JP2564097Y2 - ジャッキバー保持装置 - Google Patents
ジャッキバー保持装置Info
- Publication number
- JP2564097Y2 JP2564097Y2 JP1992049920U JP4992092U JP2564097Y2 JP 2564097 Y2 JP2564097 Y2 JP 2564097Y2 JP 1992049920 U JP1992049920 U JP 1992049920U JP 4992092 U JP4992092 U JP 4992092U JP 2564097 Y2 JP2564097 Y2 JP 2564097Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- jack bar
- jack
- spring clamp
- straight
- spring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、車両を持ち上げるジャ
ッキを操作するのに用いられるジャッキバーを保持する
装置の改良に関するものである。
ッキを操作するのに用いられるジャッキバーを保持する
装置の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、小型トラックの如き車両のキャ
ブのバックパネルにジャッキバーを保持することが行わ
れている。この種の従来技術のジャッキバー保持装置
は、図6及び図7に示すように、バックパネル12の正
面に車両の幅方向に間隔をあけて取付けられた複数のば
ねクランプ14、16、18から成り、ジャッキバー2
2は、これらの複数のばねクランプ14、16、18の
開口部20を通してばねクランプ14、16、18に挟
み込んで保持されている。尚、図6において符号30は
キャブ内のフロアパネルを示す。
ブのバックパネルにジャッキバーを保持することが行わ
れている。この種の従来技術のジャッキバー保持装置
は、図6及び図7に示すように、バックパネル12の正
面に車両の幅方向に間隔をあけて取付けられた複数のば
ねクランプ14、16、18から成り、ジャッキバー2
2は、これらの複数のばねクランプ14、16、18の
開口部20を通してばねクランプ14、16、18に挟
み込んで保持されている。尚、図6において符号30は
キャブ内のフロアパネルを示す。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】この従来技術におい
て、ジャッキバー22を挿入し易くするためばねクラン
プ14、16、18の開口部20の幅Wを広くすると、
ジャッキバー22が外れ易くなり、またジャッキバー2
2を外れ難くするためばねクランプ14、16、18の
開口部20の幅W(図7参照)を小さくすると、ジャッ
キバー22の差し込みが困難となり、ジャッキバーを保
持するための操作性が低くなる欠点があった。
て、ジャッキバー22を挿入し易くするためばねクラン
プ14、16、18の開口部20の幅Wを広くすると、
ジャッキバー22が外れ易くなり、またジャッキバー2
2を外れ難くするためばねクランプ14、16、18の
開口部20の幅W(図7参照)を小さくすると、ジャッ
キバー22の差し込みが困難となり、ジャッキバーを保
持するための操作性が低くなる欠点があった。
【0004】本考案の目的は、上記の欠点を回避し、ジ
ャッキバーの着脱時の操作性を向上し、且つジャッキバ
ーが外れ難く確実に保持されるようにしたジャッキバー
保持装置を提供することにある。
ャッキバーの着脱時の操作性を向上し、且つジャッキバ
ーが外れ難く確実に保持されるようにしたジャッキバー
保持装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本考案は、上記の課題を
解決するために、直線部分とこの直線部分に連続するL
字形部分とから成るジャッキバーの直線部分及びL字形
部分に相応して車両のパネルに間隔をあけて取付けられ
た複数のばねクランプから成り、これらの複数のばねク
ランプの開口部を通してジャッキバーの直線部分とL字
形部分とをそれぞれ差し込んでジャッキバーを保持する
ジャッキバー保持装置において、ジャッキバーの直線部
分にはこの直線部分に相応するばねクランプの開口部に
挿入されるべき幅狭切欠き部を有し、ジャッキバーの直
線部分に相応するクランプは、上方に開口する開口部を
有し、ジャッキバーのL字形部分に相応するばねクラン
プは、直線部分の相応するばねクランプ内での回転でL
字形部分が挿入される前方に開口する開口部を有するこ
とを特徴とするジャッキバー保持装置を提供することに
ある。
解決するために、直線部分とこの直線部分に連続するL
字形部分とから成るジャッキバーの直線部分及びL字形
部分に相応して車両のパネルに間隔をあけて取付けられ
た複数のばねクランプから成り、これらの複数のばねク
ランプの開口部を通してジャッキバーの直線部分とL字
形部分とをそれぞれ差し込んでジャッキバーを保持する
ジャッキバー保持装置において、ジャッキバーの直線部
分にはこの直線部分に相応するばねクランプの開口部に
挿入されるべき幅狭切欠き部を有し、ジャッキバーの直
線部分に相応するクランプは、上方に開口する開口部を
有し、ジャッキバーのL字形部分に相応するばねクラン
プは、直線部分の相応するばねクランプ内での回転でL
字形部分が挿入される前方に開口する開口部を有するこ
とを特徴とするジャッキバー保持装置を提供することに
ある。
【0006】
【作用】このように、ジャッキバーの直線部分に相応す
るばねクランプの開口部に対応して形成された幅狭切欠
き部を有すると、ジャッキバーの直線部分に相応するば
ねクランプの開口部を狭くしてもジャッキバーの直線部
分はこの相応するばねク ランプに挿入し易く、またジャ
ッキバーの直線部分を挿入した後この直線部分の軸線を
中心に回転することによって幅広の部分をばねクランプ
に係合してジャッキバーを確実に保持することができる
と同時にジャッキバーのL字形部分が前方に開口するば
ねクランプにその開口部を通して強制的に挿入される。
るばねクランプの開口部に対応して形成された幅狭切欠
き部を有すると、ジャッキバーの直線部分に相応するば
ねクランプの開口部を狭くしてもジャッキバーの直線部
分はこの相応するばねク ランプに挿入し易く、またジャ
ッキバーの直線部分を挿入した後この直線部分の軸線を
中心に回転することによって幅広の部分をばねクランプ
に係合してジャッキバーを確実に保持することができる
と同時にジャッキバーのL字形部分が前方に開口するば
ねクランプにその開口部を通して強制的に挿入される。
【0007】注目すべきことは、ジャッキバーの直線部
分とL字形部分とが同時にばねクランプに挿入されるの
ではなく、直線部分が相応するばねクランプに挿入され
た後時間を異にしてL字形部分が相応するばねクランプ
に挿入されるので、ジャッキバーのすべての部分を同時
に相応するばねクランプに挿入する場合に比べてジャッ
キバーの挿入が容易であり、これは直線部分の幅狭切欠
き部での挿入と相まってジャッキバーのばねクランプへ
の挿入作業を一層効率よく行うのを可能にする。
分とL字形部分とが同時にばねクランプに挿入されるの
ではなく、直線部分が相応するばねクランプに挿入され
た後時間を異にしてL字形部分が相応するばねクランプ
に挿入されるので、ジャッキバーのすべての部分を同時
に相応するばねクランプに挿入する場合に比べてジャッ
キバーの挿入が容易であり、これは直線部分の幅狭切欠
き部での挿入と相まってジャッキバーのばねクランプへ
の挿入作業を一層効率よく行うのを可能にする。
【0008】また、ジャッキバーの直線部分とL字形部
分との両方がばねクランプに挿入された状態では、ジャ
ッキバーがばねクランプで把持される部分はすべて幅広
の部分であり、且つジャッキバーの幅広い部分が相応す
るばねクランプの狭い開口部によって脱落が有効に阻止
されるので、ジャッキバーを一層確実に保持することが
できる。
分との両方がばねクランプに挿入された状態では、ジャ
ッキバーがばねクランプで把持される部分はすべて幅広
の部分であり、且つジャッキバーの幅広い部分が相応す
るばねクランプの狭い開口部によって脱落が有効に阻止
されるので、ジャッキバーを一層確実に保持することが
できる。
【0009】
【実施例】本考案の実施例を図面を参照して詳細にのべ
ると、図1乃至図3は本考案に係るジャッキバー保持装
置10を示し、このジャッキバー保持装置10は、従来
技術と同様に、例えばキャブのバックパネル12の正面
に車両の幅方向に間隔をあけて取付けられた複数のばね
クランプ14、16、18から成っている。一方、保持
されるべきジャッキバー22は、直線部分22Aとこの
直線部分22Aに連続するL字形部分22Bとから成っ
ており、このジャッキバー22は、その直線部分22A
をその相応する2つのばねクランプ14、16の開口部
20を通して、またL字形部分22Bをその相応する1
つのばねクランプ18の開口部20を通してそれぞれ差
し込んでこれらのばねクランプ14、16、18に保持
される 。
ると、図1乃至図3は本考案に係るジャッキバー保持装
置10を示し、このジャッキバー保持装置10は、従来
技術と同様に、例えばキャブのバックパネル12の正面
に車両の幅方向に間隔をあけて取付けられた複数のばね
クランプ14、16、18から成っている。一方、保持
されるべきジャッキバー22は、直線部分22Aとこの
直線部分22Aに連続するL字形部分22Bとから成っ
ており、このジャッキバー22は、その直線部分22A
をその相応する2つのばねクランプ14、16の開口部
20を通して、またL字形部分22Bをその相応する1
つのばねクランプ18の開口部20を通してそれぞれ差
し込んでこれらのばねクランプ14、16、18に保持
される 。
【0010】ばねクランプ14、16、18は、鋼スト
リップを曲げ加工して形成され、図7に示す従来技術と
同様に、その取付け端をリベット止めしてブラケット3
2に固定され、一方ブラケット32はバックパネル12
に固定されている。尚、図1において符号30はフロア
パネルである。
リップを曲げ加工して形成され、図7に示す従来技術と
同様に、その取付け端をリベット止めしてブラケット3
2に固定され、一方ブラケット32はバックパネル12
に固定されている。尚、図1において符号30はフロア
パネルである。
【0011】ジャッキバー22は、図2及び図3に示す
ように、その直線部分22Aにこの直線部分22Aに相
応するばねクランプ14、16の開口部20に対応して
形成されて直線部分22Aが挿入されるべき幅狭切欠き
部24を有する。一方、ジャッキバー22の直線部分2
2Aに相応するばねクランプ14、16は、上方に開口
する開口部20を有し、またジャッキバー22のL字形
部分22Bに相応するばねクランプ18は、後にのべる
ように、直線部分22Aの相応するクランプ14、16
内での回転によってL字形部分22Bが挿入される前方
に開口する開口部20を有する。
ように、その直線部分22Aにこの直線部分22Aに相
応するばねクランプ14、16の開口部20に対応して
形成されて直線部分22Aが挿入されるべき幅狭切欠き
部24を有する。一方、ジャッキバー22の直線部分2
2Aに相応するばねクランプ14、16は、上方に開口
する開口部20を有し、またジャッキバー22のL字形
部分22Bに相応するばねクランプ18は、後にのべる
ように、直線部分22Aの相応するクランプ14、16
内での回転によってL字形部分22Bが挿入される前方
に開口する開口部20を有する。
【0012】次に、本考案のジャッキバー保持装置10
の使用状態を図5を参照してのべると、先ず、ジャッキ
バー22は、図5(A)に示すように、ばねクランプ1
4、16の上方に開口する開口部20の上方に直線部分
22Aの幅狭切欠き部24を対応させ、図5(B)に示
すように、その幅狭切欠き部24を開口部20を通して
ばねクランプ14、16に下向きに差し込む。この状態
では、図5(B)に示すように、ジャッキバー22のL
字形部分22Bは、まだばねクランプ18に挿入されな
いでばねクランプ18の前方で上方に位置する。また、
ばねクランプ14、16にはジャッキバー22の直線部
分22Aの幅狭切欠き部24が差し込まれるので、その
挿入が容易に行われる。
の使用状態を図5を参照してのべると、先ず、ジャッキ
バー22は、図5(A)に示すように、ばねクランプ1
4、16の上方に開口する開口部20の上方に直線部分
22Aの幅狭切欠き部24を対応させ、図5(B)に示
すように、その幅狭切欠き部24を開口部20を通して
ばねクランプ14、16に下向きに差し込む。この状態
では、図5(B)に示すように、ジャッキバー22のL
字形部分22Bは、まだばねクランプ18に挿入されな
いでばねクランプ18の前方で上方に位置する。また、
ばねクランプ14、16にはジャッキバー22の直線部
分22Aの幅狭切欠き部24が差し込まれるので、その
挿入が容易に行われる。
【0013】その後、図5(B)の矢印で示すように、
ジャッキバー22をその直線部分22Aの軸線xを中心
に反時計方向に約90度回転すると、ジャッキバー22
のL字形部分22Bの先端は、図5(C)に示すよう
に、ばねクランプ18の前方に 開口する開口部20を通
してこのばねクランプ18に強制的に差し込まれる。こ
の状態では、図4(A)で示すように、直線部分22A
の幅狭切欠き部24は、ばねクランプ14、16の開口
部20に対して直角に位置し、幅広の部分がばねクラン
プ14、16に保持され、またL字形部分22Bは、ば
ねクランプ18に保持される。従って、ばねクランプ1
4、16、18の開口部20の幅W(図4(A)参照)
を狭くすることによってジャッキバー22を確実に保持
することができる。また、このようにばねクランプ1
4、16、18の開口部20を狭くしても、ジャッキバ
ー22は、直線部分22Aの幅狭切欠き部24でばねク
ランプ14、16に差し込まれる上に、直線部分22A
とL字形部分22Bとを同時にではなく、時間を異にし
て相応するばねクランンプ14、16、18に挿入され
るのでジャッキバー22をばねクランプに容易に挿入す
ることができる。
ジャッキバー22をその直線部分22Aの軸線xを中心
に反時計方向に約90度回転すると、ジャッキバー22
のL字形部分22Bの先端は、図5(C)に示すよう
に、ばねクランプ18の前方に 開口する開口部20を通
してこのばねクランプ18に強制的に差し込まれる。こ
の状態では、図4(A)で示すように、直線部分22A
の幅狭切欠き部24は、ばねクランプ14、16の開口
部20に対して直角に位置し、幅広の部分がばねクラン
プ14、16に保持され、またL字形部分22Bは、ば
ねクランプ18に保持される。従って、ばねクランプ1
4、16、18の開口部20の幅W(図4(A)参照)
を狭くすることによってジャッキバー22を確実に保持
することができる。また、このようにばねクランプ1
4、16、18の開口部20を狭くしても、ジャッキバ
ー22は、直線部分22Aの幅狭切欠き部24でばねク
ランプ14、16に差し込まれる上に、直線部分22A
とL字形部分22Bとを同時にではなく、時間を異にし
て相応するばねクランンプ14、16、18に挿入され
るのでジャッキバー22をばねクランプに容易に挿入す
ることができる。
【0014】
【考案の効果】本考案によれば、上記のように、ジャッ
キバーは、その直線部分に相応するばねクランプに対応
して形成されてジャッキバーの直線部分が挿入されるべ
き幅狭切欠き部を有するので、ばねクランプの開口部を
狭くしてもジャッキバーの直線部分を相応するばねクラ
ンプに容易に挿入することができる上に、ジャッキバー
の直線部分とL字形部分とを同時ではなく、直線部分の
挿入後時間を異にしてL字形部分を相応するばねクラン
プに挿入するので、ジャッキバーの挿入時の操作性を向
上することができる。
キバーは、その直線部分に相応するばねクランプに対応
して形成されてジャッキバーの直線部分が挿入されるべ
き幅狭切欠き部を有するので、ばねクランプの開口部を
狭くしてもジャッキバーの直線部分を相応するばねクラ
ンプに容易に挿入することができる上に、ジャッキバー
の直線部分とL字形部分とを同時ではなく、直線部分の
挿入後時間を異にしてL字形部分を相応するばねクラン
プに挿入するので、ジャッキバーの挿入時の操作性を向
上することができる。
【0015】また、ジャッキバーの直線部分とL字形部
分との両方がばねクランプに挿入された状態では、ジャ
ッキバーがばねクランプで把持される部分はすべて幅広
の部分であり、且つジャッキバーの幅広い部分が相応す
るばねクランプの狭くすることができる開口部によって
脱落が有効に阻止されるので、ジャッキバーの確実保持
性を向上することができる。
分との両方がばねクランプに挿入された状態では、ジャ
ッキバーがばねクランプで把持される部分はすべて幅広
の部分であり、且つジャッキバーの幅広い部分が相応す
るばねクランプの狭くすることができる開口部によって
脱落が有効に阻止されるので、ジャッキバーの確実保持
性を向上することができる。
【図1】本考案に係るジャッキバー保持装置を有するキ
ャブのバックパネルの正面図である。
ャブのバックパネルの正面図である。
【図2】本考案によって保持されるジャッキバーの直線
部分の拡大斜視図である。
部分の拡大斜視図である。
【図3】図2の3−3線の断面図である。
【図4】ジャッキバーの直線部分がばねクランプによっ
て保持される部分を拡大して示し、同図(A)は図1の
4A−4A線の断面図、同図(B)は図1の4B−4B
線の断面図である。
て保持される部分を拡大して示し、同図(A)は図1の
4A−4A線の断面図、同図(B)は図1の4B−4B
線の断面図である。
【図5】ジャッキバーをばねクランプに保持するための
動作を順次示す斜視図であり、同図(A)はジャッキバ
ーの直線部分をばねクランプに対応させた状態、同図
(B)はジャキバーの直線部分をばねクランプに差し込
んだ状態、同図(C)はジャッキバーをばねクランプ内
で回転して直線部分とL字形部分との両方をばねクラン
プに確実に保持させた状態をそれぞれ示す。
動作を順次示す斜視図であり、同図(A)はジャッキバ
ーの直線部分をばねクランプに対応させた状態、同図
(B)はジャキバーの直線部分をばねクランプに差し込
んだ状態、同図(C)はジャッキバーをばねクランプ内
で回転して直線部分とL字形部分との両方をばねクラン
プに確実に保持させた状態をそれぞれ示す。
【図6】従来技術のジャッキバー保持装置を有するキャ
ブのバックパネルの正面図である。
ブのバックパネルの正面図である。
【図7】図6の7−7線の断面図である。
10 ジャッキバー保持装置 12 バックパネル 14 ばねクランプ 16 ばねクランプ 18 ばねクランプ 20 開口部 22 ジャッキバー 22A 直線部分 22B L字形部分 24 幅狭切欠き部
Claims (1)
- 【請求項1】 直線部分と前記直線部分に連続するL字
形部分とから成るジャッキバーの前記直線部分及びL字
形部分に相応して車両のパネルに間隔をあけて取付けら
れた複数のばねクランプから成り、前記複数のばねクラ
ンプの開口部を通して前記ジャッキバーの直線部分とL
字形部分とをそれぞれ差し込んで前記ジャッキバーを保
持するジャッキバー保持装置において、前記ジャッキバ
ーの直線部分には前記直線部分に対応するばねクランプ
に挿入されるべき幅狭切欠き部を有し、前記ジャッキバ
ーの直線部分に対応するクランプは、上方に開口する開
口部を有し、前記ジャッキバーのL字形部分に相応する
ばねクランプは、前記直線部分の相応するばねクランプ
内での回転で前記L字形部分が挿入される前方に開口す
る開口部を有することを特徴とするジャッキバー保持装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992049920U JP2564097Y2 (ja) | 1992-06-24 | 1992-06-24 | ジャッキバー保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992049920U JP2564097Y2 (ja) | 1992-06-24 | 1992-06-24 | ジャッキバー保持装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH063748U JPH063748U (ja) | 1994-01-18 |
JP2564097Y2 true JP2564097Y2 (ja) | 1998-03-04 |
Family
ID=12844455
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1992049920U Expired - Lifetime JP2564097Y2 (ja) | 1992-06-24 | 1992-06-24 | ジャッキバー保持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2564097Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5564698B2 (ja) * | 2009-08-24 | 2014-07-30 | 河西工業株式会社 | 自動車用牽引フック格納構造 |
JP2022144682A (ja) * | 2021-03-19 | 2022-10-03 | いすゞ自動車株式会社 | フック収容構造 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60110154U (ja) * | 1983-12-29 | 1985-07-26 | 三菱自動車工業株式会社 | 車両後席装置 |
-
1992
- 1992-06-24 JP JP1992049920U patent/JP2564097Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH063748U (ja) | 1994-01-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2564097Y2 (ja) | ジャッキバー保持装置 | |
US4890805A (en) | Electrical cord clamp | |
JP3497544B2 (ja) | 部品の取付構造 | |
JP2564098Y2 (ja) | ジャッキバー保持装置 | |
JP3722513B2 (ja) | 自動車用インストルメントパネル取付構造 | |
JP3263914B2 (ja) | 記録計 | |
JP2542143Y2 (ja) | 被表面処理材料の端部保持装置 | |
JPH0648334U (ja) | 電柱用配線取付け金具 | |
JPH0545209U (ja) | プロテクタの係止構造 | |
JP3227636B2 (ja) | 引戸における戸車取付装置 | |
JPH10285756A (ja) | 電線の保持構造 | |
JP2910140B2 (ja) | ランプソケット | |
JP2564096Y2 (ja) | ジャッキバー保持装置 | |
JPH0540632Y2 (ja) | ||
JP3198695B2 (ja) | 軸の取付構造 | |
JP2002307781A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH0668245U (ja) | グロメット | |
JP2885117B2 (ja) | ワイヤハーネス用クランプ | |
KR970005198Y1 (ko) | 트럭용 리어 콤비램프의 취부구조 | |
JP2591305Y2 (ja) | ケーブル受具 | |
JP2606591Y2 (ja) | 車載用電子機器の盗難防止装置 | |
JPS60195434U (ja) | 鉄筋受金物 | |
JPH0127051Y2 (ja) | ||
JP3040077U (ja) | 陳列商品表示用カードケース | |
JPH05161229A (ja) | グロメット用ワイヤーハーネス挿通治具 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071121 Year of fee payment: 10 |