JP4722924B2 - 筆記具のクリップ取付構造及びその取付方法 - Google Patents

筆記具のクリップ取付構造及びその取付方法 Download PDF

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Description

本発明は、筆記具のクリップ取付構造に関する。
従来より、軸筒部材またはキャップ部材へクリップを取り付けるクリップ取付構造は多数提案されている。ここで、軸筒部材とは、筆記具の軸筒や軸筒の先端部に装着した頭端部材等をいい、キャップ部材とは、キャップやキャップ本体の頭端部に装着した頭冠部材やキャップ本体等をいう。
ところで、クリップの機能は、筆記具を机上等に置いた際の転がり防止や、ポケット等の布地を軸筒の表面としっかり挟持することで携帯時におけるポケット等からの飛び出しを防止する機能がある。後者のクリップに挟持機能を与えるためにはクリップ片(クリップ本体)を持ち上げた際に挟持力が得られるようにする必要があるが、その挟持力の得られ方によりクリップの取付構造も変わってくる。一つは、クリップ片自体が撓むことで挟持力が得られるもので、クリップを直接軸筒部材やキャップ部材に固定するものである。もう一つは、クリップにバネ等を連接し、クリップ全体が軸筒部材やキャップ部材に対して撓むことで前記バネ等が変形して挟持力が得られるもので、バネ等をクリップに連接して軸筒部材やキャップ部材にクリップを取付けるものである。後者のバネをクリップに連接してクリップ全体が撓むような構造は、バネを軸筒やキャップ内に固定する必要があり、構造が複雑化する。その点、前者のクリップ片自体が撓むような構造のクリップは、クリップを軸筒部材やキャップ部材に直に固定すれば良いので、構造が簡単となる。
中でも簡単な構造で簡単にクリップをキャップ本体に取付けられるものとして、実開昭56−69489号公報に開示された構造のものがある。この「筆記具のクリップ装置」は、筆記具本体若しくはそのキャップ本体にその長手方向に沿う角若しくは長孔を開設すると共にクリップ本体の基端の両側に折曲壁を構成し、この折曲壁の先端面の上方部寄りの個所を筆記具本体若しくはそのキャップ本体の外面への衝合部とすると共にその下方部を角若しくは長孔への嵌入部とし、この嵌入部の下端縁に外方への舌状弾性突片を延設し、同嵌入部を上記の角若しくは長孔に斜めに当接して舌状弾性突片を角若しくは長孔の内方に貫出せしめ、然るのちクリップ本体を筆記具本体若しくはキャップ本体に平行となるように捻回して上記の嵌入部を角若しくは長孔に嵌入させて成る構造である。
しかし、前記取付構造では、嵌入部を角若しくは長孔に斜めに当接して舌状弾性突片を角若しくは長孔の内方に貫出せしめ、然るのちクリップ本体を筆記具本体若しくはキャップ本体に平行となるように捻回するので、筆記具本体若しくはキャップ本体が金属製でメッキ等で加飾され、クリップ本体が金属製であるならば、筆記具本体若しくはキャップ本体の表面に捻回による擦り傷が生じる可能性がある。
また従来、軸筒に形成したクリップ取付用窓孔の周縁の内壁面に当接する基端取付脚部を設けたクリップを、軸筒の内部へ頂端開口から挿入して前記クリップの基端取付脚部を除く先端部を窓孔から軸筒の外部へ貫出させる技術が、実開平3−8594号の公報により開示されているが、この技術を前記取付構造に組み入れれば、前記問題を解消することができる。しかし、クリップ本体の後端を筆記具本体若しくはキャップ本体の開口端部の内側から挿入して角若しくは長孔の外方へ貫出させて配設するには、当然に角若しくは長孔の長手方向の長さが、クリップ本体の嵌入部と衝合部を合わせた部分の長手方向の長さより長くなければならなく、角若しくは長孔内でクリップ本体が長手方向に沿って前後動する等のがたつきが生じるという問題がある。がたつきを解決するためには、天冠をさしこんでいるが、がたつきを防止するには充分でない。
実開昭56−69489号公報 実開平3−8594号公報
本発明が解決しようとする課題は、簡単な構造で簡単に軸筒部材又はキャップ部材に取付けられ、クリップを取付ける際に軸筒部材又はキャップ部材の表面を傷つけたりせず、取付けた後にがたつきが生じない筆記具のクリップ取付構造及びその取付方法を提案するものである。
上記課題を解決するために、本件発明は、クリップと、前記クリップが取り付けられる軸筒部材又はキャップ部材と、前記軸筒部材又はキャップ部材の内部に長手方向に移動不能に配設され前記クリップを支持するクリップ支持部材と、を備え、前記クリップは、クリップ片と、前記クリップ片の先端よりも後端側に離れた位置に形成され、前記クリップ片の両側面より延設された脚部と、前記脚部より延設され、前記軸筒部材又はキャップ部材の内壁面に当接する当接部と、前記脚部より前方に位置する前記クリップの部分を前記軸筒部材又はキャップ部材の外周面に載置する載置部と、を有し、前記軸筒部材又はキャップ部材は、開口端部と、前記クリップの全長よりも短い前記開口端部からの位置に形成された、前記脚部を挿入して配設するクリップ係止孔と、を有し、前記軸筒部材又はキャップ部材の前記開口端部から前記クリップの後端部を挿入し、前記クリップを前記軸筒部材又はキャップ部材の内側から外側に突出させ、前記クリップの前記載置部を前記クリップ係止孔の縁部における前記軸筒部材又はキャップ部材の外壁面に載置するとともに前記脚部を前記クリップ係止孔の前方縁面に当接し、前記クリップの前記当接部を前記クリップ係止孔の前記縁部における前記軸筒部材又はキャップ部材の内壁面に当接して配設し、前記クリップ支持部材を前記軸筒部材又はキャップ部材内に配設し前記クリップを前記軸筒部材又はキャップ部材に固定したことを特徴とする。
また、前記開口端部は前記クリップを取付けた際における前記クリップの後端部側に位置しており、前記クリップを前記軸筒部材又はキャップ部材の内側から外側に突出させることは、前記クリップ片の裏側を前記クリップ係止孔に対向するように前記クリップの後端部を前記開口端部から前記クリップ係止孔に挿入し、前記クリップの前記後端部を前記開口端部側へ回動して行うことを特徴とする。
また、前記軸筒部材又はキャップ部材は軸筒であり、
前記軸筒の前記開口端部に挿入される、一端側に第1螺子部が形成された頭栓部材と、先端側の小径部を有し、前記小径部に前記頭栓部材の前記第1螺子部に螺着される第2螺子部が形成された、前記軸筒の前記開口端部とは反対側の開口部から挿入される内軸とを備え、前記クリップ支持部材は前記内軸であることを特徴とする。
また、前記小径部の端部には、前記脚部の後端面に当接可能な段部が形成されていることを特徴とする。
また、前記頭栓部材には、前記クリップの軸心に向かう方向へ沈み込みを防止するために前記脚部を支持する支持部が形成されていることを特徴とする。
また、前記軸筒部材又はキャップ部材は頭端部材であり、前記頭端部材と連結される軸筒と、前記軸筒の内部に装着される内軸とを備え、前記クリップ支持部材は前記内軸であり、前記開口端部が前記頭端部材の前記軸筒に連結される側に形成された開口であることを特徴とする。
また、前記軸筒は小径に形成された頭端部を有し、前記頭端部材に形成された前記クリップ係止孔の、前記軸筒に連結する側の後端縁辺には、突出した突片が設けられ、前記内軸は前記軸筒の前記頭端部内に収容される小径部を有し、前記小径部は、前記クリップ係止孔に対し内側から外側に突出し、前記クリップの先端の内壁面に当接する、軸心に沿った方向に突出した突出部と、前記突片を係止させるための凹溝とを有することを特徴とする。
また、前記当接部は前記脚部より均等に延設された部分と、この均等に延設された部分からさらに延設された突起部とを有し、前記突起部は前記頭端部の頭端面に当接することを特徴とする。
また、前記軸筒部材又はキャップ部材はキャップであり、前記開口端部が前記キャップの筆記先端部挿入開口端部であり、前記クリップ支持部材は、前記キャップ内に配設される内キャップであることを特徴とする。
また、前記内キャップには、前記クリップの軸心に向かう方向へ沈み込みを防止するために前記脚部を支持する支持部が形成されていることを特徴とする。
また、前記支持部の端部には、前記脚部の後端面に当接可能な段部が形成されていることを特徴とする。
本発明の筆記具のクリップ取付構造において、軸筒部材とは、ノック式筆記具や回転式筆記具のようにクリップが取付けられた軸筒(軸筒が前軸と後軸からなる場合は後軸の部分)や、筆記体の筆記先端部が出没する側と反対側の開口した軸筒の頭端部に装着した頭栓部材等のことをいい、クリップが取付け可能な軸筒及び軸筒に連接した部材をいう。キャップ部材とは、キャップや、キャップがキャップ本体とキャップ本体の頭端部に装着した頭冠部材とで構成されている場合のキャップ本体や頭冠部材のことをいい、クリップが取付け可能なキャップ及びキャップ本体に連接した部材をいう。
軸筒部材又はキャップ部材の内部に長手方向に移動不能に配設されクリップを支持するクリップ支持部材とは、軸筒部材においては、前記頭栓部材や、軸筒が前軸と後軸からなる場合の前軸と後軸を連結する連結部材や、軸筒内に装着した内軸等のことであり、キャップ部材においては、キャップ本体の頭端部に装着した頭冠部材や、筆記先端部回りの気密を保持するためにキャップ本体内に装着した内キャップ等のことである
本発明の筆記具の取付構造は前記したような構造なので、簡単な構造でかつ簡単にクリップを軸筒部材又はキャップ部材の取付けることができ、かつクリップを取付ける際に軸筒部材又はキャップ部材の表面を傷つけることがない。また、軸筒部材又はキャップ部材に長手方向に移動不能に配設した部材でクリップを支持して、クリップの後端部側への移動を防止しているのでがたつきも生じない。
第1の実施の形態に係る筆記具のクリップ取付構造を表す縦断面図である。 図1におけるA−A線部分の拡大横断面図である。 第1の実施の形態における軸筒の平面図である。 第1の実施の形態におけるクリップを軸筒に取付ける工程を示した図で、要部を断面とした図である。 次の工程の、クリップを軸筒に配設し頭栓部材を軸筒に装着した状態を示した縦断面図である。 第1の実施の形態における頭栓部材の斜視図である。 第2の実施の形態に係る筆記具のクリップ取付構造を表す縦断面図である。 図7における要部の拡大図である。 第2の実施の形態におけるクリップを取付けた状態の筆記具の平面図である。 第2の実施の形態における頭端部材の平面図である。 第2の実施の形態における軸筒の頭端部分の平面図である。 第2の実施の形態における内軸の平面図である。 第2の実施の形態に係る筆記具のクリップ取付構造においてクリップを頭端部材に取付ける工程を示した縦断面図である。 次の工程の、クリップを配設した頭端部材を軸筒に装着する状態を示した縦断面図である。 第3の実施の形態に係る筆記具のクリップ取付構造を表す縦断面図である。 図15におけるB−B線部分の拡大横断面図である。 第3の実施の形態におけるキャップの平面図である。 第3の実施の形態におけるクリップをキャップに取付ける工程を示した図で、要部を断面とした図である。 次の工程の、クリップをキャップに配設しキャップ内に内キャップを装着する状態を示した、要部を断面とした図である。 第3の実施の形態における内キャップの斜視図である。
本発明における筆記具のクリップ取付構造は、クリップに、クリップ片(クリップ本体)の左右の両側面より延設した断面U字型の脚部を形成し、該脚部の先端にを外方に向かって折曲してクリップを取り付ける軸筒部材又はキャップ部材の内壁面に当接する当接部を設ける。軸筒部材又はキャップ部材にクリップ係止孔を形成する。前記クリップを軸筒部材又はキャップ部材の開口端部から挿入し、クリップの後端部をクリップの係止孔の内側から外側に向けて突出させて取付ける構造で、以下、図面を用いて説明するが、同じ部材、同じ箇所を示すものには同じ符号を付してある。また、本発明の範囲は図示例に限定されるものではない。
[第1の実施の形態]
図1〜図6に示す第1の実施の形態に係る筆記具のクリップ取付構造について説明する。図1は、第1の実施の形態に係る筆記具のクリップ取付構造を表す縦断面図である。図2は、図1におけるA−A線部分の拡大横断面図である。図3は、第1の実施の形態における軸筒の平面図である。図4は、第1の実施の形態におけるクリップ2を軸筒1に取付ける工程を示した図で、要部を断面とした図である。図5は、次の工程の、クリップ2を軸筒1に配設し頭栓部材3を軸筒1に装着した状態を示した縦断面図である。図6は、第1の実施の形態における頭栓部材3の斜視図である。
図1に示す第1の実施の形態に係る筆記具のクリップ取付構造は、内部にボールペンレフィル(図示せず)等を収納した金属製の軸筒1にクリップ2を取付ける構造である。軸筒1は、内部に収容した筆記体の筆記先端部が出没する側と反対側の頭端部も開口しており、頭栓部材3を装着して開口部1aを閉塞している。軸筒1の内部には、内軸4が設けられており、内軸4の小径部4aを頭栓部材3に螺着した構造である。第1の実施の形態では、軸筒1が「軸筒部材又はキャップ部材」における軸筒部材に相当し、頭栓部材3がクリップ支持部材に相当する。
金属製のクリップ2は、クリップ片5の左右の両側面より延設した断面U字型の脚部6を形成し、脚部6の先端から延設され外方に向かって折曲して軸筒1の内壁面に当接する当接部7を設けてある(図2を参照)。前記脚部6は先端より後端側に離れた位置に形成してあり、脚部6より前方に位置するクリップ2の部分を軸筒1の外周面に載置する載置部8としてある。図示していないが、クリップ片5の長手方向に対し垂直方向の横幅は、クリップの後端部2b側に行くにしたがい漸次小幅に形成してある。
軸筒1の頭栓部材3側の周面には、図3に示すようにクリップ係止孔9が設けてある。該クリップ係止孔9は、クリップ2の脚部6の横幅より大きく当接部7の横幅より小幅に形成して、当接部7以外のクリップ片5及び脚部6はクリップ係止孔9を通過可能としてある。頭栓部材3が装着する軸筒1の開口部1aからクリップ係止孔9までの距離は、クリップ2の全長より短い長さである。
クリップ2をクリップ係止孔9に係止して配設するには、図4に示すように、先ず、クリップ2の後端部2bを軸筒1の開口部1aから軸筒1内に軸心に沿った方向に挿入し、クリップ係止孔9を通してクリップ2を矢印方向に軸筒1の内側から外側に突出させ、クリップ2の載置部8をクリップ係止孔9の縁部の軸筒1の外壁面1aaに接地させ、脚部6から延設された当接部7をクリップ係止孔9の縁部における軸筒1の内壁面1bbに当接させる。
次に、クリップ2の前記状態において、頭栓部材3を軸筒1の開口部1aに挿入する。頭栓部材3には、クリップ2の脚部6より延設された当接部7を支持する支持部10を設けてあり、該支持部10に当接部7を支持して挿入する(図5の状態)。支持部10は中央部に軸筒1の内壁周面よりも大きな弧状の円弧面とこの円弧面の両端にある平坦面とを有し、当接部7は、この大部分が円弧面に当接するとともに端部で平坦面に当接している。当接部7は支持部10に支持され、クリップ2が軸心に向かう方向(軸心に沿った方向に垂直な方向)に移動すること、すなわちクリップ2がクリップ係止孔9へ沈み込むことが、防止される。
次に、内軸4を軸筒1の前記開口部1aとは反対側の開口部(図示せず)から挿入して、突出した小径部4aに形成した外螺子部(第2螺子部)11と頭栓部材3に形成した内螺子部(第1螺子部)12とを螺着して、頭栓部材3と内軸4を連結してある。内軸4の小径部4aと内軸4の太径との境界には段部13が形成されている。図示していないが、内軸4は軸筒1内に配設した部材により軸心に沿った方向に前後動不可能に軸筒1に固定してある。図1に示すように段部13がクリップ2の脚部6の後端面6bに当接し、クリップ2の脚部6の前端面6aはクリップ係止孔9の前方縁面14に当接しているので、クリップ2は軸心に沿った方向に前後動不可能にクリップ係止孔9に取付けられる。ここで、小径部4aに形成した外螺子部11を頭栓部材3に形成した内螺子部12に螺着して小径部4aを前進させるようにしたので、段部13によって脚部6の後端面6bを押しつけるとともに脚部6の前端面6aをクリップ係止孔9の前方縁面14にに押しつけることが可能になる。また、脚部6より前方に位置するクリップ2の部分は載置部8に載置されているので、クリップ2の部分が載置部8に載置された状態で、クリップ2は段部13を介して前方へ押しつけら、クリップ2はがたつきなくクリップ係止孔9に支持される。
[第2の実施の形態]
図7〜図14に示す第2の実施の形態に係る筆記具のクリップ取付構造について説明する。第2の実施の形態に係る筆記具のクリップ取付構造は、軸筒又はキャップの頭端部に頭端部材を装着したものであり、頭端部材にクリップ係止孔が設けられて、クリップをクリップ係止孔に取付けてなる取付構造である。本実施の形態では、軸筒(胴軸)の後端に配設したノック体を押圧することでペン先端部が軸筒(首軸)の先端に装着した頭端部材の開口部より出没する万年筆や、軸筒の頭端部に装着した頭端部材の開口部より軸筒内に収容した筆記体の筆記先端を繰出すためのノック体が突出したノック式筆記具等の頭端部材への取付構造として説明する。第2の実施の形態では、頭端部材23が「軸筒部材又はキャップ部材」におけるキャップ部材に相当し、軸筒21の内部に装着された内軸22がクリップ支持部材に相当する。
図7は、第2の実施の形態に係る筆記具のクリップ取付構造を表す縦断面図である。図8は、図7における要部の拡大図である。図9は、第2の実施の形態におけるクリップを取付けた状態の筆記具の平面図である。図10は、第2の実施の形態における頭端部材の平面図である。図11は、第2の実施の形態における軸筒の頭端部分の平面図である。図12は、第2の実施の形態における内軸の平面図である。図13は、第2の実施の形態に係る筆記具のクリップ取付構造においてクリップを頭端部材に取付ける工程を示した縦断面図である。図14は、次の工程の、クリップを配設した頭端部材を軸筒に装着する状態を示した縦断面図である。
図7に示す第2の実施の形態に係る筆記具のクリップ取付構造における軸筒21は、金属製で内部に内軸22を配設し、軸筒21の小径に形成した頭端部21aに両端が開口した金属製の頭端部材23を装着した構造である。頭端部材23には、図10に示すようにクリップ係止孔24が設けてあり、軸筒21に連結する側のクリップ係止孔24を構成する後端縁辺24cには、クリップ係止孔24に突出した突片25を設けてある。クリップ2の形状は、第1の実施の形態におけるクリップ2と同形状に形成してあり、前記クリップ係止孔24は第1の実施の形態におけるクリップ係止孔9と同様に形成してあるので、クリップ2の当接部7以外のクリップ片5及び脚部6はクリップ係止孔24を通過可能としてある。
軸筒21は、図11に示すように、頭端部21aが頭端部材23に挿着可能に小径となっており、頭端部21aには軸心に沿った方向に延びた貫通する切欠溝26を1つ形成してある。軸筒21の内部には内軸22が装着されており、該内軸22は、図12に示すように軸筒21の頭端部21a内に収容する小径部27を有しており、該小径部27には軸心に沿った方向(軸心方向)に突出したクリップ係止孔24より小幅な突出部28を形成してある。小径部27には、凹溝29が形成してある。頭端部21aに形成された切欠溝26を抜けて突出部28が軸筒21の前方で出る。
クリップ2をクリップ係止孔24に係止して配設するには、図13に示すように、先ずクリップの後端部2bを、クリップ片5の裏側をクリップ係止孔24に対向させた状態で頭端部材23の軸筒21に装着する側の開口部30から頭端部材23内に挿入し、クリップ係止孔24を通してクリップ2を矢印αの方向に頭端部材23の内側から外側に突出させ、クリップの後端部2bを矢印βに示すように頭端部材23の開口部30側へ回動してクリップ2の載置部8をクリップ係止孔24の縁部の頭端部材の外壁面23aaに接地させ、図示していないが脚部の当接部をクリップ係止孔24の縁部の内壁面に当接させる。次に、クリップ2の前記状態において、図14に示すように、頭端部材23を軸筒21の頭端部21aに挿着する。前もって軸筒21内に収容した内軸22の小径部27に形成した突出部28は、頭端部材23のクリップ係止孔24に対し内側から外側に突出し、クリップ2の先端の内壁面2aに当接するとともに、小径部27に形成した凹溝29にクリップ係止孔24に設けた突片25を係止させている(図8参照)。
クリップ2は、図8に示すように内軸22の突出部28の先端がクリップ2の先端の内壁面2aに当接しており、脚部6の前端面6aはクリップ係止孔24の前方縁面31に当接しているので、クリップ2の軸心に沿った方向への前後動は抑止される。
第1の実施の形態においては、当接部7は脚部6から均等に延設されて当接部7が形成されていたが、本実施の形態では、図9に示すように、クリップ2の当接部7は、脚部6から均等に延設された部分に加えて、当接部7に後部には均等に延設された部分からさらに延設された突起部7aが形成されている。突起部7aは軸筒21の頭端部21aの頭端面21aaに当接することができる。このように、本実施の形態では、クリップ2の当接部7にさらに軸筒21の頭端部21aの頭端面21aaに当接する突起部7aを設けてあるので、クリップ2の軸心に沿った方向への前後動をより確実に不可能なものとすることができる。
また、小径部27に形成した凹溝29にクリップ係止孔24に設けた突片25が係止するので、頭端部材23が軸筒21の頭端部21aから抜け出すのを防止している。また、クリップ2の載置部8のクリップ係止孔24の縁部の頭端部材の外壁面23aaとの当接と、クリップ2の後端部2bの軸筒21の外表面21bとの当接により、クリップ2のクリップ係止孔24への沈み込みはない。
[第3の実施の形態]
図15〜図20に示す第3の実施の形態に係る筆記具のクリップ取付構造について説明する。第3の実施の形態の取付構造は、筆記先端部挿入開口端部のみ開口したキャップにクリップ係止孔が設けられ、該クリップ係止孔にクリップを取付けてなる取付構造である。第3の実施の形態では、キャップ51がキャップ部材に相当し、内キャップ52がクリップ支持部材に相当する。
図15は、第3の実施の形態に係る筆記具のクリップ取付構造を表す縦断面図である。図16は、図15におけるB−B線部分の拡大横断面図である。図17は、第3の実施の形態におけるキャップの平面図である。図18は、第3の実施の形態におけるクリップをキャップに取付ける工程を示した図で、要部を断面とした図である。図19は、次の工程の、クリップをキャップに配設しキャップ内に内キャップを装着する状態を示した、要部を断面とした図である。図20は、第3の実施の形態における内キャップの斜視図である。
図15に示す第3の実施の形態に係る筆記具のクリップ取付構造におけるキャップ51は、金属製で内部に内キャップ52を配設した、筆記先端部挿入開口端部のみ開口した形状である。キャップ51には、図17に示すようにクリップ係止孔53が設けてあり、クリップ2の形状は、第1の実施の形態におけるクリップ2と同形状に形成してあり、前記クリップ係止孔53は第1の実施の形態におけるクリップ係止孔9と同様に形成してあるので、クリップ2の当接部7以外のクリップ片5及び脚部6はクリップ係止孔53を通過可能としてある。また、キャップ51の開口部54からクリップ係止孔53までの距離は、クリップ2の全長より短い長さとしてある。
クリップ2をクリップ係止孔53に係止して配設するには、図18に示すように、先ずクリップの後端部2bを、クリップ片5の裏側をクリップ係止孔53に対向させた状態で開口部54からキャップ51内に挿入し、クリップ係止孔53を通してクリップ2を矢印αの方向にキャップ51の内側から外側に突出させ、クリップの後端部2bを矢印βに示すように開口部54側へ回動してクリップ2の載置部8をクリップ係止孔53の縁部のキャップの外壁面51aaに接地させ、脚部6の当接部7をクリップ係止孔53の縁部のキャップの内壁面51bbに当接させる。次に、クリップ2の前記状態において、図19に示すように内キャップ52をキャップ51内に圧入挿着する。内キャップ52には、クリップ2の脚部6の当接部7を支持する支持部55を設けてあり、支持部55に当接部7を支持するように挿入する。支持部55は平坦な形状を有するが、湾曲していてもかまわない。当接部7は支持部55に支持されて、キャップ51の軸心に向かう方向への移動を防止してある。また、支持部55の端部には段部56が形成されており、段部56はクリップ2の脚部6の後端面6bに当接しており、クリップ2の脚部6の前端面6aはクリップ係止孔33の前方縁面57に当接しているので、クリップ2の軸心に沿った方向への前後動は不可能にクリップ係止孔53に取付けられている。
本発明の筆記具の取付構造は、クリップの携帯時における布地を軸筒の表面としっかりと挟持するという機能を、クリップ片自体が撓むことによる挟持力を利用したクリップの取付構造として採用することができ、特にクリップが金属製でできており、メッキ等の表面加飾がなされた軸筒部材やキャップ部材等へクリップを取付ける際に、軸筒部材やキャップ部材等に傷が付きやすい場合の筆記具のクリップ取付構造として利用することができる。

Claims (13)

  1. クリップと、
    前記クリップが取り付けられる軸筒部材又はキャップ部材と、
    前記軸筒部材又はキャップ部材の内部に長手方向に移動不能に配設され前記クリップを支持するクリップ支持部材と、
    を備え、
    前記クリップは、
    クリップ片と、
    前記クリップ片の先端よりも後端側に離れた位置に形成され、前記クリップ片の両側面より延設された脚部と、
    前記脚部より延設され、前記軸筒部材又はキャップ部材の内壁面に当接する当接部と、
    前記脚部より前方に位置する前記クリップの部分を前記軸筒部材又はキャップ部材の外周面に載置する載置部と、
    を有し、
    前記軸筒部材又はキャップ部材は、
    開口端部と、
    前記クリップの全長よりも短い前記開口端部からの位置に形成された、前記脚部を挿入して配設するクリップ係止孔と、
    を有し、
    前記軸筒部材又はキャップ部材の前記開口端部から前記クリップの後端部を挿入し、前記クリップを前記軸筒部材又はキャップ部材の内側から外側に突出させ、前記クリップの前記載置部を前記クリップ係止孔の縁部における前記軸筒部材又はキャップ部材の外壁面に載置するとともに前記脚部を前記クリップ係止孔の前方縁面に当接し、前記クリップの前記当接部を前記クリップ係止孔の前記縁部における前記軸筒部材又はキャップ部材の内壁面に当接して配設し、前記クリップ支持部材を前記軸筒部材又はキャップ部材内に配設し前記クリップを前記軸筒部材又はキャップ部材に固定した
    ことを特徴とする、筆記具のクリップ取付構造。
  2. 前記開口端部は前記クリップを取付けた際における前記クリップの後端部側に位置しており、
    前記クリップを前記軸筒部材又はキャップ部材の内側から外側に突出させることは、
    前記クリップ片の裏側を前記クリップ係止孔に対向するように前記クリップの後端部を前記開口端部から前記クリップ係止孔に挿入し、前記クリップの前記後端部を前記開口端部側へ回動して行う
    請求項1に記載の筆記具のクリップ取付構造。
  3. 前記軸筒部材又はキャップ部材は軸筒であり、
    前記軸筒の前記開口端部に挿入される、一端側に第1螺子部が形成された頭栓部材と、
    先端側の小径部を有し、前記小径部に前記頭栓部材の前記第1螺子部に螺着される第2螺子部が形成された、前記軸筒の前記開口端部とは反対側の開口部から挿入される内軸と
    を備え、
    前記クリップ支持部材は前記内軸である
    請求項1に記載の筆記具のクリップ取付構造。
  4. 前記小径部の端部には、前記脚部の後端面に当接可能な段部が形成されている
    請求項3に記載の筆記具のクリップ取付構造。
  5. 前記頭栓部材には、前記クリップの軸心に向かう方向へ沈み込みを防止するために前記脚部を支持する支持部が形成されている
    請求項3に記載の筆記具のクリップ取付構造。
  6. 前記軸筒部材又はキャップ部材は頭端部材であり、
    前記頭端部材と連結される軸筒と、
    前記軸筒の内部に装着される内軸と
    を備え、
    前記クリップ支持部材は前記内軸であり、
    前記開口端部が前記頭端部材の前記軸筒に連結される側に形成された開口である
    請求項1に記載の筆記具のクリップ取付構造。
  7. 前記軸筒は小径に形成された頭端部を有し、
    前記頭端部材に形成された前記クリップ係止孔の、前記軸筒に連結する側の後端縁辺には、突出した突片が設けられ、
    前記内軸は前記軸筒の前記頭端部内に収容される小径部を有し、
    前記小径部は、
    前記クリップ係止孔に対し内側から外側に突出し、前記クリップの先端の内壁面に当接する、軸心に沿った方向に突出した突出部と、
    前記突片を係止させるための凹溝と
    を有する
    請求項6に記載の筆記具のクリップ取付構造。
  8. 前記当接部は前記脚部より均等に延設された部分と、この均等に延設された部分からさらに延設された突起部とを有し、前記突起部は前記頭端部の頭端面に当接する
    請求項7に記載の筆記具のクリップ取付構造。
  9. 前記軸筒部材又はキャップ部材はキャップであり、前記開口端部が前記キャップの筆記先端部挿入開口端部であり、
    前記クリップ支持部材は、前記キャップ内に配設される内キャップである
    請求項1に記載の筆記具のクリップ取付構造。
  10. 前記内キャップには、前記クリップの軸心に向かう方向へ沈み込みを防止するために前記脚部を支持する支持部が形成されている
    請求項9に記載の筆記具のクリップ取付構造。
  11. 前記支持部の端部には、前記脚部の後端面に当接可能な段部が形成されている
    請求項10に記載の筆記具のクリップ取付構造。
  12. 筆記具のクリップ取付方法であって、
    前記筆記具のクリップ取付構造は、
    クリップと、
    前記クリップが取り付けられる軸筒部材又はキャップ部材と、
    前記軸筒部材又はキャップ部材の内部に長手方向に移動不能に配設され前記クリップを支持するクリップ支持部材と、
    を備え、
    前記クリップは、
    クリップ片と、
    前記クリップ片の先端よりも後端側に離れた位置に形成され、前記クリップ片の両側面より延設された脚部と、
    前記脚部より延設され、前記軸筒部材又はキャップ部材の内壁面に当接する当接部と、
    前記脚部より前方に位置する前記クリップの部分を前記軸筒部材又はキャップ部材の外周面に載置する載置部と、
    を有し、
    前記軸筒部材又はキャップ部材は、
    開口端部と、
    前記クリップの全長よりも短い前記開口端部からの位置に形成された、前記脚部を挿入して配設するクリップ係止孔と、
    を有し、
    前記軸筒部材又はキャップ部材の前記開口端部から前記クリップの後端部を挿入し、 前記クリップを前記軸筒部材又はキャップ部材の内側から外側に突出させ、
    前記クリップの前記載置部を前記クリップ係止孔の縁部における前記軸筒部材又はキャップ部材の外壁面に載置するとともに前記脚部を前記クリップ係止孔の前方縁面に当接し、
    前記クリップの前記当接部を前記クリップ係止孔の前記縁部における前記軸筒部材又はキャップ部材の内壁面に当接して配設し、
    前記クリップ支持部材を前記軸筒部材又はキャップ部材内に配設し前記クリップを前記軸筒部材又はキャップ部材に固定した
    ことを特徴とする、筆記具のクリップ取付方法。
  13. 前記開口端部は前記クリップを取付けた際における前記クリップの後端部側に位置しており、
    前記クリップを前記軸筒部材又はキャップ部材の内側から外側に突出させることは、
    前記クリップ片の裏側を前記クリップ係止孔に対向するように前記クリップの後端部を前記開口端部から前記クリップ係止孔に挿入し、前記クリップの前記後端部を前記開口端部側へ回動して行う
    請求項12記載の筆記具のクリップ取付方法。
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