JP2559205B2 - カートン形成装置 - Google Patents
カートン形成装置Info
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- JP2559205B2 JP2559205B2 JP5293364A JP29336493A JP2559205B2 JP 2559205 B2 JP2559205 B2 JP 2559205B2 JP 5293364 A JP5293364 A JP 5293364A JP 29336493 A JP29336493 A JP 29336493A JP 2559205 B2 JP2559205 B2 JP 2559205B2
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- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B3/00—Packaging plastic material, semiliquids, liquids or mixed solids and liquids, in individual containers or receptacles, e.g. bags, sacks, boxes, cartons, cans, or jars
- B65B3/02—Machines characterised by the incorporation of means for making the containers or receptacles
- B65B3/025—Making parallelepipedal containers from a single carton blank
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B31—MAKING ARTICLES OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER; WORKING PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
- B31B—MAKING CONTAINERS OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
- B31B50/00—Making rigid or semi-rigid containers, e.g. boxes or cartons
- B31B50/26—Folding sheets, blanks or webs
- B31B50/52—Folding sheets, blanks or webs by reciprocating or oscillating members, e.g. fingers
- B31B50/54—Folding sheets, blanks or webs by reciprocating or oscillating members, e.g. fingers operating on moving material
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Description
置および方法に関し、更に詳しくは、カートン・ブラン
クの底部パネルを折り曲げてカートンの底端部壁を形成
する方法および装置に関するものである。
1、第2、第3及び第4側壁パネルを有するカートン・
ブランクからカートンを製造することは、技術上周知で
ある。これらの第1、第2、第3及び第4側壁パネルか
ら延びているのは、それぞれ第1、第2、第3及び第4
底部パネルである。これらの底部パネルを折り曲げてシ
ールし、完成したカートンの底端部壁を形成する。側壁
パネルはカートンの上部を形成するが、その詳細は周知
であり、これらは本発明の特定の部分を構成しないの
で、ここでは説明しない。カートンに所望の内容物を詰
めることのできる前に、底部パネルを折り曲げてシール
してシールした底部を形成する必要がある。上で説明し
た装置のようにカートン・ブランクの底端部壁を形成し
てシールする装置には幾種類かの装置が知られている。
この装置の特徴とカートンの上部に充填を行ってこの上
部を閉じる装置の特徴のより詳細な議論は、米国特許番
号第3,785,113号と米国特許番号第4,79
0,123号で行われ、これらの特許の開示はここに参
考として含まれている。
有する一般的に筒状の形態に形成されたカートン・ブラ
ンクは、連続式フィーダ・コンベアによって構成される
フィーダ上に載置する。このフィーダ・コンベアはこの
一般的に筒状のカートン・ブランクを半径方向外側を向
いた複数のマンドレルによって構成される回転可能なマ
ンドレル・アセンブリに搬送する。カートン・ブランク
がマンドレル・アセンブリに搬送された後、このマンド
レル・アセンブリは回転し、このカートン・ブランクを
一連のステーションを通って回転させる。上述の米国特
許でより詳細に説明しているように、カートン・ブラン
クは最初インフィード・ステーションでフィーダ・コン
ベアからマンドレルに移載する。その後、マンドレルを
加熱ステーションに1ステーションだけ割り出し、ここ
でカートン・ブランクの底部パネルを適当な加熱装置で
加熱する。この加熱装置は、熱風を低部パネルに送風す
る装置の形態を取ることができる。そこでマンドレルを
次のステーションに割り出し、ここで底部パネルを適当
なシール装置によってシールし、カートンのシールした
底端部壁を形成する。加熱ステーションからシール・ス
テーションに回転する間に、底部パネルに対して折り曲
げ動作を行うことができ、その結果、このカートン・ブ
ランクがシール・ステーションに到達すると、これらの
底部パネルを適切な方法でシールすることができる。マ
ンドレルをシール・ステーションから更に割り出すと、
カートン・ブランクは冷却ステーションに移動し、ここ
でシールした底端部壁を適当な冷却手段によって冷却す
る。マンドレルを最終的に割り出すと、シールした底端
部壁を有するカートンはフィーダ・コンベア上に載置さ
れ、ここでこのカートンを、これに内容物を充填する充
填ステーションやカートンの上部を閉じてシールする上
端部閉鎖ステーションのような種々の処理ステーション
に間欠的に前進させる。
カートン・ブランクと上で説明したのと同じ装置を使用
して、第2底部パネルと第4底部パネルの間に位置する
第3底部パネルの縁部の一部をこのカートンの内部に露
出する。この第3底部パネルの縁部の一部をこのカート
ンの液体の内容物に曝すと、カートンの内容物がこの第
3底部パネルの露出された縁部にしみ込み、パッキング
材料を薄い層に剥す可能性がある。その結果、カートン
の内容物の汚染が発生する可能性がある。この問題に対
処するため、上述したカートン・ブランクを変更するこ
とが提案されている。特に、図1に見られるように、カ
ートン・ブランク20には、第3底部パネル34から延
びる底部パネルのフラップ35を設ける。この底部パネ
ル・フラップを容易に折り曲げるため、折り目線37を
また設ける。折り曲げ動作中、底部パネル・フラップ3
5を第1底部パネル30から離れて外側に折り曲げ、折
り曲げ線37に沿って第3底部パネル34上に折り返
す。底部パネル30、32、34と36をシールする
と、図10に示すように底部パネル・フラップ35は第
1底部パネル30と第3底部パネル34の間に位置す
る。このようにして第3底部パネル34の縁部は第2及
び第4底部パネル32、36の間でカートンの内部に露
出されない。
げを保証しようとする試みに於いて、この底部パネル・
フラップ35を事前に折り曲げるため、事前に折り曲る
ための構成を設ける。このような事前折り曲げ構成を図
2に示し、これはカートン・ブランク20を移載するマ
ンドレル42に対するフィーダ・コンベア40の前端部
を示す。この事前折り曲げ構成は、フィーダ・コンベア
40に取り付けたキャリア52を有する。カートン・ブ
ランク20をフィーダ・コンベア40のキャリア52の
前に位置させ、カートン・ブランク20がフィーダ・コ
ンベア40に沿って移動するのに従って、キャリア52
はこのカートン・ブランク20に追従する。事前折り曲
げブロック54をまた固定して取り付ける。この事前折
り曲げブロック54は、フィーダ・コンベア40の前端
部でカートン・ブランク20を移載するためにマンドレ
ル42が位置するインフィード・ステーションの直前に
位置する。カートン・ブランク20がマンドレル42に
移載されるのに従って、フィーダ・コンベア40の移動
コースの結果としてキャリア52が下方向に移動し始め
る。キャリア52が事前折り曲げブロック54の側を通
過するのに従って、このキャリア52の先端と事前折り
曲げブロック54の先端の間に狭いクリアランスの空間
が設けられるように、この事前折り曲げブロック54を
キャリア52に対して位置させる。キャリア52が下方
向に移動するのに従って、これは底部パネル・フラップ
35を把持し、事前折り曲げブロック54の先端の周囲
でこの底部パネル・フラップ35を折り曲げ、これによ
ってこの底部パネル・フラップ35を事前に折り曲げ
る。フィーダ・コンベア40が更に移動すると、キャリ
ア52は邪魔にならないように移動され、その結果、マ
ンドレル42は図2に示す位置から加熱ステーションに
上方向に割り出される。
後、マンドレル42を割り出して加熱された底部パネル
を有するカートン・ブランクをシール・ステーションに
向かって移動させる。シールされる前に底部パネルが適
切に折り曲げられることを保証するため、カートン・ブ
ランク20が加熱ステーションからシール・ステーショ
ンに前進するのに従って、これらの底部パネルを図3に
示す装置と同様の底部パネル折り曲げ装置と係合させる
のが好ましい。この底部パネル折り曲げ装置は、取り付
けアーム58に固定したタック・フォルダ56とこれも
またこの取り付けアーム58に固定した折り曲げユニッ
ト62を有する。取り付けアーム58は回転駆動シャフ
ト66に接続し、シャフト・ハウジング65がこのシャ
フト66を取り囲み、このシャフト・ハウジング65は
このシャフト66用のベアリングを内蔵している。シャ
フト・ハウジング65は、フレーム構造68に取り付け
る。従って、シャフト66が回転する結果、取り付けア
ーム58が回転し、従って、タック・フォルダ56と折
り曲げユニット62が回転する。図3から分かるよう
に、折り曲げユニット62は、取り付けアーム58に対
して直角に位置する直線部62′とタック・フォルダ5
6に向かって湾曲している湾曲部62″を有している。
また、タック・フォルダ56の自由先端部にはローラ5
7が取り付けられている。
り曲げフィンガ60(これらの内の1個のみを図3で見
ることができる)とガイド64をまた有している。図4
と6に最もよく示すように、各折り曲げフィンガ60
は、外側に突出する接触ピン70を有している。これら
の折り曲げフィンガ60とガイド64はフレーム構造6
8に固定され、その結果、これらは取り付けアーム58
と共に回転しない。しかし、各折り曲げフィンガ60
は、その縦軸60′を中心にして回転駆動される。動作
する場合、折り曲げフィンガ60は、その縦軸60′を
中心に回転し続ける。この折り曲げフィンガ60の回
転、シャフト66の回転とマンドレル42の回転は、互
いに全て同期するように、このシステムを設計する。同
期した動作を可能にする装置の詳細は当業者にとって周
知であり、本発明の特定の部分を構成するものではない
ので、この説明はここに含まない。加熱ステーションか
らシール・ステーションに対して図5に示す矢印Aの方
向にマンドレル42が回転するのに従って、シャフト6
6は図5で矢印Bによって示す反時計方向に回転する。
マンドレル42、シャフト66と折り曲げフィンガ60
が同期して回転すると、マンドレル42が図4と6に見
られるように回転している間、回転中の折り曲げフィン
ガ60の接触ピン70はカートン・ブランク20の第1
及び第4底部パネル32、36と接触する。その結果、
これらの第2及び第4底部壁32、36が内側に折り曲
がり始める。
8は、タック・フォルダ56のローラ57が第3底部パ
ネル34と接触する範囲迄回転し、これによって、図5
に見られるように第3底部パネル34は第1底部パネル
30に向かって内側に折り曲がり始める。マンドレル4
2は回転しているのでカートン・ブランク20の第1底
部パネル30は、図5に示すように固定ガイド64と接
触する。これによって、第1底部パネル30は第3底部
パネル34に向かって内側に折り曲がり始める。更に、
折り曲げユニット62の後面63と底部パネル・フラッ
プ35は相互に接触し、これによってこの底部パネル・
フラップ35は、また図9に示すように第1底部パネル
30から離れて外側に折り曲がる。この底部パネル・フ
ラップ35の外側への折り曲がりは、インフィード・ス
テーションでこの底部パネル・フラップ35に対して行
われた初期の事前折り曲げによってもまたある程度行わ
れる。図5の矢印Bの方向に対する取り付けアーム58
の連続回転と折り曲げフィンガ60のこれらの軸60′
を中心とした連続回転と組み合わせて図5の矢印Aの方
向にマンドレル42を連続的に回転させる結果、底部パ
ネルの折り曲げが実質的に終了する。即ち、第2及び第
4底部パネル32、36の内側への折り曲げは、折り曲
げフィンガ60を連続的に回転させることによって、実
質的に終了する。折り曲げフィンガ60とマンドレル4
2を同期回転させることによって、マンドレル42と従
ってカートン・ブランク20が一定の点に到達すると、
これらの折り曲げフィンガが邪魔にならないように回転
し、その結果、マンドレルとカートン・ブランク20が
更に回転することを接触ピン70が妨げないことが保証
される。同様に、取り付けアーム58とマンドレル42
が連続的に回転することによって、第3底部パネル34
の内側への折り曲げと底部パネル・フラップ35の外側
への折り曲げが実質的に終了する。
62が邪魔にならないように回転を終了すると、固定ガ
イド64と第1底部パネル30の間で接触が行われる結
果として、マンドレル42の連続回転によって第1底部
パネル30の折り曲げが終了する。この点で、第1底部
パネル30は、ガイド64によってその下に位置する底
部パネル32、34、36及び底部パネル・フラップ3
5に向かって実際上下方向に付勢される。従って、第1
底部パネル30を最終的に折り曲げることによって、残
りの底部パネル32、34、36と底部パネル・フラッ
プ35の折り曲げが終了する。これらの底部パネルを折
り曲げた後、マンドレル42を更に回転してカートン・
ブランク20をシール・ステーションに前進させ、ここ
でこれらの底部パネルをシールしてカートンの底端部壁
を形成する。シールの後、第2及び第4底部パネル3
2、36がカートンの内部に対して第1及び第3底部パ
ネル30、34の内側に位置するようにこのカートンの
底端部壁を形成する。更に、第1底部パネル30は第3
底部パネル34の外側に面する面の一部と重なり、底部
パネル・フラップ35は第3底部パネル34と第1底部
パネル30の間に位置する。
ンブリと図3〜図6に示し上で説明した底部パネル折り
曲げ装置の組み合わせは図1に示すカートン・ブランク
の折り曲げを行う場合に有用であるが、この組み合わせ
には、一定の改良を行うことができる。例えば、図2を
参照してキャリア52と事前折り曲げブロック54に対
する底部パネル・フラップ35の位置について正確な許
容誤差を保持することは若干困難であることが分かって
いる。その結果、底部パネル・フラップ35を折り曲げ
る場合に中心とすべき折り曲げ線35が事前折り曲げブ
ロック54の先端で正確に位置することを保証すること
は、必ずしも可能ではない。従って、底部パネル・フラ
ップ35が折り曲げ線37以外の線を中心にして事前に
折り曲げられる事態が時として発生する。予期できるよ
うに、このような底部パネル・フラップ35の不適切な
事前折り曲げによって、後で底部を折り曲げるステップ
を実行中に問題の発生する可能性がある。例えば、底部
パネル・フラップ35と折り曲げユニット62を互いに
接触させた場合、この底部パネル・フラップ35が2箇
所で‐‐折り曲げ線37と底部パネル・フラップ35を
不適切に事前に折り曲げることによって形成された折り
目によって折り曲げられる傾向がある。
5を底部パネル34上で外側に折り曲げるために使用す
る折り曲げユニット62に、他の問題が含まれている。
図5で分かるように、取り付けアーム58を矢印Bの方
向に回転させると、底部パネル・フラップ35と接触す
る折り曲げユニット62の自由先端部の後部湾曲面63
は実際上この底部パネル・フラップ35から離れて移動
する。第1底部パネル30が底部パネル・フラップ35
を下方向に付勢する場合、折り曲げユニット62によっ
てこの底部パネル・フラップ35に加えた力は、この底
部パネル・フラップが適切に折り曲げられることを保証
するのに必要な程度には有効ではないことを、このこと
は意味する。更に詳しくは、折り曲げユニット62は底
部パネル・フラップ35を速く開放し過ぎ、この結果、
底部パネル・フラップ35が内側下方向に折り曲がる第
1底部パネル30と接触する前に、この底部パネル・フ
ラップ35が前方向に移動することのできる時間が長過
ぎることが分かっている。従って、底部パネル・フラッ
プ35は第1底部パネル30に向かって折り返えされる
可能性がある。もしこの底部パネル・フラップが第1底
部パネル30に向かってあまり遠く迄折り返えされれ
ば、この底部パネル・フラップ35は、第1底部パネル
30と接触した場合、適切に折り曲げられない可能性が
ある。
て上で説明した問題を解決するため、本発明は、カート
ン・ブランクの底部パネルを折り曲げる装置と方法を提
供する。このカートン・ブランクの第3底部パネルには
底部パネル・フラップが設けられ、この底部パネル・フ
ラップは、第1底部パネルと第3底部パネルの間に位置
するようにこの第3底部パネルに対して折り曲げられ
る。この装置は、その底端部壁を折り曲げるべきカート
ンを移載する回転可能なマンドレルによって構成され
る。このマンドレルは、カートン装填ステーション、こ
のカートンの底部パネルを加熱する加熱ステーション、
及びこれらの底部パネルをシールする底部シール・ステ
ーションを含む複数のステーションを有する。この装置
は、これらのカートンをカートン装填ステーションのマ
ンドレルに搬送する構成と、カートンの底部パネルを底
部シール・ステーションでシールする前にこれらの底部
パネルを折り曲げる底部パネル折り曲げ装置をまた有し
ている。この底部パネル折り曲げ装置は、第2及び第4
底部パネルを内側に折り曲げる構成、第3底部パネルを
内側に折り曲げる他の構成、及び底部パネル・フラップ
を外側に折り曲げる構成を有している。折り曲げ部材に
は2つの逆方向に湾曲した部分を設け、その結果、底部
パネル・フラップがこの折り曲げ部材と接触すると、こ
の底部パネル・フラップは第3底部パネル上で外側に折
り曲げられる。
れ、第1、第2及び第3湾曲部を有する。これらの第1
及び第3湾曲部はタック・フォルダの方向に面する凸面
を形成するように湾曲し、一方第2湾曲部は上記の第1
及び第3湾曲部の間に位置し、上記のタック・フォルダ
に面する凹面を形成する。この折り曲げ部材は、取り付
けアームの近傍に位置し、この取り付けアームに対して
傾斜して配設された実質的に直線の部分をまた有してい
る。 この方法の好適な実施例では、底部パネル・フラ
ップと第1、第2、第3及び第4底部パネルを折り曲げ
ている間、マンドレルが回転している。更に、第1及び
第3パネルの折り曲げと第2及び第4底部パネルの折り
曲げは、同時に行う。
図と関連して検討した場合、以下の説明からより明らか
になる。先ず図7を参照して、本発明による底部パネル
折り曲げ装置は、多くの点で図3に示す底部パネル折り
曲げ装置と類似している。即ち、本発明のこの底部折り
曲げ装置は、図7に見られるように回転駆動シャフト6
6に固定した取り付けアーム58を有し、その結果、シ
ャフト66を回転することによってこの取り付けアーム
58が回転する。タック・フォルダ56を取り付けアー
ム58の先端部に接続し、第3底部パネル34を内側に
折り曲げる(図1参照)。タック・フォルダ56の自由
先端部に取り付けられているのはローラ57であり、こ
のローラ57は上で説明したのと同じ方法で第3底部パ
ネル34と接触する。2個の回転折り曲げフィンガ60
(これらの内の1つのみが図7に見えている)をまた設
け、フレーム構造68に取り付ける。各折り曲げフィン
ガ60は、上で説明した方法で第2及び第4底部パネル
32、36と接触してこれらを内側に折り曲げる接触ピ
ンを有している。ガイド64をフレーム構造68にまた
固定し、その結果、マンドレル42とカートン・ブラン
ク20が回転している間、第1底部パネル30はこのガ
イドと接触し、これによって上でまた説明したように内
側に折り曲げられる。
に示すように、折り曲げ部材72が取り付けアーム58
に接続されて底部パネル・フラップ35を外側に折り曲
げるという点で図3に示す底部パネル折り曲げ装置と異
なっている。一般的に言ってこの折り曲げ部材72は、
溶接のようないずれかの適当な方法で取り付けベース7
4に接続されたステンレスのような比較的固い材料の片
を有している。この取り付けベース74は、ねじのよう
ないずれかの適当な方法で取り付けアーム58に同様に
固定する。図8に進んで、折り曲げ部材72の特徴はこ
の図からより明確に知ることができる。折り曲げ部材7
2は、第1湾曲部76、第2湾曲部78と第3湾曲部8
0を有している。この第1湾曲部76はタック・フォル
ダ56に向かって面するまたはこのタック・フォルダ5
6の方向に面する凸面を形成し、第2湾曲部78はこの
タック・フォルダに向かって面する凹面を形成し、第3
湾曲部80はこのタック・フォルダの方向に面する他の
凸面を設ける。折り曲げ部材72は、更に実質的に直線
の部分82を有し、この直線部82は取り付けベース7
4に固定されると共にこの取り付けベース74と第1湾
曲部76の間に位置する。直線部82は取り付けベース
74に対して傾斜して(即ち、直角ではなく)配設さ
れ、その結果、この折り曲げ部材72は全体としてタッ
ク・フォルダ56に向かって角度を有している。このよ
うにして、直線部82は取り付けベース74と取り付け
アーム58に対して角度θを形成する。
が分かっている折り曲げ部材72の寸法の例である。角
度θは約76〜77°であり、第1湾曲部76の曲率半
径r 1 と第2湾曲部78の曲率半径r2 は約6.0mm
であり、第3湾曲部80の曲率半径r3 は約7.0mm
であるのが好ましく、取り付けベース74の上部と第1
湾曲部76の曲率半径r1 の中心の間の距離d1 は約1
0mmであり、曲率半径r2 、r3 の半径の中心の対応
する距離d2 、d3 はそれぞれ約23.0〜24.0m
mと約37.0〜38.0mmである。また、折り曲げ
部材72の全長は約43.0mmであり、一方各曲率半
径r1 、r2 、r3 の中心から取り付けベース74の左
端迄の距離b1 、b2 、b3 はそれぞれ約15.0〜1
6.0mm、7.0〜8.0mmと、12.0〜13.
0mmである。折り曲げ部材72は、この折り曲げ部材
72よりも若干長いタック・フォルダ56とローラ57
の構成と共に使用するのが好ましい。本発明による折り
曲げ部材72は、これを使用する結果底部パネル・フラ
ップ35を更に有効に外側に折り曲げることができるの
で、非常に有利である。更に、この折り曲げ部材72
は、図2に示すようにキャリア52と組み合わせて事前
折り曲げブロック54を使用することによって底部パネ
ル・フラップ35を事前に折り曲げる必要性を無くす
る。即ち、本発明による折り曲げ部材72を使用するこ
とによって、底部パネル・フラップ35を事前に折り曲
げる必要性が無くなるが、その理由は、この折り曲げ部
材72によって底部パネル・フラップ35を正確に折り
曲げることが保証されるからである。更に、図3に示す
折り曲げユニット62は簡単に取り外して図8に示す折
り曲げ部材72と取り替えることが可能であり、これに
よって既存の装置を希望通りにアップグレードすること
ができる。
アーム58と折り曲げフィンガ60は、上で説明したの
と同様に同期して回転させる。即ち、加熱ステーション
で底端部パネルを加熱した後、マンドレル42は図9に
示す矢印Aの方向に底部シール・ステーションに向かっ
て回転し始める。同時に、取り付けアーム58は図9に
示す矢印Bの方向に回転する。マンドレル42、取り付
けアーム58と折り曲げフィンガ(図4参照)の回転移
動は同期しているので、これらの折り曲げフィンガ上の
接触ピンは所定の位置に回転して第2及び第4底部パネ
ル32、36と接触する。これらの折り曲げフィンガの
回転移動によって第2及び第4底部パネル32、36は
互いの方向に向かって内側に折り曲がる。ほぼ同時にタ
ック・フォルダ56のローラ57が第3底部パネル34
と接触し、第3底部パネル34を第1底部パネル30に
向かって内側に折り曲げ始める。また、底部パネル・フ
ラップ35は第2湾曲部78によって形成された凹面に
接触するかまたはこの凹面によって接触され、これによ
って、この底部パネル・フラップ35はこの凹面の輪郭
に追従し、折り曲げ線37に沿って第1底部パネル30
から離れて外側に折り曲がる。これとほぼ同時に第1底
部パネル30はマンドレル42が回転移動する結果固定
ガイド64と接触し、これによって、第1底部パネル3
0は第3底部パネル34に向かって内側に折り曲がり始
める。マンドレル42は矢印Aの方向に回転し続け、一
方取り付けアーム58は矢印Bの方向に回転し続ける。
その結果、ローラ57は第3底部パネル34を内側に付
勢し続ける。折り曲げ部材72はまた取り付けアーム5
8と共に回転しているので、外側に折り曲げられた底部
パネル・フラップ35は折り曲げ部材72に沿ってスラ
イドし始め、ここでこのフラップは第3湾曲部80によ
って形成された凹面によって外側に付勢され続ける。
折り曲げフィンガの接触ピンはカートン20の邪魔にな
らないように回転し終える。しかし、折り曲げ部材72
の自由先端部は底部パネル・フラップ35を外側下方向
に付勢し続け、第1底部パネル30を第3底部パネル3
4の上部で折り曲げた場合、この底部パネル・フラップ
35が第3底部パネル34と第1底部パネル30の間に
位置することを保証する。マンドレル42が回転し続け
ることによって、内側に折り曲げた底部パネル30、3
2、34、36と外側に折り曲げた底部パネル・フラッ
プ35を有するカートンはシール・ステーションに搬送
され、ここでこれらの底部パネルがシールされてカート
ンのシールした底端部壁を形成する。折り曲げ部材72
の外形と輪郭は非常に有利であるが、その理由は、上で
留意したように、これによって以前に使用していた事前
に折り曲げるステップの必要性がなくなるからである。
第2湾曲部78によって形成された凹面とこの凹面が第
1湾曲部76によって形成された凸面に連なる態様によ
って底部パネル・フラップ35の最初の外側への折り曲
げが行われる。更に、この折り曲げ部材72の直線部は
取り付けアーム58に対して傾斜して配設されているの
で、この折り曲げ部材72は全体としてタック・フォル
ダ56に向かって一定の角度で傾斜している。その結
果、取り付けアーム58が回転移動している間、折り曲
げ部材72は、図3に示す折り曲げユニット62と比較
してより長い期間底部パネル・フラップ35と接触した
状態にある。実際、取り付けアームが回転移動している
間折り曲げ部材72は底部パネル・フラップ35を外側
に次に下方向に付勢し続け、第1底部パネル30が底部
パネル32、34、36と底部パネル・フラップ35に
向かって下方向に付勢されている場合、図10に示すよ
うに、この底部パネル・フラップ35が第3底部パネル
34と第1底部パネル30の間に配設されることを保証
する。簡単に言えば、折り曲げ部材72はより長い時間
底部パネル・フラップ35と接触しているのでこの底部
パネル・フラップ35はより長い期間正しい位置に留ま
ることを強制される。従って、底部パネル・フラップ3
5は、第1底部パネル30がこれと接触した場合、上方
向に折り曲げられて次に下方向に付勢されるようにこの
底部パネル・フラップ35は第1底部パネル30に対し
て位置することを保証することが、可能である。従っ
て、底部パネル・フラップ35を事前に折り曲げる構成
が不要になる以外に、折り曲げ部材72はこの底部パネ
ル・フラップ30が適切に折り曲げられることをまたよ
り確実に保証する。
請求項で開示した本発明から乖離することなく、種々の
変形と変更が可能であり、同等の構成をここで使用する
ことができることを認識しなければならない。
る。
り曲げ装置の一部の前面図である。
を示す底部パネル折り曲げ装置の一部の側面図である。
パネル形成装置の一部の上面図である。
折り曲げ装置の側面図である。
る折り曲げユニットの拡大側面図である。
す本発明による底部パネル折り曲げ装置の一部の側面図
である。
ン・ブランクから形成した空のカートンの内部の上面図
である。
Claims (6)
- 【請求項1】 相互に結合した側壁を有して断面が実質
的に正方形の筒状体を形成する種類のカートンを形成す
る装置であって、前記カートンは、一方の対向する2つ
の側壁から延びる第1底部パネル及び第3底部パネルと
他方の対向する2つの側壁から延びる第2底部パネル及
び第4底部パネルを有し、前記第2底部パネル及び第4
底部パネルを内側に折り曲げて、前記第1底部パネル及
び第3底部パネルを、前記第2底部パネル及び第4底部
パネル上に重ね、前記第3底部パネルが、前記第1底部
パネルと第3底部パネルの間で折り曲げられるフラップ
を有し、さらに、前記底部パネルがそこから外部に突出
するように、筒状体を支持する回転可能なマンドレル
と、前記第3底部パネルと前記第1底部パネルの間に位
置するフラップと共に、前記パネルを効率的に折り曲げ
て、前記カートンの底部を形成する構成を備えたカート
ン形成装置において、さらに、前記マンドレル上に支持
されている筒状体の前記第3底部パネルのフラップと係
合する位置に取り付けられたフラップ折り曲げ部材を有
し、該フラップ折り曲げ部材は、前記フラップの係合す
る位置で、前記マンドレルの回転方向と逆の方向に回転
するように取り付けられ、その先端部に凸面を有すると
共に、前記先端部から内側に隔てられた凹面を有し、前
記フラップ折り曲げ部材と前記マンドレルが回転するの
に従って、前記凹面が、前記フラップの折り曲げを開始
し、前記凸面が、前記フラップの折り曲げ量を増加させ
ることを特徴とするカートン形成装置。 - 【請求項2】 前記折り曲げ部材が、取り付けベースと
長いバーを有し、該バーが、その一方の側に沿って形成
された前記凸面および前記凹面を有することを特徴とす
る請求項1に記載のカートン形成装置。 - 【請求項3】 前記折り曲げ部材が、前記取り付けベー
スと前記凹面の間に直線部を有し、該直線部が、前記取
り付けベースに対して、90°未満の角度で傾斜してい
ることを特徴とする請求項2に記載のカートン形成装
置。 - 【請求項4】 前記フラップ折り曲げ部材が、前記マン
ドレルに向かって突出し、前記フラップが、前記フラッ
プ折り曲げ部材の前記凹面と係合すると、前記マンドレ
ル上の前記筒状体の前記第3底部パネルと係合すること
を特徴とする請求項1に記載のカートン形成装置。 - 【請求項5】 前記フラップ折り曲げ部材が、タック・
フォルダの近傍に長いバーを有し、前記フラップ折り曲
げ部材の先端面が、前記バー上に形成され、前記マンド
レルとフラップ折り曲げ部材が相互に対して回転するの
に従って、前記タック・フォルダよりも、前記マンドレ
ルに対してより接近して突出することを特徴とする請求
項4に記載のカートン形成装置。 - 【請求項6】 前記マンドレルの両側の近傍に取り付け
られた一対の回転フィンガを有し、前記フィンガが、前
記第1底部パネルと前記第2底部パネルの下で内側に前
記第2底部パネル及び前記第4底部パネルの折り曲げを
開始するように位置することを特徴とする請求項1に記
載のカートン形成装置。
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