JP2563498B2 - 燃焼器具の故障検出装置 - Google Patents
燃焼器具の故障検出装置Info
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N5/00—Systems for controlling combustion
- F23N5/26—Details
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N2223/00—Signal processing; Details thereof
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
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- F23N2223/08—Microprocessor; Microcomputer
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- F23N2231/02—Fail safe using electric energy accumulators
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N2231/00—Fail safe
- F23N2231/04—Fail safe for electrical power failures
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、燃焼器具、その他器具の故障内容を記憶す
る故障検出装置に関するものである。
る故障検出装置に関するものである。
従来の技術 従来の故障検出装置は、第２図に示すように故障検出
手段５により燃焼器具の故障を検出すると書き込み手段
７により記憶手段６に書き込み、バックアップ電源10に
より、燃焼器具の電源が遮断されても記憶手段６で記憶
されている故障内容を保持する。
手段５により燃焼器具の故障を検出すると書き込み手段
７により記憶手段６に書き込み、バックアップ電源10に
より、燃焼器具の電源が遮断されても記憶手段６で記憶
されている故障内容を保持する。
そして、記憶手段６により記憶された故障内容を表示
手段８に表示することにより、燃焼器具のサービスマン
が故障診断を行なう手助けになるものであった。
手段８に表示することにより、燃焼器具のサービスマン
が故障診断を行なう手助けになるものであった。
発明が解決しようとする課題 しかし、従来の構成では、記憶手段６に故障内容を書
き込み中に燃焼器具の電源が遮断すると書き込み手段７
の動作が不安定になり、誤った故障内容を記憶手段に書
き込むという課題があった。
き込み中に燃焼器具の電源が遮断すると書き込み手段７
の動作が不安定になり、誤った故障内容を記憶手段に書
き込むという課題があった。
本発明は上記課題を解決するため、電源が遮断しても
記憶手段に誤った故障内容を書き込まないようにするこ
とを目的とする。
記憶手段に誤った故障内容を書き込まないようにするこ
とを目的とする。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために、本発明は、器具の故障を
検出する故障検出手段と、この故障検出手段により検出
された故障内容を保持する記憶手段と、この記憶手段に
より記憶された記憶内容を表示する表示手段と、故障検
出手段により検出された故障内容を記憶手段に書き込む
書き込み手段と、この書き込み手段に電源を供給して書
き込み手段による書き込み途中において器具の電源が遮
断されてもその書き込みを行わせるためのバックアップ
電源とを備えたものである。
検出する故障検出手段と、この故障検出手段により検出
された故障内容を保持する記憶手段と、この記憶手段に
より記憶された記憶内容を表示する表示手段と、故障検
出手段により検出された故障内容を記憶手段に書き込む
書き込み手段と、この書き込み手段に電源を供給して書
き込み手段による書き込み途中において器具の電源が遮
断されてもその書き込みを行わせるためのバックアップ
電源とを備えたものである。
またさらに、器具の電源が遮断されたことを検出する
電源監視手段を備え、この電源監視手段により電源が遮
断されたことを検出した場合には、新たな書き込みは行
わず、現在書き込み中の故障内容のみ正常に書き込むよ
うにしたものである。
電源監視手段を備え、この電源監視手段により電源が遮
断されたことを検出した場合には、新たな書き込みは行
わず、現在書き込み中の故障内容のみ正常に書き込むよ
うにしたものである。
作用 本発明は上記した構成により、故障検出手段により検
出した器具の故障内容を、器具の電源が遮断されても内
容を保持する記憶手段に、書き込み手段によって書き込
む。そして、電源遮断後でも、表示手段を介して故障発
生時の故障内容を知ることができる。
出した器具の故障内容を、器具の電源が遮断されても内
容を保持する記憶手段に、書き込み手段によって書き込
む。そして、電源遮断後でも、表示手段を介して故障発
生時の故障内容を知ることができる。
また、器具の電源が遮断されると、電源監視手段によ
り検出し、書き込み手段は故障内容を記憶手段に書き込
まない。そして、現在書き込み中の故障内容は正常に書
き込むことにより、電源が遮断しても、記憶手段に誤っ
た故障内容を書き込まないようにすることができる。
り検出し、書き込み手段は故障内容を記憶手段に書き込
まない。そして、現在書き込み中の故障内容は正常に書
き込むことにより、電源が遮断しても、記憶手段に誤っ
た故障内容を書き込まないようにすることができる。
実施例 以下、本発明の実施例を図面に基づき説明する。第１
図は本発明の一実施例である故障検出装置のシステム構
成図で、１は燃焼器具の電源コンセント、２は電源装置
であり、燃焼器具制御装置３および故障検出装置４に電
源を供給する。故障検出装置４には、故障を検出する故
障検出手段５と、故障検出手段５により検出された故障
内容を記憶する記憶手段６と、故障内容を記憶手段６に
書き込む、書き込み手段７と、故障内容を表示する表示
手段８と、電源が遮断されたことを検出する電源監視手
段９と、電源コンセント１が抜かれる等により電源が遮
断した時に、記憶手段６で記憶されている故障内容を保
持するためのバックアップ電源10と、記憶手段６に故障
内容を書き込み中であれば書き込み終了まで書き込み手
段７の書き込み動作を継続するためのバックアップ電源
11とを備えている。
図は本発明の一実施例である故障検出装置のシステム構
成図で、１は燃焼器具の電源コンセント、２は電源装置
であり、燃焼器具制御装置３および故障検出装置４に電
源を供給する。故障検出装置４には、故障を検出する故
障検出手段５と、故障検出手段５により検出された故障
内容を記憶する記憶手段６と、故障内容を記憶手段６に
書き込む、書き込み手段７と、故障内容を表示する表示
手段８と、電源が遮断されたことを検出する電源監視手
段９と、電源コンセント１が抜かれる等により電源が遮
断した時に、記憶手段６で記憶されている故障内容を保
持するためのバックアップ電源10と、記憶手段６に故障
内容を書き込み中であれば書き込み終了まで書き込み手
段７の書き込み動作を継続するためのバックアップ電源
11とを備えている。
以上のように構成された故障検出装置について以下、
その動作を説明する。
その動作を説明する。
燃焼器具使用中に故障検出手段５が故障を検出する
と、その信号を燃焼器具制御装置３に伝え、安全機能を
動作させるとともに、検出した故障内容を書き込み手段
７に伝え、記憶手段６に書き込み、記憶される。
と、その信号を燃焼器具制御装置３に伝え、安全機能を
動作させるとともに、検出した故障内容を書き込み手段
７に伝え、記憶手段６に書き込み、記憶される。
一方、表示手段８は記憶手段６の記憶内容に従いその
故障内容を表示して故障箇所を明示することにより、故
障修理の時間短縮が図れるとともに、適切な故障診断が
できる。
故障内容を表示して故障箇所を明示することにより、故
障修理の時間短縮が図れるとともに、適切な故障診断が
できる。
次に、故障発生時に使用者が電源コンセント１を入れ
直したり、停電等により故障検出装置４の電源供給が行
なわれなくなっても、バックアップ電源10により記憶手
段６の記憶内容は保持されており、再度電源が供給され
ると表示手段７は発生した故障内容を表示することがで
きる。
直したり、停電等により故障検出装置４の電源供給が行
なわれなくなっても、バックアップ電源10により記憶手
段６の記憶内容は保持されており、再度電源が供給され
ると表示手段７は発生した故障内容を表示することがで
きる。
また、電源監視手段９により電源遮断を検出すると、
書き込み手段７は故障内容を記憶手段６に書き込まな
い。そして、現在、記憶手段６に故障内容を書き込み中
であれば、電源供給が行なわれなくなっても、バックア
ップ電源11により書き込み終了まで書き込み手段７の書
き込み動作を継続することができるので、故障内容は正
常に書き込むことができる。
書き込み手段７は故障内容を記憶手段６に書き込まな
い。そして、現在、記憶手段６に故障内容を書き込み中
であれば、電源供給が行なわれなくなっても、バックア
ップ電源11により書き込み終了まで書き込み手段７の書
き込み動作を継続することができるので、故障内容は正
常に書き込むことができる。
以上のように本実施例によれば、電源監視手段９によ
り電源遮断を検出し、また、バックアップ電源11により
書き込み終了まで書き込み手段７の書き込み動作を継続
することができるので、電源遮断時に誤った故障内容を
記憶手段６に書き込むことはない。
り電源遮断を検出し、また、バックアップ電源11により
書き込み終了まで書き込み手段７の書き込み動作を継続
することができるので、電源遮断時に誤った故障内容を
記憶手段６に書き込むことはない。
発明の効果 以上のように本発明は、電源が遮断されても、それを
検出する電源監視手段と、書き込み終了まで書き込み動
作を継続することができる書き込み手段を設けることに
より、電源が遮断しても記憶手段に誤った故障内容を書
き込まないで、正常に故障内容を書き込むことができ
る。
検出する電源監視手段と、書き込み終了まで書き込み動
作を継続することができる書き込み手段を設けることに
より、電源が遮断しても記憶手段に誤った故障内容を書
き込まないで、正常に故障内容を書き込むことができ
る。
第１図は本発明の故障検出装置の一実施例のシステム構
成図、第２図は従来技術の一実施例のシステム構成図で
ある。 ４……故障検出装置、５……故障検出手段、６……記憶
手段、７……書き込み手段、９……電源監視手段。
成図、第２図は従来技術の一実施例のシステム構成図で
ある。 ４……故障検出装置、５……故障検出手段、６……記憶
手段、７……書き込み手段、９……電源監視手段。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 上杉 佳子 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭62−37621（ＪＰ，Ａ) 特開 昭62−213615（ＪＰ，Ａ) 実開 昭63−2034（ＪＰ，Ｕ)
Claims (2)
- 【請求項１】器具の故障を検出する故障検出手段と、こ
の故障検出手段により検出された故障内容を保持する記
憶手段と、この記憶手段により記憶された記憶内容を表
示する表示手段と、前記故障検出手段により検出された
故障内容を前記記憶手段に書き込む書き込み手段と、こ
の書き込み手段に電源を供給して前記書き込み手段によ
る書き込み途中において器具の電源が遮断されてもその
書き込みを行わせるためのバックアップ電源とを備えた
燃焼器具の故障検出装置。 - 【請求項２】器具の故障を検出する故障検出手段と、こ
の故障検出手段により検出された故障内容を保持する記
憶手段と、この記憶手段により記憶された記憶内容を表
示する表示手段と、前記故障検出手段により検出された
故障内容を前記記憶手段に書き込む書き込み手段と、こ
の書き込み手段に電源を供給するバックアップ電源と、
器具の電源が遮断されたことを検出する電源監視手段と
を備え、この電源監視手段により電源が遮断されたこと
を検出した場合には、新たな書き込みは行わず、現在書
き込み中の故障内容のみ正常に書き込むようにした燃焼
器具の故障検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63180931A JP2563498B2 (ja) | 1988-07-20 | 1988-07-20 | 燃焼器具の故障検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63180931A JP2563498B2 (ja) | 1988-07-20 | 1988-07-20 | 燃焼器具の故障検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0233520A JPH0233520A (ja) | 1990-02-02 |
| JP2563498B2 true JP2563498B2 (ja) | 1996-12-11 |
Family
ID=16091781
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63180931A Expired - Fee Related JP2563498B2 (ja) | 1988-07-20 | 1988-07-20 | 燃焼器具の故障検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2563498B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0486282U (ja) * | 1990-11-30 | 1992-07-27 | ||
| JP3061429B2 (ja) * | 1991-02-01 | 2000-07-10 | パロマ工業株式会社 | 燃焼器具の使用状況監視装置 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61103763A (ja) * | 1984-10-24 | 1986-05-22 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 倣い装置 |
| JPS6237621A (ja) * | 1985-08-10 | 1987-02-18 | Sanyo Electric Co Ltd | 燃焼制御装置 |
| JPS62213615A (ja) * | 1986-03-14 | 1987-09-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 給湯機の製御装置 |
| JPS632034U (ja) * | 1986-06-20 | 1988-01-08 |
-
1988
- 1988-07-20 JP JP63180931A patent/JP2563498B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0233520A (ja) | 1990-02-02 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |