【0003】図において、2はレンズである。このレン
ズ2の内面側に例えば円柱凸状のプリズム23を刻設す
る。このレンズ2の内面の前周縁部に接着脚部26を一
体に突設する。このレンズ2の接着脚部26を前記ハウ
ジング1の接着凹部10に、例えばホットメルト等27
により気密状に接着シールして、取り付け、かつハウジ
ング1の遮光リブ11の先端を前記レンズ2の内面の円
柱凸状のプリズム23に近接して対向させる。この結
果、ハウジング1及び遮光リブ11及びレンズ2により
画成された複数、例えば2室の第1灯室21及び第2灯
室22が形成される。
【0004】図において、3は固定リフレクタである。
この固定リフレクタ3は、前部を開口し、その前面側
(内面側)に例えば回転放物面の反射面30を、例えば
アルミ蒸着等により設ける。また、この固定リフレクタ
3は、後部に透孔を設ける。この固定リフレクタ3を前
記ハウジング1の第1灯室部15の内面側に加締等によ
り固定する。なお、前記固定リフレクタ3を用いずに前
記ハウジング1の第1灯室部15の内面側に反射面を直
接設けても良い。また、上述のハウジング1の第2灯室
部16の内面側にも反射面を設けても良い。
【0005】図において、40は第1ソケット、4は第
1光源バルブである。この第1光源バルブ4を前記第1
ソケット40に着脱可能に装着し、この第1ソケット4
0を前記ハウジング1の第1灯室部15の取付孔17に
着脱可能に取り付けて、前記第1光源バルブ4を前記第
1灯室21内の所定の位置に配設する。図において、7
0は第2ソケット、7は第2光源バルブである。この第
2光源バルブ7を前記第2ソケット70に着脱可能に装
着し、この第2ソケット70を前記ハウジング1の第2
灯室部16の取付孔18に着脱可能に取り付けて、前記
第2光源バルブ7を前記第2灯室22内の所定の位置に
配設する。
【0006】5は前記第1灯室21及び第2灯室22内
と外気との呼吸作用および水の侵入防止作用を行なうゴ
ム製のグロメットであって、管状のU字形をなす。この
グロメット5の一端(上端)開口を前記第1灯室部15
及び第2灯室部16の呼吸筒12の先端部にそれぞれ外
嵌し、そのグロメット5の他端(下端)開口を下方に向
けて前記ハウジング1の後部壁に対向させる。
【0007】かくして、前記第1光源バルブ4及び第2
光源バルブ7を点灯すると、この第1光源バルブ4から
の光がリフレクタ3の反射面30において反射し、その
反射光がレンズ2を透過し、所定の配光パターンで外部
に照射される。一方、第2光源バルブ7からの光がレン
ズ2を透過し、所定の配光パターンで外部に照射され
る。また、かかる車両用灯具においては、第1灯室21
及び第2灯室22内と外部とが、ハウジング1の呼吸孔
13およびグロメット5を介して連通する。この結果、
第1灯室21及び第2灯室22内と外部との間において
呼吸作用が行われ、第1灯室21及び第2灯室22内の
圧力変化を無くすことができ、さらに水が第1灯室21
及び第2灯室22内に侵入するのを防ぐことができる。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】ところが、上述の従来
の車両用灯具においては、灯室内を第1灯室21と第2
灯室22とに仕切る遮光リブ11の先端がレンズ2の内
面の円柱凸状のプリズム23に近接して対向するもので
あるから、その遮光リブ11の先端面とレンズ2の内面
との間に隙間Sが生じる。このために、例えば図6に示
すように、一方の灯室の第2灯室22内の第2光源バル
ブ7からの一部の光25が上述の遮光リブ11の先端面
とレンズ2の内面との間の隙間Sを通って他方の灯室の
第1灯室21に対応するレンズ2にまで漏洩する。この
結果、図4に示すように、第1灯室21のうち遮光リブ
11付近には、第2灯室22内の第2光源バルブ7から
漏洩した光25が見える。このために、第1灯室21と
第2灯室22との発光範囲がはっきりしない等の問題が
ある。
【0009】そこで、遮光性能が向上された車両用灯具
が先に出願された。この種の車両用灯具としては、例え
ば、実願昭50−128819号(実開昭52−420
82号)のマイクロフィルム、実願平2−48655号
(実開平4−8307号)のマイクロフィルムに記載さ
れているものがある。 この種の車両用灯具は、レンズの
内面に凹部を設け、この凹部に遮光リブの先端を入れる
ことにより、一の灯室側の光が他の灯室側に漏洩するの
を防ぐことができ、遮光性能が向上されたものである。
しかしながら、上述の車両用灯具において、直線的な遮
光リブ11がレンズ2の円柱凸状のプリズム23の軸方
向に対して斜に設けられている場合に、この斜の遮光
リブ11を円柱凸状のプリズム23を有するレンズ2を
通して見ると、図4及び図9中の実線に示すように、前
記レンズ2の円柱凸状のプリズム23毎に蛇行して見
え、見栄え上の問題が生じる。これは、レンズ2の厚さ
の相違によりレンズ2中を透過した光の屈折位置のずれ
で前記遮光リブ11の見えるポイントがずれるからであ
る。なお、遮光リブ11がレンズ2の円柱凸状のプリズ
ム23の軸方向に対して垂直若しくは同方向の場合は、
この遮光リブ11を円柱凸状のプリズム23のレンズ2
を通して見ると、この遮光リブ11はほぼ直線的に見え
る。
【0010】以下、この遮光リブ11の見えるポイント
のずれについて図7乃至図9を参照して詳細に説明す
る。まず、斜の遮光リブ11(ポイントA,B,C,
D,E)を円柱凸状のプリズム23の無い素通しのレン
ズ20を通して上方(ポイントA0,B0,C0,D
0,E0)から見ると、図8に示すように、光が透過す
るレンズ20の厚さが均等であるので、光は矢印A0→
A1→A2→A,矢印B0→B1→B2→B(B2→B
は破線にて示す。),矢印C0→C1→C2→C(C2
→Cは破線にて示す。),矢印D0→D1→D2→D
(D2→Dは破線にて示す。),矢印E0→E1→E2
→Eと進むので、図9中の破線に示すように、斜の遮光
リブ11は直線的に見え、見栄え上特に問題が無い。と
ころが、図7に示すように、斜の遮光リブ11(ポイン
トA,B,C,D,E)をレンズ2の円柱凸状のプリズ
ム23を通して上方(ポイントA0,B0,C0,D
0,E0)から見ると、光が透過するレンズ2の厚さが
それぞれ相違するので、光は矢印A1→A2,矢印B1
→B3,矢印C1→C3,矢印D1→D3,矢印E1→
E2とレンズ2中を透過する。このために、図8に示す
ように、素通しのレンズ20を透過した光の屈折位置B
2,C2,D2と、円柱凸状のプリズム23を有するレ
ンズ2中を透過した光の屈折位置B3,C3,D3との
間においては、それぞれずれが生じる。この結果、光は
矢印A0→A1→A2→A,矢印B0→B1→B3→B
4,矢印C0→C1→C3→C4,矢印D0→D1→D
3→D4,矢印E0→E1→E2→Eと進むので、素通
しのレンズ20を通して遮光リブ11の見えるポイント
B,C,Dと、円柱凸状のプリズム23を有するレンズ
2を通して遮光リブ11の見えるポイントB4,C4,
D4においては、それぞれずれが生じる。上述の結果、
斜の遮光リブ11を円柱凸状のプリズム23を有するレ
ンズ2を通して見ると、図9中の実線に示すように、前
記レンズ2の円柱凸状のプリズム23毎に蛇行して見え
ることとなる。
【0011】本考案の目的は、遮光性能を向上させて各
灯室の発光範囲をはっきりさせることができる車両用灯
具において、遮光リブが斜の場合であっても、その斜の
遮光リブが直線的に見えて見栄えを向上させることがで
きる車両用灯具を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本考案は、上記の目的を
達成するために、レンズの内面に凹部が設けられてお
り、この凹部に遮光リブの先端が入っており、かつ、そ
の遮光リブが前記レンズのプリズムの軸方向に対して傾
斜している車両用灯具において、前記レンズの凹部の肉
厚が一定であることを特徴とする。
【0013】
【作用】本考案は、レンズの凹部の肉厚が一定であるか
ら、レンズの肉厚の相違によりレンズ中を透過した光の
屈折位置がずれて遮光リブの先端の見えるポイントがず
れるのを防ぐことができる。この結果、遮光リブが斜で
あっても、レンズを通して斜の遮光リブの先端を見る
と、直線的に見えるので、遮光リブの見栄えを向上させ
ることができる。
【0014】
【0015】
【実施例】以下、本考案の車両用灯具の一実施例を図1
乃至図3参照して説明する。この例は、2灯室のリヤー
コンビネーションランプに使用した例について説明す
る。図中、図4乃至図9と同符号は同一のものを示す。
図において、24は素通し、すなわちレンズ2の肉厚が
一定(上述の図7乃至図9の円柱凸状のプリズム23の
無い素通しのレンズ20の説明を参照)の凹部である。
この素通しの凹部24は、レンズ2の内面の円柱凸状の
プリズム23のうち遮光リブ11の先端が位置する箇所
に設ける。この素通しの凹部24中に遮光リブ11の先
端を入れて位置させる。この素通しの凹部24の深さ、
若しくは遮光リブ11の先端の挿入深さ等は、一の灯室
内の光源バルブからの光が他の灯室内に漏洩しない程度
とする。
【0016】この実施例における本考案の車両用灯具
は、以上の如き構成からなるので、遮光リブ11の先端
面とレンズ2の内面の円柱凸状のプリズム23との間に
は、従来の車両用灯具のように、光が漏洩するような隙
間が生じない。従って、遮光性能が向上され、一の灯室
の第2灯室22内の第2光源バルブ7からの光が他の灯
室の第1灯室21内に漏洩することを防ぐことができ、
各灯室21及び22の発光範囲をはっきりさせることが
できる。
【0017】また、この実施例における本考案の車両用
灯具は、レンズ2のうち遮光リブ11の先端が位置する
箇所の凹部24を、レンズ2の肉厚が一定の素通しとな
したので、遮光リブ11がレンズ2の円柱凸状のプリズ
ム23の軸方向に対して傾斜する場合であっても、レン
ズ2の厚さの相違によりレンズ2中を透過した光の屈折
位置のずれで前記遮光リブ11の見えるポイントがずれ
るようなことがないので、レンズ2を通して斜の遮光リ
ブ11の先端を見ると、直線的に見えて、遮光リブ11
の見栄えを向上させることができる。
【0018】なお、上述の実施例においては、2灯室の
リヤーコンビネーションランプについて説明したが、そ
の他の車両用灯具にも使用することができる。
【0019】
【考案の効果】以上から明らかなように、本考案の車両
用灯具は、レンズの凹部の肉厚が一定であるから、レン
ズの肉厚の相違によりレンズ中を透過した光の屈折位置
がずれて遮光リブの先端の見えるポイントがずれるのを
防ぐことができる。この結果、遮光リブが斜であって
も、レンズを通して斜の遮光リブの先端を見ると、直線
的に見えるので、遮光リブの見栄えを向上させることが
できる。
【0020】
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の車両用灯具の一実施例を示し、2灯室
のリヤーコンビネーションランプに使用した例の正面図
である。
【図2】図1におけるII−II線断面図である。
【図3】図2におけるIII部拡大断面図である。
【図4】従来のの車両用灯具を示し、2灯室のリヤーコ
ンビネーションランプに使用した例の正面図である。
【図5】図4におけるV−V線断面図である。
【図6】図5におけるVI部拡大断面図である。
【図7】レンズを通して遮光リブの先端を見た状態の光
路を示した横断面の説明図である。
【図8】図7におけるVIII線矢視図である。
【図9】図7におけるIX矢視図である。
【符号の説明】
1…ハウジング、11…遮光リブ、15…第1灯室部、
16…第2灯室部、2…レンズ、21…第1灯室、22
…第2灯室、24…素通りの凹部、3…リフレクタ、4
…第1光源バルブ、5…グロメット、7…第2光源バル
ブ。

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プリズムを有するレンズ及びハウジング
    により灯室が画成され、その灯室が遮光リブにより複数
    に形成され、その複数の灯室内に光源バルブがそれぞれ
    配設されており、前記遮光リブの先端が前記レンズの内
    面に設けられた凹部に入っている車両用灯具において、前記遮光リブは、前記プリズムの軸方向に対して傾斜し
    ており、 前記凹部は、レンズの肉厚が一定の素通しである ことを
    特徴とする車両用灯具。
JP1992063185U 1992-09-09 1992-09-09 車両用灯具 Expired - Lifetime JP2573151Y2 (ja)

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