JPH04232037A - 包装 - Google Patents
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- JPH04232037A JPH04232037A JP3156168A JP15616891A JPH04232037A JP H04232037 A JPH04232037 A JP H04232037A JP 3156168 A JP3156168 A JP 3156168A JP 15616891 A JP15616891 A JP 15616891A JP H04232037 A JPH04232037 A JP H04232037A
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- packaging sleeve
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- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B31—MAKING ARTICLES OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER; WORKING PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
- B31B—MAKING CONTAINERS OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
- B31B50/00—Making rigid or semi-rigid containers, e.g. boxes or cartons
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B31—MAKING ARTICLES OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER; WORKING PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
- B31B—MAKING CONTAINERS OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
- B31B50/00—Making rigid or semi-rigid containers, e.g. boxes or cartons
- B31B50/26—Folding sheets, blanks or webs
- B31B50/52—Folding sheets, blanks or webs by reciprocating or oscillating members, e.g. fingers
Landscapes
- Making Paper Articles (AREA)
- Closing Of Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は包装スリーブの閉成端部
の折り込みの分野に利用される。
の折り込みの分野に利用される。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】包装
スリーブの閉鎖端部の折り込みの装置および方法につい
ては、たとえば米国特許第3,820,303号明細書
、同第4,337,059号明細書、同第4,524,
460号明細書、英国特許第1,292,822号明細
書、ドイツ特許第687399号明細書、西独特許19
52266号明細書、およびフランス特許第70・24
151号明細書に記載され、既知である。
スリーブの閉鎖端部の折り込みの装置および方法につい
ては、たとえば米国特許第3,820,303号明細書
、同第4,337,059号明細書、同第4,524,
460号明細書、英国特許第1,292,822号明細
書、ドイツ特許第687399号明細書、西独特許19
52266号明細書、およびフランス特許第70・24
151号明細書に記載され、既知である。
【0003】フランス特許第70.24151号明細書
には、カートンの小さい方の1対の端部閉鎖フラップと
大きい方の1対の端部閉鎖フラップとを内側に折り込む
方式が記載されている。この方式は圧縮空気ピストンシ
リンダ装置を包含し、これにより1対の小さなアームと
1対の大きなアームとを有するヨークを支持ロッドに沿
って前進せしめる。これらの合計4本のアームは取巻ヨ
ークのまわりに90度ずつ間隔を隔てて配置してある。 ばねバイアスに抗して支持ロッドに沿って軸線方向に可
動のリング上に互いに直径上に対向して装架されている
のは第1の対のばねバイアスベルクランクレバーである
。これらのベルクランクレバーの外方自由端は支持ロッ
ドの軸線の横方向に揺動できる第1の対のあご部材を形
成している。大きい方の対のアームはこのベルクランク
レバーの内方自由端に作用してこのベルクランクレバー
のばねバイアスに抗して前記対のあご部材を内方に揺動
させて小さい方の端部閉鎖フラップを内方に折り曲げる
。支持ロッドに固定したリングに互いに直径上に対向し
て装架したのは第2の対のばねバイアスベルクランクレ
バーである。このベルクランクレバーの外方自由端は支
持ロッド軸線に横方向に揺動する第2の対のあご部材を
形成する。大きい方の対のアームが第1の対のベルクラ
ンクレバーに作用し始めた後に、小さい方の対のアーム
は第2の対のベルクランクレバーの内方自由端に作用し
始めて、第2の対のあご部材をこれらベルクランクレバ
ーのばねバイアスに抗して内方に揺動させて大きい方の
フラップを内方に折り曲げるのである。このように、小
さい方のフラップは大きい方のフラップより前に内方に
折り曲げられる。第1の対のベルクランクレバーを装架
するリングのばねバイアスはヨークがこのリングを前進
させるのを許容し、第1の対のあご部材が、第2の対の
あご部材の互いに近寄る運動の間その最内方位置にとど
まるのを許容する。このシステムは、第1の対のベルク
ランクレバーが大きい方のフラップの折り込み中閉鎖状
態に維持されており、従って外方サブパネルのひだ折り
止めが要求される包装法に用いるには適さない。
には、カートンの小さい方の1対の端部閉鎖フラップと
大きい方の1対の端部閉鎖フラップとを内側に折り込む
方式が記載されている。この方式は圧縮空気ピストンシ
リンダ装置を包含し、これにより1対の小さなアームと
1対の大きなアームとを有するヨークを支持ロッドに沿
って前進せしめる。これらの合計4本のアームは取巻ヨ
ークのまわりに90度ずつ間隔を隔てて配置してある。 ばねバイアスに抗して支持ロッドに沿って軸線方向に可
動のリング上に互いに直径上に対向して装架されている
のは第1の対のばねバイアスベルクランクレバーである
。これらのベルクランクレバーの外方自由端は支持ロッ
ドの軸線の横方向に揺動できる第1の対のあご部材を形
成している。大きい方の対のアームはこのベルクランク
レバーの内方自由端に作用してこのベルクランクレバー
のばねバイアスに抗して前記対のあご部材を内方に揺動
させて小さい方の端部閉鎖フラップを内方に折り曲げる
。支持ロッドに固定したリングに互いに直径上に対向し
て装架したのは第2の対のばねバイアスベルクランクレ
バーである。このベルクランクレバーの外方自由端は支
持ロッド軸線に横方向に揺動する第2の対のあご部材を
形成する。大きい方の対のアームが第1の対のベルクラ
ンクレバーに作用し始めた後に、小さい方の対のアーム
は第2の対のベルクランクレバーの内方自由端に作用し
始めて、第2の対のあご部材をこれらベルクランクレバ
ーのばねバイアスに抗して内方に揺動させて大きい方の
フラップを内方に折り曲げるのである。このように、小
さい方のフラップは大きい方のフラップより前に内方に
折り曲げられる。第1の対のベルクランクレバーを装架
するリングのばねバイアスはヨークがこのリングを前進
させるのを許容し、第1の対のあご部材が、第2の対の
あご部材の互いに近寄る運動の間その最内方位置にとど
まるのを許容する。このシステムは、第1の対のベルク
ランクレバーが大きい方のフラップの折り込み中閉鎖状
態に維持されており、従って外方サブパネルのひだ折り
止めが要求される包装法に用いるには適さない。
【0004】米国特許第3,820,303号明細書に
は、マンドレルホイールが各種処理ステーションを通し
てカートンスリーブを反時計方向に輸送するシステムが
記載されている。折り込みステーションでは、カートン
スリーブの底端閉鎖パネルの折れ目線が、枢装三角形ウ
ィングの形の1対のあご部材を内方に回動させることに
よって破られて閉鎖端部の各内方パネル上に当接せしめ
られるようになる。次いでこのカートンスリーブは加熱
ステーションへ送られて、ここで閉鎖底端部の選択した
熱可塑性プラスチック材料被覆領域を加熱してこの熱可
塑性プラスチック材料を軟化せしめる。このように加熱
されたカートンスリーブは次いで密封ステーションに進
められる。この密封ステーションへの経路にひだ折り装
置があり、これによって閉鎖底端部の予じめ破られたパ
ネルが内方に折り曲げられ、その小さい方の三角形の外
方パネルは大きい方の三角形の外方パネルの下にひだ折
り状態となる。ひだ折り装置はふたつのひだ折り部材を
包含する。これらのひだ折り部材はリンクにより相互連
結されており、マンドレルホイール軸線に平行なそれぞ
れの軸線を中心として固定支持板に関して回動できる。 これらふたつのひだ折り部材のうち第1のものはU字形
状をしており、このU字の基部が小さい方の外方パネル
に当接している。第2のひだ折り部材はベルクランクレ
バーの形状をしており、その各アームはU字形であって
、一方のアームのこのU字の基部が大きい方の外方パネ
ルに当接するように配置されており、他方のアームのU
字の基部がらせん状の引張りばねに取付けられており、
これによって第2のひだ折り部材を第1のひだ折り部材
に向けて反時計方向に付勢し、このようにして両ひだ折
り部材を互いに逆方向に、前進する閉鎖底端部へと動か
すように付勢するのである。作動においては、第2のひ
だ折り部材は大きい方の外方パネルに当り、このためば
ねバイアスに抗して時計方向に回動し、この結果リンク
を介して第1のひだ折り部材を時計方向に回動せしめて
これを小さい方のパネルに当接させるのである。ひだ折
り装置の設計およびそのセッチングは、小さい方の外方
パネルが大きい方のパネルより前に折り込まれるように
して、この小さい方のパネルを大きい方のパネルの下に
ひだ折りするようになされている。しかしながら、折り
込みステーションから加熱ステーションへの途上のひだ
折り装置への移動の間、これらのパネルはふたつの外方
パネルだけに当接するひだ折り部材によって正確な折り
込みおよびひだ折りができない関係位置へと動くことが
できる。これはことに、カートンスリーブが折り込み及
びひだ折り中にひだ折り装置を実際上通りすぎて動いて
ゆくからである。さらに、ひだ折り部材の正確な初期位
置決め及び戻しは引張りばねに依存しており、この結果
ひだ折り部材の位置決めおよび動きの正確さが減じ、マ
ンドレルホイールの速度が増加し、このようにして生産
割合が増大する。
は、マンドレルホイールが各種処理ステーションを通し
てカートンスリーブを反時計方向に輸送するシステムが
記載されている。折り込みステーションでは、カートン
スリーブの底端閉鎖パネルの折れ目線が、枢装三角形ウ
ィングの形の1対のあご部材を内方に回動させることに
よって破られて閉鎖端部の各内方パネル上に当接せしめ
られるようになる。次いでこのカートンスリーブは加熱
ステーションへ送られて、ここで閉鎖底端部の選択した
熱可塑性プラスチック材料被覆領域を加熱してこの熱可
塑性プラスチック材料を軟化せしめる。このように加熱
されたカートンスリーブは次いで密封ステーションに進
められる。この密封ステーションへの経路にひだ折り装
置があり、これによって閉鎖底端部の予じめ破られたパ
ネルが内方に折り曲げられ、その小さい方の三角形の外
方パネルは大きい方の三角形の外方パネルの下にひだ折
り状態となる。ひだ折り装置はふたつのひだ折り部材を
包含する。これらのひだ折り部材はリンクにより相互連
結されており、マンドレルホイール軸線に平行なそれぞ
れの軸線を中心として固定支持板に関して回動できる。 これらふたつのひだ折り部材のうち第1のものはU字形
状をしており、このU字の基部が小さい方の外方パネル
に当接している。第2のひだ折り部材はベルクランクレ
バーの形状をしており、その各アームはU字形であって
、一方のアームのこのU字の基部が大きい方の外方パネ
ルに当接するように配置されており、他方のアームのU
字の基部がらせん状の引張りばねに取付けられており、
これによって第2のひだ折り部材を第1のひだ折り部材
に向けて反時計方向に付勢し、このようにして両ひだ折
り部材を互いに逆方向に、前進する閉鎖底端部へと動か
すように付勢するのである。作動においては、第2のひ
だ折り部材は大きい方の外方パネルに当り、このためば
ねバイアスに抗して時計方向に回動し、この結果リンク
を介して第1のひだ折り部材を時計方向に回動せしめて
これを小さい方のパネルに当接させるのである。ひだ折
り装置の設計およびそのセッチングは、小さい方の外方
パネルが大きい方のパネルより前に折り込まれるように
して、この小さい方のパネルを大きい方のパネルの下に
ひだ折りするようになされている。しかしながら、折り
込みステーションから加熱ステーションへの途上のひだ
折り装置への移動の間、これらのパネルはふたつの外方
パネルだけに当接するひだ折り部材によって正確な折り
込みおよびひだ折りができない関係位置へと動くことが
できる。これはことに、カートンスリーブが折り込み及
びひだ折り中にひだ折り装置を実際上通りすぎて動いて
ゆくからである。さらに、ひだ折り部材の正確な初期位
置決め及び戻しは引張りばねに依存しており、この結果
ひだ折り部材の位置決めおよび動きの正確さが減じ、マ
ンドレルホイールの速度が増加し、このようにして生産
割合が増大する。
【0005】米国特許第4,337,059号明細書に
は、垂直マンドレル対を包含するロータリターレットに
よりカートンスリーブの閉鎖底端部がひだ折り止めステ
ーションへ来た時にこの閉鎖底端部を折り込み、ひだ折
り止めすることが記載されている。このステーションは
1対の垂直、カム作動、往復動の駆動ロッドを包含して
おり、これらの駆動ロッドのそれぞれが、駆動ロッド軸
線に対し横方向に揺動するように配置した1対の折り込
みあご部材をトグル装置を介して駆動する。この対の折
り込みあご部材はマンドレル対の経路に対し横方向に互
いに内方に回動して、閉鎖底端部の内方対のパネルに当
接してこれを内方に折り曲げる。それぞれの駆動ロッド
はまた、水平の端板に固定したブラケットに枢動可能に
装架した1対のひだ折り止めあご部材を水平の端板を介
して駆動して、駆動ロッド軸線に対して横方向に揺動せ
しめる。この対をなすあご部材はマンドレル経路に正接
する線に沿って内方に揺動して、対をなす外方パネルの
それぞれに当接しこれを内方に折り曲げ、これによって
内方のパネル対の内方折り曲げを続けさせる。この対を
なすあご部材のうちの一方は外方のパネル対の一方をそ
れを内方に回動せしめてこの外方のパネル対の他方へと
導き、これによってこの一方を他方の直下にひだ折りさ
せる。この内方への回動の終りに当って、ひだ折り止め
あご部材はパネルをマンドレルの水冷キャップの端面に
押し付けて、次の底部密封ステーションでの押圧密封に
先立って両者を互いに留めるのである。垂直の駆動ロッ
ドを下げ再びこれを上げる間、トグル装置は死点を通過
するので、対をなす折り込みあご部材は1回の底端閉鎖
作業中内方へまた外方へと2回動き、この折り込みあご
部材の第1回目の内方への動きによって内方のパネル対
を折り込み、第2回目の内方への動きは余計なものとな
る。端板の上方へ動きの間、ひだ折り止めあご部材は対
をなす外方のパネルに当接するに至り、一方のパネルを
他方のパネルの下へと折り止める。垂直の駆動ロッドは
下方に動いて端板を下げ、次いでひだ折り止めした鎖錠
底端部を有するカートンスリーブは加圧密封ステーショ
ンへと送られる。この既知のアセンブリは比較的複雑で
、しかも4つの枢装あご部材を要する。
は、垂直マンドレル対を包含するロータリターレットに
よりカートンスリーブの閉鎖底端部がひだ折り止めステ
ーションへ来た時にこの閉鎖底端部を折り込み、ひだ折
り止めすることが記載されている。このステーションは
1対の垂直、カム作動、往復動の駆動ロッドを包含して
おり、これらの駆動ロッドのそれぞれが、駆動ロッド軸
線に対し横方向に揺動するように配置した1対の折り込
みあご部材をトグル装置を介して駆動する。この対の折
り込みあご部材はマンドレル対の経路に対し横方向に互
いに内方に回動して、閉鎖底端部の内方対のパネルに当
接してこれを内方に折り曲げる。それぞれの駆動ロッド
はまた、水平の端板に固定したブラケットに枢動可能に
装架した1対のひだ折り止めあご部材を水平の端板を介
して駆動して、駆動ロッド軸線に対して横方向に揺動せ
しめる。この対をなすあご部材はマンドレル経路に正接
する線に沿って内方に揺動して、対をなす外方パネルの
それぞれに当接しこれを内方に折り曲げ、これによって
内方のパネル対の内方折り曲げを続けさせる。この対を
なすあご部材のうちの一方は外方のパネル対の一方をそ
れを内方に回動せしめてこの外方のパネル対の他方へと
導き、これによってこの一方を他方の直下にひだ折りさ
せる。この内方への回動の終りに当って、ひだ折り止め
あご部材はパネルをマンドレルの水冷キャップの端面に
押し付けて、次の底部密封ステーションでの押圧密封に
先立って両者を互いに留めるのである。垂直の駆動ロッ
ドを下げ再びこれを上げる間、トグル装置は死点を通過
するので、対をなす折り込みあご部材は1回の底端閉鎖
作業中内方へまた外方へと2回動き、この折り込みあご
部材の第1回目の内方への動きによって内方のパネル対
を折り込み、第2回目の内方への動きは余計なものとな
る。端板の上方へ動きの間、ひだ折り止めあご部材は対
をなす外方のパネルに当接するに至り、一方のパネルを
他方のパネルの下へと折り止める。垂直の駆動ロッドは
下方に動いて端板を下げ、次いでひだ折り止めした鎖錠
底端部を有するカートンスリーブは加圧密封ステーショ
ンへと送られる。この既知のアセンブリは比較的複雑で
、しかも4つの枢装あご部材を要する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の目的によ
れば、支持手段と、この支持手段に対して包装スリーブ
の長手方向軸線の横方向の向きに揺動でき前記包装スリ
ーブの端部閉鎖部分の第1および第2の直径的に対向す
る部分にそれぞれ当接して第1および第2の部分を内方
に折り曲げる第1および第2のあご部材と、前記支持手
段に対して前記の向きおよび前記長手方向軸線に横方向
に揺動でき前記第1および第2の部分の中間において前
記端部閉鎖部分の第3の部分の上に当接してこの第3の
部分を内方に折り曲げる第3のあご部材と、この第3の
あご部材と共に作動し前記端部閉鎖部分の第4の部分上
に当接するように配設した第4のあご部材とを包含する
、包装スリーブの端部の端部閉鎖部分を折り込む折り込
み装置において、前記第4のあご部材が前記支持手段に
対して固定されていることを特徴とする折り込み装置が
提供される。
れば、支持手段と、この支持手段に対して包装スリーブ
の長手方向軸線の横方向の向きに揺動でき前記包装スリ
ーブの端部閉鎖部分の第1および第2の直径的に対向す
る部分にそれぞれ当接して第1および第2の部分を内方
に折り曲げる第1および第2のあご部材と、前記支持手
段に対して前記の向きおよび前記長手方向軸線に横方向
に揺動でき前記第1および第2の部分の中間において前
記端部閉鎖部分の第3の部分の上に当接してこの第3の
部分を内方に折り曲げる第3のあご部材と、この第3の
あご部材と共に作動し前記端部閉鎖部分の第4の部分上
に当接するように配設した第4のあご部材とを包含する
、包装スリーブの端部の端部閉鎖部分を折り込む折り込
み装置において、前記第4のあご部材が前記支持手段に
対して固定されていることを特徴とする折り込み装置が
提供される。
【0007】本発明の第2の目的によれば、第1および
第2のあご部材の間およびこれらあご部材と包装スリー
ブとの間に相対的な移動を前記包装スリーブの長手方向
軸線に横方向の第1の向きに生ぜしめて前記第1および
第2のあご部材を前記端部閉鎖部分の第1および第2の
直径的に対向する部分上にそれぞれ当接せしめて前記第
1および第2の部分を内方に折り曲げ、第3のあご部材
と前記包装スリーブとの間に前記第1の向きの横方向で
あって前記軸線の横方向の第2の向きに相対的な移動を
生じさせて前記第3のあご部材が前記第1および第2の
部分の中間で前記端部閉鎖部分の第3の部分上に当接し
てこの結果として前記第3の部分を内方に折り曲げ、前
記包装スリーブと第4のあご部材との間に相対的な移動
を生じさせて前記第4のあご部材を前記端部閉鎖部分の
第4の部分上に当接させる工程を包含する、包装スリー
ブの一端部で端部閉鎖部分を折り込む方法において、前
記包装スリーブと前記第4のあご部材との間の相対的な
移動が実質的に前記軸線を横切る成分がないことを特徴
とする方法が提供される。
第2のあご部材の間およびこれらあご部材と包装スリー
ブとの間に相対的な移動を前記包装スリーブの長手方向
軸線に横方向の第1の向きに生ぜしめて前記第1および
第2のあご部材を前記端部閉鎖部分の第1および第2の
直径的に対向する部分上にそれぞれ当接せしめて前記第
1および第2の部分を内方に折り曲げ、第3のあご部材
と前記包装スリーブとの間に前記第1の向きの横方向で
あって前記軸線の横方向の第2の向きに相対的な移動を
生じさせて前記第3のあご部材が前記第1および第2の
部分の中間で前記端部閉鎖部分の第3の部分上に当接し
てこの結果として前記第3の部分を内方に折り曲げ、前
記包装スリーブと第4のあご部材との間に相対的な移動
を生じさせて前記第4のあご部材を前記端部閉鎖部分の
第4の部分上に当接させる工程を包含する、包装スリー
ブの一端部で端部閉鎖部分を折り込む方法において、前
記包装スリーブと前記第4のあご部材との間の相対的な
移動が実質的に前記軸線を横切る成分がないことを特徴
とする方法が提供される。
【0008】本発明の第3の目的によれば、包装スリー
ブの端部において第1および第2の端部閉鎖部分を折り
込む折り込みステーションを包含し、この折り込みステ
ーションが、支持手段と、前記第1の端部閉鎖部分上に
当接しこれを前記第2の端部閉鎖部分上へと折り込むよ
うに配設した第1のあご部材と、前記支持手段に対して
前記包装スリーブの長手方向軸線の横方向に揺動可能で
あって前記第2の端部閉鎖部分上に当接してこれを前記
第1の端部閉鎖部分の下へ留め付ける第2のあご部材と
前記支持手段に対し経路に沿って可動であって前記包装
スリーブをまわりに受けて前記包装スリーブを前記支持
手段をすぎて担持するマンドレルとを包含し、前記第1
のあご部材がこれが前記第1の端部閉鎖部分を前記第2
の端部閉鎖部分に押し付けている条件下では前記経路の
外にあるようにした包装装置において、前記第1のあご
部材が前記支持手段に対して固定されており、前記マン
ドレルの運動方向において前記第2のあご部材の後に配
設されていることを特徴とする包装装置が提供される。
ブの端部において第1および第2の端部閉鎖部分を折り
込む折り込みステーションを包含し、この折り込みステ
ーションが、支持手段と、前記第1の端部閉鎖部分上に
当接しこれを前記第2の端部閉鎖部分上へと折り込むよ
うに配設した第1のあご部材と、前記支持手段に対して
前記包装スリーブの長手方向軸線の横方向に揺動可能で
あって前記第2の端部閉鎖部分上に当接してこれを前記
第1の端部閉鎖部分の下へ留め付ける第2のあご部材と
前記支持手段に対し経路に沿って可動であって前記包装
スリーブをまわりに受けて前記包装スリーブを前記支持
手段をすぎて担持するマンドレルとを包含し、前記第1
のあご部材がこれが前記第1の端部閉鎖部分を前記第2
の端部閉鎖部分に押し付けている条件下では前記経路の
外にあるようにした包装装置において、前記第1のあご
部材が前記支持手段に対して固定されており、前記マン
ドレルの運動方向において前記第2のあご部材の後に配
設されていることを特徴とする包装装置が提供される。
【0009】本発明の第4の目的によれば、包装スリー
ブをマンドレルのまわりに受け入れさせ、折り込みステ
ーションにおいて前記マンドレルと支持手段との間に相
対的な移動を生じさせ、包装スリーブの端部の第1の端
部閉鎖部分上に第1のあご部材を当接させて前記第1の
端部閉鎖部分を前記包装スリーブの前記端部の第2の端
部閉鎖部分上へと内方へ折り曲げ、第2のあご部材と前
記包装スリーブとの間および前記第2のあご部材と前記
支持手段との間に前記包装スリーブの長手方向軸線の横
方向に相対的な移動を生じさせて前記第2のあご部材を
前記第2の端部閉鎖部分上に当接させてこの第2の端部
閉鎖部分を前記第1の端部閉鎖部分の下に留め付け、最
後に前記マンドレルを前記第1のあご部材をすぎて前進
せしめることを包含する方法において、前記マンドレル
を、前記第1のあご部材が前記第1の端部閉鎖部分を前
記第2の端部閉鎖部分に押し付けている間に、前記支持
手段に固定され前記マンドレルの前進方向に対し前記第
2のあご部材の後に配設した前記第1のあご部材をすぎ
て前進することを特徴とする方法が提供される。
ブをマンドレルのまわりに受け入れさせ、折り込みステ
ーションにおいて前記マンドレルと支持手段との間に相
対的な移動を生じさせ、包装スリーブの端部の第1の端
部閉鎖部分上に第1のあご部材を当接させて前記第1の
端部閉鎖部分を前記包装スリーブの前記端部の第2の端
部閉鎖部分上へと内方へ折り曲げ、第2のあご部材と前
記包装スリーブとの間および前記第2のあご部材と前記
支持手段との間に前記包装スリーブの長手方向軸線の横
方向に相対的な移動を生じさせて前記第2のあご部材を
前記第2の端部閉鎖部分上に当接させてこの第2の端部
閉鎖部分を前記第1の端部閉鎖部分の下に留め付け、最
後に前記マンドレルを前記第1のあご部材をすぎて前進
せしめることを包含する方法において、前記マンドレル
を、前記第1のあご部材が前記第1の端部閉鎖部分を前
記第2の端部閉鎖部分に押し付けている間に、前記支持
手段に固定され前記マンドレルの前進方向に対し前記第
2のあご部材の後に配設した前記第1のあご部材をすぎ
て前進することを特徴とする方法が提供される。
【0010】支持手段に対して固定したこのようなあご
部材の配置は装置を簡易化するという利点を有する。さ
らに固定あご部材を横切って閉鎖端部を前進させさるこ
とは、最外方の鎖錠端部の折り込みの精密な制御を与え
るという利点を有する。
部材の配置は装置を簡易化するという利点を有する。さ
らに固定あご部材を横切って閉鎖端部を前進させさるこ
とは、最外方の鎖錠端部の折り込みの精密な制御を与え
るという利点を有する。
【0011】本発明の第5の目的によれば、包装スリー
ブの長手方向軸線の横方向に、前記包装スリーブに対し
て揺動でき第1の端部閉鎖パネル上に当接してこれを内
方に折り曲げるあご部材と、前記包装スリーブに対して
移動でき第2の端部閉鎖パネル上に当接してこれを内方
に折り曲げる手段とを包含し、前記包装スリーブの端部
に互いに対向して配設した前記第1および第2の端部閉
鎖パネルを折り込む折り込み装置において、くぼみを、
前記あご部材の先行縁部領域に沿いかつ少なくとも前記
第1の端部閉鎖パネルの比較的短かい長手方向最外方の
縁部領域の長さにわたり前記あご部材内に形成して、前
記長手方向軸線の横方向に延ばし、これにより前記第1
の端部閉鎖パネルの折り込み中この第1の端部閉鎖パネ
ルの前記縁部領域を受けるようにしたことを特徴とする
折り込み装置が提供される。
ブの長手方向軸線の横方向に、前記包装スリーブに対し
て揺動でき第1の端部閉鎖パネル上に当接してこれを内
方に折り曲げるあご部材と、前記包装スリーブに対して
移動でき第2の端部閉鎖パネル上に当接してこれを内方
に折り曲げる手段とを包含し、前記包装スリーブの端部
に互いに対向して配設した前記第1および第2の端部閉
鎖パネルを折り込む折り込み装置において、くぼみを、
前記あご部材の先行縁部領域に沿いかつ少なくとも前記
第1の端部閉鎖パネルの比較的短かい長手方向最外方の
縁部領域の長さにわたり前記あご部材内に形成して、前
記長手方向軸線の横方向に延ばし、これにより前記第1
の端部閉鎖パネルの折り込み中この第1の端部閉鎖パネ
ルの前記縁部領域を受けるようにしたことを特徴とする
折り込み装置が提供される。
【0012】本発明の第6の目的によれば、あご部材と
包装スリーブとの間にこの包装スリーブの長手方向軸線
に横方向に相対的移動を生じさせて前記あご部材が第1
の端部閉鎖パネル上に当接してこれを内方に折り曲げ、
手段と前記包装スリーブとの間に相対的移動を生じさせ
て前記手段を第2の端部閉鎖パネル上に当接させこれを
内方に折り曲げることを包含する、包装スリーブの端部
において、互いに対向して配設した第1および第2の端
部閉鎖パネルを折り込む方法において、前記あご部材と
前記包装スリーブとの間の前記相対的移動がまた、前記
第1の端部閉鎖パネルの比較的短かい長手方向最外方の
縁部領域を前記あご部材のくぼみ内に受けさせ、前記第
1の端部閉鎖パネルの前記縁部領域が前記第1の端部閉
鎖パネルの残りの部分に対して外方に折り返されるよう
にすることを特徴とする方法が提供される。
包装スリーブとの間にこの包装スリーブの長手方向軸線
に横方向に相対的移動を生じさせて前記あご部材が第1
の端部閉鎖パネル上に当接してこれを内方に折り曲げ、
手段と前記包装スリーブとの間に相対的移動を生じさせ
て前記手段を第2の端部閉鎖パネル上に当接させこれを
内方に折り曲げることを包含する、包装スリーブの端部
において、互いに対向して配設した第1および第2の端
部閉鎖パネルを折り込む方法において、前記あご部材と
前記包装スリーブとの間の前記相対的移動がまた、前記
第1の端部閉鎖パネルの比較的短かい長手方向最外方の
縁部領域を前記あご部材のくぼみ内に受けさせ、前記第
1の端部閉鎖パネルの前記縁部領域が前記第1の端部閉
鎖パネルの残りの部分に対して外方に折り返されるよう
にすることを特徴とする方法が提供される。
【0013】このようにあご部材にくぼみを設けること
は、第2のパネルの下への第1のパネルのひだ折りを改
善し、さらに第1のパネルの端縁領域の折り返しを改善
する。
は、第2のパネルの下への第1のパネルのひだ折りを改
善し、さらに第1のパネルの端縁領域の折り返しを改善
する。
【0014】
【実施例】以下本発明を、添付図に例示したその非限定
的な実施例について詳述する。
的な実施例について詳述する。
【0015】図7において示す素材は、4つの側部パネ
ル1,2,3,4と、4つの端部閉鎖パネル6,7,8
,9と、ひとつの狭い密封継目パネル5とを包含してい
る。これらパネル1ないし9は折り目線101,102
,103,104,105で画成されている。斜めの折
り目線14、斜めの折り目線18および折り目線101
ないし104に平行な短かい折り目線15および19、
さらには折り目線105に平行な短い折り目線16およ
び20はパネル7および9を実質的に三角形のサブパネ
ル7a,7b,7cおよび9a,9b,9c及び小さな
四角形のサブパネル23および24にそれぞれ分割して
いる。折り目線105に平行な折り目線29はパネル8
を大部分の実質的に四角形のサブパネル11と小部分の
実質的に四角形のサブパネル12とに分けている。 サブパネル12はサブパネル11から突出しており、切
り欠き26および27によって境界を定められている。
ル1,2,3,4と、4つの端部閉鎖パネル6,7,8
,9と、ひとつの狭い密封継目パネル5とを包含してい
る。これらパネル1ないし9は折り目線101,102
,103,104,105で画成されている。斜めの折
り目線14、斜めの折り目線18および折り目線101
ないし104に平行な短かい折り目線15および19、
さらには折り目線105に平行な短い折り目線16およ
び20はパネル7および9を実質的に三角形のサブパネ
ル7a,7b,7cおよび9a,9b,9c及び小さな
四角形のサブパネル23および24にそれぞれ分割して
いる。折り目線105に平行な折り目線29はパネル8
を大部分の実質的に四角形のサブパネル11と小部分の
実質的に四角形のサブパネル12とに分けている。 サブパネル12はサブパネル11から突出しており、切
り欠き26および27によって境界を定められている。
【0016】図7の素材からカートンスリーブを形成す
るには、パネル1ないし9を折り目線101ないし10
4で折り込み、パネル5をパネル1および6に熱圧を加
えて密封する。このようにして形成したカートンスリー
ブを折り目線105がマンドレル48(図2)の断面四
角形の自由端部キャップ44の半径方向最外方面のレベ
ルに達するまでマンドレル48の自由端部キャップ44
の上へと送る。このマンドレルを次いで底部閉鎖加熱ス
テーションから図1ないし図6に示す折り込みひだ折り
止めステーションへと送る。
るには、パネル1ないし9を折り目線101ないし10
4で折り込み、パネル5をパネル1および6に熱圧を加
えて密封する。このようにして形成したカートンスリー
ブを折り目線105がマンドレル48(図2)の断面四
角形の自由端部キャップ44の半径方向最外方面のレベ
ルに達するまでマンドレル48の自由端部キャップ44
の上へと送る。このマンドレルを次いで底部閉鎖加熱ス
テーションから図1ないし図6に示す折り込みひだ折り
止めステーションへと送る。
【0017】折り込みひだ折り止めステーションは固定
の台架31を包含する。この台架31を貫通して、静止
のマンドレル48と同軸に往復動プランジャ30が延び
ている。このプランジャの30はブラケット32により
台架31に固定したヨーク33にあけた案内孔を通って
内方に延びる。プランジャ30の最内方端部にはタッカ
あご部材40が固定してある。このタッカあご部材40
はプランジャ30とマンドレル48との軸線Aに対し斜
めに傾斜している内面40aを有する。ヨーク33はマ
ンドレル48の回転軸線に平行に延び、その端部領域に
形成した四角形のくぼみ33aを有する。ヨーク33に
対し、また軸線Aに対して垂直に延びているのはピボッ
ト28である。ピボット28はくぼみ33aをまたいで
、パネル折り込みレバー36及び37を装架している。 これらのレバー36および37の最内方端部にはパネル
折り込みあご部材42および43がある。他方、レバー
36および37の最外方端部はリンク34および35に
より共通ピボット25に間接接続されている。共通ピボ
ット25はピボット28と平行にプランジャ30を通っ
て横方向に延びている。これによってトグル機構が形成
され、プランジャ30が図1に示す位置から内方に移動
すると、パネル折り込みあご部材42および43が内方
に回動してパネル7及び9に当接し、これらを折り目線
105を中心として折り曲げるばかりか内方に引張り、
このようにして図4に示す条件下においてリンク34お
よび35が互いに同軸で、あご部材42および43がパ
ネル7および9の最大折り込み位置に到達するまで、パ
ネル6および8を折り目線105で内方に折り込むので
ある。次いで、プランジャ30の内方への移動が続くと
、あご部材42および43が折り込まれたパネル7およ
び9から離れて回動し始める。これは、あご部材42お
よび43がカートンスリーブの経路を離れる図5の状態
となるまで続く。ヨーク33に固定されここから内方に
延びているのは1対のブラケット46である。これらの
ブラケット46は図1および図3に示す状態においては
タッカ板38およびタッカあご部材40を抱いている。 タッカ板38を抱いているのはおおよそU字形のタッカ
39である。このタッカ39の側肢39aにはスロット
39bが形成してあり、これによりタッカ39はタッカ
板38上にしっかりと装架されているローラ41上を案
内される。板状のタッカあご部材39cは側肢39aを
相互に連続し、これからマンドレル48に向けて突出し
ている。あご部材39cの先行縁部領域に沿ってくぼみ
39dが延びており、このくぼみ39dはサブパネル1
2の長さよりもわずかに長いものとしてある。あご部材
39cより最も遠い側肢39aの端部では、この側肢3
9aはピボット22によりブラケット46の自由端部に
接続されている。プランジャ30が内方への移動を始め
ると、タッカ板38はあご部材40およびローラ41を
下げて、タッカ39をピボット22を中心として内方に
回動させ始める。あご部材42および43が図4に示す
位置から引込められると、あご部材40の傾斜面40a
およびタッカあご部材39cはパネル6および8に当接
するに至る。パネル6,7および9の最外方縁部領域を
サブパネル12に押し付けることは、サブパネル12を
折り目線29を中心として外方へ折ることとなり、この
サブパネル12はくぼみ39d内に受けられ、このくぼ
み39dをまたぐ板39cの部分47上に逆に折り曲げ
られる。プランジャ30が図5および図6に示す最内方
位置にあると、マンドレル48は前方に割り出され、パ
ネル6および次いでパネル8がタッカあご部材40の下
に滑入し、案内レール45の直下となる。案内レール4
5は底部閉鎖部分加圧密封ステーションにまで延びてお
り、底端部閉鎖部分をよく折り曲げたまま維持して密封
を可能とする。次いでプランジャ30を図1に示す状態
に戻すのである。
の台架31を包含する。この台架31を貫通して、静止
のマンドレル48と同軸に往復動プランジャ30が延び
ている。このプランジャの30はブラケット32により
台架31に固定したヨーク33にあけた案内孔を通って
内方に延びる。プランジャ30の最内方端部にはタッカ
あご部材40が固定してある。このタッカあご部材40
はプランジャ30とマンドレル48との軸線Aに対し斜
めに傾斜している内面40aを有する。ヨーク33はマ
ンドレル48の回転軸線に平行に延び、その端部領域に
形成した四角形のくぼみ33aを有する。ヨーク33に
対し、また軸線Aに対して垂直に延びているのはピボッ
ト28である。ピボット28はくぼみ33aをまたいで
、パネル折り込みレバー36及び37を装架している。 これらのレバー36および37の最内方端部にはパネル
折り込みあご部材42および43がある。他方、レバー
36および37の最外方端部はリンク34および35に
より共通ピボット25に間接接続されている。共通ピボ
ット25はピボット28と平行にプランジャ30を通っ
て横方向に延びている。これによってトグル機構が形成
され、プランジャ30が図1に示す位置から内方に移動
すると、パネル折り込みあご部材42および43が内方
に回動してパネル7及び9に当接し、これらを折り目線
105を中心として折り曲げるばかりか内方に引張り、
このようにして図4に示す条件下においてリンク34お
よび35が互いに同軸で、あご部材42および43がパ
ネル7および9の最大折り込み位置に到達するまで、パ
ネル6および8を折り目線105で内方に折り込むので
ある。次いで、プランジャ30の内方への移動が続くと
、あご部材42および43が折り込まれたパネル7およ
び9から離れて回動し始める。これは、あご部材42お
よび43がカートンスリーブの経路を離れる図5の状態
となるまで続く。ヨーク33に固定されここから内方に
延びているのは1対のブラケット46である。これらの
ブラケット46は図1および図3に示す状態においては
タッカ板38およびタッカあご部材40を抱いている。 タッカ板38を抱いているのはおおよそU字形のタッカ
39である。このタッカ39の側肢39aにはスロット
39bが形成してあり、これによりタッカ39はタッカ
板38上にしっかりと装架されているローラ41上を案
内される。板状のタッカあご部材39cは側肢39aを
相互に連続し、これからマンドレル48に向けて突出し
ている。あご部材39cの先行縁部領域に沿ってくぼみ
39dが延びており、このくぼみ39dはサブパネル1
2の長さよりもわずかに長いものとしてある。あご部材
39cより最も遠い側肢39aの端部では、この側肢3
9aはピボット22によりブラケット46の自由端部に
接続されている。プランジャ30が内方への移動を始め
ると、タッカ板38はあご部材40およびローラ41を
下げて、タッカ39をピボット22を中心として内方に
回動させ始める。あご部材42および43が図4に示す
位置から引込められると、あご部材40の傾斜面40a
およびタッカあご部材39cはパネル6および8に当接
するに至る。パネル6,7および9の最外方縁部領域を
サブパネル12に押し付けることは、サブパネル12を
折り目線29を中心として外方へ折ることとなり、この
サブパネル12はくぼみ39d内に受けられ、このくぼ
み39dをまたぐ板39cの部分47上に逆に折り曲げ
られる。プランジャ30が図5および図6に示す最内方
位置にあると、マンドレル48は前方に割り出され、パ
ネル6および次いでパネル8がタッカあご部材40の下
に滑入し、案内レール45の直下となる。案内レール4
5は底部閉鎖部分加圧密封ステーションにまで延びてお
り、底端部閉鎖部分をよく折り曲げたまま維持して密封
を可能とする。次いでプランジャ30を図1に示す状態
に戻すのである。
【0018】
【発明の効果】以上図面を参照して述べた装置および方
法には数々の利点がある。まず、マンドレル48の回転
軸線の長手方向への折り込みおよび折り込みとひだ折り
を伴なうこの軸線の横方向への折り込みとはひとつの同
じステーションで実行されることである。これらの作用
を果す単一の往復動プランジャの採用は、駆動メカニズ
ムを簡略化するのみならず、わずらわしい一切の同期の
問題を回避している。その上、プランジャ30に対して
固定のタッカあご部材40の使用は、プランジャ30に
対して可動のタッカあご部材39と共に、比較的簡単な
ひだ折りメカニズムを提供している。さらに、くぼみ3
9dの存在はサブパネル11をパネル6の下によく折り
込むばかりでなく、サブパネル12をサブパネル11の
上に外方から適当に折り返すことを可能にしている。
法には数々の利点がある。まず、マンドレル48の回転
軸線の長手方向への折り込みおよび折り込みとひだ折り
を伴なうこの軸線の横方向への折り込みとはひとつの同
じステーションで実行されることである。これらの作用
を果す単一の往復動プランジャの採用は、駆動メカニズ
ムを簡略化するのみならず、わずらわしい一切の同期の
問題を回避している。その上、プランジャ30に対して
固定のタッカあご部材40の使用は、プランジャ30に
対して可動のタッカあご部材39と共に、比較的簡単な
ひだ折りメカニズムを提供している。さらに、くぼみ3
9dの存在はサブパネル11をパネル6の下によく折り
込むばかりでなく、サブパネル12をサブパネル11の
上に外方から適当に折り返すことを可能にしている。
【図1】包装機の底端閉鎖部片折り込みひだ折り止めス
テーションの部分斜視図である。
テーションの部分斜視図である。
【図2】折り込みひだ折り作用前の底端閉鎖部片折り込
みひだ折り止めステーションの部分正面図である。
みひだ折り止めステーションの部分正面図である。
【図3】折り込みひだ折り作用前の底端閉鎖部片折り込
みひだ折り止めステーションの部分側面図である。
みひだ折り止めステーションの部分側面図である。
【図4】図2と同様な図であるが、折り込みひだ折り作
用中の状態を示す部分正面図である。
用中の状態を示す部分正面図である。
【図5】図2と同様な図であるが、折り込みひだ折り作
用の終りに近くなっている状態を示す部分正面図である
。
用の終りに近くなっている状態を示す部分正面図である
。
【図6】図3と同様な図であるが、図5の状態を示す部
分側面図である。
分側面図である。
【図7】カートンを作ろうとする素材の底部閉鎖部分領
域の部分平面図である。
域の部分平面図である。
【図8】図7の素材から作ったカートンスリーブの底部
閉鎖部分領域の斜視図で、その端部閉鎖パネルが部分的
に折り込んである状態を示す図である。
閉鎖部分領域の斜視図で、その端部閉鎖パネルが部分的
に折り込んである状態を示す図である。
1 側部パネル
2 側部パネル
3 側部パネル
4 側部パネル
5 密封継目パネル
6 端部閉鎖パネル
7 端部閉鎖パネル
7a 三角形のサブパネル
7b 三角形のサブパネル
7c 三角形のサブパネル
8 端部閉鎖パネル
9 端部閉鎖パネル
9a 三角形のサブパネル
9b 三角形のサブパネル
9c 三角形のサブパネル
11 四角形のサブパネル
12 四角形のサブパネル
14 斜めの折り目線
15 短かい折り目線
16 短かい折り目線
18 斜めの折り目線
19 短かい折り目線
20 短かい折り目線
22 ピボット
23 四角形のサブパネル
24 四角形のサブパネル
25 共通ピボット
26 切り欠き
27 切り欠き
28 ピボット
29 折り目線
30 プランジャ
31 台架
32 ブラケット
33 ヨーク
33a くぼみ
34 リンク
35 リンク
36 パネル折り込みレバー
37 パネル折り込みレバー
38 タッカ板
39 U字形のタッカ
39a 側肢
39b スロット
39c 板状のタッカあご部材
39d くぼみ
40 あご部材
40a 内面
41 ローラ
42 パネル折り込みあご部材
43 パネル折り込みあご部材
44 自由端部キャップ
45 案内レール
46 ブラケット
47 部分
48 マンドレル
101 折り目線
102 折り目線
103 折り目線
104 折り目線
105 折り目線
Claims (22)
- 【請求項1】支持手段(30)と、この支持手段に対し
て包装スリーブの長手方向軸線(A)の横方向の向きに
揺動でき前記包装スリーブの端部閉鎖部分(6−9)の
第1および第2の直径的に対向する部分(9,7)にそ
れぞれ当接して第1および第2の部分(9−7)を内方
に折り曲げる第1および第2のあご部材(42,43)
と、前記支持手段(30)に対して前記の向きおよび前
記長手方向軸線(A)に横方向に揺動でき前記第1およ
び第2の部分(9,7)の中間において前記端部閉鎖部
分(6−9)の第3の部分(8)の上に当接してこの第
3の部分(8)を内方に折り曲げる第3のあご部材(3
9c)と、この第3のあご部材(39c)と共に作動し
前記端部閉鎖部分(6−9)の第4の部分(6)上に当
接するように配設した第4のあご部材(40)とを包含
する、包装スリーブの端部の端部閉鎖部分(6−9)を
折り込む折り込み装置において、前記第4のあご部材(
40)が前記支持手段(30)に対して固定されている
ことを特徴とする折り込み装置。 - 【請求項2】請求項1記載の折り込み装置において、前
記第4のあご部材(40)が前記軸線(A)に対して斜
めに傾斜して前記第4の部分(6)上に当接する面(4
0a)を有することを特徴とする折り込み装置。 - 【請求項3】請求項1または2記載の折り込み装置にお
いて、前記支持手段(30)が前記軸線(A)に沿って
延びこの軸線に沿って往復動できるプランジャ(30)
を包含し、前記第4のあご部材(40)が前記プランジ
ャ(30)の一端部に固定的に装架されていることを特
徴とする折り込み装置。 - 【請求項4】請求項1ないし3のいずれかに記載の折り
込み装置において、装架手段(31−33)をさらに包
含し、前記支持手段(30)および前記装架手段(31
−33)が相対的に移動可能であり、カム手段(39b
,41)が前記支持手段(30)と前記装架手段(31
−33)との間に接続されかつ前記第3のあご部材(4
0)に接続されて、前記支持手段(30)と前記装架手
段(31−33)の相対的移動に際して前記第3のあご
部材の揺動を生ずるようにしたことを特徴とする折り込
み装置。 - 【請求項5】請求項4記載の折り込み装置において、前
記カム手段(39b,41)がピンとスロットとから成
る装置(39b,41)を包含することを特徴とする折
り込み装置。 - 【請求項6】請求項1ないし5のいずれかに記載の折り
込み装置において、前記第3のあご部材(39c)がそ
の中に形成されたくぼみ(39d)を有し、このくぼみ
内に、前記第3の部分(8)の比較的短く長手方向最外
方の縁部領域(12)を受けるようにしたことを特徴と
する折り込み装置。 - 【請求項7】請求項1ないし6のいずれかに記載の折り
込み装置において、前記支持手段(30)に対する経路
に沿って可動なマンドレル(48)をさらに包含し、前
記包装スリーブをそのまわりに受けて、前記第4のあご
部材(40)が前記第4の部分(6)上に当接している
間に前記包装スリーブを前記第4のあご部材(40)を
越えて担持するようにしたことを特徴とする折り込み装
置。 - 【請求項8】第1および第2のあご部材(42,43)
の間およびこれらあご部材(42,43)と包装スリー
ブとの間に相対的な移動を前記包装スリーブの長手方向
軸線(A)に横方向の第1の向きに生ぜしめて前記第1
および第2のあご部材(42,43)を前記端部閉鎖部
分(6−9)の第1および第2の直径的に対向する部分
(9,7)上にそれぞれ当接せしめて前記第1および第
2の部分(9,7)を内方に折り曲げ、第3のあご部材
(39c)と前記包装スリーブとの間に前記第1の向き
の横方向であって前記軸線(A)の横方向の第2の向き
に相対的な移動を生じさせて前記第3のあご部材(39
c)が前記第1および第2の部分(9,7)の中間で前
記端部閉鎖部分(6−9)の第3の部分(8)上に当接
してこの結果として前記第3の部分(8)を内方に折り
曲げ、前記包装スリーブと第4のあご部材(40)との
間に相対的な移動を生じさせて前記第4のあご部材(4
0)を前記端部閉鎖部分(6−9)の第4の部分(6)
上に当接させる工程を包含する、包装スリーブの一端部
で端部閉鎖部分(6−9)を折り込む方法において、前
記包装スリーブと前記第4のあご部材(40)との間の
相対的な移動が実質的に前記軸線(A)を横切る成分が
ないことを特徴とする方法。 - 【請求項9】請求項8記載の方法において、装架手段(
31−33)と前記第4のあご部材(40)を支持する
支持手段(30)との間に相対的な移動を生じさせて、
前記支持手段(30)と前記装架手段(31−33)と
の間を接続するカム手段(39b,41)が、前記第3
のあご部材(39c)と前記包装スリーブとの間で前記
相対的移動を生ずるようにすることを特徴とする方法。 - 【請求項10】請求項8または9に記載の方法において
、前記第3のあご部材(39c)と前記包装スリーブと
の間の相対的移動が、前記第3のあご部材(39c)を
前記第3の部分(8)上に当接せしめて前記第3の部分
(8)を内方に折り曲げるばかりでなく、前記第3の部
分(8)の比較的短かい長手方向最外方の縁部領域(1
2)を前記第3のあご部材(39c)のくぼみ(39d
)内に受けられるようにし、前記包装スリーブと前記第
4のあご部分(40)との間の相対的移動が前記第4の
部分(6)を前記第3の部分(8)へと内方に回動せし
め、前記第3の部分(8)の前記縁部領域(12)が前
記第3の部分(8)の残りの部分に対して外方へと折り
返されるようにすることを特徴とする方法。 - 【請求項11】請求項8記載の方法において、マンドレ
ル(48)がそのまわりに前記包装スリーブを受け入れ
させ、折り込みステーションにおいて前記マンドレル(
48)と支持手段(30)との間に相対的な運動を生じ
させ、次いで前記あご部材(39c,40,42,43
)が前述のように前記端部閉鎖部分(6−9)上に当接
するようにし前記第3の部分(8)が第4の部分(6)
の下に入るようにし、前記第4のあご部材(40)が前
記第4の部分(6)を前記第3の部分(8)に押し付け
ている間に、前記第3のあご部分(39c)のあとに前
記マンドレル(48)の前進方向に配設した前記第4の
あご部材(40)をすぎて前記マンドレル(48)を前
進せしめる工程を包含することを特徴とする方法。 - 【請求項12】包装スリーブの端部において第1および
第2の端部閉鎖部分(6,8)を折り込む折り込みステ
ーションを包含し、この折り込みステーションが、支持
手段(30)と、前記第1の端部閉鎖部分(6)上に当
接しこれを前記第2の端部閉鎖部分(8)上へと折り込
むように配設した第1のあご部材(40)と、前記支持
手段(30)に対して前記包装スリーブの長手方向軸線
(A)の横方向に揺動可能であって前記第2の端部閉鎖
部分(8)上に当接してこれを前記第1の端部閉鎖部分
(6)の下へ留め付ける第2のあご部材(39c)と前
記支持手段に対し経路に沿って可動であって前記包装ス
リーブをまわりに受けて前記包装スリーブを前記支持手
段(30)をすぎて担持するマンドレル(48)とを包
含し、前記第1のあご部材(40)がこれが前記第1の
端部閉鎖部分(6)を前記第2の端部閉鎖部分(8)に
押し付けている条件下では前記経路の外にあるようにし
た包装装置において、前記第1のあご部材(40)が前
記支持手段(30)に対して固定されており、前記マン
ドレル(48)の運動方向において前記第2のあご部材
(39c)の後に配設されていることを特徴とする包装
装置。 - 【請求項13】請求項12記載の包装装置において、前
記第1のあご部材(40)が、前記軸線(A)に対して
斜めに傾斜し前記第1の端部閉鎖部分(6)上に当接す
る面(40a)を有することを特徴とする包装装置。 - 【請求項14】請求項12または13に記載の包装装置
において、前記支持手段(30)が前記軸線(A)に沿
って延びこの軸線に沿って往復動できるプランジャ(3
0)を包含し、前記第1のあご部材(40)が前記プラ
ンジャ(30)の端部に固定的に装架されていることを
特徴とする包装装置。 - 【請求項15】請求項12,13または14に記載の包
装装置において、装架手段(31−33)をさらに包含
し、前記支持手段(30)および前記装架手段(31−
33)が相対的に移動可能であり、カム手段(39b,
41)が前記支持手段(30)と前記第2のあご部材(
39c)に接続した前記装架手段(31−33)との間
に接続されており前記支持手段(30)と前記装架手段
(31−33)との相対的移動に当って前記第2のあご
部材(39c)の揺動を生ずるようにしたことを特徴と
する包装装置。 - 【請求項16】請求項12ないし15のいずれかに記載
の包装装置において、前記第2のあご部材(39c)が
くぼみ(39d)を有し、このくぼみ(39d)の中に
前記第2の端部閉鎖部分(8)の比較的短かい長手方向
最外方の縁部領域(12)を受け入れるようにしたこと
を特徴とする包装装置。 - 【請求項17】包装スリーブをマンドレル(48)のま
わりに受け入れさせ、折り込みステーションにおいて前
記マンドレル(48)と支持手段(30)との間に相対
的な移動を生じさせ、包装スリーブの端部の第1の端部
閉鎖部分(6)上に第1のあご部材を当接させて前記第
1の端部閉鎖部分(6)を前記包装スリーブの前記端部
の第2の端部閉鎖部分(8)上へと内方へ折り曲げ、第
2のあご部材(39c)と前記包装スリーブとの間およ
び前記第2のあご部材(39c)と前記支持手段(30
)との間に前記包装スリーブの長手方向軸線(A)の横
方向に相対的な移動を生じさせて前記第2のあご部材(
39c)を前記第2の端部閉鎖部分(8)上に当接させ
てこの第2の端部閉鎖部分(8)を前記第1の端部閉鎖
部分(6)の下に留め付け、最後に前記マンドレル(4
8)を前記第1のあご部材(40)をすぎて前進せしめ
ることを包含する方法において、前記マンドレル(48
)を、前記第1のあご部材(40)が前記第1の端部閉
鎖部分(6)を前記第2の端部閉鎖部分(8)に押し付
けている間に、前記支持手段(30)に固定され前記マ
ンドレル(48)の前進方向に対し前記第2のあご部材
(39c)の後に配設した前記第1のあご部材(40)
をすぎて前進することを特徴とする方法。 - 【請求項18】請求項17記載の方法において、装架手
段(31−33)と前記支持手段(30)との間に相対
的移動が生じて、前記支持手段(30)と前記装架手段
(31−33)との間に接続されたカム手段(39b,
41)が、前記第2のあご部材(39c)と前記包装ス
リーブとの間の前記相対的移動を生じさせることを特徴
とする方法。 - 【請求項19】請求項17または18に記載の方法にお
いて、前記第2のあご部材(39c)と前記包装スリー
ブとの間の前記相対的な移動が、前記第2のあご部材(
39c)を前記第2の端部閉鎖部分(8)上に当接させ
て前記第2の端部閉鎖部分(8)を内方に折り曲げるば
かりか、前記第2の端部閉鎖部分(8)の比較的短い長
手方向最外方の縁部領域(12)を前記第2のあご部材
(39c)のくぼみ(39d)内に受け入れさせ、前記
第2の端部閉鎖部分(8)の前記縁部領域(12)がこ
の第2の端部閉鎖部分(8)の残りの部分に対し外方へ
と折り返されるようになることを特徴とする方法。 - 【請求項20】包装スリーブの長手方向軸線(A)の横
方向に、前記包装スリーブに対して揺動でき第1の端部
閉鎖パネル(8)上に当接してこれを内方に折り曲げる
あご部材(39c)と、前記包装スリーブに対して移動
でき第2の端部閉鎖パネル(6)上に当接してこれを内
方に折り曲げる手段(40)とを包含し、前記包装スリ
ーブの端部に互いに対向して配設した前記第1および第
2の端部閉鎖パネル(8,6)を折り込む折り込み装置
において、くぼみ(39d)を、前記あご部材(39c
)の先行縁部領域に沿いかつ少なくとも前記第1の端部
閉鎖パネル(8)の比較的短かい長手方向最外方の縁部
領域の長さにわたり前記あご部材(39c)内に形成し
て、前記長手方向軸線(A)の横方向に延ばし、これに
より前記第1の端部閉鎖パネル(8)の折り込み中この
第1の端部閉鎖パネル(8)の前記縁部領域を受けるよ
うにしたことを特徴とする折り込み装置。 - 【請求項21】請求項20記載の折り込み装置において
、互いに相対的に移動できる装架手段(31−33)お
よび支持手段(30)と、前記支持手段(30)と前記
装架手段(31−33)との間に接続され前記あご部材
(39c)にも接続され前記支持手段(30)と前記装
架手段(31−33)との相対的移動に際して前記あご
部材(39c)の揺動を生じさせるカム手段(39b,
41)とをさらに包含することを特徴とする折り込み装
置。 - 【請求項22】あご部材(39c)と包装スリーブとの
間にこの包装スリーブの長手方向軸線(A)に横方向に
相対的移動を生じさせて前記あご部材(39c)が第1
の端部閉鎖パネル(8)上に当接してこれを内方に折り
曲げ、手段(40)と前記包装スリーブとの間に相対的
移動を生じさせて前記手段(40)を第2の端部閉鎖パ
ネル(6)上に当接させこれを内方に折り曲げることを
包含する、包装スリーブの端部において、互いに対向し
て配設した第1および第2の端部閉鎖パネルを折り込む
方法において、前記あご部材(39c)と前記包装スリ
ーブとの間の前記相対的移動がまた、前記第1の端部閉
鎖パネル(8)の比較的短かい長手方向最外方の縁部領
域(12)を前記あご部材(39c)のくぼみ(39d
)内に受けさせ、前記第1の端部閉鎖パネル(8)の前
記縁部領域(12)が前記第1の端部閉鎖パネル(8)
の残りの部分に対して外方に折り返されるようにするこ
とを特徴とする方法。
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980806 |