JP2563733Y2 - 予備タイヤ支持装置 - Google Patents
予備タイヤ支持装置Info
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- JP2563733Y2 JP2563733Y2 JP1992013891U JP1389192U JP2563733Y2 JP 2563733 Y2 JP2563733 Y2 JP 2563733Y2 JP 1992013891 U JP1992013891 U JP 1992013891U JP 1389192 U JP1389192 U JP 1389192U JP 2563733 Y2 JP2563733 Y2 JP 2563733Y2
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- JP
- Japan
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- spare tire
- vehicle body
- carrier
- horizontal frame
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- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は、予備タイヤ支持装置に
関し、特に、車体の後部側壁面などに予備タイヤを支持
する予備タイヤ支持装置に関する。
関し、特に、車体の後部側壁面などに予備タイヤを支持
する予備タイヤ支持装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の予備タイヤ支持装置とし
て、ボルトによって予備タイヤのホイールを脱着可能に
支持するキャリアを車体の後部扉外壁面に固着したもの
が知られている。
て、ボルトによって予備タイヤのホイールを脱着可能に
支持するキャリアを車体の後部扉外壁面に固着したもの
が知られている。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】上述した従来の予備タ
イヤ支持装置においては、次のような課題があった。 重い予備タイヤを持ち上げた状態でホイールをボルト
・ナット止めしなければならないため、不安定で、車体
を傷つけてしまうおそれがある。 重量のある予備タイヤを人手でキャリアの高さまで持
ち上げなければならず、力が必要で作業性が悪い。
イヤ支持装置においては、次のような課題があった。 重い予備タイヤを持ち上げた状態でホイールをボルト
・ナット止めしなければならないため、不安定で、車体
を傷つけてしまうおそれがある。 重量のある予備タイヤを人手でキャリアの高さまで持
ち上げなければならず、力が必要で作業性が悪い。
【０００４】本考案は、上記課題にかんがみてなされた
もので、予備タイヤの脱着作業を容易にすることが可能
な予備タイヤ支持装置の提供を目的とする。
もので、予備タイヤの脱着作業を容易にすることが可能
な予備タイヤ支持装置の提供を目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項１にかかる考案は、車体の外壁面に予備タイ
ヤを支持する予備タイヤ支持装置において、一端が車体
に支持された縦フレームとその自由端側に設けられた横
フレームとを備え、前記縦フレームが車体への支持部か
ら縦に延びて車体に沿う収容位置と、車体への支持部か
ら横に延びて前記横フレームを車体から離したタイヤ積
み降ろし位置との間で回動可能とされたリンク機構と、
固着具にて予備タイヤを着脱可能に保持する保持機構と
を備え、前記保持機構は、前記リンク機構の横フレーム
に対して回動可能に設けられたキャリア支持部から吊り
下げ状態で取り付けられていることを特徴とするもので
ある。
め、請求項１にかかる考案は、車体の外壁面に予備タイ
ヤを支持する予備タイヤ支持装置において、一端が車体
に支持された縦フレームとその自由端側に設けられた横
フレームとを備え、前記縦フレームが車体への支持部か
ら縦に延びて車体に沿う収容位置と、車体への支持部か
ら横に延びて前記横フレームを車体から離したタイヤ積
み降ろし位置との間で回動可能とされたリンク機構と、
固着具にて予備タイヤを着脱可能に保持する保持機構と
を備え、前記保持機構は、前記リンク機構の横フレーム
に対して回動可能に設けられたキャリア支持部から吊り
下げ状態で取り付けられていることを特徴とするもので
ある。
【０００６】また、請求項２にかかる考案は、請求項１
に記載の予備タイヤ支持装置において、上記リンク機構
を、上記保持機構を上記外壁近辺側に向けて付勢する付
勢機構を備えた構成としてある。
に記載の予備タイヤ支持装置において、上記リンク機構
を、上記保持機構を上記外壁近辺側に向けて付勢する付
勢機構を備えた構成としてある。
【０００７】
【作用】上記のように構成した請求項１にかかる考案に
おいては、固着具にて予備タイヤを保持する保持機構が
リンク機構を介して車体の外壁面に保持されており、こ
のリンク機構は当該保持機構を地上面近辺と外壁面近辺
との間で移動可能に保持するため、保持機構を地上面近
辺まで移動させてから予備タイヤの脱着を行ない、保持
機構に対して予備タイヤを固着せしめた後、リンク機構
にて保持機構を所定の車体外壁面位置に移動させること
になる。
おいては、固着具にて予備タイヤを保持する保持機構が
リンク機構を介して車体の外壁面に保持されており、こ
のリンク機構は当該保持機構を地上面近辺と外壁面近辺
との間で移動可能に保持するため、保持機構を地上面近
辺まで移動させてから予備タイヤの脱着を行ない、保持
機構に対して予備タイヤを固着せしめた後、リンク機構
にて保持機構を所定の車体外壁面位置に移動させること
になる。
【０００８】また、上記のように構成した請求項２にか
かる考案においては、リンク機構に備えられた付勢機構
が、上記保持機構を上記外壁近辺側に向けて付勢してお
り、予備タイヤを外壁近辺側に移動せしめるときの労力
を軽減する。
かる考案においては、リンク機構に備えられた付勢機構
が、上記保持機構を上記外壁近辺側に向けて付勢してお
り、予備タイヤを外壁近辺側に移動せしめるときの労力
を軽減する。
【０００９】
【考案の効果】以上説明したように本考案は、予備タイ
ヤを保持機構に固着せしめる作業を地上面近辺で行な
い、保持機構に予備タイヤが保持されてからリンク機構
を使用して当該予備タイヤを外壁面近辺まで移動させる
ようにしたため、予備タイヤの脱着作業を容易にするこ
とが可能な予備タイヤ支持装置を提供することができ
る。
ヤを保持機構に固着せしめる作業を地上面近辺で行な
い、保持機構に予備タイヤが保持されてからリンク機構
を使用して当該予備タイヤを外壁面近辺まで移動させる
ようにしたため、予備タイヤの脱着作業を容易にするこ
とが可能な予備タイヤ支持装置を提供することができ
る。
【００１０】また、請求項２にかかる考案は、予備タイ
ヤの重量を付勢機構にて負担させるようにしたため、地
上面と外壁面との間で予備タイヤを移動させる作業が極
めて労力の少ないものになる。
ヤの重量を付勢機構にて負担させるようにしたため、地
上面と外壁面との間で予備タイヤを移動させる作業が極
めて労力の少ないものになる。
【００１１】
【実施例】以下、図面にもとづいて本考案の実施例を説
明する。図１は、本考案の一実施例にかかる予備タイヤ
支持装置を車体後部に適用した状態の斜視図である。
明する。図１は、本考案の一実施例にかかる予備タイヤ
支持装置を車体後部に適用した状態の斜視図である。
【００１２】同図において、車体の後扉１０の表面（外
壁面）下方には間隔を隔てて水平に一対の軸支部１１
ａ，１１ｂが固定され、各軸支部１１ａ，１１ｂはそれ
ぞれ鉛直面内で回転可能にパイプ状の縦フレーム１２
ａ，１２ｂの一端を支持している。縦フレーム１２ａ，
１２ｂの他端にはパイプ状の横フレーム１３が接続され
ており、同横フレーム１３の中程部分には当該横フレー
ム１３を軸心として回転可能なキャリア支持部１４ａが
支持されている。なお、軸支部１１と縦フレーム１２と
横フレーム１３とでリンク機構を構成している。
壁面）下方には間隔を隔てて水平に一対の軸支部１１
ａ，１１ｂが固定され、各軸支部１１ａ，１１ｂはそれ
ぞれ鉛直面内で回転可能にパイプ状の縦フレーム１２
ａ，１２ｂの一端を支持している。縦フレーム１２ａ，
１２ｂの他端にはパイプ状の横フレーム１３が接続され
ており、同横フレーム１３の中程部分には当該横フレー
ム１３を軸心として回転可能なキャリア支持部１４ａが
支持されている。なお、軸支部１１と縦フレーム１２と
横フレーム１３とでリンク機構を構成している。
【００１３】キャリア支持部１４ａはキャリア（保持機
構）１４の上部部分を構成しており、同キャリア支持部
１４ａにはキャリアフレーム１４ｂを介してキャリア本
体１４ｃが接続されている。キャリア本体１４ｃは車体
後方に向かって突出する台形状に形成され、後方側突出
面にはスペアタイヤ２０を固定するための三本のボルト
（固着具）１４ｃ１が備えられ、前方側開口面周縁にて
上記キャリアフレーム１４ｂに接続されている。キャリ
アフレーム１４ｂの中程には水平方向に固定用のバー１
４ｂ１が備えられている。
構）１４の上部部分を構成しており、同キャリア支持部
１４ａにはキャリアフレーム１４ｂを介してキャリア本
体１４ｃが接続されている。キャリア本体１４ｃは車体
後方に向かって突出する台形状に形成され、後方側突出
面にはスペアタイヤ２０を固定するための三本のボルト
（固着具）１４ｃ１が備えられ、前方側開口面周縁にて
上記キャリアフレーム１４ｂに接続されている。キャリ
アフレーム１４ｂの中程には水平方向に固定用のバー１
４ｂ１が備えられている。
【００１４】軸支部１１ａ，１１ｂ部分には捻りバネ
（付勢機構）１５ａ，１５ｂが配設されており、同捻り
バネ１５ａ，１５ｂは一端を固着部１５ａ１，１５ｂ１
にて後扉１０における上記軸支部１１ａ，１１ｂの上方
に固着されるとともに他端を上記縦フレーム１２ａ，１
２ｂに沿って固着され、それぞれ縦フレーム１２ａ，１
２ｂを後扉１０に向けて付勢している。なお、捻りバネ
１５ａ，１５ｂが付勢する力は、縦フレーム１２と横フ
レーム１３とキャリア１４の自重を負担するに足る力と
なるようにしてある。
（付勢機構）１５ａ，１５ｂが配設されており、同捻り
バネ１５ａ，１５ｂは一端を固着部１５ａ１，１５ｂ１
にて後扉１０における上記軸支部１１ａ，１１ｂの上方
に固着されるとともに他端を上記縦フレーム１２ａ，１
２ｂに沿って固着され、それぞれ縦フレーム１２ａ，１
２ｂを後扉１０に向けて付勢している。なお、捻りバネ
１５ａ，１５ｂが付勢する力は、縦フレーム１２と横フ
レーム１３とキャリア１４の自重を負担するに足る力と
なるようにしてある。
【００１５】また、縦フレーム１２ｂについては後扉１
０に対して所定角度以上に離反しないようにするストッ
パ１６が備えられており、当該ストッパ１６は一端を後
扉１０に枢動可能に接続された第一のリンクバー１６ａ
と、一端を当該第一のリンクバー１６ａに対して回転可
能に接続されるとともに他端を縦フレーム１２ｂに枢動
可能に接続された第二のリンクバー１６ｂとから構成さ
れている。
０に対して所定角度以上に離反しないようにするストッ
パ１６が備えられており、当該ストッパ１６は一端を後
扉１０に枢動可能に接続された第一のリンクバー１６ａ
と、一端を当該第一のリンクバー１６ａに対して回転可
能に接続されるとともに他端を縦フレーム１２ｂに枢動
可能に接続された第二のリンクバー１６ｂとから構成さ
れている。
【００１６】軸支部１１ａ，１１ｂを支点として縦フレ
ーム１２ａ，１２ｂを回動させて後扉１０に近接させた
とき、当該後扉１０におけるキャリア１４のバー１４ｂ
１に面する位置には当該位置にて同バー１４ｂ１を固定
するためのロック機構１７が備えられており、当該ロッ
ク機構１７は上方に延設されたレバー１７ａにてロック
と解除が遠隔操作可能となっている。また、後扉１０に
おける上記縦フレーム１２ａ，１２ｂが面する位置には
弾性を有する緩衝材１８ａ，１８ｂが備えられている。
ーム１２ａ，１２ｂを回動させて後扉１０に近接させた
とき、当該後扉１０におけるキャリア１４のバー１４ｂ
１に面する位置には当該位置にて同バー１４ｂ１を固定
するためのロック機構１７が備えられており、当該ロッ
ク機構１７は上方に延設されたレバー１７ａにてロック
と解除が遠隔操作可能となっている。また、後扉１０に
おける上記縦フレーム１２ａ，１２ｂが面する位置には
弾性を有する緩衝材１８ａ，１８ｂが備えられている。
【００１７】次に、上記構成からなる本実施例の動作を
説明する。図２及び図３は、スペアタイヤ２０を脱着す
る過程を示す図であり、実線にて通常時の状態を示し、
一点鎖線にて脱着時の降下状態を示している。通常時、
縦フレーム１２ａ，１２ｂは鉛直状態に保持されてい
る。スペアタイヤ２０を装着する場合は、ロック機構１
７のレバー１７ａを操作し、バー１４ｂ１とロック機構
１７との嵌合状態を解除する。縦フレーム１２ａ，１２
ｂの上端を手前側に引き下げると、キャリア１４は横フ
レーム１３に支持されて下方に移動してくる。このと
き、キャリア支持部１４ａと横フレーム１３とが回転し
てキャリア１４は鉛直状態を維持して降りてくる。
説明する。図２及び図３は、スペアタイヤ２０を脱着す
る過程を示す図であり、実線にて通常時の状態を示し、
一点鎖線にて脱着時の降下状態を示している。通常時、
縦フレーム１２ａ，１２ｂは鉛直状態に保持されてい
る。スペアタイヤ２０を装着する場合は、ロック機構１
７のレバー１７ａを操作し、バー１４ｂ１とロック機構
１７との嵌合状態を解除する。縦フレーム１２ａ，１２
ｂの上端を手前側に引き下げると、キャリア１４は横フ
レーム１３に支持されて下方に移動してくる。このと
き、キャリア支持部１４ａと横フレーム１３とが回転し
てキャリア１４は鉛直状態を維持して降りてくる。
【００１８】キャリア１４が最下位置にくるとストッパ
１６が延びきり、これ以上、降りなくなる。この最下位
置にある状態では地上に置いたスペアタイヤ２０とキャ
リア本体１４ｃの高さとが略一致し、スペアタイヤ２０
を持ち上げることなくボルト１４ｃ１にてキャリア１４
に固定できる。スペアタイヤ２０をキャリア１４に固定
したら、縦フレーム１２ａ，１２ｂの可動範囲内でスペ
アタイヤ２０を持ち上げる。縦フレーム１２ａ，１２ｂ
が鉛直状態になるとキャリア１４のバー１４ｂ１がロッ
ク機構１７に当接し、ロックされる。
１６が延びきり、これ以上、降りなくなる。この最下位
置にある状態では地上に置いたスペアタイヤ２０とキャ
リア本体１４ｃの高さとが略一致し、スペアタイヤ２０
を持ち上げることなくボルト１４ｃ１にてキャリア１４
に固定できる。スペアタイヤ２０をキャリア１４に固定
したら、縦フレーム１２ａ，１２ｂの可動範囲内でスペ
アタイヤ２０を持ち上げる。縦フレーム１２ａ，１２ｂ
が鉛直状態になるとキャリア１４のバー１４ｂ１がロッ
ク機構１７に当接し、ロックされる。
【００１９】図４は、本考案の他の実施例を示してい
る。本実施例においては、捻りバネ１５ａ，１５ｂの代
わりにダンパ１９ａ，１９ｂを使用している。ダンパ１
９ａ，１９ｂはシリンダ−ピストン型のダンパにて構成
されており、シリンダ側の端部を後扉１０に対して枢動
可能に固着部１９ａ１，１９ｂ１にて取り付けられ、ピ
ストン側の端部を縦フレーム１２ａ，１２ｂに対して枢
動可能に固着部１９ａ２，１９ｂ２にて取り付けられて
いる。そして、縦フレーム１２ａ，１２ｂを後扉１０側
に向けて引き寄せるように付勢している。
る。本実施例においては、捻りバネ１５ａ，１５ｂの代
わりにダンパ１９ａ，１９ｂを使用している。ダンパ１
９ａ，１９ｂはシリンダ−ピストン型のダンパにて構成
されており、シリンダ側の端部を後扉１０に対して枢動
可能に固着部１９ａ１，１９ｂ１にて取り付けられ、ピ
ストン側の端部を縦フレーム１２ａ，１２ｂに対して枢
動可能に固着部１９ａ２，１９ｂ２にて取り付けられて
いる。そして、縦フレーム１２ａ，１２ｂを後扉１０側
に向けて引き寄せるように付勢している。
【００２０】本実施例においても、スペアタイヤ２０の
脱着は上記実施例と同様に行なう。そして、上記ダンパ
１９ａ，１９ｂは縦フレーム１２と横フレーム１３とキ
ャリア１４の荷重を支持し、スペアタイヤ２０の脱着労
力を軽減する。また、ダンパ１９の減衰力により、縦フ
レーム１２を引き出す際に移動がゆっくりとなる。な
お、上記実施例においては、縦フレーム１２ａ，１２ｂ
の下端を後扉１０に枢動可能に取り付け、鉛直平面内で
キャリア１４が脱着交換位置まで降下してくるようにし
ているが、他の構成からなるリンク機構で同様の作動を
するようにしても良い。
脱着は上記実施例と同様に行なう。そして、上記ダンパ
１９ａ，１９ｂは縦フレーム１２と横フレーム１３とキ
ャリア１４の荷重を支持し、スペアタイヤ２０の脱着労
力を軽減する。また、ダンパ１９の減衰力により、縦フ
レーム１２を引き出す際に移動がゆっくりとなる。な
お、上記実施例においては、縦フレーム１２ａ，１２ｂ
の下端を後扉１０に枢動可能に取り付け、鉛直平面内で
キャリア１４が脱着交換位置まで降下してくるようにし
ているが、他の構成からなるリンク機構で同様の作動を
するようにしても良い。
【００２１】また、捻りバネ１５とダンパ１９が縦フレ
ーム１２を付勢する力については、縦フレーム１２と横
フレーム１３とキャリア１４との荷重を負担するのみで
はなく、さらに強い力で引き寄せるようにしてもよい。
この場合には、スペアタイヤ２０を取り付けた状態でキ
ャリア１４を通常位置まで引き上げる際に、作業の負担
を軽減させることができる。
ーム１２を付勢する力については、縦フレーム１２と横
フレーム１３とキャリア１４との荷重を負担するのみで
はなく、さらに強い力で引き寄せるようにしてもよい。
この場合には、スペアタイヤ２０を取り付けた状態でキ
ャリア１４を通常位置まで引き上げる際に、作業の負担
を軽減させることができる。
【図１】本考案の一実施例にかかる予備タイヤ支持装置
を車体後部に適用した状態の斜視図である。
を車体後部に適用した状態の斜視図である。
【図２】スペアタイヤを脱着する過程を示す側面図であ
る。
る。
【図３】スペアタイヤを脱着する過程を示す後面図であ
る。
る。
【図４】本考案の他の実施例にかかる予備タイヤ支持装
置を車体後部に適用した状態の斜視図である。
置を車体後部に適用した状態の斜視図である。
１０…後扉 １１ａ，１１ｂ…軸支部 １２ａ，１２ｂ…縦フレーム １３…横フレーム １４…キャリア １４ａ…キャリア支持部 １４ｂ…キャリアフレーム １４ｃ…キャリア本体 １４ｃ１…ボルト １５ａ，１５ｂ…バネ １９…ダンパ ２０…スペアタイヤ
Claims (2)
- 【請求項１】 車体の外壁面に予備タイヤを支持する予
備タイヤ支持装置において、 一端が車体に支持された縦フレームとその自由端側に設
けられた横フレームとを備え、前記縦フレームが車体へ
の支持部から縦に延びて車体に沿う収容位置と、車体へ
の支持部から横に延びて前記横フレームを車体から離し
たタイヤ積み降ろし位置との間で回動可能とされたリン
ク機構と、 固着具にて予備タイヤを着脱可能に保持する保持機構と
を備え、 前記保持機構は、前記リンク機構の横フレームに対して
回動可能に設けられたキャリア支持部から吊り下げ状態
で取り付けられていることを特徴とする予備タイヤ支持
装置。 - 【請求項２】 上記請求項１に記載の予備タイヤ支持装
置において、上記リンク機構を、上記保持機構を上記外
壁近辺側に向けて付勢する付勢機構を備えた構成とした
ことを特徴とする予備タイヤ支持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992013891U JP2563733Y2 (ja) | 1992-02-12 | 1992-02-12 | 予備タイヤ支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992013891U JP2563733Y2 (ja) | 1992-02-12 | 1992-02-12 | 予備タイヤ支持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0564082U JPH0564082U (ja) | 1993-08-24 |
| JP2563733Y2 true JP2563733Y2 (ja) | 1998-02-25 |
Family
ID=11845813
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992013891U Expired - Fee Related JP2563733Y2 (ja) | 1992-02-12 | 1992-02-12 | 予備タイヤ支持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2563733Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE602006011028D1 (de) * | 2006-11-13 | 2010-01-21 | Sau Leong Lim | Gepäckträger für Zweiradfahrzeug |
| CN106741234A (zh) * | 2016-12-26 | 2017-05-31 | 荣成康派斯新能源车辆有限公司 | 一种房车备用轮胎架 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6062386U (ja) * | 1983-10-06 | 1985-05-01 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用スペアタイヤホルダ |
-
1992
- 1992-02-12 JP JP1992013891U patent/JP2563733Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0564082U (ja) | 1993-08-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |