JP2567298Y2 - 浄水器付き湯水混合水栓 - Google Patents

浄水器付き湯水混合水栓

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JP2567298Y2
JP2567298Y2 JP1992021514U JP2151492U JP2567298Y2 JP 2567298 Y2 JP2567298 Y2 JP 2567298Y2 JP 1992021514 U JP1992021514 U JP 1992021514U JP 2151492 U JP2151492 U JP 2151492U JP 2567298 Y2 JP2567298 Y2 JP 2567298Y2
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茂 ▲榊▼原
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、湯水混合水栓に浄水器
を備える場合の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、湯水混合水栓に浄水器を備える構
造には、図12に示すものがある。この構造は、湯水混
合水栓1の吐水管1aの先端に浄水器2を後付け接合し
たものである。浄水器2は、切替え弁4を内蔵する共に
吐水口5を開設した本体3と、活性炭等の濾過材を充填
した交換可能なカートリッジ6とを備え、吐水口5から
の吐水を切替え弁4の操作で、カートリッジ6内を通過
した浄水とカートリッジ6内を通過しない水道水との吐
水に切替えられるようにしてある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかし、従来の構造
は、吐水管1aの先端に大きな浄水器2が存在するた
め、湯水混合水栓1の操作や流し台の作業の邪魔とな
り、また見栄えも良くない問題があった。
【0004】本考案は、使い勝手及び見栄えを良くして
上記問題を解決するために、湯水混合水栓本体の吐水口
から浄水又は水道水を吐出させることができる、浄水器
付き湯水混合水栓の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本考案が採用した第1の
手段は、湯水混合水栓本体の給水路と吐水口を連絡する
バイパス通路を湯水混合水栓本体の外部に設け、湯水混
合水栓本体の外部で該バイパス通路に浄水器を接続し、
湯水混合水栓本体の外部で該バイパス通路に、浄水器へ
の給水をON・OFF制御する二方式制御弁と浄水器よ
り下流側の逆止弁とを設けたことを特徴とする浄水器付
き湯水混合水栓である。
【0006】本考案が採用した第2の手段は、湯水混合
水栓本体に内蔵した湯水混合用操作弁の混合湯水流出口
湯水混合水栓本体の吐水口を連絡する通路を湯水混合
水栓本体の外部に延設し、湯水混合水栓本体の外部で該
通路に、三方式制御弁の二つのポートと該三方式制御弁
より下流側の浄水器とを直列接続し、該三方式制御弁の
他のポートと吐水口とを接続し、湯水混合水栓本体を取
り付けるカウンターの裏面側に該三方式制御弁を配置し
たことを特徴とする浄水器付き湯水混合水栓である。
【0007】本考案が採用した第3の手段は、吐水管の
内部及び湯水混合水栓本体の外部に、湯水混合水栓本体
に内蔵した湯水混合用操作弁の混合湯水流出口と吐水口
を連絡する通路を設け、吐水管に内蔵した三方式制御弁
の二つのポートと該三方式制御弁より下流側で且つ湯水
混合水栓本体の外部に配した浄水器とを該通路に直列接
続し、該三方式制御弁の他のポートを吐水口に連絡した
ことを特徴とする浄水器付き湯水混合水栓である。
【0008】本考案が採用した第4の手段は、前記第
1,2又は3の手段において、前記二方式制御弁又は三
方式制御弁はソレノイド式の操作具を備え、水栓の操作
ハンドル又は湯水混合水栓本体の外側に、該操作具の操
作スイッチを配置した浄水器付き湯水混合水栓である。
【0009】
【作用】第1の手段において、浄水器は、湯水混合水栓
本体の外部でバイパス通路に接続してあるため、吐水管
に接続する必要がない。二方式制御弁は、湯水混合水栓
本体の吐水口から浄水の吐出をON・OFF制御するこ
とができる。湯水混合水栓は、湯水混合水栓本体の外部
でバイパス通路に浄水器二方式制御弁及び逆止弁を接
続してあるため、湯水混合水栓本体の形状を変更するこ
となく、浄水器二方式制御弁及び逆止弁を備えること
が可能である。
【0010】第2の手段において、浄水器は、湯水混合
水栓本体に内蔵した湯水混合用操作弁の混合湯水流出口
湯水混合水栓本体の吐水口を連絡する通路に、湯水混
合水栓本体の外部で接続してあるため、湯水混合水栓本
体の吐水管に接続する必要がない。三方式制御弁は、湯
水混合水栓本体の吐水口からの吐出を、混合湯水の吐出
と浄水の吐出とに切り換え制御することができる。湯水
混合水栓は、湯水混合水栓本体の外部で通路に浄水器及
び三方式制御弁を接続してあるため、湯水混合水栓本体
の形状を変更することなく、浄水器及び三方式制御弁を
備えることが可能である。更に、湯水混合水栓は、湯水
混合水栓本体を取り付けるカウンターの裏面側に三方式
制御弁を配置してあるため、三方式制御弁の保守点検が
容易にできると共に、三方式制御弁が人目に付かないた
めに見栄えがよい。
【0011】第3の手段において、浄水器は、湯水混合
水栓本体に内蔵した湯水混合用操作弁の混合湯水流出口
と吐水口を連絡する通路に、湯水混合水栓本体の外部で
接続してあるため、湯水混合水栓本体の吐水管に接続す
る必要がない。三方式制御弁は、湯水混合水栓本体の吐
水口からの吐出を、混合湯水の吐出と浄水の吐出とに切
り換え制御することができる。
【0012】第4の手段において、二方式制御弁又は三
方式制御弁は、水栓の操作ハンドル又は湯水混合水栓本
体の外側に配置した操作スイッチで遠隔操作できる。
【0013】
【実施例】以下、本考案に係る浄水器付き湯水混合水栓
(以下「本案混合水栓」という)を図面に示す実施例に
基づいて説明する。
【0014】(第1実施例) 図1及び図2は、本案混合水栓の第1実施例を示すもの
である。本実施例の本案混合水栓10は、流し台8のカ
ウンター9等に取り付けた湯水混合水栓本体11と、カ
ウンター9の裏面側に配設した浄水器12と、カウンタ
ー9の裏面側に配設したバイパス通路13及び二方式制
御弁14とを備えている。
【0015】該湯水混合水栓本体11は、配管からなる
給水路15及び給湯路16が接続され、水と湯の混合割
合の調節及び混合湯水の吐水量の調節を行う操作弁17
が本体ケース23に内蔵されている。該操作弁17は、
固定板18と可動板19を水密に重合わせたデスク式で
あり、操作ハンドル20の操作で可動板19を移動させ
ることにより、両調節を行うようにしてある。湯水混合
水栓本体11は、操作弁17の混合湯水流出口18aと
首振り自在な吐水管21とを混合流出路22で接続して
ある。
【0016】前記バイパス通路13は、湯水混合水栓本
体11の混合流出路22と給水路15とを接続する配管
等で形成されている。バイパス通路13は、湯水混合水
栓本体11の外部において、その途中に前記浄水器12
を接続してあり、浄水器12より上流側に二方式制御弁
14が配設され、浄水器12より下流側に逆止弁24が
配設されている。
【0017】該二方式制御弁14は、ソレノイド式の操
作具25が備えられ、前記操作ハンドル20等に備えた
操作スイッチ26で操作具25を作動することにより、
給水路15から浄水器12への給水をON・OFF制御
するものである。該操作スイッチ26は、操作ハンドル
20が止水位置にあるときにのみ、ON動作するように
してある。
【0018】前記浄水器12は、カウンター9の裏面側
に配したブラケット27(図1参照)に接合されてい
る。浄水器12は、活性炭や中空糸膜等からなる濾過材
を内蔵したものであり、給水路15から供給されて濾過
材を通過する水道水を浄化するものである。この浄水器
12の濾過材を充填した濾過部12aは、交換可能とな
っている。
【0019】次に、本案混合水栓10の動作を説明す
る。二方式制御弁14がOFF動作状態のときには、湯
水混合水栓本体11を通常の湯水混合水栓として使用で
きる。浄水を吐出するときには、操作ハンドル10を止
水位置へ移動させた後、スイッチ26を操作して二方式
制御弁14をON状態にし、浄水器12へ水道水を給水
する。浄水器12を通過した水道水は、濁り,カルキ,
雑菌等が除去された浄水となり、混合流出路22及び吐
水管21を通過して吐水口21aから吐水する。
【0020】(第2実施例) 図3は、本案混合水栓の第2実施例を示すものである。
本実施例の本案混合水栓28が前記第1実施例の本案混
合水栓10(図1及び図2参照)と相違する所は、浄水
器12より下流側に二方式制御弁14を配設し且つ浄水
器12より上流側に逆止弁24を配設した点である。
この相違点以外は、前記本案混合水栓10と同一構成で
あるので説明を省略する。浄水器12は、高圧の水道圧
が常時加わるため、耐圧構造にしてある。
【0021】(第3実施例) 図4は、本案混合水栓の第3実施例を示すものである。
本実施例の本案混合水栓30が前記第1実施例の本案混
合水栓10(図1及び図2参照)と相違する所は、バイ
パス通路13の途中へ上流側から順に、逆止弁24−
1,二方式制御弁14−1,浄水器12−1,二方式制
御弁14−2,浄水器12−2及び逆止弁24−2を直
列状に接続し、浄水器12−1の出口側とバイパス通路
13の下流側13aとを二方式制御弁14−3及び逆止
弁24−3を介して配管接続し、更に二方式制御弁14
−1,14−2,14−3を操作する操作スイッチ31
を湯水混合水栓本体11の側部に配置した点である。こ
の相違点以外は、前記本案混合水栓10と同一構成であ
るので説明を省略する。
【0022】本案混合水栓30は、浄水器12−1,1
2−2の二組を設けることにより、濾過能力を用途に応
じて選択できるようにしてある。例えば、浄水器12−
1は活性炭のみからなる濾過材を充填したものを用い、
浄水器12−2は活性炭と中空糸膜との組合せからなる
濾過材を充填したものを用いる。二方式制御弁14−
1,14−2,14−3は、水栓本体11の側部又は操
作ハンドル20等に備えたスイッチ31の操作で作動し
て、給水路15から供給さた水道水が浄水器12−1の
み又は浄水器12−1,12−2を通過するようにして
ある。
【0023】なお、二方式制御弁14−1は、図示は省
略したが、省略することができる。この場合、浄水器1
2−1は、高圧の水道圧が常時加わるため、耐圧構造に
してある。
【0024】(第4実施例) 図5乃至図7は、本案混合水栓の第4実施例を示すもの
である。本実施例の本案混合水栓40が前記第1実施例
の本案混合水栓10(図1及び図2参照)と相違する所
は、二方式制御弁14を手動操作できるように、浄水用
の操作棒41をカウンター9の上方へ突出させた点であ
る。この相違点以外は、前記本案混合水栓10と同一構
成であるので説明を省略する。
【0025】上記二方式制御弁14は、操作棒41の頭
部41aを上方へ持ち上げたときに、ON動作するよう
にしてある。本実施例の本案混合水栓40は、図7に示
す如く、操作ハンドル20が止水位置(同図中に実線で
示す位置)にあるときにのみ、操作棒41を上方へ持ち
上げ操作できるように、ロック装置42が備えられてい
る。
【0026】該ロック装置42は、操作ケーブル43
と、操作棒41に設けた鍔部44とからなる。操作ケー
ブル43は、アウターケーブル43aにインナーケーブ
ル43bを摺動自在に挿入したものである。アウターケ
ーブル43aは、本体ケース23及びブラケット27に
接合してある。インナーケーブル43bは、一端43b
−1を操作ハンドル20のキャップ背面縁部20aに当
接するように臨ませ、他端43b−2を鍔部44に臨ま
せてある。
【0027】前記ロック装置42は、操作ハンドル20
が吐水位置(図7中に二点鎖線で示す位置)にあるとき
には、インナーケーブル43bの一端43b−1が操作
ハンドル20の背面側縁部20aで押圧され、インナー
ケーブル43bの他端43b−2が突出位置Aまで突出
して鍔部44を浄水止水位置でロツクする。逆に、操作
ハンドル20が止水位置(同図中に実線で示す位置)に
あるときには、インナーケーブル43bの一端43b−
1が後退位置Bまで自由に後退でき、鍔部44が操作棒
41と共に浄水吐水位置まで持ち上げられ、操作棒41
を上方ヘ持ち上げ操作できるようになる。
【0028】(第5実施例) 図8は、本案混合水栓の第5実施例を示すものである。
本実施例の本案混合水栓50が前記第1実施例の本案混
合水栓10(図1及び図2参照)と相違する所は、浄水
器12の交換濾過部12aをカウンター9の上方に突出
させた点である。この相違点以外は、前記本案混合水栓
10と同一構成であるので説明を省略する。
【0029】なお、前記第2〜4実施例の本案混合水栓
10,28,40は、図示は省略したが、浄水器12の
交換濾過部12aをカウンター9の上方に突出させて構
成することも勿論可能である。
【0030】(第6実施例) 図9は、本案混合水栓の第6実施例を示すものである。
本実施例の本案混合水栓60が前記第1実施例の本案混
合水栓10(図1及び図2参照)と大きく相違する箇所
は、通路63と三方式制御弁64とである。
【0031】該通路63は、湯水混合水栓本体11に内
蔵した湯水混合用操作弁17の混合湯水流出口18aと
吐水口21aとを連絡するものであり、湯水混合水栓本
体11の外部であるカウンター9の下方へ延設されてい
る。そして通路63は、上流側から下流側へ順に、三方
式制御弁64の二つのポート64a,64b,浄水器1
2及び逆止弁24が直列接続してある。通路63の下流
側63aは、三方式制御弁64の他のポート64cと接
続してある。
【0032】上記三方式制御弁64は、ソレノイド式の
操作具65が備えられ、操作ハンドル20等に備えた操
作スイッチ66で操作具65を作動させ、次の制御を行
う。即ち、三方式制御弁64は、二つのポート64a,
64bが連通すると、操作弁17から供給された水道水
を浄水器12ヘ導き、浄水器12で得られた浄水を吐出
口21aから吐出させる。また、三方式制御弁74は、
ポート74a,74cが連通すると、操作弁17から供
給された混合湯水を吐出口21aから吐出させる。
【0033】(第7実施例) 図10及び図11は、本案混合水栓の第7実施例を示す
ものである。本実施例の本案混合水栓70は、三方式制
御弁74を吐水管71の先端に内蔵してある。
【0034】吐水管71の内部及び湯水混合水栓本体1
1の外部には、湯水混合水栓本体11に内蔵した湯水混
合用操作弁17の混合湯水流出口18aと吐水口71a
を連絡する通路73を設けてある。通路73は、上流側
から下流側へ順に、三方式制御弁74の二つのポート7
4a,74b,浄水器12及び逆止弁24が直列接続し
てある。三方式制御弁74の他のポート74cは、吐水
口71aに連絡してある。
【0035】上記三方式制御弁74は、回動弁体74d
の操作棒76に操作ハンドル75が取り付けられ、操作
ハンドル75の回動操作により二つのポート74a,7
4bを連通すると、操作弁17から供給された水道水が
浄水器12へ導き、浄水器12で得られた浄水を吐出口
71aから吐出させる。また、三方式制御弁74は、操
作ハンドル75の回動操作によりポート74a,74c
を連通すると、操作弁17から供給された混合湯水を吐
出口71aから吐出させる。
【0036】(その他の実施例の検討) 第6実施例の本案混合水栓60(図9参照)及び第7実
施例の本案混合水栓70(図10参照)における浄水器
12は、交換濾過部12aをカウンター9の上方に突出
させることも可能である(図8参照)。
【0037】第4実施例におけるロック装置42(図7
参照)は、操作ケーブルを用いた機械式に限定するもの
ではなく、図示は省略したが、操作ハンドル20が所定
位置に移動したことをリミットスイッチ又は近接スイッ
チ等で検知し、この検知信号で作動するソレノイド等の
操作具でロックする電気式に変更することも可能であ
る。
【0038】
【考案の効果】以上詳述の如く、本案混合水栓は、湯水
混合水栓本体から浄水器を離した状態で、湯水混合水栓
本体の吐水口から浄水又は水道水を吐出させることがで
きる。その結果、本案混合水栓は、浄水機能を付加した
にもかわらず湯水混合水栓本体の使い勝手が良く、また
見栄えも良い等の実用的効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の本案混合水栓を一部断面し且つ吐
水管の中間を省略して示す側面図である。
【図2】第1実施例の本案混合水栓を略して示すスケル
トン図である。
【図3】第2実施例の本案混合水栓を略して示すスケル
トン図である。
【図4】第3実施例の本案混合水栓を略して示すスケル
トン図である。
【図5】第4実施例の本案混合水栓を略して示すスケル
トン図である。
【図6】第4実施例の本案混合水栓の外観を示す斜視図
である。
【図7】第4実施例におけるロック装置を拡大して示す
側面図である。
【図8】第5実施例の本案混合水栓を一部断面し且つ吐
水管の中間を省略して示す側面図である。
【図9】第6実施例の本案混合水栓を略して示すスケル
トン図である。
【図10】第7実施例の本案混合水栓を略して示すスケ
ルトン図である。
【図11】第7実施例における三方式制御弁を拡大して
示す断面図である。
【図12】従来の浄水器付き湯水混合水栓の外観を示す
斜視図である。
【符号の説明】9…カウンター 11…湯水混合水栓本体 12…浄水器 13…バイパス通路 14…二方制御弁 15…給水路 21a(71a)…吐水口24…逆止弁 64(74)…三方式制御弁 63(73)…通路

Claims (4)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】湯水混合水栓本体の給水路と吐水口を連絡
    するバイパス通路を湯水混合水栓本体の外部に設け、湯
    水混合水栓本体の外部で該バイパス通路に浄水器を接続
    し、湯水混合水栓本体の外部で該バイパス通路に、浄水
    器への給水をON・OFF制御する二方式制御弁と浄水
    器より下流側の逆止弁とを設けたことを特徴とする浄水
    器付き湯水混合水栓。
  2. 【請求項2】湯水混合水栓本体に内蔵した湯水混合用操
    作弁の混合湯水流出口と湯水混合水栓本体の吐水口を連
    絡する通路を湯水混合水栓本体の外部に延設し、湯水混
    合水栓本体の外部で該通路に、三方式制御弁の二つのポ
    ートと該三方式制御弁より下流側の浄水器とを直列接続
    し、該三方式制御弁の他のポートと吐水口とを接続し
    湯水混合水栓本体を取り付けるカウンターの裏面側に該
    三方式制御弁を配置したことを特徴とする浄水器付き湯
    水混合水栓。
  3. 【請求項3】吐水管の内部及び湯水混合水栓本体の外部
    に、湯水混合水栓本体に内蔵した湯水混合用操作弁の混
    合湯水流出口と吐水口を連絡する通路を設け、吐水管に
    内蔵した三方式制御弁の二つのポートと該三方式制御弁
    より下流側で且つ湯水混合水栓本体の外部に配した浄水
    器とを該通路に直列接続し、該三方式制御弁の他のポー
    トを吐水口に連絡したことを特徴とする浄水器付き湯水
    混合水栓。
  4. 【請求項4】前記二方式制御弁又は三方式制御弁はソレ
    ノイド式の操作具を備え、水栓の操作ハンドル又は湯水
    混合水栓本体の外側に、該操作具の操作スイッチを配置
    した請求項1,2又は3に記載の浄水器付き湯水混合水
    栓。
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