JP2561295B2 - 電子料金秤 - Google Patents

電子料金秤

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JP2561295B2
JP2561295B2 JP62243500A JP24350087A JP2561295B2 JP 2561295 B2 JP2561295 B2 JP 2561295B2 JP 62243500 A JP62243500 A JP 62243500A JP 24350087 A JP24350087 A JP 24350087A JP 2561295 B2 JP2561295 B2 JP 2561295B2
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弘司 大湖
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Toshiba Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、重量データの表示をkg仕様による表示とlb
仕様による表示とに切り換えることができる電子料金秤
に関するものである。
従来の技術 一般に、この種の電子料金秤においては、各国で採用
されている度量衡により重量単位がkgである国と、lbで
ある国とがある。そこで、電子料金秤の製作に当つて
は、仕向国当てにその単位を適宜選択し、kg仕様の電子
料金秤とlb仕様の電気料金秤とを最初から分けて製作し
ている。そして、それらの仕様を設定する手段は、例え
ば、特開昭56−1315号公報や特開昭56−163420号公報に
記載されているようなデイツプ・スイツチによるもの、
あるいは、イニシヤル方式によるものがある。
発明が解決しようとする問題点 従来の電子料金秤においては、最初からその仕様が25
kg仕様かlb仕様かに定められており、使用者がその仕様
を変更することができないものである。しかるに、同一
国においても、その地域によりkg仕様とlb仕様との間で
切換を必要とすることがあり、その仕様が固定されるこ
とは非常に不便なことが多い。
このようなことから、仕様を変更するためには、デイ
ツプ・スイツチの設定し直し、あるいは、PC板の差替え
等を行う必要があるが、このような手段を採用すること
は、専門のサービスマンを必要とし、かつ、時間がかか
り面倒である。
また、前述のような手段により仕様の変更を行つた場
合に、過去のデータを記憶しているメモリの継続使用は
できないものである。
問題点を解決するための手段 秤量データを電気的信号として出力する秤部と、秤量
データをkg仕様かlb仕様かのいずれか一方の仕様を基本
として計算する基本計算手段と、この計算された数値を
重量データとして記憶する重量データ記憶手段と、前記
重量データを数字で表示する表示部と、秤本体に設けら
れたキーボードと、前記重量データ記憶手段に記憶され
た数値を他方の仕様による数値に変換する変換手段と、
前記キーボードにフアンクシヨンキーの一つとして配設
されるとともに前記重量データ記憶手段に記憶された一
方の仕様による重量データを前記表示部に表示させるか
前記変換手段により他方の仕様に変換された重量データ
を前記表示部に表示させるかの切り換えをするkg・lb切
換キーと、kg仕様かlb仕様かのいずれか一方の仕様を基
本として合計して重量データを記憶する合計メモリとよ
りなる。
作用 仕様変更のために行う操作は、キーボードに配設され
たフアンクシヨンキーとしてのkg・lb切換キーを使用者
が操作して切り換えるだけでよいので、使用者が必要に
応じて簡単にその仕様を必要なものに変更することがで
き、また、kg仕様とlb仕様とのいずれか一方を基準にし
て計算し、その重量データを重量データ記憶手段で記憶
するようにしたため、一方の仕様による重量データの表
示はなんの変換も伴うことなく表示部で直接的に表示さ
せるとともに、他方の仕様による表示を行なう場合のみ
に重量データ記憶手段に記憶されている重量データを変
換手段で変換するようにするだけでよく、また、kg仕様
とlb仕様とのいずれか一方を基準にして計算されるた
め、過去のデータを合計データとして記憶するメモリは
一種のものでよく、かつ、kg仕様とlb仕様との切り換え
をしたとしても合計データが破壊されることがなく、こ
れにより、過去の合計データを記憶しているメモリの継
続使用を行うことができるものである。
実施例 本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。まず、
受皿1を有する秤本体2が設けられ、この秤本体2には
その正面にキーボード3と印字部4とが設けられてい
る。また、前記秤本体2の後部には支柱5が立設され、
この支柱5の頂部には表示部6が取り付けられている。
しかして、前記キーボード3には、0乃至9のテンキ
ー7と、各種の特殊機能を有するフアンクシヨンキー8
とが配列されており、これらのフアンクシヨンキー8の
一つとしてkg・lb切換キー9が設けられている。
ついで、前記秤本体2内には、秤量データを電気的信
号として出力する秤部10とCPU11と、プログラム・メモ
リ12と、印字バツフアを含むメモリとしてのRAM13と、I
/Oブロツク14と、前記印字部4の内部機構となるサーマ
ルプリンタ15とが設けられている。そして、前記I/Oブ
ロツク14には、前記表示切6と前記キーボード3とが接
続されている。
このような構成において、秤部10で出力された電気的
信号を処理して得られるものは、デジタル信号に変換さ
れるものであるが、その信号自体には単位はなく、kg仕
様によるデータとするか、lb仕様によるデータとするか
はその後の処理により決定される。
そこで、その表示状態についての動作を第4図に基づ
いて説明する。まず、電源をオンしてから使用者がkg仕
様によるかlb仕様によるかをキーボード3上のフアンク
シヨンキー8の一つとしてのkg・lb切換キー9を操作し
て決定する。もちろん、既に操作されていればその操作
をする必要はない。
ついで、秤量時に取り込まれた秤量データをkg計算手
段(基本計算手段)によりkg計算する。計算したkgデー
タは、RAM13内の所定領域(重量データ記憶手段)に一
時記憶として格納される(前に記憶されていた重量デー
タはクリアされて新たな重量データに置き換えられ
る)。
その後に、kg・lb切換キー9がどちらかになつている
かをチエツクし、それがkg仕様であれば、RAM13に格納
したkgデータをそのまま呼び出して表示器6にkg表示す
る。そして、そのkgデータをRAM13内の重量データを一
時的に記憶する前述の所定領域とは別に設定された総合
計領域(合計メモリ)に合計データとして加算して記憶
させる。
また、kg・lb切換キー9がlb仕様になつていれば、RA
M13から既に格納されているkgデータを呼び出し、変換
手段として作用するlb計算手段によりlb計算をする。す
なわち、kgデータに[0.45357]を乗算してlbデータを
求める。このようにして求めた数値は、lbデータとして
表示器6で表示させる。そして、合計データとしては、
lbに変換しないkgデータを前述のkg仕様の場合と同様に
RAM13内の総合計領域に合計データとして加算して記憶
させる。
しかして、RAM13内の総合計領域に記憶された合計デ
ータは、kg仕様のデータとして記憶されるので、使用者
がその仕様をkg仕様で使用しようとlb仕様で使用しよう
とその合計データが破壊されることはなく、合計メモリ
として継続的に使用することができるものである。
なお、前記実施例においては、kg仕様を基準としたも
のについて説明したが、実施に当つてはlb仕様を基準と
してもよいものである。
発明の効果 本発明は上述のように、秤量データを電気的信号とし
て出力する秤部と、秤量データをkg仕様かlb仕様かのい
ずれか一方の仕様を基本として計算する基本計算手段
と、この計算された数値を重量データとして記憶する重
量データ記憶手段と、前記重量データを数字で表示する
表示部と、秤本体に設けられたキーボードと、前記重量
データ記憶手段に記憶された数値を他方の仕様による数
値に変換する変換手段と、前記キーボードにフアンクシ
ヨンキーの一つとして配設されるとともに前記重量デー
タ記憶手段に記憶された一方の仕様による重量データを
前記表示部に表示させるか前記変換手段により他方の仕
様に変換された重量データを前記表示部に表示させるか
の切り換えをするkg・lb切換キーと、kg仕様かlb仕様か
のいずれか一方の仕様を基本として合計して重量データ
を記憶する合計メモリとよりなるので、仕様変更のため
に行う操作は、キーボードに配設されたフアンクシヨン
キーとしてのkg・lb切換キーを使用者が操作して切り換
えるだけでよいので、使用者が必要に応じて簡単にその
仕様を必要なものに変更することができ、また、kg仕様
とlb仕様とのいずれか一方を基準にして計算し、その重
量データを重量データ記憶手段で記憶するようにしたた
め、一方の仕様による重量データの表示はなんの変換も
伴うことなく表示部で直接的に表示させるとともに、他
方の仕様による表示を行なう場合のみに重量データ記憶
手段に記憶されている重量データを変換手段で変換する
ようにするだけでよく、また、kg仕様とlb仕様とのいず
れか一方を基準にして計算されるため、過去のデータを
合計データとして記憶するメモリは一種のものでよく、
かつ、kg仕様とlb仕様との切り換えをしたとしても合計
データが破壊されることがなく、これにより、過去の合
計データを記憶しているメモリの継続使用を行うことが
できる等の効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図はブロツ
ク図、第2図は電子料金秤の斜視図、第3図はキーボー
ドの平面図、第4図はフローチヤートである。 2……秤本体、3……キーボード、6……表示部、8…
…フアンクシヨンキー、9……kg・lb切換キー、10……
秤部

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】秤量データを電気的信号として出力する秤
    部と、秤量データをkg仕様かlb仕様かのいずれか一方の
    仕様を基本として計算する基本計算手段と、この計算さ
    れた数値を重量データとして記憶する重量データ記憶手
    段と、前記重量データを数字で表示する表示部と、秤本
    体に設けられたキーボードと、前記重量データ記憶手段
    に記憶された数値を他方の仕様による数値に変換する変
    換手段と、前記キーボードにフアンクシヨンキーの一つ
    として配設されるとともに前記重量データ記憶手段に記
    憶された一方の仕様による重量データを前記表示部に表
    示させるか前記変換手段により他方の仕様に変換された
    重量データを前記表示部に表示させるかの切り換えをす
    るkg・lb切換キーと、kg仕様かlb仕様かのいずれか一方
    の仕様を基本として合計して重量データを記憶する合計
    メモリとよりなることを特徴とする電子料金秤。
JP62243500A 1987-09-28 1987-09-28 電子料金秤 Expired - Fee Related JP2561295B2 (ja)

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JPS6484120A JPS6484120A (en) 1989-03-29
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS561315A (en) * 1979-06-19 1981-01-09 Tokyo Electric Co Ltd Electronic scale
JPS56163420A (en) * 1980-05-20 1981-12-16 Tokyo Electric Co Ltd Electronic scale

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JPS6484120A (en) 1989-03-29

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