JPH0592109U - 包装容器の形式の物品を搬送する装置 - Google Patents

包装容器の形式の物品を搬送する装置

Info

Publication number
JPH0592109U
JPH0592109U JP049542U JP4954292U JPH0592109U JP H0592109 U JPH0592109 U JP H0592109U JP 049542 U JP049542 U JP 049542U JP 4954292 U JP4954292 U JP 4954292U JP H0592109 U JPH0592109 U JP H0592109U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
conveyor
article
sleeve
turret
sealing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP049542U
Other languages
English (en)
Inventor
リチャード・ウルフギャング・エミル・モッス
カーレ・バーガー・バトネ
Original Assignee
リクィパック・インターナショナル・ベーヴェー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by リクィパック・インターナショナル・ベーヴェー filed Critical リクィパック・インターナショナル・ベーヴェー
Publication of JPH0592109U publication Critical patent/JPH0592109U/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D5/00Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper
    • B65D5/02Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper by folding or erecting a single blank to form a tubular body with or without subsequent folding operations, or the addition of separate elements, to close the ends of the body
    • B65D5/06Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper by folding or erecting a single blank to form a tubular body with or without subsequent folding operations, or the addition of separate elements, to close the ends of the body with end-closing or contents-supporting elements formed by folding inwardly a wall extending from, and continuously around, an end of the tubular body
    • B65D5/067Gable-top containers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B3/00Packaging plastic material, semiliquids, liquids or mixed solids and liquids, in individual containers or receptacles, e.g. bags, sacks, boxes, cartons, cans, or jars
    • B65B3/02Machines characterised by the incorporation of means for making the containers or receptacles
    • B65B3/025Making parallelepipedal containers from a single carton blank
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B43/00Forming, feeding, opening or setting-up containers or receptacles in association with packaging
    • B65B43/24Breaking creases to facilitate setting-up cartons
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B61/00Auxiliary devices, not otherwise provided for, for operating on sheets, blanks, webs, binding material, containers or packages
    • B65B61/28Auxiliary devices, not otherwise provided for, for operating on sheets, blanks, webs, binding material, containers or packages for discharging completed packages from machines

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Closing Of Containers (AREA)
  • Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
  • Making Paper Articles (AREA)
  • Supplying Of Containers To The Packaging Station (AREA)
  • Cartons (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 カートン箱素材からカートン箱を組立てこれ
に内容液体を充填しゲーブルトップを密封する高速運転
の自動機械を提供すること。 【構成】 移送位置と、この移送位置に延び包装容器の
形の物品を前記移送位置への経路に沿って前進させる第
1のコンベヤ5と、この第1のコンベヤ5に設けられ前
記物品を密接して受入れるが前記経路の一方の側部は開
放しているポケット4と、前記第1のコンベヤ5を横切
って配設され前記物品を前記各ポケット4から前記一方
の側部の方へ取出す第2のコンベヤ20とを包含する、
包装容器の形の物品を搬送する装置において、前記第1
および第2のコンベヤ5,20が連続的に前進し、前記
第2のコンベヤ20がこれにより前進中の前記物品をそ
の横方向に滑動させるようにしたこと。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は包装技術、ことにたとえば牛乳やオレンジジュースのような液体をカ ートン箱に包装する技術に関する。
【0002】
【従来の技術及び考案が解決しようとする課題】
熱可塑性プラスチックで両面を被覆した厚紙でカートンブランクを形成し、こ れを折り曲げて熱封してスリーブとすることは周知である。このようなスリーブ を偏平に畳んだ状態で液体充填機に供給し、この液体充填機で、偏平なスリーブ を開き、このスリーブの底部閉鎖用のサブパネルを折り込んで熱封して頂部開放 のカートン箱となし、この頂部開放のカートン箱に液体を充填した後に、頂部閉 鎖用のサブパネルを折り込んで熱封する。従来は、液体充填機上でこのようなス リーブおよびカートン箱は割出される。すなわちひとつの作業ステーションから もうひとつの作業ステーションへと歩進的に前進せしめられる。しかしながら、 これらを連続的に前進せしめることができれば更に望ましい。ことに比較的高速 で前進せしめられれば、高能率液体充填機が実現できることとなる。しかし既知 のカートン箱および流体充填機の部品ではこのような連続的な前進が不可能であ る。
【0003】 米国特許第3,239,995号明細書には、熱可塑性樹脂を被覆した厚紙でカ ートン箱を形成し、充填し、閉じ、そして密封する機械が開示されている。この 機械では、偏平なスリーブがマガジンから次々に引き出され、端部開放の管の形 で直立せしめられて、多ステーション、割出し、底部形成の回転ターレットのマ ンドレルに装架せしめられる。このターレットから、底部を閉じられて形成され たカートン箱が管状の軌道に沿って連続的に搬送されて来て、割出し用のチェー ンコンベヤによって頂部ブレーキングステーション、充填ステーション、頂部加 熱ステーション、頂部閉鎖ステーション、さらには頂部密封ステーションへと搬 送され、最後に機械から放出される。スリーブおよびカートン箱はこのようにし て機械の中で割出されるのである。
【0004】 米国特許第3,280,531号明細書には上述の機械と若干類似している機械 が開示されている。この機械では、固定の支持軌道の側方に配設され各スリーブ を受け入れる小室を画成している歯部を有するもち上げ用のくし形構造体によっ て、開放スリーブが前記支持軌道に沿って割出される。最初のステーションでは 、マンドレルがスリーブ内に挿入され、頂部および底部の閉鎖用サブパネルがこ のマンドレルの水平縁部を中心として折り込まれ、次いでこのマンドレルが外さ れる。第2のステーションでは、底部閉鎖用のフィンが加熱され、第3のステー ションでこのフィンが熱圧で密封される。第4のステーションでは、突出してい る底部フィンが滑動可能の軌道要素のスロットに入り、この軌道要素が固定の支 持軌道の側方に短い距離動いてフィンを平らに移動せしめ、この間にプレスラム がカートンの開放頂部に入って来て底部閉鎖部を平らにするのである。次いで、 カートン箱は充填ステーション、頂部折り曲げステーション、頂部加熱ステーシ ョンおよび頂部密封ステーションへと進んで行く。
【0005】 英国特許第1,541,910号明細書には、カートン箱のゲーブルトップ型閉 鎖用の端部サブパネルのブレークイン(押し開き)またはこれからのブレークア ウト(抜き出し)またはその両方のための装置が開示されている。この装置は端 部密封用サブパネルのそれぞれの頂縁部の上方から抱くように配設したふたつの フォーク付ブレーキング要素を包含している。カートンの頂部内に挿入されるの はラムの円板状の形成部分である。ふたつの対向する固定のガイドがカートン箱 の頂部の外方に配設してある。ブレーキング要素は頂部閉鎖用の端部サブパネル を前記形成部分およびガイドの縁部を中心として折り曲げる。両サブパネルは、 ラムを中心として内方に折り曲げられるか、またはそれぞれのガイドを中心とし て外方に折り曲げられるか、または一方のサブパネルがラムを中心として内方に 、他方のサブパネルがガイドの一方を中心として外方に折り曲げられるかのいず れかとなる。これらのブレーキング要素は若干の往復運動をなすので、このよう なブレーキング要素は高速運転に不適である。さらに、ガイドはカートン箱の全 高の非常にわずかな部分にのみ延在しているので、これらガイドはカートン箱の 全高の非常に少ない割合でしかカートン箱のゆがみに対抗できない。ことにこれ らガイドはその端部のブレーキングおよび折り曲げ中におけるカートン箱下端部 のゆがみに対抗できるのものではない。
【0006】 米国特許第4,160,406号明細書には、水平偏平スリーブ送給機構を採用 したコンパクトな高速カートン箱開きおよび密封機械および方法が開示されてい る。スリーブは開きステーションに送給され、ここで停止片に当って位置決めさ れ、後尾の側部パネルから真空を利用して開かれるのである。こようにして開い た水平のスリーブは四角にされた姿勢で維持され、スリーブの長辺に隣接して調 節可能に位置せしめた平行チェーンコンベヤに装架された段部によって機械中を 駆動される。スリーブがこのように機械中を駆動されるので、後尾および先行の 底部端部フラップが順次折り込まれてゆき、それから底部側部フラップが部分的 に折り込まれてゆく。側部フラップが部分的に折り込まれた位置において、接着 剤を底部端部フラップまたは底部側部フラップまたはその両方に施す。次いで、 カートン箱をコンベヤで1組の四角に維持するための停止片へ送るにつれて、前 記部分的に折り曲げた側部フラップを固定アンビルによって正規位置に保持する 。次いで横方向に動くプラテンがカートン箱を側方に動かして端部の停止片から 外し、この間に端部フラップおよび側部フラップを、これらの間で接着が果たさ れるのに充分な時間および圧力条件の下で密封関係に持ち来たらす。その後、こ のようにして密封したカートンを、後続するカートン箱が密封ステーション内へ 入る動きによって機械が排出せしめるのである。スリーブを真空で開くことは、 このスリーブの下部側部パネルと後尾の側部パネルとにそれぞれ真空カップを当 接せしめて行う。すなわち後尾の側部パネルに当接させた真空カップを、下部の 側部パネルに対する後尾の側部パネルの回動の自然の軸線と平行でこれから内方 に間隔を隔てた軸線を中心として、他方の真空カップに対して回動させるのであ る。しかしこの方法はスリーブをゆがめる危険性があったり、真空カップが後尾 の側部パネルからスリップしたりする危険性がある。
【0007】 本考案は上述の従来装置を改良して従来の欠点をなくそうとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本考案は、移送位置と、この移送位置に延び包装容器の形の物品を前記移送 位置への経路に沿って前進させる第1のコンベヤと、この第1のコンベヤに設け られ前記物品を密接して受入れるが前記経路の一方の側部は開放しているポケッ トと、前記第1のコンベヤを横切って配設され前記物品を前記各ポケットから前 記一方の側部の方へ取出す第2のコンベヤとを包含する、包装容器の形の物品を 搬送する装置において、前記第1および第2のコンベヤが連続的に前進し、前記 第2のコンベヤがこれにより前進中の前記物品をその横方向に滑動させるように したことを特徴とする装置にある。
【0009】
【作用】
本考案によれば、物品すなわちスリーブおよびカートン箱は装置中を連続的に 移動する。
【0010】
【実施例】
以下本発明を、添付図面に例示したその好適な実施例について詳述する。
【0011】 図面、ことに図1ないし図4および図6において示す包装機は、たとえば牛乳 またはオレンジジュースのような液体を切妻(ゲーブル)頂部カートン箱に高速 で充填密封するための機械である。
【0012】 この機械は少なくとも毎分300個のカートン箱を充填密封する能力を有する 。これは偏平なカートンスリーブ2を回転式スリーブ開きターレットに給送する フィーダ1(図4)を包含する。このフィーダ1はカートンスリーブを、チェー ン5(図3)が回転式頂部プレブレーカターレット6のまわりを通過するにつれ 、この連続的に前進する無端コンベヤチェーン5のチェーンポケット4に供給す る。各カートンスリーブ2は厚紙の両面に適宜の熱可塑性合成樹脂を塗布して成 る紙素材(図18)から作られたものである。ポケット4は、これらがスリーブ 2を四角な形状になるように一杯にひらいた状態で密接して受け入れ、ポケット の3つの直立壁および各ポケット4の開放側部が移動する側の固定垂直案内壁は 実質的にスリーブがポケットに対し水平方向に動くのを防止している。ターレッ ト6の回転式水平支持板7(図6および図11)はスリーブがポケット4の外へ 落ちるのを防止している。チェーン5はスリーブ2を固定水平支持板に沿って底 部プレブレーカ8(図2および図6)をこえて前進せしめ、これにより、各カー トン箱の底部閉鎖サブパネルは切れ目線に沿って予じめ破られる。ポケット4の 壁および垂直案内壁は囲みマンドレルとして有効に作用してこの底部のプレブレ ーキング中スリーブの残りの部分を四角な形に維持している。チェーン5はスリ ーブ2をプレブレーカ8から1対の底部閉鎖部押し分け案内レール9へ前進せし める。レール9は底部閉鎖部の各側部サブパネルを相手方の側部サブパネルに向 けて押しやり、これらのサブパネルを部分的にひらいた状態で底部ヒータ10の 上へと案内する。底部ヒータ10はあつい空気を上方へ底部閉鎖部へと向けて吹 き出し、底部閉鎖部に塗布してある内側の熱可塑性合成樹脂に粘着性を与える。 チェーン5はスリーブ2をレール9に沿って前進せしめる。このレールの終端に おいては側底部閉鎖サブパネルは押し付けられその側部密封サブパネルは仮に互 いに接触する状態となり、この後チェーン5は各スリーブ2をリードインブロッ ク11(図1)へと前進せしめる。このリードインブロックは垂直に溝を切られ ており、底部密封サブパネルを受け入れてこれらを1対の予密封ニップローラ1 2に導き入れる。チェーン5はこのように形成したカートン箱2′を回転式充填 兼底部密封ターレット13へと前進せしめる。このターレット13の中で底部閉 鎖密封サブパネルは比較的長い時間の間一緒に保持されて良好な密封を与えられ る。そして液体がこのカートン箱内に充填される。この液体は冷たいので密封を 助成することとなる。底部を密封されているカートン箱は図1に符号2′で示し てある。底部閉鎖部の三角部分はポケット4の壁の下方に突出していることが注 目されよう。チェーン5はこのターレットのまわりを通り、頂部タッカ14へ充 填済のカートン箱を前進せしめる。ここからチェーンはカートン箱を1対の頂部 閉鎖押し分け案内レール15(図6)の間へ担持する。この上方には頂部ヒータ 16(図2および図6)があり、このヒータはあつい空気を下方に、カートン箱 の頂部閉鎖サブパネルへと吹き付けてここに塗布してある熱可塑性合成樹脂に粘 着性を与える。チェーン5はカートン箱を頂部ヒータ16から1対の水平無端チ ェーン18(図3)から成る頂部シーラ17へと前進せしめる。これら1対の水 平無端チェーン18のそれぞれは一連の水平密封あご19をそなえている。ふた つのチェーン18のあご19は協同してこの間にカートン箱の切妻頂部閉鎖密封 サブパネルを握持して切妻頂部閉鎖密封フィンを形成せしめる。チェーン5は、 このようにして密封したカートン箱を移送位置に前進せしめる。この移送位置に おいては連続的に前進するコンベヤ20(図6)が、密封済のカートン箱を、連 続前進チェーン5から取り出す。コンベヤ20は互いに平行に配置したふたつの 無端チェーン21および22(図3および図6)から成る。それぞれのチェーン は垂直面内に配置した無端径路に沿って動く。チェーン21はチェーン5の上方 に位置し、チェーン22はチェーン5の下方に位置する。チェーン21および2 2のそれぞれはコンベヤ5に平行に延びるよろい板23を包含し、チェーン21 の下部走行部およびチェーン22の上部走行部は互いに同じ方向すなわちチェー ン5の戻り走行部の水平方向外側に動く。チェーン21の下部走行部のよろい板 23およびチェーン22の上部走行部のよろい板23は、移送ステーションに到 達するカートン箱2′の各頂部および底部フィンに当接するに至り、これにより 、チェーン5がカートン箱をターレット6に向けて押し続けるものの、各チェー ンポケット4内のカートン箱を外側方へと押す。これは、よろい板23がコンベ ヤ20の横方向にカートン箱を滑動せしめることを許容するから起きるのである 。比較的短いコンベヤ20は第2の横方向コンベヤ24と同じ速度で動く。この 第2の横方向コンベヤは同様に1対の上下部無端チェーン25および26から成 り、これらチェーンにはよろい板27が設けてある。チェーン5の作用は、カー トン箱を各対のよろい板23の間から各対のよろい板27の間へと滑動せしめる ことにあり、これによりカートン箱は第2の底部ヒータ28へと移され、ここで 底部閉鎖部のサブパネルの外面に向いた下向きの熱可塑性合成樹脂被覆に粘着性 を与える。次いでタッキングイン装置29に移され、ここで底部閉鎖部の三角形 端部フラップを内方に押し込み、このフラップをこの状態に維持する一方、底部 閉鎖部の下面部分に密封するものである。
【0013】 図7において、フィーダ1は偏平スリーブ2のための水平案内レール30を包 含する。扁平スリーブ2(図示しない)は、各案内ロッド33上に案内された各 スライドブロック32上に装架されたフィンガ31で押すことにより階段的に前 進せしめられる。ブロック32は各駆動チェーン34により同期して階段的に前 進せしめられる。案内レール30からの出口において、スリーブ2は水平レール 35により支持され、水平方向無端搬送チェーン36に設けたラグ(図示しない )によりスリーブの積み重ねの一端からひとつずつはぎ取られるのである。この ラグは、はぎ取ったスリーブを、従動ローラ37とアイドラローラ38との間の ニップ内に押し込む。ローラ37および38はスリーブを、8個の同形の吸引パ ッド39(図9および図10参照)のひとつに面と面とを合わす位置に前進せし める。このパッド39にスリーブを、図8に詳細に示した押圧ローラ装置40に より押し付ける。装置40は垂直軸41を包含する。この垂直軸41の上端部に 半径方向アーム42を固定する。この半径方向アーム42の分れた外端部には二 重ローラ装置43が設けてある。この二重ローラ装置はアーム42の分れた外端 部にかかえられており、これに固定した水平方向スタッド44により動けるよう に案内されている。ローラ装置43は、スタッド44を囲むらせん圧縮ばね45 により外方に付勢されており、かつスタッド44上のナット46によりその外方 への運動を制限されている。スリーブ2を吸引パッド39に対して、よい位置に 置き、軸41で、スリーブ2が吸引パッド39に押し付けられる位置へとローラ 装置43を回動せしめる。これと同時にスリーブ2がパッド39の弁48の弁閉 鎖部材47を押してこれを開かせる。
【0014】 図9および図10において、スリーブ開きターレット3は固定の垂直中心軸5 0を包含する。この軸50の上端部に、連続カム溝52を形成した水平方向カム 板51をキー止めしてある。軸50の中心を垂直に通って真空管路53が延びて おり、この管路はその上端が分配器弁54で終わっている。その回転式の上部部 分55は各吸引管56を介して吸引パッド39に連結してある。軸50を中心と して回転できるように同軸管状本体57が装架してあり、この本体57は歯付リ ング68で駆動され、かつこれにストラップ58によって回転式上部部分55が 取付けてある。本体57にはその巾の広い上部部分を中心として吸引パッド39 が分布せしめてある。本体57には各パッド39に隣接して8個のクランク型吸 引ブラケット59が設けてあり、それぞれのブラケット59には3個の小型の吸 引パッド60が設けてある。各パッド60は各パッド39と同様に弁と協働する 。この弁は扁平なスリーブ2と接触することによりその弁閉鎖部材を押されて作 動する。各ブラケット59は、本体57の巾の広い上部部分の各水平方向フラン ジ69に装架した垂直軸受61の垂直軸線を中心として回動できる。下部軸受6 1の直下において各ブラケット59はラックピニオン装置62,63のピニオン 62を固定してある。このラックピニオン装置のラック63は滑動棒64に固定 してある。この滑動棒64は本体57内を案内され、かつその内端部にローラホ ロワ65を装架している。このローラホロワ65は溝52内を走行する。各管5 6は支路ダクト66を有し、ここからコネクタ67を介してブラケット59の上 端に続いている。ダクトの大部分は中空で、吸引力はパッド60に及ぶことがで きる。
【0015】 スリーブ開きターレット3の作動においては、この連続的に回転するターレッ トがスリーブ2を図4にaで示す位置からもち来たらす。偏平なスリーブのふた つの隣接するパネルの一方は吸引パッド39のひとつに吸引されて保持される。 位置bを通り隣接するブラケット59は揺動してその吸引パッド60をこれらふ たつのパネルの他方へともち来たらす。この他方のパネルは吸引によりパッド6 0に保持されており、ブラケット59がその回動軸を中心として揺動する位置で あってふたつのパネル間の接合線に一致する位置cを通って部分的にスリーブを 図示のような菱形の横断面形状に開く。ブラケット59の回動軸線が接合線と合 致するので、ブラケット59のパッド60は一方のパネルに対する他方のパネル の自然の動きの径路に対応する弧状の径路に沿って動く。位置dにおいては、ブ ラケット59は回動し続け、スリーブをその横断面が四角形の形状となる状態と する。位置eではブラケット59は回動し続けており、スリーブを部分的に閉じ て再びこれを菱形の形状の状態とする。位置fではスリーブは位置dと同じく再 び四角形の断面形状となり、チェーンポケット4内に密接して受けられる。ブラ ケット59はdに示す角度位置に戻される。スリーブ横断面形状eからfの形状 の次第の変化はスリーブの実質的なゆがみがなくこのスリーブをポケット4内に 密接して嵌合せしめることを可能とする。これは、スリーブ2を保持する吸引カ ップ39および60の線速度がチェーンポケット4の線速度よりも大きいからで ある。
【0016】 図11ないし図13において、頂部プレブレーカターレット6はこのターレッ ト6のまわりに等角度で間隔を隔てた複数個の頂部プレブレーカ70を包含する 。これらはターレット6を中心として動くにつれチェーンポケット4に垂直方向 に整合するように配置されている。ターレットは固定垂直中央軸71を包含し、 この軸にはプレブレーカ70を担持する回転体72が装架してある。軸71を取 巻いて固定スリーブ73があり、この固定スリーブに、連続する外周カム溝74 が形成してある。カム溝74内には、往復動垂直棒76の下端に取付けたローラ ホロワ75が走行する。垂直棒76は回転体72内の直線軸受77内に案内され ている。垂直棒76の上部部分を取巻いてスリーブ78が設けてあり、この中に 垂直棒76は直線軸受79で装架されている。らせん圧縮ばね80は、スリーブ 78の上向きの内方肩部により支持された環状ワッシャ81と棒76の上端を取 巻きこれに保持されたフランジ付ブシュ82との間に作用している。スリーブ7 8は、回転体72の一部分を形成する垂直案内部材84内に装架された垂直スラ イド83に取付けられている。また、スリーブ78には半径方向外方に突出する ブラケット85が取付けてある。このブラケット85はその各側部においてそれ ぞれ軸受86を支持する。軸受86はその内端にピニオン88を有するクランク 付軸87を装架している。ピニオン88は棒76の両側に固定した垂直ラック8 9にかみ合う。各軸87内のクランクはその軸受86の半径方向外方に位置し、 その半径方向外端部では各軸87はスリーブ2の頂部閉鎖サブパネルを予じめ折 るための三角形フラップ93が固定してある。軸87の外端部間には、下方に向 うテーパを有するスカート91をそなえた水平板90から成る内部アンビルが配 置してある。
【0017】 動作において、各プレブレーカ70はスリーブ2を収容している整列ポケット 4と共に軸71を中心にして動くので、そのホロワ75は図12にて実線で示し たその最上位置から同図にて鎖線で示した最下位置までロッド76を下げる。ロ ッド76のこの降下工程の終り近くで、スリーブ78はボデー72上の硬質接合 点92を打つ。これは、内側金敷90,91の長上面が切妻頂部閉鎖のサブパネ ルの最下位付近のレベルに達した時生ずる。さて、スリーブ78に関しばね80 の作用に抗してロッド76を連続降下させることによりラック89がピニオン8 8を回転せしめて三角フラップ93をフラップのひとつおよびシャフト87のひ とつについて図13に示した実線状態から同図の鎖線87′,93′で示した状 態にもたらし、スリーブ2の頂部閉鎖サブパネルを予め遮断する。次いで、ホロ ワ75はロッド76を持ち上げてその最上位置まで戻し、フラップ93およびシ ャフト87を最初回転させて図13に示したフラップ93についての垂直な実線 位置まで戻し、その後スリーブ78を図12に示した位置まで持ち上げ、これに よって金敷90,91をスリーブ2から完全に持ち上げるのである。
【0018】 部分8,9,10,11については図14に詳細に示す。プレブレーカ8は矢 印Aの方向に連続して回転するプレブレーカホイール95を有している。このホ イール95はホイールの軸を中心に等角に隔てられた4つの台形ローブ96を以 って形成された垂直プレートの形をしている。ホイール95はこのホイール95 の穴99を通るボルト98(そのうちのひとつだけを図示)によって回転駆動フ ランジ97に固定されている。その穴99はフランジ97に関してホイール95 の角度位置を予め正確に設定できるよう弓形にしてある。各スリーブ2はホイー ル95の上に達するので、ローブ96のひとつはスリーブの開放底に入り、その ローブ96の前面はスリーブ2の底部閉鎖の前方サブパネルの前に置き換え、そ の後面はその底部閉鎖の後方サブパネルの後ろに置き換える。これが行われてい る間、関連するポケット4の3つの壁は、そのポケット4の開放側を閉鎖する固 定垂直案内壁と共に、この底部を予め遮断する外部マンドレルとして作用する。 前記案内壁は垂直の寸法に関する限りポケット壁と同空間に亘る。この目的のた めの壁の底部は底部閉鎖の閉塞サブパネルの頂部のレベルのところに位置されて いる。 底部閉鎖サブパネルは、一方では密閉サブパネルの間、他方では底部閉 鎖の閉塞サブパネルの間の境界のだいたいのレベルのところに配置されたレール 9の間に受けられる。これらのレール9はまず底部閉鎖の横サブパネルを互いに 近付くよう揺動し、その前後のサブパネルは互いに離れるよう揺動される。レー ル9はヒータ10に接近しているので、これらは互いに平行に走行開始し、押し 分け効果を生ずる。ヒータはチェーン5の下に沿って伸びていて100′で示し た断面方形のヒータ箱100を有し、このヒータ箱100はその頂部壁を介して 中心に設けられた高温空気出口スロット101を有している。そのスロット10 1のすぐ上でその口を効果的にせばめているのは箱100の長さにわたっている 1対の平行な案内レール102である。案内レール9および102はそれぞれ管 状の形をしており、中に冷却液体を通すことによって冷却される。この配置は案 内レール102に沿ってスリーブ2の下端をスライドさせるようにしているので 、スロット101を介して底部閉鎖サブパネルに供給される高温空気のほとんど はそれらのパネルの内側へ与えられ、実際上スロット101に最も近い底部閉鎖 密封サブパネルの特に内側の熱可塑性被覆を粘着させるようにする。高温空気は ヒータブロア103から箱100へ供給パイプ104およびフラップ弁105を 介して供給される。弁105のフラップ106は、高温空気が箱100へ流入す るよう図14に鎖線で示した位置と、高温空気が排気パイプ108へ転流されス リーブ2の過熱防止のためにチェーン5を止めた時にフラップ106が自動的に 動かされるような図14に鎖線で示した位置との間を作動ラム107によって動 かすことができる。それらの遠端においては、9′で示したようにレール9は互 いに上方に向ってせばまっており、底部閉鎖サブパネルに互いに内側に向けて力 を掛ける。底部閉鎖密封サブパネルはレール9を去りながらブロック11にある 垂直スロットの収束部109に入る。この収束部109は側部平行部110に入 れられ、ここで密封サブパネルは互いに向き合う。
【0019】 充填兼底部密封ターレット13を図1および図6を参照して述べる。このター レット13は複数の往復動ベロー式充填器111を有しており、これら充填器1 11はターレットの回りを進みながらチェーンポケット4と縦に並んだ状態でタ ーレットの垂直軸のまわりをまわる。充填器111には回転するタンク112か ら、牛乳またはオレンジジュースのような冷たい液体が供給される。各充填器1 11はその上それを作動する空気圧式ラム113を有している。各充填器111 の下にはそれぞれ底部閉鎖密封機114が配置されている。各密封機114は1 対のクランプ用のジョー115,116を有し、そのうちの一方のジョー115 はターレット13の回転体117に関して固定され、他方のジョー116は機械 のフレームに固定されたカムプレート120の環状カムスロット119の中を動 いているローラホロワ118によってジョー115に関してターレット113の 半径方向に動くことができる。チェーン5は底部が予め密封されたカートンをロ ーラ12から1対のジョー115,116間まで運び、これらのジョー115, 116は、タンク112から冷やされた液体をカートンに充填する間対応する充 填器111を、ターレット13の1回転のほとんどの部分にわたって底部閉鎖の 密封サブパネルと共に、クランプする。開いた状態においては、ジョー115, 116は図1に符号115,116で示した相対的位置にあり、閉じた状態では 符号115′,116′で示した相対的位置にある。ジョーの持続性のあるクラ ンプ効果および液体の冷却効果は密封サブパネルの内側熱可塑性被覆の非常に良 好な密封を与え、カートンの底部閉鎖の垂直フィンの全体にわたって良好な密封 を与えている。
【0020】 チェーン5は次いで充填さレたカートン2′を頂部カッタ14まで運ぶ。この カッタ14は板状ホイール121を有し、このホイール121は前に突出してい るトウ123および後方に突出しているヒール124を有するあしにおいて外方 に向いて終端している4つの脚部122を有している。チェーン5の進行速度に 関するホイール121の回転速度は、それぞれ充填されたカートン2′がひとつ の脚部122のヒール124によって摘み上げられ、頂部閉鎖の前面サブパネル がそれらの横のサブパネル間にしっかりと押し込まれ、次の脚部122のトウ1 23がカートンを摘み上げ、このようにしてカートンの前面サブパネルをその横 のサブパネルの間にしっかりと押し込むようにされる。タッカ14を備えること により、ターレット6での遮断以降横のサブパネル間の所望位置から動いた前ま たは後ろのサブパネルが所望の位置に来るのが保証される。頂部ヒータ16は、 底部ヒータ10と同様に、ヒータ箱125、フラップ弁126、供給パイプ12 7、ヒータブロア128、および排気パイプ129を含んでいるので詳述しない 。
【0021】 図18は図1ないし図14を参照して上述した機械で使用するためのカートン スリーブを作るよう設計されたカートンブランクを示している。このブランクは 適当な熱可塑性物質によって両面を被覆した厚紙で成る。平行に引いた線130 によって、このブランクは5つのパネル131〜135に分割され、そのうちの パネル135はパネル131に加熱して密着し、カートンスリーブ2の横の継ぎ 目を与えている。線130に直角に引いた線136〜139によって、パネル1 31は5つの切妻頂部閉鎖を密封するサブパネル141〜145と、この外側の 5つの切妻閉鎖密封サブパネル151〜155と、5つの平らな底部閉鎖密閉サ ブパネル161〜165と、その外側の5つの平らな底部閉鎖密封サブパネル1 71〜175とを形成するよう分割される。密閉サブパネル141,143,1 61,163のそれぞれは、パネル131または133の中心に近いサブパネル の2つの隅の部分から、そのパネルの中心から最も遠いサブパネルの側の中心ま でそれぞれ引いた線146によって三角形のサブパネルに分割される。それぞれ ペアとなる線146の接点から線130に平行な別な線147が隣接する密封サ ブパネル151,153,171、または173の中心を横切って延びて、密封 サブパネルを2つの長方形のサブパネルに分割する。サブパネル145はサブパ ネル141の線146のひとつに相当する斜めの線148によって形成される。 カートンスリーブ2から作られた密封済みのカートン2′において、それぞれ線 147を中心に折り曲げた状態となるサブパネル151,153はサブパネル1 55と共に、サブパネル152および154の間にはさまれて切妻頂部閉鎖の密 封フィンを形成する。さらに線147を中心に折り曲げられるサブパネル171 および173の各々は、このサブパネル171の長方形サブパネル間のサブパネ ル175と共に、それらの面を合わせて密封され、一方サブパネル172,17 4は共に面どうし合わせて密封され、これによってパネル131〜135の最も 広い幅より相当長い密封フィンを与えることになり、この密封フィンはサブパネ ル161〜164に折り返される。折り曲げられたサブパネル161,163に よって形成された三角フラップは下に曲げられ、フィン部171,173はフィ ン部172または174に密封されてカートンの平らな底部を形成する。切妻頂 部閉鎖に周知方法にて注ぎ口を付けたいならば、サブパネル142および144 は斜めに引いた線149を使って形成し、折り曲げたサブパネル143および1 45の外への引張り出しを容易にし、注ぎ口を与えるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】液体を充填したカートン箱を製造する包装機の
部分を示す平面図である。
【図2】液体を充填したカートン箱を製造する包装機の
部分を示す平面図である。
【図3】液体を充填したカートン箱を製造する包装機の
部分を示す平面図である。
【図4】液体を充填したカートン箱を製造する包装機の
部分を示す平面図である。
【図5】図1ないし図4の合成図である。
【図6】この包装機の略図的側面図である。
【図7】この包装機の詳細を示す一部拡大平面図であ
る。
【図8】図7のIV−IV線に沿う断面図である。
【図9】この包装機の他の部分の詳細を示す一部拡大平
面図である。
【図10】図9のVI−VI線に沿う断面図である。
【図11】図6の一部分の詳細を示す部分拡大側面図で
ある。
【図12】頂部プレブレーカターレットの平面図であ
る。
【図13】図11の矢印IXの方向に見た立面図である。
【図14】図6の他の部分の詳細を示す拡大側面図であ
る。
【図15】図14のXA線に沿う断面図である。
【図16】図14のXB線に沿う断面図である。
【図17】図14のXC線に沿う断面図である。
【図18】カートン箱素材の平面図である。
【符号の説明】
1 フィーダ 2 カートン箱スリーブ 3 ターレット 4 チェーンポケット 5 コンベヤチェーン 6 プレブレーカターレット 7 支持板 8 底部プレブレーカ 9 案内レール 10 底部ヒータ 11 リードインブロック 12 ニップローラ 14 底部密封ターレット 15 案内レール 16 頂部ヒータ 17 頂部シーラ 18 チェーン 19 密封あご 20 コンベヤ 21 チェーン 22 チェーン 23 よろい板 24 コンベヤ 25 チェーン 26 チェーン 27 よろい板 28 底部ヒータ 29 タッキングイン装置 30 案内レール 31 フィンガ 32 スライドブロック 33 ガイドロッド 34 チェーン 35 レール 36 チェーン 37 ローラ 38 ローラ 39 吸引パッド 40 ローラ装置 41 垂直軸 42 半径方向アーム 43 二重ローラ装置 44 スタッド 45 らせん圧縮ばね 46 ナット 47 弁閉鎖部材 48 弁 50 垂直中央軸線 51 カム板 52 カム溝 53 真空管路 54 分配器弁 55 上部部分 56 吸引管 57 管状本体 58 ストラップ 59 ブラケット 60 パッド 61 垂直軸受 62 ピニオン 63 ラック 64 スライドバー 65 ローラホロワ 66 ダクト 67 コネクタ 70 プレブレーカ 71 固定垂直中央軸 72 回転体 73 スリーブ 74 カム溝 75 ローラホロワ 76 垂直棒 77 線状軸受 78 スリーブ 79 線状軸受 80 らせん圧縮ばね 81 環状ワッシャ 82 フランジ付ブシュ 83 スライド 85 ブラケット 86 軸受 87 クランク付軸 88 ピニオン 89 ラック 90 水平板 91 スカート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 カーレ・バーガー・バトネ 英国ハートフォード州ウエア市スコッツク ローズ3

Claims (9)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】移送位置と、この移送位置に延び包装容器
    の形の物品を前記移送位置への経路に沿って前進させる
    第1のコンベヤ(5)と、この第1のコンベヤ(5)に
    設けられ前記物品を密接して受入れるが前記経路の一方
    の側部は開放しているポケット(4)と、前記第1のコ
    ンベヤ(5)を横切って配設され前記物品を前記各ポケ
    ット(4)から前記一方の側部の方へ取出す第2のコン
    ベヤ(20)とを包含する、包装容器の形の物品を搬送
    する装置において、前記第1および第2のコンベヤ
    (5,20)が連続的に前進し、前記第2のコンベヤ
    (20)がこれにより前進中の前記物品をその横方向に
    滑動させるようにしたことを特徴とする装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の装置において、第3の連続
    的に前進するコンベヤ(24)を、前記第1のコンベヤ
    (5)を横切って前記第2のコンベヤ(20)と側部同
    志を並べて配設して、前記第2のコンベヤ(20)から
    の前記物品を受取るようにしたことを特徴とする装置。
  3. 【請求項3】請求項1または2に記載の装置において、
    前記第2のコンベヤ(20)または前記第2および第3
    のコンベヤ(20,24)のそれぞれが、前記第1のコ
    ンベヤ(5)の上方および下方にかつ前記第1のコンベ
    ヤを横切ってそれぞれ配置されたふたつの搬送装置(2
    1,22,25,26)を包含することを特徴とする装
    置。
  4. 【請求項4】請求項3記載の装置において、前記ふたつ
    の搬送装置(21,22,25,26)のそれぞれが前
    記物品のそれぞれの端部を押すよろい板(23,27)
    を包含することを特徴とする装置。
  5. 【請求項5】請求項1ないし4のいずれかに記載の装置
    において、前記経路に隣接して、前記物品の底部部分
    (171−175)を一緒にもち来たらしこの底部部分
    (171−175)を密封して前記物品の底部閉鎖部を
    形成する手段(9−12,115,116)と、この密
    封と実質的に同時に前記物品内に前記物質を充填する充
    填手段(13,111)とを包含することを特徴とする
    装置。
  6. 【請求項6】請求項5記載の装置において、前記物品の
    底部部分(171−175)をよせ合せて密封するため
    に前記底部閉鎖部形成手段(9−12,115,11
    6)の複数対の密封用のジョー(115,116)と共
    に回転する回転ターレット(13)と、前記密封用のジ
    ョー(115,116)の各対の上方に設けられた前記
    充填手段(13,111)の複数の充填ノズル(11
    1)とを包含することを特徴とする装置。
  7. 【請求項7】請求項6記載の装置において、前記第1の
    コンベヤ(5)が前記複数対の密封用のジョー(11
    5,116)の上方で前記ターレット(13)のまわり
    に延在し、前記複数対の密封用のジョー(115,11
    6)が前記第1のコンベヤ(5)の各ポケット(4)に
    整合していることを特徴とする装置。
  8. 【請求項8】請求項1ないし7のいずれかに記載の装置
    において、前記経路に隣接して、前記ポケット(4)の
    反対側の閉じた側部において前記物品(2)の端部閉鎖
    サブパネル(161,163,171,173)を外方
    に回動させてこれらのサブパネル(161,163,1
    71,173)を破る連続的運動のブレーキング手段
    (8)を包含することを特徴とする装置。
  9. 【請求項9】請求項8記載の装置において、各前記ポケ
    ット(4)が前記物品(2)の長手方向軸線に沿って前
    記物品(2)の端部閉鎖部間の間隔に実質的に等しい長
    さを有することを特徴とする装置。
JP049542U 1982-08-09 1992-06-22 包装容器の形式の物品を搬送する装置 Pending JPH0592109U (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB8222936 1982-08-09
GB8222936 1982-08-09

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0592109U true JPH0592109U (ja) 1993-12-14

Family

ID=10532207

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58144531A Pending JPS59187524A (ja) 1982-08-09 1983-08-09 多角形断面のスリ−ブを開く方法および装置
JP049542U Pending JPH0592109U (ja) 1982-08-09 1992-06-22 包装容器の形式の物品を搬送する装置

Family Applications Before (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58144531A Pending JPS59187524A (ja) 1982-08-09 1983-08-09 多角形断面のスリ−ブを開く方法および装置

Country Status (4)

Country Link
EP (1) EP0112605B1 (ja)
JP (2) JPS59187524A (ja)
AT (1) ATE34137T1 (ja)
DE (1) DE3376550D1 (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102004045688A1 (de) * 2004-09-17 2006-03-30 Sig Technology Ag Vorrichtung und Verfahren zum Verschließen gefüllter Karton/Kunststoff-Verbundpackungen mittels Ultraschall
JP5772507B2 (ja) * 2011-10-27 2015-09-02 大日本印刷株式会社 紙容器およびブランク
DE102013105260A1 (de) 2013-05-23 2014-11-27 Sig Technology Ag Vorrichtung und Verfahren zum Auffalten von Packungsmänteln
DE102013107223B4 (de) 2013-07-09 2017-12-07 Sig Technology Ag Vorrichtung und Verfahren zum Auffalten, Befüllen und Verschließen von Packungsmänteln
DE102014102333A1 (de) * 2014-02-24 2015-08-27 Sig Technology Ag Vorrichtung und Verfahren zur Vorfaltung von Packungsmänteln
WO2019232254A1 (en) * 2018-05-30 2019-12-05 Evergreen Packaging, Inc. Carton squaring clamp, process of forming a gable top carton and gable top carton filling machine
CN112429319A (zh) * 2020-12-03 2021-03-02 广东省智能机器人研究院 一种自动折叠机构
CN114889903A (zh) * 2021-08-20 2022-08-12 青岛吉凯乐包装有限公司 折合包装容器的底封装置及工艺

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS545758A (en) * 1977-06-15 1979-01-17 Hitachi Shipbuilding Eng Co Fruit selecting device
JPS578604A (en) * 1980-06-14 1982-01-16 Ace Pack Kk Treating device for lug section of flat top type carton

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE1436005A1 (de) * 1962-06-22 1968-10-31 Jagenberg Werke Ag Vorrichtung zum Herstellen,Fuellen und Schliessen fluessigkeitsdichter Behaelter
CA969569A (en) * 1971-11-12 1975-06-17 Michael R. Nack Feeding mechanism for wrapping machine
US4018143A (en) * 1975-05-02 1977-04-19 Cal Crown Corporation Cardboard box erecting machine
JPS54135097A (en) * 1978-04-11 1979-10-19 Rengo Co Ltd Device for automatically setting up box of arbitrary dimensions
JPS5543041U (ja) * 1978-09-16 1980-03-19
JPS601202B2 (ja) * 1979-11-02 1985-01-12 四国化工機株式会社 包装機械

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS545758A (en) * 1977-06-15 1979-01-17 Hitachi Shipbuilding Eng Co Fruit selecting device
JPS578604A (en) * 1980-06-14 1982-01-16 Ace Pack Kk Treating device for lug section of flat top type carton

Also Published As

Publication number Publication date
DE3376550D1 (en) 1988-06-16
JPS59187524A (ja) 1984-10-24
ATE34137T1 (de) 1988-05-15
EP0112605A3 (en) 1985-11-13
EP0112605A2 (en) 1984-07-04
EP0112605B1 (en) 1988-05-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3461642A (en) Method and machine for forming and sealing a carton
EP0417864B1 (en) Apparatus for forming containers
JPH0311132Y2 (ja)
US3716962A (en) Carton flap folding mechanism
EP0588908B1 (en) Packaging
US3956868A (en) Carton opening, filling and closing apparatus
GB1001596A (en) A machine for erecting flat collapsed cartons and for filling and sealing the erected cartons
JPS63218026A (ja) 改良した高能力包装体シール、切断およびブリック装置および方法
NO323872B1 (no) Kartongbasert beholder, fremgangsmate for fremstilling av en slik beholder samt apparat for a forsegle toppen av en beholder
US6385950B1 (en) Carton bottom folder
US3820303A (en) Packaging machine
US5809743A (en) Top folding and sealing apparatus for forming and sealing the fin of a gabled carton
US8419602B1 (en) Cartoner for cartons having concave sides
CA1288269C (en) High capacity continuous package seam and tab folding and tacking apparatus and method
US2584925A (en) Machine for closing cartons
US5588279A (en) Apparatus and method for transporting a container between processing stations of a packaging machine
JPH0592109U (ja) 包装容器の形式の物品を搬送する装置
US4509312A (en) Automatic carton packing machine
US3535987A (en) Apparatus and method for forming cartons
US4646507A (en) Machine for making packs for flowing material
NO141505B (no) Fremgangsmaate og maskin for forming av et beholderemne til et roerformet legeme
JP4684455B2 (ja) キャビティ付きバーを備えた成形、充填およびシール装置
US3302365A (en) Packaging machine and method
US3733980A (en) Carton gluing machine and method
US952331A (en) Packaging-machine.