JP2560111B2 - 帯状金属板の接合方法及び接合装置 - Google Patents

帯状金属板の接合方法及び接合装置

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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、帯状金属板の接合方法及び接合装置に係
り、特に帯状金属板の一部に圧延処理を施す帯状金属板
の接合方法及び接合装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の帯状金属板同士を接合する技術として、圧延ロ
ーラを用いて溶接ビードを圧延する技術がある(実開昭
62−179116号公報)。
また、他の接合技術が第5図で示されており、接合部
42がバックバー46の上に載置され、接合部42の近傍はサ
クションテーブル48で吸着され、この状態で突き合わせ
接合された帯状金属板40の接合部42の盛り上がり部42A
を突条ローラ44を用いて圧延し、接合部形状を改善する
ことで応力集中を防止する。
第6図は、本件出願人によって開示されている接合方
法の他の実施例が示されている。この接合方法によれ
ば、厚みの異なる帯状金属板50と52が突き合わせ又は微
小量重ね合わせて溶接接合される。溶接接合には、高周
波パルスアーク直流TIG溶接が採用され、帯状金属板の
板厚が0.5mm以下、特に0.3mm以下の場合には、溶断防止
の為0.5mm〜2.0mm望ましくは1.0〜1.5mm重ね合わせて溶
接接合される。溶接方法はこの他にMIGアーク溶接、C
O2、YAG等のレーザ溶接等を用いても良い。溶接が完了
すると、第6図に示した圧延装置によって、接合部の2
ヶ所の再結晶部がその隣接部との板厚差が30%以内にな
るように圧延される。前記接合部は、圧延ローラ54の押
さえ部54Aで帯状金属板52を押さえながら、突条部54Bに
より薄板50側に生じる熱影響部56A及びその近傍50A、56
が圧延される。この方法によって、接合部にくびれやシ
ワを発生させないで、圧延することができると共に、破
断し難い接合部を提供することができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、前記帯状金属板の接合方法では次のよ
うな不具合がある。
第6図に示した従来例では、接合部は圧延するという
過程で、帯状金属板の他の部分と比べ表面硬化及び金属
組織の変化や変形が生じる。この表面硬化及び金属組織
の変化や変形は、接合部が帯状金属板の一部として後工
程に於ける表面処理工程を通過する際、種々の不具合の
原因となる。例えば、平版印刷版製造に於ける表面の粗
面化工程に於いて、接合部は圧延による加工硬化を起こ
しているので、帯状金属板を研磨材等で機械的に粗面化
する場合、接合部が粗面化され難い場合がある。また、
接合部は金属組織の変化や変形を起こしているので、帯
状金属板を電気化学的に粗面化する場合、接合部の粗面
化が不十分になる場合がある。粗面化が不十分な接合部
は粗面化工程の後工程である感光層塗布工程等の塗布工
程を通過する際、表面のぬれ性が悪いので、部分的な塗
布量不足やその直後に発生する塗布液厚塗り等の不具合
を生じる欠点がある。
また、前記塗布液厚塗りが発生すると乾燥が不十分に
なり、塗布面がパスロール等に転設される際、塗布液が
パスロールに付着し、品質に著しい不具合が発生する欠
点がある。
本発明はこのような事情に鑑みて成されたもので、帯
状金属板の粗面化工程や塗布工程に於ける接合部の粗面
化適性不足や塗布適性不足を防止することができる帯状
金属板の接合方法及び接合装置を提供することを目的と
している。
〔課題を解決する為の手段〕
本発明は、前記目的を達成する為に、帯状金属板同士
を突き合わせて又は微小量重ね合わせて溶接接合し、該
溶接接合部を第1の半径を有する押さえ部と、前記第1
の半径よりも大きい第2の半径を有する突条部とから成
る圧延ローラを用いて、前記押さえ部で帯状金属板を押
さえながら前記突条部で溶接接合部を圧延する帯状金属
板の接合方法に於いて、前記圧延ローラの押さえ部の粗
面化した表面と前記突条部の粗面化した表面とを用い
て、溶接接合部の圧延時に、圧延と同時に該押さえ部で
押さえられた帯状金属板に押さえ部の粗面の形状を転写
すると共に、前記突条部の粗面の形状を前記溶接接合部
に転写することを特徴としている。
〔作用〕
本発明によれば、圧延ロール12を用いて溶接接合部を
圧延すると、圧延と同時に圧延ローラ12の突条部12Bに
形成した粗面13が、溶接接合部に転写することにより溶
接接合部の表面を粗面化できるので、塗布工程の際、溶
接接合部表面のぬれ性を良好に保ち、塗布不良の発生を
防止できる。また、前記圧延時には、前記溶接接合部の
近傍の帯条金属板(溶接接合時に金属組織の変化や変形
が生じている部分の帯状金属板)に、前記圧延ローラ12
の押さえ部12Aの粗面13が転写するので、この部分の帯
状金属板も粗面化できる。
〔実施例〕
以下添付図面に従って本発明に係る帯状金属板の接合
方法及び接合装置の好ましい実施例を詳説する。
第1図は本発明に係る帯状金属板の接合装置の実施例
の説明図であり、この接合装置はテーブル10、圧延ロー
ラ12、バックバー14、シャフト16、モータ18、シリンダ
20等を主要部材として構成されている。
圧延ローラ12は第1の半径を有する押さえ部12Aと第
2の半径を有する突条部12Bによって構成されている。
第1の半径と第2の半径との差、即ち突条部12Bの突起
量は、被圧延材の厚みの0.1〜5.0倍、望ましくは0.5〜
2.0倍が良い。尚、圧延ローラ12の材質としては、SKH9
等のハイス鋼、SKD11等のダイス鋼、超硬合金の他にSi3
N4、SiC、Al2O3、ZrO2等のセラミックスやCBNが用いら
れる。また、圧延ローラ12の表面には、耐摩耗性の向上
や、被圧延材料のローラへの凝着を防止する為に、Ti
N、WC等のコーティングが必要に応じて行われる。
また、テーブル10は接合装置の図示しない架台上に設
置されテーブル10の略中央にバックバー14が固定されて
いる。また、圧延ローラ12はテーブル10と平行に移動可
能に配設されており、シャフト16によって回転可能に軸
支されている。更に、圧延ローラ12はシリンダ20によっ
てテーブル10に押圧できるようになっており、モータ18
の駆動力によってギア24A、チェン22及びギア24Bを介し
て回転駆動される。
第2図は圧延ローラ外周部の拡大図である。
圧延ローラ12の突上部12Bの表面と押さえ部12Aの表面
とには、機械加工によるローレット加工や溝付け加工又
は、溶射、ショットブラスト等の加工による粗面部13が
形成されている。これによって、前記圧延ローラ12は接
合部の圧延時に接合部表面と、その近傍の表面、即ち、
溶接接合時に金属組織の変化や変形が生じている表面と
に粗面を転写することができる。
次に、前記の如く構成された帯状金属板の接合装置の
作用について説明する。
先ず、帯状金属板26を、押さえ治具28によって被圧延
中心部がバックバー14の上面に載置するようにテーブル
10に押さえつけられて固定される。次に、圧延ローラ12
はシリンダ20によって圧下され帯状金属板26を押圧固定
する。次いで、モータ18を駆動すると、ギア24A、チェ
ン22、ギア24Bを介して圧延ローラ12に回転が伝達され
突条部12Bとバックバー14との間に被圧延中心部が挟ま
れた状態で圧延を行う。これによって、被圧延中心部は
押さえ部12Aで押さえられた状態で突条部12Bによって圧
延される。圧延後の接合部は圧延ローラ12表面の粗面部
13の形状が転写されるので、帯状金属板表面の粗面化工
程に於ける接合部の粗面化不足を補うことができる。従
って、塗布工程でぬれ性を満足することができる。ま
た、前記圧延時には、ローラ12の押さえ部12Aで押さえ
られている前記溶接接合部近傍の帯状金属板(溶接接合
時に金属組織の変化や変形が生じている部分の帯状金属
板)にも、前記ローラ12の押さえ部12Aの粗面13が転写
するので、この部分の帯状金属板も粗面化できる。
従って、本実施例では、溶接接合時に金属組織の変化
や変形が生じている部分(溶接接合部やその近傍の帯状
金属板)を粗面化できるので、塗布工程でぬれ性を確実
に満足することができる。
次に、本発明と従来の接合装置によって接合された帯
状金属板の接合部の塗布状態比較結果について説明す
る。
試験サンプルNo.1、2は、厚さ0.30mm、幅200mm及び
厚さ0.15mm、幅200mmの2枚のアルミ板を、1mm重ね合わ
せて、TIGアーク溶接を速度6m/分で行い、溶接接合した
ものを使用する。
試験サンプルNo.3、4は厚さ0.30mm、幅200mmのアル
ミ板2枚を1mm重ね合わせて同様に溶接接合したもので
ある。
No.1及びNo.3は、外周に0.2mmピッチ、深さ0.03mmの
粗面を形成した圧延ローラで圧延を行った。No.2及びN
o.4は表面を研磨仕上げした従来の圧延ローラで圧延を
行った。
これらNo.1乃至No.4のサンプルに同一条件の粗面化処
理を行った後、No.1、No.2のサンプルについては第3図
(a)、No.3、No.4のサンプルについては第3図(b)
に示す方法で感光層を塗布するテストを実施した。第1
表では厚塗りが発生した場合×、厚塗りの発生がない場
合を○と評価したテスト結果を第1表及び第4図(a)
乃至(d)に示す。第4図(a)乃至(d)は夫々前記
サンプルNo.1乃至No.4の塗布状態の特徴を示す模式図で
ある。尚、第3図中36は塗布装置を示し、38は塗布液を
示す。
第1表及び第4図(a)乃至(d)の結果から明らか
なように、圧延ローラに粗面部を形成したサンプルNo.
1、3(第4図(a)、(c)参照)は、従来の圧延方
法で圧延したサンプルNo.2、4(第4図(b)、(d)
参照)に比べ接合部通過後の厚塗りが発生し難いことが
判明した。また、No.1、3のサンプルではパスロール等
に塗布液が付着しないことも判明した。No.2、4のサン
プルではこの厚塗りが塗布後の乾燥工程で十分に乾燥で
きず、パスロール等に付着することも判明した。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明に係る帯状金属板の接合
方法及び接合装置によれば、圧延ローラの表面に粗面部
を形成して圧延時に接合部を十分に粗面化することがで
き、塗布工程時のぬれ性を良好に保つことが出来るの
で、塗布適性が向上する。従って、品質の向上を図るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る帯状金属板の接合装置の実施例を
示す正面図、第2図は本発明に係る圧延ローラの外周部
の要部拡大図、第3図(a)、(b)は塗布状況を示す
説明図、第4図は本発明に係る接合方法で接合された接
合部の塗布状態を示す模式図、第5図は従来の接合装置
の正面図、第6図は従来の帯状金属板の接合装置の正面
図である。 12……圧延ローラ、12A……押さえ部、12B……突条部、
13……粗面部、26、34……帯状金属板、36……塗布装
置、38……塗布液。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】帯状金属板同士を突き合わせて又は微小量
    重ね合わせて溶接接合し、該溶接接合部を第1の半径を
    有する押さえ部と、前記第1の半径よりも大きい第2の
    半径を有する突条部とから成る圧延ローラを用いて、前
    記押さえ部で帯状金属板を押さえながら前記突条部で溶
    接接合部を圧延する帯状金属板の接合方法に於いて、 前記圧延ローラの押さえ部の粗面化した表面と前記突条
    部の粗面化した表面とを用いて、溶接接合部の圧延時
    に、圧延と同時に該押さえ部で押さえられた帯状金属板
    に押さえ部の粗面の形状を転写すると共に、前記突条部
    の粗面の形状を前記溶接接合部に転写することを特徴と
    する帯状金属板の接合方法。
  2. 【請求項2】帯状金属板同士を突き合わせて又は微小量
    重ね合わせて溶接接合し、該溶接接合部を第1の半径を
    有する押さえ部と、前記第1の半径よりも大きい第2の
    半径を有する突条部とから成る圧延ローラを用いて、前
    記押さえ部で帯状金属板を押さえながら前記突条部で溶
    接接合部を圧延する帯状金属板の接合装置に於いて、 前記圧延ローラの前記押さえ部の表面と前記突条部の表
    面とに粗面を形成し、溶接接合部の圧延時に、圧延と同
    時に該押さえ部で押さえられた帯状金属板に押さえ部の
    粗面の形状を転写すると共に、前記突条部の粗面の形状
    を前記溶接接合部に転写することを特徴とする帯状金属
    板の接合装置。
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