JP2566358Y2 - 自動変速機の変速制御装置 - Google Patents

自動変速機の変速制御装置

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JP2566358Y2
JP2566358Y2 JP6135391U JP6135391U JP2566358Y2 JP 2566358 Y2 JP2566358 Y2 JP 2566358Y2 JP 6135391 U JP6135391 U JP 6135391U JP 6135391 U JP6135391 U JP 6135391U JP 2566358 Y2 JP2566358 Y2 JP 2566358Y2
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shift valve
shift
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hydraulic pressure
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邦彦 佐野
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、自動変速機の変速制御
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の自動変速機の変速制御装置とし
て、特公昭58−27419号公報に示されるものがあ
る。これに示される自動変速機は、前進4速のものであ
り、これの変速を制御するために、1−2シフト弁、2
−3シフト弁及び3−4シフト弁の3つのシフト弁が設
けられている。これらの3つのシフト弁は、2つのソレ
ノイド弁からの油圧によって切換えられる。すなわち、
第1のソレノイド弁の油圧が2−3シフト弁に作用し、
これの切換えを行う。一方、第2のソレノイド弁の油圧
は、1−2シフト弁及び3−4シフト弁の両方に作用し
ている。ただし、1−2シフト弁及び3−4シフト弁
は、常に第2のソレノイド弁からの油圧によって切換え
られるのではなく、2−3シフト弁が第2速側位置にあ
る場合には、1−2シフト弁のみが切換わり、3−4シ
フト弁は切換わらない。また2−3シフト弁が第3速側
位置にある場合には、3−4シフト弁のみが切換わり、
1−2シフト弁は切換わらない。このようにするため
に、2−3シフト弁が第2速側位置にある場合には、2
−3シフト弁を通して油圧が3−4シフト弁に作用し、
これを一方の切換状態に固定している。一方、2−3シ
フト弁が第3速側位置にある場合には、2−3シフト弁
を通して油圧が1−2シフト弁に作用し、これを切換わ
らないようにしている。このような構成とすることによ
って、第2のソレノイド弁によって1−2変速と3−4
変速とを制御することができる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の自動変速機の変速制御装置には、2−3シ
フト弁が大型のものになるのに加えて、必要な油路が多
くなり、コントロールバルブ全体が大型化するという問
題点がある。すなわち、2−3シフト弁は本来の摩擦締
結要素の油室への油圧の切換えのほかに、1−2シフト
弁及び3−4シフト弁の切換えを阻止するための油圧を
第2速側位置及び第3速側位置においてそれぞれ出力す
るように構成する必要がある。このため2−3シフト弁
は大きいものとなる。また、2−3シフト弁と1−2シ
フト弁及び3−4シフト弁とを接続する油路が必要とな
り、油路の本数も増加する。本考案はこのような課題を
解決することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本考案は、第1のソレノ
イド弁によって切換えられるシフト弁によって第2のソ
レノイド弁の油圧を切換えるように構成することによっ
て、上記課題を解決する。すなわち、本考案による自動
変速機の変速制御装置は、摩擦締結要素の油室への油圧
の供給・排出を切換える第1、第2及び第3のシフト弁
(後述の実施例では、54、56及び58)と、与えら
れる電気信号に応じて油圧の出力を制御する第1及び第
2のソレノイド弁(同、50及び52)とを有し、第1
のソレノイド弁から出力される油圧によって第2のシフ
ト弁の切換えが制御され、第2のソレノイド弁から出力
される油圧によって第1のシフト弁の切換えが制御さ
れ、第2のソレノイド弁から出力される油圧は第2のシ
フト弁が一方の切換位置にある場合にのみ第3のシフト
弁に作用してこれの切換えが可能である。
【0005】
【作用】第1のシフト弁は、第2のソレノイド弁の油圧
によって切換えられる。また、第2のシフト弁は第1の
ソレノイド弁からの油圧によって切換えられる。第3の
シフト弁は、第2のシフト弁が第3速側位置にある場合
に第2のソレノイド弁からの油圧によって制御される。
こうすることによって、1−2変速、2−3変速及び3
−4変速を実現することができる。例えば、第2のシフ
ト弁によってライン圧油路などを切換えて、これの油圧
を第1のシフト弁又は第3のシフト弁に作用させる、な
どといった構成は不要である。
【0006】
【実施例】図2に自動変速機の動力伝達機構を骨組図と
して示す。この動力伝達機構は、トルクコンバータ1
0、主変速機構1及び副変速機構2から構成されてい
る。トルクコンバータ10は、エンジン出力軸12から
の回転力を入力軸13に伝達する。主変速機構1は、ト
ルクコンバータ10からの回転力が伝えられる入力軸1
3、副変速機構2へ駆動力を伝える中間軸14、第1遊
星歯車組15、第2遊星歯車組16、ハイクラッチ2
0、フォワードクラッチ22、ローアンドリバースブレ
ーキ26、バンドブレーキ28、ローワンウェイクラッ
チ30を有している。第1遊星歯車組15は、サンギア
S1と、インターナルギアR1と、両ギアS1及びR1
と同時にかみ合うピニオンギアP1を支持するピニオン
キャリアPC1とから構成されており、また第2遊星歯
車組16は、サンギアS2と、インターナルギアR2
と、両ギアS2及びR2と同時にかみ合うピニオンギア
P2を支持するピニオンキャリアPC2とから構成され
ている。各構成部材は、図示のように連結されている。
バンドブレーキ28は、これを締結させるためのサーボ
アプライ室SA(締結用油室)及び解放させるためのサ
ーボレリーズ室SRを有している。なお、サーボレリー
ズ室SRはサーボアプライ室SAよりも大きい受圧面積
を有している。副変速機構2は、第3遊星歯車組31、
ダイレクトクラッチ32、及びリダクションブレーキ3
3から構成されている。第3遊星歯車組31は、サンギ
アS3と、インターナルギアR3と、両ギアS3及びR
3と同時にかみ合うピニオンギアP3を支持するピニオ
ンキャリアPC3とから構成されている。インターナル
ギアR3は中間軸14と常に連結されている。また、イ
ンターナルギアR3は、ダイレクトクラッチ32を介し
てサンギアS3と連結可能である。サンギアS3は、リ
ダクションブレーキ33によって静止部に固定可能であ
る。ピニオンキャリアPC3は出力軸35と常に連結さ
れている。上記動力伝達機構は、クラッチ20、22及
び32、ブレーキ26、28及び33を種々の組み合わ
せで作動させることによって、遊星歯車組15、16及
び31の各要素の回転状態を変えることができ、これに
よって入力軸13の回転速度に対する出力軸35の回転
速度を変えることができる。クラッチ20、22及び3
2、及びブレーキ26、28及び33、を図3に示すよ
うな組み合わせで作動させることにより、前進4速後退
1速を得ることができる。なお、図3中○印は作動して
いるクラッチ及びブレーキを示す。
【0007】図1に油圧回路を示す。この油圧回路に
は、第1ソレノイド弁50、第2ソレノイド弁52、1
−2シフト弁54、2−3シフト弁56及び3−4シフ
ト弁58が設けられており、更にこの油圧回路には、ラ
イン圧調圧弁60、スロットル弁62、マニアル弁6
4、パイロット弁66、3−2タイミング弁68、1−
2アキュムレータ70、ライン圧レリーフ弁72、トル
クコンバータレリーフ弁74、オイルポンプ76が設け
られている。これらの各弁は図示のように互いに接続さ
れ、また、バンドブレーキ28のサーボアプライ室S
A、サーボレリーズ室SR、ダイレクトクラッチ32、
リダクションブレーキ33、ハイクラッチ20、ローア
ンドリバースブレーキ26、フォワードクラッチ22、
トルクコンバータ10、オイルクーラ78とも図示のよ
うに接続されている。オイルポンプ76は、リザーバ8
0内の油をストレーナ82を介して吸引し、ライン圧油
路84に吐出する。ライン圧調圧弁60は、ライン圧油
路84の油圧を油路86のスロットル圧及び油路87の
後退圧に応じて調圧する。スロットル弁62は、エンジ
ンの吸気管負圧に応じて油路86のスロットル圧を調圧
する。マニアル弁64は、油路84のライン圧をセレク
ト位置に応じて油路87、88及び89に配分する。後
退レンジの場合に油路87に油圧が出力され、Dレンジ
及びLレンジの場合に油路88に油圧が出力され、また
2レンジの場合には油路89にも油圧が出力される。パ
イロット弁66は、常に一定圧を調圧し、これを油路9
0に出力する。3−2タイミング弁68は、サーボレリ
ーズ室SRの油圧の排出状態を制御する。1−2アキム
レータ70はサーボアプライ室SAの油圧の変化を緩和
する。
【0008】第1ソレノイド弁50は、オフの場合に油
路91の油圧をドレンし、一方オンの場合に油路91に
油路90からの一定圧を出力する。第2ソレノイド弁5
2は、オフの場合に油路92の油圧をドレンし、一方オ
ンの場合に油路90からの一定圧を油路90に出力す
る。油路91は、2−3シフト弁56の端部に作用し、
また油路92の油圧は1−2シフト弁54の端部に作用
する。1−2シフト弁54は、油路88と油路93との
接続状態を切換え可能である。油路93は1−2アキム
レータ70を介してサーボアプライ室SAと接続されて
いる。2−3シフト弁56は、油路88と油路94との
接続の切換え、及び油路92と油路95との接続の切換
えが可能である。油路94は、サーボレリーズ室SR及
びハイクラッチ20と接続されている。油路95の油圧
は、3−4シフト弁58の端部に作用する。3−4シフ
ト弁58は、油路94と油路96との接続の切換え、及
び油路84と油路97との接続の切換えが可能である。
油路96はダイレクトクラッチ32と接続されており、
また油路97はリダクションブレーキ33と接続されて
いる。
【0009】次に、この油圧回路による変速制御につい
て説明する。第1速時には、第1ソレノイド弁50及び
第2ソレノイド弁52は、共にオンとなっている。した
がって油路91及び油路92に油圧が出力され、1−2
シフト弁54及び2−3シフト弁56は図1に示す状態
にある。2−3シフト弁56が図1に示す状態にあるた
め、油路95には油圧が作用せず3−4シフト弁58も
図1に示す状態にある。この状態ではフォワードクラッ
チ22及びリダクションブレーキ33に油圧が供給さ
れ、主変速機構1は最も変速比の大きい状態にあり、ま
た副変速機構2は減速状態にある。したがって、変速機
全体として最も変速比の大きい第1速の状態にある。次
にこの状態から第2ソレノイド弁52がオフになると油
路92に油圧が出力されなくなる。このため1−2シフ
ト弁54は図示の位置から切換わり、油路88と油路9
3とが接続される。このためサーボアプライ室SAに油
圧が供給され、第2速状態となる。なお、2−3シフト
弁56及び3−4シフト弁58の状態は変化しない。次
に、この状態から、第1ソレノイド弁50がオフになる
と、油路91に油圧が出力されなくなる。このため2−
3シフト弁56は図示の状態から切換わり、油路88と
油路94とが接続され、また油路92と油路95とが接
続される。油路92と油路95とが接続されるが、油路
92には油圧が出力されていないので、3−4シフト弁
58の状態は変化しない。したがって、2−3シフト弁
56が切換わったことによって油路88と油路94とが
接続されることになり、ハイクラッチ20及びサーボレ
リーズ室SRに油圧が供給される。これによって第3速
状態となる。次に、この状態から、第2ソレノイド弁5
2をオンにすると、油路92に油圧が出力され、1−2
シフト弁54が図1に示す状態に切換わり、また2−3
シフト弁56を介して油路92と油路95とが接続され
ているため、油路95に油圧が作用し、3−4シフト弁
58が図1に示す状態から切換わる。3−4シフト弁5
8が切換わると、油路97への油圧の出力が停止され、
油路96に油圧が出力される。このため、ダイレクトク
ラッチ32が締結されるとともにリダクションブレーキ
33が解放され、副変速機構2は直結状態となり、第4
速状態が実現される。なお、1−2シフト弁54が図1
に示す状態に切換わってサーボアプライ室SAに油圧が
供給されるが、サーボレリーズ室SRに油圧が供給され
ているため、バンドブレーキ28が締結されることはな
い。上記各変速段におけるソレノイド弁50及び52の
作動状態、シフト弁54、56及び58の作動状態及び
各要素への油圧の作用状態を図4に示す。なお、図4中
でシフト弁のオン、オフとは、図1中で上側に移動して
いる状態がオンであり、逆の状態がオフである。
【0010】第2ソレノイド弁52は、1−2シフト弁
54と3−4シフト弁58とを制御しているが、このた
めに必要なのは、2−3シフト弁56によって油路92
と油路95との接続状態を切換え可能とすることだけで
ある。また、余分に必要な油路も2−3シフト弁56と
3−4シフト弁58との間の油路95だけである。この
ように2−3シフト弁56を大型化することなく、ま
た、必要な油路を増大させることなく、2つのソレノイ
ド弁50及び52によって3つのシフト弁54、56、
及び58の制御が可能となる。
【0011】
【考案の効果】以上説明してきたように、本考案による
と、2つのソレノイド弁によって3つのシフト弁を制御
する場合に、シフト弁の構造が簡単化され、また必要な
油路が減少するので、変速制御装置全体を小型化するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案実施例の油圧回路を示す図である。
【図2】自動変速機の骨組図を示す図である。
【図3】各変速段で作動する要素の組み合わせを示す図
である。
【図4】ソレノイド弁、シフト弁などの作動の組み合わ
せを示す図である。
【符号の説明】
50 第1ソレノイド弁 52 第2ソレノイド弁 54 1−2シフト弁 56 2−3シフト弁 58 3−4シフト弁

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 摩擦締結要素の油室への油圧の供給・排
    出を切換える第1、第2及び第3のシフト弁と、与えら
    れる電気信号に応じて油圧の出力を制御する第1及び第
    2のソレノイド弁とを有し、第1のソレノイド弁から出
    力される油圧によって第2のシフト弁の切換えが制御さ
    れ、第2のソレノイド弁から出力される油圧によって第
    1のシフト弁の切換えが制御され、第2のソレノイド弁
    から出力される油圧は第2のシフト弁が一方の切換位置
    にある場合にのみ第3のシフト弁に作用してこれの切換
    えが可能である自動変速機の変速制御装置。
  2. 【請求項2】 第1のシフト弁は1−2シフト弁であ
    り、第2のシフト弁は2−3シフト弁であり、第3のシ
    フト弁は3−4シフト弁であり、第2速用の摩擦締結要
    素は、これを締結させるための締結用油室と、これより
    も大きい受圧面積を有する解放用油室とを有するもので
    あり、締結用油室には第2のソレノイド弁が油圧を出力
    していない場合に1−2シフト弁を通して供給され、解
    放用油室には、第1のソレノイド弁が油圧を出力してい
    ない場合に2−3シフト弁を通して油圧が供給され、2
    −3シフト弁が解放用油室に油圧を供給する状態にある
    場合に、第2のソレノイド弁から出力される油圧が第3
    のシフト弁に作用可能となる請求項1記載の自動変速機
    の変速制御装置。
JP6135391U 1991-07-09 1991-07-09 自動変速機の変速制御装置 Expired - Lifetime JP2566358Y2 (ja)

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JPH056257U JPH056257U (ja) 1993-01-29
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