JP2557904B2 - 陰極線管の電磁偏向ユニットの製造方法 - Google Patents

陰極線管の電磁偏向ユニットの製造方法

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JP2557904B2 JP62235034A JP23503487A JP2557904B2 JP 2557904 B2 JP2557904 B2 JP 2557904B2 JP 62235034 A JP62235034 A JP 62235034A JP 23503487 A JP23503487 A JP 23503487A JP 2557904 B2 JP2557904 B2 JP 2557904B2
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    • H01J9/236Manufacture of magnetic deflecting devices for cathode-ray tubes
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Formation Of Various Coating Films On Cathode Ray Tubes And Lamps (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、2つの巻線より成るフィールド偏向コイ
ル、2つの巻線より成るライン偏向コイル、およびこれ
等2つのコイルを取囲む可磁化材料の環状コアを有する
と共に、フィールド偏向コイルの2つの巻線は、中空の
ファンネル状のフィールド偏向コイル支持体に巻回され
た、陰極線管の電磁偏向ユニットの製造方法に関するも
のである。
この種の方法は欧州特許第0102685号より知られてい
る。
陰極線管はネックを有し、このネックの一端は電子銃
システムを収容し、他端は、スクリーンに続くコーン状
フレア部に続く。電磁偏向ユニットは前記のネック部を
取囲み、コーン部と接するかまたはこのコーン部より僅
かに離れて配設される。カラー受像管の場合には、コン
バーゼンスを維持しながら電子銃システムで発生された
電子ビームをスクリーンの隅に向けて偏向できねばなら
ない。このことは、水平偏向磁界と垂直偏向磁界の両方
が極めて特別な分布をもたねばならないことを意味す
る。これを実現するために、公知の方法で使用されるコ
イル支持体の両端は、その周囲に正確に分布された案内
溝を有する環状体(フランジ)が設けられ、この溝内で
コイルターンの縦方向部分が終わっている。この場合ワ
イヤ分布(したがって磁界分布)を制御することが可能
である。
この公知の方法ではライン偏向コイルのワイヤとフィ
ールド偏向コイルのワイヤは共に同じコイル支持体の内
側に巻かれ、したがってこの領域では接近して位置する
ので、ライン偏向コイルとフィールド偏向コイルの間に
リンギングが起きる危険性がある。
環状体の周囲には限られた数の溝しか設けることがで
きないので、(コイル設計によっては)ライン偏向コイ
ルとフィールド偏向コイルの両方のターン部分が通る多
数の溝が存することがある。巻線時、例えばフィールド
偏向コイルターンが先ずこれ等の溝に置かれ、しかる後
ライン偏向コイルターンが置かれる。ライン偏向コイル
とフィールド偏向コイル間のリンギングの危険に加えて
ブレークダウンの危険もある。
本発明の目的は、ラインおよびフィールド偏向コイル
間のリンギングの危険またはブレークダウンの危険を低
減する方法を供することにある。
本発明は、冒頭に記載したタイプの方法において、フ
ィールド偏向コイルをフィールド偏向コイル支持体に巻
いた後に、広い方の端部に環状のフランジをそなえ且
つ、2つのライン偏向コイルの巻線が巻かれた中空のフ
ァンネル状のライン偏向コイル支持体をフィールド偏向
コイル支持体の外側に通すようにすることにより、前記
の目的を実現したものである。
本発明は、最小数の構成要素(例えば3個)を用いな
がらラインおよびフィールド偏向コイルを互に完全に隔
離して巻回して容量結合を低減する可能性を与えたもの
である。
やはり所謂ヨーク巻線タイプであり且つ別の支持体に
巻かれたフィールド偏向コイルとライン偏向コイルイを
有する偏向ユニットそれ自体は出願公開された特開昭60
−164768号(特願昭59−20955号)より知られている。
けれども、この特許出願に記載された方法は遥かに厄介
で多数の構成要素を必要とする。この方法では、各ライ
ン偏向巻線は半(サドル形)支持体に巻かれ、各フィー
ルド偏向コイル巻線は半(サドル形)支持体に巻かれ
る。次いで4つの半支持体が2つの環状コア半部によっ
て1つの偏向ユニットに組立てられる。
(ファンネル状)ライン偏向コイル支持体とライン偏
向コイルのアセンブリ(広い端部と狭い端部が設けられ
た)は、フランジのない端部を有するライン偏向コイル
部分がライン偏向コイル支持体の狭い端部に巻かれた場
合にだけコイル支持体内に通すことができる。このこと
は、ライン偏向コイルが完全なサドル形でないことを意
味する(模範的な完全サドル形の偏向コイルは両端にフ
ランジ状部分をそなえている)。
本発明の好ましい一実施態様では、くぼみを有するラ
イン偏向コイル支持体を用い、各コイルの巻線の巻線工
程時、ライン偏向コイル支持体の内側に対して周方向に
狭い端部に置かれるべきワイヤパターンの一時的な支持
体として働く少なくとも1つの軸方向に向けられた案内
素子を前記のくぼみを経てライン偏向コイル支持体に通
し、巻線巻回工程の終了後、各ライン偏向コイルの巻線
のターンを密着したユニットに形成し、次いで、案内素
子をくぼみを経てライン偏向コイル支持体より取除く。
本発明の重要な観点は各ライン偏向コイル巻線のター
ンの密着したユニットを形成することである。これは、
例えば熱可塑性外被巻線ワイヤを用い、巻線巻回後コイ
ル部分に熱処理所謂ベーキング処理を施すことによって
行うことができる。公知のヨーク巻線方法では、ターン
を定位するために溝を有するリングを用いるのでライン
偏向コイル巻線は“ベーク”されない。ライン偏向コイ
ル部分に所定の形を与えるために、端の2つのリングに
加えて、溝を有する中間リングが必要とされる。本発明
においてはコイルターンの固定にベーキング処理を用い
るために、窓は、中間リングを用いることなしに別の方
法で形成することができる。それ故本発明の別の実施態
様では、両端間に多数の補助孔を有するライン偏向コイ
ル支持体を用い、ライン偏向コイルの巻線巻回工程時、
ターンの少なくとも2つの対向して位置する縦方向パケ
ットの変化を決めるために、径方向ピンを前記の補助孔
を経てライン偏向コイル支持体に通し、この径方向ピン
を、各ライン偏向コイルの巻線を密着したユニットに形
成した後に取除くようにする。
本発明の方法では、その広い端部と狭い端部の両方に
径方向のワイヤ案内溝を有する環状フランジを設けた
(フィールド)偏向コイル支持体を用いることができ
る。この場合フィールド偏向コイル部分は完全なサドル
形である。所望ならば、不完全なサドル形のフィールド
偏向コイル部分を巻回すれば構成要素の数を制限するこ
とができる(狭い端部におけるフィールド偏向コイルタ
ーンに対する径方向のワイヤ案内溝を有する環状フラン
ジはこの場合なくてすむ)。
本発明の付加的な可能性は、コイル支持体とライン偏
向コイル支持体とをスナップ連結法によって簡単に互に
固定することができるということである。前に挙げなか
った別の利点は、ライン偏向コイルとフィールド偏向コ
イルが隔離絶縁体(ライン偏向コイル支持体)で隔離さ
れているので、ワイヤの絶縁を低い電圧規模にできると
いうことである。
本発明の方法に用いられる(フィールド)偏向コイル
支持体は、中または周囲に軟磁性材料のヨークリングが
設けられまた1つまたはそれ以上の合成樹脂のフランジ
を有する合成樹脂体とすることができる。他方におい
て、ヨークリング自体が支持体で、その狭い端部および
広い端部に合成樹脂フランジが連結されたものでもよ
い。偏向コイルの両方のセットが完全または不完全なサ
ドル形か、或は(フィールド偏向用の)1つのセットが
完全なサドル形で(ライン偏向用の)1つのセットが不
完全なサドル形であってもよい。
以下本発明を図面を参照して実施例で説明する。
第1図において電磁偏向ユニット1は陰極線管のネッ
ク2の周囲に設けられ、そのコーン部分は3で示されて
いる。前記の偏向ユニット1は、狭い端部5と広い端部
6および縦軸7を有する中空のファンネル状支持体4を
有する。第2図ではこの支持体4は軟磁性材料のヨーク
リングである。この支持体4は前記の狭い端部と広い端
部に半透明(translucent)なポリカーボネートのフラ
ンジ8と9を夫々有する。このフランジ8と9は夫々底
を有する少なくとも1つの接線方向溝10,11と、この溝1
0,11で終る多数の径方向溝とを有する。
縦軸7に直角な第1方向(すなわち図の紙面内)にお
ける電子ビームのフィールド偏向用の偏向コイル18の第
1セットは支持体4の内側に直接巻かれる。このコイル
18のセットは夫々フランジ8と9の接線方向溝10と11お
よび径方向溝を通る。偏向コイル18は完全なサドル形で
ある。けれども本発明はこれに限定されるものでない。
縦軸7に直角で前記の第1方向に直角(すなわち図の
紙面に直角)な方向への電子ビームのライン偏向用の偏
向コイル19の第2セットは、そのコイルと共にコイル支
持体4内に挿入される中空のライン偏向コイル支持体14
に巻かれる。ライン偏向コイル19は不完全なサドル形で
ある。この偏向コイル19の第2セットもその支持体14の
内側に巻かれ、そのターンはやはりその広い端部のフラ
ンジ9′の接線方向溝11′を通る。フィールド偏向コイ
ル18の第1セットは別々に巻回されるが、中間リング20
がターンを案内する溝を有して存してもよい。これは、
(フィールド)偏向コイル窓を形づくる1つの手段であ
る。代わりにこのコイル窓の形成は、中間リングを使わ
ない別の方法で行うこともできる。第1図の偏向ユニッ
トは、第2図に示した本発明の偏向ユニットの特徴を有
する。第1図に示した構成要素はこの図面で同じ符号を
有する。
第2図に示した偏向ユニット1のフィールド偏向コイ
ル18は完全なサドル形であり、このことは、軸7の両側
に位置する縦方向に変る部分が、軸7に直角な面内にあ
る接線導線のパケットによって広い(前面)端部6と狭
い(後方)端部5の両方で接続されていることを意味す
る。代わりに、これ等接続導線のパケットの一方すなわ
ち狭い(後方)端部のパケットを軸7に平行な面に配す
ることもできる。この場合にはフィールド偏向コイルは
不完全なサドル形の偏向コイルである。この不完全なサ
ドル形のフィールド偏向コイル18′を有する偏向ユニッ
ト1′は第3図に断面図で示してある。このようなフィ
ールド偏向コイルを用いる利点は、偏向ユニットの構造
が簡単になるということである。
第4図は偏向ユニット1および1′夫々のライン偏向
コイル19の前面斜視図である。このコイル19は不完全な
サドル形で、その縦方向部分と周方向に延在している後
端とは、中空のファンネル状の支持体14の内側に巻回さ
れている。その巻線工程を第5a図と第5b図で説明する。
例えばドイツ国特許出願公開明細書第2103679号に見ら
れるような通常のタイプのヨーク巻線機械が用いられ、
この機械は支持体4にフィールド偏向コイルを巻くのに
も使用されるが、次のようにして用いられる。(金属)
治具21がヨーク巻線機械内に置かれる。(合成樹脂)支
持体14がその中に入れられる。矢印rは巻線巻回工程時
の治具21の回転方向を示す。先ず、コイル窓の境界とな
るコイル巻線の内側ターンパケット22,23が置かれる
(第5a図)。この内側ターンパケット22,23の後方側を
位置決めするために、硬い突起24を支持体14に形成して
もよい(第4図参照)。若しスペースが許すならば(感
度との関係でライン偏向コイルはできる限り表示管のガ
ラス近くに位置されねばならない)ターンパケットを位
置決めするより多くの突起があってもよい。コイル支持
体14はコイル窓に対抗してくぼみ25を有する。巻線巻回
工程時、金属の案内素子26を前記のくぼみ25に挿入する
ことができる。挿入時巻線工程はちょっとの間停止され
る。前記の案内素子26は、支持体14に対して軸方向に後
方に向けられ、後方側で周方向に延在する続くパケット
を巻回する時にパケットの支持体として機能する。この
パケットのワイヤは案内素子26の後ろ側に沿って通され
る。周方向に延在する別のターンパケットを支持するた
めに、第5b図に示した案内素子27のような別の案内素子
を次々と挿入することができる。これ等は第5a図および
5b図に示した素子26,27のような板状でもよく、或は代
わりに第6図および第7図に示した素子28,29,30,31の
ようなピン状のものでもよい。(支持体14によって一時
的に内部に通される)案内素子の使用は、ライン偏向コ
イル巻線を、でき上って表示管に取付けると該ライン偏
向コイル巻線が管のガラスと合うようにつくることを可
能にする。このためには、各ライン偏向コイル巻線のタ
ーンは案内素子(表示管の輪郭に従って)が取除かれる
前に、密着(cohe−rent)したユニットに形成されるこ
とが大切である。これは、例えば、巻回ワイヤに熱可塑
性の外被(cladding)を与え、巻線工程終了後コイル部
分に電流パルスを通す(所謂ペーキング工程)ことによ
って可能である。
第5a図および第5b図に示した支持体14は、2つのライ
ン偏向コイル巻線を互に隔離する図にはその1つ(ライ
ンキー32)が見られる所謂ラインキーも有し、また一組
の補助孔33を有する。巻線巻回工程時、ピン34のような
径方向のピンが、コイル窓の形を決めるように前記の補
助孔33に(一時的に)挿入される。ピンが挿入された場
所ではターンパケットが或る角度で延びるように力を加
えられる、すなわちワイヤは巻線巻回工程中ピンの回り
に引張られる。
調節可能なワイヤ案内35が巻線機械の1つの構成要素
として治具21の下方に直接位置し、挿入された案内素子
26,27等の後ろで適当な瞬間に巻回ワイヤ37を案内す
る。
巻線巻回後、治具21を巻線機械より取外し、コイル部
分を電流パルスによりベークし、しかる後案内素子を除
去することができ(第7図の実施例ではこれ等の案内素
子は1つずつ挿入することができまたそれ等全部を同時
に取外すこともできる)、そして、巻回されたコイル部
を有する支持体14を治具21より取去ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法によりつくられて陰極線管のネッ
ク部の周囲に置かれた偏向ユニットの側面図、 第2図は第1図の偏向ユニットの縦断面図、 第3図は本発明の方法の別の実施例によりつくられた偏
向ユニットの縦断面図、 第4図はライン偏向コイル部分が巻かれたライン偏向コ
イル支持体の前面斜視図、 第5a図はライン偏向コイル部分を入れた巻線治具の一部
切欠斜視図、 第5b図は次の工程時を示す同様斜視図、 第6図は第5aおよび5b図の治具に用いられるワイヤ案内
の斜視図、 第7図は治具に別々に入れることのできる5線案内セッ
トのアセンブリの斜視図である。 1,1′……電磁偏向ユニット 2……ネック 3……フレヤー部 4,14……コイル支持体 5……狭い端部 6……広い端部 8,9,9′……フランジ 10,10′,11′……接線方向溝 18,18′……フィールド偏向コイル 19……ライン偏向コイル 20……中間リング 21……治具 22,23……内側ターンパケット 24……突起 25……くぼみ 26〜31……案内素子 32……ラインキー 33……補助孔 34……ピン 35……調節可能なワイヤ案内

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2つの巻線より成るフィールド偏向コイ
    ル、2つの巻線より成るライン偏向コイル、およびこれ
    等2つのコイルを取囲む可磁化材料の環状コアを有する
    と共に、フィールド偏向コイルの2つの巻線は、中空の
    ファンネル状のフィールド偏向コイル支持体に巻回され
    た、陰極線管の電磁偏向ユニットの製造方法において、
    フィールド偏向コイルをフィールド偏向コイル支持体に
    巻いた後に、広い方の端部に環状のフランジをそなえ且
    つ2つのライン偏向コイルの巻線が巻かれた中空のファ
    ンネル状のライン偏向コイル支持体を、フィールド偏向
    コイル支持体に通すことを特徴とする陰極線管の電磁偏
    向ユニットの製造方法。
  2. 【請求項2】くぼみを有するライン偏向コイル支持体を
    用い、各コイルの巻線の巻線巻回工程時、ライン偏向コ
    イル支持体の内側に対して周方向に狭い端部に置かれる
    べきワイヤターンの一時的な支持体として働く少なくと
    も1つの軸方向に向けられた案内素子を前記のくぼみを
    経てライン偏向コイル支持体に通し、巻線巻回工程の終
    了後、各ライン偏向コイル巻線のターンを密着したユニ
    ットに形成し、次いで、案内素子をくぼみを経てライン
    偏向コイル支持体より取除くことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の方法。
  3. 【請求項3】両端間に多数の補助孔を有するライン偏向
    コイル支持体を用い、ライン偏向コイルの巻線の巻線巻
    回工程時、ターンの少なくとも2つの対向して位置する
    縦方向パケットの変化を決めるために、径方向ピンを前
    記の補助孔を経てライン偏向コイル支持体に通し、この
    径方向ピンを、各ライン偏向コイルの巻線を密着したユ
    ニットに形成した後に取除く特許請求の範囲第2項記載
    の方法。
JP62235034A 1987-02-06 1987-09-21 陰極線管の電磁偏向ユニットの製造方法 Expired - Lifetime JP2557904B2 (ja)

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NL8700280 1987-02-06

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KR (1) KR950006098B1 (ja)
CN (1) CN1011363B (ja)
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DE (1) DE3776132D1 (ja)
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