JP2572873B2 - 弾性舗装ブロックの製造法 - Google Patents

弾性舗装ブロックの製造法

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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、素足で歩行されることが多いプールサイ
ド、ベランダ、バルコニー等の床面の舗装材として好適
な弾性舗装ブロックに関する。
(従来の技術) 従来、素足で歩行されることが多いプールサイド、ベ
ランダ、バルコニー等に使用されている舗装材として
は、コンクリート、樹脂モルタル、タイル等の無機質系
の舗装材がある。また、前記舗装材と比較して軟らか
く、安全性が考慮されている有機質系の弾性舗装材もあ
る。有機質系の弾性舗装材としては、ポリウレタン系樹
脂をコテ塗り等によって形成させる非透水型弾性舗装
材、タイヤ等を粉砕したゴムチップとウレタン樹脂等の
合成樹脂バインダーの混合物を下地に敷き均した上に、
アクリルウレタン樹脂等でトップコート仕上げをした弾
性舗装材、タイヤ等を粉砕したゴムチップを顔料を添加
して着色したウレタン樹脂等の合成樹脂バインダーで結
合させた弾性層を工場で製造した弾性舗装ブロック等が
ある。
(発明が解決しようとする課題) 戸外にあるプールサイド、ベランダ、バルコニー等の
舗装材は、太陽の日射を受けると、その表面温度は上昇
していき、夏場には表面温度の上昇の程度は大きくな
る。コンクリート、樹脂モルタル、タイル等の無機質系
の舗装材では、夏の日差しが強烈な時刻になると、その
表面温度は50〜60℃になり、素足による歩行は極めて困
難となる。それ故プールサイドでは、素足による歩行を
可能とするために、日に少なくとも午前・午後の2回の
散水が実施されている。前記舗装材は散水等により湿潤
状態になると滑り易くなり、且つ材質も硬いものである
ので、転倒した場合の損害の発生が多くなるという問題
がある。
一方、ポリウレタン系樹脂をコテ塗り等によって形成
させた非透水型弾性舗装材、タイヤ等を粉砕したゴムチ
ップとウレタン樹脂等の合成樹脂バインダーの混合物を
下地に敷き均した上にアクリルウレタン樹脂等でトップ
コート仕上をした弾性舗装材、タイヤ等を粉砕したゴム
チップを顔料で着色したウレタン樹脂等の合成樹脂バイ
ンダーで結合させた弾性層を工場で製造した弾性舗装ブ
ロック等の有機質系の弾性舗装材は無機質系舗装材と比
較して軟らかく、湿潤状態でも滑り難く、安全性の点で
は優れている。しかし、前記有機質系の弾性舗装材は、
概して熱伝導率が低いので日射による表面温度上昇も早
く、夏場では色彩の暗い或いは濃いブルー、ブラウン、
グリーン等の場合にはその表面温度は60〜70℃にもな
り、歩行困難になる時間が無機質系の舗装材よりも更に
長くなるという問題がある。このため、プールサイドで
は無機質系の舗装材と同様に散水を実施されるが、弾性
舗装材に使用されている材質自体の保水性が極めて少な
いこと、またゴムチップをバインダーで結合させた弾性
舗装材はゴムチップ相互間に微細な空隙を持っている
が、水の浸透速度が遅く短時間の散水では弾性層内に十
分に保水させることが難しいこともあって、散水後の表
面温度の上昇が早く、無機質系の舗装材より散水回数を
多くしなければならず、日常の維持管理の手間が多く掛
かるという欠点がある。
本発明は、上記事実を考慮し、夏場の表面温度を従来
の弾性舗装材或いは弾性舗装ブロックよりも低く抑え、
素足による歩行可能な時間を長く維持でき、プールサイ
ドにあっては散水の頻度を少なくして、日常の維持管理
の手間を少なくすることができる弾性舗装ブロックを提
供しようとするものである。
(発明が解決しようとする課題) 上記目的を達成するため、本発明は粒径0.5mm〜10mm
の加硫ゴムチップをウレタン樹脂、液状ポリブタジエン
ゴムの一種または二種からなる合成樹脂バインダーで結
合させてなる基材層と、発泡倍率3倍以下で且つ連続気
泡構造を持つ粒径0.5mm〜10mmの加硫ゴムスポンジチッ
プをウレタン樹脂、液状ポリブタジエンゴムの一種また
は二種からなる合成樹脂バインダーで結合させてなる加
硫ゴムスポンジチップ表層とから成り、前記加硫ゴムス
ポンジチップ表層の上面に多数の凹凸を配設させ且つ前
記凹凸の凸部天頂部の総面積が加硫ゴムスポンジチップ
表層の上面面積の15〜60%となっていることを特徴とす
る弾性舗装ブロックの製造法を特徴とするものである。
(作 用) 本発明の弾性舗装ブロックは上面に凹凸を形成してい
ることで、上面の表面積が大きくなり放熱効果が高くな
り、表面温度の上昇程度が下がる。また、凹凸により歩
行時の足裏への接触面積が少なくなり、上面の表面温度
よりも低い温度を体感温度として足裏に感じさせること
ができる。弾性舗装ブロック上の上部に連続気泡構造を
有する加硫ゴムスポンジチップを比較的柔軟なウレタン
樹脂、液状ポリブタジエンゴムの合成樹脂バインダーで
結合してなる加硫ゴムスポンジチップ表層を設けている
ことにより、上面に凹凸を形成させているにも拘らず素
足歩行時の足裏への感触をソフトにさせる。また、プー
ルサイドのように散水を実施する場合、連続気泡構造を
有する加硫ゴムスポンジチップの気泡が多くの量の水を
保水すると共に、加硫ゴムスポンジチップ表層の加硫ゴ
ムスポンジチップ相互間の微細な空隙および加硫ゴムス
ポンジチップ表層に直接接続している基材層の加硫ゴム
チップ相互間の微細な空隙への保水が促進されるので弾
性舗装ブロックの保水量を多くすることができる。そし
て散水を中止させた後、加硫ゴムスポンジチップ相互間
の微細な空隙、加硫ゴムチップ相互間の微細な空隙およ
び加硫ゴムスポンジチップの気泡中に含まれている水が
徐々に蒸発気散しその気化熱により表面温度の上昇を抑
制する。本発明による弾性舗装ブロックの保水量は多い
ので、その分素足による歩行可能時間が長く維持でき、
散水頻度を少なくすることができる。また、散水等によ
り湿潤状態となっていても、加硫ゴムスポンジチップの
気泡が加硫ゴムスポンジチップ表層の上面に無数に露出
していることと、表面に配設されている凹凸との相乗効
果により非常に滑りにくくなる。
(構 成) 以下、本発明の実施例を図面に基づき説明する。
第1図は本発明の弾性舗装ブロックの一例の斜視図、
第2図は同上の部分断面図を示す。
弾性舗装ブロック1は、基材層2と加硫ゴムスポンジ
チップ表層3が積層一体化しており、加硫ゴムスポンジ
チップ表層3の上面に凹凸6が配設されている。
弾性舗装ブロック1の上面の形状は、正方形をしてい
るが、長方形、多角形、或いは第3図に示すようなイン
ターロッキング型をしたものであっても良く、種々形状
にすることができる。
基材層2は、粒径0.5mm〜10mmの加硫ゴムチップ4の
相互間を合成樹脂バインダー7で結合してなる弾性層で
あり、加硫ゴムチップ4の相互間に微細な空隙が形成さ
れている。加硫ゴムチップ100重量部に対しウレタン樹
脂、液状ポリブタジエンゴムの一種または二種からなる
合成樹脂バインダー5〜30重量部の割合にて結合させ
る。ウレタン樹脂、液状ポリブタジエンゴムの一種また
は二種からなる合成樹脂バインダーとして、イソシアネ
ート基を末端に持つウレタンプレポリマーまたはポリブ
タジエン系プレポリマーを単独または二種混合して使用
する。湿気で硬化する一液性タイプの硬化剤又は、ポリ
オールまたはポリアミン等の硬化剤を組合せて硬化させ
る二液性タイプの硬化剤のいずれも使用できる。合成樹
脂バインダーに顔料を添加して所望の色に着色した基材
層2にすることもできる。
加硫ゴムスポンジチップ表層3と、粒径0.5mm〜10mm
の加硫ゴムスポンジチップ5との相互間は合成樹脂バイ
ンダーで結合してなる弾性層であり、加硫ゴムスポンジ
チップ5の相互間に微細な空隙が形成されている。加硫
ゴムスポンジチップ100重量部に対してウレタン樹脂、
液状ポリブタジエンゴムの一種または二種からなる合成
樹脂バインダー5〜30重量部の割合にて結合させる。ウ
レタン樹脂、液状ポリブタジエンゴムの一種または二種
からなる合成樹脂バインダーとして、イソシアネート基
を末端に持つウレタンプレポリマーまたはポリブタジエ
ン系プレポリマーを単独または二種混合して使用する。
湿気で硬化する一液性タイプの硬化剤又は、ポリオール
またはポリアミン等の硬化剤を組合せて硬化させる二液
性タイプの硬化剤のいずれも使用できる。前記合成樹脂
バインダーに老化防止剤、紫外線吸収剤等を添加しても
良く、また顔料を添加して所望の色に着色した加硫ゴム
スポンジチップ表層3にすることもできる。
加硫ゴムスポンジチップ5は、気泡が互いに連通して
おり発泡体全体として通気性或いは通水性のある連続気
泡構造を有している発泡倍率3倍以下のものが好適であ
る。加硫ゴムスポンジチップ5は、本実施例ではEPDMゴ
ムに軟化剤、加硫剤、顔料、その他配合剤を混合し、こ
の配合ゴムに発泡剤を混合し、通常法の常圧加熱発泡加
硫法により連続気泡構造を有する発泡倍率2〜3倍のEP
DM加硫ゴムスポンジを調製し、これを粉砕した粒径0.5
〜10mmのチップである。前記EPDM加硫ゴムスポンジの他
に天然ゴム、BR,CR,SBR等の連続気泡構造を有する加硫
ゴムスポンジを粉砕したチップを使用することができ
る。また、発泡倍率3倍以下の独立気泡構造の加硫ゴム
スポンジチップの気泡をロール機に通過させる等により
機械的に破裂させて、連続気泡構造を有する加硫ゴムス
ポンジチップとして使用することもできる。連続気泡構
造を有する発泡剤倍率4倍以上の高発泡加硫ゴムスポン
ジを粉砕した高発泡加硫ゴムスポンジチップは、弾性舗
装ブロック1に保水性を持たすという点では有効である
が、前記高発泡加硫ゴムスポンジチップは非常に軟らか
く変形し易いものであるので、素足歩行に弾性舗装ブロ
ック1の上面の凹凸6の凸部6aが大きく変形してしま
い、素足歩行時の足裏への接触面積を低減さすことが困
難となるので好ましくない。
基材層2と加硫ゴムスポンジチップ表層3の積層一体
化は、加硫ゴムスポンジチップ表層3の上面に所望の凹
凸6を形成するように加工した金型に、加硫ゴムスポン
ジチップ表層3となる加硫ゴムスポンジチップ5と合成
樹脂バインダーの混合物とそしてその上部に基材層2と
なる加硫ゴムチップ4と合成樹脂バインダーの混合物を
充填し、同時成形することで達成する。
弾性舗装ブロック1の上面に配設する多数の凹凸6
は、加硫ゴムスポンジチップ表層3の上面に多数の突起
群或いは多数の溝を設けることによって形成する。凹凸
6の凸部6aの平面形状は、長方形、正方形、楕円形、円
形、菱形の他、波型等意匠を加味して種々形状を選択す
ることができる。凸部6aは高さが1〜6mm程度の一段形
状で形成するが、第4図に示すように二段形状で形成し
ても良い。凸部6aは弾性舗装ブロック1の上面に分散し
て配置される。弾性舗装ブロック1の上面の面積に対す
る凸部6aの天頂部の総面積の割合が小さければ小さい
程、足裏への接触面積がより小さくなり、足裏への体感
温度を低く感じさせる効果がより大きくなるが、素足歩
行時の歩行感を考慮すると、凸部6aの天頂部の総面積は
加硫ゴムスポンジチップ表層の上面面積の15%〜60%に
するのが好ましい。
(実施例) 凸部の天頂部の総面積が加硫ゴムスポンジチップ表層
の上面の面積の50%であって、平面形状が長方形である
凸部を持つ凹凸を加硫ゴムスポンジチップ表層の上面に
形成するように底面を加工した金型に、加硫ゴムスポン
ジチップ表層となる粒径0.5〜10mmの連続気泡構造を有
する発泡剤倍率2〜3倍の茶色のEPDM加硫ゴムスポンジ
チップ100重量部に一液性ウレタンプレポリマー10重量
部の割合とした混合物と、その上に基材層となるタイヤ
を粉砕して得られた粒径0.5〜10mmの加硫ゴムチップ100
重量部に一液性ポリブタジエン系プレポリマー10重量部
の割合とした混合物を入れ、150℃で25分間加熱圧縮成
形して、上面の色が茶色で且つ上面に凹凸がある弾性舗
装ブロックを得た。尚、この弾性舗装ブロックの厚みは
30mmで、加硫ゴムスポンジチップ表層の厚みは10mmであ
る。
この弾性舗装ブロックを屋外のコンクリート床に敷設
し、表面温度毎に素足歩行時の感触を調べた。その結果
を第1表に示す。また日中の表面温度および散水後の表
面温度を測定した。結果を第2表に示す。
(比較例) 底面が平らな金型に、タイヤを粉砕して得られた粒径
0.5〜10mmの加硫ゴムチップ100重量部に一液性ウレタン
プレポリマー10重量部、弁柄4重量部の割合とした混合
物を入れ、150℃で25分間加熱圧縮成形して、上面の色
が茶色で且つ平らな弾性舗装ブロックを得た。尚、この
弾性舗装ブロックの厚みは30mmである。
この弾性舗装ブロックを屋外のコンクリート床に敷設
し、表面温度毎に素足歩行時の感触を調べた。その結果
を第1表に示す。また日中の表面温度および散水後の表
面温度を測定した。その結果を第2表に示す。
第1表の結果から明らかなように、比較例の弾性舗装
ブロックでは表面温度が45℃程度まで素足歩行が可能で
あったが、実施例の弾性舗装ブロックでは表面温度が50
℃程度まで素足歩行が可能であった。これは上面に凹凸
を形成して歩行時の足裏への接触面積を減少させている
ことによる効果であることが解る。
第2表の結果から明らかなように、実施例の弾性舗装
ブロックは、比較例の弾性舗装ブロックより表面温度の
上昇程度が低く、上面に凹凸を形成して上面の表面積を
大きくしていることによる効果が示されている。また、
実施例の弾性舗装ブロックは散水後の表面温度の上昇程
度が低くなっており、日に一回の散水で素足歩行可能な
表面温度に維持できることが解る。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明の弾性舗装ブロックは、
太陽の日射による表面温度の上昇程度を低くすることが
できると共に表面温度より低い温度を体感温度として足
裏に感じさせることができるので、素足で歩行されるこ
とが多いバルコニー、ベランダ、プールサイドにおい
て、従来の弾性舗装ブロックに比較して素足歩行できる
時間が長くなる。また、プールサイドにあっては、歩行
可能な表面温度を維持するための散水の回数を多くしな
くても良いので、散水という日常の維持管理の手間を少
なくすることができる他、歩行感も良く、滑り難く、転
倒時の安全性も良いなど、素足歩行される舗装材として
優れた特性を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の弾性舗装ブロックの一例を示す斜視
図、 第2図は本発明の弾性舗装ブロックの一例を示す部分断
面図、 第3図は本発明の弾性舗装ブロックの他の一例を示す斜
視図、 第4図は本発明の弾性舗装ブロックの一例に係る凹凸の
凸部の他の一例を示す断面略図である。 1……弾性舗装ブロック 2……基材層 3……加硫ゴムスポンジチップ表層 4……加硫ゴムチップ 5……加硫ゴムスポンジチップ 6……凹凸 6a……凸部 6b……凹部

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】粒径0.5mm〜10mmの加硫ゴムチップ相互
    を、前記加硫ゴムチップ100重量部に対して5〜30重量
    部の割合としたウレタン樹脂、液状ポリブタジエンゴム
    の一種または二種からなる合成樹脂バインダーで結合さ
    せてなる基材層と、発泡倍率3倍以下で且つ連続気泡構
    造を持つ加硫ゴムスポンジを粉砕した粒径0.5mm〜10mm
    の加硫ゴムスポンジチップ100重量部と、ウレタン樹
    脂、液状ポリブタジエンゴムの一種または二種からなる
    合成樹脂バインダーとしてウレタンプレポリマー、ポリ
    ブタジエン系プレポリマーの一種または二種のプレポリ
    マー5〜30重量部の割合とした混合物を前記基材層の上
    に層状に積層成形して前記加硫ゴムスポンジチップ相互
    を前記合成樹脂バインダーで結合させてなる加硫ゴムス
    ポンジチップ表層とかり成り、前記加硫ゴムスポンジチ
    ップ表層の上面に多数の凹凸を配設し且つ前記凹凸の凸
    部天頂部の総面積が加硫ゴムスポンジチップ表層上面面
    積の15〜60%としたことを特徴とする弾性舗装ブロック
    の製造法。
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