JP2563871B2 - テレビアンテナ支柱固定金具 - Google Patents

テレビアンテナ支柱固定金具

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JP2563871B2
JP2563871B2 JP4353989A JP35398992A JP2563871B2 JP 2563871 B2 JP2563871 B2 JP 2563871B2 JP 4353989 A JP4353989 A JP 4353989A JP 35398992 A JP35398992 A JP 35398992A JP 2563871 B2 JP2563871 B2 JP 2563871B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、屋根の上にテレビアン
テナを建てる際、その支柱を固定するテレビアンテナ支
柱固定金具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、テレビアンテナを屋根の上に建て
る際、その支柱は破風に固定したものがある。破風に固
定する場合、支柱の下部を、それを固定する破風に当
て、支柱を嵌込む溝状の凹み部分を持つ金属板で覆い、
支柱を破風に挟み付けた状態にして、金属板を破風に釘
で打付け、固定している。
【0003】しかしながら、金属板を1個所のみで支柱
を固定するようにしているため、破風へ掛かる荷重が大
きく、破風の釘を打ち付けた部分が損傷し易いと言う問
題点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、金属板を1個所のみで支柱を固定するようにして
いるため、破風へ掛かる荷重が大きく、破風の釘を打ち
付けた部分が損傷し易いと言う問題点がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】図面を参考にして説明す
る。第1の発明のテレビアンテナ支柱固定金具は、テレ
ビアンテナの支柱10を差し込み、抜き差し不能に固定
するパイプ状支柱保持部分20に、破風等の取付部50
の表裏、互いに相対する2つの面のうち、一方の面に当
接させる第1当て具30、及び前記取付部50の他方の
面に押し付け、第1当て具30と組合わせて、取付部5
0を挟み付け、取付部50に取付けるところの第1当て
具30に対して進退可能にした第2当て具40をそれぞ
れ結合してある。
【0006】第2の発明は、上記第1の発明の実施態様
であって、第1当て具30が、支柱保持部分20に突設
した第1腕31、その第1腕31の第2当て具40側に
垂設した基部32の先端に回転自在に取付けたゴム様弾
性体の当て板33よりなり、第2当て具40が、基本筒
20に嵌めボルト46によって任意位置に固定可能な環
状部45を有し、支柱保持部分20に前記第1腕31と
同じ側に突設した第2腕41、その第2腕41を横断し
て、進退可能に螺着した螺棒42、その螺棒42の回り
に回転自在にその中点を取付けた基部43、その基部4
3の両端に、前記当て板33に相対するよう取付けたゴ
ム様弾性体の当て板44,44よりなる。
【0007】
【実施例】実施例について説明すると、10はテレビア
ンテナの支柱、20はテレビアンテナの支柱10を差し
込み、抜き差し不能に固定するパイプ状支柱保持部分で
あって、その側面には差し込んだ支柱10を留める留め
ネジ21を取付けてある。30,40はそれぞれ破風等
の取付部50を挟み付け、支柱保持部分20を取付部5
0に取付ける第1当て具及び第2当て具であって、次の
ように構成される。すなわち、取付部50の表裏、互い
に相対する2つの面のうち、一方の面に当接させる第1
当て具30は、支柱保持部分20に突設した第1腕3
1、その第1腕31の第2当て具40側に垂設した基部
32の先端に回転自在に取付けたゴム様弾性体の当て板
33よりなる。なお、支柱保持部分20にはテレビアン
テナの支柱10を差し込み、固定可能に留めネジ21を
取付けてある。また、第1当て具30に対して進退可能
にした第2当て具40は、取付部50の他方の面に押し
付けるものであって、基本筒20に嵌めボルト46によ
って任意位置に固定可能な環状部45を有し、支柱保持
部分20に前記第1腕31と同じ側に突設した第2腕4
1、その第2腕41を横断して、進退可能に螺着した螺
棒42、その螺棒42の回りに回転自在にその中点を取
付けた基部43、その基部43の両端に、前記当て板3
3に相対するよう取付けたゴム様弾性体の当て板44,
44よりなる。なお、35は第1腕31にテレビアンテ
ナの支柱10を差し込み、固定する留めネジである。
【0008】作用について説明すると、例えば取付部5
0が破風である場合、第1当て具30を下に、第2当て
具40を上にして、破風を挟むように差し込み、破風の
下面に第1当て具30の当て板33を当て、第2当て具
40の螺棒42を回して、当て板44,44を破風の上
面或いは瓦の表面に押し付けて、本金具破風に取付け
る。さらに支柱保持部分20にテレビアンテナの支柱1
0を差し込み、留めネジ21で固定すれば、破風を釘等
で傷付けることなく、容易にテレビアンテナを屋根上に
建てることが出来る。また、風等による強い荷重が掛か
っても、軟質の当て板33,44,44が当接している
ため、破風を損傷することはない。その他、必要に応じ
て、簡単に取り外し、移設することも可能である。
【0009】図3のようにすれば、ベランダ等の手摺り
状壁よりなる取付部50に取付けることが出来る。すな
わち、手摺りの上から、第1当て具30を外側に、第2
当て具40を内側にして、手摺りを挟むように差し込
み、手摺りの外面に第1当て具30の当て板33を当
て、第2当て具40の螺棒42を回して、当て板44,
44を手摺りの内面に押し付けて、本金具を手摺りに取
付け、さらに第1腕41に上方からテレビアンテナの支
柱10を差し込み、留めネジ35で固定すればよい。
【0010】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されるため、
風等による強い荷重が掛かっても、取付部を損傷せず、
取付・取り外しが容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す斜視図である。
【図2】本発明の実施例の破風への取付状態を示す正面
図である。
【図3】本発明の実施例の手摺り状壁への取付状態を示
す正面図である。
【符号の説明】
10 テレビアンテナの支柱 20 支柱保持部分 21 留めネジ 30 第1当て具 31 第1腕 32 基部 33 当て板 35 留めネジ 40 第2当て具 41 第2腕 42 螺棒 43 基部 44 当て板 45 環状部 46 ボルト 50 取付部

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テレビアンテナの支柱(10)を差し込
    み、抜き差し不能に固定するパイプ状支柱保持部分(2
    0)に、破風等の取付部(50)の表裏、互いに相対す
    る2つの面のうち、一方の面に当接させる第1当て具
    (30)、及び前記取付部(50)の他方の面に押し付
    け、第1当て具(30)と組合わせて、取付部(50)
    を挟み付け、取付部(50)に取付けるところの、第1
    当て具(30)に対して進退可能にした第2当て具(4
    0)をそれぞれ結合してなるテレビアンテナ支柱固定金
    具。
  2. 【請求項2】 第1当て具(30)が、支柱保持部分
    (20)に突設した第1腕(31)、その第1腕(3
    1)の第2当て具(40)側に垂設した基部(32)の
    先端に回転自在に取付けたゴム様弾性体の当て板(3
    3)よりなり、第2当て具(40)が、基本筒(20)
    に嵌めボルト(46)によって任意位置に固定可能な環
    状部(45)を有し、支柱保持部分(20)に前記第1
    腕(31)と同じ側に突設した第2腕(41)、その第
    2腕(41)を横断して、進退可能に螺着した螺棒(4
    2)、その螺棒(42)の回りに回転自在にその中点を
    取付けた基部(43)、その基部(43)の両端に、前
    記当て板(33)に相対するよう取付けたゴム様弾性体
    の当て板(44,44)よりなる請求項1記載のテレビ
    アンテナ支柱固定金具。
JP4353989A 1992-12-14 1992-12-14 テレビアンテナ支柱固定金具 Expired - Lifetime JP2563871B2 (ja)

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JPH06181403A JPH06181403A (ja) 1994-06-28
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