JPH09501376A - カートン包装装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 駆動鎖に等間隔に取付けられた複数の誘導部材３０を具備するカートン包装装置である。誘導部材３０は一つのパネルと他のパネルとの間の蝶番式接続の領域で連続する部材３０の間の板紙カートン・ブランクの前記一つのパネルと係合する様に適合される。脚部３７で終端する係合要素３５は各誘導部材３０と協同する。係合要素は誘導部材３０と共に動くが、方向を変えられる誘導部材の御陰で協同する誘導部材に対して動いて最後方の他方のパネルを前方に押す。誘導表面４１，４４もカートンの形成を援助する。

Description

【発明の詳細な説明】 カートン包装装置 本発明はカートン包装装置に関する。 本発明の第一の態様では、向い合う縁部の所で夫々の複数の第二のパネルに蝶 番式接続される一枚の第一パネルを有するブランクから夫々が形成されているカ ートンのカートン包装をする為の機械で使用する為の装置が提供され、この装置 は、 エンドレスの通路内で移動する様に適用され間隔をとって配置される一連の誘 導部材を具備し、その誘導部材間の間隔は連続するブランクの第一パネルが、第 二パネルと前記第一パネルとの間の折曲げ線の領域内に於いて連続する誘導部材 の間で係合される様な間隔である。 前記第一パネルは側部パネルであり、前記第二パネルは端部パネルであり、側 部パネルは、装置の使用中にカートンの内容物に関する移動に対抗して保持され る頂部パネルに蝶番式に接続されている事が望ましい。更に望ましい形は誘導部 材の第二の列が頂部パネルの反対側の第二側部パネルの為に備えられる事である 。 本発明の第二の態様では、夫々一枚の基部パネルに接続されている第一及び第 二の側部パネルに、向い合う縁部で蝶番式接続される一枚の頂部パネルを有し、 カートンの内容物の周りを包み複数の基部パネルを固定し、各側部パネルと頂部 パネル及び或いは基部パネルの間の夫々の開口端部にガセット構成があり、各ガ セット構成は一枚の側部パネルと一枚以上のガセット・パネルに蝶番式に接続さ れ、更に頂部パネル及び或いは基部パネルに接続されるタック・パネルを具備す る、ブランクから夫々が形成されているカートンをカートン包装する為の機械で 使用する為の装置が提供され、この装置は、 エンドレスの通路内で移動する様に適用され間隔をとって配置される一連の誘 導部材を具備し、その誘導部材間の間隔は、頂部パネルが前記内容物に関する移 動に対抗して保持される間、連続するブランクの第一側部パネルが連続する誘導 部材の間で係合される様な間隔であり、、各側部パネルがタック・パネルと第一 側部パネルとの間の折り曲げ線の領域で係合され、各第一側部パネルに対する少 なくとも一つの誘導部材がタック・フラップを第一側部パネルに隣接して横たわ る位置に向かって押す様に前記一つの誘導部材と協同するタック・フラップと係 合する様に前記一つの誘導部材に対して動き得る係合部材と協同する。 各誘導部材は一つの側部パネルの為の後方誘導体と続く側部パネルの為の前方 誘導体を構成する様に適合され係合部材は側部パネルと結合された最後方のタッ ク・フラップと係合する事が好ましい。 好ましい構成では、前記係合部材は一つの脚部で終端しており、前記一つの誘 導部材に回動する様に結合されて脚部が誘導部材の前方に移動してタック・フラ ップと係合する事が 出来るリンク部材を具備する。前記リンク部材と脚部は前記一つの誘導部材と内 容物との間で、前記一つの誘導部材に隣接して位置する。 更に好ましい形状は誘導部材に隣接する脚部の先導する縁部が面取りされてい る事である。 好都合な事にリンク部材はピンを有しており、このピンは溝に係合してそれの 通路に亘って前記一つの誘導部材に対するピンの方位を決定し、溝は側部のパネ ルが誘導部材の間で係合される時に脚部を突き出させる様な形状にされる。 好ましい実施例では側部パネルと結合される最前方のタック・フラップが、ブ ランクと内容物とが包装のラインに沿って前進する時、前記最前方のタック・フ ラップを側部パネルに接触する位置に向かって押し戻す静止誘導壁と係合する。 別の形状は、最前方のタック・パネルが静止誘導面と係合する時に側部パネル を支持する垂直の回転輪を誘導部材の通路の丁度外側に具備する。好ましくは、 この輪は誘導部材の位置に対応して除去されたその周囲の等間隔配置のセグメン トを有する。 好ましい応用では、この装置は第二側部パネルに対して全く同じ構成を具備す る。 本発明の実施例をここで更に詳しく説明する。説明は添付の線図を参照して行 う。 図１ａ，１ｂ，１ｃ及び１ｄは、本発明の装置で使用され得るカートン・ブラ ンクの型の例を示し、 図２は、本発明による装置の図４の矢印Ａ上の側面図を示 しており、 図３は図２の装置の部分拡大図を示し、 図４は、図２のIV−IV線上で採られた断面図で在り、 図５は、図２、３及び４に示されている係合部材の一側部から見た拡大斜視図 を示し、 図６は、図５の係合部材の他の一側部から見た拡大斜視図を示している。 図１ａ，１ｂ，１ｃ及び１ｄは頂部パネル１１と第一及び第二の側部パネル１ ２、１３と基部パネル１４，１５とを有するブランク１０を示している。このブ ランクはタック・パネル１６及びガセット・パネル１７を具備するガセット構成 も有する。使用の際には、タック・パネル１６は一般に夫々の側部パネルの上に 接触し、同時にガセット・パネル１７がスリーブ状のカートンの開口端部を塞ぐ 作用をする。色々なパネル１１乃至１７は折曲げ線１８に沿って結合される。 以下で図示された“ガセット付きカートン”用のブランクの例の間の差異をお おまかに述べる。図１ａのものは、頂部と基部パネル１１、１４，１５の両方に 取付けられた一対のガセット・パネル１７と結合される単一のタック・パネル１ ６を持っている。図１ｂのものは、頂部パネル１１と結合される単一のタック・ パネル１６及びガセット・パネル１７を具備し、一方図１ｃのものは、基部パネ ル１４，１５と結合される単一のタック・パネル１６及びガセット・パネル１７ を具備する。 上記の全ての例は、また他のガセット付きカートンも、位 置的寸法的変更が要るものの、下記の装置で使える様に適応される。 図２乃至４は図１ａで示された形のブランク１０を複数の缶２１の周りの上に 被せるのに使用される機械で使用する装置２０を示す。単純化の為に、この機械 の全ての動作は説明されない。缶２１は下方コンベア２２によって二列に並んで 機械の縦軸に沿って運ばれる。ブランク１０は、下方コンベア２２と同じ速度で 動きブランク１０に付けられた窪み２５と係合する為の合わせ脚部２４を有する 上方コンベア２３によって、缶２１の上に自動的に供給され缶２１に対して保持 される。側部パネル１２、１３及び他の従属しているパネルは缶２１を包むのに 都合の良い或る角度で頂部パネル１１からぶら下がる。 装置２０は機械の縦軸の両側部に配置される。各側部の装置２０の動作は全く 、同じであるので、一側部のみに就いて説明する。装置２０は、上方及び下方コ ンベア２２、２３と同じ速度で駆動されるエンドレスの鎖２７を鎖溝２８内で保 持する誘導ブロック２６を具備する。夫々が一つの後方誘導表面３１と一つの前 方誘導表面３２とを持つ脚状の誘導部材３０を保持する誘導要素２９が鎖２７に 等間隔で取付けられる。缶２１及びブランク１０が機械の前記軸に沿って供給さ れると誘導部材３０は連続しているブランク１０の側部パネル１２を係合する。 各誘導部材３０は、前方誘導表面３２と後方誘導表面３１との夫々の御陰で、最 初の側部パネル１２の後方縁部と続く次のものの前方縁部とに係合する。 一つの誘導部材３０の前方誘導表面３２と先行する誘導部材３０の後方誘導表 面３１との間の間隔はタック・パネル１６を側部パネル１２に折曲げ線１８の間 で結合している側部パネル１２の幅にほぼ一致する。誘導部材は、誘導表面３１ ，３２が前記折曲げ線１８の所で側部パネル１２と係合する前にブランク１０の タック・パネル１６と係合してタック・パネル１６を内側方向に押すカーブの付 いた下方縁部３３を有する。 脚部３７で終端するリンク３６を具備する係合要素３５が回動軸３４で各誘導 要素２９に取付けられる。図５及び６に於いて更に明確に示される様に脚部３７ は丸くされた頂部外側縁部４５と丸くされた下部内側縁部４６とその内方側部を 面取りされた爪先部分４７とを具備する。この面取り部分４７は脚部３７の引込 められた状態でほぼ鉛直に延在する。これらの形状は係合要素３５の正しい稼働 を助ける。要素３５は誘導ブロック２６の第二の溝３９に受容されるピン３８を 有する。誘導要素２９のエンドレス通路の大部分では、リンク３６は機械の中央 縦軸に近い側部で、関係付けられた誘導部材３０に隣接している。しかし、第二 の溝３９はリンク３６に誘導要素２９に対する回動運動をさせる様にするアライ ンしていない位置４０を持つ。そしてこれは脚部３７に誘導部材３０の前方誘導 表面３２より前方に突き出させる事となる。 脚部３７のこの動きは側部パネル１２が続く誘導部材３０との間に係合された 後で起る様に調時される。この脚部の動 きは後方タック・パネル１６をブランク１０の側部パネル１２の内部表面と係合 させる様に働く。 この装置は更に近付いて来るブランク１０の先行するタック・パネル１６を係 合しこのタック・パネル１６を側部パネル１２の内側表面に対して保持する誘導 壁４１も備えている。第二の誘導溝３９のアラインしていない位置４０に対する 誘導壁４１の位置は、近付いて来るブランク１０の後方タック・パネル１６をそ のタックされる位置に前記誘導壁４１によって保持されるのに十分な様にその側 部パネルの方向に押す様な位置である。 この様な位置にする事により機械は側部パネル１２、１３を内側に折曲げてタ ック・パネル１６を缶２１の近くの適所に保持する事が可能となる。そして機械 はブランクを任意の、例えばインターロック形成或いは接着の、適切な方法で固 定する事が出来る。 この装置には、等間隔配置の外周部から切り取られた部分４３を有する回転輪 ４２もある。その外周部の残りの部分４４は輪４２の回転が誘導部材３０と要素 ３５を部分４３とアラインさせる様にする様な長さである。誘導部材が側部パネ ルと係合する時にそして先行タック・パネル１６が誘導壁４１によって係合され て居る時に、残りの部分４４は側部パネル１２を支持する。輪４２によって提供 されるこの支持は側部パネル１２をこの動作中の望ましくない曲りから守りタッ ク・パネルの側部パネル１２、１３に対する正しい折り曲がりを確実にする。 勿論多くの代案が在り得る。例えば誘導要素２９と係合要素３５は結合される 必要は無く別々に駆動され得る。この様な代案は当業者には容易に考え付くもの である。 或る実施例では係合要素３５を準備する必要さえ無い。この様な実施例では一 対のパネルを中間のパネルに対して折り曲げる事だけが必要であり得る。図１ｄ に示されるブランク１０はその様な実施例の一例である。図１ｄのブランクでは 折曲げ線１８に沿って側部パネル１２、１３に取り付けられる端部パネル５０が ある。このブランク１０の頂部パネル１１がその内容物の上に供給されると、誘 導部材３０は端部パネル５０と係合しそれらを側部パネルに対して折曲げ線１８ の回りで折り曲げてそれらに対してほぼ垂直にする。これは仕上がったカートン の端部パネル５０の一般的な状態である。 上記の構成は連続する製品が互いに直接接触している縦振動の無い（unpitche d ）包装ラインに適切である。これは亦、包装される製品のグループの間に間隙 の在る縦振動の在る（pitched ）包装ラインにも使用され得る。これは勿論パネ ルが頂部と側部のパネルの前方と後方の縁を越えて突き出している図１ｄのブラ ンクの場合である。 この装置は勿論、缶、瓶、テトラパックを含む如何なる型の製品の為の包装ラ インにも使用される事が出来る。

【手続補正書】特許法第１８４条の８ 【提出日】１９９５年４月７日 【補正内容】 請求の範囲 １．夫々一枚の基部パネルに接続される第一及び第二の側部パネルに、向い合う 縁部で蝶番式接続される一枚の頂部パネルを有し、カートンの内容物の周りを包 み複数の基部パネルが固定され、各側部パネルと頂部パネル及び或いは基部パネ ルの間の各開口端部にはガセット構成があり、各ガセット構成は一枚の側部パネ ルと一枚以上のガセット・パネルに蝶番式に接続され、更に一枚の頂部パネル及 び或いは一枚の基部パネルに接続されるタック・パネルを具備する、ブランクか ら夫々が形成されているカートンのカートン包装する為の機械で使用する為の装 置であり、この装置は： エンドレスの通路内で移動する様に適用され間隔をとって配置される一連の誘 導部材を具備し、前記誘導部材間の前記間隔は、一枚の頂部パネルが前記内容物 に関する移動に対抗して保持される間連続するブランクの第一側部パネルが連続 する誘導部材の間で係合される様な間隔であり、各側部パネルはタック・パネル と第一側部パネルとの間の蝶番式接続の接続線の領域で係合され、各第一側部パ ネルに対する少なくとも一つの誘導部材がタック・フラップを第一側部パネルに 隣接して横たわる位置に向かって押す様に前記一つの誘導部材と協同するタック ・フラップと係合する様に前記一つの誘導部材に対して動き得る係合部材と協同 する、装置。 ２．各誘導部材が一つの側部パネルの為の後方誘導体と続く側部パネルの為の前 方誘導体を構成する様に適合される請求項１に記載の装置。 ３．前記係合部材が側部パネルと結合された最後方のタック・フラップと係合す る請求項１或いは２の一項に記載の装置。 ４．前記係合部材が、一つの脚部で終端し前記一つの誘導部材に回動する様に結 合されて脚部が誘導部材の前方に移動してタック・フラップと係合する事が出来 るリンク部材を具備する請求項１乃至３の一項に記載の装置。 ５．前記リンク部材と脚部が前記一つの誘導部材と内容物との間で、前記一つの 誘導部材に隣接して位置する請求項４に記載の装置。 ６．誘導部材に隣接する脚部の先導する縁部が面取りされている請求項５に記載 の装置。 ７．リンク部材が溝に係合するピンを具備して、前記ピンの通路に亘って前記一 つの誘導部材に対するピンの方位を決定し、前記溝は側部パネルが誘導部材の間 で係合されると前記脚部を突き出させる様な形状にされている請求項６に記載の 装置。 ８．側部パネルに結合される最前方のタック・フラップが、ブランクと内容物と が包装のラインに沿って前進する時、前記最前方のタック・フラップを側部パネ ルに接触する位置に向かって押し戻す静止誘導壁と係合する請求項１乃至７の一 項に記載の装置。 ９．最前方のタック・パネルが静止誘導面と係合する時に側部パネルを支持する 垂直の回転輪を誘導部材の通路の丁度外側に具備する請求項１乃至８の一項に記 載の装置。 １０．前記輪が誘導部材の位置に対応して除去された前記輪 の周囲の等間隔配置のセグメントを有する請求項１乃至９の一項に記載の装置。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １．向い合う縁部の所で夫々の複数の第二のパネルに蝶番式接続される一枚の第 一パネルを有するブランクから夫々が形成されるカートンのカートン包装をする 為の機械で使用する為の装置であり、前記装置は： エンドレスの通路内で移動する様に適用され間隔をとって配置される一連の誘 導部材を具備し、前記誘導部材間の前記間隔は連続するブランクの一枚の第一パ ネルが、複数の第二パネルと前記第一パネルとの間の蝶番式接続の複数の接続線 の領域に於いて連続する誘導部材の間で係合される様な間隔である、装置。 ２．前記第一パネルが側部パネルであり、前記第二パネルが端部パネルであり、 側部パネルは、装置の使用中にカートンの内容物に関する移動に対抗して保持さ れる一枚の頂部パネルに蝶番式に接続されている、請求項１に記載の装置。 ３．誘導部材の第二の列が頂部パネルの反対側の第二側部パネルの為に具備され る請求項２に記載の装置。 ４．夫々一枚の基部パネルに接続される第一及び第二の側部パネルに、向い合う 縁部で蝶番式接続される一枚の頂部パネルを有し、カートンの内容物の周りを包 み複数の基部パネルが固定され、各側部パネルと頂部パネル及び或いは基部パネ ルの間の各開口端部にはガセット構成があり、各ガセット構成は一枚の側部パネ ルと一枚以上のガセット・パネルに蝶番式に接続され、更に一枚の頂部パネル及 び或いは一枚の基部 パネルに接続されるタック・パネルを具備する、ブランクから夫々が形成されて いるカートンのカートン包装する為の機械で使用する為の装置であり、この装置 は： エンドレスの通路内で移動する様に適用され間隔をとって配置される一連の誘 導部材を具備し、前記誘導部材間の前記間隔は、一枚の頂部パネルが前記内容物 に関する移動に対抗して保持される間連続するブランクの第一側部パネルが連続 する誘導部材の間で係合される様な間隔であり、各側部パネルはタック・パネル と第一側部パネルとの間の蝶番式接続の接続線の領域で係合され、各第一側部パ ネルに対する少なくとも一つの誘導部材がタック・フラップを第一側部パネルに 隣接して横たわる位置に向かって押す様に前記一つの誘導部材と協同するタック ・フラップと係合する様に前記一つの誘導部材に対して動き得る係合部材と協同 する、装置。 ５．各誘導部材が一つの側部パネルの為の後方誘導体と続く側部パネルの為の前 方誘導体を構成する様に適合される請求項４に記載の装置。 ６．前記係合部材が側部パネルと結合された最後方のタック・フラップと係合す る請求項４或いは５の一項に記載の装置。 ７．前記係合部材が、一つの脚部で終端し前記一つの誘導部材に回動する様に結 合されて脚部が誘導部材の前方に移動してタック・フラップと係合する事が出来 るリンク部材を具備する請求項４乃至６の一項に記載の装置。 ８．前記リンク部材と脚部が前記一つの誘導部材と内容物との間で、前記一つの 誘導部材に隣接して位置する請求項７に 記載の装置。 ９．誘導部材に隣接する脚部の先導する縁部が面取りされている請求項８に記載 の装置。 １０．リンク部材が溝に係合するピンを具備して、前記ピンの通路に亘って前記 一つの誘導部材に対するピンの方位を決定し、前記溝は側部パネルが誘導部材の 間で係合されると前記脚部を突き出させる様な形状にされている請求項９に記載 の装置。 １１．側部パネルに結合される最前方のタック・フラップが、ブランクと内容物 とが包装のラインに沿って前進する時、前記最前方のタック・フラップを側部パ ネルに接触する位置に向かって押し戻す静止誘導壁と係合する請求項４乃至１０ の一項に記載の装置。 １２．最前方のタック・パネルが静止誘導面と係合する時に側部パネルを支持す る垂直の回転輪を誘導部材の通路の丁度外側に具備する請求項４乃至１１の一項 に記載の装置。 １３．前記輪が誘導部材の位置に対応して除去された前記輪の周囲の等間隔配置 のセグメントを有する請求項４乃至１２の一項に記載の装置。