JP2571354B2 - 感光性組成物 - Google Patents

感光性組成物

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JP2571354B2
JP2571354B2 JP58098685A JP9868583A JP2571354B2 JP 2571354 B2 JP2571354 B2 JP 2571354B2 JP 58098685 A JP58098685 A JP 58098685A JP 9868583 A JP9868583 A JP 9868583A JP 2571354 B2 JP2571354 B2 JP 2571354B2
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俊之 関屋
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    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/004Photosensitive materials
    • G03F7/016Diazonium salts or compounds
    • G03F7/021Macromolecular diazonium compounds; Macromolecular additives, e.g. binders

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は親規な感光性ジアゾ化合物を含む感光性組成
物に関するものであり、更に詳しくは平版印刷版の作成
に有用な貯蔵安定性に富み、しかも地汚れのない平版印
刷版を作成しうる感光性組成物に関するものである。
従来、製造後長年に亘り、効果的に感光並びに現像し
うる性能を保持し、印刷時の地汚れのない平版印刷版を
製造することのできる感光性組成物を見い出すことが一
つの課題であった。周知の様に、平版印刷版は、印刷版
地面上の親水性領域と親油性領域との差異を生ずる性能
を保持するように注意深く調整しなければならない。
先行技術は、かかる印刷版の製造に使用し得る数多く
の感光性組成物を開示している。
その1例はパラジアゾジフエニルアミンとパラホルム
アルデヒドとの縮合生成物であり、このものは次いでス
ルホン酸と反応させられる。典型的には、かかるプレー
トをつくるために過去において使用されていた物質の保
存寿命は2年以下、通常1年〜1年半位である。
本発明はある特定の光増感剤を使用する平版印刷用プ
リントプレートの作成に有利な感光性組成物を提供する
ものであり、達成される保存寿命は3年以上である。
従来から、ジアゾ型光増感剤を製造することは公知で
ある。特に、米国特許第3,373,021号はジアゾ化合物を
開示しており、また、特開昭54-98613号にもジアゾ化合
物を開示している。しかし、これから作られる印刷版は
汚れの点で未だ不十分である。
一方、本発明のジアゾポリマーは、前記ジアゾ化合物
に比較して有機溶媒に対する溶解性が優れ、驚くべきこ
とに、地汚れが全く発生しないことに気付き本発明に至
つた。
本発明により、貯蔵安定性に優れ、かつ、印刷時の地
汚れのない印刷版の製造において、有用な新規ジアゾ光
増感剤が提供される。この光増感剤は、実質的に保存安
定性を延長し、かつ印刷時の地汚れがない。本発明の新
規ジアゾ光増感剤は、下記一般式; (ただし、R1;メチル、メトキシ、エトキシまたは水素
原子、 R2;メチル、メトキシ、エトキシまたは水素原
子、 R3;炭素数1〜5の低級アルキル、炭素数1
〜4の低級アルコキシまたは水素原子、 X ;PF6またはBF4 Y ;Cl、HSO4またはH2PO4(混合物でもよい) R ;水素原子、メチルまたはフエニル、 m ;95〜80モル% n ; 5〜20モル% (m+n=100モル%) を示す。) で表わされる。
従つて本発明の第一の目的は、平版印刷用プリントプ
レートの製造に有用な新規ジアゾ型光増感剤を提供する
ことである。
本発明の別の目的は、延長された保存寿命を有する平
版印刷用プリントプレートの製造に有用な新規ジアゾ型
光増感剤を提供することである。
本発明のさらに別の目的は、印刷時の地汚れのない平
版印刷版の製造に有用な新規ジアゾ光増感剤を提供する
ことである。
前記一般式において、本発明の範囲内の使用可能なY
のアニオンとしては、Cl-、HSO4 -、H2PO4 -あるいはこれ
らの混合物である。
一般に、本発明の組成物の製造において、ジアゾニウ
ム塩は、ホルムアルデヒド、パラホルムアルデヒド、ア
セトアルデヒド、またはベンツアルデヒドと硫酸、塩
酸、燐酸あるいはメタンスルホン酸などとで処理され
る。その際、ジアゾニウム塩とアルデヒド類をモル比で
各々、1:0.9〜1:1.1、かつ、反応温度をジアゾニウム塩
が分解しない温度で反応させ、反応生成物を攪拌しつ
つ、氷水に注ぎ込み、塩化亜鉛を加えて複塩として取り
出す。これを水に再溶解し、NH4PF6(あるいはKPF6、Na
PF6)あるいはNaBF4(あるいはKBF4)水溶液を添加する
ことにより、黄色固体が得られる。これを集し、風乾
後、有機溶媒(例えば、アセトン、テトラヒドロフラ
ン、メチルエチルケトン、メチルセロソルブ等)に溶解
し、大量の水に攪拌下添加し、生成した黄色固体を集
し乾燥することによつて、本明細書で記載する所定の縮
合生成物を製造することができる。
かくして得られたジアゾ化合物は、単独で使用するこ
ともできるが、種々の親油性結合剤とブレンドすること
が有利である。この目的に使用し得る親油性結合剤とし
ては、ポリアミド、ポリエーテル、ポリエステル、ポリ
カーボネート、ポリスチレン、ポリウレタン、ポリビニ
ルクロリドおよびそのコポリマー、ポリビニルブチラー
ル樹脂、ポリビニルホルマール樹脂、シエラツク、エポ
キシ樹脂、フエノール樹脂、アクリル樹脂などが挙げら
れる。
さらに、好ましくは、下記(1)〜(13)に掲げられ
るモノマーの共重合体が挙げられる。
(1)N−(4−ヒドロキシフエニル)アクリルアミ
ド、N−(4−ヒドロキシフエニル)メタクリルアミ
ド、N−(4−ヒドロキシナフチル)メタクリルアミ
ド。
(2)o−、m−、またはp−ヒドロキシスチレン。
(3)o−、m−、またはp−ヒドロキシフエニルメタ
クリレート。
(4)アクリル酸、メタクリル酸、無水マレイン酸、イ
タコン酸等の不飽和カルボン酸。
(5)アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル
酸プロピル、アクリル酸ブチル、アクリル酸アミル、ア
クリル酸ヘキシル、アクリル酸オクチル、アクリル酸−
2−クロロエチル、2−ヒドロキシエチルアクリレー
ト、グリシジルアクリレート、N−ジメチルアミノエチ
ルアクリレート等のアルキルアクリレート。
(6)メチルメタクリレート、エチルメタクリレート、
プロピルメタアクリレート、ブチルメタクリレート、ア
ミルメタクリレート、シクロヘキシルメタクリレート、
2−ヒドロキシエチルメタクリレート、4−ヒドロキシ
ブチルメタクリレート、グリシルメタクリレート、N−
ジメチルアミノエチルメタクリレート、ベンジルメタク
リレート等のアルキルメタクリレート。
(7)アクリルアミド、メタクリルアミド、N−メチロ
ールアクリルアミド、N−メチロールメタクリルアミ
ド、N−エチルアクリルアミド、N−ヘキシルメタクリ
ルアミド、N−シクロヘキシルアミド、N−ヒドロキシ
エチルアクリルアミド、N−フエニルアクリルアミド、
N−ニトロフエニルアクリルアミド、N−エチル−N−
フエニルアクリルアミド等のアクリルアミド、メタクリ
ルアミド類。
(8)エチルビニルエーテル、2−クロロエチルビニル
エーテル、ヒドロキシエチルビニルエーテル、プロピル
ビニルエーテル、ブチルビニルエーテル、オクチルビニ
ルエーテル、フエニルビニルエーテル類。
(9)ビニルアセテート、ビニルクロルアセテート、ビ
ニルブチレート、安息香酸ビニル等のビニルエステル
類。
(10)スチレン、α−メチルスチレン、メチルスチレ
ン、クロルメチルスチレン等のスチレン類。
(11)メチルビニルケトン、エチルビニルケトン、プロ
ピルビニルケトン、フエニルビニルケトン等のビニルケ
トン類。
(12)エチレン、プロピレン、イソブチレン、ブタジエ
ン、イソプレン等のオレフイン類。
(13)N−ビニルピロリドン、N−ビニルカルバゾー
ル、4−ビニルピリジン、アクリロニトリル、メタクリ
ルニトリル等。
さらに、上記モノマーと共重合し得るモノマーを共重
合させてもよい。また、上記モノマーの共重合によつて
得られる共重合体を例えば、グリシジルメタクリレー
ト、グリシジルアクリレート、等によつて修飾したもの
も含まれるがこれらに限られるものではない。
本発明に用いられる親油性結合剤は、感光性組成物中
に約50〜99.5重量%、好ましくは、約55〜95%含有させ
る。
本発明において使用し得る添加剤としては、染料があ
る。これは画像を可視画化することを目的としたもの
で、アクリジン染料、シアニン染料、スチリル染料、ト
リフエニルメタン染料やフタロシアニンなどの顔料、又
露光による可視画化を目的とする光発色性物質(アジド
化合物、スピロピラン系化合物)を添加することができ
る。例えば、ビクトリアピユアーブルーBOH、ビクトリ
アブルーベースF-4R、クリスタルバイオレツト、ビクト
リアブルー、メチルバイオレツト、オイルブルー603、
ロータリンブルーBコンク、ダイアクリルスーパーブラ
ツクなどが挙げられるが、これに限られるものではな
い。染料は、感光性組成物中に通常約0.5〜約10重量
%、好ましくは約1〜5重量%含有させる。
本発明の感光性組成物には、さらに種々の添加剤を加
えることができる。
例えば、塗布性を改良するためのアルキルエーテル類
(例えば、エチルセルロース、メチルセルロース、)、
フッ素系界面活性剤類や、ノニオン系界面活性剤〔例え
ば、プルロニツクL-64(旭電化株式会社製)〕、塗膜の
柔軟性、耐磨耗性を賦与するための可塑剤(例えばブチ
ルフタリル、ポリエチレングリコール、くえん酸トリブ
チル、フタル酸ジエチル、フタル酸ジブチル、フタル酸
ジヘキシル、フタル酸ジオクチル、燐酸トリクレジル、
燐酸トリブチル、燐酸トリオクチル、オレイン酸テトラ
ヒドロフルフリール、アクリル酸またはメタクリル酸の
オリゴマー)、画像部の感脂性を向上するための感脂化
剤(例えば、特開昭55-527記載のスチレン−無水マレイ
ン酸共重合体のアルコールによるハーフエステル化物な
ど)、安定剤〔例えば、燐酸、亜燐酸、有機酸(くえん
酸、蓚酸、ポリアクリル酸、ベンゼンスルホン酸、ナフ
タレンスルホン酸、4−メトキシ−2−ヒドロキシベン
ゾフエノン−5−スルホン酸など)〕などが挙げられ
る。これらの添加剤の添加量はその使用対象目的によつ
て異なるが、一般に全固形分に対して、0.01〜30重量%
である。
このような感光性組成物を支持体上に設層するには、
上述のジアゾ化合物、ならびに必要に応じ種々の添加剤
の所定量を適当な溶媒(メチルセロソルブ、エチルセロ
ソルブ、メチルセロソルブアセテート、アセトン、メチ
ルエチルケトン、メタノール、ジエチルホルムアミド、
ジメチルスルホサイド、水又はこれらの混合物等。)中
に溶解させ感光液を調製し、これを支持体上に塗布、乾
燥すればよい。塗布する際の感光性組成物の濃度は1〜
50重量%の範囲とすることが望ましい。この場合、感光
性組成物の塗布量は、概ね0.2〜10g/m2程度とすればよ
い。
本発明の感光性組成物を塗布する支持体としては、前
記したように、種々なものが使用されるが、感光性平版
印刷版に使用する場合は、特にアルミニウム板が好まし
い。しかし、アルミニウム板を無処理のまま使用する
と、感光性組成物の接着が悪く、また、感光性組成物が
分解する欠点がある。この欠点をなくするため、従来種
々の提案がなされている。
例えば、アルミニウム板の表面を砂目立てした後、珪
酸塩で処理する方法。(米国特許第2,714,066号)。有
機酸塩で処理する方法。(米国特許第2,714,066号)。
ホスホン酸およびそれらの誘導体で処理する方法。(米
国特許第3,220,832号)。ヘキサフルオロジルコン酸カ
リウムで処理する方法。(米国特許第2,946,683号)、
陽極酸化する方法および陽極酸化後、アルカリ金属珪酸
塩の水溶液で処理する方法(米国特許第3,181,461号)
等がある。
本発明において感光性組成物を設層するアルミニウム
板(アルミナ積層板を含む。以下同じ。)は、表面を脱
脂した後、ブラシ研磨法、ボール研磨法、化学研磨法、
電解エツチング法またはこれらの方法を組合せて砂目立
てされる。陽極酸化処理は例えば燐酸、クロム酸、硼
酸、硫酸等の無機塩もしくは蓚酸等の有機酸の単独、あ
るいはこれらの酸2種以上を混合した水溶液中で、好ま
しくは硫酸水溶液中で、アルミニウム板を陽極として電
流を通じることによつて行なわれる。陽極酸化皮膜量は
5〜60mg/dm2が好ましく、さらに好ましくは5〜30mg/d
m2である。5mg/dm2より下では感光層とアルミニウム板
の接着性が悪くなり、60mg/dm2を越える場合は画像再現
性の点で劣る結果となる。本発明に適用される封孔処理
はケイ酸ナトリウム水溶液、濃度0.1〜10%、温度60〜9
5℃で10秒〜2分間浸漬して行なわれ、好ましくはその
後に10〜60℃の水に10秒〜2分間浸漬して処理される。
以上の処理をしたアルミニウム板は本発明の感光性組
成物と適度の親和性を有しており、感光層と高い接着性
を有しており、かつ現像後に非画像部の感光性組成物を
その表面に残すこともなく、高い保水性を有すると共に
強固な表面物性を有している。
支持体上に塗布された複写用感光材料は、従来の常法
が適用される。即ち、線画像、網点画像等を有する透明
原画を通して感光し、次いで、水性現像液で現像するこ
とにより、原画に対してネガのレリーフ像が得られる。
露光に好適な光源としては、カーボンアーク灯、水銀
灯、キセノンランプ、メタルハライドランプ、ストロボ
などがあげられる。
本発明に係る感光性印刷版の現像処理に用いられる現
像液は公知のいずれであつても良いが、好ましくは以下
のものがよい。すなわち本発明に係る感光性印刷版を現
像する現像液は、特定の有機溶媒と、アルカリ剤と、水
とを必須成分として含有する。ここに特定の有機溶媒と
は、現像液中に含有せしめたとき上述の感光性組成物層
の非露光部(非画像部)を溶解または膨潤することがで
き、しかも常温(20℃)において水に対する溶解度が10
重量%以下の有機溶媒をいう。このような有機溶媒とし
てはこのような特性を有するものでありさえすればよ
く、以下のもののみに限定されるものではないが、これ
らを例示するならば、例えば酢酸エチル、酢酸プロピ
ル、酢酸ブチル、酢酸アミル、酢酸ベンジル、エチレン
グリコールモノブチルアセテート、乳酸ブチル、レブリ
ン酸ブチルのようなカルボン酸エステル;エチルブチル
ケトン、メチルイソブチルケトン、シクロヘキサノンの
ようなケトン類;エチレングリコールモノブチルエーテ
ル、エチレングリコールベンジルエーテル、エチレング
リコールモノフエニルエーテル、ベンジルアルコール、
メチルフエニルカルビノール、n−アミルアルコール、
メチルアミルアルコールのようなアルコール類;キシレ
ンのようなアルキル置換芳香族炭化水素;メチレンジク
ロライド、エチレンジクロライド、モノクロルベンゼン
のようなハロゲン化炭化水素などがある。これら有機溶
媒は一種以上用いてもよい。これら有機溶媒の中では、
エチレングリコールモノフエニルエーテルとベンジルア
ルコールが特に有効である。又、これら有機溶媒の現像
液中における含有量は、概ね1〜20重量%であり、特に
2〜10重量%のときより好ましい結果を得る。
一方、現像液中に必須成分として含有されるアルカリ
剤としては、 (A)珪酸ナトリウム、珪酸カリウム、水酸化カリウ
ム、水酸化ナトリウム、水酸化リチウム、第二または第
三リン酸のナトリウムまたはアンモニウム塩、メタ珪酸
ナトリウム、炭酸ナトリウム、アンモニア等の無機アル
カリ剤、 (B)モノ、ジ、またはトリメチルアミン、モノ、ジ、
またはトリエチルアミン、モノまたはジイソプロピルア
ミン、n−ブチルアミン、モノ、ジ、またはトリエタノ
ールアミン、モノ、ジ、またはトリイソプロパノールア
ミン、エチレンイミン、エチレンジイミン等の有機アミ
ン化合物等が挙げられる。
これらアルカリ剤の現像液中における含有量は0.05〜
4重量%で、好ましくは0.5〜2重量%である。0.05重
量%より少ないと現像が不良となり、4重量%を超える
と平版印刷版としての印刷性能に悪影響を及ぼす。
本発明において使用する現像液は、上述の有機溶媒と
アルカリ剤とを含有し、残部水で構成されるものであ
り、上述のような不都合を生起するアニオン界面活性剤
を含有しないものであることが望ましい。また保存安定
性、耐刷性等をより以上に高めるためには、水溶性亜硫
酸塩を現像液中に含有させることが好ましい。このよう
な水溶性亜硫酸塩としては、亜硫酸のアルカリまたはア
ルカリ土類金属塩が好ましく、例えば亜硫酸ナトリウ
ム、亜硫酸カリウム、亜硫酸リチウム、亜硫酸マグネシ
ウムなどがある。これらの亜硫酸塩の現像液組成物にお
ける含有量は0.05〜4重量%で、好ましくは0.1〜1重
量%である。
又、上述の有機溶媒の水への溶解を助けるために一定
の可溶化剤を含有させることもできる。このような可溶
化剤としては、本発明所定の効果を実現するため、用い
る有機溶媒より水易溶性で、低分子のアルコール、ケト
ン類を用いるのがよい。又、アニオン活性剤、両性活性
剤等も用いる事が出来る。このようなアルコール、ケト
ン類としては、例えばメタノール、エタノール、プロパ
ノール、ブタノール、アセトン、メチルエチルケトン、
エチレングリコールモノメチルエーテル、エチレングリ
コールモノエチルエーテル、メトキシブタノール、エト
キシブタノール、4−メトキシ−4−メチルブタノー
ル、N−メチルピロリドンなどを用いることが好まし
い。又、活性剤としては例えばイソプロピルナフタレン
スルホン酸ナトリウム、n−ブチルナフタレンスルホン
酸ナトリウム、N−メチル−N−ペンタデシルアミノ酢
酸ナトリウム、ラウリルサルフエートナトリウム塩等が
好ましい。これらアルコール、ケトン等の可溶化剤の使
用量については特に制限はないが、一般に現像液全体に
対し約30重量%以下とすることが好ましい。
本発明に係る感光性印刷版は、像様露光した後、上述
の現像液に接触させたり、あるいはこすつたりすれば、
概ね常温〜40℃にて10〜60秒後には、感光性組成物層の
露光部に悪影響を及ぼすことなく、非露光部の感光性組
成物が完全に除去されることになる。この場合、現像能
力は高く、又経時現像性(保存安定性)も耐刷性も良好
で、更には色抜け、仕上り悪化等も生じず、加えて公害
および労働衛生面からも問題はない。
以下、本発明のジアゾ化合物の合成例およびそれを用
いた感光性組成物による平版印刷版の製造に関する実施
例を示す。なお、「%」は特に指定のない限り重量%を
示すものとする。
合成例1 4−ジアゾジフエニルアミン硫酸塩(純度99.5%)2
9.4gを20℃にて、96%硫酸70mlに徐々に添加し、かつ20
分間攪拌した。パラホルムアルデヒド(純度92%)3.0g
を約10分かけて徐々に添加し、該混合物を35℃にて、2
時間攪拌し、縮合反応を進行させた。反応生成物を攪拌
しつつ、氷水2l中に注ぎ込み、塩化亜鉛130gを溶解した
冷濃厚水溶液で処理した。沈澱を吸引過により、回収
し、部分的に乾燥した固体を1の水に溶解し、過
し、氷で冷却し、かつ、ヘキサフロロリン酸カリ23gを
溶解した水溶液で処理した。沈澱を過して回収し、か
つ風乾してジアゾ化合物(A)29.2gを得た。得られた
ジアゾ化合物(A)を500mlのメチルエチルケトンに溶
解し、この溶液を攪拌下水3l中に徐々に添加すると、黄
色沈澱が得られる。これを集し、水洗後、風乾してジ
アゾ化合物(1)27.8gを得た。
得られたジアゾ化合物の塩交換率をイオンクロマト
(MILTON ROY社製DIONEXION CHROMATOGRAPH 16)により
求めた結果を表1に示す。
但し、ここでいうモル%とはジアゾ化合物(1)を例
にとると、 において、x:y:z=92.0:3.6:4.4であることを示す。
合成例2 4−ジアゾ−4′−メトキシジフエニルアミン燐酸塩
(純度97.0%)33.3gを0℃にて、96%硫酸70mlに徐々
に添加し、かつ、20分間攪拌した。パラホルムアルデヒ
ド(純度92%)3.42gを約30分かけて徐々に添加し、該
混合物を0℃にて、15時間攪拌した。反応生成物を攪拌
しつつ、氷水2l中に注ぎ込み、塩化亜鉛130gを溶解した
冷濃厚水溶液で処理した。沈澱を吸引過により回収
し、部分的に乾燥した固体を1の中に溶解し、過
し、氷で冷却し、かつ、テトラフロロホウ酸ナトリウム
15gを溶解した水溶液で処理した。沈澱を過して回収
し、かつ風乾してジアゾ化合物(B)28.2gを得た。得
られたジアゾ化合物(B)を300mlのアセトンに溶解
し、この溶液を攪拌下、水2l中に徐々に添加すると、黄
色沈澱が得られる。これを集し、水洗後、風乾してジ
アゾ化合物(2)25.6gを得た。合成例1と同様にして
塩交換率を求めたところ表2の結果を得た。
合成例3 4−ジアゾ−3−メトキシジフエニルアミン硫酸塩
(純度99.8%)32.5gを30℃にて、85%リン酸70mlに徐
々に添加し、かつ20分間攪拌した。パラホルムアルデヒ
ド(純度92%)3.0gを約10分かけて徐々に添加し、該混
合物を50℃にて10時間攪拌した。反応生成物を攪拌しつ
つ、イソプロパノール1中に注ぎ込むと、沈澱が得ら
れた。
沈澱を吸引過により回収し、ほぼ乾燥した状態の固
体を1の中に溶解し、過し、氷で冷却し、かつ、ヘ
キサフロロリン酸カリ23gを溶解した水溶液で処理し
た。沈澱を過して、回収し、かつ風乾してジアゾ化合
物(C)33.5gを得た。得られたジアゾ化合物(C)を2
50mlのメチルセロソルブに溶解し、この溶液を攪拌下水
2l中に徐々に添加すると、黄色沈澱が得られる。これを
集し、水洗後、風乾してジアゾ化合物(3)31.6gを
得た。合成例1と同様にして、塩交換率を求めたところ
表3の結果を得た。
実施例1 アルミニウム板を燐酸ソーダ水溶液で脱脂し、ナイロ
ンブラシで砂目立て後、60℃アルミン酸ソーダで約10秒
間エツチングし、次に硫酸水素ナトリウム3%水溶液で
デスマツトした。このアルミニウム板を20%硫酸中で2A
/dm2、2分間陽極酸化し、その後70℃のケイ酸ソーダ2.
5%水溶液で1分間処理し陽極酸化アルミニウム板を作
成した。
このアルミニウム板に、つぎのような組成を有する感
光液をホエーラーを用いて塗布した。次いで100℃の温
度で2分間乾燥し、感光液−1からは感光性平版印刷版
1を得た。コントロールとして、上記方法と同様にし
て、感光液−2から、感光性平版印刷版2を得た。
但し、上記共重合体−1は、重量比で、2−ヒドロキ
シエチルメタクリレート/アクリロニトリル/エチルメ
タクリレート/メタクリル酸=36/35/25/4の組成を有
し、平均分子量が60,000のものであり、ジアゾ化合物
(1)は合成例1で合成したものである。
但し上記ジアゾ化合物(A)は合成例1で合成したも
のである。
感光性平版印刷版1及び2の貯蔵安定性を検討したと
ころ、表4に示す結果を得た。但し、表中貯蔵安定性
は、40℃、湿度80%の雰囲気中に保存し、感光性平版印
刷版製造直後のものと比較して感度、解像力、地汚れ等
の性能が変化した場合を不安定と判断した。
なお、露光は、ジエツトプリンター2000((株)オー
ク製作所製)を使用し、現像は、下記現像液−1を用い
た。
以上の結果から、本発明の感光性組成物は、貯蔵安定
性において従来のものより格段にすぐれていることが判
る。
実施例2 合成例2で得られたジアゾ化合物(2)を用いて、感
光液−3を調整した。またコントロールとして、感光液
−4を調整し、それぞれ、実施例1と同様にして、感光
性平版印刷版3及び4を得た。
感光液−3 共重合体−1 5.0 g ジアゾ化合物(2) 0.5 g ジユリマーAC10L (日本純薬(株)社製) 0.05 g オイルブルー♯603 (オリエント化学(株)社製) 0.1 g トリクレジルフオスフエート 0.5 g メチルセロソルブ 95ml ジメチルホルムアミド 5ml 感光液−3のジアゾ化合物(2)の代りにジアゾ樹脂
(B)を用いて、感光液−4を作製した。但し、上記ジ
アゾ樹脂(B)は、合成例2で合成したものである。
感光液−3及び−4を実施例1と同様の方法で感光性
平版印刷版3及び4とし、かつ、実施例1と同様の方法
にて、性能を評価した。
実施例3 実施例2の感光液−3におけるジアゾ化合物(2)の
代りに、合成例−3により得た高分子量ジアゾ化合物
(3)を用いて、感光液−5を調整した。又、上記ジア
ゾ化合物(2)の代りにジアゾ樹脂(C)を用いて、感
光液−6を調整した。但し、上記ジアゾ樹脂(C)は、
合成例3で合成したものである。
感光液−5及び−6を実施例1と同様の方法で感光性
平版印刷版5及び6としかつ、実施例1と同様の方法に
て、性能を評価した。
この平版印刷版5及び6を枚葉オフセツト印刷機を使
用して上質紙に印刷したところ、いずれも、約18万枚の
印刷物が得られた。
合成例4〜5 4−ジアゾジフエニルアミン硫酸塩(純度99.5%)2
9.4gを20℃にて、96%硫酸70mlに徐々に添加し、かつ20
分間攪拌した。パラホルムアルデヒド(純度92%)3.0g
を約10分かけて徐々に添加し、該混合物を0℃にて、2
時間攪拌し、縮合反応を進行させた。反応生成物を攪拌
しつつ、氷水2l中に注ぎ込み、塩化亜鉛130gを溶解した
冷濃厚水溶液で処理した。沈澱を吸引濾過により、回収
し、部分的に乾燥した固体を1の水に溶解し、濾過
し、氷で冷却し、かつ、ヘキサフロロリン酸カリ15gを
溶解した水溶液で処理した。沈澱を濾過して回収し、か
つ風乾してジアゾ化合物(D)28.8gを得た。得られた
ジアゾ化合物(D)を500mlのメチルエチルケトンに溶
解し、この溶液を攪拌下水3l中に徐々に添加すると黄色
沈澱が得られるこれを濾集し、水洗後、風乾してジアゾ
化合物(E)27.2gを得た。
合成例6〜7 ヘキサフルオロリン酸カリの量を55.2gにした以外は
合成例4のジアゾ化合物(D)の合成法と同様にしてジ
アゾ化合物(4)を得、合成例5のジアゾ化合物(E)
の合成法と同様にこれを処理してジアゾ化合物(5)を
得た。
合成例8〜9 4−ジアゾ−3−メトキシジフェニルアミンリン酸塩
(純度99.0%)32.6gを20℃にて、85%リン酸150mlに徐
々に添加し、かつ、20分間攪拌した。パラホルムアルデ
ヒド(純度92%)3.54gを約30分かけて徐々に添加し、
該混合物を40℃にて24時間攪拌した。反応生成物を攪拌
しつつ、氷水2l中に注ぎ込み、塩化亜鉛130gを溶解した
冷濃厚水溶液で処理した。沈澱を吸引濾過により回収
し、部分的に乾燥した固体を1の中に溶解し、濾過
し、氷で冷却し、かつ、テトラフロロホウ酸ナトリウム
8.8gを溶解した水溶液で処理した。沈澱を濾過して回収
し、かつ風乾してジアゾ化合物(F)29.8gを得た。得
られたジアゾ化合物(F)を300mlのアセトンに溶解
し、この溶液を攪拌下、水2l中に徐々に添加すると、黄
色沈澱が得られる。これを濾集し、水洗後、風乾してジ
アゾ化合物(G)28.0gを得た。
合成例10〜11 テトラフロロホウ酸ナトリウムの量を33.0gにした以
外は合成例6のジアゾ化合物(4)の合成法と同様にし
てジアゾ化合物(6)を得、合成例7のジアゾ化合物
(5)の合成法と同様にこれを処理してジアゾ化合物
(7)を得た。
得られたジアゾ化合物(D)〜(G)と(4)〜
(7)の塩交換率をイオンクロマト(MILTON ROY社製
DIONEX ION CHROMATOGRAPH 16)により求めた結果を表
7に示す。
実施例4〜7 厚さ0.3mmのアルミニウム板をナイロンブラシと400メ
ッシュのパミストンの水性懸濁液を用いてその表面を砂
目立てした後、よく水で洗浄した。これを10%水酸化ナ
トリウム水溶液に70℃で60分間浸漬してエッチングルし
た後、流水で水洗後20%硝酸で中和洗浄し、VA=12.7
V、VC=9.1Vの正弦波交番波形電流を用い、1%硝酸水
溶液中で160クローン/dm2の陽極時電気量で電解粗面化
処理を行った。このアルミニウム板を、10%水酸化ナト
リウム水溶液中で、アルミニウムの溶解量が1.2g/m2
なるように処理した。引き続き30%の硫酸水溶液中に浸
漬し、55℃で2分間デスマットした後、7%硫酸水溶液
中で酸化アルミニウムの被覆量が2.5g/m2になるように
陽極酸化処理を行った。その後70℃のケイ酸ナトリウム
の3%水溶液に1分間浸漬処理し、水洗乾燥した。
このアルミニウム板に、下記組成の感光液を感光性層
の乾燥重量が2.0g/m2となるように塗布、乾燥して感光
性平版印刷版7〜14を得た。
感光液 共重合体−1 5.0 g ジアゾ化合物(表8に記載) 0.5g ビクトリアピュアーブル−BOH (保土谷化学(株)社製) 0.1g セルローズエチルエーテル 0.2g トリクレジルフォスフェート 0.25g メチルセロソルブ 100g 水 2g 但し、上記共重合体−1は、重量比で、2−ヒドロキ
シエチルメタクリレート/アクリロニトリル/エチルメ
タクリレート/メタクリル酸=36/35/25/4の組成を有
し、平均分子量が60,000のものである。
感光性平版印刷版7〜14の貯蔵安定性を検討したとこ
ろ、表8に示す結果を得た。但し、表中貯蔵安定性は、
40℃、湿度80%の雰囲気中に保存し、感光性平版印刷版
製造直後のものと比較して感度、解像力、地汚れ等の性
能が変化した場合を不安定(表8中、×と表示)と判断
し、変化しなかった場合を安定(表8中、○と表示)と
判断した。
なお、露光は、ジェットプリンター2000((株)オー
ク製作所製)を使用し、現像は、下記現像液−1を用い
た。
以上の結果から、本発明の感光性組成物は、貯蔵安定
性において従来のものより格段にすぐれていることが判
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 喜多 信行 静岡県榛原郡吉田町川尻4000番地 富士 写真フイルム株式会社内 (56)参考文献 特開 昭55−25093(JP,A) 特開 昭54−98613(JP,A) 特公 昭57−7423(JP,B2)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下記一般式で示される感光性のジアゾ化合
    物が含有されていることを特徴とする感光性組成物。 ただし、R1;メチル、メトキシ、エトキシまたは水素原
    子、 R2;メチル、メトキシ、エトキシまたは水素原
    子、 R3;低級アルキル(炭素原子1〜5)、低級ア
    ルコキシ(炭素原子1〜4)または水素原子、 X ;PF6またはBF4 Y ;Cl、HSO4またはH2PO4 (混合物でもよい) R ;水素原子、メチルまたはフェニル m ;95〜80モル% n ; 5〜20モル% (n+m=100モル%)
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