JP2572163B2 - チェーン止め装置及びこれを用いてラインを敷設する方法 - Google Patents
チェーン止め装置及びこれを用いてラインを敷設する方法Info
- Publication number
- JP2572163B2 JP2572163B2 JP3030930A JP3093091A JP2572163B2 JP 2572163 B2 JP2572163 B2 JP 2572163B2 JP 3030930 A JP3030930 A JP 3030930A JP 3093091 A JP3093091 A JP 3093091A JP 2572163 B2 JP2572163 B2 JP 2572163B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chain
- link
- stopper
- line
- latch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 8
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 7
- 239000007787 solid Substances 0.000 claims description 3
- 244000309464 bull Species 0.000 claims description 2
- 238000007665 sagging Methods 0.000 description 4
- 238000004873 anchoring Methods 0.000 description 1
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16G—BELTS, CABLES, OR ROPES, PREDOMINANTLY USED FOR DRIVING PURPOSES; CHAINS; FITTINGS PREDOMINANTLY USED THEREFOR
- F16G15/00—Chain couplings, Shackles; Chain joints; Chain links; Chain bushes
- F16G15/04—Quickly-detachable chain couplings; Shackles chain links with rapid junction means are classified according to the corresponding kind of chain
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63B—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING
- B63B21/00—Tying-up; Shifting, towing, or pushing equipment; Anchoring
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63B—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING
- B63B21/00—Tying-up; Shifting, towing, or pushing equipment; Anchoring
- B63B21/22—Handling or lashing of anchors
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B45/00—Hooks; Eyes
- F16B45/02—Hooks with pivoting or elastically bending closing member
- F16B45/021—Hooks with pivoting or elastically bending closing member the closing member being operable remotely, e.g. by cables, chains or rods
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
- Refuge Islands, Traffic Blockers, Or Guard Fence (AREA)
- Laying Of Electric Cables Or Lines Outside (AREA)
- Wire Processing (AREA)
- Road Paving Structures (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、プラットホーム係留装
置を敷設するチェーン止め装置およびこれを用いてライ
ンを敷設する方法に関し、チェーン止め装置はラインを
海中にそのたるみレベルまで下降させるのに必要であ
り、その理由はその大きい重量のため、チェーン止め装
置を使用しないとプラットホームばかりでなくラインに
も損傷を与える可能性があり、チェーン止め装置を使用
すると各プラットホームのチェーンが以前に敷設された
ラインに固定された後、ラインの滑りもしくは落下を防
止する。
置を敷設するチェーン止め装置およびこれを用いてライ
ンを敷設する方法に関し、チェーン止め装置はラインを
海中にそのたるみレベルまで下降させるのに必要であ
り、その理由はその大きい重量のため、チェーン止め装
置を使用しないとプラットホームばかりでなくラインに
も損傷を与える可能性があり、チェーン止め装置を使用
すると各プラットホームのチェーンが以前に敷設された
ラインに固定された後、ラインの滑りもしくは落下を防
止する。
【０００２】
【従来の技術】公知のプラットホーム係留装置はライン
敷設装置を必要とするが、その理由はプラットホームが
以前に敷設されたラインを保持する船に到着し、かつそ
こから（プラットホーム上の）チェーンの端部がこの船
に輸送され、船は補助ウィンチによってチェーンを甲板
に置いて保持し、ついでそれを以前に敷設されたライン
に固定するからである。固定された後、ラインは滑りま
たは落下することなくたるみレベルまで海中に降下され
なければならず、その理由はもしラインを滑りまたは落
下させたとしてたらラインの大きい重量がプラットホー
ムばかりでなくライン自体に損傷を与えるからである。
敷設装置を必要とするが、その理由はプラットホームが
以前に敷設されたラインを保持する船に到着し、かつそ
こから（プラットホーム上の）チェーンの端部がこの船
に輸送され、船は補助ウィンチによってチェーンを甲板
に置いて保持し、ついでそれを以前に敷設されたライン
に固定するからである。固定された後、ラインは滑りま
たは落下することなくたるみレベルまで海中に降下され
なければならず、その理由はもしラインを滑りまたは落
下させたとしてたらラインの大きい重量がプラットホー
ムばかりでなくライン自体に損傷を与えるからである。
【０００３】本出願人によるヨーロッパ特許ＥＰ−Ａ２
−０４３８２５８号明細書に開示された進歩した敷設装
置は、支持体、スピンドルによって前記支持体に固定さ
れる、クラウンを備えたシーブよりなり、ロープの案内
として作用するクラウン側面のフランジには溝が設けら
れ、ロープは下記のようにすなわち、一端で共通のラグ
に、中央でスピンドルに取付けられた案内によって保持
され、他端で別々のターンバックルに固定され、そこで
チェーンのリンクは異なった角度でクラウンに固定する
ことができる。しかして、ラインがそのたるみレベルま
で下降されるとき、クラウン周囲のチェーンは拡大し、
まず、たるみの上端側のリンクがクラウンから押出され
る。しかして、最後のロープが外れると、ラインは実際
にそのたるみレベルに達し、もはや敷設装置の滑りはプ
ラットホームまたはウィンチを阻害することはない。
−０４３８２５８号明細書に開示された進歩した敷設装
置は、支持体、スピンドルによって前記支持体に固定さ
れる、クラウンを備えたシーブよりなり、ロープの案内
として作用するクラウン側面のフランジには溝が設けら
れ、ロープは下記のようにすなわち、一端で共通のラグ
に、中央でスピンドルに取付けられた案内によって保持
され、他端で別々のターンバックルに固定され、そこで
チェーンのリンクは異なった角度でクラウンに固定する
ことができる。しかして、ラインがそのたるみレベルま
で下降されるとき、クラウン周囲のチェーンは拡大し、
まず、たるみの上端側のリンクがクラウンから押出され
る。しかして、最後のロープが外れると、ラインは実際
にそのたるみレベルに達し、もはや敷設装置の滑りはプ
ラットホームまたはウィンチを阻害することはない。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上述した本出願人の提
供した敷設装置は極めて効率的なものではあるが、頑丈
なものであって、錨を扱う通常の船舶に使用するのには
適していなかった。本発明は簡単な構成であって、取り
扱いが容易な、プラットホーム係留装置を敷設するため
のチェーン止め装置と、それを用いてラインを敷設する
方法を提供する。
供した敷設装置は極めて効率的なものではあるが、頑丈
なものであって、錨を扱う通常の船舶に使用するのには
適していなかった。本発明は簡単な構成であって、取り
扱いが容易な、プラットホーム係留装置を敷設するため
のチェーン止め装置と、それを用いてラインを敷設する
方法を提供する。
【０００５】
【課題を解決するための手段】後に説明する本発明の実
施例に用いられている符号を参考のために付記して記述
すると、本発明は、チェーンリンクをクランプする手段
を有する、プラットホーム係留装置を敷設するためのチ
ェーン止め装置１０において、前記クランプする手段
は、それぞれが２つのフックを有し且つ１つのスピンド
ル１３のまわりに相対的に枢動可能な２つのつめ１１，
１２を含み、前記つめのうちの一方１２は、前記スピン
ドル１３上で揺動する部分１８が中実にされており、且
つばね２１によって付勢された掛け金２０が係合する肩
部１９を備えており、前記掛け金２０はその一端部に小
ホイール２２を備え且つ別のスピンドル２３によって前
記つめのうちの他方１１に取り付けられており、前記つ
めのうちの他方１１は、また、前記掛け金２０の移動を
制限するためのストッパ２４と、支持ケーブルが留めら
れるリング２５とを備えており、２つの前記つめ１１，
１２はその端部によって１つのチェーンリンク１４の外
側を把持つするように配置されており、また、把持され
たチェーンリンク１４の前方のチェーンリンク１５及び
後方のチェーンリンク１６は、それぞれ前記つめ１１，
１２のそれぞれ内に位置し且つ把持されたチェーンリン
ク１４のそれぞれの端部における部分１７，１７のまわ
りで自由に回動するようになっていることを特徴とす
る。 また、本発明は、このチェーン止め装置１０を用い
てチェーンを含むラインを敷設する方法であって、前記
チェーン止め装置１０に前記ラインに含まれるチェーン
の１つのリンク１４を固定し、船舶上のウィンチからウ
ィンチケーブルを繰り出して、該ウィンチケーブルを前
記チェーンに留める段階を含む方法において、 前記チェ
ーン止め装置１０の前記リング２５に前記ウィンチケー
ブルを留めることによって前記ウィンチケーブルを前記
チェーンに留める段階を含み、該チェーンの前記１つの
リンク１４は、船舶のデッキ上に該チェーンの一端部が
錠止さ れた位置と、該チェーンの自由端部との間にある
１つのリンクであり、また、自動的に前記ばね２１で付
勢された前記掛け金２０を前記肩部１９に係合させて、
２つの前記つめ１１，１２がこのリンク１４をはさんで
閉じるようにする段階と、前記チェーン止め装置１０に
よって係留ラインを引っぱり、係留ラインをデッキに留
められた状態から解放して該ラインを降下させ、デッキ
上に前記チェーンの一端部が錠止された位置と前記１つ
のリンク１４との間におけるチェーン部分がたるんだ状
態になるようにする段階と、この降下中に、前記つめの
一方１２にかかる前記ラインの重量によって生ずる力
と、前記リング２５のところで前記ウィンチケーブルが
引っぱる力とによって、２つの前記つめ１１，１２を前
記１つのリンク１４のまわりで閉じたままにしておく段
階と、前記チェーン止め装置１０及び前記ウィンチケー
ブルによってつり下げられて前記チェーン部分があるん
だ状態にされた後で、前記チェーンがその垂直位置をシ
フトする際に、前記チェーン止め装置１０の錠止を解除
する段階とを含み、前記チェーンがその垂直位置をシフ
トする際に、前方のリンク１５が、握持されたリンク１
４の上方の端部１７のまわりで回動して、前記掛け金２
０の小ホイール２２に当接し、前方のリンク１５の回動
が続くことによって前記掛け金２０は持ち上げられて前
記肩部１９から外れて前記ストッパ２４に係合するよう
になって、前記チェーン止め装置１０の錠止解除が完了
するようになっており、その後、それまで後方のリンク
１６にかかっていたチェーンの重量がプラットホームに
伝達されることにより、前記リング２５の保持力が釈放
されるとともに、前方のリンク１５によって上方に引か
れて前記つめの他方１１が持ち上げられてチェーンが解
放されるようになっていることを特徴とする。
施例に用いられている符号を参考のために付記して記述
すると、本発明は、チェーンリンクをクランプする手段
を有する、プラットホーム係留装置を敷設するためのチ
ェーン止め装置１０において、前記クランプする手段
は、それぞれが２つのフックを有し且つ１つのスピンド
ル１３のまわりに相対的に枢動可能な２つのつめ１１，
１２を含み、前記つめのうちの一方１２は、前記スピン
ドル１３上で揺動する部分１８が中実にされており、且
つばね２１によって付勢された掛け金２０が係合する肩
部１９を備えており、前記掛け金２０はその一端部に小
ホイール２２を備え且つ別のスピンドル２３によって前
記つめのうちの他方１１に取り付けられており、前記つ
めのうちの他方１１は、また、前記掛け金２０の移動を
制限するためのストッパ２４と、支持ケーブルが留めら
れるリング２５とを備えており、２つの前記つめ１１，
１２はその端部によって１つのチェーンリンク１４の外
側を把持つするように配置されており、また、把持され
たチェーンリンク１４の前方のチェーンリンク１５及び
後方のチェーンリンク１６は、それぞれ前記つめ１１，
１２のそれぞれ内に位置し且つ把持されたチェーンリン
ク１４のそれぞれの端部における部分１７，１７のまわ
りで自由に回動するようになっていることを特徴とす
る。 また、本発明は、このチェーン止め装置１０を用い
てチェーンを含むラインを敷設する方法であって、前記
チェーン止め装置１０に前記ラインに含まれるチェーン
の１つのリンク１４を固定し、船舶上のウィンチからウ
ィンチケーブルを繰り出して、該ウィンチケーブルを前
記チェーンに留める段階を含む方法において、 前記チェ
ーン止め装置１０の前記リング２５に前記ウィンチケー
ブルを留めることによって前記ウィンチケーブルを前記
チェーンに留める段階を含み、該チェーンの前記１つの
リンク１４は、船舶のデッキ上に該チェーンの一端部が
錠止さ れた位置と、該チェーンの自由端部との間にある
１つのリンクであり、また、自動的に前記ばね２１で付
勢された前記掛け金２０を前記肩部１９に係合させて、
２つの前記つめ１１，１２がこのリンク１４をはさんで
閉じるようにする段階と、前記チェーン止め装置１０に
よって係留ラインを引っぱり、係留ラインをデッキに留
められた状態から解放して該ラインを降下させ、デッキ
上に前記チェーンの一端部が錠止された位置と前記１つ
のリンク１４との間におけるチェーン部分がたるんだ状
態になるようにする段階と、この降下中に、前記つめの
一方１２にかかる前記ラインの重量によって生ずる力
と、前記リング２５のところで前記ウィンチケーブルが
引っぱる力とによって、２つの前記つめ１１，１２を前
記１つのリンク１４のまわりで閉じたままにしておく段
階と、前記チェーン止め装置１０及び前記ウィンチケー
ブルによってつり下げられて前記チェーン部分があるん
だ状態にされた後で、前記チェーンがその垂直位置をシ
フトする際に、前記チェーン止め装置１０の錠止を解除
する段階とを含み、前記チェーンがその垂直位置をシフ
トする際に、前方のリンク１５が、握持されたリンク１
４の上方の端部１７のまわりで回動して、前記掛け金２
０の小ホイール２２に当接し、前方のリンク１５の回動
が続くことによって前記掛け金２０は持ち上げられて前
記肩部１９から外れて前記ストッパ２４に係合するよう
になって、前記チェーン止め装置１０の錠止解除が完了
するようになっており、その後、それまで後方のリンク
１６にかかっていたチェーンの重量がプラットホームに
伝達されることにより、前記リング２５の保持力が釈放
されるとともに、前方のリンク１５によって上方に引か
れて前記つめの他方１１が持ち上げられてチェーンが解
放されるようになっていることを特徴とする。
【０００６】
【実施例】本発明は、スピンドル１３上で揺動する二重
フックを備えた一対のつめ１１，１２から構成されたチ
ェーン止め装置１０よりなり、前記つめ１２は前記スピ
ンドル１３上で揺動する中実の部分１８に連結され、か
つこの部分１８に備えた肩部１９に対して掛け金２０が
ばね２１によって作用する。前記掛け金２０はその端部
に小ホイール２２を備える。掛け金２０は前記つめ１１
に別のスピンドル２３によって取付けられ、そのつめ１
１は前記掛け金２０の移動を制限するストッパ２４を備
え、またチェーン止め装置１０を取り扱うための支持ケ
ーブル（すなわち、ウィンチケーブル）が結び付けられ
るリング２５を備えている。
フックを備えた一対のつめ１１，１２から構成されたチ
ェーン止め装置１０よりなり、前記つめ１２は前記スピ
ンドル１３上で揺動する中実の部分１８に連結され、か
つこの部分１８に備えた肩部１９に対して掛け金２０が
ばね２１によって作用する。前記掛け金２０はその端部
に小ホイール２２を備える。掛け金２０は前記つめ１１
に別のスピンドル２３によって取付けられ、そのつめ１
１は前記掛け金２０の移動を制限するストッパ２４を備
え、またチェーン止め装置１０を取り扱うための支持ケ
ーブル（すなわち、ウィンチケーブル）が結び付けられ
るリング２５を備えている。
【０００７】全体的に符号１０で示されたプラットホー
ムの係留に使用されるチェーン止め装置は、スピンドル
１３上で揺動して、端部によってリンク１４の外側を把
持する、二重フックを備えた一対のつめ１１および１２
よりなる。つめ１１および１２は前方リンク１５および
チェーンのリンク１４に続く後方リンク１６がフックの
間に存在し、これらリンク１５及び１６はそれぞれリン
ク１４の端部の部分１７の周りに自由に回転できるよう
になっている。
ムの係留に使用されるチェーン止め装置は、スピンドル
１３上で揺動して、端部によってリンク１４の外側を把
持する、二重フックを備えた一対のつめ１１および１２
よりなる。つめ１１および１２は前方リンク１５および
チェーンのリンク１４に続く後方リンク１６がフックの
間に存在し、これらリンク１５及び１６はそれぞれリン
ク１４の端部の部分１７の周りに自由に回転できるよう
になっている。
【０００８】チェーン止め装置１０を用いてチェーンを
含む係留ラインを敷設する方法は次のように行なわれ
る。 まず、チェーン止め装置１０を作動させるために、
船舶上にあるウィンチのウィンチケーブルを繰り出して
リング２５に留める。それから、船舶のデッキ上にチェ
ーンの一端部が錠止された位置と、チェーンの自由端部
との間にある１つのリンク１４上にチェーン止め装置１
０の２つのつめ１１，１２を置く。つめ１１，１２がリ
ンク１４上で閉じる時に、ばねで付勢された掛け金２０
は自動的に肩部１９に係合し、かくてつめ１１，１２が
リンク１４に係合された状態に保持する。このようにし
てから、チェーンを含む係留ラインがデッキに留められ
た状態から解放されるようにチェーン止め装置１０を介
してウィンチケーブルによって引っぱり、係留ラインが
降下を始めるようにする。降下の速度は、リング２５に
取り付けられたウィンチケーブル、すなわち支持ケーブ
ルの引っぱりを制御することによって行なわれ、船舶の
デッキ上にチェーンの一端部が錠止された位置とリンク
１４との間におけるチェーン部分がたるんで垂れ下がる
状態にする。この降下の間中、つめ１１，１２はリンク
１４のまわりで閉じた状態に保持されている。その理由
は、つめ１２に作用するチェーンの重量と、リング２５
を介して支持ケーブルによってもたらされる引っぱり力
とが、つめ１１，１２を閉じた状態に強制するからであ
る。チェーンがチェーン止め装置１０からつるされて降
下さ れた後に、チェーンの垂直方向の降下は停止され、
この際、チェーン止め装置１０の錠止は解除される。す
なわち、チェーンの垂直方向の降下が停止され、リンク
１４より下方にあるチェーンが、ウィンチケーブル（す
なわち、支持ケーブル）と、リンク１４より上方にある
チェーンとによって実質的に懸垂されるようになると
（それ以前においては、ほとんどウィンチケーブルだけ
によって懸垂されていた）、チェーンの垂直位置がシフ
トされて、前方のリンク１５が、リンク１４の上方の端
部１７のまわりで回動するようになる（図１でリンク１
５が端部１７のまわりで時計方向に回転する）。そうす
ると、リンク１５は掛け金２０の小ホイール２２に当接
し、掛け金２０を持ち上げ、それを肩部２９から外して
ストッパ２４に係合させる。この状態で、チェーン止め
装置１０の錠止は解除され、つめ１１，１２は開き得る
状態となる。その後、それまではリンク１６にかかって
いたチェーンの重量が、プラットホームに伝達されるこ
とにより、リング２５のところにおける保磁力が釈放さ
れるとともに、前方のリンク１５によって上方に引かれ
てつめ１１が持ち上げられてチェーンが解放されるので
ある。
含む係留ラインを敷設する方法は次のように行なわれ
る。 まず、チェーン止め装置１０を作動させるために、
船舶上にあるウィンチのウィンチケーブルを繰り出して
リング２５に留める。それから、船舶のデッキ上にチェ
ーンの一端部が錠止された位置と、チェーンの自由端部
との間にある１つのリンク１４上にチェーン止め装置１
０の２つのつめ１１，１２を置く。つめ１１，１２がリ
ンク１４上で閉じる時に、ばねで付勢された掛け金２０
は自動的に肩部１９に係合し、かくてつめ１１，１２が
リンク１４に係合された状態に保持する。このようにし
てから、チェーンを含む係留ラインがデッキに留められ
た状態から解放されるようにチェーン止め装置１０を介
してウィンチケーブルによって引っぱり、係留ラインが
降下を始めるようにする。降下の速度は、リング２５に
取り付けられたウィンチケーブル、すなわち支持ケーブ
ルの引っぱりを制御することによって行なわれ、船舶の
デッキ上にチェーンの一端部が錠止された位置とリンク
１４との間におけるチェーン部分がたるんで垂れ下がる
状態にする。この降下の間中、つめ１１，１２はリンク
１４のまわりで閉じた状態に保持されている。その理由
は、つめ１２に作用するチェーンの重量と、リング２５
を介して支持ケーブルによってもたらされる引っぱり力
とが、つめ１１，１２を閉じた状態に強制するからであ
る。チェーンがチェーン止め装置１０からつるされて降
下さ れた後に、チェーンの垂直方向の降下は停止され、
この際、チェーン止め装置１０の錠止は解除される。す
なわち、チェーンの垂直方向の降下が停止され、リンク
１４より下方にあるチェーンが、ウィンチケーブル（す
なわち、支持ケーブル）と、リンク１４より上方にある
チェーンとによって実質的に懸垂されるようになると
（それ以前においては、ほとんどウィンチケーブルだけ
によって懸垂されていた）、チェーンの垂直位置がシフ
トされて、前方のリンク１５が、リンク１４の上方の端
部１７のまわりで回動するようになる（図１でリンク１
５が端部１７のまわりで時計方向に回転する）。そうす
ると、リンク１５は掛け金２０の小ホイール２２に当接
し、掛け金２０を持ち上げ、それを肩部２９から外して
ストッパ２４に係合させる。この状態で、チェーン止め
装置１０の錠止は解除され、つめ１１，１２は開き得る
状態となる。その後、それまではリンク１６にかかって
いたチェーンの重量が、プラットホームに伝達されるこ
とにより、リング２５のところにおける保磁力が釈放さ
れるとともに、前方のリンク１５によって上方に引かれ
てつめ１１が持ち上げられてチェーンが解放されるので
ある。
【０００９】図２から分かるように、リンク１５はプラ
ットホームからくるチェーンの側にあり、リンク１６は
前以てラインが固定された端部の側にある。プラットホ
ームからくるチェーンは船の甲板上に保持され、ある数
のリンク（後端における）は以前に敷設されたラインに
固定するため、保持された場所の後方では自由のままで
ある。チェーン止め装置１０を作動するため、チェーン
止め装置１０はリング２５によって船上のウィンチに固
定され、甲板上のロックと前記自由端との間にあるチェ
ーンのリンク１４に取付けられる。つめ１１，１２がリ
ンク上に閉鎖したとき（図１）、ばね２１によって作動
されるロック２０は自動的に肩部１９に嵌合し、それに
よりつめ１１，１２が突然開放するのを防止する。チェ
ーンの下降中、つめ１２に作用する重量およびリング２
５を通る支持ケーブルによって加えられる引張力は、つ
め１１，１２をリンク１４の周りに閉鎖しようとする力
を生じる。つめ１１に作用する力は、ラインが沈んでゆ
くときプラットホームに徐々に伝達される。開放は、最
初チェーン止め装置１０から垂下したチェーンが支持ケ
ーブルとともにチェーンのたるみに従って垂直位置から
移動し始めるとき起こり、リンク１５はリンク１４の上
方の端部１７のまわりを掛け金２０の小ホイール２２に
達するまで回転する。その後、リンク１５のそれ以上の
回転は掛け金２０を上昇してそれを肩部１９からストッ
パ２４に達するまで釈放し開放を完成する。
ットホームからくるチェーンの側にあり、リンク１６は
前以てラインが固定された端部の側にある。プラットホ
ームからくるチェーンは船の甲板上に保持され、ある数
のリンク（後端における）は以前に敷設されたラインに
固定するため、保持された場所の後方では自由のままで
ある。チェーン止め装置１０を作動するため、チェーン
止め装置１０はリング２５によって船上のウィンチに固
定され、甲板上のロックと前記自由端との間にあるチェ
ーンのリンク１４に取付けられる。つめ１１，１２がリ
ンク上に閉鎖したとき（図１）、ばね２１によって作動
されるロック２０は自動的に肩部１９に嵌合し、それに
よりつめ１１，１２が突然開放するのを防止する。チェ
ーンの下降中、つめ１２に作用する重量およびリング２
５を通る支持ケーブルによって加えられる引張力は、つ
め１１，１２をリンク１４の周りに閉鎖しようとする力
を生じる。つめ１１に作用する力は、ラインが沈んでゆ
くときプラットホームに徐々に伝達される。開放は、最
初チェーン止め装置１０から垂下したチェーンが支持ケ
ーブルとともにチェーンのたるみに従って垂直位置から
移動し始めるとき起こり、リンク１５はリンク１４の上
方の端部１７のまわりを掛け金２０の小ホイール２２に
達するまで回転する。その後、リンク１５のそれ以上の
回転は掛け金２０を上昇してそれを肩部１９からストッ
パ２４に達するまで釈放し開放を完成する。
【００１０】下降が継続するとき、リンク１５はストッ
パ２４を押してつめ１１を上昇（開放）しようとする
が、開放はつめ１２に作用する重量およびリング２５に
おいてチェーン止め装置１０に加えられる保持力によっ
て防止される。たるみレベルに達するとき、リンク１６
に作用するチェーンの重量はプラットホームに伝達さ
れ、リンク２５における保持力を釈放してリンク１５に
よって引張られるつめ１１が上昇しチェーンを釈放しう
るようにする。
パ２４を押してつめ１１を上昇（開放）しようとする
が、開放はつめ１２に作用する重量およびリング２５に
おいてチェーン止め装置１０に加えられる保持力によっ
て防止される。たるみレベルに達するとき、リンク１６
に作用するチェーンの重量はプラットホームに伝達さ
れ、リンク２５における保持力を釈放してリンク１５に
よって引張られるつめ１１が上昇しチェーンを釈放しう
るようにする。
【００１１】
【発明の効果】本発明は二重フックを備えた一対のつめ
とつめの肩部に係合する掛け金を設けることにより、従
来より一層応用範囲の広いライン敷設を行いうる。
とつめの肩部に係合する掛け金を設けることにより、従
来より一層応用範囲の広いライン敷設を行いうる。
【図１】本発明のチェーン止め装置の部分断面正面図。
【図２】図１に示すチェーン止め装置の側面斜視図。
１０ チェーン止め装置 １１ つめ １２ つめ １３ スピンドル １４ リンク １５ リンク １６ リンク１９ 肩部 ２０ 掛け金 ２２ 小ホイール ２３ スピンドル ２４ ストッパ ２５ リング
Claims (2)
- 【請求項１】 チェーンリンクをクランプする手段を有
する、プラットホーム係留装置を敷設するためのチェー
ン止め装置（１０）において、前記クランプする手段
は、それぞれが２つのフックを有し且つ１つのスピンド
ル（１３）のまわりに相対的に枢動可能な２つのつめ
（１１，１２）を含み、前記つめのうちの一方（１２）
は、前記スピンドル（１３）上で揺動する部分（１８）
が中実にされており、且つばね（２１）によって付勢さ
れた掛け金（２０）が係合する肩部（１９）を備えてお
り、前記掛け金（２０）はその一端部に小ホイール（２
２）を備え且つ別のスピンドル（２３）によって前記つ
めのうちの他方（１１）に取り付けられており、前記つ
めのうちの他方（１１）は、また、前記掛け金（２０）
の移動を制限するためのストッパ（２４）と、支持ケー
ブルが留められるリング（２５）とを備えており、２つ
の前記つめ（１１，１２）はその端部によって１つのチ
ェーンリンク（１４）の外側を把持するように配置され
ており、また、把持されたチェーンリンク（１４）の前
方のチェーンリンク（１５）及び後方のチェーンリンク
（１６）は、それぞれ前記つめ（１１，１２）のそれぞ
れ内に位置し且つ把持されたチェーンリンク（１４）の
それぞれの端部における部分（１７，１７）のまわりで
自由に回動するようになっていることを特徴とするチェ
ーン止め装置。 - 【請求項２】 請求項１に記載されたチェーン止め装置
（１０）を用いてチェーンを含むラインを敷設する方法
であって、前記チェーン止め装置（１０）に前記ライン
に含まれるチェーンの１つのリンク（１４）を固定し、
船舶上のウィンチからウィンチケーブルを繰り出して、
該ウィンチケーブルを前記チェーンに留める段階を含む
方法において、 前記チェーン止め装置（１０）の前記リング（２５）に
前記ウィンチケーブルを留めることによって前記ウィン
チケーブルを前記チェーンに留める段階を含み、該チェ
ーンの前記１つのリンク（１４）は、船舶のデッキ上に
該チェーンの一端部が錠止された位置と、該チェーンの
自由端部との間にある１つのリンクであ り、また、自動
的に前記ばね（２１）で付勢された前記掛け金（２０）
を前記肩部（１９）に係合させて、２つの前記つめ（１
１，１２）がこのリンク（１４）をはさんで閉じるよう
にする段階と、前記チェーン止め装置（１０）によって
係留ラインを引っぱり、係留ラインをデッキに留められ
た状態から解放して該ラインを降下させ、デッキ上に前
記チェーンの一端部が錠止された位置と前記１つのリン
ク（１４）との間におけるチェーン部分がたるんだ状態
になるようにする段階と、この降下中に、前記つめの一
方（１２）にかかる前記ラインの重量によって生ずる力
と、前記リング（２５）のところで前記ウィンチケーブ
ルが引っぱる力とによって、２つの前記つめ（１１，１
２）を前記１つのリンク（１４）のまわりで閉じたまま
にしておく段階と、前記チェーン止め装置（１０）及び
前記ウィンチケーブルによってつり下げられて前記チェ
ーン部分がたるんだ状態にされた後で、前記チェーンが
その垂直位置をシフトする際に、前記チェーン止め装置
（１０）の錠止を解除する段階とを含み、前記チェーン
がその垂直位置をシフトする際に、前方のリンク（１
５）が、握持されたリンク（１４）の上方の端部（１
７）のまわりで回動して、前記掛け金（２０）の小ホイ
ール（２２）に当接し、前方のリンク（１５）の回動が
続くことによって前記掛け金（２０）は持ち上げられて
前記肩部（１９）から外れて前記ストッパ（２４）に係
合するようになって、前記チェーン止め装置（１０）の
錠止解除が完了するようになっており、その後、それま
で後方のリンク（１６）にかかっていたチェーンの重量
がプラットホームに伝達されるころにより、前記リング
（２５）のところにおける保持力が釈放されるととも
に、前方のリンク（１５）によって上方に引かれて前記
つめの他方（１１）が持ち上げられてチェーンが解放さ
れるようになっていることを特徴とする方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| BR9001801 | 1990-04-18 | ||
| BR909001801A BR9001801A (pt) | 1990-04-18 | 1990-04-18 | Dispositivo lancador de linhas e seu metodo de operacao |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04228390A JPH04228390A (ja) | 1992-08-18 |
| JP2572163B2 true JP2572163B2 (ja) | 1997-01-16 |
Family
ID=4049306
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3030930A Expired - Lifetime JP2572163B2 (ja) | 1990-04-18 | 1991-02-26 | チェーン止め装置及びこれを用いてラインを敷設する方法 |
Country Status (11)
| Country | Link |
|---|---|
| US (2) | US5193872A (ja) |
| EP (1) | EP0453134B1 (ja) |
| JP (1) | JP2572163B2 (ja) |
| KR (1) | KR100210759B1 (ja) |
| BR (1) | BR9001801A (ja) |
| CA (1) | CA2032608C (ja) |
| DE (1) | DE69105337T2 (ja) |
| DK (1) | DK0453134T3 (ja) |
| ES (1) | ES2065618T3 (ja) |
| FI (1) | FI97963C (ja) |
| NO (1) | NO180113C (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5918896A (en) * | 1997-03-24 | 1999-07-06 | Jenkins, Jr.; William O. | Self locking chain device |
| US8746766B2 (en) | 2012-06-07 | 2014-06-10 | Randy Lewkoski | Hook assembly |
| US9199697B2 (en) * | 2013-10-02 | 2015-12-01 | Sofec, Inc. | Dual axis chain support with chain guide |
| KR102644260B1 (ko) * | 2016-12-28 | 2024-03-05 | 한화오션 주식회사 | 부유식 해상 구조물의 임시 계류를 위한 계류장치 및 이의 운용 방법 |
| GB2594990A (en) * | 2020-05-15 | 2021-11-17 | Flintstone Tech Limited | Improvements in or relating to chain connection |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB870530A (en) | 1958-03-15 | 1961-06-14 | S I S M A Societa Ind Siderurg | Equipment for facilitating unloading of goods from vehicles |
Family Cites Families (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB190914653A (en) * | 1909-06-22 | 1910-03-31 | Mark Archer | An Improved Holder for Chains, Cables, and the like. |
| US1181000A (en) * | 1915-01-13 | 1916-04-25 | Gregg Company Ltd | Cane-sling. |
| US1962130A (en) * | 1933-04-27 | 1934-06-12 | Harry L Berkey | Hoisting device |
| US2858161A (en) * | 1955-02-11 | 1958-10-28 | Trianco Ltd | Release devices for traction mechanisms |
| US2978766A (en) * | 1958-06-04 | 1961-04-11 | Charles L Arnett | Safety hook |
| US2998277A (en) * | 1958-06-11 | 1961-08-29 | Jr Edmond E Himel | Chain hoist |
| US3539217A (en) * | 1968-10-15 | 1970-11-10 | Otto E Szekely | Self-releasing cargo hook |
| US3722943A (en) * | 1971-05-12 | 1973-03-27 | J Kalua | Safety hook |
| DE2712605C2 (de) * | 1977-03-18 | 1982-07-08 | Rud-Kettenfabrik Rieger & Dietz Gmbh U. Co, 7080 Aalen | Verkürzungsklaue |
| FR2425400A1 (fr) * | 1978-05-09 | 1979-12-07 | Beon Roger Le | Perfectionnements aux crochets de securite |
| FR2446949A2 (fr) * | 1978-08-08 | 1980-08-14 | Stas Soc Tech Access Spec | Crochet pour chaine a maillons |
| FR2485123A1 (fr) * | 1980-06-18 | 1981-12-24 | Stas Soc Tech Access Spec | Crochet de reglage pour chaine a maillons |
| FR2556435B1 (fr) * | 1983-12-12 | 1991-05-17 | Breeze Eastern Corp | Chaine, notamment pour ancrage au sol |
| FR2607606B1 (fr) * | 1986-11-28 | 1991-11-29 | Thomson Csf | Manille a liberation automatique |
-
1990
- 1990-04-18 BR BR909001801A patent/BR9001801A/pt not_active IP Right Cessation
- 1990-12-18 CA CA002032608A patent/CA2032608C/en not_active Expired - Fee Related
-
1991
- 1991-01-11 NO NO910132A patent/NO180113C/no not_active IP Right Cessation
- 1991-02-26 JP JP3030930A patent/JP2572163B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1991-02-27 FI FI910982A patent/FI97963C/fi active
- 1991-03-11 US US07/666,952 patent/US5193872A/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-03-12 KR KR1019910003944A patent/KR100210759B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1991-04-04 EP EP91302993A patent/EP0453134B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-04-04 DE DE69105337T patent/DE69105337T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1991-04-04 DK DK91302993.0T patent/DK0453134T3/da active
- 1991-04-04 ES ES91302993T patent/ES2065618T3/es not_active Expired - Lifetime
-
1993
- 1993-02-02 US US08/012,348 patent/US5356189A/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB870530A (en) | 1958-03-15 | 1961-06-14 | S I S M A Societa Ind Siderurg | Equipment for facilitating unloading of goods from vehicles |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| NO180113B (no) | 1996-11-11 |
| KR910018265A (ko) | 1991-11-30 |
| FI910982A0 (fi) | 1991-02-27 |
| BR9001801A (pt) | 1991-11-12 |
| DE69105337D1 (de) | 1995-01-12 |
| DE69105337T2 (de) | 1995-07-20 |
| FI97963B (fi) | 1996-12-13 |
| FI910982A (fi) | 1991-10-19 |
| JPH04228390A (ja) | 1992-08-18 |
| NO910132D0 (no) | 1991-01-11 |
| US5356189A (en) | 1994-10-18 |
| US5193872A (en) | 1993-03-16 |
| ES2065618T3 (es) | 1995-02-16 |
| FI97963C (fi) | 1997-03-25 |
| NO910132L (no) | 1991-10-21 |
| EP0453134B1 (en) | 1994-11-30 |
| KR100210759B1 (ko) | 1999-07-15 |
| EP0453134A1 (en) | 1991-10-23 |
| NO180113C (no) | 1997-02-19 |
| CA2032608C (en) | 1996-10-22 |
| DK0453134T3 (da) | 1995-05-08 |
| CA2032608A1 (en) | 1991-10-19 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| NO743639L (ja) | ||
| EP0194717B1 (en) | A device for breaking-out an embedded anchor | |
| JPS58139888A (ja) | アンカ−ラインを緊張するための方法並びに装置 | |
| JP2572163B2 (ja) | チェーン止め装置及びこれを用いてラインを敷設する方法 | |
| JPS61275085A (ja) | 船舶のアンカ−装置 | |
| US5205600A (en) | Automatic release coupling | |
| JPS5911833Y2 (ja) | 索の係止及び離脱装置 | |
| US4427228A (en) | Sheet pile hoist device | |
| JP2612431B2 (ja) | 玉外しフック | |
| JPS59207390A (ja) | 電動水中ポンプユニツトの巻上装置 | |
| US3062168A (en) | Boat anchoring system | |
| JPH08277086A (ja) | 自動フック | |
| NO320059B1 (no) | Anker og fremgangsmate for frigjoring av slikt anker | |
| JP2001080873A (ja) | 水平吊り用クランプ | |
| US5895083A (en) | Automatic cable disconnector | |
| GB2456737A (en) | Improvements in marine chasers | |
| JPH0313117Y2 (ja) | ||
| SU626011A1 (ru) | Автоматический захват дл труб | |
| JPS5917484A (ja) | クレ−ン作業用掛止装置 | |
| SU1477599A1 (ru) | Спаренна воздушно-трелевочна установка | |
| JP3005148U (ja) | 水上バイクなどの揚降具 | |
| JPH02291391A (ja) | クレーン用吊り下げフック装置 | |
| JPH0230399Y2 (ja) | ||
| JP2833671B2 (ja) | 敷鉄板吊上げ用フック装置 | |
| JP2000007272A (ja) | 吊り具 |