JP2570973B2 - ドットインパクト式印字ヘッド装置 - Google Patents

ドットインパクト式印字ヘッド装置

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JP2570973B2
JP2570973B2 JP20194193A JP20194193A JP2570973B2 JP 2570973 B2 JP2570973 B2 JP 2570973B2 JP 20194193 A JP20194193 A JP 20194193A JP 20194193 A JP20194193 A JP 20194193A JP 2570973 B2 JP2570973 B2 JP 2570973B2
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信二 瀬戸
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業状の利用分野】本発明は、ドットインパクト式の
印字ヘッド装置に係り、とくに印字ワイヤと共に当該印
字ワイヤに沿って往復可能に支持する板ばねを備えたド
ットインパクト式印字ヘッド装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図4に従来例を示す。この図4に示す従
来例は、印字ワイヤ51を備えたアーマチュア54と、
このアーマチュア54を印字ワイヤ51に沿って往復可
能に支持する板ばね55と、アーマチュア54を板ばね
55の復帰力に抗して吸引するU字状ヨークおよび永久
磁石59とを備えた磁気回路と、板ばね55を支持する
ベースプレート58と、永久磁石59の磁力線を所定の
早さで繰り返し消磁制御する駆動コイル62とを備えて
いる。
【0003】ここで、符号61はヨークコアを示し、符
号63は駆動コイル62用の通電制御回路を装備した基
板を示し、符号52は印字ワイヤ51の動作を補助する
ガイド部を示し、符号53は印字ワイヤ51とアーマチ
ュア54との間に装備されたアームを示す。また、符号
56は板ばね55の動作を正常に維持する十字ピンを示
し、符号58は十字ピン56の片端を固定するベースプ
レートを示す。
【0004】そして、まず、駆動コイル62が通電され
ていない時、アーマチュア54は永久磁石59の磁力に
より、ヨークコア61に吸着されている。この時、板ば
ね55及び十字ピン56は撓められ歪エネルギが蓄えら
れる。そして、駆動コイル62が通電されると、ヨーク
コア61に流れている磁束が消磁され、アーマチュア5
4をヨークコア61に吸引していた力が減少する。この
ため、板ばね55及び十字ピン56に蓄えられていた歪
エネルギが解散され、印字ワイヤ51はアーム53,ア
ーマチュア54を介して図4中の符号aの方向に駆動さ
れる。
【0005】この時、印字ワイヤ51はインクリボンを
介して、プラテン上の紙面に対する打撃運動となり印字
が行われる。印字後、再びコイル62への通電を打ち切
ると、アーマチュア54はヨークコア61に再び吸引さ
れ、始めの状態にもどる。実際の印字においては、この
一連の動作が高速で繰り返される。
【0006】ここで、十字ピン6の動きについて説明す
る。十字ピン56が無い場合、印字動作中において印字
ワイヤ51がリボンを介してプラテン上の紙面に打撃運
動を行う際、アーマチュア54の慣性力により、印字ワ
イヤ51、アーム53を含むアーマチュア系の印字動作
に必要な回転運動の中心以外を中心とした運動が生じ、
板ばね55に印字動作に必要な撓み以外の撓みが加わ
る。これは、前述した一連の印字動作の妨げとなる。十
字ピン56は、この打撃運動の際、常にアーマチュア系
の運動を印字動作に必要な回転運動に保ち、より高速な
動きを可能にすることを意図している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前述のような従来の印
字ヘッドにおいては、駆動コイル62に通電されて印字
ワイヤ51およびアーム53を含むアーマチュア系が始
動したのち、コイル62の通電が寸断されて元の位置に
戻るまでの時間(リターンタイム)は、印字ワイヤ51
の動作距離(ワイヤストローク)が変化すると変わる。
このため、アーマチュア系が連続運動を行う際、前の動
作の慣性力が次の動作に与える影響がワイヤストローク
の大小によって異なり、ワイヤストロークの大小が生じ
る場合(プラテンの曲率による場合等)で、ワイヤスト
ロークの大きい所と、小さい所で印字品質に差が生じる
という不都合があった。
【0008】
【発明の目的】本発明は、かかる従来例の有する不都合
を改善し、とくにワイヤストロークの差があっても印字
品質を良好に維持し得るドットインパクト式の印字ヘッ
ド装置を提供することを、その目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明では、印字ワイヤ
を備えたアーマチュアと、このアーマチュアを前記印字
ワイヤに沿って往復可能に支持する板ばねと、アーマチ
ュアを板ばねの復帰力に抗して吸引するU字状ヨークお
よび永久磁石を備えた磁気回路と、板ばねを支持するベ
ースプレートと、永久磁石の磁力線を所定の早さで繰り
返し消磁制御する駆動コイルとを備えている。また、板
ばねとベースプレートとの間にスペーサを装備すると共
に,このスペーサとベースプレートとの間に当該ベース
プレートに沿って当接する補助板ばねを装備し、この補
助板ばねとアーマチュアとを十字ピンにより連結すると
共に、当該十字ピンの長さを,前記吸引時のアーマチュ
アと前記ベースプレートに沿って当接する前記補助板バ
ネとの対向面間の距離より短く設定する、という構成を
採っている。これによって前述した目的を達成しようと
するものである。
【0010】
【作 用】上記の構成の場合、通常時(駆動コイルの非
作動時)は、アーマチュア4がU字状ヨーク10側に吸
引された状態にある。そして、十字ピン6は、この吸引
された状態にあるアーマチュア4とベースプレート8に
沿って当接する補助板バネ7との対向面間の距離よりも
短く設定されているため、補助板バネ7の回動端部はア
ーマチュア4及び十字ピン6を介してU字状ヨーク10
側に引っ張られた状態となり、補助板バネ7は全体的
に、板バネ5と同様にU字状ヨーク10側に撓んだ状態
となる。即ち、補助板バネ7は、通常時にはその回動端
部がベースプレート8から当接しないで離間した状態に
ある。
【0011】そして、補助板ばね7の回動端部がベース
プレート8に当接しない範囲(ワイヤストローク小,即
ち、アーマチュア4がベースプレート8に対して十字ピ
ンの長さよりも近接しない範囲)で印字を行う際には、
十字ピン6はアーマチュア4の動作に影響しない。この
ため、十字ピン6を使用しない場合の印字動作となる。
また、補助板ばね7の回動端部がベースプレート8に当
接する範囲(ワイヤスローク大,即ち、アーマチュア4
がベースプレート8に対して十字ピンの長さよりも近接
する範囲)で印字を行う際には、十字ピン6がアーマチ
ュア4の動作を抑制する。このため、アーマチュア4の
動作は十字ピン6の使用時の動作となり、十字ピン6の
復帰力が作用して当該十字ピン6を使用しない場合より
もリターンタイムが速くなる。これより、ワイヤストロ
ーク小の場合とワイヤストローク大の場合でリターンタ
イムの差が小さくなり、ワイヤーストロークの違いが印
字品位に与える悪影響を低減することができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1乃至図3に基
づいて説明する。この図1乃至図3に示す実施例は、印
字ワイヤ1を備えたアーマチュア4と、このアーマチュ
ア4を印字ワイヤ1に沿って往復可能に支持する板ばね
5と、アーマチュア4を板ばね5の復帰力に抗して吸引
するU字状ヨーク10および永久磁石9を備えた磁気回
路と、板ばね5を支持するベースプレート8と、永久磁
石9の磁力線を所定の早さで繰り返し消磁制御する駆動
コイル12とを備えている。
【0013】また、板ばね5とベースプレート8との間
にスペーサ7Aが装備され、このスペーサ7Aとベース
プレート8との間には補助板ばね7が装備されている。
そして、この補助板ばね7とアーマチュア4とを十字ピ
ン6により連結されている。
【0014】これを更に詳述すると、図1中において、
印字ワイヤ1およびアーム3を有するアーマチュア4
が、板ばね5の一端部に固定され支持されている。この
板ばね5は、その他端部がU字状ヨーク10の一方の端
面部に固定されている。また、この板ばね5は、図1中
の符号aの方向にアーマチュア4を回転させる方向,即
ち図1中の符号aとは逆方向に撓められてある。
【0015】更に、アーマチュア4の印字動作(回転運
動)を抑制するための十字ピン6がアーマチュア4に取
り付けられており、この十字ピンのアーマチュア4へ
の取り付け側と反対側は、前述した補助板ばね7に取り
付けられている。
【0016】この補助板バネ7は、外力が加わらない状
態ではースプレート8に沿って当接した状態で装備さ
れており、また、上述の十字ピン6は、その長さが,U
字状ヨーク10側に吸引されたアーマチュア4とベース
プレート8に沿って当接する補助板バネ7との対向面間
の距離よりも短く設定されているため、アーマチュア4
が図1における下方に吸引されている場合に、十字ピン
6を介してこの補助板バネ7の回動端部も下方に引き下
げられた状態となる。つまり、その補助板バネ7の回動
端部は、ースプレート8から幾分離間した状態とな
る。
【0017】このため、ースプレート8は、補助板ば
ね7の動作がワイヤストロークの小さい時には、補助板
バネ7の回動端部がースプレート8に当接しないた
め,その回動動作が抑制されず、ワイヤーストロークが
大きい時には、補助板バネ7の回動端部がースプレー
ト8に当接し,その動きが抑制されるようなストッパ部
分として、機能する。即ち、ースプレート8は、補助
板ばね7の動きがワイヤストロークのある値を越えると
アーマチュア4を図1中aの方向へ回転する向きには動
かないように機能する。その他の機構については従来技
術の場合と同一に設定されている。
【0018】次に動作について説明する。
【0019】図3(A)、図3(B)は印字ヘッドの部
分断面図であり、印字時に行われる動作を表した図であ
る。まず、コイル12に通電していない状態では、永久
磁石9の磁力により、アーマチュア4はヨークコア11
の面に吸着されている。この際アーマチュア4に接続さ
れている板ばね5、および十字ピン6を介してアーマチ
ュア4に接続されている補助板ばね7は撓められて歪エ
ネルギが蓄えられている。この時、印字ワイヤ1は、ア
ーム3を介してアーマチュア4と連動しているため、印
字ヘッド内部に収納されている。
【0020】次に、コイル12に基板13を介して通電
されると、ヨークコア11に流れる磁束が消磁され、ア
ーマチュア4に働いていた磁気吸引力が減少し、板ばね
5,補助板ばね7に蓄えられていた歪エネルギが解放さ
れる。このため、アーマチュア4は図3(B)中の符号
aの方向に回転する。この時、印字ワイヤ1はアーム3
を介してアームマチュア4と連動するため、図3(B)
中の符号bの方向に動作して、リボンを介して紙面上に
打撃してドットの印字を行う。再度通電を断ち切ると、
再びヨークコア11に磁束が流れるため、アーマチュア
4はヨークコア11に吸引され、元の位置に引き戻され
る。実際の印字においては、この一連の動作が高速で繰
り返し行われる。
【0021】次に、補助板ばね7の動作について説明す
る。まず、補助板ばね7の回動端部がベースプレート8
に当接しない範囲(ワイヤストローク小)で印字を行う
際には、十字ピン6はアーマチュア4の動作に影響しな
い。このため、十字ピン6を使用しない場合の印字動作
となる。また、補助板ばね7の回動端部がベースプレー
ト8に当接する範囲(ワイヤスローク大)で印字を行う
際には、十字ピン6がアーマチュア4の動作を抑制す
る。
【0022】このため、アーマチュア4の動作は十字ピ
ン6の使用時の動作となり、十字ピン6を使用しない場
合よりもリターンタイムが速くなる。これより、ワイヤ
ストローク小の場合とワイヤストローク大の場合とで、
リターンタイムの差が小さくなり、ワイヤーストローク
の違いが印字品位に与える悪影響を低減することができ
る。
【0023】図2に前述した印字ワイヤ1先端の動作を
示す。図中、横軸は時間を、縦軸は印字ワイヤ1先端の
動作(ワイヤストローク)を示す。図5に示す従来例
場合比較して、ワイヤストロークが大きい場合と小さ
い場合での印字ワイヤの復帰時間の差(図4中Δt)が
小さくなっていることがわかる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
十字ピンと補助板ばねにより、ワイヤストロークの差に
よる印字ヘッドの動作の違いを小さくし、ワイヤストロ
ークの差による印字品質への差を低減することが出来る
という従来にない優れたドットインパクト式印字ヘッド
装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す断面図である。
【図2】図1における印字ワイヤ先端の変位波形示す線
図である。
【図3】図1の動作を示す説明図で、図3(A)はワイ
ヤストローク小の場合を示し、図3(B)はワイヤスト
ローク大の場合を示す。
【図4】従来例を示す説明図である。
【図5】図4における印字ワイヤ先端の変位波形示す線
図である。
【符号の説明】
1 印字ワイヤ 4 アーマチュア 5 板ばね 6 十字ピン 7 補助板ばね 7A スペーサ 8 ベースプレート 9 永久磁石 10 U字状ヨーク 12 駆動コイル

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印字ワイヤを備えたアーマチュアと、こ
    のアーマチュアを前記印字ワイヤに沿って往復可能に支
    持する板ばねと、前記アーマチュアを前記板ばねの復帰
    力に抗して吸引するU字状ヨークおよび永久磁石を備え
    た磁気回路と、前記板ばねを支持するベースプレート
    と、前記永久磁石の磁力線を所定の早さで繰り返し消磁
    制御する駆動コイルとを備えたドットインパクト式印字
    ヘッド装置において、 前記板ばねとベースプレートとの間にスペーサを装備す
    ると共に,このスペーサとベースプレートとの間に当該
    ベースプレートに沿って当接する補助板ばねを装備し、 この補助板ばねと前記アーマチュアとを十字ピンにより
    連結すると共に、当該十字ピンの長さを,前記吸引時の
    アーマチュアと前記ベースプレートに沿って当接する前
    記補助板バネとの対向面間の距離より短く設定したこと
    を特徴とするドットインパクト式印字ヘッド装置。
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