JP2569245B2 - ガスライタ用圧電機構 - Google Patents

ガスライタ用圧電機構

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JP2569245B2
JP2569245B2 JP4052399A JP5239992A JP2569245B2 JP 2569245 B2 JP2569245 B2 JP 2569245B2 JP 4052399 A JP4052399 A JP 4052399A JP 5239992 A JP5239992 A JP 5239992A JP 2569245 B2 JP2569245 B2 JP 2569245B2
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マルセル・ミュリー
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ラフォレスト・ビック・ソシエダッド・アノニマ
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23QIGNITION; EXTINGUISHING-DEVICES
    • F23Q3/00Igniters using electrically-produced sparks
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23QIGNITION; EXTINGUISHING-DEVICES
    • F23Q3/00Igniters using electrically-produced sparks
    • F23Q3/002Igniters using electrically-produced sparks using piezoelectric elements

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Lighters Containing Fuel (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、従来の圧電機構により
提供されているものに比べて、一連の重要な特徴を有す
るガスライタ用圧電機構に関する。
【0002】
【発明の背景および目的】周知のように、全ての圧電機
構は、基本的に一対の伸縮自在なアッセンブリにより構
成され、これらアッセンブリは最大伸張位置にそれらを
付勢するスプリングにより相互に付勢され、全体がばら
ばらになるのを制限する手段を備えている。衝撃が与え
られたときに点火用火花を発生する結晶もしくは圧電素
子は、目立たないように配置されるとともに、これらの
アッセンブリの一つにしっかりと固定されている。上記
圧電素子は、「アンビル(anvil)」と呼ばれる金
属片と打撃子(plexor)の衝撃を実際に受ける
「ベースもしくは制限片」と呼ばれるいま一つの金属片
との間に配置される。
【0003】上記内部の伸縮体の軸方向の空間および静
止位置にて上記打撃子が機能し、それは後述する維持機
構の存在により圧電素子から離れている。点火のために
手による圧縮力が伸縮セットに印加され、伸縮セットを
付勢するスプリングの作用が減少させられると、同時に
第2のスプリングの圧縮が発生し、この圧縮が後にトリ
ガの瞬間に上記打撃子に衝撃を与え、このようにして打
撃子の衝撃エネルギを発生する。
【0004】上記打撃子の案内は、チューブ状のアッセ
ンブリの壁に形成された一対の対向する縦方向のスロッ
トにより規定され、それらの各々には、打撃子の案内係
止ラグが嵌合される。
【0005】上記機構の静止状態において、上記打撃子
は、上記チューブ状のアッセンブリに関して縦方向のス
ロットの横方向切欠により案内係止ラグが係止され、こ
の係止は打撃子に回転運動をさせることにより横方向切
欠に案内係止ラグを嵌入させることにより達成される。
保持用の横方向切欠から案内係止ラグが解放されると打
撃子は制限片を打撃し、その後に横方向切欠に係合す
る。案内係止ラグの横方向切欠との係脱は伸縮自在なア
ッセンブリに設けられた窓部の傾斜部に上記案内係止ラ
グが係当して打撃子が回動することにより達成される。
【0006】ところで、伸縮セットの外形は四角形であ
り、全ての機構はライタのアッセンブリに、かかる目的
のために設けられたハウジング内に配置され、両部品は
相対回転してはならないが、ある場合にはこの問題は、
外側アッセンブリの内側部分と内側アッセンブリの外形
とを円と異ならせて、案内係止ラグを有する打撃子の導
入を可能にする楕円形のもののようにすることによって
解消することができるが、それは、後に、モールドの困
難な非対称な形態を有するほかの伸縮アッセンブリに存
在する窓部にそれ自身を収容するために、回転した位置
でそれ自身を配置することができるからである。
【0007】ほかのケースでは、これらの断面は円形で
あるが、このことは、打撃子の案内係止ラグが打撃子の
嵌入のあとに組み立てられなければならないつぼ金によ
り実現されることを意味するとともに、同時に、伸縮セ
ットに与えられる圧縮を意味する。この不適当なつぼ金
を有するアッセンブリは、機構のそれらの部分の製造コ
ストを増大させる。
【0008】本出願人は特許P−8902741号を有
しており、この特許にはガスライタ用圧電機構について
開示するとともにクレームしており、その中では上記し
た問題がコストの面と機能および構造の面の両方で、解
消、ないしは少なくとも有利に軽減されている。係る特
許においては、止め輪ピンの機能を果たす一対のラグを
外部アッセンブリ内で前もって手配することにより、両
伸縮部品に関する角度変位をなくしており、一対のラグ
は打撃子の軸方向の変位のために内側伸縮アッセンブリ
に与えられた同じスロットの内部で動作し、係るスロッ
トは打撃子の案内のために必要とするよりも大きい長さ
を有している必要がある。打撃子および伸縮セットを付
勢するスプリングを通して電流が流れるほかの従来の機
構と異なり、電流が、アンビル、圧電素子、打撃子制限
片および外側伸縮アッセンブリを通して、単に巡回する
だけであるので、電流に対して経路の短縮化を図ること
ができる。この経路は短くしかも火花発生の瞬間に、電
流は打撃子制限片もしくは圧電素子の下部固定部から外
側伸縮アッセンブリの止輪ピンへ流れるが、特に、制限
片上の打撃子の完全な座りおよび圧電素子の内面での完
全な座りがないと、点火の失敗やあるいは幾分か長い他
の経路を通しての電流誘導を生じさせるというこれらの
エレメントの接触面における小さな機能が存在する。
【0009】全ての場合において、打撃子を付勢するス
プリングは、上記打撃子を収容する伸縮アッセンブリの
内部で部分的もしくは全体的に案内されるとともに、歯
付きのラグを備え、上記アッセンブリの自由端に固定さ
れているキャップにその他端における支持を確立し、上
記歯付きのラグは伸縮アッセンブリの壁に対向してそれ
ぞれの横方向の開口に導入され、この固定位置にて不動
とされている。
【0010】全ての圧電機構、すなわち、隣接要素を有
する伸縮セットは、ライタのアッセンブリのハウジング
内に、主として軸方向に、僅かのギャップを有してお
り、それはパルサの好ましくない作動を惹起する。
【0011】それに加えて、アッセンブリのハウジング
の底部から突出するとともに、周知の方法でその上端が
円錐形に形成されて、取付部として設けられた小さな穴
もしくは凹部に導入され、圧電機構を横方向に移動しな
いようにするのに貢献し、伸縮セットにギャップの集積
を決定するある種の剛性を与えるスタッドの上に、キャ
ップもしくは伸縮セットの内部ベースを直接的に配置し
ても、明確に、上記圧電機構の小さい動きがパルスに検
知され、かつこのことによってさえ、その固定位置へ効
率的に復帰しない。この問題を解消する試みにおいて、
装置を複雑かつより高価なものとしても、現在のとこ
ろ、せいぜい付加のスプリングが圧電素子のハウジング
と後者の下部キャップとの間に組み込まれて配置される
にすぎない。上記スプリングは、ある種の周知の圧電機
構タイプのライタのガスバーナとして機能している間に
分岐したリングのロックの間に、開いてガスを出させる
のに必要である。
【0012】簡単な構成を有するとともに全体的に対称
な幾何学的配置を有し、伸縮セットを構成する2つの伸
縮アッセンブリの相対的な回動を阻止することが本発明
の目的である。
【0013】外部スプリングが圧電素子から軸方向に離
れた位置を占めるということを予め行なう結果として、
火花の発生の瞬間に生じる誘導効果を減少させることが
また、本発明の目的である。
【0014】電気回路の配線を短縮するとともに、非導
電性プラスチックにより介在する素子の数を最小にして
製造コストを削減し、かつ、ガスの点火用火花を発生す
る瞬間に先立って、空気とガスとの完全な混合を達成し
て燃焼を最適化することが本発明の他の目的である。
【0015】より強くて持続する火花を達成するため
に、制限片により圧電素子の上の打撃子のための完全な
固定を確保することが本発明の他の目的である。
【0016】付加的なスプリングを付け加えることな
く、ギャップの集積により圧電機構に発生する軸方向の
遊びを完全に削減することが本発明の他の目的である。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記した欠点を解消し、
提案した卓越した特性を得るため、本発明を構成するガ
スライタの圧電機構は、基本的に、内側伸縮アッセンブ
リおよび外側伸縮アッセンブリからなる伸縮セットと、
上記内側伸縮アッセンブリの2つの平行な対向する切欠
に、上記側部の中心スロットの両側に形成されたラグが
嵌合するとともに外側部が四角形状の断面を有する上記
外側伸縮アッセンブリの外面の一つと接触し、上記外側
伸縮アッセンブリと内側伸縮アッセンブリとの間の相対
回転を阻止する外部角度片と、上記内側伸縮アッセンブ
リを取り囲むとともにその一つの端部が上記外部角度片
の側部に当接し、いま一つの端部が外側伸縮アッセンブ
リの正面座部に当接し、上記内側伸縮アッセンブリおよ
び外側伸縮アッセンブリを伸長位置に付勢する外部スプ
リングと、上記内側伸縮アッセンブリ内にてアンビルと
制限片との間に不動にされてなる圧電素子と、上記内側
伸縮アッセンブリに形成された一対の縦方向スロット内
を案内される案内係止ラグを有し、上記一対の縦方向ス
ロットの途中に形成された横方向切欠に上記案内係止ラ
グが係合する打撃子と、外側伸縮アッセンブリの自由端
に固定されたキャップと上記制限片との間に装填されて
上記打撃子を制限片に向かって付勢するスプリングとを
備え、上記外側伸縮アッセンブリは、その対向する2つ
の壁に、各々が上記伸縮セットの押込みを行うトリガ行
程の間に上記横方向切欠に嵌合した打撃子の上記案内係
止ラグが当接して上記打撃子を回動させて横方向切欠と
の係合から離脱させる傾斜部と、上記伸縮セットの復帰
行程の間に打撃子の上記案内係止ラグが当接して上記打
撃子を逆回動させて横方向切欠に係合させるいま一つの
傾斜部とを有する窓部をそれぞれ備えてなり、かつ、上
記トリガ行程にてアンビル、圧電素子、制限片および外
部角度片から、リングおよびバーナに至る電流の短絡経
路が形成されるとともに、上記外部角度片の外側部は傾
斜部を有し、この傾斜部が上記伸縮セットのトリガ行程
の間にバーナの上記リングを角度的に変位させてバーナ
口を制御するようにしてなるものである。このことは、
図面を参照して、後により詳しく説明される。
【0018】打撃子を付勢するスプリングは、外部スプ
リングから軸方向に離れて配置されるとともに、外部ス
プリングは上記圧電素子と軸方向に分離されている。
【0019】打撃子を付勢するスプリングは、内側伸縮
アッセンブリの筒状の軸方向の空間内にて案内されると
ともに、打撃子の衝撃の発生の瞬間に、それは内側伸縮
アッセンブリの内部に全体的に収容される。
【0020】金属製の外側角度片に、電流が直接的に流
れるとともに良好な接触を有して、短絡経路が形成され
るので、点火ピンのベースもしくは制限片から、外側伸
縮アッセンブリは導電プラスチック材料である必要がな
くしたがってその構成がより経済的である。
【0021】外部角度片の外側部は傾斜部を有し、この
傾斜部が上記伸縮セットのトリガ行程の間にバーナのリ
ングを角度的に変位させてバーナ口を制御する。
【0022】機構のいま一つの改善として、本発明に係
る他の特徴は、ライタの機能的な作用が改善されている
ということであり、同じ圧電機構とライタアッセンブリ
との間と同様に、異なった部品のアッセンブリにおける
ギャップの集積による圧電機構の軸上の遊びを完全にな
くしたことにあり、これは、ライタアッセンブリのハウ
ジングの底部と圧電機構の外側伸縮アッセンブリのキャ
ップとの間に第3の付加的なスプリングを配置すること
なく遂行される。
【0023】また、本発明によれば、ライタの内部アッ
センブリに収容された伸縮アッセンブリの自由端の閉鎖
キャップは、後に図面とともに説明するように、伸縮セ
ットのより大きな部分のアッセンブリを閉鎖し、上記ス
プリングがその上に支持を確立する打撃子を付勢する。
上記閉鎖キャップは、下部キャップの歯付きのラグの固
定開口がこの遊びを許容するために形成されていること
を見てきたように、閉鎖アッセンブリに関して軸方向に
動く。機構の静止位置において、下部キャップは、点火
ピンを付勢するスプリングが存在することにより、外側
伸縮アッセンブリの口部に関してより離れた位置にあ
り、これはその最も伸張した位置にあり、したがって、
予めテンションを与えて組み込む必要がないので、スプ
リングの寿命を長くすることができる。
【0024】この装置に関して、このスプリングの特別
なアッセンブリにより、パルサの静止位置および全体的
な復帰状態に組み込まれた圧電機構が静止状態にあり、
点火を発生するためにパルスを発生する際に、第1に、
このスプリングはキャップが導入位置に静止するまで圧
縮されるとともに、伸縮セットを付勢する外部スプリン
グの連続する圧縮が発生し、かつ、打撃子を付勢するス
プリングのこの圧縮動作と同時に圧電素子に衝撃を与
え、伸縮セットのこの圧縮行程を終了するが、これらの
機能は周知である。
【0025】
【実施例】以下に、添付の図面を参照して本発明の実施
例を説明する。なお、本発明の特徴の理解に供するとと
もに、この明細書の総括的な部分を形成するために図面
を添付したが、これら図面は単に図示のためのものであ
ってこれに限定されるものではない。
【0026】図1に示すように、本発明により提案され
たガスライタの圧電機構は、他のタイプのものと同様
に、内側伸縮アッセンブリ1および外側伸縮アッセンブ
リ2を有する。図2において、圧電素子3が内側伸縮ア
ッセンブリ1の内部を占めており、アンビル4と制限片
5との間で不動とされ、内側伸縮アッセンブリ1の筒状
軸空間7(図5参照)内で変位するとともに案内されて
打撃子を打撃するようになっている。
【0027】上記アンビル4は、四角形状の部分の全体
に嵌合し、内側伸縮アッセンブリ1の上部は、2つのそ
の対向する面に一対のラグ8を含み、内側伸縮アッセン
ブリ1に示される対応する窓部9にそれらが嵌合するこ
とにより、アンビル4が不動となる(図4ないし図6参
照)。
【0028】打撃子6が当る制限片5は、下半分よりも
大きい径を有する上半分を規定するための段部を備えた
柱状を有するものである。この段部は、内側伸縮アッセ
ンブリ1の筒状空間のリング状の棚部10に支持され、
制限片5の径の小さい部分が、内側伸縮アッセンブリ1
よりもより小さい径のこの部分に保持される。
【0029】図15および16においてその形状を明瞭
に看て取ることができる打撃子6は、段付きの柱状の形
状を有するもので、大きい径の側に2つの径方向に突出
する案内係止ラグ11を備え、その他側の端部は円錐状
に形成されている。案内係止ラグ11は、圧電素子3に
対して所定の距離に打撃子6を保持し、これらの保持手
段がなくなると、制限片5を介して、上記打撃子6が圧
電素子3をたたいて点火用火花を発生させる。これらの
保持手段は、横方向切欠12により、周知のように構成
されており、上記横方向切欠12は、内側伸縮アッセン
ブリ1の筒状部および案内係止ラグ11との対向部分に
設けられた縦方向スロット13の側部の一つから、回転
方向の同じ側に向かって切り欠かれている。それらの中
で、案内係止ラグ11は、打撃子6と反対方向に作用す
る。したがって、打撃子6は回転することなく上記した
縦方向スロット13に沿って変位するが、同じ形状を有
する横方向切欠12に入るために単に回転すればよい。
【0030】打撃子6は、外側伸縮アッセンブリ2の自
由端を閉鎖するキャップ15の底部に当接するスプリン
グ14により付勢され、上記キャップ15と外側伸縮ア
ッセンブリ2の両者は、歯付きラグ16と相補形の窓部
17とを有する。上記スプリング14は、打撃子6の円
筒状の植込ボルト18およびキャップ15の同軸差込み
19が嵌入するその端部により完全に案内されて保持さ
れる。このキャップの構造は図17から図19に明瞭に
示されている。
【0031】内側伸縮アッセンブリ1および外側伸縮ア
ッセンブリ2はそれぞれ外部スプリング20により付勢
され、この外部スプリング20は後に見るように、これ
ら内側伸縮アッセンブリ1および外側伸縮アッセンブリ
2を打撃子6の案内係止ラグ11により規定されるそれ
らをその最大伸張位置に向かって付勢するとともに、上
記案内係止ラグ11は外側伸縮アッセンブリ2内にある
それぞれの窓部21の傾斜部30のエッジに係当し、窓
部21の内部にて作動する。
【0032】上記内側伸縮アッセンブリ1および外側伸
縮アッセンブリ2は、外部角度片22により相対回転し
ないようになっており、上記外部角度片22の外形は図
20から図22に示されている。外部角度片22は
「L」字形状を有するとともに、内側伸縮アッセンブリ
1に固定されており、この固定のために、この内側伸縮
アッセンブリ1は2つの平行で径方向に対向する番号2
3が付された切欠を備えており、その中に各々のラグ2
4の内側エッジが嵌合され、これら内側エッジは、番号
26が付された外部角度片22の中心スロット25の各
側部に形成されている。ほかの直角の外側部27が上記
機構の縦方向の軸に平行な位置に保持されるとともに、
その最も先端のエッジが図1において番号28を付して
示す外側伸縮アッセンブリ2の面の一つにオーバーラッ
プしている。最終の状況に対応する図2からも分かるよ
うに、点火用火花を発生するために上記したものを引っ
込めたときに、上記オーバラップの領域が大きくなるの
で、これらの要素間の相対回転の発生を阻止することが
できる。静止位置は図1に対応する。
【0033】外部スプリング20は、外部角度片22の
側部26に直接当接するとともに、図2に示すように、
制限片5のより大きい径の最外部が維持される高さに正
確に上記側部26を配置する。したがって、制限片5は
ラグ24の間に、より特別には面取りしたエッジの凹部
29との間に配置され、これらの凹部29は同じ円周を
有しており、その中で、制限片5の拡大部分が正確に調
整される。この構成は、制限片5がまだ組み込まれてい
ないときおよびその組込みの後に、到達するべき外部角
度片22の正確な位置のみを許容し、制限片5、圧電素
子3およびアンビル4により規定されるものがコンパク
トで不動のユニットを形成していることを我々は記憶し
ているので、外部角度片22はもはや抜けない。
【0034】機構の静止状態(図1参照)では、上記打
撃子6は、内側伸縮アッセンブリ1の縦方向スロット1
3の各々の横方向切欠12に収容されるその案内係止ラ
グ11を有し、スプリング14が打撃子6に作用する僅
かな圧力により、外側アッセンブリ2の窓部21の保持
部30のエッジに案内係止ラグ11が付勢される。これ
らの傾斜部30は傾斜もしくは傾いている、周知の形状
を有する。
【0035】制限片5に対する衝撃を打撃子6により与
えるようにするためには、圧縮力を加えて伸縮セットを
引っ込めるようにすればよく、この引込めによりスプリ
ング14および外部スプリング20の圧縮力が発生す
る。これにより、各々の窓部21の傾斜部30のエッジ
に関して打撃子6の案内係止ラグ11の距離変化がまた
生じ、それらが反対側の傾斜部31のエッジと接触する
と、案内係止ラグ11は切欠12から飛び出してそれは
内側伸縮アッセンブリ1の縦方向スロット13に沿って
移動し、打撃子6による打撃が発生する。このような状
態において、外部スプリング20の圧縮はまだ維持され
ており、この位置は図2に対応している。
【0036】ユーザがライタのパルサ32(図1)に印
加している圧縮を解放すると、内側伸縮アッセンブリ1
および外側伸縮アッセンブリ2は外部スプリング20の
作用により伸張する。この過程で、打撃子6の案内係止
ラグ11は、それらが各々の横方向切欠12に到達する
まで内側伸縮アッセンブリ1の各々の縦方向スロット1
3に沿って変位し、それらが上記案内係止ラグ11に加
わる力により横方向切欠12に嵌合する瞬間、外側伸縮
アッセンブリ2の窓部21の傾斜部30のエッジに当
り、伸縮セットの制限拡張位置に到達する。
【0037】本機構の作用は次の通りである。
【0038】点火に関連するライタアッセンブリおよび
装置が部分的および図式的に示されている図1によれ
ば、下端がハウジング底部の突出部33に当接している
ので、パルサ32に力を印加すると、上記伸縮セットは
引っ込む。この過程で、外部角度片22の外側部27が
分岐したリング34を漸進的に押し、このリング34は
ガス排出のためのバーナ口35の上で作動するととも
に、火花がこの圧縮過程の最後の瞬間まで発生されない
ので、ガスは空気とよく混合する。外側部27はしたが
って、カムを構成し、その傾斜部36の仕上げはバーナ
口35の制御用傾斜をなし、最初にフォーク状のリング
34を角度的に変位させ、後にその位置に保持する。
【0039】伸縮セットの回止め手段を構成するととも
に、ガスの出を発生させるためのカムとして作用する外
部角度片22は、点火用火花を発生する電気回路の電流
伝送要素を構成する。上記電流は、すなわちアンビル
4、圧電素子3、制限片5および外部角度片22よりな
る部材から導電性の分岐リング34およびバーナ口35
へ通過する、短絡経路を流れる。上記外部角度片22の
座部における完全な電気電導は、制限片5により保証さ
れるが、それは全ての瞬間においてまた上記した調整さ
れた接触が達成されるからである。
【0040】圧電機構のこの構造および機能により、外
側伸縮アッセンブリ2およびそのキャップ15は、導電
性プラスチックで作られている必要はないが、それは電
流がそれらを通して流れず、外部角度片22により転換
されるからである。
【0041】圧電素子3もしくは結晶が外部スプリング
20から軸方向に離れているということから、誘導効果
は発生せず、このことは、電圧は勿論、火花の強さおよ
び持続時間を改善する。
【0042】制限片5、もしくは点火ピンのベースは、
結晶もしくは圧電素子3の完全な座部となる可鍛の合金
からなり、このことは製造時間の節約となる。打撃子6
は導電材料を必要としないけれども、同じ材料がアンビ
ル4、外部角度片22および打撃子6の構成にも使用さ
れる。
【0043】上記内側伸縮アッセンブリ1の一番端のエ
ッジがときどき外側伸縮アッセンブリ2のキャップ15
と接触するので、打撃子6を付勢するスプリング14
は、機構の静止状態では内側伸縮アッセンブリ1の筒状
空間にほぼ全体が収容され、圧縮行程の終りにおいてそ
の内部に全面的に隠され、このことは、望ましくない摩
擦やゆがみに影響されないようにしてスプリングの機能
を改善する。
【0044】上記機構が静止位置にあるときには、内側
伸縮アッセンブリ1の端部はキャップ15の筒状の軸空
間内に導入され、それは協働して伸縮セットおよびスプ
リングの動きを案内する。
【0045】図1に示すように、全ての圧電機構はライ
タアッセンブリ内に導入されるとともに、その目的のた
めに設けられたハウジングに収容され、外側伸縮アッセ
ンブリ2を閉鎖するためのキャップ15がライタアッセ
ンブリの底部の壁から突出する突出部33に固定され
る。
【0046】それから、最後のパラグラフでは、またラ
イタの機能を改善すること、このセットと点火アッセン
ブリのハウジングとの間においてパルサ32の作用に関
して好ましくない動きを発生する、ライタの使用により
形成されたり、あるいは異なった部品の製造公差により
形成されるギャップとともに、圧電機構の取り付けギャ
ップを減少させることができることについて述べる。そ
れはキャップ15が外側伸縮アッセンブリ2を閉鎖する
とともに、打撃子6を付勢しているスプリング14に付
勢され、また、それに対抗して、上記外側伸縮アッセン
ブリ2に関して軸方向の変位が可能で、かつ自身がそれ
から離接することができ、天井部によりこの変位が制限
されているからであり、このことは図23および図24
に示されており、これら図面により上記の改善が理解さ
れる。
【0047】これら図23および図24に示された例に
おいて、キャップ15が外側伸縮アッセンブリ2と僅か
に分離されるとともにスプリング14により付勢されて
静止するようにすることを容易にするために採用された
解決法を見ることができ、キャップ15の鋸歯状部を有
する歯付きラグ16の受取り用開口17が延長され、こ
の延長された開口に番号17′がつけられている。
【0048】このような状態において、打撃子6を付勢
する螺旋スプリング14は、これらの外側伸縮アッセン
ブリ2およびキャップ15を最も離れた位置に保持し、
これらはそれぞれの開口17′の最も下のエッジに当接
する歯付きラグ16により支持される。この位置では、
スプリング14はその静止位置にあり、これはライタの
パルサ32に作用して、点火用火花を発生するためにそ
の使用が要求されるときに、それが単に圧縮されるだけ
であるので、その寿命を長くする。
【0049】静止位置および衝撃発生位置とに対応して
図23および図24をそれぞれ比較すると、点火を行う
ために衝撃を与えると、伸縮セット内に最初に伸縮経路
が形成されるのがみられる。この動きの後に、図1を参
照して説明した場合に起こるような、内側伸縮アッセン
ブリ1および外側伸縮アッセンブリ2により実現される
伸縮セットの押込みが発生する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るガスライタの圧電機構の縦方向
部分断面正面図で、組み立てられた状態を示すととも
に、部分断面によりライタアッセンブリの位置を示す。
【図2】 トリガ位置にありライタアッセンブリを含ま
ない図1と同様の縦方向部分断面正面図である。
【図3】 内側伸縮アッセンブリの正面図である。
【図4】 図3に示されたものの側面図である。
【図5】 図3のE−E線に沿う縦方向断面図である。
【図6】 図4の平面図である。
【図7】 図4のD−D線に沿う断面図である。
【図8】 図3のA−A線に沿う断面図である。
【図9】 図4の底面図である。
【図10】 外側伸縮アッセンブリの正面図である。
【図11】 図10の側面図である。
【図12】 図10のC−C線に沿う断面図である。
【図13】 図11のB−B線に沿う断面図である。
【図14】 図11の平面図である
【図15】 打撃子の平面図である。
【図16】 打撃子の縦方向正面図である。
【図17】 外側伸縮アッセンブリのキャップの正面図
である。
【図18】 外側伸縮アッセンブリのキャップの平面図
である。
【図19】 外側伸縮アッセンブリのキャップの側面図
である。
【図20】 両方の伸縮セットの間での相対回転を避け
る外部角度片の正面図である。
【図21】 両方の伸縮セットの間での相対回転を避け
る外部角度片の平面図である。
【図22】 両方の伸縮セットの間での相対回転を避け
る外部角度片の側面図である。
【図23】 本発明のさらなる改良を含む圧電機構の部
分および縦方向断面図で、特に、外側伸縮アッセンブリ
の閉鎖キャップの伸縮接続により決定されるものを示
し、機構が静止位置にある。
【図24】 パルスの発生の後の、図23と同様のもの
の断面図である。
【符号の説明】
1 内側伸縮アッセンブリ 2 外側伸縮アッセンブリ 3 圧電素子 4 アンビル 5 制限片 6 打撃子 7 筒状軸空間 8 ラグ 9 窓部 10 棚部 11 案内係止ラグ 12 横方向切欠 13 縦方向スロット 14 スプリング 15 キャップ 16 歯付きラグ 17 受取用開口 17′ 窓部 18 植込ボルト 19 同軸差込み 20 外部スプリング 21 窓部 22 外部角度片 23 切欠 24 ラグ 25 中心スロット 26 側部 27 外側部 28 面 29 凹部 30 傾斜部 31 傾斜部 32 パルサ 33 突出部 34 リング 35 バーナ口 36 傾斜部

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内側伸縮アッセンブリ(1)および外側
    伸縮アッセンブリ(2)からなる伸縮セットと、 上記内側伸縮アッセンブリ(1)の2つの平行な対向す
    る切欠(23)に、上記側部(26)の中心スロット
    (25)の両側に形成されたラグ(24)が嵌合すると
    ともに外側部(27)が四角形状の断面を有する上記外
    側伸縮アッセンブリ(2)の外面の一つと接触し、上記
    外側伸縮アッセンブリ(2)と内側伸縮アッセンブリ
    (1)との間の相対回転を阻止する外部角度片(22)
    と、 上記内側伸縮アッセンブリ(1)を取り囲むとともにそ
    の一つの端部が上記外部角度片(22)の側部(26)
    に当接し、いま一つの端部が外側伸縮アッセンブリ
    (2)の正面座部に当接し、上記内側伸縮アッセンブリ
    (1)および外側伸縮アッセンブリ(2)を伸長位置に
    付勢する外部スプリング(20)と、 上記内側伸縮アッセンブリ(1)内にてアンビル(4)
    と制限片(5)との間に不動にされてなる圧電素子
    (3)と、 上記内側伸縮アッセンブリ(1)に形成された一対の縦
    方向スロット(13)内を案内される案内係止ラグ(1
    1)を有し、上記一対の縦方向スロット(13)の途中
    に形成された横方向切欠(12)に上記案内係止ラグ
    (11)が係合する打撃子(6)と、 外側伸縮アッセンブリ(2)の自由端に固定されたキャ
    ップ(15)と上記制限片(5)との間に装填されて上
    記打撃子(6)を制限片(5)に向かって付勢するスプ
    リング(14)と、 を備え、 上記外側伸縮アッセンブリ(2)は、その対向する2つ
    の壁に、各々が上記伸縮セットの押込みを行うトリガ行
    程の間に上記横方向切欠(12)に嵌合した打撃子
    (6)の上記案内係止ラグ(11)が当接して上記打撃
    子(6)を回動させて横方向切欠(12)との係合から
    離脱させる傾斜部(31)と、上記伸縮セットの復帰行
    程の間に打撃子(6)の上記案内係止ラグ(11)が当
    接して上記打撃子(6)を逆回動させて横方向切欠(1
    2)に係合させるいま一つの傾斜部(30)とを有する
    窓部(21)をそれぞれ備えてなり、 かつ、上記トリガ行程にてアンビル(4)、圧電素子
    (3)、制限片(5)および外部角度片(22)から、
    リング(34)およびバーナに至る電流の短絡経路が形
    成されるとともに、上記外部角度片(22)の外側部
    (27)は傾斜部(36)を有し、この傾斜部(36)
    が上記伸縮セットのトリガ行程の間にバーナの上記リン
    グ(34)を角度的に変位させてバーナ口(35)を制
    御するようにしてなるガスライタ用圧電機構。
  2. 【請求項2】 上記打撃子(6)を付勢するスプリング
    (14)は、外部スプリング(20)から軸方向に離れ
    て配置されるとともに、外部スプリング(20)は上記
    圧電素子(3)と軸方向に分離されている請求項1記載
    のガスライタ用圧電機構。
  3. 【請求項3】 上記打撃子(6)を付勢するスプリング
    (14)は内側伸縮アッセンブリ(1)の筒状軸空間
    (7)にて案内され、トリガの瞬間もしくは上記伸縮セ
    ットの最大押込み位置に達すると、その内部に全体的に
    収容される請求項1または2記載のガスライタ用圧電機
    構。
  4. 【請求項4】 上記中心スロット(25)の側部(2
    6)の各々における外部角度片(22)のラグ(24)
    は、円弧状を有するとともに同じ円に属しその直径がそ
    の間に嵌合する上記制限片(5)の直径と等しい対向す
    る凹部(29)を有し、外部角度片(22)の抜止め手
    段を構成するとともに、電気回路の電流伝達路を構成し
    ている請求項1記載のガスライタ用圧電機構。
  5. 【請求項5】 上記外側伸縮アッセンブリ(2)とその
    自由端を閉鎖するキャップ(15)は、制限された相対
    的な軸方向変位を制限範囲内で許容するとともに上記打
    撃子(6)を付勢するスプリング(14)により末端位
    置に保持される請求項1記載のガスライタ用圧電機構。
  6. 【請求項6】 上記外側伸縮アッセンブリ(2)とその
    キャップ(15)との間の軸方向の遊びは、上記外側伸
    縮アッセンブリ(2)の対向する窓部(17′)のより
    大きい長さにより規定され、その最も近いエッジにて上
    記キャップ(15)に設けられたそれぞれの歯付きラグ
    (16)が配置されてなる請求項5記載のガスライタ用
    圧電機構。
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