JPH10502591A - カートン端部パネル折畳み機構 - Google Patents
カートン端部パネル折畳み機構Info
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- JPH10502591A JPH10502591A JP8532319A JP53231996A JPH10502591A JP H10502591 A JPH10502591 A JP H10502591A JP 8532319 A JP8532319 A JP 8532319A JP 53231996 A JP53231996 A JP 53231996A JP H10502591 A JPH10502591 A JP H10502591A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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Abstract
(57)【要約】
切妻型頂部カートン(20)の前方及び後方の両パネルをその密封に先立って内側に押し込むためのカートン端部パネル折畳み機構(34)である。折畳み機構(34)は4つの等角距離を置いたブレード(36)を含み、各ブレード(36)はその前縁部及び後縁部に沿って、前方のパネルで後縁部(39)に係合し、前方のパネルを内側に押し込むとともにブレード(36)を前方に押し、次のブレード(36)の前縁部(38)を後方のパネルに係合させてこれを内側に押し込むような形状となっている。
Description
【発明の詳細な説明】
カートン端部パネル折畳み機構
本発明は、一般的には、特に液体製品用熱可塑材被覆厚紙カートンのための成
形、充填及び密封機械におけるカートンの端部閉鎖部のパネルを内側に折り畳む
ことに関し、より詳細には、普通のコンベヤによって搬送される管状カートンの
前方及び後方の端部パネルを折り畳むための折畳み機構に関する。
今日まで、移動中の開放端部カートンの後方のパネルを折り畳むためのカート
ン端部パネル折畳み装置は、折畳み操作を遂行するために多種の構成部品を含む
幾分複雑な構造物を一般に必要としている。
例えば、US−A−4,092,906は、箱から延出する前方及び後方のフラ
ップに係合し折り畳むための一対の反対方向に回転するピンを包含しており、こ
れらのピンは複数の協働する歯車によって駆動される。
US−A−2,883,917は、機械を通る直線経路内をブランクが移動する
につれて後方のフラップを折り畳むための方法及び装置を示している。この装置
は、円周方向のフラップ凹所を形成し且つ実質的に接線方向に延びるフックをも
ったフィンガを有する回転可能な部材を包含する。コンベヤが休止している間、
回転フックが各後方のフラップに順次係合し隣接する
フラップ凹所を介してフラップを前方に折り畳む。
US−A−4,432,745は、厚紙ブランクの後縁部を折り畳むための装置
を開示しており、ヘッドを形成したアームが、ブランクを支持するコンベヤに対
して回転するようになっていて、ヘッドが回転中コンベヤの開口を貫通して延び
てブランクの後方のフラップに接触しこれらをそれぞれブランク本体上へ前方に
折り畳む。
US−A−4,629,445は、ブランクの後方部分を折り畳むための回転可
能なつめ機構を採用しており、このつめ機構は、その角速度を変化させるための
関連カム機構をもっている。
US−A−4,747,813は、ブランクがその経路に沿って移動するにつれ
て、後方のフラップに係合しこれを折り畳むための更なる回転アーム及びノーズ
部分を開示している。
US−A−4,539,002及びUS−A−4,119,018の各々は、後方
のフラップだけを折り畳むように働く2枚ブレードユニットを包含し、US−A
−3,587,411は、2つの側部パネル及び前方パネルを漸次折り畳むための
対向配置した2枚ブレードユニットを開示している。
US−A−3,602,107及びUS−A−3,501,889の各々は4枚ブ
レードユニットを包含しており、US−A−3,602,107は前方及び後方
のカートンフラップを閉鎖するために2つの4枚ブレードユニットを必要とする
一方、US−A−3,501,889の4枚ブレードユニットは円筒形ベルトの
側面を単に折り畳むだけである。
US−A−4,990,128は、最初に回転マンドレルに装架された管状カー
トンの前方のパネルを後方に折り畳み、それからカートンが回転するにつれて後
方のパネルに係合しこれを折り畳むように働く単一の自由回転可能なローラを開
示している。
本発明の1つの様相によると、カートンの端部閉鎖部の前方及び後方のパネル
を内側に折り畳む折畳みステーションと、前記カートンを進路に沿って搬送しそ
して前記折畳みステーションを順次通過させる搬送手段と、前記ステーションを
第2のカートンよりも先に第1のカートンが通るようになっている第1及び第2
の隣接するカートンの間に挿入可能な前記ステーションにおけるアーム手段と、
前記アーム手段を突出させ、前記アーム手段が前記第1及び第2の隣接するカー
トンの間に挿入されて第1のカートンの端部閉鎖部の後方のパネルと第2のカー
トンの端部閉鎖部の前方のパネルとを内側に折り畳むような態様で、前記アーム
手段を無限経路内でユニットとして前進させる回転手段とを包含してなる組合せ
が提供されている。
本発明の他の様相によると、折畳みステーションを順次通過させるようにして
カートンを搬送し、アーム
手段を無限経路内でユニットとして前進させることにより前記折畳みステーショ
ンにおいて前記カートンの端部閉鎖部の前方及び後方のパネルを内側に折り畳み
、前記ステーションにおいて第2のカートンよりも先に第1のカートンが通るよ
うになっている第1及び第2の隣接するカートンの間に前記アーム手段を挿入し
、前記アーム手段を第1のカートンの端部閉鎖部の後方のパネルと第2のカート
ンの端部閉鎖部の前方のパネルとに当接させることを包含してなる方法が提供さ
れている。
本発明のこれらの様相のため、カートンが前進している間にカートンの前方及
び後方のカートン端部パネルを折り畳むための簡単、有効且つ改善された折畳み
機構を提供することが可能である。
好適な実施例では、機構は、前方の端部パネルによる機構との係合を介しカー
トンによって駆動される。
機構は4枚ブレード付成形具を含んでいてよく、この成形具は、前方の端部パ
ネルに係合しこれを内側に折り畳む1つのブレードによって回転駆動されるので
、カートンが移動している間に次のブレードが後方の端部パネルに係合しこれを
前方に折り畳むのである。
機構は、オリジナル装備品として、又は交換用アフターマーケット装備品とし
て、既存の形成、充填及び密封機械に装着することに適応できる。
本発明を明確に理解し容易に実施できるように
するため、例として添付図面が参照される。
図1は、成形、充填及び密封機械の側面図である。
図2は、機械に包含されたカートン端部パネル折畳み機構の側面図である。
図3は、図2の線3−3に沿い矢印方向に見た拡大断面図である。
図4は、機械の密封ステーションに通じる一対のガイドレールの拡大平面図で
ある。
図5は、図2,3及び4の構造物によって閉鎖される開放カートン頂部閉鎖構
造の断片的な斜視図である。
図6は、図2及び3の構造物を通って搬送されることによる、実質的に閉鎖さ
れた形状の閉鎖構造の図5と同様な斜視図である。
図7は、完全に閉鎖され密封された後の閉鎖構造の図5と同様な斜視図である
。
図面を詳しく参照すると、図1は、カートンブランク12を開放端部付チュー
ブ14に成形して割出しタレット18のマンドレル16上に積載し普通の方法で
底部閉鎖部を形成し密封する成形、充填及び密封機械10を示している。底部閉
鎖パネルがマンドレル上で閉鎖され密封された後、底部密封された開放頂部カー
トン20がそれぞれマンドレル16から取り外され、割出し可能なコンベヤ22
の適宜のポケット内に漸次収容される。
開放頂部カートン20は、一度コンベヤ22上に載
置されると、排出されるに前に、プレブレーカステーション24、充填ステーシ
ョン26、頂部閉鎖部加熱ステーション28、閉鎖ステーション30及び密封ス
テーション33に通じる収斂レール32を通り列をなして搬送される。
図2に示されているように、スパイダの形状の回転式カートン端部折畳み機構
34は閉鎖ステーション30に装架されている。カートン端部折畳み機構34は
4つのブレード36を含んでおり、各ブレードは、後述する目的のために凹形状
の前縁部38と凸形状の後縁部39とを有する。ブレード36は1枚の薄板金に
ハブ37と共に形成されており、このハブからブレード36が放射している。ハ
ブ37は、その中央部の開口内に嵌合されたべアリング40を有する。べアリン
グ40は固定軸41上に自由回転可能に装架されている(図3)。ブロック42
がその一端部を軸41に固着されている。図3に示されているように、ねじ付開
口43がブロック42にその他端部に隣接して形成されている。中空ねじ部材4
4が開口43に挿嵌されている。コイルスプリング45が、摺動可能に装架され
たステム46のまわりで中空ねじ部材44に挿設されている。ステム46の端部
は、後述するように、機構34のハブに隣接して各々のブレード36の選択された
位置に形成された4つの等角距離を置いた凹所47の1つに入り込むようになっ
ている。所望時には、ねじ部
材44は開口43内で螺着調整されてよい。
次に図5を参照すると、開放頂部カートンは、垂直折り目線56で互いに接続
されるとともに、水平折り目線66で4つの側部パネル58,60,62及び6
4にそれぞれ接続された4つの端部閉鎖パネル48,50,52及び54を含ん
でいることが示されている。カートン20は普通の“切妻”形状に折り畳まれる
ようになっている。
パネル48及び50は、折り畳まれ密封された後には、内側に折り畳まれた閉
鎖パネル52及び54に重なる外側閉鎖パネルとなるようになっている。これら
の閉鎖パネル52及び54の各々はそれぞれ中央三角形セグメント68及び70
を含み、三角形セグメント71及び72がそれぞれ対角折り目線74及び76で
中央三角形セグメント68に接続され、三角形セグメント78及び80がそれぞ
れ対角折り目線82及び84で中央三角形セグメント70に接続されている。
密封パネル86及び88が水平折り目線90でそれぞれ外側閉鎖パネル48及
び50に接続されている。密封フィン92,94,96及び98が水平折り目線
90でそれぞれ三角形セグメント71,72,78及び80に接続されている。
垂直折り目線100及び102が対のフィン92/94及び96/98を接続す
る。垂直折り目線56の各々の延長線が隣接する側部パネルを接続するように働
く。
操作において、開放頂部カートン20(図5)は、頂部閉鎖部折り目線の通常
の予折り曲げ、選択された液体のカートンへの充填及び通常のポリエチレン被覆
の加熱のために、コンベヤ22によってプレブレーカステーション24、充填ス
テーション26及び加熱ステーション28へ、そしてこれらを通過するように割
出しされる。その後、カートン20は閉鎖ステーション30へ割出しされ、ここ
でカートンは折畳み機構34に出会うことになる。
特に、列のうちの第1のカートン20は、自由回転可能な折畳み機構34のブ
レード36の1つの凸状縁部39に係合する。この係合は、スプリング45の力
に抗してステム46を凹所47から同時に押し出しながら、第1のブレード36
を回転せしめ、この間、ブレードは回転して、図6に示されているように、前方
のセグメント68,71及び72と密封フィン92及び94とを内側に押し込む
。
各ブレード36の寸法及び形状は、第2のブレードの凹状縁部38が後方の三
角形セグメント70,78及び80と密封フィン96及び98とに係合し、図6
に示されているように、これらを反対側に配置された前方のセグメント68,7
1及び72と密封フィン92及び94に向けて内側に押し込むようになっている
。それから、第2のブレード36の凸状縁部39が列のうちの次のカートン20
の前方のセグメントに作用す
る等、サイクルが繰り返される。
ステム46はスプリング45の力に抗して1つの凹所47から離脱し、それか
ら、各サイクル毎に次の凹所がステムに向かって移動してステムを受容する。各
生産運転の最後のサイクルの終了時には、ステム46は凹所47の1つの中に着
座し、これにより、ブレード36を全く正確な方位に位置決めし、次の生産運転
のための準備がなされ、列のうちの第1の開放頂部カートン20と出会う時にブ
レードが動かなくなる可能性はなくなる。
上記の折畳み作用により、各対の密封フィン92/94及び96/98が互い
に向けて折り畳まれ、これにより外側の密封フィン88及び86をそれぞれ内側
のフィン92及び98、94及び96の外面に向けて引張る結果となる。この状
態で、非常に接近した密封フィンが密封ステーション33の収斂レール32(図
4)に進入して完全に折り畳まれるようになり、そして鍔部によって密封されて
、機械10から排出される用意のできた図7に示されている状態に達する。
図面を参照して述べた機構は、切妻型ポリエチレン被覆液体収容カートンのた
めの簡単、小型且つ有効な無動力式の成形機構であることが明らかである。
さらに、前縁部38及び後縁部39はそれぞれ異なる寸法のカートンに適する
ように形状及び寸法を変化されてよいことが明らかである。
回転スパイダは、カートン自体以外に、例えば駆動軸のような或る動力源から
駆動されてもよい。
回転スパイダは、プーリ又はスプロケットのまわりに延在し且つカートン端部
閉鎖部に進入する外方突出アームを支持する継目なしベルト又はチェーンの形状
の回転コンベヤに代えてもよい。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 カートン(20)の端部閉鎖部の前方及び後方のパネル(52,54)を内 側に折り畳む折畳みステーション(30)と、前記カートン(20)を進路に沿 って搬送しそして前記折畳みステーションを順次通過させる搬送手段(22)と 、前記ステーション(30)を第2のカートンよりも先に第1のカートンが通る ようになっている第1及び第2の隣接するカートン(20)の間に挿入可能な前 記ステーション(30)におけるアーム手段(36)と、前記アーム手段(36 )を突出させ、前記アーム手段(36)が前記第1及び第2の隣接するカートン (20)の間に挿入されて第1のカートン(20)の端部閉鎖部の後方のパネル (54)と第2のカートン(20)の端部閉鎖部の前方のパネル(52)とを内 側に折り畳むような態様で、前記アーム手段(36)を無限経路内でユニットと して前進させる回転手段(37)とを包含してなる組合せ。 2 請求項1記載の組合せにおいて、前記回転手段(37)が、前記折畳みステ ーション(30)を通過するカートン(20)によって駆動されることを特徴と する組合せ。 3 請求項1又は2記載の組合せにおいて、前記ステーション(30)における 前記回転手段(37)から突出し、第1のアーム手段(36)の後で前記無限経 路内でユニットとして進み、且つ第2のカートン(20) の後でステーション(30)を通る第3のカートン(20)と前記第2のカート ン(20)との間に挿入可能であって、第2のカートン(20)の端部閉鎖部の 後方のパネル(54)と第3のカートン(20)の端部閉鎖部の前方のパネル( 52)とを内側に折り畳むようにする第2のアーム手段(36)をさらに包含し てなることを特徴とする組合せ。 4 請求項3記載の組合せにおいて、前記ステーション(30)における前記回 転手段(37)から突出し、第2のアーム手段(36)の後で前記無限経路内で ユニットとして進み、且つ第3のカートン(20)の後でステーション(30) を通る第4のカートン(20)と前記第3のカートン(20)との間に挿入可能 であって、第3のカートン(20)の端部閉鎖部の後方のパネル(54)と第4 のカートン(20)の端部閉鎖部の前方のパネル(52)とを内側に折り畳むよ うにする少なくとも第3のアーム手段(36)をさらに包含してなることを特徴 とする組合せ。 5 請求項2に従属する請求項4記載の組合せにおいて、アーム手段(36)が 前方のパネル(52)によって前記無限経路に沿って直接に駆動されることを特 徴とする組合せ。 6 請求項4又は5記載の組合せにおいて、アーム手段(36)が、固定軸(4 1)上を自由回転できるように装架されたスパイダを構成していることを特徴と する組合せ。 7 請求項1ないし6のいずれか1項に記載の組合せにおいて、アーム手段(3 6)又は各アーム手段(36)が、実質的に凸状に湾曲した後縁部(39)と、 実質的に凹状に湾曲した前縁部(38)とを形成されていることを特徴とする組 合せ。 8 請求項2又は請求項2に従属する請求項3ないし7のいずれか1項に記載の 組合せにおいて、前記回転手段(37)に作動的に接続されて、生産運転の終了 時に次の生産運転の準備のために前記回転手段(37)を適正位置に再始動可能 に停止させる回り止め手段(42−47)をさらに包含してなることを特徴とす る組合せ。 9 請求項6に従属する請求項8記載の組合せにおいて、前記回り止め手段(4 2−47)が、各アーム手段(36)に対して固定された凹所(47)と、一端 部を前記軸(41)に固着され、この軸から所定の角度に延びた長手方向のブロ ック(42)と、ブロック(42)にその他端部に隣接して形成されたねじ付開 口(43)と、前記開口(43)に挿嵌された中空ねじ部材(44)と、前記中 空ねじ部材(44)内に摺動可能に装架され、前記回転手段(37)の回転時に 凹所(47)の各々に係合するようになっているばね負荷されたステム(46) とを包含することを特徴とする組合せ。 10 請求項9記載の組合せにおいて、前記中空ねじ部材(44)が前記ブロック (42)の前記ねじ付開口(43)内で調整可能であることを特徴とする組合せ 。 11 請求項1ないし10のいずれか1項に記載の組合せにおいて、アーム手段( 36)又は各アーム手段(36)が、前記進路の平面内に延在するブレード(3 6)から成ることを特徴とする組合せ。 12 折畳みステーション(30)を順次通過させるようにしてカートン(20) を搬送し、アーム手段(36)を無限経路内でユニットとして前進させることに より前記折畳みステーション(30)において前記カートン(20)の端部閉鎖 部の前方及び後方のパネル(52,54)を内側に折り畳み、前記ステーション( 30)において第2のカートンよりも先に第1のカートンが通るようになってい る第1及び第2の隣接するカートン(20)の間に前記アーム手段(36)を挿 入し、前記アーム手段(36)を第1のカートン(20)の端部閉鎖部の後方の パネル(54)と第2のカートン(20)の端部閉鎖部の前方のパネル(52) とに当接させることを包含してなる方法。 13 請求項12記載の方法において、前記アーム手段(36)が、前記ステーシ ョン(30)を通過するカートン(20)によって前記無限経路に沿って駆動さ れることを特徴とする方法。 14 請求項12又は13記載の方法において、第1の アーム手段(36)の後で第2のアーム手段(36)を前記無限経路内でユニッ トとして前進させ、第2のカートン(20)の後でステーション(30)を通る 第3のカートン(20)と前記第2のカートン(20)との間に前記第2のアー ム手段(36)を挿入し、前記第2のアーム手段(36)を第2のカートン(2 0)の端部閉鎖部の後方のパネル(54)と第3のカートン(20)の端部閉鎖 部の前方のパネル(52)とに当接させてこれらを内側に折り畳むことをさらに 包含することを特徴とする方法。 15 請求項14記載の方法において、第2のアーム手段(36)の後で第3のア ーム手段(36)を前記無限経路内でユニットとして前進させ、第3のカートン (20)の後でステーション(30)を通る第4のカートン(20)と前記第3 のカートン(20)との間に前記第3のアーム手段(36)を挿入し、前記第3 のアーム手段(36)を第3のカートン(20)の端部閉鎖部の後方のパネル( 54)と第4のカートン(20)の端部閉鎖部の前方のパネル(52)とに当接 させてこれらを内側に折り畳むことをさらに包含することを特徴とする方法。 16 請求項13に従属する請求項15記載の方法において、アーム手段(36) が前方のパネル(52)によって前記無限経路に沿って直接に駆動されることを 特徴とする方法。 17 請求項13又は16あるいは請求項13に従属する請求項14又は15記載 の方法において、生産運転の終了時に次の生産運転の準備のためにアーム手段( 36)を適正位置に入れる回転手段(36,37)を再始動可能に停止させるこ とをさらに包含することを特徴とする方法。
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JP8532319A Pending JPH10502591A (ja) | 1995-04-28 | 1996-04-23 | カートン端部パネル折畳み機構 |
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