JPH0569468U - 浄水器付き湯水混合水栓 - Google Patents
浄水器付き湯水混合水栓Info
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- JPH0569468U JPH0569468U JP2151492U JP2151492U JPH0569468U JP H0569468 U JPH0569468 U JP H0569468U JP 2151492 U JP2151492 U JP 2151492U JP 2151492 U JP2151492 U JP 2151492U JP H0569468 U JPH0569468 U JP H0569468U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】使い勝手及び見栄えを良くするために、湯水混
合水栓本体の吐水口から浄水又は水道水を吐出させるこ
と。 【構成】湯水混合水栓本体11の給水路15と吐水口2
1aを連絡するバイパス通路13を湯水混合水栓本体1
1の外部に設け、湯水混合水栓本体11の外部でバイパ
ス通路13に浄水器12を接続し、湯水混合水栓本体1
1の外部でバイパス通路13に、浄水器12への給水を
ON・OFF制御する二方式制御弁14を設けたこと。
合水栓本体の吐水口から浄水又は水道水を吐出させるこ
と。 【構成】湯水混合水栓本体11の給水路15と吐水口2
1aを連絡するバイパス通路13を湯水混合水栓本体1
1の外部に設け、湯水混合水栓本体11の外部でバイパ
ス通路13に浄水器12を接続し、湯水混合水栓本体1
1の外部でバイパス通路13に、浄水器12への給水を
ON・OFF制御する二方式制御弁14を設けたこと。
Description
【0001】
本考案は、湯水混合水栓に浄水器を備える場合の改良に関するものである。
【0002】
従来、湯水混合水栓に浄水器を備える構造には、図12に示すものがある。こ の構造は、湯水混合水栓1の吐水管1aの先端に浄水器2を後付け接合したもの である。浄水器2は、切替え弁4を内蔵する共に吐水口5を開設した本体3と、 活性炭等の濾過材を充填した交換可能なカートリッジ6とを備え、吐水口5から の吐水を切替え弁4の操作で、カートリッジ6内を通過した浄水とカートリッジ 6内を通過しない水道水との吐水に切替えられるようにしてある。
【0003】
しかし、従来の構造は、吐水管1aの先端に大きな浄水器2が存在するため、 湯水混合水栓1の操作や流し台の作業の邪魔となり、また見栄えも良くない問題 があった。
【0004】 本考案は、使い勝手及び見栄えを良くして上記問題を解決するために、湯水混 合水栓本体の吐水口から浄水又は水道水を吐出させることができる、浄水器付き 湯水混合水栓の提供を目的とする。
【0005】
本考案が採用した第1の手段は、湯水混合水栓本体の給水路と吐水口を連絡す るバイパス通路を湯水混合水栓本体の外部に設け、湯水混合水栓本体の外部で該 バイパス通路に浄水器を接続し、湯水混合水栓本体の外部で該バイパス通路に、 浄水器への給水をON・OFF制御する二方式制御弁を設けたことを特徴とする 浄水器付き湯水混合水栓である。
【0006】 本考案が採用した第2の手段は、湯水混合水栓本体に内蔵した湯水混合用操作 弁の混合湯水流出口と吐水口を連絡する通路を湯水混合水栓本体の外部に延設し 、湯水混合水栓本体の外部で該通路に、三方式制御弁の二つのポートと該三方式 制御弁より下流側の浄水器とを直列接続し、該三方式制御弁の他のポートと吐水 口とを接続したことを特徴とする浄水器付き湯水混合水栓である。
【0007】 本考案が採用した第3の手段は、吐水管の内部及び湯水混合水栓本体の外部に 、湯水混合水栓本体に内蔵した湯水混合用操作弁の混合湯水流出口と吐水口を連 絡する通路を設け、吐水管に内蔵した三方式制御弁の二つのポートと該三方式制 御弁より下流側で且つ湯水混合水栓本体の外部に配した浄水器とを該通路に直列 接続し、該三方式制御弁の他のポートを吐水口に連絡したことを特徴とする浄水 器付き湯水混合水栓である。
【0008】 本考案が採用した第4の手段は、前記第1,2又は3の手段において、前記二 方式制御弁又は三方式制御弁はソレノイド式の操作具を備え、水栓の操作ハンド ル又は湯水混合水栓本体の外側に、該操作具の操作スイッチを配置した浄水器付 き湯水混合水栓である。
【0009】
第1の手段において、浄水器は、湯水混合水栓本体の外部でバイパス通路に接 続してあるため、吐水管に接続する必要がない。二方式制御弁は、湯水混合水栓 本体の吐水口から浄水の吐出をON・OFF制御することができる。湯水混合水 栓は、湯水混合水栓本体の外部でバイパス通路に浄水器及び二方式制御弁を接続 してあるため、湯水混合水栓本体の形状を変更することなく、浄水器及び二方式 制御弁を備えることが可能である。
【0010】 第2の手段において、浄水器は、湯水混合水栓本体に内蔵した湯水混合用操作 弁の混合湯水流出口と吐水口を連絡する通路に、湯水混合水栓本体の外部で接続 してあるため、湯水混合水栓本体の吐水管に接続する必要がない。三方式制御弁 は、湯水混合水栓本体の吐水口からの吐出を、混合湯水の吐出と浄水の吐出とに 切り換え制御することができる。湯水混合水栓は、湯水混合水栓本体の外部で通 路に浄水器及び三方式制御弁を接続してあるため、湯水混合水栓本体の形状を変 更することなく、浄水器及び三方式制御弁を備えることが可能である。
【0011】 第3の手段において、浄水器は、湯水混合水栓本体に内蔵した湯水混合用操作 弁の混合湯水流出口と吐水口を連絡する通路に、湯水混合水栓本体の外部で接続 してあるため、湯水混合水栓本体の吐水管に接続する必要がない。三方式制御弁 は、湯水混合水栓本体の吐水口からの吐出を、混合湯水の吐出と浄水の吐出とに 切り換え制御することができる。
【0012】 第4の手段において、二方式制御弁又は三方式制御弁は、水栓の操作ハンドル 又は湯水混合水栓本体の外側に配置した操作スイッチで遠隔操作できる。
【0013】
以下、本考案に係る浄水器付き湯水混合水栓(以下「本案混合水栓」という) を図面に示す実施例に基づいて説明する。
【0014】 (第1実施例) 図1及び図2は、本案混合水栓の第1実施例を示すものである。本実施例の本 案混合水栓10は、流し台8のカウンター9等に取り付けた湯水混合水栓本体1 1と、カウンター9の裏面側に配設した浄水器12と、カウンター9の裏面側に 配設したバイパス通路13及び二方式制御弁14とを備えている。
【0015】 該湯水混合水栓本体11は、配管からなる給水路15及び給湯路16が接続さ れ、水と湯の混合割合の調節及び混合湯水の吐水量の調節を行う操作弁17が本 体ケース23に内蔵されている。該操作弁17は、固定板18と可動板19を水 密に重合わせたデスク式であり、操作ハンドル20の操作で可動板19を移動さ せることにより、両調節を行うようにしてある。湯水混合水栓本体11は、操作 弁17の混合湯水流出口18aと首振り自在な吐水管21とを混合流出路22で 接続してある。
【0016】 前記バイパス通路13は、湯水混合水栓本体11の混合流出路22と給水路1 5とを接続する配管等で形成されている。バイパス通路13は、湯水混合水栓本 体11の外部において、その途中に前記浄水器12を接続してあり、浄水器12 より上流側に二方式制御弁14が配設され、浄水器12より下流側に逆止弁24 が配設されている。
【0017】 該二方式制御弁14は、ソレノイド式の操作具25が備えられ、前記操作ハン ドル20等に備えた操作スイッチ26で操作具25を作動することにより、給水 路15から浄水器12への給水をON・OFF制御するものである。該操作スイ ッチ26は、操作ハンドル20が止水位置にあるときにのみ、ON動作するよう にしてある。
【0018】 前記浄水器12は、カウンター9の裏面側に配したブラケット27(図1参照 )に接合されている。浄水器12は、活性炭や中空糸膜等からなる濾過材を内蔵 したものであり、給水路15から供給されて濾過材を通過する水道水を浄化する ものである。この浄水器12の濾過材を充填した濾過部12aは、交換可能とな っている。
【0019】 次に、本案混合水栓10の動作を説明する。二方式制御弁14がOFF動作状 態のときには、湯水混合水栓本体11を通常の湯水混合水栓として使用できる。 浄水を吐出するときには、操作ハンドル10を止水位置へ移動させた後、スイッ チ26を操作して二方式制御弁14をON状態にし、浄水器12へ水道水を給水 する。浄水器12を通過した水道水は、濁り,カルキ,雑菌等が除去された浄水 となり、混合流出路22及び吐水管21を通過して吐水口21aから吐水する。
【0020】 (第2実施例) 図3は、本案混合水栓の第2実施例を示すものである。本実施例の本案混合水 栓28が前記第1実施例の本案混合水栓10(図1及び図2参照)と相違する所 は、浄水器12より下流側に二方式制御弁14を配設し且つ浄水器12より上流 側に逆止弁24を配設した点である。この相違点以外は、前記本案混合水栓10 と同一構成であるので説明を省略する。浄水器12は、高圧の水道圧が常時加わ るため、耐圧構造にしてある。
【0021】 (第3実施例) 図4は、本案混合水栓の第3実施例を示すものである。本実施例の本案混合水 栓30が前記第1実施例の本案混合水栓10(図1及び図2参照)と相違する所 は、バイパス通路13の途中へ上流側から順に、逆止弁24−1,二方式制御弁 14−1,浄水器12−1,二方式制御弁14−2,浄水器12−2及び逆止弁 24−2を直列状に接続し、浄水器12−1の出口側とバイパス通路13の下流 側13aとを二方式制御弁14−3及び逆止弁24−3を介して配管接続し、更 に二方式制御弁14−1,14−2,14−3を操作する操作スイッチ31を湯 水混合水栓本体11の側部に配置した点である。この相違点以外は、前記本案混 合水栓10と同一構成であるので説明を省略する。
【0022】 本案混合水栓30は、浄水器12−1,12−2の二組を設けることにより、 濾過能力を用途に応じて選択できるようにしてある。例えば、浄水器12−1は 活性炭のみからなる濾過材を充填したものを用い、浄水器12−2は活性炭と中 空糸膜との組合せからなる濾過材を充填したものを用いる。二方式制御弁14− 1,14−2,14−3は、水栓本体11の側部又は操作ハンドル20等に備え たスイッチ31の操作で作動して、給水路15から供給さた水道水が浄水器12 −1のみ又は浄水器12−1,12−2を通過するようにしてある。
【0023】 なお、二方式制御弁14−1は、図示は省略したが、省略することができる。 この場合、浄水器12−1は、高圧の水道圧が常時加わるため、耐圧構造にして ある。
【0024】 (第4実施例) 図5乃至図7は、本案混合水栓の第4実施例を示すものである。本実施例の本 案混合水栓40が前記第1実施例の本案混合水栓10(図1及び図2参照)と相 違する所は、二方式制御弁14を手動操作できるように、浄水用の操作棒41を カウンター9の上方へ突出させた点である。この相違点以外は、前記本案混合水 栓10と同一構成であるので説明を省略する。
【0025】 上記二方式制御弁14は、操作棒41の頭部41aを上方へ持ち上げたときに 、ON動作するようにしてある。本実施例の本案混合水栓40は、図7に示す如 く、操作ハンドル20が止水位置(同図中に実線で示す位置)にあるときにのみ 、操作棒41を上方へ持ち上げ操作できるように、ロック装置42が備えられて いる。
【0026】 該ロック装置42は、操作ケーブル43と、操作棒41に設けた鍔部44とか らなる。操作ケーブル43は、アウターケーブル43aにインナーケーブル43 bを摺動自在に挿入したものである。アウターケーブル43aは、本体ケース2 3及びブラケット27に接合してある。インナーケーブル43bは、一端43b −1を操作ハンドル20のキャップ背面縁部20aに当接するように臨ませ、他 端43b−2を鍔部44に臨ませてある。
【0027】 前記ロック装置42は、操作ハンドル20が吐水位置(図7中に二点鎖線で示 す位置)にあるときには、インナーケーブル43bの一端43b−1が操作ハン ドル20の背面側縁部20aで押圧され、インナーケーブル43bの他端43b −2が突出位置Aまで突出して鍔部44を浄水止水位置でロツクする。逆に、操 作ハンドル20が止水位置(同図中に実線で示す位置)にあるときには、インナ ーケーブル43bの一端43b−1が後退位置Bまで自由に後退でき、鍔部44 が操作棒41と共に浄水吐水位置まで持ち上げられ、操作棒41を上方ヘ持ち上 げ操作できるようになる。
【0028】 (第5実施例) 図8は、本案混合水栓の第5実施例を示すものである。本実施例の本案混合水 栓50が前記第1実施例の本案混合水栓10(図1及び図2参照)と相違する所 は、浄水器12の交換濾過部12aをカウンター9の上方に突出させた点である 。この相違点以外は、前記本案混合水栓10と同一構成であるので説明を省略す る。
【0029】 なお、前記第2〜4実施例の本案混合水栓10,28,40は、図示は省略し たが、浄水器12の交換濾過部12aをカウンター9の上方に突出させて構成す ることも勿論可能である。
【0030】 (第6実施例) 図9は、本案混合水栓の第6実施例を示すものである。本実施例の本案混合水 栓60が前記第1実施例の本案混合水栓10(図1及び図2参照)と大きく相違 する箇所は、通路63と三方式制御弁64とである。
【0031】 該通路63は、湯水混合水栓本体11に内蔵した湯水混合用操作弁17の混合 湯水流出口18aと吐水口21aとを連絡するものであり、湯水混合水栓本体1 1の外部であるカウンター9の下方へ延設されている。そして通路63は、上流 側から下流側へ順に、三方式制御弁64の二つのポート64a,64b,浄水器 12及び逆止弁24が直列接続してある。通路63の下流側63aは、三方式制 御弁64の他のポート64cと接続してある。
【0032】 上記三方式制御弁64は、ソレノイド式の操作具65が備えられ、操作ハンド ル20等に備えた操作スイッチ66で操作具65を作動させ、次の制御を行う。 即ち、三方式制御弁64は、二つのポート64a,64bが連通すると、操作弁 17から供給された水道水を浄水器12ヘ導き、浄水器12で得られた浄水を吐 出口21aから吐出させる。また、三方式制御弁74は、ポート74a,74c が連通すると、操作弁17から供給された混合湯水を吐出口21aから吐出させ る。
【0033】 (第7実施例) 図10及び図11は、本案混合水栓の第7実施例を示すものである。本実施例 の本案混合水栓70は、三方式制御弁74を吐水管71の先端に内蔵してある。
【0034】 吐水管71の内部及び湯水混合水栓本体11の外部には、湯水混合水栓本体1 1に内蔵した湯水混合用操作弁17の混合湯水流出口18aと吐水口71aを連 絡する通路73を設けてある。通路73は、上流側から下流側へ順に、三方式制 御弁74の二つのポート74a,74b,浄水器12及び逆止弁24が直列接続 してある。三方式制御弁74の他のポート74cは、吐水口71aに連絡してあ る。
【0035】 上記三方式制御弁74は、回動弁体74dの操作棒76に操作ハンドル75が 取り付けられ、操作ハンドル75の回動操作により二つのポート74a,74b を連通すると、操作弁17から供給された水道水が浄水器12へ導き、浄水器1 2で得られた浄水を吐出口71aから吐出させる。また、三方式制御弁74は、 操作ハンドル75の回動操作によりポート74a,74cを連通すると、操作弁 17から供給された混合湯水を吐出口71aから吐出させる。
【0036】 (その他の実施例の検討) 第6実施例の本案混合水栓60(図9参照)及び第7実施例の本案混合水栓7 0(図10参照)における浄水器12は、交換濾過部12aをカウンター9の上 方に突出させることも可能である(図8参照)。
【0037】 第4実施例におけるロック装置42(図7参照)は、操作ケーブルを用いた機 械式に限定するものではなく、図示は省略したが、操作ハンドル20が所定位置 に移動したことをリミットスイッチ又は近接スイッチ等で検知し、この検知信号 で作動するソレノイド等の操作具でロックする電気式に変更することも可能であ る。
【0038】
以上詳述の如く、本案混合水栓は、湯水混合水栓本体から浄水器を離した状態 で、湯水混合水栓本体の吐水口から浄水又は水道水を吐出させることができる。 その結果、本案混合水栓は、浄水機能を付加したにもかわらず湯水混合水栓本体 の使い勝手が良く、また見栄えも良い等の実用的効果を有する。
【図1】第1実施例の本案混合水栓を一部断面し且つ吐
水管の中間を省略して示す側面図である。
水管の中間を省略して示す側面図である。
【図2】第1実施例の本案混合水栓を略して示すスケル
トン図である。
トン図である。
【図3】第2実施例の本案混合水栓を略して示すスケル
トン図である。
トン図である。
【図4】第3実施例の本案混合水栓を略して示すスケル
トン図である。
トン図である。
【図5】第4実施例の本案混合水栓を略して示すスケル
トン図である。
トン図である。
【図6】第4実施例の本案混合水栓の外観を示す斜視図
である。
である。
【図7】第4実施例におけるロック装置を拡大して示す
側面図である。
側面図である。
【図8】第5実施例の本案混合水栓を一部断面し且つ吐
水管の中間を省略して示す側面図である。
水管の中間を省略して示す側面図である。
【図9】第6実施例の本案混合水栓を略して示すスケル
トン図である。
トン図である。
【図10】第7実施例の本案混合水栓を略して示すスケ
ルトン図である。
ルトン図である。
【図11】第7実施例における三方式制御弁を拡大して
示す断面図である。
示す断面図である。
【図12】従来の浄水器付き湯水混合水栓の外観を示す
斜視図である。
斜視図である。
11…湯水混合水栓本体 12…浄水器 13…バイパス通路 14…二方制御弁 15…給水路 21a(71a)…吐水口 64(74)…三方式制御弁 63(73)…通路
Claims (4)
- 【請求項1】湯水混合水栓本体の給水路と吐水口を連絡
するバイパス通路を湯水混合水栓本体の外部に設け、湯
水混合水栓本体の外部で該バイパス通路に浄水器を接続
し、湯水混合水栓本体の外部で該バイパス通路に、浄水
器への給水をON・OFF制御する二方式制御弁を設け
たことを特徴とする浄水器付き湯水混合水栓。 - 【請求項2】湯水混合水栓本体に内蔵した湯水混合用操
作弁の混合湯水流出口と吐水口を連絡する通路を湯水混
合水栓本体の外部に延設し、湯水混合水栓本体の外部で
該通路に、三方式制御弁の二つのポートと該三方式制御
弁より下流側の浄水器とを直列接続し、該三方式制御弁
の他のポートと吐水口とを接続したことを特徴とする浄
水器付き湯水混合水栓。 - 【請求項3】吐水管の内部及び湯水混合水栓本体の外部
に、湯水混合水栓本体に内蔵した湯水混合用操作弁の混
合湯水流出口と吐水口を連絡する通路を設け、吐水管に
内蔵した三方式制御弁の二つのポートと該三方式制御弁
より下流側で且つ湯水混合水栓本体の外部に配した浄水
器とを該通路に直列接続し、該三方式制御弁の他のポー
トを吐水口に連絡したことを特徴とする浄水器付き湯水
混合水栓。 - 【請求項4】前記二方式制御弁又は三方式制御弁はソレ
ノイド式の操作具を備え、水栓の操作ハンドル又は湯水
混合水栓本体の外側に、該操作具の操作スイッチを配置
した請求項1,2又は3に記載の浄水器付き湯水混合水
栓。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992021514U JP2567298Y2 (ja) | 1992-02-24 | 1992-02-24 | 浄水器付き湯水混合水栓 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992021514U JP2567298Y2 (ja) | 1992-02-24 | 1992-02-24 | 浄水器付き湯水混合水栓 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0569468U true JPH0569468U (ja) | 1993-09-21 |
JP2567298Y2 JP2567298Y2 (ja) | 1998-04-02 |
Family
ID=12057085
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1992021514U Expired - Lifetime JP2567298Y2 (ja) | 1992-02-24 | 1992-02-24 | 浄水器付き湯水混合水栓 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2567298Y2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02121673U (ja) * | 1989-03-16 | 1990-10-03 | ||
JPH04203816A (ja) * | 1990-11-30 | 1992-07-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 給湯装置 |
-
1992
- 1992-02-24 JP JP1992021514U patent/JP2567298Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02121673U (ja) * | 1989-03-16 | 1990-10-03 | ||
JPH04203816A (ja) * | 1990-11-30 | 1992-07-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 給湯装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2567298Y2 (ja) | 1998-04-02 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |