JP2568669B2 - 自動ダイヤル装置 - Google Patents

自動ダイヤル装置

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JP2568669B2 JP63332927A JP33292788A JP2568669B2 JP 2568669 B2 JP2568669 B2 JP 2568669B2 JP 63332927 A JP63332927 A JP 63332927A JP 33292788 A JP33292788 A JP 33292788A JP 2568669 B2 JP2568669 B2 JP 2568669B2
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、電話のダイヤル信号送出をあらかじめ記憶
させておいたダイヤルメモリの内容に従って自動的に行
なう装置等に使用する自動ダイヤル装置に関する。
従来の技術 第2図は従来の自動ダイヤル装置の構成を示してい
る。第2図において、21は自動ダイヤル装置であり、24
は自動ダイヤル装置21に接続されている電話機である。
自動ダイヤル装置21は内部に、ダイヤル送出部23と切換
スイッチ22を有する。太線は電話回線を示す。
次に上記従来例の動作について説明する。第2図にお
いて、自動ダイヤル装置21がダイヤルを行なう時は、切
換スイッチ22により、電話回線をダイヤル送出部23に接
続し、ダイヤルを送出する。ダイヤルを送出し終った
ら、切換スイッチ22により電話回線を電話機24につな
ぐ。この時までに、受話器を上げるなどして電話機24を
通話可能にしておけば、通話が開始できる。
このように、上記従来の自動ダイヤル装置21でも、電
話機24を通話可能状態にしておけば、自動ダイヤルによ
る通話が可能となる。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来の自動ダイヤル装置では、ダ
イヤル送出部でダイヤルを行なってから、電話機側に回
線を切換えたとき、電話機の受話器を上げるなどして、
電話機を通話状態にしておかないと通話が切れてしまう
という問題があった。
本発明はこのような従来の問題を解決するものであ
り、受話器を上げていないときには、受話器が上げるま
で、回線を電話機側に切換えず、受話器を上げ忘れて自
動ダイヤルしても通話が切れないようにし、かつ受話器
を上げるように音や表示で警告を出すことができる優れ
た自動ダイヤル装置を提供することを目的とするもので
ある。
課題を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するために、自動ダイヤル装
置に電話機が通話可能状態にあることを検出する検出器
を設け、電話機が通話不能でない時は、電話回線を電話
機側に切換えないようにし、さらには電話機を通話可能
にするよう警告を発することができるようにしたもので
ある。
作用 したがって本発明によれば、受話器を上げずに自動ダ
イヤル装置を動作させてしまった時でもダイヤル後、通
話が切れてしまうことを防ぐことができるという効果を
有する。
実施例 第1図は本発明の一実施例の構成を示すものである。
第1図において、11は自動ダイヤル装置であり、電話機
19が接続されている。
12から18までは、自動ダイヤル装置の内部ブロックで
ある。12は切換スイッチであり、図中で太線によって示
す電話回線を制御部14の指令により自動ダイヤル装置13
側と電話機19側に切換える。13はダイヤル信号発生部
で、パルスダイヤルやプッシュボタンダイヤル信号を電
話回線に送出する。14は自動ダイヤル装置全体の動作を
制御する制御部である。15は、ダイヤルの記憶や送出を
制御部に指示するキーボード部である。16と17は受話器
を上げてない場合に警告を発するための表示器とスピー
カである。18は、電話機に流れる電流を検出するフォト
カプラである。
次に上記実施例の動作について説明する。上記実施例
において、自動ダイヤル装置11を操作する場合、操作者
はあらかじめキーボード15により、相手先のダイヤルを
登録しておく。そして、ダイヤルしたい時に、キーボー
ド15のダイヤル送出用のキーを押して、自動ダイヤル装
置11の制御部14にダイヤル送出指示を与える。制御部11
は、あらかじめ登録されていたダイヤル信号をダイヤル
信号発生部13に伝達し、電話回線にダイヤル信号を送出
させる。このとき切換スイッチ12はAの自動ダイヤル装
置側に接続しておく。ダイヤル信号の送出が終了した
ら、制御部14は切換スイッチ12をBの電話機19側に接続
する。このとき、電話機19の受話器が上げられて、通話
可能になっていれば電話回線に電流が流れる。この電流
は電話回線が接続された電話局内の電池から供給される
ものである。電流が電話回線に流れるとフォトカプラ18
がONし、電流が流れていることを示す信号が制御部14に
送られ、制御部14は切換スイッチ12をB側に保つことに
より、通話が行なわれる。
もし、ダイヤル信号送出終了後、切換スイッチ12をB
の電話機側に接続したとき、電話機19の受話器が上げら
れていない場合は、そのままB側に接続しておくと通話
が切れてしまう。これを防ぐために制御部14は切換スイ
ッチ12をB側に切換えた直後、フォトカプラ18がONして
いるかを調べ、ONしていない場合、つまり受話器が上が
っていない場合は、切換スイッチ12をA側に戻す。そし
て、一定時間後、切換スイッチ12を再度B側に切換え、
その直後のフォトカプラの状態により、ONならB側のま
ま、OFFならA側に戻すという動作を行ない、一定時間
ごとに、この動作を繰返す。さらに、受話器を早く上げ
るよう、操作者に警告するため、表示器16による警告表
示やスピーカ17による警告音を発生することもできる。
なお、フォトカプラによる電流の検出は短時間で行なわ
れるため、切換スイッチをいったんB側に切換えてか
ら、再度A側に切換えても1秒以内なら通話が切れるこ
とはない。
このように上記実施例によれば、フォトカプラ18によ
り、電話機19が通話可能状態にある時だけ、切換スイッ
チ12を電話機側に切換えることができるので、受話器を
上げずに自動ダイヤルしても通話が切れることがないと
いう利点を有する。また、上記実施例によれば、受話器
を上げないで自動ダイヤルした後、受話器を上げるよう
警告を発することができるという効果を有する。
発明の効果 本発明は上記実施例により明らかなように、電話機が
通話可能かどうかを判断してから、電話回線を電話機に
切換えるようにしたものであり、電話機を通話可能状態
にせずに自動ダイヤル装置を動作させてしまっても、通
話が切れないという効果を有する。
さらに、電話機を通話状態にするように警告を発する
ことができるので、通話の相手が無応答と判断して切る
前に、通話を始められるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における自動ダイヤル装置の
概略ブロック図、第2図は従来の自動ダイヤル装置のブ
ロック図である。 11…自動ダイヤル装置、12…切換スイッチ、13…ダイヤ
ル信号発生部、14…制御部、15…キーボード部、16…表
示器、17…スピーカ、18…フォトカプラ、19…電話機、
21…自動ダイヤル装置、22…切換スイッチ、23…ダイヤ
ル送出部、24…電話機。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電話機と、外部の制御によって、あらかじ
    め記憶されたダイヤル信号を出力するダイヤル信号発生
    部と、このダイヤル信号発生部、上記電話機のいずれか
    一方と電話回線とを外部の制御によって切り換える切換
    スイッチと、上記電話機に上記電話回線からの電流の流
    入の有無を検出する電流検出手段と、上記切換スイッチ
    を上記電話機側にしたとき、上記電流検出手段が電流を
    検出しない場合、上記切換スイッチを上記ダイヤル信号
    発生部に戻し、所定時間後再び上記切換スイッチを電話
    機側に切り換え、上記電流を検出するまで上記切換スイ
    ッチを切り換える制御部とを備えた自動ダイヤル装置。
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