JP2569338Y2 - 免震アイソレータ - Google Patents
免震アイソレータInfo
- Publication number
- JP2569338Y2 JP2569338Y2 JP1989069286U JP6928689U JP2569338Y2 JP 2569338 Y2 JP2569338 Y2 JP 2569338Y2 JP 1989069286 U JP1989069286 U JP 1989069286U JP 6928689 U JP6928689 U JP 6928689U JP 2569338 Y2 JP2569338 Y2 JP 2569338Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seismic isolation
- coating layer
- fire protection
- fire
- isolator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) 本考案は、防火特性に優れ、かつ水平方向の大きな変
位に追随することができる防火被覆層を有する免震アイ
ソレータに関する。
位に追随することができる防火被覆層を有する免震アイ
ソレータに関する。
(従来の技術) 従来から地震による建築物や機器等の設置物への振動
を緩衝する装置として、上部板と下部板との間に、ゴム
状弾性板と金属板とを交互に積層成形して得られた、水
平方向の固有振動数が小さく復元性に優れた積層ゴム
を、挿設した構造の免震アイソレータが使用されてい
る。
を緩衝する装置として、上部板と下部板との間に、ゴム
状弾性板と金属板とを交互に積層成形して得られた、水
平方向の固有振動数が小さく復元性に優れた積層ゴム
を、挿設した構造の免震アイソレータが使用されてい
る。
そしてこのような免震アイソレータにおいては、火災
の際に炎が進入し燃焼に至らないように、難燃性の高い
高分子材料からなる層を設けたり、あるいは無機系の難
燃材料からなる耐火テープまたはシートを巻回すること
によって、積層ゴムの外周に防火あるいは耐火被覆層を
設けることが行われている。
の際に炎が進入し燃焼に至らないように、難燃性の高い
高分子材料からなる層を設けたり、あるいは無機系の難
燃材料からなる耐火テープまたはシートを巻回すること
によって、積層ゴムの外周に防火あるいは耐火被覆層を
設けることが行われている。
(考案が解決しようとする課題) しかしながらこのような従来の防火型免震アイソレー
タにおいては、難燃性の高い高分子材料や耐火テープの
伸びが小さいため、防火被覆層が水平方向の大きな変位
に追随することが難しかった。
タにおいては、難燃性の高い高分子材料や耐火テープの
伸びが小さいため、防火被覆層が水平方向の大きな変位
に追随することが難しかった。
そのため積層ゴムがこの方向に大きく変位した場合に
は、防火被覆層に破断や変形が生じ、積層ゴムの表面が
露出し防火特性が著しく低下してしまうという問題があ
った。
は、防火被覆層に破断や変形が生じ、積層ゴムの表面が
露出し防火特性が著しく低下してしまうという問題があ
った。
本考案はこのような問題を解決するためになされたも
ので、防火被覆層が水平方向の大変位にも充分に追随す
ることができ、防火性能が向上された免震アイソレータ
を提供することを目的とする。
ので、防火被覆層が水平方向の大変位にも充分に追随す
ることができ、防火性能が向上された免震アイソレータ
を提供することを目的とする。
[考案の構成] (課題を解決するための手段) 本考案の免震アイソレータは、上部板と下部板との間
に、ゴム状弾性板と金属板とを交互に積層成形してなる
免震アイソレータ本体と、その外周に設けられた耐火性
の無機材料からなる防火被覆層とを備えた免震アイソレ
ータにおいて、前記防火被覆層の下部をスカート状に形
成するとともに、前記防火被覆層の垂直方向長さを、前
記スカート状垂下部が前記下部板に充分に接触する長さ
としてなることを特徴としている。
に、ゴム状弾性板と金属板とを交互に積層成形してなる
免震アイソレータ本体と、その外周に設けられた耐火性
の無機材料からなる防火被覆層とを備えた免震アイソレ
ータにおいて、前記防火被覆層の下部をスカート状に形
成するとともに、前記防火被覆層の垂直方向長さを、前
記スカート状垂下部が前記下部板に充分に接触する長さ
としてなることを特徴としている。
本考案において防火被覆層を構成する耐火性の無機材
料としては、セラミッククロス、マイカシート、マイカ
シートとプラスチックフィルムとのラミネートシート、
ガラス繊維クロス、炭素繊維クロス等を使用することが
できる。
料としては、セラミッククロス、マイカシート、マイカ
シートとプラスチックフィルムとのラミネートシート、
ガラス繊維クロス、炭素繊維クロス等を使用することが
できる。
またこれらのクロス等で形成した中空クロスの中に、
水酸化アルミニウム(Al(OH)3)や水酸化マグネシウ
ム(Mg(OH)2)のような難燃剤を充填し全体をシート
状に形成したものや、あるいは前記クロスの2枚の間に
発泡性の耐火性シートを挟み、一体に積層したシート等
を使用することもできる。
水酸化アルミニウム(Al(OH)3)や水酸化マグネシウ
ム(Mg(OH)2)のような難燃剤を充填し全体をシート
状に形成したものや、あるいは前記クロスの2枚の間に
発泡性の耐火性シートを挟み、一体に積層したシート等
を使用することもできる。
本考案においては、このような耐火性無機材料によっ
て構成した防火被覆層の下部をスカート状に形成し、こ
のスカート状部を下部板に固着せず、前記下部板に充分
に接触するように垂下して構成する。
て構成した防火被覆層の下部をスカート状に形成し、こ
のスカート状部を下部板に固着せず、前記下部板に充分
に接触するように垂下して構成する。
ここで、前記スカート状の垂下部を充分に余裕をもっ
た状態で下部板に接触させるには、防火被覆層の下部
(ほぼ下半分)に、適当な間隔で縦方向に複数の切れ目
を設けることが望ましい。
た状態で下部板に接触させるには、防火被覆層の下部
(ほぼ下半分)に、適当な間隔で縦方向に複数の切れ目
を設けることが望ましい。
そして防火被覆層にこのような複数の切れ目を設けた
場合には、火災時これらの切れ目から炎等が進入するの
を防ぐために、前述の耐火性クロスを2枚または3枚以
上重ねることによって防火被覆層を形成するとともに、
それぞれのクロスにおける切れ目の位置をずらせて配置
することが望ましい。
場合には、火災時これらの切れ目から炎等が進入するの
を防ぐために、前述の耐火性クロスを2枚または3枚以
上重ねることによって防火被覆層を形成するとともに、
それぞれのクロスにおける切れ目の位置をずらせて配置
することが望ましい。
さらに本考案においては、積層ゴムで構成された免震
アイソレータ本体とこのような防火被覆層との間に、難
燃性の高い軟質高分子からなる層を介挿することによっ
て、防火性能をさらに高めることができる。
アイソレータ本体とこのような防火被覆層との間に、難
燃性の高い軟質高分子からなる層を介挿することによっ
て、防火性能をさらに高めることができる。
ここで難燃性の高い軟質高分子としては、白金化合物
等を主体とした難燃剤が配合された、酸素指数が40以上
の高難燃性シリコーンゴム、酸素指数が40以上の高難燃
性クロロプレンゴム、酸素指数が40以上の高難燃性水溶
性EVA(エチレン−酢酸ビニル共重合体)エマルジョン
乾燥固化物、あるいは酸素指数が45以上の高難燃性EPゴ
ム(エチレン−プロピレンゴム)等を使用することがで
きる。
等を主体とした難燃剤が配合された、酸素指数が40以上
の高難燃性シリコーンゴム、酸素指数が40以上の高難燃
性クロロプレンゴム、酸素指数が40以上の高難燃性水溶
性EVA(エチレン−酢酸ビニル共重合体)エマルジョン
乾燥固化物、あるいは酸素指数が45以上の高難燃性EPゴ
ム(エチレン−プロピレンゴム)等を使用することがで
きる。
なお前記EPゴム等において難燃性を付与するには、水
酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム、赤リン(表面
処理単体タイプ)、赤リン−Al化合物などの難燃剤を主
体とし、他にホウ酸亜鉛、ポリリン酸アンモニウム、炭
酸カルシウム等の添加剤を配合する方法や、あるいはハ
ロゲン化合物と三酸化アンチモン(Sb2O3)またはリン
化合物を併用した難燃剤を配合する方法を採ることがで
きる。
酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム、赤リン(表面
処理単体タイプ)、赤リン−Al化合物などの難燃剤を主
体とし、他にホウ酸亜鉛、ポリリン酸アンモニウム、炭
酸カルシウム等の添加剤を配合する方法や、あるいはハ
ロゲン化合物と三酸化アンチモン(Sb2O3)またはリン
化合物を併用した難燃剤を配合する方法を採ることがで
きる。
特に前者の水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム
等の難燃剤を配合する方法を採った場合には、ハロゲン
を含有していないため、火災の際に腐蝕性があり人体に
有害なハロゲンガスを発生することがなく、また煙の発
生が低く抑えられるという利点がある。
等の難燃剤を配合する方法を採った場合には、ハロゲン
を含有していないため、火災の際に腐蝕性があり人体に
有害なハロゲンガスを発生することがなく、また煙の発
生が低く抑えられるという利点がある。
さらに本考案においては、これらの高難燃性軟質高分
子に、アゾジカルボン酸アミドのような公知の発泡剤を
配合し、火災発生時に前記軟質高分子が高温で発泡し断
熱層を形成するように構成することもできる。
子に、アゾジカルボン酸アミドのような公知の発泡剤を
配合し、火災発生時に前記軟質高分子が高温で発泡し断
熱層を形成するように構成することもできる。
(作用) 本考案の免震アイソレータにおいては、耐火性に優れ
た防火被覆層が、アイソレータ本体の外周を覆うだけで
なく、下部にスカート状垂下部が形成されこのスカート
状垂下部が下部板に余裕をもって接触するような長さと
なっているので、アイソレータ本体が水平方向に大きく
変位した場合でも、スカート状垂下部が本体の変位に追
随し本体の下部を覆うように変形移動する。
た防火被覆層が、アイソレータ本体の外周を覆うだけで
なく、下部にスカート状垂下部が形成されこのスカート
状垂下部が下部板に余裕をもって接触するような長さと
なっているので、アイソレータ本体が水平方向に大きく
変位した場合でも、スカート状垂下部が本体の変位に追
随し本体の下部を覆うように変形移動する。
このためアイソレータ本体の表面が露出することがな
く、どんな場合でも高い防火特性が示される。
く、どんな場合でも高い防火特性が示される。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基いて説明する。
第1図は、本考案の免震アイソレータの一実施例を示
す縦断面図である。
す縦断面図である。
図において符号1および2は、それぞれ金属製の上部
板および下部板を示し、これらの間には、複数枚のゴム
状弾性板3と金属板4とを交互に積層し成形してなる免
震アイソレータ本体5が設けられている。
板および下部板を示し、これらの間には、複数枚のゴム
状弾性板3と金属板4とを交互に積層し成形してなる免
震アイソレータ本体5が設けられている。
そしてこの免震アイソレータ本体5の外周には、この
本体の垂直方向の長さより充分に長い幅を有するセラミ
ッククロスのような無機耐火シート6が、2重に巻回さ
れ防火被覆層7が構成されている。
本体の垂直方向の長さより充分に長い幅を有するセラミ
ッククロスのような無機耐火シート6が、2重に巻回さ
れ防火被覆層7が構成されている。
そしてこのような防火被覆層7の上端は、接着剤やボ
ルトのような連結部材を介して、上部板1の下面に連結
固着されており、下部は下部板2の上部および側部を充
分に覆うように垂れてスカート状垂下部8を形成してい
る。
ルトのような連結部材を介して、上部板1の下面に連結
固着されており、下部は下部板2の上部および側部を充
分に覆うように垂れてスカート状垂下部8を形成してい
る。
またこのような防火被覆層7を構成する無機耐火シー
ト6のほぼ下半分には、第2図に示すように、適当な間
隔をおいて縦方向に複数の切れ目9が設けられており、
これらの切れ目9は無機耐火シート6の上巻回層と下巻
回層で、位置が重なり合わないようにずらせて配置され
ている。
ト6のほぼ下半分には、第2図に示すように、適当な間
隔をおいて縦方向に複数の切れ目9が設けられており、
これらの切れ目9は無機耐火シート6の上巻回層と下巻
回層で、位置が重なり合わないようにずらせて配置され
ている。
このように構成された実施例の免震アイソレータにお
いては、アイソレータ本体5の外周に、無機耐火シート
6を2重に巻回してなる防火被覆層7が設けられている
ので、優れた耐火および防火特性が発揮され、火災の際
にアイソレータ本体5に延焼が及ぶことがない。
いては、アイソレータ本体5の外周に、無機耐火シート
6を2重に巻回してなる防火被覆層7が設けられている
ので、優れた耐火および防火特性が発揮され、火災の際
にアイソレータ本体5に延焼が及ぶことがない。
またアイソレータ本体5が水平方向に大きく変位した
場合でも、防火被覆層7下部に形成されたスカート状垂
下部8が、本体の変位に追随しその下部を覆うように変
形移動することができるので、アイソレータ本体5の表
面が露出することがなく高い防火性能が維持される。
場合でも、防火被覆層7下部に形成されたスカート状垂
下部8が、本体の変位に追随しその下部を覆うように変
形移動することができるので、アイソレータ本体5の表
面が露出することがなく高い防火性能が維持される。
次に本考案の別の実施例を第3図を参照して説明す
る。
る。
第3図において、第1図と同じ部分には同じ符号を付
して説明を省略する。
して説明を省略する。
この実施例においては、無機耐火シート6を2重に巻
回して構成された防火被覆層7の内側に、高難燃性シリ
コーンゴムのような難燃性の高い軟質高分子からなる層
10が設けられている。
回して構成された防火被覆層7の内側に、高難燃性シリ
コーンゴムのような難燃性の高い軟質高分子からなる層
10が設けられている。
そしてこの高難燃性軟質高分子層10は、前記防火被覆
層7とアイソレータ本体5との隙間ができるだけ少なく
なるように介挿されている。
層7とアイソレータ本体5との隙間ができるだけ少なく
なるように介挿されている。
このように構成された免震アイソレータにおいては、
水平方向に大きな変位が生じてもアイソレータ本体5の
表面が露出することがなく、高い防火性能が示される。
水平方向に大きな変位が生じてもアイソレータ本体5の
表面が露出することがなく、高い防火性能が示される。
またアイソレータ本体5と防火被覆層7との間に、高
難燃性の軟質高分子からなる層10が介挿されているの
で、第1図に示す実施例に比べてさらに防火特性に優れ
ている。
難燃性の軟質高分子からなる層10が介挿されているの
で、第1図に示す実施例に比べてさらに防火特性に優れ
ている。
なおこの実施例において、高難燃性の軟質高分子とし
て、発泡剤を配合した難燃性高分子組成物を使用した場
合には、火災の際にこの組成物からなる層が燃焼時の高
温で発泡し、アイソレータ本体5と防火被覆層7との間
の隙間を完全に埋めるとともに断熱層を形成するので、
さらに高い防火性能が発揮される。
て、発泡剤を配合した難燃性高分子組成物を使用した場
合には、火災の際にこの組成物からなる層が燃焼時の高
温で発泡し、アイソレータ本体5と防火被覆層7との間
の隙間を完全に埋めるとともに断熱層を形成するので、
さらに高い防火性能が発揮される。
[考案の効果] 以上説明したように本考案の免震アイソレータは、優
れた防火特性を示すばかりでなく、防火被覆層が免震ア
イソレータ本体の水平方向の大変位に追随して充分に変
位することができるので、本体が露出することがなく、
防火特性の低下が生じない。
れた防火特性を示すばかりでなく、防火被覆層が免震ア
イソレータ本体の水平方向の大変位に追随して充分に変
位することができるので、本体が露出することがなく、
防火特性の低下が生じない。
第1図は、本考案の免震アイソレータの一実施例を示す
縦断面図、第2図は、この実施例における防火被覆層の
形状を説明するための斜視図、第3図は、本考案の別の
実施例を示す縦断面図である。 1……上部板 2……下部板 5……アイソレータ本体 6……無機耐火シート 7……防火被覆層 8……スカート状垂下部 9……切れ目 10……高難燃性軟質高分子層蓋体
縦断面図、第2図は、この実施例における防火被覆層の
形状を説明するための斜視図、第3図は、本考案の別の
実施例を示す縦断面図である。 1……上部板 2……下部板 5……アイソレータ本体 6……無機耐火シート 7……防火被覆層 8……スカート状垂下部 9……切れ目 10……高難燃性軟質高分子層蓋体
Claims (3)
- 【請求項1】上部板と下部板との間に、ゴム状弾性板と
金属板とを交互に積層成形してなる免震アイソレータ本
体と、その外周に設けられた耐火性の無機材料からなる
防火被覆層とを備えた免震アイソレータにおいて、前記
防火被覆層の下部をスカート状に垂下させて形成すると
ともに、前記防火被覆層の垂直方向長さを、前記スカー
ト状垂下部が前記下部板に充分に接触する長さとしてな
ることを特徴とする免震アイソレータ。 - 【請求項2】下部に適当な間隔で縦方向に複数の切れ目
が設けられた、前記耐火性の無機材料からなる層の複数
層を、前記切れ目の位置をずらせ重ねて配置することに
より、前記防火被覆層を形成してなることを特徴とする
請求項1記載の免震アイソレータ。 - 【請求項3】前記免震アイソレータ本体の外周と前記防
火被覆層との間に、難燃性の高い軟質高分子層を介挿し
てなることを特徴とする請求項1または2記載の免震ア
イソレータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989069286U JP2569338Y2 (ja) | 1989-06-13 | 1989-06-13 | 免震アイソレータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989069286U JP2569338Y2 (ja) | 1989-06-13 | 1989-06-13 | 免震アイソレータ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH038531U JPH038531U (ja) | 1991-01-28 |
JP2569338Y2 true JP2569338Y2 (ja) | 1998-04-22 |
Family
ID=31604450
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1989069286U Expired - Lifetime JP2569338Y2 (ja) | 1989-06-13 | 1989-06-13 | 免震アイソレータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2569338Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101482691B1 (ko) | 2013-05-28 | 2015-01-16 | 한국건설기술연구원 | 내화성 지진격리 시스템 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4956377B2 (ja) * | 2007-11-06 | 2012-06-20 | 大成建設株式会社 | 免震構造 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5958107U (ja) * | 1982-10-12 | 1984-04-16 | オ−ツタイヤ株式会社 | 免震構造体 |
JPH0647486B2 (ja) * | 1986-09-01 | 1994-06-22 | オリンパス光学工業株式会社 | レンズの心出し保持方法 |
JPH0328197Y2 (ja) * | 1986-10-15 | 1991-06-18 |
-
1989
- 1989-06-13 JP JP1989069286U patent/JP2569338Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101482691B1 (ko) | 2013-05-28 | 2015-01-16 | 한국건설기술연구원 | 내화성 지진격리 시스템 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH038531U (ja) | 1991-01-28 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |